JPS6256712B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6256712B2 JPS6256712B2 JP56210507A JP21050781A JPS6256712B2 JP S6256712 B2 JPS6256712 B2 JP S6256712B2 JP 56210507 A JP56210507 A JP 56210507A JP 21050781 A JP21050781 A JP 21050781A JP S6256712 B2 JPS6256712 B2 JP S6256712B2
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- Japan
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- line
- processing device
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- Expired
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、端末機と処理装置とが通信回線で結
ばれた処理システムにおける回線接続制御方式に
関する。
ばれた処理システムにおける回線接続制御方式に
関する。
(2) 従来技術と問題点
端末機を大別すると、センタへ送出して処理を
依頼するデータ量が比較的少ない端末機(例えば
POS端末)と、かなり大量のデータを送出する端
末機(例えばインテリジエント端末)とに分けら
れる。前者のPOS端末は、通信回線の占有時間が
極めて短かい(例えば1分間)が、後者のインテ
リジエント端末の場合には、占有時間が20分に及
ぶこともある。このように占有時間の異なる2種
類以上の端末を公衆回線を介してセンタに結ぶシ
ステムでは、接続される端末数(N)に対し、公
衆回線数(n)は極めて低く(例えばN:n=
34:3)選んであるので、インテリジエント端末
が公衆回線を占有する時間が長い場合、POS端末
がセンタヘアクセス要求を発しても、即座に接続
されない欠点があつた。
依頼するデータ量が比較的少ない端末機(例えば
POS端末)と、かなり大量のデータを送出する端
末機(例えばインテリジエント端末)とに分けら
れる。前者のPOS端末は、通信回線の占有時間が
極めて短かい(例えば1分間)が、後者のインテ
リジエント端末の場合には、占有時間が20分に及
ぶこともある。このように占有時間の異なる2種
類以上の端末を公衆回線を介してセンタに結ぶシ
ステムでは、接続される端末数(N)に対し、公
衆回線数(n)は極めて低く(例えばN:n=
34:3)選んであるので、インテリジエント端末
が公衆回線を占有する時間が長い場合、POS端末
がセンタヘアクセス要求を発しても、即座に接続
されない欠点があつた。
(3) 発明の目的
本発明は上記の欠点を解決するためになされた
もので、システム効率を向上する回線接続制御方
式の提供を目的とする。
もので、システム効率を向上する回線接続制御方
式の提供を目的とする。
(4) 発明の構成
本発明は、第1の回線占有時間を要する第1の
端末装置群と、該第1の回線占有時間よりも大な
る第2の回線占有時間を要する第2の端末装置群
とが通信回線を介して処理装置に結ばれ、 前記第1の端末装置と第2の端末装置とを識別
する識別手段と、 前記通信回線に接続中の端末装置の種別及び台
数を記憶する記憶部と、 該記憶部のデータを参照して前記端末装置から
のアクセス要求に対する諾否を決定する判別手段
と を前記処理装置に設け、 前記第1の端末装置群及び第2の端末装置群の
内何れか一方からのアクセス要求を前記処理装置
が受理した際、該処理装置は前記記憶部のデータ
を参照し、前記第2の端末装置群からのアクセス
要求が所定回線数を越えたときは、該第2の端末
装置のアクセス要求に対し拒絶応答を送出するこ
とを特徴とする回線接続制御方式である。
端末装置群と、該第1の回線占有時間よりも大な
る第2の回線占有時間を要する第2の端末装置群
とが通信回線を介して処理装置に結ばれ、 前記第1の端末装置と第2の端末装置とを識別
する識別手段と、 前記通信回線に接続中の端末装置の種別及び台
数を記憶する記憶部と、 該記憶部のデータを参照して前記端末装置から
のアクセス要求に対する諾否を決定する判別手段
と を前記処理装置に設け、 前記第1の端末装置群及び第2の端末装置群の
内何れか一方からのアクセス要求を前記処理装置
が受理した際、該処理装置は前記記憶部のデータ
を参照し、前記第2の端末装置群からのアクセス
要求が所定回線数を越えたときは、該第2の端末
装置のアクセス要求に対し拒絶応答を送出するこ
