JPS6257062A - クレジツトカ−ドにおける自己管理方式 - Google Patents

クレジツトカ−ドにおける自己管理方式

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JPS6257062A
JPS6257062A JP60196800A JP19680085A JPS6257062A JP S6257062 A JPS6257062 A JP S6257062A JP 60196800 A JP60196800 A JP 60196800A JP 19680085 A JP19680085 A JP 19680085A JP S6257062 A JPS6257062 A JP S6257062A
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JP
Japan
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card
date
transaction
displayed
monetary amount
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Pending
Application number
JP60196800A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP60196800A priority Critical patent/JPS6257062A/ja
Publication of JPS6257062A publication Critical patent/JPS6257062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えば店頭において商品を購入する際に、
その取引代金を現金ではなくして後日支払いを行なう際
に使用されるクレジットカードにおける自己管理方式に
関する。
[従来技術とその問題点] 近年はキャッシュレス時代と呼ばれており、クレジット
カード会社等により発行されたカードを使用することに
より、現金の取扱いをせずに商品の購入が可能となるば
かりか、現金自動支払い機等を利用することにより現金
の借入れも可能となっている。すなわち、このクレジッ
トカードシステムは、カード所有者に対する商品あるい
は現金の前払いを可能とするもので、ある一定期間(通
常1か月)毎に、その期間内における全使用金額を累計
し、予め設定される支払い日にて精算を行なうものであ
る。
しかしながら、上記クレジットカードを利用することに
より、予めクレジット会社にて設定される利用限度内で
あれば、自由に商品の購入および現金の借入れが可能で
あるため、自分の支払い能力を越えて利用してしまう恐
れがある。この場合、カード所有者は、支払い日におい
て精算不可能な状態に陥ることがあり、例えば他のクレ
ジットカードにより現金を重ねて借入れてしまう等の不
正使用が表面化している。
ここで、上記自分の支払い能力を越えて商品購入あるい
は現金借入れを行なってしまう原因としては、カード所
有者が常日頃クレジットカードの利用代金を確認するこ
とができないことにあるが、これは、つまり支払い日前
にクレジット会社より送られてくる「カード利用代金明
細書」でのみにしか支払い金額の累計を知ることができ
ないというシステムにあるからである。
[発明の目的] この発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、
カード利用代金明細書によるたたけでなく、常時容易且
つ正確に支払い金額の累計を知ることが可能となるクレ
ジットカードにおける自己管理方式を提供することを目
的とする。
[発明の要点] すなわちこの発明に係わるクレジットカードにおける自
己管理方式は、例えば個々の商品取引に関する日付およ
び取引金額の全てをクレジットカード自体に記憶させ、
現在日を入力した際に、その現在日に至るまでの起算日
からの累計取引金額を表示するように構成したものであ
る。
[発明の実施例コ 以下図面によりこの発明の一実施例を説明する。
第1図はそのクレジットカードにおける自己管理方式を
実現したICカード11の外観構成を示すもので、この
ICカード11には、その本体上面にキーボード12、
表示部13および太陽電池14が設けられている。上記
キーボード12は、テンキー、ファンクションキー等の
演算用キーと共に、PINキー15およびREFキー1
6を備えている。上記PINキー15は、本カード11
とカード所有者との照合を行なう際に、その本人の暗証
番号PIN(Personal  Identific
at−ion  Number)を入力するのに使用さ
れるもので、この暗証番号PINは、カード所有者によ
り任意に設定される所定文字数のコードである。また、
上記REFキー16は、上記テンキーと併用して日付入
力を行なう際に使用されるもので、例えば60年6月1
5日をキー人力するには「60・6・15」→rREF
Jとキー操作する。また、このICカード11の本体上
面には、さらに接続端子17が設けられ、銀行等の金融
機関あるいは商店の店頭等に設置されるカードターミナ
ルとの接続が図れるようになっている。
次に、第2図により上記ICカード11の回路構成につ
いて説明する。
同図において21はシステム制御部(CPU)であり、
このシステム制御部21には、キーボード12の制御を
行なう入力制御部22、表示部13の制御を行なう表示
制御部23および演算部24が接続される。また、この
システム制御部21には、カードデータメモリ25と取
引データメモリ26とが接続される。上記カードデータ
