JPS625654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625654Y2 JPS625654Y2 JP17100378U JP17100378U JPS625654Y2 JP S625654 Y2 JPS625654 Y2 JP S625654Y2 JP 17100378 U JP17100378 U JP 17100378U JP 17100378 U JP17100378 U JP 17100378U JP S625654 Y2 JPS625654 Y2 JP S625654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensitivity calibration
- probe
- sensitivity
- flaw detection
- ultrasonic flaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 30
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、板材の超音波自動探傷装置の感度
較正装置に関するものである。
較正装置に関するものである。
超音波自動探傷装置においては、検出欠陥の評
価の信頼性を維持する為に装置の定期的感度較正
は欠かすことのできないことである。このため、
無欠陥あるいは感度較正上問題とならない程度の
欠陥しか有しない板材を、所定の板厚に必要な精
度で加工し、又、場合によつては、所定の人工欠
陥を加工した板を感度較正用試験片としてそなえ
ているのが普通である。
価の信頼性を維持する為に装置の定期的感度較正
は欠かすことのできないことである。このため、
無欠陥あるいは感度較正上問題とならない程度の
欠陥しか有しない板材を、所定の板厚に必要な精
度で加工し、又、場合によつては、所定の人工欠
陥を加工した板を感度較正用試験片としてそなえ
ているのが普通である。
ところで、従来はこのような感度較正用試験片
を1枚板で作成していたので、探触子装置の数が
多くなると必然的に板巾の大きな較正用の板が必
要であつた。大きな板巾の板で、全面が無欠陥あ
るいは感度較正上問題とならない程度の欠陥しか
有しない板をつくるのは非常に困難であり、必要
な精度で板厚、人工欠陥を加工するのも非常に困
難である。したがつて、1枚板の感度較正用試験
片を製作するのは、経済的に高くつき、かつ、多
くの時間を必要とした。
を1枚板で作成していたので、探触子装置の数が
多くなると必然的に板巾の大きな較正用の板が必
要であつた。大きな板巾の板で、全面が無欠陥あ
るいは感度較正上問題とならない程度の欠陥しか
有しない板をつくるのは非常に困難であり、必要
な精度で板厚、人工欠陥を加工するのも非常に困
難である。したがつて、1枚板の感度較正用試験
片を製作するのは、経済的に高くつき、かつ、多
くの時間を必要とした。
この考案は、探触子装置を関連ずけて、板巾の
小さな複数個の感度較正用試験片を並列に並べる
ことにより、上記の問題点の改善をはかつた感度
較正装置を提案するものである。以下図に従つて
詳述する。
小さな複数個の感度較正用試験片を並列に並べる
ことにより、上記の問題点の改善をはかつた感度
較正装置を提案するものである。以下図に従つて
詳述する。
第1図において、1は探触子装置で、紙面に垂
直な方向に複数個並べられている。2は探触子装
置を取付ける架構である。3は感度較正装置であ
り、感度較正用試験片4とそれを取付けた搬走架
台5および図には記されていない搬走架台駆動機
構、搬走架台支持台で構成される。搬走架台5は
紙面左右に必要な距離だけ往復動させられるの
で、この間に探触子装置1を感度較正用試験片4
に接板させて感度較正する。
直な方向に複数個並べられている。2は探触子装
置を取付ける架構である。3は感度較正装置であ
り、感度較正用試験片4とそれを取付けた搬走架
台5および図には記されていない搬走架台駆動機
構、搬走架台支持台で構成される。搬走架台5は
紙面左右に必要な距離だけ往復動させられるの
で、この間に探触子装置1を感度較正用試験片4
に接板させて感度較正する。
第2図は、従来の感度較正装置であり、感度較
正用試験片4は1枚板で製作されている。
正用試験片4は1枚板で製作されている。
第3図は、この考案による感度較正装置の一実
施例であり、感度較正用試験片4はそれぞれの探
触子装置1と1対1対応している。
施例であり、感度較正用試験片4はそれぞれの探
触子装置1と1対1対応している。
以上のようにこの考案による感度較正装置は構
成されているから、必要な感度較正用試験片を、
従来にくらべ、安く、短時間で製作することがで
きる。なお、第1図においては、感度較正装置の
搬走架台が紙面左右に移動するものとしたが、探
触子装置と感度較正用試験片の間に相対的な左右
移動があればよいので、探触子装置の取付架構を
移動させてもよいのはあきらかである。
成されているから、必要な感度較正用試験片を、
従来にくらべ、安く、短時間で製作することがで
きる。なお、第1図においては、感度較正装置の
搬走架台が紙面左右に移動するものとしたが、探
触子装置と感度較正用試験片の間に相対的な左右
移動があればよいので、探触子装置の取付架構を
移動させてもよいのはあきらかである。
第1図は探触子装置と感度較正装置の配置を示
す図、第2図は従来の感度較正装置を示す図、第
3図はこの考案による感度較正装置の一実施例を
示す図であり、図中1は探触子装置、2は架構、
3は感度較正装置、4は感度較正用試験片、5は
搬走架台である。なお図中同一あるいは相当部分
には同一符号を付して示してある。
す図、第2図は従来の感度較正装置を示す図、第
3図はこの考案による感度較正装置の一実施例を
示す図であり、図中1は探触子装置、2は架構、
3は感度較正装置、4は感度較正用試験片、5は
搬走架台である。なお図中同一あるいは相当部分
には同一符号を付して示してある。
Claims (1)
- 被検査体に対し走査方向に直交する方向に、そ
れぞれが1または複数個の探触子を内蔵する複数
個の探触子装置が配設された超音波探傷装置用の
感度較正装置であつて、感度較正用の板を各探触
子装置と対応する如く分割して、走査のために探
触子装置が走行する方式の超音波探傷装置におい
ては固定架台上に、走査のために感度較正装置が
走行する方式の超音波探傷装置においては搬走架
台上に、並列的に設置して一体となした感度較正
用試験片を有することを特徴とする感度較正装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17100378U JPS625654Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17100378U JPS625654Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5588160U JPS5588160U (ja) | 1980-06-18 |
JPS625654Y2 true JPS625654Y2 (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=29174509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17100378U Expired JPS625654Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625654Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-13 JP JP17100378U patent/JPS625654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5588160U (ja) | 1980-06-18 |
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