JPS6256200A - 自動ペンキヤップ装置 - Google Patents
自動ペンキヤップ装置Info
- Publication number
- JPS6256200A JPS6256200A JP19630185A JP19630185A JPS6256200A JP S6256200 A JPS6256200 A JP S6256200A JP 19630185 A JP19630185 A JP 19630185A JP 19630185 A JP19630185 A JP 19630185A JP S6256200 A JPS6256200 A JP S6256200A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- cap
- holder
- tip
- pen body
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンピュータからの信号により複数のペンを自
動的に交換して作図するX−Yプロッタにおいて、ペン
のインキ乾燥防止に利用する自動ペンキャップ装置に関
する。
動的に交換して作図するX−Yプロッタにおいて、ペン
のインキ乾燥防止に利用する自動ペンキャップ装置に関
する。
従来の技術
従来より、X−Yプロッタにおいて、用紙に記録するペ
ンの乾燥防止をするための自動ペンキャップ装置は、ス
トックされるペンに対して、キャップは垂直方向に回転
動作し、そのキャップの開閉が使用中のペンを保持する
ペンホルダ一部に凸部を設け、その凸部とペンとの接触
によって自動的にペンキャップをしていた。
ンの乾燥防止をするための自動ペンキャップ装置は、ス
トックされるペンに対して、キャップは垂直方向に回転
動作し、そのキャップの開閉が使用中のペンを保持する
ペンホルダ一部に凸部を設け、その凸部とペンとの接触
によって自動的にペンキャップをしていた。
その動作を図面とともに説明する。第5図は従来の自動
ペンキャップ装置である。第5図において、ペン胴体1
を収納するストッカーホルダー2の下部に設けられた回
転支軸3を中心に上下方向に回転するキャップホルダー
4は、ゴムキャップ5が取り付けられ、スプリング6に
よりペン胴体1のペン先端7にゴムキャップ5が押し付
けられている。ペン胴体1がストッカーホルダー2に保
持されている状態において、常にペン胴体1を上方にス
プリング6が押しているので、ペン先端7がゴムキャッ
プによって密封されインキの乾燥防止をしている。
ペンキャップ装置である。第5図において、ペン胴体1
を収納するストッカーホルダー2の下部に設けられた回
転支軸3を中心に上下方向に回転するキャップホルダー
4は、ゴムキャップ5が取り付けられ、スプリング6に
よりペン胴体1のペン先端7にゴムキャップ5が押し付
けられている。ペン胴体1がストッカーホルダー2に保
持されている状態において、常にペン胴体1を上方にス
プリング6が押しているので、ペン先端7がゴムキャッ
プによって密封されインキの乾燥防止をしている。
ペン胴体1をストッカーホルダー2に着脱するときのキ
ャップホルダー4の開閉は、ペンホルダー8の凸部9が
キャップホルダー4の端面4aに当たると、端面4aと
凸部9との上下位置の差により、凸部9がキャップホル
ダー4の端面4aを下部に押し下げられ、ゴムキャップ
5はペン先端7からはずされる。そしてペン胴体1が、
ストックホルダー2からペンホルダー8に移され、用紙
に記録することとなる。
ャップホルダー4の開閉は、ペンホルダー8の凸部9が
キャップホルダー4の端面4aに当たると、端面4aと
凸部9との上下位置の差により、凸部9がキャップホル
ダー4の端面4aを下部に押し下げられ、ゴムキャップ
5はペン先端7からはずされる。そしてペン胴体1が、
ストックホルダー2からペンホルダー8に移され、用紙
に記録することとなる。
用紙への記録が終了すると、ペン胴体は再びペンホルダ
ー8からストッカーホルダー2に移され、ゴムキャップ
5でペン先端7を密封して、保存されていた。
ー8からストッカーホルダー2に移され、ゴムキャップ
5でペン先端7を密封して、保存されていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の自動ペンキャップ装置では、
キャップホルダー4の開閉動作を凸部9によって行なう
ため、X−Yブロック自体の制御の中では問題はないが
、最初に人間がストッカーホルダー2に手でペン胴体を
装着したり、書けなくなったペン胴体を人間が手で交換
する場合には、あらかしめ、手でギャップホルダ−4全
体をペン1から完全に離な紺よう下方に押しつけること
となるので、両手を必らず使用しで交換しなければなら
ないという問題があった。
キャップホルダー4の開閉動作を凸部9によって行なう
ため、X−Yブロック自体の制御の中では問題はないが
、最初に人間がストッカーホルダー2に手でペン胴体を
装着したり、書けなくなったペン胴体を人間が手で交換
する場合には、あらかしめ、手でギャップホルダ−4全
体をペン1から完全に離な紺よう下方に押しつけること
となるので、両手を必らず使用しで交換しなければなら
ないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、ゴムキャップがない状態でペン交換作業を行なうのと
同様に、片手で簡単に交換のできる優れた自動ペンキャ
ップ装置を提供することを目的とする。
、ゴムキャップがない状態でペン交換作業を行なうのと
同様に、片手で簡単に交換のできる優れた自動ペンキャ
ップ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、ペン先端を有す
