JPS6254709A - 親水性コポリマ−及びその製造法 - Google Patents

親水性コポリマ−及びその製造法

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JPS6254709A
JPS6254709A JP61178976A JP17897686A JPS6254709A JP S6254709 A JPS6254709 A JP S6254709A JP 61178976 A JP61178976 A JP 61178976A JP 17897686 A JP17897686 A JP 17897686A JP S6254709 A JPS6254709 A JP S6254709A
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glycol dimethacrylate
water
swelling
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オト ウィフテルレ
イジー バツィーク
イジー ミハレク
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばコンタクトレンズおよび医学的目的に
適する親水性コポリマーおよびその製造法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決せんとする問題点〕種々の
医学的目的、コンタクトレンズの製造および他の用途に
適する強い膨潤性のエラストマーは知られている。しか
しながら、これらの材料は機械的性質が不十分であるた
め、ある用途には不適当である。したがって、強い親水
性のN−ビニルピロリドンと疎水性のメタクリレートと
の弱く架橋したコポリマーが開発され(英国特許第1.
514,810号)、これらは、高い膨潤性に加えて、
また便利な機械的性質を有する。しかしながら、これら
は望ましくない抽出可能な部分を含有し、そしてこれら
の疏水性コモノマー、とくにメチルメタクリレートは高
度に揮発性である。これは、これらの材料がオーブンモ
ールド内の七ツマ−の注型に使用できず、例えば、遠心
注型による箔またはコンタクトレンズの製造に使用でき
ない理由である。米国特許第3.220,960号から
知られかつまた高度に膨潤性の架橋したトリエチレング
リコールメタクリレートでさえ、十分な機械的性質を有
さず、それゆえ、ある用途、例えば、長時間の耐摩耗性
をもつコンタクトレンズの製造に使用することはできな
い。高度に膨潤性でありかつ適当な機械的性質、例えば
、引っ張り強さ、伸び率および弾性率を保持する、これ
らのレンズの親水性コポリマーを開発する努力がなされ
た。
〔問題点を解決するための手段及びその好ましい態様の説明〕
前述の欠点は、例えばコンタクトレンズおよび医学的目
的に適する本発明に係る親水性コポリマーによって克服
され、このコポリマーは、10〜90重量%、有利には
40〜80重量%の一般式I(式中、n=1または2で
ある、)のモノマーを、90〜10重量%の2−とドロ
キシエチルメタクリレートおよび0.01〜2重世%の
少なくとも2つのオレフィン系二重結合を有する少なく
とも1種の架橋剤、例えば、アクリル酸またはメタクリ
ル酸の多官能性のエステルまたはアミドと、ラジカル開
始剤の存在下に、共重合することによって製造される。
共重合は極性溶媒の存在下に、有利にはグリセロール、
グリコール類およびそれらの誘m体、水、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセタミド
、ジアセチン、イソプロパツール、またはそれらの混合
物の存在下に実施することもでき、ここで溶媒対モノマ
ー混合物の重量比は1:99〜50 : 50である。
ラジカル開始剤は、アゾ化合物類、過酸化物類、パーオ
キソカーボネート類、パーオキソサルフェート類、ベン
ゾインエーテル類およびそれらの誘導体に基づく光開始
剤、並びに開始レドックス系、有利にはパーオキソサル
フエートージサルファイト、パーオキソサルフェート−
アルキルアミン、過酸化ベンゾイル−アルキルアミンか
ら成る群より選択され、そして0.01〜3重四%の看
で使用される。
共重合を極性溶媒また−は極性溶媒の混合物の不存在下
に実施すると、塊状コポリマーが生ずる。
これは機械加工を必要とする用途に特に適している。し
かし、この塊状共重合は、また、ある物品の直接製造に
使用することができる。
上に記載した極性溶媒が個々にあるいは混合物の形態で
存在するとき、生ずるコポリマーは適当に選択された量
の溶媒を含有し、そして注型、例えば、コンタクトレン
ズの遠心注型に適する。適用した溶媒は、第1の場合に
おいて機械的加工を妨害するであろうが、ここでは最終
製品の膨潤の間に起こる膨潤圧力に適当に影響を及ぼす
ジエチレングリコールジメタクリレートまたはトリメチ
レングリコールジメタクリレートおよびエチレングリコ
ールジメタクリレートの存在下に、あるいは1種のみの
架橋成分(出発モノマーが合成に由来する対応するジエ
ステルを完全に含まない場合、メタクリル酸またはアク
リル酸およびそれぞれのアルキルグリコールの任意のジ
エステルであることができる)の存在下に、あるいは、
架橋剤として、メチレン−ビス−アクリルアミド、エチ
レン−ビス−メタクリルアミド、ヘキサメチレン−ビス
−メタクリルアミドなどの存在下に、あるいはそれらの
組み合わせの存在下に、少なくとも3種類の成分が重合
に関与し、それらの2種類がモノマーであり、そして第
3成分が架橋剤であり、ここで2種類のモノエステルの
一方が常に2−ヒドロキシエチルメタクリレートであり
かつ他方がジエチレングリコールモノメタクリレートま
たはトリエチレングリコールモノメタクリレートである
ような方法で、2−ヒドロキシエチルメタクリレートと
ジエチレングリコールモノメタクリレートとのコポリマ
