JPS6258284A - 印字記録装置 - Google Patents

印字記録装置

Info

Publication number
JPS6258284A
JPS6258284A JP19888385A JP19888385A JPS6258284A JP S6258284 A JPS6258284 A JP S6258284A JP 19888385 A JP19888385 A JP 19888385A JP 19888385 A JP19888385 A JP 19888385A JP S6258284 A JPS6258284 A JP S6258284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
character
dot
density
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19888385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Emori
潔 会森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP19888385A priority Critical patent/JPS6258284A/ja
Publication of JPS6258284A publication Critical patent/JPS6258284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印字記録情報に応じて電子写真プロセスを用
いてドツト単位で印字を行う、レーザビームプリンタや
LEDプリンタ等の印字記録装置に関する。さらに詳述
すると、文字毎のドツトデータを記憶する記憶手段、及
び、それらドツトデータを用いて形成された静電潜像に
トナーを付着させて現像する現像装置を備えるとともに
、この静電潜像の現像時に必要なトナー量を前記記憶手
段内の記憶情報に基づいて演算するトナー量演算手段を
設けた印字記録装置に関する。
〔従来の技術〕
静電潜像にトナーを付着させる記録装置において、常に
安定した濃度の記録が得られるように、現像装置に対す
るトナーの補給を自動的に行うものが提案されている。
そのための構成の   ′−例として、現像時に必要な
トナー量を演算し、そのトナー量に基づいて現像装置に
対するトナー補給装置の作動を制御するものがある。
例えば、静電潜像を印字記録情報に応じてドツト単位で
形成する方式の印字記録装置においでは、静電潜像を形
成する際に、各文字を形成するドツトの数を加算し、こ
のドツト数情報がら現像時に必要なトナー量を演算する
トナー量演算手段を設けたものが知られている(例えば
、特開昭58−224363号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来構成による場合には、例えば、同
一の部分を多数回記録する時に、記録回数が増加すると
ともに記録の濃度にバラツキが生じ、文字部分が掠れた
り、或いは、文字以外の部分に余分なトナーが付着する
いわゆるカブリ現象が発生したりすることがあった。
本発明の目的は、上記現象の原因を解明し、記録回数が
増加した場合であっても常に安定した濃度の記録が得ら
れるような適切なトナー補給を行うための条件となる、
正確なトナー量の演算を行えるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による印字記録装置の特徴構成は、文字毎のドツ
トデータを記憶する記憶手段が、予め各文字を形成する
ドツトの密集度に応じて求められたトナー消費データを
ドツトデータと共に記憶するものであり、それらドツト
データを用いて形成された静電潜像にトナーを付着させ
て現像する時に必要なトナー量を、記憶手段内のトナー
消費データに基づいてトナー量演算手段によって演算す
るようにしたことにある。
〔作 用〕
つまり、従来は、現像時に消費されるトナー量は印字記
録情報を構成するドツトの数に比例するとの考えに基づ
いて、各文字を構成するドツトの数を加算したドツト数
情報からトナー量を演算していたのであるが、実験を重
ねた結果、トナー量が必ずしもドツト数に比例しないこ
とが明らかになった。そして、その理由として、各文字
を構成するドツトの密集度による影響があることが分か
った。
即ち、このような印字記録装置の場合、静電潜像はドツ
ト毎の光の照射に応じた感光体上の表面電位の変化を以
て形成されるものであるが、レーザビームプリンタにお
けるレーザ光、或いは、LEDプリンタにおけるLED
からの光等は、何れもドツトの径に相当する部分のみに
強度分布を示すものではない0例えばレーザ光はガウス
分布、そして、LEDからの光はランバート分布を示す
。従って、互いに隣接する複数個のドツトに対応する箇
所が共に照射された場合には、隣り合う光の強度が加算
されることとなり、感光体上の表面電位の変化は、同じ
数のドツトが互いに散在する場合とは異なることとなる
。そのため、ドツトの密集度に1よって、同じドツト数
であってもトナーの消費量が異なるのである。
そこで、本発明による印字記録装置においては、上述し
た新たな認識に基づいて、各文字を形成するドツトの密
集度に応じて求められたトナー消費データを、文字毎の
ドツトデータと共に記憶手段に記憶させ、このトナー消
費データに基づいて現像時に必要なトナー量を演算する
