JPS6254196A - 電子腕時計 - Google Patents

電子腕時計

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JPS6254196A
JPS6254196A JP61134237A JP13423786A JPS6254196A JP S6254196 A JPS6254196 A JP S6254196A JP 61134237 A JP61134237 A JP 61134237A JP 13423786 A JP13423786 A JP 13423786A JP S6254196 A JPS6254196 A JP S6254196A
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JP
Japan
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plate
circuit
spring force
parts
elastic metallic
Prior art date
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Application number
JP61134237A
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English (en)
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JPH0118397B2 (ja
Inventor
Yasuaki Nakayama
康明 中山
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
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Publication of JPS6254196A publication Critical patent/JPS6254196A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子腕時計に使用される回路部の構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、電子腕時計に用いられていた回路部の構造として
は、セラミックやガラス−エポキシ樹脂等でできた回路
基板に必要な電子部品を搭載して・ぐターンによって接
続することにより構成されていた。
しかし上述のような回路基板では商品ニーズとして高ま
りつつある薄型化に対して満埴のいくものが得られなく
なってきた。
この薄型化に対して最近ではフレキンプルプリント基板
が出現してきて良好な結果を得ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、フレキシブル回路基板のみでは剛性がな
いため、腕時計の組込み時に組込み性が悪かったり、部
品の保持性が悪いという欠点を有している。
本発明は上記の点に鑑みて成されたもので、その目的は
薄型時計に適した回路構造を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するために本発明は、フレキンプル回路
基板を地板と前記フレキシブル回路基板の大部分を覆う
大きさや形状を有する弾性金属板との間に介在させ、且
つ前記弾性金属板に電子部品を保持する弾性保持部を形
成したことを要旨としている。
〔作用〕
上記構成によって、フレキシブル回路基板に実装された
ような電子部品を弾性金属板が保持した状態で組込んだ
り、電子部品を組込み後に保持したシするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基ついて説明する。
第1図は本発明にかかる水晶発振式腕時計の裏蓋側から
見た平面図である。図示右上部はリュウズ(図示せず。
)の動作による切替え機構と、針合せ機構が主として配
置されている。巻真7の中央部は地板1の横穴に遊嵌さ
れ、オシドリ8が巻真7を跨ぐ様にして設けられている
。オシドリ8にネジ固定され、噛9bを有するカンヌキ
9は、地板1に植設された切替レバー鋲10aを回動中
心とする切替レバー10を揺動させる。小鉄車11とそ
れに噛合する仲介車12は切替レバー10に載置されて
いる。オントリ8と切替レバー10の一部とを、地板1
との間に挾持する裏押工13は、オシドリ8に植設され
たビン8aを、上下面方向のそのバネ力で変法めする近
接した2つの穴13aと、電池38を側面方向より押圧
し導通と電池38の位置の安定化を行う折曲げ部13b
を有していて、地板lに2本のネジで固定される。オシ
ドリ8は、地板1に植設された軸1cに、巻真7の軸方
向と直角な方向の長穴8bが遊嵌してさらにオシドリ8
には、溶接された(+)バネ8cが有って、フンキシプ