ーまたは2−ヒドロキシエチルメタクリレートとトリエ
チレングリコールモノメタクリレートとのコポリマーは
製造された。
2−ヒドロキシエチルメタクリレートをオキシランおよ
びメタクリル酸から製造する場合、それは0.190重
量%までのメタクリル酸を含有することがあり、その量
はコンタクトレンズへ更に処理することを許容する。
得られる親水性ターポリマーまたはテトラポリマーは、
前記モノエステルの前記した比において、かつアクリル
酸またはメタクリル酸のジエステルまたはトリエステル
あるいはアクリル酸またはメタクリル酸のジアミドの許
容されうる濃度が維持された場合にのみ、コンタクトレ
ンズの製造または医学的目的に使用することができるよ
うな機械的性質が得られる。ジエチレングリコールモノ
メタクリレ−1−(OEG?I^)またはトリエチレン
グリコールモノメタクリレ−) (TEGMA)の成分
対2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)の
比およびジエステル類またはそれらの混合物の一定含量
が増加すると、最終の三次元のヒドロゲル中の水分は連
続的に増加し、そして、適当な機械的性質および平衡水
分55〜76%を有するヒドロゲルが得られる。
また、高い膨潤性のコンタクトレンズの製造にとって、
前述の極性溶媒の存在下に製造した架橋コポリマー中に
存在する溶媒または水溶性低分子量部分を水で抽出し、
次いでそれを一定重量になるまで乾燥することが可能で
ありかつ適当である。
この乾燥は、有利には、製造したコポリマーのガラス転
移温度Tgを超える飽和水蒸気中で実施できる。
この方法の利点は、現在まで使用されてきた種々の型の
キセロゲルからのコンタクトレンズの製造と比較して、
前述のような低分子量の成分を完全に欅浄除去すること
が可能であるばかりでなく、また重合の間の架橋の内部
応力に関して、よりすぐれた規則構造が得られることに
ある。この規則構造は乾燥の間維持され、そしてこのよ
うにして製造されたキセロゲルから作られたコンタクト
レンズの繰返し膨潤後生ずる網状m織は、架橋の規則構
造の結果として、偏光中で見ることのできる内部応力を
もたない。この製造法は、また、溶媒を使用しない重合
によるキセロゲル材料の製造と比較すると、重合性成分
の高い転化率を与える。
この方法の他の利点は、ガラス転移温度の上昇にあり、
洗浄除去されたモノマーおよび低分子量の部分の1%に
つき約6℃上昇し、これはコンタクトレンズの最終形状
の、旋削(turning)およびみがきに好適に影響
を及ぼす。
飽和水蒸気中で回転したコンタクトレンズのために水膨
潤性予備注型要素を乾燥する利点は、重合溶媒、すなわ
ち水をポリマー鎖およびそれらのサイドセグメントの完
全な移動性の条件下(すなわち、コポリマーのTgより
高い温度)に三次元構造から除去し、こうして三次元構
造を損傷せずにかつ重合混合物の所定の初期組成におい
て膨潤したものに関して、乾燥した予備注型要素の外側
の寸法および角度の比を保持しながら、溶媒を急速に確
実に除去できることにある。
本発明によるコポリマーは、また、低い弾性率において
前述のモノマーのDEGMAおよびTEGMAから製造
したホモポリマーよりも、驚くほど高い強度を仔する。
コンタクトレンズの製造に使用された、すべての既知の
より高い親水性のポリマー、なかでもビニルピロリドン
に基づくポリマーと対照的に、本発明によるコポリマー
は水溶性の抽出可能な材料を事実上台まない。本発明に
よるコポリマーはそれらの構造中に親水性領域を含まず
また無機の基を含まず、それゆえ実質的に低い眼の蛋白
質の付着を既知のコポリマーと比較して期待することが
できる。本発明によるコポリマーは、また、最終生成物
中に十分に高い水の平衡定数を保証するので、永久的な
く長期間の)耐摩耗性を有するコンタクトレンズの製造
に使用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的な実施を実施例により説明するが
、これらの実施例は本発明の範囲をいかなる方法におい
ても限定しないことはいうまでもない。
実画l引L 70重量%の2−ヒドロキシエチルメタクリレート(以
下、HEMAと□いう)および30重量%のジエチレン
グリコールモノメタクリレート(以下、DEGMAとい
う)の組成を有し、架橋剤として0.45重量%のエチ
レングリコールジメタクリレートおよび0.2重量%の
ジエチレングリコールジメタクリレートを含有する混合
物を60重四%の■で、40%のグリセロールと混合し
た。この混合物を、モノマーの合計質量に対して0.5
重世%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用
により15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後4
9.6重量%の水を含有し、剪断における弾性率G=1
.03kg−cm−”および1(20中の膨潤について
の線膨張率Kv=1.09および生理的食塩水中の膨潤
についての線膨張率K f =1.08であった。なお
、線膨張率は、膨潤状態の試験片の直径の重合後のその
直径に対する比として定義される。
尖膳炭1 60重皿%のIIEMAおよび40重世%のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.45重1%のエチレン
グリコールジメタクリレートおよび0.2重量%のジエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する混合物を
60重星%の射で、40%のグリセロールと混合した。
この混合物を、七ツマ−の合計質量に対して0.5重量
%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用によ
り15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後53.