るペン胴体の中央に円盤を設け、この円盤がストッカー
ホルダーに取りイ1けられるときに、ギャップの凹部の
内側にペン先端が当接し、このキャップを回動させなが
らペン胴体をストッカーホルダーに収納し、キャップに
よりペン先端の乾燥防止をするよう構成したものである
。
るペン胴体の中央に円盤を設け、この円盤がストッカー
ホルダーに取りイ1けられるときに、ギャップの凹部の
内側にペン先端が当接し、このキャップを回動させなが
らペン胴体をストッカーホルダーに収納し、キャップに
よりペン先端の乾燥防止をするよう構成したものである
。
作用
本発明は上記構成により、ペン胴体を水平移動させるだ
けで、同時にペン先端の乾燥防止とペン胴体の着脱を行
なえ、片手でペン胴体の着脱を行なえることとなる。
けで、同時にペン先端の乾燥防止とペン胴体の着脱を行
なえ、片手でペン胴体の着脱を行なえることとなる。
実施例
第1図(a)、(b)、(C)は本発明の一実施例によ
る自動ペンキャップ装置の斜視図、第2図(8)、(b
)、(C)は同実施例の正面図、第3図は本実施例を使
用したX−Yプロッタの斜視図、第4図は本実施例によ
るペンストッカーの斜視図である。
る自動ペンキャップ装置の斜視図、第2図(8)、(b
)、(C)は同実施例の正面図、第3図は本実施例を使
用したX−Yプロッタの斜視図、第4図は本実施例によ
るペンストッカーの斜視図である。
第1図(a)、(b)、(C)および第2図(a)、(
b)、(C)において、21は、円筒形のペン胴体であ
り、このペン胴体21は中央に円盤2131下方にイン
クを含むペン先端21bを有している。22はペン胴体
21を保持するストッカーホルダーであり、このストッ
カーホルダー22はペン胴体21の円盤21aを挾持す
る溝22bと、円盤21aを支持するアーム22aを有
している。23は軸23aを中心に回動可能なキャップ
であり、このキャップ23は第2図(a)のようにθ°
傾いており、ペン胴体21が水平方向に移動したときで
もペン先端21bがキャップ23に接触しないよう△t
の間隔が設けられている。
b)、(C)において、21は、円筒形のペン胴体であ
り、このペン胴体21は中央に円盤2131下方にイン
クを含むペン先端21bを有している。22はペン胴体
21を保持するストッカーホルダーであり、このストッ
カーホルダー22はペン胴体21の円盤21aを挾持す
る溝22bと、円盤21aを支持するアーム22aを有
している。23は軸23aを中心に回動可能なキャップ
であり、このキャップ23は第2図(a)のようにθ°
傾いており、ペン胴体21が水平方向に移動したときで
もペン先端21bがキャップ23に接触しないよう△t
の間隔が設けられている。
次に上記実施例の動作について説明する。X−Yブロッ
クの制御により、ペン胴体21をストッカーホルダー2
2に収納するときには、まず、ペン胴体21を水平移動
させ、斜めに取付けられているキャップ23の上部にペ
ン先端21bを当接させる。(第1図(a)、第2図(
a))そして、そのままペン胴体21を水平移動させる
と、ペン先端21bに押されたキャップ23が軸23a
を中心に回動し、(第1図(b)、第2図(b))円盤
21aが溝22bに嵌合したところで、ペン胴体21の
水平移動は停止する。このとき、キャップ23はペン先
端21bに密着するので、インク乾燥を防止できる。ス
トッカーホルダー22から、ペン胴体21を取り出すと
きには、取付は方向と反対方向にペン胴体21を水平移
動させれば、第1図(C)→第1図(b) −第1図(
a)のように行なう。
クの制御により、ペン胴体21をストッカーホルダー2
2に収納するときには、まず、ペン胴体21を水平移動
させ、斜めに取付けられているキャップ23の上部にペ
ン先端21bを当接させる。(第1図(a)、第2図(
a))そして、そのままペン胴体21を水平移動させる
と、ペン先端21bに押されたキャップ23が軸23a
を中心に回動し、(第1図(b)、第2図(b))円盤
21aが溝22bに嵌合したところで、ペン胴体21の
水平移動は停止する。このとき、キャップ23はペン先
端21bに密着するので、インク乾燥を防止できる。ス
トッカーホルダー22から、ペン胴体21を取り出すと
きには、取付は方向と反対方向にペン胴体21を水平移
動させれば、第1図(C)→第1図(b) −第1図(
a)のように行なう。
なお、第1図(e)、第2図(ε)の状態からペン胴体
21を取りはずずときには、ペン胴体21を水平移動す
るだけでよいので、片手でもペン胴体の交換が可能であ
る。
21を取りはずずときには、ペン胴体21を水平移動す
るだけでよいので、片手でもペン胴体の交換が可能であ
る。
なお、本実施例の自動ペンキャップ装置をX−Yプロッ
タに使用するときには、第3図、第4図のように、X−
Yプロッタ本体24の一辺に複数個(複数インク色〉の
自動ペンキャップ装置を取り付け、X%y方向に移動可
能なヘッド25aが、所望のインク色のペン胴体21を
取り出し、用紙に作図をする。特定色の作図が終了する
と、これを元のペンストッカー26に戻し、他のインク
色のペン胴体21を取り出して再び用紙に作図をする。
タに使用するときには、第3図、第4図のように、X−
Yプロッタ本体24の一辺に複数個(複数インク色〉の
自動ペンキャップ装置を取り付け、X%y方向に移動可
能なヘッド25aが、所望のインク色のペン胴体21を
取り出し、用紙に作図をする。特定色の作図が終了する
と、これを元のペンストッカー26に戻し、他のインク
色のペン胴体21を取り出して再び用紙に作図をする。
このようにして、多色刷のX−Yプロッタ図面ができあ
がる。
