JPS6255676A - 電子複写機の照明装置 - Google Patents

電子複写機の照明装置

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JPS6255676A
JPS6255676A JP19440685A JP19440685A JPS6255676A JP S6255676 A JPS6255676 A JP S6255676A JP 19440685 A JP19440685 A JP 19440685A JP 19440685 A JP19440685 A JP 19440685A JP S6255676 A JPS6255676 A JP S6255676A
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JP
Japan
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rod
light
light source
fixing
dichroic mirror
Prior art date
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Application number
JP19440685A
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JPH0432388B2 (ja
Inventor
Teruaki Shigeta
照明 重田
Shuji Tamaru
修治 田丸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は電子複写機において、主露光・光除電・定着
プレヒートを行なうだめの照明装置に関するものである
従来の技術 電子複写機において、従来の照明装置は第3図のような
構造になっていた。
すなわち、本体1内において、光源2aと反射鏡2bと
から構成された主露光用照明装置2により、原稿面3の
複写領域を照明している。
また、光源4aと反射鏡4bとから構成された光除電用
照明装置4により、転写プロセスを終えた感光体5の不
要電荷を除去するため、光除電領域を照明する。
さらに、光源6aと反射鏡6bとから構成された定着プ
レヒート用照明装置6では、定着器7の予熱時間の短縮
化のだめに、外部から光照射を行なうようになっている
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、主露光・光除電・
定着プレヒートとそれぞれ個別に光源を用意する必要が
ある。そして、これらの光源の消費電力は、主露光用光
源(ハロゲン電球の場合)で20oW程度、光除電用光
源(螢光ランプや白熱電球の場合)で30〜40W程度
、定着プレヒート用光源(ハロゲン電球の場合)で30
0 W〜500W程度であり、その電力合計は500W
〜80oWになる。(商用電源で稼動する複写機の全消
費電力の%〜%に相当) 捷た、上記光源(すなわち照明装置)は、第3図かられ
かるように、電子複写機の構造上、感光体5の周囲に設
けられることが多く、このため感光体5に対して、各光
源(2a 、4a 、6a )からの熱や迷光の影響を
受は易くなっている。これは、複写機の小形化のだめに
、狭いスペース内に各照明装置をやむをえず配置してい
ることによる。
そこで、本発明は主露光・光除電・定着プレヒート用の
光源の共用化をはかるとともに、感光体から離れだ位置
に照明装置を設けるととによシ、熱や迷光による影響を
最小限にするものである。
問題点を解決するだめの手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
単一光源からの照射光を、コンデンサレンズにより集光
し、棒状のロッドの端面(入射口)に導く。このロッド
は、その使用目的に応じて主露光系・光除電系・定着プ
レヒート系へそれぞれ分割・配置されて各部の照明を行
なう。また、コンデンサレンズの間には、単一光源から
の光を、可視域と赤外域とに分離するダイクロイックミ
ラーを設けて、必要な波長成分のみを有効に照射するも
のである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、感光体から離れだ位置に光源を設け、そこか
ら棒状のロッドにより、主露光系・光除電系・定着プレ
ヒート系へと分割され、各部を照明する。このため感光
体付近(従来、各照明装置が配置されていた場所)には
細長いロッドが、感光体の長手方向と平行に配置されて
いるだけで、照明装置として占める体積も減少する。
また、ダイクロイックミラーによって、主露光系と光除
電系には、感光体への熱の影響がない可視域のみの光と
、定着プレヒート系には、感光体への可視域での迷光の
影響がない赤外域のみの光に分離して送ることができる
さらに光源の位置は、ロッドの長さや形状を変化させる
ことによシ、複写機本体内の任意の場所に設けることが
でき、かつ消費電力の小さい光源が効率良く使うことが
できる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図において、8は光源で、この光源8からの光ヲコ
ンデンザレンズ9a、9b、9cでそれぞれ集光し、棒
状のロッド10aと10bの端面(入射口)に導いてい
る。口、ド10 aと10bは石英ガラスを用いており
、光の透過率を高めである0口・ノドの代わシに、オプ
チカルファイバーなどが考えられるが、ファイバー1本
当りの径が小さいため、光の伝送効率はロッドに比べて
悪いと考えられる。
ロッドI Q aは途中で2つの光路に分割され、一方
は主層元系へ、また他方は光除電系へそれぞれ分割・配
置されている。また、ロッド10bは直接、定着プレヒ
ート系へ配置されている。さらに、各ロードの端部付近
(図中の斜線部分)には、半円筒状の拡散反射材がつけ
られており、これによりロッド内の光をロッドの長軸と
直角方向(図中の矢印)に照射するようになっている。
また、コンデンサレンズ9aと9bとの間には、光源8
からの光を可視域と赤外域とに波長分離する、ダイクロ
イックミラー(赤反射形)を設けている。