6重量%の水を含有し、剪断における弾性率G =0.
85kg −cm−”、線膨張率KV=1.12および
K f −1,12であった。
夫JfJfiユ 50重世%のIIEMAおよび50重星%のDIEGM
Aの組成を有し、架橋剤として0.45重量%のエチレ
ングリコールジメタクリレートおよび0.2重量%のジ
エチレングリコールジメタクリレートを含有する混合物
を60重世%の量で、40%のグリセロールと混合した
。この混合物を、モノマーの合計質量に対して0.5重
量%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用に
より15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後59
.5重量%の水を含有し、伸び率120%、強度G=0
.73kg−ロー2、線膨張率KV=1.15およびK
 f =1.15であった。
尖施拠土 40重量%のIIEMAおよび60重量%のDEG静の
組成を有し、架橋剤として0.2重量%のエチレングリ
コールジメタクリレートおよび0.7重1ff%のジエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する?R合物
を60重量%の量で、40重■%のグリセロールと混合
した。この混合物を、モノマーの合計質量に対して0.
5重足%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作
用により15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後
63.1重量%の水を含有し、G =0.63kg−c
m−”、K v =1.21およびK f =1.20
であった。
実新[ 30重量%のll[EMAおよび70重量%のDEGM
への組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエチレ
ングリコールジメタクリレートおよび0.15重量%の
エチレングリコールジメタクリレートを含有する混合物
を60重量%の量で、40%のグリセロールと混合した
。この混合物を、モノマーの合計質量に対して0.5重
■%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用に
より15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後68
重量%の水を含有し、G ”0.57kg 電m−”、
KV=1.24およびKf=1.23であった。
災施開エ 70重量%のII E M Aおよび30重量%の叶G
MAの組成を有し、架橋剤として0.3重量%のエチレ
ングリコールジメタクリレート、0.20重量%のジエ
チレングリコールジメタクリレートおよび0.3重量%
のトリエチレングリコールジメタクリレートを含有する
混合物を70重量%の量で30重量%のグリ、セロール
と混合した。この混合物をモノマーの合計質量に対して
0.5重量%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射
の作用により15分間重合させた。得られた物質は、膨
潤後50.1重量%の水を含有し、G =1.19kg
 ・cm−”、K V =1.14およびK f =1
.14であった。
去隻■ユ 60重量%のIIEMAおよび40重量%のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.5重量%のエチレング
リコールジメタクリレートを含有する混合物を70重世
%の量で、30重量%のグリセロールと混合した。この
混合物を、七ツマ−の合計量に対して0.5重量%のベ
ンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用により15
分間重合させた。得られた物質は、膨潤後54.2重量
%の水を含有し、G=0.97kg−c+n−”、KV
=1.17およびK f =1.17であった。
去j■引影 40重量%のHEMAおよび60重量%のDEGMAの
組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエチレング
リコールジメタクリレートおよび0.15重量%のエチ
レングリコールジメタクリレートを含をする混合物を、
70重量%の量で30重量%のグリセロールと混合した
。この混合物を0.5重量%のベンゾインエチルエーテ
ルと、UV輻射の作用により15分間重合させた。得ら
れた物質は、膨潤後63.1重量%の水を含有し、G 
=0.75kg −am−”、K V =1.25およ
びK f =1.25であった。
次藷±1 30重量%のII E M Aおよび70重量%の口E
GMAの組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエ
チレングリコールジメタクリレートおよび0.15重量
%のエチレングリコールジメタクリレートを含有する混
合物を70重量%の量で、30重量%のグリセロールと
混合した。この混合物を0.5重量%のベンゾインエチ
ルエーテルと、UV輻射の作用により15分間重合させ
た。得られた物質は、膨潤後67゜4重■%の水を含有
し、G −0,67kg−cm−2、KV=1.29お
よびK f =1.28であった。
ス屓LLL見 70重量%のHE M Aおよび30重量%のDEGM
Aの組成を有し、架橋剤として0.45重里%のエチレ
ングリコールジメタクリレートおよび0.2重量%のジ
エチレングリコールジメタクリレートを含有する混合物
を80重量%の量で、20重量%のグリセロールと混合
した。この混合物を0.5重量%のベンゾインエチルエ
ーテルと、UV輻射の作用により15分間重合させた。
得られた物質は、膨潤後49.6重量%の水を含有した
、G = 1.391tg HC111−2、伸び率1
10%、強さ2.2 kg−cm−”、K v =1.
