JPS6254379U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面第１図〜第６図は本考案の実施例を示
し、第１図は平面図、第２図は第１図中Ａ―Ａ線
に沿う断面図、第３図はハンドルが係合するロツ
クプレートの平面図、第４図は第３図中Ｂ―Ｂ線
に沿う断面図、第５図は使用状態を示す斜視図、
第６図はハンドル本体とロツクプレートのロツク
、アンロツクを示す図、第７図は従来技術を示す
斜視図である。 尚、図中、１…弁体、３…弁、４…弁軸、７…
透孔、８…ロツクプレート、８ａ…上面、１０…
係合歯、１３…嵌合爪、１４…マニユアルハンド
ル本体、１４ａ…下面、１７…ロツク爪をそれぞ
れ示している。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 弁体に軸支された弁軸を回動操作して弁を開
   閉するハンドルであつて、上記弁体の上部に取着
   されたロツクプレートに対してロツク、アンロツ
   クすることができるマニユアルハンドルに於いて
   、上記ロツクプレート８は周面に複数の係合歯１
   ０…が形成され、他方このマニユアルハンドル本
   体１４の下面１４ｂには、上記係合歯１０…に係
   合するロツク爪１７が形成され、このマニユアル
   ハンドル本体１４は、その下面１４ｂが上記ロツ
   クプレート８の上面８ａに座すようにして弁軸４
   上に固着せしめられ、この態様に於いて上記ロツ
   ク爪１７が係合歯１０に係合してマニユアルハン
   ドル本体１４はロツクされており、該マニユアル
   ハンドル本体１４は、ロツク位置から上方に変形
   せしめることによつてアンロツクすることができ
   ると共に、加えた変形外力を解除した時には、そ
   の弾力によつて自然にロツク位置に復帰すること
   ができるようにバネ鋼で一体的に形成されている
   ことを特徴とするバルブに於けるマニユアルハン
   ドル。 上記ロツクプレート８は略半円形に形成され
   ており、その円弧上に複数のロツク爪１０…が形
   成されていると共に、これらのロツク爪１０…が
   形成された一側及び他側には、ロツクプレートの
   一部を上方に折曲げて形成したストツパー１１，
   １２が形成されており、更に上記円弧９の中心の
   左右両側端部、及び中心から上記左右端部迄の長
   さと同じ距離にあるロツクプレートの中央には、
   ロツクプレートの一部を下方に折り曲げて形成し
   た嵌合爪１３，１３，１３が形成されており、こ
   れらの嵌合爪１３…を弁体１の上部に形成されて
   いる透孔７…に嵌合せしめて、ロツクプレート８
   を弁体１に取着するようにしたことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のバルブに於
   けるマニユアルハンドル。