JPS625381A - ２本針オ−バ−ロツクミシンの空環縫込み装置 - Google Patents
２本針オ−バ−ロツクミシンの空環縫込み装置Info
- Publication number
- JPS625381A JPS625381A JP60143583A JP14358385A JPS625381A JP S625381 A JPS625381 A JP S625381A JP 60143583 A JP60143583 A JP 60143583A JP 14358385 A JP14358385 A JP 14358385A JP S625381 A JPS625381 A JP S625381A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- fabric
- sewing
- claw
- empty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B1/00—General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
- D05B1/08—General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
- D05B1/18—Seams for protecting or securing edges
- D05B1/20—Overedge seams
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B73/00—Casings
- D05B73/04—Lower casings
- D05B73/12—Slides; Needle plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は布地の縁端のかがり縫いを行なう２本針オー
バーロックミシンにおける空環縫込み装置に関するもの
である。
バーロックミシンにおける空環縫込み装置に関するもの
である。
オーバーロックミシンは、周知のように布地の縁端をか
がり縫いするために使用されるが、そのかがり縫い目は
編状であるため１Ｍい始端を強化しほつれ等を防止する
ために、いわゆる空環を、つぎの布地の縫い開始時にオ
ーバーロック縫目中に縫い込むことが従来より行なわれ
ている。
がり縫いするために使用されるが、そのかがり縫い目は
編状であるため１Ｍい始端を強化しほつれ等を防止する
ために、いわゆる空環を、つぎの布地の縫い開始時にオ
ーバーロック縫目中に縫い込むことが従来より行なわれ
ている。
すなわち、オーバーロックミシンで布地の縁端のかがり
縫いを行なった場合縫製が完了すると布地に連なって空
環が形成され、この空環をつぎの布地に縫込むのである
。
縫いを行なった場合縫製が完了すると布地に連なって空
環が形成され、この空環をつぎの布地に縫込むのである
。
このため、オーバーロックミシンでは、針落ち部の手前
側に空環保持器と切断器を設け、縫製が完了した場合に
、布地に連なった空環をオペレータ側に持ち廻わしてき
て前記空環保持器、切断器に引掛けて保持させると共に
布地から切断するようにしている。そして、保持された
空環は、次に縫製する布地の縫目中に自動的に縫込まれ
縫始め部分の縫目のほつれを防止するようになっている
。このため、空環は伸張した場合、各構成糸が平均の長
さにある細い棒状になると、すなわち、いわゆるソフト
チェーンに整形しうることが望ましい。
側に空環保持器と切断器を設け、縫製が完了した場合に
、布地に連なった空環をオペレータ側に持ち廻わしてき
て前記空環保持器、切断器に引掛けて保持させると共に
布地から切断するようにしている。そして、保持された
空環は、次に縫製する布地の縫目中に自動的に縫込まれ
縫始め部分の縫目のほつれを防止するようになっている
。このため、空環は伸張した場合、各構成糸が平均の長
さにある細い棒状になると、すなわち、いわゆるソフト
チェーンに整形しうることが望ましい。
ところで、２本針オーバーロックミシンの針板には、２
木の針で縫うときに布地が針みぞ中に陥没したり、目飛
びしないよう、さらには縫目をふくよかにして縫製品の
風合いを保つため第１図に示すように外爪の他に２本の
針の針落ち部の中間に中爪が設けられている。ｌは針板
で、２は中爪、３は外爪、４は送り歯溝を示す。
木の針で縫うときに布地が針みぞ中に陥没したり、目飛
びしないよう、さらには縫目をふくよかにして縫製品の
風合いを保つため第１図に示すように外爪の他に２本の
針の針落ち部の中間に中爪が設けられている。ｌは針板
で、２は中爪、３は外爪、４は送り歯溝を示す。
このため、２本針オーバーロックミシンでは、布地の縫
製が行なわれる前に形成される空環が中爪２、外爪３に
からまって幅広く形成され、そのためその空環が縫目へ
の縫込み途中で外側縫針の針糸で布地に縫付けられてし
まい、それ以降縫込みが行なわれず、前記空環の殆んど
が縫始め部の先に突出した状態で残存してしまう、（第
１図（ｂ））このため、２本針オーバーロックミシンで
は空環の自動縫込みが適正に行ない得ないという問題が
ある。
製が行なわれる前に形成される空環が中爪２、外爪３に
からまって幅広く形成され、そのためその空環が縫目へ
の縫込み途中で外側縫針の針糸で布地に縫付けられてし
まい、それ以降縫込みが行なわれず、前記空環の殆んど
が縫始め部の先に突出した状態で残存してしまう、（第
１図（ｂ））このため、２本針オーバーロックミシンで
