JPS6257711A - 断熱構造材用アルミニウム形材の製造方法 - Google Patents

断熱構造材用アルミニウム形材の製造方法

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JPS6257711A
JPS6257711A JP19482585A JP19482585A JPS6257711A JP S6257711 A JPS6257711 A JP S6257711A JP 19482585 A JP19482585 A JP 19482585A JP 19482585 A JP19482585 A JP 19482585A JP S6257711 A JPS6257711 A JP S6257711A
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JP
Japan
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heat insulating
insulating material
groove
aluminum profile
filling
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JP19482585A
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JPH0247283B2 (ja
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Isao Shima
勲 島
Masatoshi Naeka
苗加 雅敏
Tsuneo Koni
紺井 恒夫
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Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C35/00Removing work or waste from extruding presses; Drawing-off extruded work; Cleaning dies, ducts, containers, or mandrels
    • B21C35/02Removing or drawing-off work
    • B21C35/023Work treatment directly following extrusion, e.g. further deformation or surface treatment
    • B21C35/026Removing sections from the extruded work, e.g. removing a strip to create an open profile

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、長芋方向にわたって断熱材充填用溝を備え
た断熱構造材に用いるアルミニウム形材の製造に利用す
る断熱構造材用アルミニウム形材の製造方法に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、断熱材を長芋方向に沿って備えた断熱構造材は、
押出形材および断熱材の長手方向に形成した係合部分を
相互に係合し、または係合爪を設けた押出形材の溝部に
断熱材を充填接着するなどによって双方を結合している
が、形材と断熱材の熱膨張率の差や断熱材の劣化によっ
て長期間のうちに双方の間にすべりが発生し、長芋方向
に隙間が生じて漏水等の原因になったり複合材強度が低
下するなどの問題点があった。そこで、予め断熱材の両
端にシール材を充填したり強度低下分を補う意味で押出
形材の強度に余裕をもたせるなどしていたが、いずれも
加工費や材料費が嵩む欠点があるため、例えば実開昭5
7−130098号公報に記載されているように、押出
形材に形成した断熱材充填溝の構成壁に、長手方向に沿
って任意数の欠除部を適宜間隔で設け、前記欠除部に断
熱材を嵌入係止することにより、双方の結合を強固にし
て長芋方向に生じる隙間そのものを防ぐようにしたもの
があった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記したような欠除部を設ける断熱構造
材用の形材にあっては1強固な結合は満足されるものの
製品の見付面に欠除部を形成することが外観的に好まし
くないため、設計上の制約があるということや1、欠除
部形成のため加工費が嵩むという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目して成され
たもので、外観を損うことなく押出形材と断熱材との間
に生じるすべりを防ぐ機能を備えたアルミニウム形材を
安価に得ることができる断熱構造材用アルミニウム形材
の製造方法を提供することを目的としている。
[発明の構r&] (問題点を解決するための手段) この発明による断熱構造材用アルミニウム形材の製造方
法は、長手方向にわたって断熱材充填用溝を備えた断熱
構造材に用いるアルミニウム(アルミニウムおよびアル
ミニウム合金をいう)形材を製造するに際し、当該アル
ミニウム形材における断熱材充填用溝を形成する内壁部
に尖頭状の突条を設けるように形成したダイスを用い、
前記突条にテアリングを生じさせながら形材を押出成形
することにより、断熱材充填用溝内に断熱材との係止爪
部を断続的に形成することを特徴としている。
つまり、押出成形は、材質によって押出速度、ビレット
の加熱温度、およびダイス孔の形状等を慎重に設定して
製品に欠陥が生じないように行うことが一般的であり、
例えば、押出速度が過大であったりダイス孔に鋭角な部
