JPS6254900B2 - - Google Patents
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- JPS6254900B2 JPS6254900B2 JP54144268A JP14426879A JPS6254900B2 JP S6254900 B2 JPS6254900 B2 JP S6254900B2 JP 54144268 A JP54144268 A JP 54144268A JP 14426879 A JP14426879 A JP 14426879A JP S6254900 B2 JPS6254900 B2 JP S6254900B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitting
- needles
- transfer member
- knitted fabric
- magazine
- Prior art date
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Links
- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims abstract description 119
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B7/00—Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
- D04B7/04—Flat-bed knitting machines with independently-movable needles with two sets of needles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B11/00—Straight-bar knitting machines with fixed needles
- D04B11/24—Straight-bar knitting machines with fixed needles with provision for transfer of knitted goods from one machine to another
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/02—Loop-transfer points
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/88—Take-up or draw-off devices for knitting products
- D04B15/90—Take-up or draw-off devices for knitting products for flat-bed knitting machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B37/00—Auxiliary apparatus or devices for use with knitting machines
- D04B37/02—Auxiliary apparatus or devices for use with knitting machines with weft knitting machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、平形横編機に対して取付けられ、編
機の編成生地を編針からマガジン棒の先端部に自
動的に目移しするための方法及びその装置で、特
に編機からマガジンに目移しする方法及びその装
置に関する。
機の編成生地を編針からマガジン棒の先端部に自
動的に目移しするための方法及びその装置で、特
に編機からマガジンに目移しする方法及びその装
置に関する。
編成生地に対して、生地の縁部をその他の部分
よりも強度が大きくかつより弾性が大きくなるよ
うに作ることが通常行なわれており、そしてほと
んどの場合にはこれらの縁部および生地の主要部
分が別々の編機で編成された後に相互に結合され
る。この方法は編成縁部の最後の編成コースの編
目をマガジン棒の先端部に目移しすることを必要
とする。
よりも強度が大きくかつより弾性が大きくなるよ
うに作ることが通常行なわれており、そしてほと
んどの場合にはこれらの縁部および生地の主要部
分が別々の編機で編成された後に相互に結合され
る。この方法は編成縁部の最後の編成コースの編
目をマガジン棒の先端部に目移しすることを必要
とする。
この目移しは従来手動によつて行なわれている
が、相当の熟練を要し、しかも時間のかかる作業
であつた。
が、相当の熟練を要し、しかも時間のかかる作業
であつた。
本発明は改善された方法で自動的かつ確実に編
機からマガジンに編成生地を目移しする方法及び
装置を提供することを目的とするものである。
機からマガジンに編成生地を目移しする方法及び
装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、平形横編機の編針28からマガジン
棒21の針に編成生地を目移しする方法におい
て、編機の一方の針ベツド12,14を編成が行
なわれている位置から予め選択された距離だけ変
位させ、多数の中間目移し部材24を前記一方の
針ベツド12,14の編針に重なり合う位置に移
動させ、そしてこれら各部材をそれぞれの編針と
係合させると共に、前記編成生地の編成ループ3
0を前記一方の針ベツドの編針から前記中間目移
し部材24に移し、前記中間目移し部材を前記一
方の針ベツドの編針の近傍から退去させて前記マ
ガジン棒21の針に係合させ、次に前記編成生地