がる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、ペン先端を有
するペン胴体の中央に円盤を設け、この円盤がストッカ
ーホルダーに取付けられるときに、キャップの凹部の内
側にペン先端が当接し、このキャップを回動させながら
ペン胴体をストッカーホルダーに収納し、キャップによ
りペン先端の乾燥防止をするよう構成したので、ペン胴
体を水平移動させるだ(」で、同時にペン先端の乾燥防
止とペン胴体の着脱を行なえ、片手でペン胴体の着脱が
できるという効果を有する。
するペン胴体の中央に円盤を設け、この円盤がストッカ
ーホルダーに取付けられるときに、キャップの凹部の内
側にペン先端が当接し、このキャップを回動させながら
ペン胴体をストッカーホルダーに収納し、キャップによ
りペン先端の乾燥防止をするよう構成したので、ペン胴
体を水平移動させるだ(」で、同時にペン先端の乾燥防
止とペン胴体の着脱を行なえ、片手でペン胴体の着脱が
できるという効果を有する。
第1図(a)、(b)、(C)は本発明の一実施例によ
る自動ペンキャップ装置の斜視図、第2図(a)、(b
)、(C)は同実施例の正面図、第3図は本実施例を使
用lまたX−Yプロッタの斜視図、第4図は本実施例に
よるペンストッカーの斜視図、第5図は従来の自動ペン
キャップ装置の正面図である。 21・・・・・・ペン胴体、21a・・・・・・円盤、
21b・・・・・・ペン先端、22・・・・・・ストッ
カーホルダー、22a・・・・・・アーム、23・・・
・・・キャップ、23a・・・・・・軸、24・・・・
・・X−Yプロッタ本体、25・・・・・・ヘッドリフ
タ、25a・・・・・・ヘッド、26・・・・・・ペン
ストッカー 〇 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男はか1名第2図
−8 □A =B 第 3 図 第4図 第5図
る自動ペンキャップ装置の斜視図、第2図(a)、(b
)、(C)は同実施例の正面図、第3図は本実施例を使
用lまたX−Yプロッタの斜視図、第4図は本実施例に
よるペンストッカーの斜視図、第5図は従来の自動ペン
キャップ装置の正面図である。 21・・・・・・ペン胴体、21a・・・・・・円盤、
21b・・・・・・ペン先端、22・・・・・・ストッ
カーホルダー、22a・・・・・・アーム、23・・・
・・・キャップ、23a・・・・・・軸、24・・・・
・・X−Yプロッタ本体、25・・・・・・ヘッドリフ
タ、25a・・・・・・ヘッド、26・・・・・・ペン
ストッカー 〇 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男はか1名第2図
−8 □A =B 第 3 図 第4図 第5図
Claims (1)
- 用紙に自動的に記録する記録本体と、中央に円盤、下方
にインクを含有するペン先端が設けられたペン胴体と、
上記記録装置本体に取付けられ、溝、アームにより上記
円盤を保持、着脱するストッカーホルダーと、上記ペン
先端を覆うことができる凹部を有し、上記記録装置本体
に回動可能に取付けられ、上記円盤が上記ストッカーホ
ルダーに保持されるとき、この凹部の内側に上記ペン先
端が当接するキャップとを備えた自動ペンキャップ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19630185A JPS6256200A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 自動ペンキヤップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19630185A JPS6256200A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 自動ペンキヤップ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256200A true JPS6256200A (ja) | 1987-03-11 |
JPH0378080B2 JPH0378080B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=16355528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19630185A Granted JPS6256200A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 自動ペンキヤップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6256200A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038719U (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-28 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP19630185A patent/JPS6256200A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038719U (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378080B2 (ja) | 1991-12-12 |
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