JPS6257854A - 工作機械の運転制御装置 - Google Patents

工作機械の運転制御装置

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JPS6257854A
JPS6257854A JP60196716A JP19671685A JPS6257854A JP S6257854 A JPS6257854 A JP S6257854A JP 60196716 A JP60196716 A JP 60196716A JP 19671685 A JP19671685 A JP 19671685A JP S6257854 A JPS6257854 A JP S6257854A
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JP
Japan
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signal
circuit
workpiece
output
given
Prior art date
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Pending
Application number
JP60196716A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Yoshimura
吉村 喜代和
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は工作機械、例えば研削盤等に使用される運転制
御装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明による運転制御装置は、工作機械の工具保持部又
は被加工物保持部のいずれか一方にAE信号発生手段、
他方にそのAE倍信号検出するAEセンサを設け、AE
信号発生手段からAEセンサに所定レベルを越えるAE
倍信号伝わったときに工具保持部と被加工物保持部が近
接し、又は接触したものとしてその運転を制御するよう
にしたものである。
〔従来技術とその問題点〕
工作機械例えば砥石等を被加工物に接触させて研削する
研削盤においては、砥石を有する工具保持部を被加工物
が固定される被加工物保持部に接触させて研削するが、
接触までの時間を短くするために両者が接触した瞬間に
移動速度及び方向を変え、迅速に被加工物を研削する制
御装置が用いられている。そして両者の接触の検出は被
加工物が保持されたテーブル上等にAEセンサを配置し
、AE倍信号基づいて接触を検出し、それ以後工具保持
部を低速で移動させて研削動作を行うよ・うに制御して
いた。
しかるにこのような従来の工作機械の運転制御装置では
、AEセンサの信号によって動作を制御するようにして
いるため、工作機械に他の工具やワーク等が接触したり
他の工作機械の動作等によって超音波信号がAEセンサ
に伝わることがあり、誤動作が多いという問題点があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来の工作機械の運転制御装置の問
題点に鑑みてなされたものであって、所定のタイミング
でAE倍信号発生するAE信号発生手段を用いることに
よって誤動作なく工作機械の運転を制御することができ
る運転制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成と効果〕
本発明は工具保持部又は被加工物保持部を接触させ相対
的に移動させることにより被加工物を加工する工作機械
の運転制御装置であって、工作機械の工具保持部及び被
加工物保持部のいずれか一方に設けられ、周期的にAE
倍信号発生するAE信号発生手段と、工具保持部及び被
加工物保持部の他方に固定され、AE倍信号検出するA
Eセンサと、AEセンサより得られるAE倍信号所定の
レベルを越えるときに出力を出す比較回路と、AE信号
発生手段によるAE倍信号発生信号と比較回路の比較出
力との論理積を取る論理積回路と、を具備し、論理積回
路からの出力に基づいて工具保持部又は被加工物保持部
を移動させ工作することを特徴とするものである。
このような特徴を有する本発明によれば、AE信号発生
手段より発生するAE倍信号工具保持部及び被加工物保
持部が接近又は接触したときにAEセンサに所定レベル
を越えるAE倍信号検出される。従ってこのAE倍信号
AE信号発生手段からの出力の論理積によって両者の接
近又は接触を検知し、それに基づいて工作機械の運転を
制御するようにしている。従って外部から雑音が加わり
AEセンサがAE倍信号受信した場合にも、AE信号発
生手段よりAE倍信号発生していなければ工作機械には
信号が伝えられない。それ故この論理積信号を用いれば
工作機械の工具保持部と被加工物保持部が接触するまで
は高速で運転制御し、両者が接触した場合には低速の切
削工程等を実行することができ、誤動作な(工作機械の
運転を制御することが可能となる。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明による工作機械の運転制御装置の一実施
例を示すブロック図であり、第2図は本実施例を研削盤
に適用した一例を示す概略図である。これらの図におい
て工作機械の砥石lがシャフト2を介してモータ3に接
続されている。このシャフト2はベアリング4によって
固定され、モータ3とヘアリング4及び砥石1が一体と
なって工具保持部5を形成している。工具保持部5は図
示しない工作機械の制御装置により上下左右に移動する
ことができるよう構成されている。そして工作機械に固
定されるヘッド6上に被加工物(以下ワークという)7
が固定される。さて本実施例ではこの工具保持部5にA
E信号発生器8を設け、ヘッド6上にAEセンサ9を設
ける。
さて本実施例による運転制御装置は第1図にそのブロッ
ク図を示すようにAE信号発生器8の駆動部としてクロ
ック信号を発生する発振器11が設けられ、その出力が
符号化回路12に与えられる。符号化回路12は発振器
11のクロック信号を所定周期で符号化した信号を発生
するものであって、その出力を電力増幅器13及びアン
ド回路14に与える。電力増幅器13の出力は工具保持
部5に保持されているAE信号発生器8に与えられる。
一方AEセンサ9の出力は増幅器15を介して整流・平
滑回路16に与えられる。整流・平滑回路16は増幅出
力を整流し平滑してAE信号の受波レベルに対応する包
路線信号を得るものであって、その出力を比較器17に
与える。比較器17には所定の基準電圧Vrefが与え
られており、整流・平滑回路16から得られるAE信号
レしベがこの基準電圧Vrefを越えるときに方形波信
号をアンド回路14に与える。アンド回路14は符号化