ことによって、ドツトの密集度による影響も加味して実
情に則した、より正確なトナー量の情報を得られるよう
にしである。
〔実施例〕
以下に、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明による印字記録装置の一例としてのレー
ザビームプリンタ(LP)の概略断面を示している。
プリントヘッド部(1)において、He−Neレーザ(
図示せず)からのレーザビームは、ホストコンピュータ
(HC)からの記録情報に応じてAO変調器(図示せず
)によって変調を受け、変調されたレーザビームが、光
学系(図示せず)によって図中反時計方向に回転する感
光体ドラム(2)上に照射される。
感光体ドラム(2)は、メインチャージャ(3)によっ
てその表面が一様に帯電された後、レーザビームが照射
された部分の電荷が消滅してドツト単位の静電潜像が形
成される。その後、感光体ドラム(2)の回転に伴って
、現像袋N(4)によってこの静電潜像にトナーを付着
させて顕像化し、転写部(5)でこのトナーを記録紙(
P)上に転写するようになっている。
記録紙(P)は、プリンタ本体(6)に着脱自在な2つ
の給紙力セント(7a) 、 (7b)に、夫々サイズ
の異なるものが収納されている。そして、要求されるサ
イズに応じた記録紙(P)が、何れかの給紙力セント(
7a) 、 (7b>からピックアップローラ(8a)
 、 (8b)によって取り出され、第1の搬送装置(
9)によって転写部(5)に送り込まれる。転写部(5
)でトナーを転写された記録紙(P)は、第2の搬送装
置(lO)によって定着装置(11)に送り込まれ、こ
こでトナーを加熱溶融させてその表面に定着させた後、
プリンタ本体(6)の外部のスクソカ一部(12)に積
層されるように構成しである。
第1図は、このレーザビームプリンタの信号処理部(1
3)の概略構成図である。信号処理部(13)にはイン
ターフェイス(14)を介してホストコンピュータ(H
C)からの記録情報が入力されるようになっている。ホ
ストコンピュータ()IG)には、グラフインクディス
プレイ(15)及びキーボード(16)が接続されてい
る。信号処理部(13)は、制御CP U (17)、
バッフ7 (18a)を有する文字発生装置(18)、
及び、異なった書体の文字毎のドツトデータを書き込ん
だフォントROM (19)等から構成されている。制
御CP U (17)からは、先程説明したAO変調器
(20)に記録情報に対応した変調信号が出力されるよ
うになっている。
また、制御CP U (17)のトナー補給制御手段(
17c)からは、現像装置(4)にトナーを補給するト
ナー補給装置(4a)のトナー補給モータ(21)に、
モータ駆動制御信号(MC3)が出力されるようになっ
ている。図中(22)及び(23)は、夫々先程説明し
たHe−Neレーザと光学系である。
次に、この信号処理部(13)の動作を説明する。
最も単純な例として、オペレータがキーボード(16)
から入力した文字を記録紙(P)上に記録する場合を考
える。
例えば、文字<B>のキーが押されると、キーボード(
16)からは、文字<B)に対応するアスキーコードと
しての”42(。′のディジタル信号、即ち、“010
00010 (1)”の8ビット信号が出力され、ホス
トコンピュータ(HC) ニ8 本(7)信号ライン(
1)を介してパラレルに入力される。
ホストコンピュータ(IC)からは同じ“42 (II
)”の8ピント信号が出力され、インターフェイス(1
4)に人力される。インターフェイス(14)では、入
力された18号が記録信号であるか制御信号であるかを
判別する。
この例のように“42 (Kl”の信号が入力されれば
、即ち、入力信号が記録信号であれば、この信号は文字
発生装置(18)に入力されてバッファ(18a)に書
き込まれる。このバッファ(18a)は記録情報の1頁
分に相当する容量を有しており、キーボード(16)か
ら続けて入力される文字に応じたアスキーコードが、8
ビット信号として、順次バッファ(18a)に書き込ま
れて行く。
バッファ(18a)に、入力された文字に対応するアス
キーコードが書き込まれる毎に、文字発生装置(18)
は記憶手段の一例であるフォントROM (19)を参
照し、ドツトデータと共に記憶されたトナー消費データ
を取り出して制御CPU(17)内のトナー量演算手段
(TCM)を構成するトナー補給メモリ(17a)に順
次加算して行く。
フォントROM (19)には、各文字に対応するドツ
トデータが収納されている。例えば、文字(B)につい
ては、第3図(イ)に示すように、縦32ドツト及び横
24ドツトのドツトマトリックス上に表され、これが各
ライン毎にラインカウンタを付して第3図(0)に示す
ようなドツトデータとなっている。そして、こΦドツト
データとともに、この文字を印字することで現像時に消
費されるトナー消費データが記憶されている。
次に、このトナー消費データについて説明する。
トナー消費データは、予め各文字を形成するドツトの密
集度に応じて求められたものである。
即ち、現像時に消費されるトナーは印字する文字を構成
するドツトの数に関連があるが、ドツトの密集度が異な
れば、同じドツト数であっても消費されるトナー量が異
なることが分がった。
このことを、実験結果とともに、さらに説明する。
実験を行った文字ば、(Prestige Elite
)と呼ばれる書体のうらの、第4図(イ)に示すくコン
