JPS6257811A - バリ取り方法 - Google Patents

バリ取り方法

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JPS6257811A
JPS6257811A JP60199167A JP19916785A JPS6257811A JP S6257811 A JPS6257811 A JP S6257811A JP 60199167 A JP60199167 A JP 60199167A JP 19916785 A JP19916785 A JP 19916785A JP S6257811 A JPS6257811 A JP S6257811A
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JP
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burr
motor
cutter
steering wheel
tool
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JP60199167A
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Inventor
Masaaki Enomoto
榎本 正秋
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C71/00After-treatment of articles without altering their shape; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/12Trimming or finishing edges, e.g. deburring welded corners

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は樹脂成形品に発生するバリを削りとるだめの
バリ取り方法に関するものである。
(従来の技術) 一般に、合成樹脂成形品は高分子材料を射出成形等する
ことにより成形されている。
このとき、例えば、自動車のステアリングホイールに例
をとると、金属製の芯金の外周にウレタン樹脂などの高
分子材料を被覆して成形されている前記高分子材料とし
てウレタン樹脂等の粘性の小さい反応液を使用する場合
においては、前記成形品の金型の型割面となる部分にバ
リが発生し易い。
そして、従来、この合成樹脂成形品に発生するバリは作
業者が刃物等で削りとっている場合が多く、また、一部
には通常のり−マを用いてバリ取り作業が行われている
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記方法にて作業を行う場合、慎重に作業を
行なわないと刃が製品部分にまで食い込んだり、バリ部
分が残ったりすることがあり、製品不良を生じることが
あった。従って、この作業にはかなりの熟練と注意をは
らう必要がある。
発明の構成 (問題点を解決ザるための手段) 本発明は前記問題点を解決するため、樹脂成形品である
被加工物を固定し、該被加工物の加工面に対して、逃げ
角が0度の刃を有する刃物の背部をならい運動させなが
ら、前記刃物の刃先で前記被加工物に発生したバリを削
り取ることを採用している。
(作用) 被加工物を固定して、その加工面に対して前記刃物の背
部をなられせながら該刃物の刃先で前記被加工物に発生
したバリを削り取る。このとき、前記刃物は被加工物の
加工面に対して常にならい運動しているため、バリが削
れすぎたり、削れ残ったりすることを防止でき、バリ部
分のみを確実に削り取ることができる。
〈実施例) 次に、本発明を樹脂成形品である自動車のステアリング
ホイールを成形する際に発生したバリを削り取るための
バリ取り装置に具体化した一実施例を第1〜8図に従っ
て説明する。
第1図、第2図に示ツように、この実施例は高分子成形
体1として自動車のステアリングホイール5の外装材1
aを選び、その外装材1aのバリ2を削り取るようにし
たものである。
この実施例の方法は以下の構成を備えた装置により行な
われる。即、この装置ではステアリングホイール5を固
定するための固定手段Aと、前記バリ2を切断するため
のバリ切断手段Bと、前記バリ切断手段Bを前記固定手
段Aに移動さぜるための移動手段Cとから構成されてい
る。
[固定手段A1 第1図、第2図に示すように固定手段Δは主として基台
6と、その上部にステアリングホイール5を固定するた
めに設けられているリング保持部材7とボス固定部材1
5とから構成されている。
基台6の中に空間の部屋である受室8が設けられていて
、そこに外装材1aから切断除去されたバリ2等を自然
落下させて収容するようになっている。
受室8の上にはリング保持部材7とボス固定部材15と
を支承するアーム9が十字状に掛は渡されている。なお
アーム9の重なり部分にボス固定部材15を取り付ける
ための四角形状の基板10が溶接されている。
基板10には信号ケーブル11用の複数個の端子12が
接続され、その端子12の個数に応じた個数のスイッチ