18およびK f =1.17であった。
災施■上上 60重量%のII E M Aおよび40重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤とし〜て0.45重量%の
エチレングリコールジメタクリレートおよび0.2重量
%のジエチレングリコールジメタクリレートを含有する
混合物を80重量%の量で、20重量%のグリセロール
と混合した。この混合物を七ツマ−の合計量に関して0
.5重量%のヘンゾインエチルエ−チルと、UV輻射の
作用により15分間重合させた。得られた物質は、膨潤
後53.6重景%0水を含有した、G−1,22kg−
cm−2、K V =1.22およびK f =1.2
1であった。
裏施桝土主 50重量%のII E M Aおよび50重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.45重量%のエ
チレングリコールジメタクリレートトおよび0.2重量
%のジエチレングリコールジメタクリレートを含有する
混合物を80重量%の量で、20重量%のグリセロール
と混合した。この混合物を七ツマ−の合計量に対して0
.5重世%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の
作用により15分間重合させた。得られた物質は、膨潤
後58.9重量%の水を含有し、G = 1.08kg
−cm−2、K V =1.23およびK f =1.
21であった。
1里±±ユ 40重量%のII E M Aおよび60重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエ
チレングリコールジメタクリレートおよび0.15重量
%のエチレングリコールジメタクリレートを含有する混
合物を80重量%の量で、20重量%のグリセロールと
混合した。この混合物をモノマーの合計量に対して0.
5ffiffi%のベンゾインエチルエーテルと、UV
輻射の作用により15分間重合させた。得られた物質は
、膨潤後60.1重量%の水を含有した、G =0.9
4kg−am−”、Kv=1.27およびK V =1
.26であった。
実m 30重0%のII E M Aおよび70重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.5重量%のエチ
レングリコールジメタクリレートを含有する混合物を8
0重量%の量で20重重景のグリセロールと混合した。
この混合物をモノマーの合計量に対して0.5重1%の
ベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用により1
5分間重合させた。得られた物質は、膨潤後63.7重
量%の水を含有し、G=0.82kg−cm−”、K 
v = ]、、31およびK f =1.30であった
・                以下余日ル1舛ユ
j− 60重量%のII E M Aおよび40重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.45重量%のエ
チレングリコールジメタクリレートおよび0.2重量%
のジエチレングリコールジメタクリレートを含有する混
合物を90重重景の量で、10重量%のグリセロールと
混合した。この混合物を七ツマ−の合計量に対して0.
5重量%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作
用により15分間重合させた。得られる物質は、膨潤後
50.7重量%の水を含有し、G −1,43kg −
am−2、Kv=1.23およびKf=1.21であっ
た。
皇施別土工 50重量%のIIEMAおよび50重重四のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.5重量%のエチレング
リコールジメタクリレートを含有する混合物を90重量
%の量で、10重量%のグリセロールと混合した。この
混合物をモノマーの合計量に対して0.5重量%のベン
ゾインエチルエーテルと、U V輻射の作用により15
分間重合させた。得られた物質は、膨潤後53.6重量
%の水を含有し、G=1.21kg−cm−2、強度1
.80kg−elm−”、伸び率80%、Kv=1.2
6およびK f =1.24であった。
次塁±土工 40重量%のIIEMAおよび60重量%のDEGMA
の組成を存し、架橋剤として0.6重量%のジエチレン
グリコールジメタクリレートおよび0.15重重景のエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する混合物を
90重量%の量で、10重量%のグリセロールと混合し
た。この混合物を七ツマ−の合計量に対して0.5重M
%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用によ
り15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後58.
3重量%の水を含有し、G =1.08kg−cm−”
、 K v =L31およびに「=1.28であった。
】」1医ユ」− 30重量%のHHMAおよび70重量%のDEGMAの
組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエチレング
リコールジメタクリレートおよび0.15重量%のエチ
レングリコールジメタクリレートを含有する混合物を9
0重量%の量で、10重量%のグリセロールと混合した
。この混合物をモノマーの合計量に対して0.5重量%
のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用により
15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後63.1
重量%の水を含有し、G =0.94kg−cm−”、
K V =1.37およびKf−1,33であった。
Ju!LL! 60重量%のII E M Aおよび40重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエ
チレングリコールジメタクリレートおよび0.15重量
%のエチレングリコールジメタクリレートを含有する混
合物を60重量%の量で、40重量%のグリセロールと
混合した。この混合物を七ツマ−の合計量に対して0.