分や肉厚が著しく変化する部分があると、ダイス孔のベ
アリング面との摩擦、部分的な流速の相違あるいはひず
みの集中などの要因により、われや鋸歯状の変形(これ
を“テアリングと称する)が周期的に生じる。
そこで、この発明においては、アルミニウム形材におけ
る断熱材充填用溝の内壁部に尖頭状の突条を設けて押出
成形することによって前記突条に故意にテアリングを生
じさせ、この変形部分を断熱材との係止爪部として形成
した断熱構造材用アルミニウム形材を得るようにしてい
る。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例に基づいて成形した断熱
構造材を説明する図であって、この断熱構造材1は、適
宜の間隔をおいて対向するアルミニウム合金製の形材2
a、2bと、両形材2a。
2bの間に介在して双方を連結する合成樹脂製の断熱材
3とから成るものである。前記両形材2a、2bは、第
2図に示すように、断熱材3の充填後に除去される連結
壁部2c(第1図には分離した状態を示す)の連設によ
り、ダイス4でアルミニウム形材2として一体的に押出
成形しである。また、ダイス4は、両形材2a、2bと
連結壁部2Cとで形成した断熱材充填用溝2dにおいて
、両形材2a、2bの相対向する内壁部に、断面M字形
の尖頭状を成す突条2e、2eを設けるように形成しで
ある。
上記のダイス4を用いて押出成形を行うと、突条2eの
先端にダイス孔を通過する流速の相違やひずみの集中が
生じ、第3図に示すように、前記突条2eの先端に、押
出方向(第3図中の矢印方向)へややそり返った形状の
鋸歯状係止爪部2fが周期的に形成される。このように
して形成したアルミニウム形材2は、断熱材充填用溝2
d内に断熱材3を充填して硬化させたのち、連結壁部2
Cを除去することによって先述の断熱構造材1となる。
この際、前記アルミニウム形材2は、第4図に示すよう
に、各形材2a、2bの文状2 e * 2 eに形成
した係止爪部2f、2fが断熱材3に食い込んだ状態に
あり、各形材;?a、2bと断熱材3とを強固に連結す
ると共に、双方の間で長手方向に生じるすべりを防いで
いる。
なお、より具体的な例としては、突条2eの尖頭角度α
(第2図に示す)を60’とし、押出速度40m/mi
n、ビレット加熱温度450℃で押出成形を行ったとこ
ろ、突条2eの先端にlO〜20mm間隔で鋸歯状の係
止爪部を形成することができた。
第5図(a)〜(d)は、突条の他の形状例をいくつか
説明する図であって、三角形状の突状12e(a)、先
端側を徐々に広げた略M字形状の突条22e (b)、
および先端側を徐々に狭めた略M字形状の突条32e(
C)などがあり。
(d)に示すように尖頭部分が比較的小さい突条426
などにあっては、変形の影響が本体側へ及ぶことのない
ように厚肉部43fを設けるとより良い。
なお、アルミニウム形材および断熱材の形状や材質、押
出成形時の条件、および一つの形材に設ける突条の数な
どが上記実施例に限定されることはない、また、突条の
尖頭角度は、10〜90゜程度の範囲であることが望ま
しく、この角度や押出速度等を適宜選択して所望の係止
爪部を形成する。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明の断熱構造材用アル
ミニウム形材の製造方法によれば、長手方向にわたって
断熱材充填用溝を備えた断熱構造材に用いるアルミニウ
ム形材を製造するに際し、当該アルミニウム形材におけ
る断熱材充填用溝を形成する内壁部に尖頭状の突条を設
けるように形成したダイスを用い、前記突条にテアリン
グを生じさせながらアルミニウム形材を押出成形するこ
とにより、断熱材充填用溝内に断熱材との係止爪部を断
続的に形成する方法としたため、形材と断熱材との長手
方向に生じるすべりを防止するための係止爪部を押出加
工の一工程にて形成することができ、その結果コストの
低下を実現し、さらに前記係止爪部を断熱材充填用溝の
内壁部に形成するので、外観を損うことなく上記アルミ
ニウム形材を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に基づいて得た断熱構造材
を説明する断面図、第2図はダイスで押出成形されるア
ルミニウム形材を説明する断面図、第3図は押出成形後
の突条を説明する斜視図、第4図は第1図に示す断熱構
造材のA−A線断面図、第5図(a)〜(d)は突条の
他の形状例を説明する各々正面図である。 1・・・断熱構造材、 2・・・アルミニウム形材、 2d・・・断熱材充填用溝、 2e、12e、22e、32e、42e・・・突条、2
f・・・係止爪部、 3・・・断熱材、 4・・・ダイス。 特許出願人 三協アルミニウム工業株式会社代理人弁理
士   小  塩    立筒1図 C 第2図 第3図 第5 j14図 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向にわたって断熱材充填用溝を備えた断熱
    構造材に用いるアルミニウム形材を製造するに際し、当
    該アルミニウム形材における断熱材充填用溝を形成する
    内壁部に尖頭状の突条を設けるように形成したダイスを
    用い、前記突条にテアリングを生じさせながらアルミニ
    ウム形材を押出成形することにより、断熱材充填用溝内
    に断熱材との係止爪部を断続的に形成することを特徴と
    する断熱構造材用アルミニウム形材の製造方法。
JP19482585A 1985-09-05 1985-09-05 断熱構造材用アルミニウム形材の製造方法 Granted JPS6257711A (ja)

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