ルシート25の(+)リード部25aと導通し、地板l
に絶縁して植設された接点26に、その上下面方向のバ
ネ力で接触する。1dは文字板足の遊嵌する穴、35b
は文字板足を押圧して固定する文字板ネジ、37は時計
ケース(図示せず。)に時計ムーブメントを固定する機
械ネジであって、これらは対称な位置にもう1つずつあ
る。
第1図左上部分には、原動機となる電気機械変換機が配
置されている。地板1に設けたやや大きめの穴に入るコ
イル19は、巻芯19aの両端の曲げ部分を、地板1の
文字板側にネジで取付けられたステータ17の端末部に
、密着してネジ19eで固定する事によって保持されて
いる。
30は磁気シールド板でコイル保持体29がビン29a
で固定されており、一体となったこれらはネジ29bで
地板lに取付けられる。、17aは、ロータ6の初期位
置を決めるステータ17の切欠で、対称な位置にも形成
されている。18はステータ添板で黄銅材で作られ、略
ステータ17と同形状である。20はコイル巻芯19a
の磁気回路より離れた突出部に貼付けられたシリンド板
の端子板である。
第1図中央部には減速輪列と指示輪列が示されていて、
本実施例ではすべて地板1の下面、即ち文字板側のフラ
イス挽込部分に収まっている。原動機のロータ6は、コ
イル19によって励磁された交番磁束を受けるステータ
17によって回転する。減速輪列である四番車5.三番
車4.二番車3がロータ6の回転を減速する。ロータ6
、四番車5.三番車4の上面方向の軸支は、地板1に押
込固定されたポリアセタール樹脂のプツシ−であって、
無給油でも良い。四番車5.三番車4の下面方向の軸支
は、地板1の下面側にネジ固定される輪列受2に埋込ま
れた、上記と同様のプッシュである。二番車3は地板1
に植設された中心軸1aに遊嵌している。指示輪列であ
る日ノ裏車15と筒車16は、減速輪列からの回転を受
ける。日ノ裏車15は地板1と日ノ膓骨14の間に有り
、針合せ時には針回し機構の仲介車12の回転も受ける
第1図下側は電子回路部分、右側は電池部分である。電
子回路部品を載置する回路基台21ば、洋白材で作られ
ており、下面側に導電・ぞターンを有する薄いフレキシ
ブル導電シート25が密着している。回路基台21は地
板1のフライス挽込部1jに載置され、地板1の上面と
その上面は同じ高さにあり、減速輪列とはほぼ平面的に
配置されている。22は水晶振動子、23はICチップ
、24は温度補償用コンデンサ、28はトリマコンデン
サである。本願の特徴を例示した水晶振動子22の保持
構造は、回路基台21に設けられたバネ力を有する曲げ
部21eと橋21fとが、水晶振動子22の端部を押圧
し保持する形態となっている。温度補償用コンデンサ2
4も同様にして、折曲げ部211のバネ力で保持される
。トリマコンデンサ28は、導電シート25のその部分
も曲げられる回路基台21の段部21hに7・ンダで固
定され、裏蓋を取れば上面側より調整操作が可能である
。21gは導電シート25も同形状となっているコイル
接続部で、バネ力で、コイル端子板20を押圧する。2
5aはシート25の接点26に伸びる+ソー2部、25
eは導電シート25の回路基台21の平面内で収まらな
かった導電・母ターンを水晶振動子22の側面に沿って
設けたケーブルである。27は電池38の(→バネで、
鋲27aを回路基台21にかしめる事によって固定され
る。
21cは回路基台21に彫り込んだマークで、回路基台
21が洋白材である事を利用して、その表面を鏡面仕上
にしたり、奇麗な筋目を入れたりする一方、地板1の表
面が前述の如く平らに広く拡かっているので、この地板
1の表面を同様に仕上げれば、ムーブメント状態で極め
て高級感のあるものに出来る。回路基台21はネジ21
a等によって地板1に固着される。ネジ21a等の座ぐ
シ加工、前記、マーク彫込み加工、表面仕上、基台とし
ての強度の推持、折り曲げや平面形状によるバネ機能、
取付は部品の高さ位置に自由設計出来る絞りや曲げによ
る段部形成、部品結合強度等に於いて、回路基台21の
材質を金属にした効果は大きく、静電シールド、地板1
の薄肉部補強機能、輪列受2、日)裏車受14等との兼
用をも考える事が出来る。回路基台21が収まる地板1
のフライス挽込部1jは、地板外周部に、回路基台21
の凹部に合わせて、厚肉部1e、If、Igを残して有
り、これらはケースの内周部に当接し、ムーブメントの
位置を決める機能を持つ。厚肉部の1つ1gには、機械
ネジ、文字板ネジが設けである。
第2図は第1図E−Eに沿った断面図である。
回路基台21は電池38の外周側面に合う形状部分を有
し・その付近に座ぐり21bに入るネジ21jによって
地板1に固定され、電池38の位置決めの補助をしてい
る。温度補償用コンデンサ24は、回路基台2102つ
の折9曲げ部21iで支えられる導電シート25の折り
返し部25bで導通が行なわれ、その部分の挾み付ける
力によるコンデンサ24の保持機能を補うためにエポキ