マ〉、第4図(n)に示す〈小文字j〉、及び、第4図
(ハ)に示ずくヒストグラム〉である。各文字の総ドツ
ト数は、夫々、[46] 、 [118]、及び、[1
20]である。そして、実験は反転現像方式によるレー
ザビームプリンタを用いた印字によって行った。
ドツト1個に対する現像時のトナーの消費量は[0,0
01■]であり、例えば、500字づつ印字した場合に
、各文字の総ドツト数から予測されるトナーの消費量は
、表1に示すように、夫々、[23avコ、 [59m
g] 、及び、[60■コである。しかし、実際に50
0字づつ印字してトナーの消費量を測定した結果は、上
記予測値とは一部異なり、表1に示すように、夫々、[
25■]、[59■]、及び、[64■コであった。特
に、総ドツト数にあまり差がないく小文字j〉とくヒス
トグラム〉とを比べた場合、実際のトナーの消費量がか
なり異なることが分かる。
表1 このことの理由を考察したところ、第4図(D)及び(
ハ)を見れば、殆ど同じ数のドツトからなる文字であっ
ても両文字を構成するドツトの密集度が異なり、このこ
とがトナーの消費量に影響を与えると考えられる。
つまり、例えば、反転現像方式によって印字記録を行う
レーザビームプリンタにおいては、各文字を構成する各
ドツトに対応して照射されたレーザビームによって感光
体ドラム(2)上の帯電電荷を消滅することで静電潜像
が形成される。この様子を示すのが第5図(イ)であり
、感光体ドラム(2)の表面電位(V、)が、図中(v
g)で示される現像バイアス電圧を下回る部分にトナー
か4=J着することで現像されるようになっている。図
中の矢印は照射されるレーザビームの中心を示している
しかし、レーザビームはよく知られているようにその強
度が空間的にガラろ分布を示すものである。そのため、
第5図(D)に示すように、互いに隣接する複数個のド
ツトに相当するレーザビームが共に照射された場合、レ
ーザビームが重なり合う部分の強度が強められることと
なる。その結果、感光体ドラム(2)上の表面電位(V
S)が現像バイアス電圧(V、)以下になって、この部
分にもトナーが付着するようになる。即ち、構成するド
ツトの数が同じ場合でも、第5図(D)に示す場合には
、第5図(イ)に示す場合よりも多くのトナーが消費さ
れるのである。
そこで、このレーザビームプリンタのフォントROM(
19)においては、トナー消費データとして、先程述べ
た実験と同様に500字印字した時の実測トナー消費量
を、ドツトデータとともZ に記憶しである。例えば、(Prestige Ele
te)の書体のくコンマ〉は[25] 、<小文字j〉
は[59] 、そして、くヒストグラム)は[64]で
ある。そして、このトナー消費データを用いたトナー量
の演算は次のようにして行うようになっている。仮に、
1頁にくコンマ〉が870個、く小文字j〉が1290
個、そして、くヒストグラム〉が110個存在した場合
のトナー量(Tt)は、rt= (25x870+59
x1290+64xllO)1500=209.8■ となる。
つまり、このトナー消費データは、各文字を構成する総
ドツト数のデータに、そのドツトの密集度の要因の影響
を補正したものとなっているのである。従って、より正
確なトナー量を演算することが可能となり、例えば、同
一頁を多数回記録した場合にも、誤差が累積されること
がな(、文字が掠れたり地肌にカブリが生じたりするこ
とのない、良質の記録が継続し°ζ得られるのである。
1頁分の文字列の入力が終了した時点で、トナー補給メ
モリ(17a)内には、その頁全体についての、現像時
に必要なトナー量のデータが入っていることとなる。制
御CP U (17)内のトナー量演算手段(TCM)
の演算部(17b)は、トナー補給メモリ(17a)か
らこのデータを読み出し、−頁の印字記録動作に必要な
トナー量を求め、さらにそれをトナー補給時間テータに
換算する。
そして、後程述べるプリント開始信号を受けて、必要量
のトナーをトナー補給装置(4a)から現像装置(4)
へ補給すべく、トナー補給制御手段(17c)からのモ
ータ駆動制御信号(MC5)によって、トナー補給モー
タ(21)をトナーの必要量に応じた時間駆動するよう
に構成しである。
一方、■頁分の文字列の入力が終了し、キーボード(1
6)のプリントスタートキーが押されると、ホストコン
ピュータ(HC)から、プリント開始信号(例えば、Q
C(Hl”の8ピント信号)が出力される。インターフ
ェイス(14)でこの信号は制御信号と判別され、その
結果、記録動作が開始される。即ち、バッファ(18a
)に書き込まれたアスキーコードを順次読み出し、それ
に基づいてフォントROM (19)から第3図(El
)に示すような各文字に対応するドツトデータを読み出
し、このデータをAO変調器(20)に転送してレーザ
ビームを変調するのである。これにより、先程説明した
ように、感光体ドラム(2)上に1頁分の印字記録情報
に対応した静電潜像が形成される。その後、現像、転写
、及び、定着の各工程を経て、記録が得られる。
ここでは、キーボード(16)から入力された記録情報
を記録する場合の動作を説明したが、例えば、ホストコ
ンピュータ(HC)による演算結果等が直接伝送されて
来る場合には、1頁分の記録情報に続いて、プリント開
始信号を与えるプリント開始コードが伝送されて来るよ
うになっており、このコードをインターフェイス(14
)で判別することによって記録動作が開始されるように
なっている。