のループ30の各ループを別の各目移し部材50
に係合させ、別の目移し部材50を実質的に前記
中間目移し部材24および前記マガジン棒21の
針に沿つて移動Fさせ、前記ループを前記マガジ
ン棒21の針に目移しする工程を有することを特
徴とする前記編成生地を目移しする方法を提供す
る。
棒21の針に編成生地を目移しする方法におい
て、編機の一方の針ベツド12,14を編成が行
なわれている位置から予め選択された距離だけ変
位させ、多数の中間目移し部材24を前記一方の
針ベツド12,14の編針に重なり合う位置に移
動させ、そしてこれら各部材をそれぞれの編針と
係合させると共に、前記編成生地の編成ループ3
0を前記一方の針ベツドの編針から前記中間目移
し部材24に移し、前記中間目移し部材を前記一
方の針ベツドの編針の近傍から退去させて前記マ
ガジン棒21の針に係合させ、次に前記編成生地
のループ30の各ループを別の各目移し部材50
に係合させ、別の目移し部材50を実質的に前記
中間目移し部材24および前記マガジン棒21の
針に沿つて移動Fさせ、前記ループを前記マガジ
ン棒21の針に目移しする工程を有することを特
徴とする前記編成生地を目移しする方法を提供す
る。
本発明はさらに、編成生地を編機の一方の針ベ
ツド12,14の編針28からマガジン棒21の
針に目移しするための装置を取付けた平形横編機
において、それぞれの中間目移し部材24が前記
各編針に係合して前記編成生地の編成ループ30
を前記編針から中間目移し部材24に目移しし得
るようにする多数の前記中間目移し部材が設けら
れ、前記中間目移し部材24を移動させて前記マ
ガジン棒21の針と係合させるための第一の手
段、および前記編成生地のループ30を前記中間
目移し部材24から前記マガジン棒21の針に移
すための多数の別の目移し部材50を設け、この
別の目移し部材50を前記ループ30に係合し、
予じめ定められた径路Fに沿つて移動してループ
を前記中間目移し部材24から前記マガジン棒2
1の針に移すための第二の手段が設けられている
ことを特徴とする前記編機からマガジンに編成生
地を目移しする装置を提供する。
ツド12,14の編針28からマガジン棒21の
針に目移しするための装置を取付けた平形横編機
において、それぞれの中間目移し部材24が前記
各編針に係合して前記編成生地の編成ループ30
を前記編針から中間目移し部材24に目移しし得
るようにする多数の前記中間目移し部材が設けら
れ、前記中間目移し部材24を移動させて前記マ
ガジン棒21の針と係合させるための第一の手
段、および前記編成生地のループ30を前記中間
目移し部材24から前記マガジン棒21の針に移
すための多数の別の目移し部材50を設け、この
別の目移し部材50を前記ループ30に係合し、
予じめ定められた径路Fに沿つて移動してループ
を前記中間目移し部材24から前記マガジン棒2
1の針に移すための第二の手段が設けられている
ことを特徴とする前記編機からマガジンに編成生
地を目移しする装置を提供する。
また本発明は前述した装置において目移し機構
のための一式の部品を提供する。
のための一式の部品を提供する。
尚、本願明細書中において目移しとは一般に編
針、マガジン棒等の針状部材の間で編成ループの
移送動作を示す。
針、マガジン棒等の針状部材の間で編成ループの
移送動作を示す。
以下本発明の実施例を図面によつてさらに説明
する。
する。
図面について説明するとまず第1図ないし第5
図中に、目移し機構および逆V字状に配列されて
枠16に取付けられた二つの平担な針ベツド1
2,14を有する通常の平形横編機の一部10が
示されている。編成はキヤリツジ(図示せず)が
針ベツドに沿つて前後に往復し、かつ編成された
生地18を、最初の編成コースに係合するフツク
22を取付けたはずし棒20によつてはずすこと
により行なわれる。これは後の段階で除かれる通
常の引出糸または加工繊維であつてもよい。この
編成生地に加えられる離脱力は一般に棒20に取
付けられた錘りまたは棒自体の重量によつて定め
られる。本発明による好ましい目移し機構は平形
横編機に取付けられ、編成縁部を針ベツドの編針
からマガジン棒21に自動的に目移しし、そのマ
ガジン棒は針ベツド12の下方の枠16に取りは
ずし可能に取付けられ、図中の待機位置でほぼ水
平に設けられている。この目移し機構は針ベツド
12,14の下方を移動するように共通の平面中
に配置され、キヤリア26に取付けられた多数の
平行な中間目移し部材24(図中ではその一つの
みを示す)を含んでいる。
図中に、目移し機構および逆V字状に配列されて
枠16に取付けられた二つの平担な針ベツド1
2,14を有する通常の平形横編機の一部10が
示されている。編成はキヤリツジ(図示せず)が
針ベツドに沿つて前後に往復し、かつ編成された
生地18を、最初の編成コースに係合するフツク
22を取付けたはずし棒20によつてはずすこと
により行なわれる。これは後の段階で除かれる通
常の引出糸または加工繊維であつてもよい。この
編成生地に加えられる離脱力は一般に棒20に取
付けられた錘りまたは棒自体の重量によつて定め
られる。本発明による好ましい目移し機構は平形
横編機に取付けられ、編成縁部を針ベツドの編針
からマガジン棒21に自動的に目移しし、そのマ
ガジン棒は針ベツド12の下方の枠16に取りは
ずし可能に取付けられ、図中の待機位置でほぼ水
平に設けられている。この目移し機構は針ベツド
12,14の下方を移動するように共通の平面中
に配置され、キヤリア26に取付けられた多数の
平行な中間目移し部材24(図中ではその一つの
みを示す)を含んでいる。
第1図および第3図に詳示されているように、
二つの針ベツドには編針28(図中説明を簡単に
するために針ベツド12上の一つの編針だけを示
す)が取付られ、これらの編針28は生地縁部の
編成中においてキヤリツジが針ベツド12,14