13が組み込まれている。
基板1oの上面にはステアリングホイール5のボス14
を嵌め込んで支承するためのボス固定部′ 材15が取
り何G)られている。
ボス固定部材15の一つの側面にはスイッチプレート1
6が取り付けられていて、ボス固定部材15を基板10
の上面に載せて固定すれば、基板10に設けられている
スイッチ13のうちのいくつかを必然的にONするよう
になっている。
又、ボス固定0部材15はステアリングホイール5のボ
スの形状、大きざが相違すれば、その上部とボス14が
合致しないようになっている。
従って、ボス14に合致した種類のボス固定部材15が
用意されている。これは固定手段Aに固定されているス
テアリングホイール5がいかなる種類のステアリングホ
イール5であるかを信号ケーブル11を使用して後述す
る制御手段に伝達するためである。
なお、アーム9においてボス固定部材15の周囲にはリ
ング保持部材7がリング状に設けられているとともに、
ボス固定部材15にはステアリングホイール5のボス1
4を同部材15に嵌め込んでからステアリングホイール
5を締め付は固定できる締め付は部材(図示なし)が設
けられている。
[移動手段C] 第1図、第2図に示すように移動手段Cはバリ切断手段
Bを固定手段A上のステアリングホイール5の方に移動
させるための手段で、固定手段Aの基台6に近接して設
けられた基台21と、その基台21の上面に設置された
横移動!!22と、同横移動機22の上に方向を90度
変えて設置された縦移動機23と、同縦移動機23にお
いて固定手段1へ側に取り旬【プられた昇降部材24ど
からなっている。
横移動機22.縦移動機構23は公知の構造をしていて
、固定手段Aに固定されたステアリング・トイール5の
直径J:り幾分大きい範囲に1つで、第1図において前
後左右方向に移動さゼる機械である。
これらの移動機22.23はそれらに内蔵されている駆
動源(図示なし)によってそれら自身が移動されるよう
になっている。
第2図に示すように基台21の中に収容されている制御
1段Fに記憶させたプログラムに従って、昇降部材24
に取り付けられているバリ切断手段Bが上下方向に移動
し3次元の位置に移動するようになっている。
昇降部材24には上下方向に2本並べてレール25.2
6が固定されていて、それらのレール25.26に沿っ
てバリ切断手段Bと後述するグー1−因化物切断手段り
が昇降可能になっている。
昇降部材24には2本のエアシリンダ27.28が取り
付けられていて、エアシリンダ27は切断手段Bに取り
付けられているエアシリンダ29と連動してバリ切断手
段Bの上下方向の移動を可能にしている。
又、エアシリンダ28は後述するゲート固化物切断手段
りを昇降させるようになっている。これらエアシリンダ
27.28.29は制御手段Eの信号によりエア弁(図
示なし)が作動して操作される。
なお、制御手段Eは従来公知の記憶演算制御装置やマイ
クロコンピュータであり、基台21に設置されて、バリ
切断手段B、縦移動!123及び横移動機22の駆動源
の始動・停止や、荷降部材24に取りつけられているエ
アシリンダ27.28、エアシリンダ29やその他の手
段の始動・停止を制御する。
[バリ切断手段B] 第3図に示すようにバリ切断手段Bは縦型モータ(以下
、単にモータと称する)30ど、同モータ30の回転軸
31の先端に接続されたリーマ型刃物32、前記モータ
30を支持する支持部材33及びその他の部材から構成
されている。
第4図と第5図に示すようにリーマ型刃物(以下、単に
刃物と称する)32は円柱状鋼材料に6周の縦方向の溝
32aが設けられた、逃げ角が0度の回転刃物である。
従って、この刃物32の背部321)は刃物32の中心
Oと刃先32cとを結ぶ長さRど同一半径の円の円弧と
重ねることができる。
このような刃物32を回転させてステアリングホイール
5のバリ形成部分3に接触させる(第3図参照)と、前
記背部32bはステアリングホイール5の製品面に対し
て常にならい運動をする。
従って、前記刃先32cはバリ2だけを削り取ることと
なる。なお、回転速度が大ぎい場合はすくい角が小さな
刃物32を用いれば良い。
前記支持部材33はモータ30を支持できる形状と大ぎ
ざを右し、この実施例では次の部材の組み合わせから構
成されている。
第6図に示づ−ように支持部材33の基板34が移動手
段Cのエアシリンダ29(第1図参照)に取り付けられ
たアーム35に固定されており、その基板34の上面に
支持部材33を構成する伯の部材が組み付けられている
かかる池の部材は基板34の上面においてモータ30側
に固定された3個以上のベアリング36と、同じく上面
において、3個以上の流体使用部材、37の上面に組み
付けられている係止部材38と、その上面に蓋状に固定
されているスプリング保持部材3つとから構成されてい
る。
なお、この実施例ではベアリング36は6個、流体使用
部材37も6個使用され流体使用部材37は支持部材と
しても機能している。
基板34にはモータ30を通すことができる穴40がお
いているとともに、その穴40の側面とモータ30の側
面との間に同モータの浮動範囲となるクリアランスが形
成されている。
