JPS6257369A - フアクシミリ信号の冗長度抑圧回路 - Google Patents

フアクシミリ信号の冗長度抑圧回路

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JPS6257369A
JPS6257369A JP19659085A JP19659085A JPS6257369A JP S6257369 A JPS6257369 A JP S6257369A JP 19659085 A JP19659085 A JP 19659085A JP 19659085 A JP19659085 A JP 19659085A JP S6257369 A JPS6257369 A JP S6257369A
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JP
Japan
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memory
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Pending
Application number
JP19659085A
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Inventor
Hiroshi Takashima
宏 高嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS6257369A publication Critical patent/JPS6257369A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ信号をメモリに蓄積する装置の
冗長度抑圧回路に関する。
〔概 要〕
本発明は、ファクシミリ信号をメモリに蓄積する装置に
おいて、 受信符号列の復号木を出力するリードオンリメモリの出
力状態から、フィル状態を検出し、フィル状態のときは
メモリの書込みクロックを停止することにより、 受信符号列からフィルピットを完全に除去したファクシ
ミリ信号をメモリに蓄積するようにしたものである。
〔従来の技術〕
信号形式または信号速度等が異なるファクシミリ端末間
の通信や、−斉同報通信等を行う場合には、ファクシミ
リ信号をいったんメモリに蓄積してから各種の処理を行
うようにしている。この場合に使用するメモリの容量を
低減するためには、ファクシミリ信号が有する冗長性を
極力除去することが必要である。
ファクシミリ伝送においても、信号の冗長性を抑圧する
ために、ランレングス符号化を行ったモディファイドハ
フマン符号MHが一般に使用されている。これは黒また
は白のランレングスを示す符号を交互に送り、各走査線
の最後に走査線の区切りを示すエンドオブライン信号E
OLを付加した符号列である。エンドオブライン信号E
OLは、rooo。
00000001 Jの12ビットで構成されている。
一方、スキャナーの速度制限から生じる伝送速度との不
整合を解決するために、フィルビットと称する冗長ビッ
ト「0」を上記エンドオブライン信号EOLの直前に必
要な数だけ連続して挿入して伝送している。
しかし、受信したファクシミリ信号をメモリに蓄積する
場合には、速度上の制限は無視できるから、上記フィル
ピットは除去することが望ましいが、従来は、15ビッ
ト以上のrOJ連続を除去することによって冗長ビット
を極力除去してメモリに蓄積するようにしている。これ
は、モディファイドハフマン符号MH中には15ビット
以上の「0」連続が存在しないことを利用したものであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の従来の方法では、3ビットのフィルピッ
トと、エンドオブライン信号HOLの11ビットのrO
Jの合計は14ビットであるから、3ビット以下のフィ
ルピットを除去することができず、冗長性が残存される
欠点がある。
本発明は、上述の従来の欠点を解決し、ファクシミリ信
号中に含まれるフィルピットを完全に除去してメモリに
蓄積することができるファクシミリ信号の冗長度抑圧回
路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のファクシミリ信号の冗長度抑圧回路は、モディ
ファイドハフマン符号により符号化されたファクシミリ
信号を受信する手段と、この手段により受信された信号
を蓄積するメモリとを備えたファクシミリ信号蓄積装置
において、受信したモディファイドハフマン符号列をア
ドレス入力に入力して、1ビット前の自身の出力状態と
現在の入力状態によって復号木を出力するリードオンリ
メモリと、このリードオンリメモリの出力状態を保持し
てこのリードオンリメモリのアドレス入力にフィードバ
ックさせるラッチ回路と、このランチ回路の出力を監視
することにより特定の状態を検出するフィル状態検出回
路と、このフィル状態検出回路の検出出力によって前記
メモリの書込みクロックを禁止するゲート回路とを備え
たことを特徴とする。
〔作 用〕
この特定の状態では受信ファクシミリ信号をメモリに書
込まないことにより、フィルピットを完全に除去したフ
ァクシミリ信号をメモリに蓄積する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
すなわち、ファクシミリ送信端末1が送信原稿を走査し
てモディファイドハフマン符号に変換し、この信号によ
ってキャリアを変調して伝送路2に送出したファクシミ
リ信号が復調回路3に入力され、復調回路3によってモ
ディファイドハフマン符号列に復調された受信データ4
を直列にメモリ11に入力させ、受信データ4に同期し
て出力される受信クロック5をゲート回路9を通して書
込みクロック10としてメモ1月1に入力させ、書込み
クロック10によって受信データ4を順次メモリ11に
蓄積する。
受信データ4はまたリードオンリメモリ6にも入力させ
て、リードオンリメモリ6は、ラッチ回路7から入力さ
れる1ビット前の自身の出力状態と現在の受信データ入
力とから決定された状態を出力してラッチ回路7に出力
する。すなわち、リードオンリメモリ6は、「1ビット
前の自身の出力状態と現在の入力状態によって復号木を
出力するリードオンリメモリ」であり、ラッチ回路7の
出力データと、復調回路3の出力とをアドレス信号とし
て、当該アドレスにあらかじめ書込まれた状態を読出す
。これによって、受信したモディファイドハフマン符号
列を追跡して以下に説明するように、ラッチ回路7の出
力状態からフィルビットを抽出することができる。
第2図は、モディファイドハフマン符号の復号木を示す
状態遷移図であり受信クロックごとに状態が遷移する。
各状態はO印肉の数字で示されている。状BOは、白ラ