を往復する際に通常の態様で協動する。
二つの針ベツドには編針28(図中説明を簡単に
するために針ベツド12上の一つの編針だけを示
す)が取付られ、これらの編針28は生地縁部の
編成中においてキヤリツジが針ベツド12,14
を往復する際に通常の態様で協動する。
縁部の最後のコースが編成されると、通常のよ
うにして縁部のループは一方の針ベツドから他方
の針ベツドに移され、そしてスラツクコースがル
ープに編成される。目移しは前の針ベツドから後
の針ベツドに対して行なうことができるが、ここ
では便宜上目移しを後の針ベツドから前の針ベツ
ド12の編針に対して行なうものとして考察す
る。ここで縁部はマガジン棒21に目移しされる
状態となる。前の針ベツド12はその針ベツドを
その平面内でその長軸に沿つて横方向にかつ長軸
に対してほぼ直角に移動させることによつてわず
かに下降される(第2図は針ベツドの下降位置を
示す)。この二方向への移動は適当なカム部材ま
たは油圧装置によつて別々の段階でまたは好まし
くは同時に行なわれ、この際針ベツド12は針ベ
ツド12中の溝あるいは穴25におかれたピン2
3(図中一つのみを示す)またはその他の適当な
手段によつて案内される。針ベツド12上の編針
が針ベツド14上の編針にもつれることなく後述
するようにして目移し部材24と容易に係合する
ことが重要であり、このために針ピツチ(ピツチ
は隣接する針の間隔)の1/2の距離だけの横方
向に移動させられる。典形的には針ベツド12は
その長軸に対して横方向に2mm、そして直角に4
mm移動する。次いでキヤリツジがその下降カムを
最底位置にして針ベツドに沿つて往復され、前の
針ベツドを係合位置に押し出す。この段階で、糸
のキヤリアは係合されていないので、糸は編針に
供給されない。この点までの動作は通常の平形横
編機で行なうことができ、針ベツド降下装置は簡
単な変形を施すことによつて編機に対して設けら
れる。第2図は編針28の閉じたべらの直上に保
持されたループ30と係合位置にある一本の編針
を示す。
うにして縁部のループは一方の針ベツドから他方
の針ベツドに移され、そしてスラツクコースがル
ープに編成される。目移しは前の針ベツドから後
の針ベツドに対して行なうことができるが、ここ
では便宜上目移しを後の針ベツドから前の針ベツ
ド12の編針に対して行なうものとして考察す
る。ここで縁部はマガジン棒21に目移しされる
状態となる。前の針ベツド12はその針ベツドを
その平面内でその長軸に沿つて横方向にかつ長軸
に対してほぼ直角に移動させることによつてわず
かに下降される(第2図は針ベツドの下降位置を
示す)。この二方向への移動は適当なカム部材ま
たは油圧装置によつて別々の段階でまたは好まし
くは同時に行なわれ、この際針ベツド12は針ベ
ツド12中の溝あるいは穴25におかれたピン2
3(図中一つのみを示す)またはその他の適当な
手段によつて案内される。針ベツド12上の編針
が針ベツド14上の編針にもつれることなく後述
するようにして目移し部材24と容易に係合する
ことが重要であり、このために針ピツチ(ピツチ
は隣接する針の間隔)の1/2の距離だけの横方
向に移動させられる。典形的には針ベツド12は
その長軸に対して横方向に2mm、そして直角に4
mm移動する。次いでキヤリツジがその下降カムを
最底位置にして針ベツドに沿つて往復され、前の
針ベツドを係合位置に押し出す。この段階で、糸
のキヤリアは係合されていないので、糸は編針に
供給されない。この点までの動作は通常の平形横
編機で行なうことができ、針ベツド降下装置は簡
単な変形を施すことによつて編機に対して設けら
れる。第2図は編針28の閉じたべらの直上に保
持されたループ30と係合位置にある一本の編針
を示す。
針ベツド12の下降と同時にキヤリア26が適
宜な手段によつて好ましく上昇され、中間目移し
部材24の先端部をそれぞれの編針28に重なり
合う位置にする。このキヤリアは最初二つの針ベ
ツドの間の間隙の下方においてわずかに間隙の一
方の側に寄つて設けられ、そして垂直線に対して
約4゜の角度で上昇されて、中間目移し部材24
の先端部32を第2図に示す位置に進ませ、ここ
で各目移し部材24の先端部32がそれぞれの編
針28の目の一方の側に近接される。第4図ない
し第8図に詳述するように、各目移し部材の先端
部は各先端部32が第2図に示す位置に対応する
編針28の目に対して彎曲するように幾分彎曲さ
れている。キヤリア26の垂直線に対する前記僅
かな角度での上昇は目移し部材24がはずし棒2
0またはそのフツク22ともつれないように行な
われる。針ベツド12は次いで上昇されて(第5
図中矢印D方向)通常の最初の編成位置に復帰
し、それによつて先端部32が編針28の閉じた
べらおよびフツクにより形成される目の中に移動
される。また、針ベツドおよびキヤリア26の双
方またはキヤリア26のみを移動させて所要の効
果を得ることもできる。第3図および第5図中に
おいて、編針の引上げ位置を点線で示してある。
宜な手段によつて好ましく上昇され、中間目移し
部材24の先端部をそれぞれの編針28に重なり
合う位置にする。このキヤリアは最初二つの針ベ
ツドの間の間隙の下方においてわずかに間隙の一
方の側に寄つて設けられ、そして垂直線に対して
約4゜の角度で上昇されて、中間目移し部材24
の先端部32を第2図に示す位置に進ませ、ここ
で各目移し部材24の先端部32がそれぞれの編
針28の目の一方の側に近接される。第4図ない
し第8図に詳述するように、各目移し部材の先端
部は各先端部32が第2図に示す位置に対応する
編針28の目に対して彎曲するように幾分彎曲さ
れている。キヤリア26の垂直線に対する前記僅
かな角度での上昇は目移し部材24がはずし棒2
0またはそのフツク22ともつれないように行な
われる。針ベツド12は次いで上昇されて(第5