次に、上述したトナー量の演算に基づいたトナーの補給
制御を含めて、本実施例のレーザビームプリンタ(LP
)の動作を、第6図ないし第9図のフローチャートを用
いて説明する。
第6図は全体的な動作を示すメインルーチンのフローチ
ャートである。
このルーチンがスタートすると、先ず、ホストコンピュ
ータ01C)とレーザビームプリンタ(LP)の信号処
理部(13)との間に介装した、インターフェイス(1
4)による処理を行う(ill)。続いて、文字発生装
置(18)内のバッファ(18a)に、記録情報を転送
して書き込む処理を行う(舅2)。
このステップでは、先程説明した、フォントROM (
19)を参照して各文字のトナー消費データをトナー補
給用メモリ(17a)に加算計数する処理も行われる。
続いて、ホストコンピュータ(HC)からのプリント要
求信号が入力された場合に、後記の(113)のステッ
プで“l”が立つプリントフラグ(PF)をチェックす
る。このフラグ(PF)がo”であれば(Ill)のス
テップに戻り、このフラグ(PF)にIll “1”が立っていればプリント処理を行う(114)。
このステップでは、1頁分の記録動作、並びに、トナー
の補給制御がおこなわれる。その後、プログラムの実行
エラーのチェックを行い(I5)、実行エラーが生じる
と、全てのパラメータをリセットした後、エラー表示を
行い(#7)、プログラムを停止させる。(115)の
ステップでの判別で実行エラーが生じていなければ、続
いて後記の($13)のステップでラッチされたプリン
ト枚数に相当する回数の記録動作が終了したかどうかを
判別する(11B)。記録動作が終了していなければ次
のプリント動作を実行するために(#4)のステップに
戻り、記録動作が終了すればプリントフラグ(PF)を
60″にした後(I9)、(#1)のステップに戻り、
以後上述した動作を繰り返す。
第7図のフローチャートは、(Ill)のステップでの
インターフェイス処理のサブルーチンを示している。
このルーチンでは、先ず、ホストコンピュータ(IC)
とレーザビームプリンタ(LP)との間に介装したイン
ターフェイス(14)、並びに、ホストコンピュータ(
HC)と他の入出力機器との間のインターフェイス(図
示せず)の同期をとる(1111)。
続いて、ホストコンピュータ(HC)からのプリント要
求信号の有無をチェックする($112)。プリント要
求信号がなければメインルーチンにリターンし、プリン
ト要求信号があれば、($113)のステップに進む。
このステップでは、プリントフラグ(PF)に”1”を
立てるとともに、プリント要求信号と共に送られて来る
プリント枚数のデータをラッチする。その後、メインル
ーチンにリターンする。
第8図のフローチャートは、(#2)のステップでのバ
ッファ処理のサブルーチンを示している。
このルーチンでは、ホストコンピュータ(HC)からの
プリント要求信号の入力によって(1113)のステッ
プでセットされるプリントプラグ(PF)をチェックし
くj121)、このフラグ(PF)に1”が立っていれ
ば、(#22)のステップ以降のフローに進む。このフ
ラグ(PF)が“0”であれば、Q すぐにメインルーチンにリターンする。
(#22)のステップでは、先程のインターフェイス処
理のサブルーチンと同様に、インターフェイス間の同期
をとる。続いて、−買置の文字データの終了時に送られ
て来るデータエンドコードの有無をチェックする(t1
23)。このコードがなければ、文字データを受は取り
(1124)、それを1文字毎にバッファ(18a)の
所定番地にストアする(1125)。続いて、フォント
ROM (19)を参照してその文字のトナー消費デー
タを読み込み($26)、このデータをトナー補給用メ
モリ(17a)に加算した後($27)、メインルーチ
ンにリターンする。(1123)のステップでのチェッ
クでデータエンドコードがあった場合には、データエン
ドフラグ(DEF)をセットした後(#28)、メイン
ルーチンにリターンする。
第9図のフローチャートは、(114)のステップでの
プリント処理のサブルーチンを示している。
このルーチンでは、先ず、以下に述べるトナー量演算の
フロー(1131〜#35)に進む。トナー量の演算の
フロー(1131−135)では、先ず、バッファ処理
のルーチンでトナー補給用メモリ(17a)に最終的に
累積された頁全体のトナー量データ(TD)をアキユム
レータにロードする(1131)。そ ・して、このデ
ータ(TO)を用いて、■頁分の記録に必要な1頁分ト
ナー量(PTN)を求める(1132)。
続いて、この1頁分トナー量(PTN)を、その補給に
要するトナー補給モータ(21)の駆動時間に換算する
(1133)。
続いて、1頁分の記録動作を開始するとともに($34
)、トナー補給モータ(21)への駆動制御信号(MC
3)を“H”レベルにしてこのモータ(21)を駆動さ
せ、現像装置(4)へのトナーの補給を開始する035
)。同時にタイマ (T1)をスタートさせる(113
6)。このタイマ(TI)は、先程説明した(1133
)のステップで求められた、1頁分トナー量(PTN)
に対応する時間後にタイムアツプするようになっている
記録動作の開始によって、感光体ドラム(2)の駆動回
転が開始され、それに伴って、感光体ドラム(2)の表
面の帯電、He−Neレーザ(22)の発光、文字発生
装置(18)のバッファ(18a)内の文字データに基
づいたフォントROM (19)からのドツトデータの