ンレングスを復号する初期状態であり、状態256は黒
ランレングスを復号する初期状態である。
それぞれの初期状態から、受信クロックごとに入力信号
の「l」またはrOJに応じて図示のように状態が遷移
する。状態0から状態遷移する復号木において符号の区
切りが検出されたときは状態256に移動し、状B25
6から状態遷移して符号の区切りが検出されたときは状
態0に戻る。ただし、エンドオブライン信号EOLが検
出されたときは黒または白のいずれの復号木からも状態
0に戻るようになっている。なお、第2図においては、
本実施例の動作に直接関係しない復号木の部分について
は記載を省略している。
状態Oまたは状B256から、フィルビットおよびエン
ドオブライン信号EOLが入力された場合の動作は以下
のようになる。フィルビットがない場合は、例えば状B
Oからエンドオブライン信号EOLのrOJが連続して
11ビット入力されたとき状態11となり、次に「1」
が入力されると状態0に戻る。しかし、フィルビットが
挿入されているときは、その分だけ「0」連続数が多く
なるから状態11の次は状Li 12になる。状a12
では、「0」が入力されたときは状態12をそのまま維
持し、「1」が入力されると状態0に戻る。換言すれば
、フィルビットの数だけ状態12が維持され、エンドオ
ブライン信号EOLの最後のビット「1」が入力される
と状LiOに戻ることになる。状態256からフィルビ
ットおよびエンドオブライン信号RoLが入力された場
合も同様にしてフイルビ・ノドの数だけ状態268を維
持してエンドオブライン信号EOLの最後の「1」で状
BOに戻ることになる。
本実施例においては、フィル状態検出回路8はラッチ回
路7の出力を監視することにより状812または状態2
68であることを検出するとゲート回路9を閉じて、受
信クロック5がメモリ11に入力されることを阻止する
。従って、フィルビットはメモリ11に蓄積されない。
すなわち、メモリ11にはフィルビットを除去した受信
データが書込まれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、復号木を記憶
したリードオンリメモリによって受信データの状態を追
跡し、フィルビットが人力されたときはその分だけ特定
の状態を維持するようにし、その状態をフィル状態検出
回路で検出している間は書込みクロックをメモリに印加
させないように構成したから、フィルビットを完全に除
去した受信データをメモリに蓄積することができる。こ
れによりメモリ容量を低減して経済的に蓄積サービスを
行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は上記実施例の動作を説明するためのモディファ
イドハフマン符号の復号木を示す状態遷移図。 1・・・ファクシミリ送信端末、2・・・伝送路、3・
・・復調回路、4・・・受信データ、5・・・受信クロ
ック、6・・・リードオンリメモリ、7・・・ラッチ回
路、8・・・フィル状態検出回路、9・・・ゲート回路
、10・・・書込みクロック、11・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モディファイドハフマン符号により符号化された
    ファクシミリ信号を受信する手段と、この手段により受
    信された信号を蓄積するメモリとを備えたファクシミリ
    信号蓄積装置において、 受信したモディファイドハフマン符号列をアドレス入力
    に入力して、1ビット前の自身の出力状態と現在の入力
    状態によって復号木を出力するリードオンリメモリと、 このリードオンリメモリの出力状態を保持してこのリー
    ドオンリメモリのアドレス入力にフィードバックさせる
    ラッチ回路と、 このラッチ回路の出力を監視することにより特定の状態
    を検出するフィル状態検出回路と、このフィル状態検出
    回路の検出出力によって前記メモリの書込みクロックを
    禁止するゲート回路と を備えたことを特徴とするファクシミリ信号の冗長度抑
    圧回路。
JP19659085A 1985-09-05 1985-09-05 フアクシミリ信号の冗長度抑圧回路 Pending JPS6257369A (ja)

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JP19659085A JPS6257369A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 フアクシミリ信号の冗長度抑圧回路

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JP19659085A JPS6257369A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 フアクシミリ信号の冗長度抑圧回路

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JPS6257369A true JPS6257369A (ja) 1987-03-13

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ID=16360266

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JP19659085A Pending JPS6257369A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 フアクシミリ信号の冗長度抑圧回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01261080A (ja) * 1988-04-12 1989-10-18 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像送信装置及び画像受信装置
JPH0229167A (ja) * 1988-07-19 1990-01-31 Fujitsu Ltd フィル・ビット削減方法および該方法を実施するフィル・ビット削減回路
JPH02184169A (ja) * 1989-01-11 1990-07-18 Mitsubishi Electric Corp ファクシミリ符号の復号化受信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0229167A (ja) * 1988-07-19 1990-01-31 Fujitsu Ltd フィル・ビット削減方法および該方法を実施するフィル・ビット削減回路
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