図中矢印D方向)通常の最初の編成位置に復帰
し、それによつて先端部32が編針28の閉じた
べらおよびフツクにより形成される目の中に移動
される。また、針ベツドおよびキヤリア26の双
方またはキヤリア26のみを移動させて所要の効
果を得ることもできる。第3図および第5図中に
おいて、編針の引上げ位置を点線で示してある。
この針ベツド12の復帰動作によつて目移し部
材24が編針28の目の後方に対して効果的に移
動される。
材24が編針28の目の後方に対して効果的に移
動される。
次いでキヤリツジが針ベツド12および14を
横断して通過し、編針28を第3図中実線で示す
それらの離脱位置に復帰させる。針の退去によつ
てループ30が編針28からはずれて目移し部材
24に滑動し、これによつて編成縁部の目移し部
材に対する目移しが完了すると共に、先端部32
を編針の目から部分的に偏向させてループ30が
これまで目を通して突出されていた先端部に捕捉
されないようにする。編針が退去されると針ベツ
ド12は再び下降されて編針28を移動させ目移
し部材24からはずす。目移し部材はこの動作中
にそれらが針の目からはずれるような充分な可撓
性を有している。次いで目移し部材を備えたキヤ
リア26が編成領域から針ヘツド12,14の下
方の場所に退去され、はずし棒20がキヤリア2
6と連動して編成部材にある程度の張力が維持さ
れるようにする。目移し部材24には係止部34
(図中一つのみを示す)が設けられていて、ルー
プ30の目移し部材24の下方への引出しおよび
それによつて生じるループの緊張が防止される。
横断して通過し、編針28を第3図中実線で示す
それらの離脱位置に復帰させる。針の退去によつ
てループ30が編針28からはずれて目移し部材
24に滑動し、これによつて編成縁部の目移し部
材に対する目移しが完了すると共に、先端部32
を編針の目から部分的に偏向させてループ30が
これまで目を通して突出されていた先端部に捕捉
されないようにする。編針が退去されると針ベツ
ド12は再び下降されて編針28を移動させ目移
し部材24からはずす。目移し部材はこの動作中
にそれらが針の目からはずれるような充分な可撓
性を有している。次いで目移し部材を備えたキヤ
リア26が編成領域から針ヘツド12,14の下
方の場所に退去され、はずし棒20がキヤリア2
6と連動して編成部材にある程度の張力が維持さ
れるようにする。目移し部材24には係止部34
(図中一つのみを示す)が設けられていて、ルー
プ30の目移し部材24の下方への引出しおよび
それによつて生じるループの緊張が防止される。
キヤリア26の下降と同時にまたはそれに引き
続いて、マガジン棒21が二つの針ベツドの間の
間隙の下方における一方の側に片寄つた最初の待
機位置(第1図に示す)から移動され、マガジン
棒21のそれぞれの目移し部材38の先端部36
を各中間目移し部材24の先端部32に係合させ
る。第10図に詳示するように、中間目移し部材
24およびマガジン棒の目移し部材38はこれら
各部材24の先端部32が前記部材38の先端部
36の切欠部40に係合された状態で相互にほぼ
直角をなす方向に置かれている。マガジン棒21
の最も便宜な方向は水平方向であり、このマガジ
ン棒は水平線に対して約30゜の角度でガイド39
に沿つて上方に移動された先端部36と32とを
係合させる。さらに各部材38の先端部41はそ
れぞれの中間目移し部材24中の切欠部43に係
合してループのマガジン棒に対する目移しを円滑
なものとする。
続いて、マガジン棒21が二つの針ベツドの間の
間隙の下方における一方の側に片寄つた最初の待
機位置(第1図に示す)から移動され、マガジン
棒21のそれぞれの目移し部材38の先端部36
を各中間目移し部材24の先端部32に係合させ
る。第10図に詳示するように、中間目移し部材
24およびマガジン棒の目移し部材38はこれら
各部材24の先端部32が前記部材38の先端部
36の切欠部40に係合された状態で相互にほぼ
直角をなす方向に置かれている。マガジン棒21
の最も便宜な方向は水平方向であり、このマガジ
ン棒は水平線に対して約30゜の角度でガイド39
に沿つて上方に移動された先端部36と32とを
係合させる。さらに各部材38の先端部41はそ
れぞれの中間目移し部材24中の切欠部43に係
合してループのマガジン棒に対する目移しを円滑
なものとする。
目移し部材24からマガジン棒21の部材38
へのループの目移しは別の目移し部材50で行な
われ、即ち目移しされるべきループの最大数に等
しい数のそしてキヤリア26およびマガジン棒2
1に対して棒54に固定的に支持された平行の多
数の歯52からなる櫛形部材50(第15図)に
よつて行なわれる。この部材50はキヤリア26
のマガジン棒21の側と対向する側に設けられそ
の待機位置では歯52はほぼ水平である。部材2
4および38が係合して目移しの状態になると、
部材50は各歯52をそれぞれのループに整合さ
せて部材24に対して移動する。各歯52は端部
56を有しており、部材50の前方移動によつて
各端部56がそれぞれのループに充分に係合す
る。次いで部材50が上昇されてループを部材2
4の先端に押し出し、そして各ループを各歯52
の肩部58に係合しながら再び前進させられてル
ープをマガジン棒21の部材38に移動させる。
このように歯52の動きは矢印F(第15図)で
示される径路に沿つている。部材50の動きと共
にまたはこれに引き続いて、マガジン棒と平行で
あつて第15図中Eで示す連続的なほぼ円形の径
路を移動する棒42によつて編成縁部がはずし棒
20との係合から解放される。この棒42はまた
部材38の後方に対して径路Eの上部に沿う移動
の間に編成縁部を部材38の後方に対して好まし
く掃引するようにも作動する。棒42のこの動作
は部材50の動作と好ましく同期されており、そ