5重量%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作
用により15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後
50重量%の水を含存した、G = 0.85 kg−
c+a−”、強度2.15kg−cra−”、伸び率2
20%、Kv=Kf=1.10であった。
q下余白 基1矩影立 60重星%のIIEMAおよび40重量%のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.20重量%のエチレン
グリコールジメタクリレートおよび0.15重量%のジ
エチレングリコールジメタクリレートを含有する混合物
を60重量%の量で、40重星%のグリセロールと混合
した。この混合物をモノマーの合計量に対して0.5重
量%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用に
より15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後54
重量%の水を含存し、G =0.75kg−cm−”、
強度2.10kg−cm−”、伸び率230%、KV=
Kf=1.14であった。
実施±11 60重量%のIIEMAおよび40重0%のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.6重量%のエチレング
リコールジメタクリレートおよび0.6重量%のジエチ
レングリコールジメタクリレートを含有する混合物を6
0重重四の量で、40重量%のグリセロールと混合した
。この混合物をモノマーの合計量に対して0.5重量%
のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用により
15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後49重量
%の水を含有し、G=1.1kg−ca+−”、伸び率
150%および強度2.40kg−cm−”であった。
実11外l」工 50重量%のII HM Aおよび50重量%のDEG
MAの組成を有し、架橋剤として0.15重量%のエチ
レングリコールジメタクリレートを含有する混合物を8
5重量%の量で、15重量%のグリセロールと混合した
。この混合物をモノマーの合計量に対して0.5重量%
のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用により
15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後55重重
四の水を含有した、G =1.10kg−cm−”、強
度2.60kg−cta−”および伸び率160%であ
った。
大胤拠11 40重0%のHEMAおよび60重量%のDEGMAの
組成を有し、架橋剤として0.20重世%のエチレング
リコールジメタクリレートおよび0.15重世%のジエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する混合物を
85重量%の量で、15重量%のグリセロールと混合し
た。この混合物をモノマーの合計量に対して0.5重世
%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用によ
り15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後62重
■%の水を含有し、G ”0.70kg−cm−”、強
度1.5 kg−cm−”、および伸び率135%であ
った。
去上±1工 40重量%のIIEM^および60重量%のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエチレン
グリコールジメタクリレートおよび0.15重量%のエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する混合物を
85重量%の量で、15重量%のグリセロールと混合し
た。この混合物をモノマーの合計量に対して0.5重量
%−のベンゾインエチルエーテルとUV輻射の作用によ
り15分間重合させた。
得られた物質は、膨潤後62重世%の水を含有し、G 
=0.74kg ・cm−”、強度1.85kg−cm
−”オヨヒ伸iJ率150%テアった。      以
−F自ミ臼ス屓m 30重量%のII E M Aおよび70重重四のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエ
チレングリコールジメタクリレートおよび0.15重量
%のエチレングリコールジメタクリレートを含有する混
合物を85重量%の量で、15重量%のグリセロールと
混合した。この混合物を七ツマ−の合計量に対して0.
5重量%のベンゾインエチルエールと、UV輻射の作用
により15分間重合させた。
得られた物質は、膨潤後64重量%の水を含有し、G 
=0.82kg−cm−2、強度2.60kg −Cm
−”および伸び率205%であった。
尖応M1工 60重里%のHE M 八および40重量%のDEGM
^の組成を有し、架橋剤として0.20重量%のエチレ
ングリ−I−ルジメタクリレ−1・および0.15重量
%のジエチレングリコールジメタ″□“+   jを含
h1゜る混合物を60重量%の量で40重量%のグリセ
ロールと混合した。この混合物を七ツマ−の合計量に対
して0.1重量%のジイソプロピルパーオキソカーボネ
ートを使用して60℃で16時間重合させた。得られた
物質は、膨潤後55重量%の水を含有し、G =0.?
Okg−cra−”であった。
遍1舛27− 60重量%のII E M Aおよび40重重四のDI
EGMAの組成を有し、架橋剤として0.20重量%の
エチレングリコールジメタクリレートおよび0.15重
景気のジエチレングリコールジメタクリレートを含有す
る混合物を80重重四の量で、20重量%のグリセロー
ルと混合した。この混合物を七ツマ−の合計量に対して
0.1重足%のジイソプロピルパーオキソカーボネート
を使用して60℃で16時間重合させた。得られた物質
は、膨潤後54重重四の水を含有し、G =1.01k
g−cm−”であった。
実新1升’28− 50重量%のIIEMAおよび50重量%のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.15重量%のエチレン
グリコールジメタクリレートを含有する混合物を60重
重四の量で、40重貴簡のグリセロールと混合した。こ
の混合物をモノマーの合計量に対して091重量%のジ
イソプロピルパーオキソカーボネートを使用して60℃
で16時間重合させた。
得られた物質は、膨潤後58.9重量%の水を含有し、
G =0.62kg−elm−2であった。
実見■1工 50重量%のII E M Aおよび50重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.15重量%のエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する混合物を
80重量%の量で、20重量%のグリセロールと混合し
た。この混合物を七ツマ−の合計量に対して0.1重量
%のジイソプロピルパーオキソカーボネートを使用して
60℃で16時間重合させた。
得られた物質は、膨潤後58.9重憬%0水を含有し、
G = 1.05kg−ctn−”であった。
1隻±ユ■ 40重世%のHEM八および60重足%のDEGMAの
組成を有し、架橋剤として0.20重量%のエチレング
リコールジメタクリレートおよび0.15重■%のジエ
チレングリコールジメタクリレートを含存する混合物を
60重屋%の量で、40重量%のグリセロールと混合し
た。この混合物を七ツマ−の合計量に対して0.1重量
%のジイソプロピルパーオキソカーボネートを使用して
60℃で16時間重合させた。得られた物質は、膨潤後
65.7重量%の水を含存し、G =0.50kg−c
m−”であった。
プ」1舛λ」− 40重足%のHHMAおよび60重量%のDEGMAの
組成を有し・、架橋剤として0.20重量%のエチレン
グリコールジメタクリレートおよび0.15重量%のジ
エチレングリコールジメタクリレートを含有する混合物
を80重■%の量で、20重量%のグリセロールと混合
した。この混合物をモノマーの合計量に対して0.1重
量%のジイソプロピルパーオキソカーボネートを使用し
て60℃で16時間重合させた。得られた物質は、膨潤
後64.3重冊%の水を含有し、G −0,75kg−
cta−”であった。
月11L1 60重重四のII E M Aおよび40重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.15重1%のエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する混合物を
60重重四の量で、40重量%のグリセロールと混合し
た。この混合物をモノマーの合計量に対して0.20重
量%のアゾビスイソブチロニトリルを使用して60°C
で16時間重合させた。得られた物質は、膨潤後54.