ベアリング36はモータ30を上方から見たときの軸心
に対して回転対称の位置に6個配置されており、このベ
アリング36の上には中央ぎ円板状の支持板42が固着
され、その上に二つ割りのカップリング部材43によっ
て捕捉されたモータ30が間接的に載置されている。
第6図、第8図に示すようにカップリング部材43の上
部外周には係止部44が設けられ、そこには周方向に沿
って一定の一間隔をおいて係止孔55が穿たれている。
第6図、第7図に示すJζうに6個の流体使用部材37
はシリンダ45とピストン46との組み合わせからなり
、モータ30の軸心に対して回転対称の位置に配置固定
されている。
シリンダ45は二つのケーシング47.48によって形
成され、ケーシング47にはシリンダ45内の油が出入
できるように油の貯留室49が設けられている。
ピストン46とシリンダ45との間にはピストン46の
応答速度を規定するためのクリアランス50が形成され
ていて、そのクリアランス50に油が流通されるように
なっている。
なお、ピストン46の先端に1まベアリング51が取り
付けられていて、支持板42が若干モータ30とともに
その周方向に回転してもベアリング51は支持板42と
安定した状態で接触を保つようになっている。
スプリング係止部材38の底部中央には穴52が穿設さ
れいて、その穴52にはカップリング部材43が挿通さ
れているとともに、その穴52の側面とカップリング部
材43の側面との間にクリアランスが形成されている。
このクリアランスの範囲内でモータ30の浮動が可能に
なっている。
又、スプリング係止部材38の下面にはベアリング53
が前記ベアリング36と同数個設けられていて、支持板
42が2種のベアリング36.53との間でモータ30
の回転軸6に対して直交する方向に移動するようになっ
ている。
従って、モータ30はその軸心方向に対しては移動でき
ず、前記軸心方向に対して直交する方向へは移動可能に
なっている。
スプリング支持部材38の内側面にはカップリング部材
43の係止部44とほぼ同じ高さにおいて係止部54が
設けられ、同係止部54には第8図に示すよ・うに周方
向に沿って一定間隔をおいて3個以上の係止孔56が設
けられている。
又、これらの孔56は周孔56とモータ30の軸心とを
結ぶ直線が前記カップリング部材43の二つの係止孔5
5の間を通るような位置に穿たれている。
前記二つの係止孔55.56間には伸長スプリング57
が千鳥配置に係止され、1個の係止孔55又は56に係
止された2個の伸長スプリング57の合力がモータ30
の軸心を通るようになっている。
そのためモータ30がスプリン係止部材38の方に引張
られて均衡を保ち基準位置に落ちついている。
蓋状のスプリング保持部材39の上部にもその真中にモ
ータ30を通すことができる穴58があり、その側面と
モータ30の周面との間に一定のクリアランスが形成さ
れ、モータ30はそのクリアランスの範囲で浮動する。
スプリング保持部材3つの上部にはその法線方向を向っ
て3個以上の挿通孔59が穿たれ、その挿通孔59に圧
縮スプリング60が挿通されている。
圧縮スプリング60が挿通されたその孔59に栓61を
ねじ込むことによって前記スプリング60を圧縮して、
常にモータ30をその周囲から押し、て基準位置に保持
している。
次に、以上のように構成された本実施例の装Nによる本
発明の方法の作用効果を説明する。
まず、成形型から取り出された後、ゲート固化物4が切
断除去されたステアリングホイール5を固定手段Aのボ
ス固定部材15とリング保持部材7の上に取り付ける。
このとき、第1図に示すようにすでにボス固定部材15
としては前記ステアリングホイール5の型式に合致した
型式の治具、すなわち、ステアリングホイール5のボス
14に合うようなボス固定部材15が選定されて、基板
10にセットされている。
すると、ボス固定部材15に取り付けられているスイッ
チプレー1−16がその枚数、取り付は位置に対応した
電気信号庖制御手段Eに送信する。
制御手段1三はその信号を受けてその信号に対応したプ
ログラムに基づいてバリ切断手段Bを移動させるために
横移動機22、縦移動n23、エアシリンダ27.2つ
の作動に必要な信号を発する。
これらの信号に基づいて横移動n22、縦移動機23、
前記の各エアシリンダ27.29が作動して、第3図に
示すようにバリ切断手段Bの刃物32をステアリグホイ
ール5においてバリ2が形成されているバリ形成部分3
に回転させながら接触させる。
このときバリ形成部分3に加えられる付勢力はバリ2を
刃物32が切断するに必要最小限度とする。
刃物32がバリ形成部分3に接触すると同時に、ステア
リングホイール5の内周にならいながら移動してゆき、
次いで、スポーク部分についても同様に接触する。
ステアリングホイール5の内周側のバリ取りが終了した
ら、次に、外周側に対しても同様に切断手段Bの刃物3
2が接触・移動してゆく。
これらの接触・移動の過程において、バリ切断手段Bで
はモータ30と支持部材33とは次に述べる相対的位置
関係を保持する。
ステアリングホイール5は比較的良好に成形されていて
、バリ形成部分3では凹凸部がない場合は、特に問題は
ないが、実際はバラツキの範囲内で凹凸ができていて、