れによつてはずし棒20が上昇してループを部材
38に目移しする際に編成縁部をはずし棒20の
フツクから掃出する。
へのループの目移しは別の目移し部材50で行な
われ、即ち目移しされるべきループの最大数に等
しい数のそしてキヤリア26およびマガジン棒2
1に対して棒54に固定的に支持された平行の多
数の歯52からなる櫛形部材50(第15図)に
よつて行なわれる。この部材50はキヤリア26
のマガジン棒21の側と対向する側に設けられそ
の待機位置では歯52はほぼ水平である。部材2
4および38が係合して目移しの状態になると、
部材50は各歯52をそれぞれのループに整合さ
せて部材24に対して移動する。各歯52は端部
56を有しており、部材50の前方移動によつて
各端部56がそれぞれのループに充分に係合す
る。次いで部材50が上昇されてループを部材2
4の先端に押し出し、そして各ループを各歯52
の肩部58に係合しながら再び前進させられてル
ープをマガジン棒21の部材38に移動させる。
このように歯52の動きは矢印F(第15図)で
示される径路に沿つている。部材50の動きと共
にまたはこれに引き続いて、マガジン棒と平行で
あつて第15図中Eで示す連続的なほぼ円形の径
路を移動する棒42によつて編成縁部がはずし棒
20との係合から解放される。この棒42はまた
部材38の後方に対して径路Eの上部に沿う移動
の間に編成縁部を部材38の後方に対して好まし
く掃引するようにも作動する。棒42のこの動作
は部材50の動作と好ましく同期されており、そ
れによつてはずし棒20が上昇してループを部材
38に目移しする際に編成縁部をはずし棒20の
フツクから掃出する。
このはずし棒20はもとより目移しに先立つて
編成縁部との係合から解放されてもよい。
編成縁部との係合から解放されてもよい。
また目移しは、たとえばループを部材38に対
して掃引する回転ブラシによつても行なわれるこ
とができる。
して掃引する回転ブラシによつても行なわれるこ
とができる。
マガジン棒に対する目移しが完了すると、マガ
ジン棒21、部材50およびキヤリア26は次の
動作サイクルを開始するための夫々の待機位置に
復帰される。
ジン棒21、部材50およびキヤリア26は次の
動作サイクルを開始するための夫々の待機位置に
復帰される。
目移しを行なう別の手段としては、マガジン棒
と平行になされ一本またそれ以上(好ましくは三
本)の整合された組として棒の軸方向に直角に突
出する多数の歯を有する棒を使用することが挙げ
られる。この棒の歯はループを中間目移し部材か
らマガジン棒に移動させるように回転される。歯
はそれらの外端部で好ましく丸味付けされている
か、または生地に対して円滑な表面を与えるカム
面を有している。
と平行になされ一本またそれ以上(好ましくは三
本)の整合された組として棒の軸方向に直角に突
出する多数の歯を有する棒を使用することが挙げ
られる。この棒の歯はループを中間目移し部材か
らマガジン棒に移動させるように回転される。歯
はそれらの外端部で好ましく丸味付けされている
か、または生地に対して円滑な表面を与えるカム
面を有している。
充分な数の縁部がマガジン棒に蓄積されると、
マガジン棒は除去されて新たな棒と交換される。
このことはマガジン棒上の縁部の数を示し、所定
の計数が得られたときにマガジン棒の交換を行な
わせるカウンタによつて自動的に行なうことがで
きる。
マガジン棒は除去されて新たな棒と交換される。
このことはマガジン棒上の縁部の数を示し、所定
の計数が得られたときにマガジン棒の交換を行な
わせるカウンタによつて自動的に行なうことがで
きる。
針ベツド12、キヤリア26、マガジン棒2
1、部材50および棒42の動作は関連する手段
60ないし68によつて好ましく行なわれ、そし
てこれらはたとえば適当なカム追髄器とレバによ
つて目移し機構の可動部に結合された回転可能な
モータ駆動カムであつてもよい。油圧または空気
圧作動ピストンーシリンダ装置または電磁装置を
用いて針ベツド12およびキヤリア26等を駆動
することができ実際上任意の適当な手段が用いら
れる。同期作動は共通の駆動源の使用によつて行
なわれる。
1、部材50および棒42の動作は関連する手段
60ないし68によつて好ましく行なわれ、そし
てこれらはたとえば適当なカム追髄器とレバによ
つて目移し機構の可動部に結合された回転可能な
モータ駆動カムであつてもよい。油圧または空気
圧作動ピストンーシリンダ装置または電磁装置を
用いて針ベツド12およびキヤリア26等を駆動
することができ実際上任意の適当な手段が用いら
れる。同期作動は共通の駆動源の使用によつて行
なわれる。
第6図ないし第8図は中間目移し部材24の一
つの好ましい具体例を示す。この部材の長さは約
50.00mmであり、先端部32は部材の軸方向に対
して直角に約4.5mm突出している。先端部32の
曲率半径は軸線が存在する平面に対してほぼ直角
な面において2.25mmであり、そして第7図にみら
れるように、この先端部32は部材本体よりも厚
みがかなり薄くなつていて切欠部43を形成する
と共に部材にその軸方向のまわりの充分な度合い
の可撓性を与える。
つの好ましい具体例を示す。この部材の長さは約
50.00mmであり、先端部32は部材の軸方向に対
して直角に約4.5mm突出している。先端部32の
曲率半径は軸線が存在する平面に対してほぼ直角
な面において2.25mmであり、そして第7図にみら
れるように、この先端部32は部材本体よりも厚
みがかなり薄くなつていて切欠部43を形成する
と共に部材にその軸方向のまわりの充分な度合い
の可撓性を与える。
第9図ないし11図および第12図ないし14
図はマガジン棒部材38の二つの異なつた具体例
を示す。各部材の長さは約70.00mm、厚さは1.5mm
であつてその先端部36に中間目移し部材24の
先端部32を受容するために長さ約9.5mmの長手