読み出しとAO変調器(20)への転送、等も行われ、
これにより感光体ドラム(2)上に静電潜像が形成され
る。この静電潜像は先程も説明したように、転写部(5
)に送り込まれた記録紙(P)上に転写される。
その後、タイマ(TI)がタイムアツプしたかどうかを
チェックする(4137)。タイマ(T、)がタイムア
ツプすれば、必要量のトナーが現像装置(4)に供給さ
れた訳であり、トナー補給モータ(21)への駆動制御
信号(MC3)を“L″レベルしてこのモータ(21)
の駆動を停止しく$138)、1頁分の記録動作の終了
を待って(1139)、メインルーチンにリターンする
先の実施例では、トナー量を求めるために、フ・オンF
ROM (19)内に書き込まれた各文字毎のトナー消
費データを、バッファ(18a)への文字データの収納
時に加算するようにしたものを説明したが、バッファ(
18a)を有しないものであれば、これに替えて、感光
体ドラム(2)に静電潜像を形成する時に、同時に加算
するようにすればよい。
本発明は、先の実施例で説明したレーザビームプリンタ
の他、LEDプリンタや液晶プリンタ等の、静電潜像を
印字記録情報に応じてドツト単位で形成する方式の各種
印字記録装置に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べて来たように、本発明による印字記録装置は、
各文字を形成するドツトの密年度に応じて求められたト
ナー消費データを、文字毎のドツトデータと共に記憶手
段に記憶させ、このトナー消費データに基づいて現像時
に必要なトナー量を演算することによって、ドツトの密
集度による影響も加味して実情に則した、より正確なト
ナー量の情報を得られるようにしたものである。従って
、このようにしC得られたトナー量に基づいて現像装置
へのトナー補給を行うことによって、仮に同一の部分を
多数回記録する場合においても、演算されたトナー量と
実際のトナー消費量との誤差が累積されることがなく、
文字部分が掠れたりカブリ現象が発生したりすることの
ない、濃度のバラツキのない記録が得られるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る印字記録装置の実施例を示し、第1
図はレーザビームプリンタの信号処理部の概略構成図、
第2図はレーザビームプリンタの概略断面図、第3図(
イ)は英文字<B)のドツトマトリックス、第3図(+
1)は第3図(イ)のドツトマトリックスに対応するフ
ォントROM内でのドツトデータ、第4図(イ)ないし
くハ)は、夫々 くコンマ〉、<小文字j〉、くヒスト
グラム〉の概略のドツトマトリックス、第5図(イ)及
び([+)は感光体ドラムの表面電荷の状態を示すグラ
フ、第6図ないし第9図はレーザビームプリンタの動作
を示すフローチャートである。 (4)・・・・・・現像装置、(19)・・・・・・記
憶手段、第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文字毎のドットデータを記憶する記憶手段、及び、それ
    らドットデータを用いて形成された静電潜像にトナーを
    付着させて現像する現像装置を備えるとともに、この静
    電潜像の現像時に必要なトナー量を前記記憶手段内の記
    憶情報に基づいて演算するトナー量演算手段を設けた印
    字記録装置であって、前記記憶手段が、予め各文字を形
    成するドットの密集度に応じて求められたトナー消費デ
    ータをドットデータと共に記憶するものである印字記録
    装置。
JP19888385A 1985-09-09 1985-09-09 印字記録装置 Pending JPS6258284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19888385A JPS6258284A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 印字記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19888385A JPS6258284A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 印字記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6258284A true JPS6258284A (ja) 1987-03-13

Family

ID=16398511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19888385A Pending JPS6258284A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 印字記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6258284A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263966A (ja) * 1985-09-17 1987-03-20 Canon Inc 画像記録装置
EP0588550A2 (en) * 1992-09-14 1994-03-23 Xerox Corporation Apparatus for measuring toner usage