7重■%の水を含有し、G=0.75kg−cm−2で
あった。
災施汎ま主 60重0%のIIEMAおよび40重量%のDEGMへ
の組成を有し、架橋剤として0.20重量%のエチレン
グリコールジメタクリレートおよび0.15重量%のジ
エチレングリコールジメタクリレートを含有する混合物
を60重重四の量で、40重量%のグリセロールと混合
した。この混合物を0.2重量%のアンモニウムパーオ
キソサルフェートを使用して78℃で1時間重合させた
。得られた物質は、膨潤後54.9重量%の水を含有し
、G =0.75kg−cm−2であった。
実施拠主土 60重量%のII E M Aおよび40重量%のDE
GMAの組成を有し、架橋剤として0.20重量%のエ
チレングリコールジメタクリレートおよび0.15重量
%のジエチレングリコールジメタクリレートを含有する
混合物を60重量%の量で、40重量%のグリセロール
と混合した。この混合物を0.5重量%のベンゾインエ
チルエーテル、UV輻射の作用により15分間重合させ
た。得られた物質は、膨潤後55重量%の水を含有し、
G =0.70kg ・cm−2であった。
スJ1」1五 20重量%のIIEM八および80重量%のDEGMA
の組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエチレン
グリコールジメタクリレートおよび0.15重量%のエ
チレングリコールジメタクリレートを含有する混合物を
85重量%の量で15重量%のグリセロールと混合した
。この混合物を0.5重量%のベンゾインエチルエーテ
ルと、UV輻射の作用により15分間重合させた。得ら
れた物質は、膨潤後70重量%の水を含有し、G −0
,38kg−ctn−”、伸び率160%および強度1
.03kg Hcm−2゜以下余白 実U 10重重四のII HM Aおよび90重量%のDEG
MAの組成を有し、架橋剤として0.6重量%のジエチ
レングリコールジメタクリレートおよび0.15重量%
のエチレングリコールジメタクリレートを含有する混合
物を85重量%の量で、15重量%のグリセロールと混
合した。この混合物を0.5重量%のベンゾインエチル
エーテルと、UV輻射の作用により15分間重合させた
。得られた物質は、膨潤後74重量%の水を含有した、
G=0.4kg−cm−”、伸び率160%および強度
1.00kg−cm−2であった。
災患拠主工 60重量%の2−ヒドロキシエチルメタクリレート(以
下、HEMAという)および40重量%のジエチレング
リコールモノメタクリレート(以下、DEGMA とい
う)の組成を有し、0.20重量%のエチレングリコー
ルジメタクリレートおよび0.15重量%のジエチレン
グリコールジメタクリレートを含有する混合物を、モノ
マーの合計量に対して0.1重量%のジイソプロピルパ
ーオキソカーボネートを使用して60℃で16時間重合
させた。得られた物質は、膨潤後剪断における弾性率G
=3.25kg−cm−”で、52.2重量%の水を含
有し、そして旋削(turned)コンタクトレンズに
適当である。
実施貫ユ1 50重星%のIIEMAおよび50重量%のDEGMA
の組成を有し、0.15重量%のエチレングリコールジ
メタクリレートを含有する混合物を、七ツマ−の合計量
に関して0.1重量%のジイソプロピルパーオキソカー
ボネートを使用して60゛cで16時間重合させた。得
られた物質は、膨潤後G=2.90kg−cm−”で5
2.2重量%の水を含有し、そして旋削コンタクトレン
ズに適当である。
尖施斑l工 40重量%の11聞八および60重重四のDEGMAの
組成を有し、0.20重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートおよび0.15重星%のジエチレングリコ
ールジメタクリレートを含有する混合物を、モノマーの
合計量に対してO,1重量%のジイソブロビルバーオキ
ソカーボ2−トを使用して60°Cで16時間重合させ
た。得られた物質は、膨潤後c =2.70kg 、 
Cff1−”で56.2重it % (D 水金含有L
 タ。
1笠]1工 30重重四のHEMAおよび70重量%のDEGMAの
組成を有し、0.6重量%のエチレングリコールジメタ
クリレートおよび0.15重量%のジエチレングリコー
ルジメタクリレートを含有する混合物を、モノマーの合
計量に対して0.1重量%のジイソプロピルパーオキソ
カーボネートを使用して60℃で16時間重合させた。
得られた物質は、膨潤後G =2.32kg−cm−2
で60重量%ノ水ヲ含有シタ。
実11目」− 20重量%の1圧旧および80ffi量%のDOGMA
の組成を有し、0.20重量%のエチレングリコールジ
メタクリレートおよび0.15ffiffi%のジエチ
レングリコールジメタクリレートを含有する混合物を、
モノマーの合計量に対して0.1重量%のジイソプロピ
ルパルオキソカーボネートを使用して60℃で16時間
重合させた。得られた物質は、膨潤後G = 1.43
kg−cm−2で63.7重量%の水を含有した。
丈新l(虹1 10重量%のHEMAおよび90重量%のDEGMAの
組成を有し、0.15重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートを含有する混合物を、モノマーの合計量に
対して0.1重世%のジイソプロピルパーオキソカーボ