方向の切欠部40を有している。第11図および
14図に詳示されているように、第14図の部材
は切欠部40の一方の側壁が部分的に切除されて
いる点で第11図の部材とは異なつている。
図はマガジン棒部材38の二つの異なつた具体例
を示す。各部材の長さは約70.00mm、厚さは1.5mm
であつてその先端部36に中間目移し部材24の
先端部32を受容するために長さ約9.5mmの長手
方向の切欠部40を有している。第11図および
14図に詳示されているように、第14図の部材
は切欠部40の一方の側壁が部分的に切除されて
いる点で第11図の部材とは異なつている。
編針28から中間目移し部材24へのループの
目移しを助けるために、針ベツドの上方に回転ブ
ラシ等のような適当な形態の掃引手段(図示せ
ず)を設けてもよく、このブラシは第1図および
2図上では時計方向に回動する。
目移しを助けるために、針ベツドの上方に回転ブ
ラシ等のような適当な形態の掃引手段(図示せ
ず)を設けてもよく、このブラシは第1図および
2図上では時計方向に回動する。
最後に、この目移し動作は縁部の編成の完了後
にスイツチの手動操作であるいは自動的に行なう
ことができ、たとえば編針をそれらの引上げ位置
に上昇させるために針ベツドを移動させた後にキ
ヤリツジによつてトリツプスイツチを作動させる
ことによつて行なわれる。キヤリア26およびマ
ガジン棒21の動作は適当な制御ギアまたはカム
によつてキヤリツジ、編針および針ベツドの動作
と同期させて行なうことができる。
にスイツチの手動操作であるいは自動的に行なう
ことができ、たとえば編針をそれらの引上げ位置
に上昇させるために針ベツドを移動させた後にキ
ヤリツジによつてトリツプスイツチを作動させる
ことによつて行なわれる。キヤリア26およびマ
ガジン棒21の動作は適当な制御ギアまたはカム
によつてキヤリツジ、編針および針ベツドの動作
と同期させて行なうことができる。
前記説明中において示した各寸法は単に例とし
て示したものであり、大きさの異なる編機さらに
大きさの等しい二つの編機の間においてさえもそ
れらは変化され得るものである。
て示したものであり、大きさの異なる編機さらに
大きさの等しい二つの編機の間においてさえもそ
れらは変化され得るものである。
本発明による編機からマガジンに編成生地を目
移し装置は自動的に確実に目移しでき、かつその
構造が簡単であるという利点を有し、したがつて
比較的安価に製作することができる。また後から
前へまたはその逆の目移し機能を有し、これによ
り動作する実質上全ての平形横編機に適用するこ
とができる。
移し装置は自動的に確実に目移しでき、かつその
構造が簡単であるという利点を有し、したがつて
比較的安価に製作することができる。また後から
前へまたはその逆の目移し機能を有し、これによ
り動作する実質上全ての平形横編機に適用するこ
とができる。
第1図は本発明の編機からマガジンに編成生地
を目移しする装置を有する平形横編機の要部の側
面図、第2図は針の上昇位置および針ベツドの下
降位置において平形横編機の編針に係合した中間
目移し部材の自由端部を示す正面図、第3図は針
ベツドが正常位置にある状態で、第2図に対応す
る編針の退出位置を示す図、第4図は第3図のA
方向矢視図、第5図は第3図のB方向矢視図、6
図は中間目移し部材の背面図、第7図は第6図の
部材の側面図、第8図は第7図のC方向矢視図、
第9図は第6図ないし8図の部材に係合したマガ
ジン棒の好ましい先端部の端部の平面図、第10
図は第6図ないし8図の部材に係合した第9図の
先端部の側面図、第11図は第6図ないし8図の
部材に係合した第9図の先端部の端面図、第12
図は第9図ないし11図に示した先端部の別の具
体例の平面図、第13図は第12図の先端部の側
面図、第14図は第12図の先端部の端面図、第
15図は編成縁部のマガジン棒への目移しを示す
図である。 10…平形横編機頂部、12,14…針ベツ
ド、18…編成生地、20…はずし棒、21…マ
ガジン棒、22…フツク、24…中間目移し部
材、28…編針、30…ループ、50…櫛形部
材、60〜68…回動カム。
を目移しする装置を有する平形横編機の要部の側
面図、第2図は針の上昇位置および針ベツドの下
降位置において平形横編機の編針に係合した中間
目移し部材の自由端部を示す正面図、第3図は針
ベツドが正常位置にある状態で、第2図に対応す
る編針の退出位置を示す図、第4図は第3図のA
方向矢視図、第5図は第3図のB方向矢視図、6
図は中間目移し部材の背面図、第7図は第6図の
部材の側面図、第8図は第7図のC方向矢視図、
第9図は第6図ないし8図の部材に係合したマガ
ジン棒の好ましい先端部の端部の平面図、第10
図は第6図ないし8図の部材に係合した第9図の
先端部の側面図、第11図は第6図ないし8図の
部材に係合した第9図の先端部の端面図、第12
図は第9図ないし11図に示した先端部の別の具
体例の平面図、第13図は第12図の先端部の側
面図、第14図は第12図の先端部の端面図、第
15図は編成縁部のマガジン棒への目移しを示す
図である。 10…平形横編機頂部、12,14…針ベツ
ド、18…編成生地、20…はずし棒、21…マ
ガジン棒、22…フツク、24…中間目移し部
材、28…編針、30…ループ、50…櫛形部
材、60〜68…回動カム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平形横編機の編針28からマガジン棒21の
針に編成生地を目移しする方法において、編機の
一方の針ベツド12,14を編成が行なわれる位
置から予じめ選択された距離だけ変位させ、多数
の中間目移し部材24を前記一方の針ベツド1
2,14の編針に重なり合う位置に移動させ、そ
してこれら各部材をそれぞれの編針と係合させる
と共に前記編成生地の編成ループ30を前記一方