シ樹脂接着剤24aか有る。チタン酸バリウム材の温度
補償用コンデンサ24ば、ノ・ンダによる加熱に於いて
も温度特性が変化するが、この構造ならばその問題が無
く、従来の様に長いリード材をあらかじめコンデンサ本
体にハンダしてエージングさせ、基板取付けにはコンデ
ンサ本体に熱が加わらない様にしてリード材の端末をハ
ンダするものに比べ、手間、占有面積に於いて著しい差
異がるる。第2図中央釦は、水晶振動子22の外側に通
る折れ曲った導電シートケーブル部25cが示されてい
て、その導電/Fターンは絶縁コーテングしである。付
近にネジ21にで地板1に固定される回路基台21の絞
り加工した段部21hには、トリマコンデンサ28がノ
1ンダ28hによっテ固定されている。回路基台21の
段部21hの位置は、種々の時計に共通使用したい標準
トリマコンデンサに合わせて設定出来る。
第3図は第1図F−Fに沿った断面図である。
回路基台21の折り曲げ部21e、橋部21fのバネ力
によって、長さの誤差を吸収して取付けられる水晶振動
子22は、コパール材の筒22bの端部にガラス22e
封止したリード板22fと、水晶振動子片22aにノ・
ンダ22gで固定した・ぐネ22eとが、セラミック材
のブロック22dの穴22d′の内で圧接される構造を
している。22hは金属で作られた真空封止栓であって
、凹部を設けて、折シ曲げ部21eと強固に固定する構
造に変更する事も可能である。水晶振動子22のリード
板22fは導電シート25とノ)ンダ22iで接続させ
る。第3図右側はICチップ23をフリノプチノゾ方式
で実装したものを表わしている。
231にはエポキシ樹脂のコーテングである。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれば、フレキシブル回路基板
単体で時計に組込んでも強度が無く、うねってしまうが
、これを金属板で支えることにより、薄いフレキシブル
回路基板が採用でき、時計の薄型化が可能となるととも
に、薄い回路基板であれば可能なフープ生産による回路
ブロックの低価格化を助ける事が可能になる。
また、弾性金属板の弾性力を利用して、他部品を弾性金
属板に保持させることにより、その部品を保持するため
の別個の保持部材が省略でき、さらに、弾性金属板とフ
レキシブル回路基板が固定されていれば、水晶振動子の
ようなサイズの大きい電子部品を弾性金属板が保持し、
回路基板が導通の接続、例えばハンダ接続する形態にで
きる等、時計構造の簡素化が可能になシ、時計の分解や
組立作業の容易性、時計の薄型や小型あるいは低価格化
にも大きな効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる実施例の水晶発振式腕時計の平
面図であり、第2図は第1図のE−E断面図、第3図は
第1図のF−F断面図である。 1・・地板、3・・・二番車、4・・三番車、5・・四
番車、6・・・ロータ、21・・・回路基台、21e、
21f・・・曲げ部、21i・・折曲げ部、22・・・
水晶振動子、24・・・温度補償用コンデンサ、25・
・フレキンプル導電シート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレキシブル回路基板と、該フレキシブル回路基板の大
    部分を覆える大きさや形状を有する弾性金属板と、地板
    とから成り、前記フレキシブル回路基板は前記地板と前
    記弾性金属板との間に介在された形態をなし、且つ前記
    弾性金属板には少なくとも電子部品の一部をその弾性に
    よる押圧力によって保持する弾性保持部が形成されてい
    ることを特徴とする電子腕時計。
JP61134237A 1986-06-10 1986-06-10 電子腕時計 Granted JPS6254196A (ja)

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JP61134237A JPS6254196A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 電子腕時計

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JPS6254196A true JPS6254196A (ja) 1987-03-09
JPH0118397B2 JPH0118397B2 (ja) 1989-04-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989006833A1 (en) * 1988-01-25 1989-07-27 Seiko Epson Corporation Electronic wrist watch equipped with power generator
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