このように構成した照明装置は、電子複写機において第
2図に示す位置に設けている。
第2図において、電子複写機の本体12内に設けた光源
8からの光は、コンデンサレンズ9aを通過したのち、
ダイクロイックミラー11を透過し、コンデンサレンズ
9bによって、ロッド10aに入射する。そしてロッド
10 aを通過した光は、途中で2つの光路に分割され
、その一方が、主露光系として原稿面13の複写領域(
A点)を均一に照明する。ここには、原稿面13の像を
感光体14に投影する、分布屈折率レンズ15があるが
、ロッド10aから照射された光は、ダイクロイックミ
ラー11により、赤外域の光がカットされているため、
原稿面13の温度は上昇せず、かつ分布屈折率レンズ1
5への熱による影響もない。
また、ロッド10 aを通過した光の他方は、光除電系
として転写プロセスを終えた感光体14の不要電荷を除
去するため、光除電領域(B点)を均一に照明する。こ
の場合、ロッド10 aが感光体14に接近していても
、主露光系と同様に、感光体14は熱による影響を受け
ない。
さらに、光源8からの光がコンデンサレンズ9aを通過
したのち、ダイクロインクミラー11によって反射した
光(赤外域)は、コンデンサレンズ9Cによって、ロッ
ド1obに入射する。そして口、ド1Qbを通過した光
は、定着器16を予熱(プレヒート)するため、0点を
均一に照明(加約する。ここでは、光源8からの光のう
ち、主露光系および光除電系では不要の赤外域を定着器
16に照射するため、光源8の利用効率も高く、かつ、
一つの光源で生露光系、光除電系、定着プレヒート系の
光源を共用することができる。
なお、光源8にはハロゲン電球や白熱電球、さらにはそ
の使用目的に応じて、キセノンランプやHIDランプな
ども使うことができ、汎用性がある。
発明の効果 本発明は、単一光源からの光をダイクロイックミラーで
波長分離し、その使用目的に応じてロッドにより、各照
明位置に導くことにより、主露光系・光除電系・定着プ
レヒート系をそれぞれ適当な照度(または、放射エネル
ギー量)で照明することができ、しかも次のような効果
も奏する。
(1)感光体の周囲に占める、各照明系(装置)の体積
を減少させる。
(2)感光体や分布屈折率レンズに対する、熱の影響も
除去でき、かつ原稿面の温度上昇も防止できる。
(3)光源の位置、ロッドの長さや形状が任意に変更で
きるため、複写機の小形化が容易になる。
(4)光源の全光エネルギーが有効に使えるため、消費
′覗カの減少に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子複写機の照明装
置の原理図、第2図は本発明による照明装置の位置を示
す、電子複写機の構成図、第3図は従来の照明装置およ
びその位置を示す電子複写機の構成図である。 8・・・・・・光源、9a、9b、9c・・・・・・コ
ンデンサレンズ、10a、10b・・・・・・ロッド、
11・・・・・・ダイクロイックミラー、12・・・・
・・本体、13・・・・・・原稿面、14・・・・・・
感光体、15・・・・・・分布屈折率レンズ、16・・
・・・・定着器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 グイ70イゾ7ミ2− f 1−j  lト106 第 2 図 X2.、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一の光源と、この光源からの光を可視域と赤外域とに
    波長分離するダイクロイックミラーと、このダイクロイ
    ックミラーからの透過光および反射光を集光するコンデ
    ンサレンズと、集光した位置に端部を設けた棒状のロッ
    ドとを備え、前記ロッドを主露光系、光除電系および定
    着プレヒート系にそれぞれ分割・配置した、電子複写機
    の照明装置。
JP19440685A 1985-09-03 1985-09-03 電子複写機の照明装置 Granted JPS6255676A (ja)

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JP19440685A JPS6255676A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 電子複写機の照明装置

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JP19440685A JPS6255676A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 電子複写機の照明装置

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JPS6255676A true JPS6255676A (ja) 1987-03-11
JPH0432388B2 JPH0432388B2 (ja) 1992-05-29

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545002A (en) * 1978-09-26 1980-03-29 Ricoh Co Ltd Lighting device for copying machine#
JPS56155971A (en) * 1980-05-06 1981-12-02 Ricoh Co Ltd Destaticizer of electrophotographic copier
JPS5738461A (en) * 1980-08-21 1982-03-03 Fuji Xerox Co Ltd Electrophotographic copier
JPS6096663U (ja) * 1983-12-08 1985-07-01 京セラミタ株式会社 画像形成装置における露光装置

Patent Citations (4)

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JPH0432388B2 (ja) 1992-05-29

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