の針ベツドの編針28から前記中間目移し部材2
4に移し、前記中間目移し部材24を前記一方の
針ベツドの編針の近傍から退去させて前記マガジ
ン棒21の針に係合させ、次に前記編成生地のル
ープ30の各ループを別の各目移し部材50に係
合させ、別の目移し部材50を実質的に前記中間
目移し部材24および前記マガジン棒21の針に
沿つて移動Fさせ、前記ループを前記マガジン棒
の針に目移しすることにより、前記編成生地のル
ープ30を前記中間目移し部材24から前記マガ
ジン棒21の針に目移しする工程を有することを
特徴とする編機からマガジンに編成生地を目移し
する方法。 2 前記一方の針ベツド12,14が、その長軸
方向においてこの針ベツドの隣接する編針28の
間の距離の1/2に等しい距離で、かつこの長軸
に対して実質的に直角な方向に針ベツドの面内で
変位されることを特徴とする前記特許請求の範囲
第1項記載の編成生地を目移しする方法。 3 前記各中間目移し部材24を前記一方の針ベ
ツド12,14の各編針28に係合させる工程
が、前記中間目移し部材および前記編針を相互に
移動させて各中間目移し部材の先端を各編針の目
に係合させることを特徴とする前記特許請求の範
囲第1項または2項記載の編機からマガジンに編
成生地を目移しする方法。 4 前記中間目移し部材24の前記一方の針ベツ
ド12,14の編針28への係合に先立つて、前
記編針がそれらの係合位置に上昇され、そして前
記編成生地の編成ループ30を前記一方の針ベツ
ドの編針から中間目移し部材に目移しする工程
が、前記一方の針ベツドの編針をそれらの最初の
編成位置に復帰させることを含むことを特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項ないし3項の何れか
に記載の編機からマガジンに編成生地を目移しす
る方法。 5 前記別の目移し部材50が櫛形部材の歯52
であることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
項ないし第4項の何れかに記載の編機からマガジ
ンに編成生地を目移しする方法。 6 前記中間目移し部材24および前記マガジン
棒21の針が互いにほぼ直角をなす方向に配置さ
れ、そして前記別の目移し部材50がほぼ階段状
の径路Fを移動することを特徴とする前記特許請
求の範囲第1項ないし第5項の何れかに記載の編
機からマガジンに編成生地を目移しする方法。 7 編成生地をフツク22からはずすために、フ
ツクの先端の方向にフツクを掃引する長手方向部
材24により、編成生地が編機のはずし棒20の
フツク22からはずされることを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかの
項に記載された編機からマガジンに編成生地を目
移しする方法。 8 平形横編機に取付けられて編成生地を編機の
一方の針ベツド12,14の編針28からマガジ
ン棒21の針に目移しするための装置において、
それぞれが前記各編針28に係合して前記編成生
地の編成ループ30を前記編針から中間目移し部
材24に目移しし得るようにする多数の前記中間
目移し部材24、および前記中間目移し部材24
を移動させて前記編針28に係合させ、次いで脱
係合させ、その後で前記中間目移し部材24を移
動させて前記マガジン棒21の針と係合させるた
めの第一の手段、および前記編成生地のループ3
0を前記中間目移し部材24から前記マガジン棒
21の針に移すための多数の別の目移し部材50
を設け、この別の目移し部材50を前記ループ3
0に係合し、予じめ定められた径路Fに沿つて移
動してループを前記中間目移し部材24からマガ
ジン棒21の針に移すための第二の手段が設けら
れていることを特徴とする編機からマガジンに編
成生地を目移しする装置。 9 前記第一の手段が編機の前記一方の針ベツド
12,14を編成の行なわれる位置から予じめ定
められた距離だけ変位させる手段と、前記中間目
移し部材24を前記一方の針ベツドの編針28に
重なり合う位置に移動させる手段とを備え、前記
中間目移し部材および前記一方の針ベツドがさら
に相互に変位されて各中間目移し部材の先端が各
編針の目に係合し得るように構成されていること
を特徴とする前記特許請求の範囲第8項の編機か
らマガジンに編成生地を目移しする装置。 10 前記第一の手段が前記一方の針ベツド1
2,14をその長軸方向において針ベツドの隣接
する編針28の間の距離の1/2にほぼ等しい距
離で、かつ前記長軸にほぼ直角な方向に針ベツド
の面内で変位させるように動作可能に構成されて
いることを特徴とする前記特許請求の範囲第8項
記載の編機からマガジンに編成生地を目移しする
装置。 11 前記別の目移し部材50が櫛形部材の多数
の歯52を含むことを特徴とする前記特許請求の
範囲第8項ないし第10項の何れかに記載の編機
からマガジンに編成生地を目移しする装置。 12 前記各中間目移し部材24が本体に対して
鋭角で延設された端部を有する針の形態をとるこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第8項ないし
第11項のいずれかの項に記載された編機からマ
ガジンに編成生地を目移しする装置。 13 マガジン棒21の各針の自由端部36に各
中間目移し部材24の端部を受容する切欠部40
が形成されていることを特徴とする前記特許請求
の範囲第12項記載の編機からマガジンに編成生
地を目移しする装置。 14 前記各中間目移し部材24の端部32に隣
接して編成生地のループを支持するための係止部
34が形成されていることを特徴とする前記特許
請求の範囲第12項または第13項記載の編機か