は空環の自動縫込みが適正に行ない得ないという問題が
ある。
そこで、上記問題点を解決するために、中爪を外爪と並
列する位置から手前側へ後退可能とし。
列する位置から手前側へ後退可能とし。
非縫製時において前記中爪を後退位置に保持しておくよ
うに構成された空環縫込み装置が提供されている。
うに構成された空環縫込み装置が提供されている。
ところが、このような従来の空環縫込装置にあっては、
前記中爪の適正な後退を可能とするためにロータリーソ
レノイド等により構成される駆動機構、この駆動機構と
中爪との間に介装されるスライドレバー、前記駆動機構
の制御装置等を必要とする。
前記中爪の適正な後退を可能とするためにロータリーソ
レノイド等により構成される駆動機構、この駆動機構と
中爪との間に介装されるスライドレバー、前記駆動機構
の制御装置等を必要とする。
従来の空環縫込装置は上述の構成を必要とするため部品
点数の増加と構造の複雑化により動作不良の発生、保守
サービスの困難性、原価コストの増大等の問題が生じて
くる。
点数の増加と構造の複雑化により動作不良の発生、保守
サービスの困難性、原価コストの増大等の問題が生じて
くる。
この発明は、中爪を外爪に比較して短かく形成する。す
なわち、中爪の長さを２木針の縫製時の布地の陥没や目
飛び等を十分に防止できかつ、最終的に空環が外爪にの
み形成される程度にすることにより、布地の縫製を行な
う前に形成される空環を幅狭として上記問題点の解決を
図ろうとするものである。
なわち、中爪の長さを２木針の縫製時の布地の陥没や目
飛び等を十分に防止できかつ、最終的に空環が外爪にの
み形成される程度にすることにより、布地の縫製を行な
う前に形成される空環を幅狭として上記問題点の解決を
図ろうとするものである。
以下、第２図ないし第４図にもとづいてこの発明の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
図において、■は針板、２は中爪、３は外爪、４は布地
移動用の送歯みぞである。２木針の針落点Ｎ１とＮ２と
の間に突出形成される前記中爪２は、外爪３に比べて短
く形成され、本実施例においては運針した場合に空環を
形成する糸が２ないし３針分係合する程度の長さ、すな
わち、針落ち部Ｎ１から布送り方向にほぼ３重麿以内に
突出する長さになっている。
移動用の送歯みぞである。２木針の針落点Ｎ１とＮ２と
の間に突出形成される前記中爪２は、外爪３に比べて短
く形成され、本実施例においては運針した場合に空環を
形成する糸が２ないし３針分係合する程度の長さ、すな
わち、針落ち部Ｎ１から布送り方向にほぼ３重麿以内に
突出する長さになっている。
この中爪２の長さは、布地の縫製を行う前に形成される
空環を外爪３においてのみ係合形成が可能で、２本針Ｎ
ｌ、Ｎ２の動作により布地が陥没しないように保持しう
る程度であることが必要である。 したがって、理論
的には、中爪２の先端は、針落点Ｎ１とＮ２とを結ぶ線
上にあれば良いが１Ｍ部製中布地が手前から向い側へ移
動すること、布地材質も薄、厚、硬、軟と多岐に渡るこ
と等の理由から、上記線上から成る程度突出させること
が望ましい。
空環を外爪３においてのみ係合形成が可能で、２本針Ｎ
ｌ、Ｎ２の動作により布地が陥没しないように保持しう
る程度であることが必要である。 したがって、理論
的には、中爪２の先端は、針落点Ｎ１とＮ２とを結ぶ線
上にあれば良いが１Ｍ部製中布地が手前から向い側へ移
動すること、布地材質も薄、厚、硬、軟と多岐に渡るこ
と等の理由から、上記線上から成る程度突出させること
が望ましい。
中爪２を上記のように構成すると、布地縫製前後に形成
される空環Ａは、第４図（ａ）に示すように、外爪３に
のみ係合して形成され細形状の理想的なソフトチェーン
が得られる。
される空環Ａは、第４図（ａ）に示すように、外爪３に
のみ係合して形成され細形状の理想的なソフトチェーン
が得られる。
次にこのように形成される空環の縫込み動作を第４図（
ｂ）、（ｃ）に基づいて説明する。
ｂ）、（ｃ）に基づいて説明する。
布地の縫製を終了した段階で空環Ａ２は、保持器で保持
されている。
されている。
次にミシンに縫製すべき布地Ｂをセットし、ミシンを動
作させると、第４図（ｂ）に示すように保持された空環
Ａ２に連続する空環Ａ１が外爪３にからまった状態で形
成される。そして、布地Ｂが針落点Ｎｌ、Ｎ２点に達す
ると空環Ａ２が縫目中に縫込まれるようになる。この場
合、布地Ｂの縫製が行われる前に形成された空環Ａｌは
、はぼ外爪３にのみからまって形成されているので２木
針の外側針の針糸によって布地Ｂに縫付けられてしまう
ことがなく、Ｍ口中に円滑にかつ、確実に縫込まれる。
作させると、第４図（ｂ）に示すように保持された空環
Ａ２に連続する空環Ａ１が外爪３にからまった状態で形
成される。そして、布地Ｂが針落点Ｎｌ、Ｎ２点に達す
ると空環Ａ２が縫目中に縫込まれるようになる。この場
合、布地Ｂの縫製が行われる前に形成された空環Ａｌは
、はぼ外爪３にのみからまって形成されているので２木
針の外側針の針糸によって布地Ｂに縫付けられてしまう
ことがなく、Ｍ口中に円滑にかつ、確実に縫込まれる。
以上説明したように、この発明は内爪をその先端部が針
落点よりを基準にして布地進行方向側でこの針落点近傍
に位置するように形成することにより、布地の縫製を行
う前に形成される空環を幅狭の細紐形状で、縫糸によっ
て布地に縫付けられない位置に形成しうるので、空環の
縫込みを円滑かつ、確実に行うことができる。