ネートを使用して60℃で16時間重合させた。得られ
た物質は、膨潤後G=1.13kg・(J −”で66
.6重量%の水を含有し、そして旋削コンタクトレンズ
に適当である。
災施■土主 40重量%のIIEMAおよび60重量%のDEGMへ
の組成を有し、0.5重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートを含有する混合物を、モノマーの合計量に
対して0.2重量%のアゾビスイソブチロニトリルを使
用して60℃で16時間重合させた。
得られた物質は、膨潤後G =2.90ksr−ctn
−”で54.7重量%の水を含有した。
ス」1舛1」ユ 40重量%のII E M Aおよび60重量%のDE
GMAの組成を有し、0.6重量%のエチレングリコー
ルジメタクリレートを含有する混合物を、モノマーの合
計量に対して0.2重量%のアゾビスイソブチロニトリ
ルを使用して60℃で16時間重合させた。
得られた物質は、膨潤後G ”3.05kg−cIl−
”で53重重四の水を含有した。
力1外45− 40重量%のHEMAおよび60重重四のDEGMAの
組成を有し、0.20重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートおよび0.15重量%のジエチレングリコ
ールジメタクリレートを含有する混合物を、モノマーの
合計量に対して001重量%のジイソプロピルパーオキ
ソカーボネートを使用して60℃で16時間重合させた
。得られた物質は、膨潤後G ”2.70kg −(J
−”で56.2重量%の水を含有シタ。
尖施炎↓■ 40重0%のIIEMAおよび60重量%のDEGMA
の組成を有し、0.3重量%のエチレングリコールジメ
タクリレート、0.20重量%のジエチレングリコール
ジメタクリレートおよび0.3重量%のトリエチレング
リコールジメタクリレートを含有する混合物を、モノマ
ーの合計量に対して0.2重量%のアンモニウムパーオ
キソサルフェートを使用して78℃で1時間重合させた
。得られる物質は、膨潤後G =2.72kir−ct
a−”で56重1%(7)水を含有シた。
1隻±(ユ 40重重四のHEMAおよび60重量%のDEGMAの
組成を有し、0.20重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートおよび0.15重重四のジエチレングリコ
ールジメタクリレートを含有する混合物を、0、5重量
%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用によ
り15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後G =
2.72kg−cm−2で56.3重世%の水を含有し
た。
」1影1」− 40重世%のIIIEM^および60重重四のDEGM
Aの組成を有し、0.20重量%のエチレングリコール
ジメタクリレートおよび0.15重量%のジエチレング
リコールジメタクリレートを含有する混合物を、0、5
重量%のベンゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用
により15分間重合させた。得られた物質は、膨潤後G
=2.7Qkg−am−”で56.2重量%の水を含有
した。
゛実路Aエユ 90重量%の2−ヒドロキシエチルメタクリレ−ト(H
EMA)および10重量%のトリエチレングリコールモ
ノメタクリレート(以下、TEGMAという)の組成を
有し、架橋剤として0.4重量%のエチレングリコール
ジメタクリレートおよび0.20重量%のトリエチレン
グリコールジメタクリレートを含有する混合物を、モノ
マーの合計量に対して0.5重量%のベンゾインエチル
エーテルを使用してUV輻射の作用により15分間重合
させた。得られた物質は膨潤後48重量%の水を含有し
た。
去施汎工■ 80重量%のIIEM八および20重量%のTEGMA
の組成を有し、0.4重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートおよび0.20重量%のトリエチレングリ
コールジメタクリレートを含有する混合物を80重量%
の量で、20重量%のグリセロールと混合した。この混
合物を、モノマーの合計量に対して0.5重量%のベン
ゾインエチルエーテルと、UV輻射の作用により15分
間重合させた。得られた物質は、膨潤後剪断における弾
性率G=1.33kg−am−”で53重間%の水を含
有シタ。
裏施炎五土 50重量%のIIEM八および50重看%のTEGMA
の組成を有し、0.3重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートおよび0.6重量%のトリエチレングリコ
ールジメタクリレートを含有する混合物を80重M%の
量で、20重量%のグリセロールと混合した。この混合
物を、モノマーの合計量に対して0,5重足%のベンゾ
インエチルエーテルと、UV輻射の作用により15分間
重合させた。得られる物質は、膨潤後剪断における弾性
率G=0.50kg−cm−”で67重量%の水を含有
した。
尖施斑l叢 15重量%のIIHMAおよび85重重量のTEGM^
の組成を有し、0.3重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートおよび0.6重量%のトリエチレングリコ