その上にバリ2が形成されていることが多い。
もし、モータ3oとその支持部材33との相対的位置関
係が変化しない従来のロボットのアーム等に固定された
バリ切断機をそのまま使用して、凹凸部が多いバリ形成
部分3に刃物32を接触させてゆくと、ステアリングホ
イール5に幾らか好ましくない影響を与える。
例えば、バリ2を削り過ぎて外装材1aまで削るとか、
逆に、削り残しを作るとかして、バリ2が削り取られた
後の外観が悪くなる場合もある。
ところが、本実施例においては、逃げ角が0度の刃物3
2を用いたため、該刃物32の背部321)は常に製品
面に対してならい運動をする。従って、前記刃物32が
製品面まで食い込んだり、バリ2が削れず残ったりする
ことはない。
さらに、本実施例のバリ切断手段Bにおいては、モータ
30が圧縮スプリング−60、伸長スプリング57及び
流体使用部材37によって包囲され、モータ30の軸心
方向に浮動可能になっているので、刃物32が凹凸部に
遭遇したとき、それらに添って移動しようどする。
すなわち、モータ30ど支持部材33との相対的位置が
変化しようとする。
しかしながら、この相対的位置の変化は圧縮スプリング
60、伸長スプリング57及び流体使用部材37の変位
を引き起こす。
しかし、支持部材33は前記スプリング60.57と流
体使用部材37の変位を抗じきれなくなるので、支持部
材33が変位し、モータ30の支持部材33に対する相
対的位置は刃物32が凹凸部に遭遇する以前の基準位置
ないしはこれに近い位置になり、モータ30は元の相対
的位置に復帰することになる。
この意味において前記圧縮スプリング60、伸長スプリ
ング57及び流体使用部材37は支持部材33に対する
モータ30の相対的位置を絶えず元の位置に復帰させよ
うとする復帰部材としての機能を果している。本実施例
ではこれらのスプリング60.57及び流体使用部材3
7等を総称して復帰部材62と称する。
もつとも、この場合、移動手段Cが支持部材33の変位
を可能にしなければならない。
かくして、支持部材33が圧縮スプリング60、伸長ス
プリング57、及び流体使用部材37を介してモータ3
0に付勢する力が再び元の力と同様になり、凹凸部にお
けるバリ2でも他の部分におけるバリ2と同様にムラな
く切断することができる。
このように、本実施例の方法では、前記刃物32の背部
32bが製品面に対してならい運動しながらバリのみを
削り取り、ざらに、浮動機構によりステアリングホイー
ル5の凹凸部に追随して変位するための、ステアリング
ホイール5おいて、バリ2が切断された跡が綺麗になり
、商品価値を低落させることがない。
又、前記復帰部材62はモータ30の周囲に設けられて
いるので、モータ30の軸方向に直交する方向における
高分子成形体の凹凸部に刃物32を追随させることがで
きる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、次に示すように具体化することも可能である。
(1)高分子成形体1としてはバリ2ができているもの
であれば、いかなる高分子も、又、刃物32を接触可能
ないかなる形状も対象になる。
(2)バリ形成部分3は高分子成形体1の平面に存在し
ていてもよいし、又、曲面に存在してもよい。
曲面の場合はバリ2を切断しようとする個所における接
線に対して直交する方向に接触させればよい。(3)前
記ならい運動は機械によっておこなう必要はなく、ロー
ラ等を用いた手作業で行なってもよい。
発明の効果 以上、詳述したように本発明によれば、逃げ角が6度の
背部を有する刃物を用いて、加工面に対して該刃物の背
部が常にならい運動するようにして、バリ取りを行うた
め、前記刃物が加工面に食い込むことなく、確実にバリ
のみを削り取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一実施例の平面図、第2図は同側面図、第3
図はバリ切断手段(装@)の斜視図、第4図は刃物の側
面図、第5図は刃物の拡大横断面図、第6図はバリ切断
手段(装置)の部分縦断面図、第7図は第6図における
VI−Vl矢視方向の部分断面図、第8図は第6図にお
ける■−■矢視方向の部分断面図である。 刃物:32、背部:32b、刃先; 32e=。 特許出願人   豊田合成 株式会社 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、樹脂成形品である被加工物を固定し、該被加工物の
    加工面に対して、逃げ角が0度の刃を有する刃物(32
    )の背部(32b)をならい運動させながら、前記刃物
    の刃先(32c)で前記被加工物に発生したバリ(2)
    を削り取ることを特徴とするバリ取り方法。 2、前記ならい運動は機械にて行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のバリ取り方法。 3、前記ならい運動は手作業にて行うことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のバリ取り方法。
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