らマガジンに編成生地を目移しする装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7843366 | 1978-11-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5571845A JPS5571845A (en) | 1980-05-30 |
JPS6254900B2 true JPS6254900B2 (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=10500839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14426879A Granted JPS5571845A (en) | 1978-11-06 | 1979-11-06 | Method and apparatus for transfering knitted cloth from knitting machine to magazine |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4336697A (ja) |
EP (1) | EP0010982B1 (ja) |
JP (1) | JPS5571845A (ja) |
AT (1) | ATE4918T1 (ja) |
DE (1) | DE2966274D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009084158A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | 編地移送装置 |
WO2009084157A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | トッピング装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH676366A5 (ja) * | 1988-09-30 | 1991-01-15 | Steiger Sa Atelier Constr | |
CN103205852B (zh) * | 2013-03-23 | 2014-06-04 | 宁波慈星股份有限公司 | 取领装置 |
CN103215742B (zh) * | 2013-04-26 | 2014-06-04 | 宁波慈星股份有限公司 | 刮布运动装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1399179A (fr) * | 1963-06-19 | 1965-05-14 | Procédé et dispositif de transfert automatique d'un bord côtelé tricoté sur une tricoteuse mécanique rectiligne à une barre-magasin d'une machine à tisser rectiligne | |
NL132930C (ja) * | 1966-02-01 | |||
US3349576A (en) * | 1966-08-12 | 1967-10-31 | Borne Jean | Means for casting off knitted fabric stitches |
BE728048A (ja) * | 1969-02-07 | 1969-08-07 |
-
1979
- 1979-11-02 AT AT79302437T patent/ATE4918T1/de not_active IP Right Cessation
- 1979-11-02 EP EP79302437A patent/EP0010982B1/en not_active Expired
- 1979-11-02 DE DE7979302437T patent/DE2966274D1/de not_active Expired
- 1979-11-05 US US06/091,190 patent/US4336697A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-11-06 JP JP14426879A patent/JPS5571845A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009084158A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | 編地移送装置 |
WO2009084157A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | トッピング装置 |
JP5330266B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2013-10-30 | 株式会社島精機製作所 | トッピング装置 |
JP5466949B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2014-04-09 | 株式会社島精機製作所 | 編地移送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0010982A1 (en) | 1980-05-14 |
US4336697A (en) | 1982-06-29 |
JPS5571845A (en) | 1980-05-30 |
DE2966274D1 (en) | 1983-11-10 |
EP0010982B1 (en) | 1983-10-05 |
ATE4918T1 (de) | 1983-10-15 |
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