メモリ25には、本カード11の発行番号[カードNo
、Jおよびその発行時においてカード所有者本人が設定
した暗証番号rPINJ、そしてカード所有者の名前r
CHNJ  (Card  Ho1der’ S  N
ame)の他に、カード利用代金の累計起算日、締め日
、支払い日が記憶されるものである。一方、上記取引デ
ータメモリ26には、個々の商品取引に関する日付およ
び取引金額が逐一記憶されるものであり、例えば上記カ
ードデータメモリ25に記憶される起算日および締め日
と対応させて、支払い日における支払い金額の累計を算
出することが可能である。そしてさらに、上記システム
制御部21には、インターフェイス部27を介して接続
端子17を接続する。このようなシステム制御部21乃
至インターフェイス部27にて構成されるカード回路は
、太陽電池14による雪原電圧vDDにより駆動される
次に、第3因はクレジットカードシステムにおける商品
および利用代金の流れを示すもので、カード所有者がク
レジットカードを利用して商品を購入すると、商店はそ
の代金を上記クレジットカードの発行会社に請求する。
すると、カード会社は、請求金額に応じた代金を商店に
対して支払い、この支払い代金を上記カード所有者の銀
行口座より引き落とす。この場合、カード会社は、例え
ば第4図に示すように、予め設定した起算日から諦め日
までの代金を累計して、所定の支払い日に上記カード所
有者の銀行口座より一括して引き落とすようにしている
。尚、上記カード会社による代金引きおどしの際には、
カード所有者の銀行口座には、上記引き落とし金額に充
分足りる預金残高があることが前提となる。
次に、本実施例によるクレジットカードにおける自己管
理方式にて、実際のカード利用の際に、カード所有者自
身が現在の支払い累計額の確認を行なう場合の動作を第
5図および第6図のフローチャートを参照して説明する
。この場合、上記ICカード11はクレジットカードと
し、商品購入に使用されるものと仮定する。
まず、商品取引を行なう場合には、ステップA1におい
て、カード所有者は、上記ICカード11を商店オペレ
ータに対して提示する。そして、ステップA2に進んで
、このカード11の所有者は真のカード所有者であるか
否かの本人チェックが行なわれる。すなわち、カード所
有者が、キーボード12のPINキー15を操作して自
分自身の暗証番号をキー人力すると、そのキー人力によ
るPINデータと、カードデータメモリ25にて予め記
憶された真のカード所有者のPINとが、システム制御
部21にて比較照合される。この比較照合動作により互
いのPIN二致と判定されると、システム制御部21は
表示制御部23を介して表示部13に対して本人OKメ
ツセージ(OK ! >を表示させる。すると、商店オ
ペレータは上記本人OKメツセージを見て、現在ICカ
ード11を手中にしている本人が真のカード所有者であ
ることを確認するもので、この本人チェックが終了する
とステップA3に進み、本カード11は正規のカード会
社より発行された正当なものであるか否かのカードチェ
ックが行なわれる。すなわち、例えば本カード11を商
店設置のカードターミナルに装着した際に、カードデー
タメモリ25にて記憶されるカード発行番号と、カード
ターミナルを介してオンライン接続されるカード発行会
社のコンピュータにて記憶されるカード発行番号とが比
較照合されるもので、ここで、互いのカード発行番号が
一致すると、カードOKメツセージが例えばカードター
ミナルの表示部にて出力され、店頭オペレータはそのカ
ードターミナルに表示されたOKメツセージを見て、こ
のICカード11が正当なりレジットカードであること
を確認する。こうして、カード所有者およびICカード
11の正当性が確認されると、カード発行会社との所定
の情報交換が行なわれた後、ステップA4に進み、カー
ド所有者による商品の買上げ金額およびその日付が、例
えば上記カードターミナルよりICカード11の取引デ
ータメモリ26に対して書込まれる。そして、ステップ
A5にて、ICカード11がカード所有者に返却され、
クレジットカードによる商品取引が終了する。
このようにして、通常の商品取引に度々ICカード11
を使用している状態で、カード所有者が今現在どれ位の
金額を使用したかを確認するには、まず、第6図におけ
るステップB1において、今日現在の日付をキーボード
13を操作してキー人力し、ステップB2に進んで、R
EFキー16を操作する。すると、カード11内では、
上記ステップ81にてキー人力された現在の日付が、上
記第4図における利用代金累計期間の締め日、つまり1
5日を経過しているか否かを判断するもので、ここでN
(No)、つまり上記キー人力による現在日は例えば6
月7日であり、6月15日の締め日を越えていないと判
断されると、ステップB4に進み、先月の起算日(5/
16)から現在日(6/7)までの個々の取引データを
、取引データメモリ26よりカードデータメモリ25に
て記憶される起算日データおよび上記キー人力された現
在日データに基づいて取出し、その期間内(5/16〜
6/7)の全取引金額の累計を演算部24にて算出する
。つまり、この場合、今現在おかれている代金累計期間
(5/16〜6/15)内にて今までに使用した金額の
合計が算出されるもので、この累計金額はステップB5
において表示部13に対して表示されるようになる。
一方、上記ステップB3においてY(Yes)、つまり
上記キー人力による現在日は例えば5月25日であり、
5月15日の締め日を越えていると判断されると、ステ
ップ84に進み、今月の起算日(5/16)から珈在日
(5/25)までの個々の取引データを、取引データメ
モリ26よりカードデータメモリ25にて記憶される起
算日データおよび上記キー人力された現在日データに基