回路12の出力との論理積によってAE信号発生器8か
らの出力に対応した信号のみを符号順列判別回路18に
与えるものである。符号順列判別回路18は符号化回路
12により符号化された信号と同一の符号がその順序で
入力されるかどうかを判別し、送出した信号と同一の符
号が与えられた場合には記ta回路19をセットし、そ
の他の信号が与えられれば記憶回路19をリセットする
記憶回路19は例えばフリップフロップとし、その出力
は出力回路20を介して図示しない工作機械の制御装置
に与えられる。
(実施例の動作) 次に図面を参照しつつ本実施例の動作について説明する
。第3図は本実施例の運転制御装置の各部の波形を示す
波形図である。まず発振器11の出力は符号化回路12
に与えられて所定周期の符号化された信号に変換される
。この信号は第3図ta+に示すように所定のパルス幅
tを有しその周期が徐々に増加するものとする。この信
号が電力増幅器13によって電力増幅されてAE信号発
生器8に伝えられる。第3図(blはこのAE信号発生
器8より工具保持部5に伝えられるAE信号波形を示す
図である。ここで第1図に示すように砥石1がワーク7
より十分離れている場合には第3図(C)に示すように
AEセンサ9よりAE倍信号検知されるが、そのレベル
は低く比較器17の基準電圧Vrefに達していないた
め比較器17は出力を出さず、アンド回路14より符号
順列判別回路18には出力が与えられない。従って砥石
がワーク7より十分離れているものと判別できるため、
工作機械の制御部は工具保持部を速い速度で制御でき例
えば図示のように高速で下方に降下させることができる
。このときベッド6やワーク7に他の工具等が接触して
雑音が重畳された場合にも信号はアンド回路14を通過
しないので、記憶回路L9にセント出力が与えられるこ
とはない。
そして砥石1がワーク7にほぼ接触する位置にまで近接
すると、AE信号発生器8によりヘアリング4.シャフ
ト2より砥石1に与えられているAE倍信号砥石1との
微小ギャップを介してワーク7に与えられ、ベッド6を
通じてAEセンサ9シこAE倍信号伝わる。従ってこの
とき第3図!d)に示すように高いレベルのAE倍信号
受波される。
そしてこの出力が増幅器15及び整流・平滑信号16を
介してAE信号レベルの臘流に変換されて比較器17に
与えられる。砥石1がワーク7に十分近づきAE信号レ
ベルが比較器17の基準電圧Vrefを越える場合には
、第3図(e)に示すように“H”レベルとなる二値信
号が得られる。比較器17の出力はアンド回路14に与
えられて第3図(a)の符号化回路12の出力との論理
積がとられ、その出力が符号順列判別回路18に与えら
れる。
従って符号化回路12により符号化された信号が再現さ
れて符号順列判別回路18に伝わることとなる。このと
き時刻t1に工作機械に71【音が伝わりAEセンサ9
で受波された場合には、比較器17の基準電圧Vref
を越えているので同様にして第3図(e)に示すように
このとき出力が得られる。しかし時刻り、には符号化出
力を発生していないのでこの信号はアンド回路14によ
り遮断され符号順列判別回路18には伝えられない。符
号順列判別回路18はこの符号順列を判別し、元の符号
と同一であれば記憶回路19に出力を与える。従って砥
石lがワーク7に接触する場合には工具保持部5をワー
ク7の表面上を研削するように工具保持部5を左右方向
に移動させてワーク7を切削加工することが可能となる
尚本実施例は工具保持部にAE信号発生器、ワークを保
持するベッド上にAEセセンを設けているが、ベッド上
にAE信号発生器を設は工具保持部にAEセンサを設け
て運転制御装置を構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による工作機械の運転制御装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は工作機械にAE信号発生
器とAEセンサを取付けた状態を示す概略図、第3図は
本実施例の各部の波形を示す波形図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工具保持部又は被加工物保持部を接触させ相対的
    に移動させることにより被加工物を加工する工作機械の
    運転制御装置であって、 工作機械の工具保持部及び被加工物保持部のいずれか一
    方に設けられ、周期的にAE信号を発生するAE信号発
    生手段と、 前記工具保持部及び被加工物保持部の他方に固定され、
    AE信号を検出するAEセンサと、前記AEセンサより
    得られるAE信号が所定のレベルを越えるときに出力を
    出す比較回路と、前記AE信号発生手段によるAE信号
    の発生信号と前記比較回路の比較出力との論理積を取る
    論理積回路と、を具備し、 前記論理積回路からの出力に基づいて工具保持部又は被
    加工物保持部を移動させ工作することを特徴とする工作
    機械の運転制御装置。
  2. (2)前記AE信号発生手段は、所定周期の符号化され
    たAE信号を発生するものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の工作機械の運転制御装置。
JP60196716A 1985-09-05 1985-09-05 工作機械の運転制御装置 Pending JPS6257854A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60196716A JPS6257854A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 工作機械の運転制御装置

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JP60196716A JPS6257854A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 工作機械の運転制御装置

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JPS6257854A true JPS6257854A (ja) 1987-03-13

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JP60196716A Pending JPS6257854A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 工作機械の運転制御装置

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