とを特徴とする回線接続制御方式である。
(5) 発明の実施例
以下、本発明を図面によつて説明する。図面は
本発明の一実施例を説明するブロツク図であり、
1はフアイル装置、2は電話回線、3は公衆回線
網、4は回線制御装置、5は変復調装置、6は回
線接続部、7は受信部、8は送信部、9はメモ
リ、10は制御部、11は処理装置、A1,A2,
B1,B2,B32は識別コード、D,dはデータ、NG
は拒絶信号、OKは許容信号、P1,P2,P32はPOS
端末機、T1,T2はインテリジエント端末機であ
る。図示の実施例では、インテリジエント端末機
が2台と、POS端末機が32台との計34台が電話回
線2により公衆回線網3に接続され、これに対し
センタ処理装置11は3回線で公衆回線網3に接
続されている。図面において、インテリジエント
端末機T1とT2との双方からアクセス要求(デー
タDの転送要求)が発せられ、処理装置11がこ
れを受理して許容すれば、センタ側の電話回線
(3回線)のうち2回線が占有されることにな
る。周知のようにインテリジエント端末機T1,
T2から送出されるデータDは、POS端末機P1〜
P32から送出されるデータdに比し、データ量が
極めて多い。従つてPOS端末機P1〜P32が電話回
線を1分程度(データdの転送に要する時間)占
有するのに対し、インテリジエント端末機T1,
T2の占有時間は20分に達することもある。この
ためセンタ側の電話回線(3回線)のうち、2回
線分が長時間占有された場合には、残りの1回線
32台のPOS端末P1〜P32が競合して使用しなけれ
ばならない。
本発明の一実施例を説明するブロツク図であり、
1はフアイル装置、2は電話回線、3は公衆回線
網、4は回線制御装置、5は変復調装置、6は回
線接続部、7は受信部、8は送信部、9はメモ
リ、10は制御部、11は処理装置、A1,A2,
B1,B2,B32は識別コード、D,dはデータ、NG
は拒絶信号、OKは許容信号、P1,P2,P32はPOS
端末機、T1,T2はインテリジエント端末機であ
る。図示の実施例では、インテリジエント端末機
が2台と、POS端末機が32台との計34台が電話回
線2により公衆回線網3に接続され、これに対し
センタ処理装置11は3回線で公衆回線網3に接
続されている。図面において、インテリジエント
端末機T1とT2との双方からアクセス要求(デー
タDの転送要求)が発せられ、処理装置11がこ
れを受理して許容すれば、センタ側の電話回線
(3回線)のうち2回線が占有されることにな
る。周知のようにインテリジエント端末機T1,
T2から送出されるデータDは、POS端末機P1〜
P32から送出されるデータdに比し、データ量が
極めて多い。従つてPOS端末機P1〜P32が電話回
線を1分程度(データdの転送に要する時間)占
有するのに対し、インテリジエント端末機T1,
T2の占有時間は20分に達することもある。この
ためセンタ側の電話回線(3回線)のうち、2回
線分が長時間占有された場合には、残りの1回線
32台のPOS端末P1〜P32が競合して使用しなけれ
ばならない。
本発明は、この競合により生ずる回線ビジイ
(busy)を避けるためになされたものである。
(busy)を避けるためになされたものである。
図面において、インテリジエント端末機T1,
T2に対するセンタ側電話回線の割当てを1回線
と定めておく。例えばインテリジエント端末機
T1から発せられたアクセス要求(識別コードA1
を含む)が処理装置11の受信部7を経て制御部
10に達すると、制御部11は識別コードA1を
識別したのち、この識別コードA1をメモリ9に
格納する。次に、インテリジエント端末機T2か
ら発せられたアクセス要求(識別コードA2を含
む)を制御部11が受けたとき、該アクセス要求
はインテリジエント端末機から発せられたものと
識別し、またメモリ9を参照する(既にインテリ
ジエント端末機T1に対し、所定回線数である1
回線を割当済みを示す)ことにより、該アクセス
要求を受付けず、インテリジエント端末機T2に
向けて拒絶信号NGを送出する。一方、POS端末
機P1〜P32からのアクセス要求(識別コードB1〜
B32を含む)に対しては、残りの2回線が空いて
いる限り、その要求に応じ許容信号OKを返送す
る。
T2に対するセンタ側電話回線の割当てを1回線
と定めておく。例えばインテリジエント端末機
T1から発せられたアクセス要求(識別コードA1
を含む)が処理装置11の受信部7を経て制御部
10に達すると、制御部11は識別コードA1を
識別したのち、この識別コードA1をメモリ9に
格納する。次に、インテリジエント端末機T2か
ら発せられたアクセス要求(識別コードA2を含
む)を制御部11が受けたとき、該アクセス要求