づいて取出し、その期間内(5/16〜5/25)の全
取引金額の累計を演算部24にて算出する。
つまり、この場合、今現在おかれている累計期間(5/
16〜6/15)内にて今までに使用した金額の合計が
算出されるもので、この累計金額はステップB5におい
て表示部13に対して表示されるようになる。
したがって、カード所有者は、起算日より今現在までに
使用した商品取引金額の累計を適宜確認することが可能
となり、自分の支払い能力を越えない範囲内でカード1
1を有効に利用することができる。
尚、上記実施例では、ICカード11自体に表示部13
を設け、必要に応じて取引金額の累計表示を行なうよう
に構成したが、例えば上記金額表示は、店頭設置のカー
ドターミナル側にて行なっても良い。
また、上記実施例では、クレジットカードにICカード
11を用いて構成したが、例えばこのカードには、通常
の磁気ストライブカード等も応用可能であることは言う
までもない。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、例えば個々の商品取引
に関する日付および取引金額の全てをクレジットカード
自体に記憶させ、現在日を入力した際に、その現在日に
至るまでの起算日からの累計取引金額を表示するように
構成したので、カード利用代金明細書によるだけでなく
、常時容易且つ正確に支払い金額の累計を知ることが可
能となり、カード利用額が知らないうちに自分の支払い
能力を越えてしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わるクレジットカード
における自己管理方式を実現した場合のICカードを示
す外観構成図、第2図は上記第1図におけるICカード
の回路構成を示すブロック図、第3図はクレジットカー
ドを利用した商品取引における利用代金の流れを示す図
、第4図はクレジットカードを利用した商品取引におけ
る利用代金の累計期間を示す図、第5図および第6図は
それぞれ上記クレジットカードにおける自己管理方式に
て商品取引および現在までの利用代金の累計額確認を行
なう場合の動作を示すフローチャートである。 11・・・ICカード、12・・・キーボード、13・
・・表示部、16・・・REFキー、21・・・システ
ム制御部、24・・・演算部、25・・・カードデータ
メモリ、26・・・取引データメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め設定される起算日と締め日との間の全取引金額を後
    日精算するクレジットカードにおける自己管理方式にお
    いて、上記クレジットカードにて個々の取引に関する日
    付および取引金額を記憶する手段と、現在日を入力する
    手段と、上記起算日より上記現在日までの取引金額を累
    計する手段と、上記累計した取引金額を表示する手段と
    を具備し、カード利用金額を容易に確認可能としたこと
    を特徴とするクレジットカードにおける自己管理方式。
JP60196800A 1985-09-05 1985-09-05 クレジツトカ−ドにおける自己管理方式 Pending JPS6257062A (ja)

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JP60196800A JPS6257062A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 クレジツトカ−ドにおける自己管理方式

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JP60196800A JPS6257062A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 クレジツトカ−ドにおける自己管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6257062A true JPS6257062A (ja) 1987-03-12

Family

ID=16363857

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JP60196800A Pending JPS6257062A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 クレジツトカ−ドにおける自己管理方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63259787A (ja) * 1987-04-17 1988-10-26 Toshiba Corp 携帯可能電子装置
WO1990015551A1 (fr) * 1989-06-20 1990-12-27 Rey Jean Yves Etui memento pour carte de credit ou analogue

Citations (3)

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JPS5577090A (en) * 1978-12-04 1980-06-10 Omron Tateisi Electronics Co Data badge card
JPS59100979A (ja) * 1982-11-30 1984-06-11 Sharp Corp クレジツトカ−ドの使用累計額管理装置
JPS6037068A (ja) * 1983-08-10 1985-02-26 Canon Inc 薄型電子機器

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