US6791714B1 (en) * 1998-10-12 2004-09-14 Nec Corporation Image forming apparatus capable of saving consumption of toner without deterioration of printing quality and method thereof
JP2019082507A (ja) * 2017-10-27 2019-05-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理システム、画像処理方法、及び情報処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263966A (ja) * 1985-09-17 1987-03-20 Canon Inc 画像記録装置
EP0588550A2 (en) * 1992-09-14 1994-03-23 Xerox Corporation Apparatus for measuring toner usage
EP0588550A3 (en) * 1992-09-14 1994-08-10 Xerox Corp Apparatus for measuring toner usage
US6791714B1 (en) * 1998-10-12 2004-09-14 Nec Corporation Image forming apparatus capable of saving consumption of toner without deterioration of printing quality and method thereof
JP2019082507A (ja) * 2017-10-27 2019-05-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理システム、画像処理方法、及び情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7885566B2 (en) Toner consumption-calculating apparatus, image forming apparatus, and toner consumption calculating method
JP4511091B2 (ja) 印刷装置及び印刷方法
US6690896B2 (en) Image forming apparatus, replacement assembly for image forming apparatus and integrated circuit chip therefor
US4413264A (en) Print material supply control apparatus and method
JP3381582B2 (ja) 光書き込みヘッド駆動装置、及びその装置を使用する光書き込みヘッド駆動方法
JPH09120198A (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像装置
US7457568B2 (en) Image forming apparatus and method using liquid development in which toner density is determined based on patch image density
US4234931A (en) Information output apparatus for putting out a character dot pattern
DE10324593A1 (de) Verfügbarkeit eines Verbrauchsartikels mit Druckvorschau
JPH0588552A (ja) プリンタにおけるインク残量の検出方法
JPH02501775A (ja) トナー特性補償装置を備えたドットプリンタ
JPS6258284A (ja) 印字記録装置
US5831657A (en) Image forming system with smoothing pixels of a larger size
JPS63315256A (ja) 画像形成装置
US20060227198A1 (en) Electronic bow correction and registration control for a printer
JPH07137339A (ja) 画像形成装置及びその方法並びにそれらを用いた電子写真記録装置
JPS625278A (ja) 記録装置
US20060238790A1 (en) Correct back covers in a PDL printer
JPH04330472A (ja) プリンタのトナー補給方法
JPS623268A (ja) 画像記録装置
JP2665162B2 (ja) 印刷装置
US20060250649A1 (en) Memory reallocation during ripping in a printer
US7422310B2 (en) Methods and apparatus for selecting image enhancement techniques
JPS623267A (ja) 画像記録装置
JP3026907B2 (ja) ノンインパクトプリンタ