はインテリジエント端末機から発せられたものと
識別し、またメモリ9を参照する(既にインテリ
ジエント端末機T1に対し、所定回線数である1
回線を割当済みを示す)ことにより、該アクセス
要求を受付けず、インテリジエント端末機T2に
向けて拒絶信号NGを送出する。一方、POS端末
機P1〜P32からのアクセス要求(識別コードB1〜
B32を含む)に対しては、残りの2回線が空いて
いる限り、その要求に応じ許容信号OKを返送す
る。
(6) 発明の効果
以上のように本発明は、電話回線の占有時間を
異にする端末機が処理装置に結ばれたシステムに
おいて、すべての端末機の利用者に対し、均等な
システムサービスを提供しうる利点を有する。
異にする端末機が処理装置に結ばれたシステムに
おいて、すべての端末機の利用者に対し、均等な
システムサービスを提供しうる利点を有する。
図面は本発明の一実施例を説明するブロツク図
であり、図中に用いた符号は次の通りである。 1はフアイル装置、2は電話回線、3は公衆回
線網、4は回線制御装置、5は変復調装置、6は
回線接続部、7は受信部、8は送信部、9はメモ
リ、10は制御部、11は処理装置、A1,A2,
B1,B2,B32は識別コード、D,dはデータ、NG
は拒絶信号、OKは許容信号、P1,P2,P32はPOS
端末機、T1,T2はインテリジエント端末機を示
す。
であり、図中に用いた符号は次の通りである。 1はフアイル装置、2は電話回線、3は公衆回
線網、4は回線制御装置、5は変復調装置、6は
回線接続部、7は受信部、8は送信部、9はメモ
リ、10は制御部、11は処理装置、A1,A2,
B1,B2,B32は識別コード、D,dはデータ、NG
は拒絶信号、OKは許容信号、P1,P2,P32はPOS
端末機、T1,T2はインテリジエント端末機を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の回線占有時間を要する第1の端末装置
群と、該第1の回線占有時間よりも大なる第2の
回線占有時間を要する第2の端末装置群とが通信
回線を介して処理装置に結ばれ、 前記第1の端末装置と第2の端末装置とを識別
する識別手段と、 前記通信回線に接続中の端末装置の種別及び台
数を記憶する記憶部と、 該記憶部のデータを参照して前記端末装置から
のアクセス要求に対する諾否を決定する判別手段
と を前記処理装置に設け、 前記第1の端末装置群及び第2の端末装置群の
内何れか一方からのアクセス要求を前記処理装置
が受理した際、該処理装置は前記記憶部のデータ
を参照し、前記第2の端末装置群からのアクセス
要求が所定回線数を越えたときは、該第2の端末
装置のアクセス要求に対し拒絶応答を送出するこ
とを特徴とする回線接続制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210507A JPS58114558A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 回線接続制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210507A JPS58114558A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 回線接続制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114558A JPS58114558A (ja) | 1983-07-07 |
JPS6256712B2 true JPS6256712B2 (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=16590506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56210507A Granted JPS58114558A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 回線接続制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114558A (ja) |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP56210507A patent/JPS58114558A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58114558A (ja) | 1983-07-07 |
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