ールジメタクリレートを含有する混合物を80重量%の
量で、20重量%のグリセロールと混合した。この混合
物を、七ツマ−の合計量に対して0.5重量%のベンゾ
インエチルエーテルと、UV輻射の作用により15分間
重合させた。得られた物質は膨潤後77重量%の水を含
有した。
実隻桝i主 40重量%のHEMAおよび60重量%のTEGMAの
組成を有し、0.3重量%のエチレングリコールジメタ
クリレートおよび0.6重量%のトリエチレングリコー
ルジメタクリレートを含有する混合物を70重量%の量
で、30重量%のグリセロールと混合した。この混合物
を、モノマーの合計量に対して0.5重量%のベンゾイ
ンエチルエーテルと、UV輻射の作用により15分間重
合させた。得られた物質は、膨潤後剪断における弾性率
G=0.45kg−ctn−”で76重量%の水を含有
した。
災拒■工土 50重量%のIIEMAおよび50重置火のTEGHA
の組成を有し、0.5重量%のエチレングリコールジメ
タクリレートを含有する混合物を60重量%の■で、4
0重量%のグリセロールと混合した。この混合物を、モ
ノマーの合計量に対して0.5重量%のベンゾインエチ
ルエーテルと、UV輻射の作用により15分間重合させ
た。得られた物質は、膨潤後69重量%の水を含有した
1隻貫エエ 30重世%のHEMAおよび70重量%のDEGMAの
組成を有し、0.3重量%のエチレン−ビス−アクリル
アミドおよび0.2重量%のジエチレングリコールジメ
タクリレートを含有する混合物を60重景気の世で、4
0重量%のグリセロールと混合した。この混合物を、モ
ノマーの合計量に対して、0.5重量%のベンゾインエ
チルエーテルと、UV輻射の作用により15分間重合さ
せた。得られた物質は、膨潤後67.5重量%の水を含
有し、G=0.56kg−ca+−”、K V =1.
24およびK f = 1.225であった。
実11LLt 60重景気のDEGMAおよび40重量%のIIEMA
の組成を有し、0.4重量%のヘキサメチレン−ビス−
アクリルアミドおよび0.35重量%のメチレン−ビス
−アクリルアミドを含有する混合物を、75重量%の■
で25重重量のグリセロールと混合した。この混合物を
1.モノマーの合計量に対して、0.1重量%のジイソ
プロピルパーオキソカーボネートを使用して60℃で1
5分間重合させた。得られた物質は、膨潤後63重量%
の水を含有し、G =0.75kg−c+o−”、KV
=1.25およびK f =1.25であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、10〜90重量%の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、n=1または2である)のモノマーを、90〜
    10重量%の2−ヒドロキシエチルメタクリレートおよ
    び0.01〜2重量%の少なくとも2つのオレフィン系
    二重結合を有する少なくとも1種の架橋剤と、ラジカル
    開始剤の存在下に、共重合することによって製造されて
    成る親水性コポリマー。 2、共重合を極性溶媒の存在下に実施し、溶媒対モノマ
    ー混合物の重量比が1:99〜50:50である特許請
    求の範囲第1項記載の親水性コポリマー。 3、架橋剤がアクリル酸またはメタクリル酸の多官能性
    のエステルまたはアミドから成る群より選択される特許
    請求の範囲第1項または第2項記載のコポリマー。 4、ラジカル開始剤はアゾ化合物類、過酸化物類、パー
    オキソカーボネート類、パーオキソサルフェート類、ベ
    ンゾインエーテル類およびそれらの誘導体に基づく光開
    始剤、並びに開始レドックス系から成る群より選択され
    、そして0.01〜3重量%の量で使用される特許請求
    の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の親水性コポリ
    マー。 5、2−ヒドロキシエチルメタクリレートを10〜90
    重量%の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、n=1または2である)を有するモノマーと、
    0.01〜2重量%の少なくとも2つのオレフィン系二
    重結合を有するアクリル酸またはメタクリル酸の多官能
    性のエステルまたはアミドの存在下にかつラジカル開始
    剤の存在下に共重合することを特徴とする親水性コポリ
    マーの製造法。 6、共重合を極性溶媒または極性溶媒の混合物の存在下
    に実施し、ここで溶媒対モノマー混合物の重量比が1:
    99〜50:50である特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 7、架橋したコポリマー中に、存在する場合、溶媒およ
    び水溶性低分子量部分を水で抽出し、次いでコポリマー
    を一定重量になるまで乾燥する特許請求の範囲第5項ま
    たは第6項記載の方法。 8、乾燥を製造されたコポリマーのガラス転移温度Tg
    より高い飽和水蒸気の媒質中で実施する特許請求の範囲
    第5〜7項のいずれか1項に記載の方法。
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