落点よりを基準にして布地進行方向側でこの針落点近傍
に位置するように形成することにより、布地の縫製を行
う前に形成される空環を幅狭の細紐形状で、縫糸によっ
て布地に縫付けられない位置に形成しうるので、空環の
縫込みを円滑かつ、確実に行うことができる。
第１図は、従来のオーバーロックミシンの空環縫込装置
における針板の説明図で同図（ａ）は一部切欠斜視図、
同図（ｂ）は爪部の拡大図、第２図は、本願発明に係る
オーバーロックミシンの針板の平面図、第３図は、爪部
における同上拡大図、第４図は本願発明に係る空環縫込
みの動作状態説明図である。 ２・・・・・・・・・中爪 ３・・・・・・・・・外爪
における針板の説明図で同図（ａ）は一部切欠斜視図、
同図（ｂ）は爪部の拡大図、第２図は、本願発明に係る
オーバーロックミシンの針板の平面図、第３図は、爪部
における同上拡大図、第４図は本願発明に係る空環縫込
みの動作状態説明図である。 ２・・・・・・・・・中爪 ３・・・・・・・・・外爪
Claims (1)
- 外爪と並列する中爪をその先端部が針落ち部の布地進行
方向側の近傍に位置するように形成したことを特徴とす
る２本針オーバーロックミシンの空環縫込み装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143583A JPS625381A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | ２本針オ−バ−ロツクミシンの空環縫込み装置 |
| DE8616895U DE8616895U1 (de) | 1985-06-29 | 1986-06-25 | Stichplatte |
| DE19863621222 DE3621222A1 (de) | 1985-06-29 | 1986-06-25 | Stichplatte |
| IT20956/86A IT1191829B (it) | 1985-06-29 | 1986-06-27 | Dispositivo con dito interno di emissione raccrociato per impunturare una catena di filo con macchina da cucire a dueaghi a bloccaggio superiore |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60143583A JPS625381A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | ２本針オ−バ−ロツクミシンの空環縫込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625381A true JPS625381A (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=15342109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60143583A Pending JPS625381A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | ２本針オ−バ−ロツクミシンの空環縫込み装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS625381A (ja) |
| DE (2) | DE8616895U1 (ja) |
| IT (1) | IT1191829B (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104696A (en) * | 1979-09-20 | 1981-08-20 | Rockwell Rimoldi Spa | Controller for stitching chain of plural needle type sewing machine |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP60143583A patent/JPS625381A/ja active Pending
-
1986
- 1986-06-25 DE DE8616895U patent/DE8616895U1/de not_active Expired
- 1986-06-25 DE DE19863621222 patent/DE3621222A1/de not_active Withdrawn
- 1986-06-27 IT IT20956/86A patent/IT1191829B/it active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104696A (en) * | 1979-09-20 | 1981-08-20 | Rockwell Rimoldi Spa | Controller for stitching chain of plural needle type sewing machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1191829B (it) | 1988-03-23 |
| DE8616895U1 (de) | 1990-11-08 |
| DE3621222A1 (de) | 1987-01-02 |
| IT8620956A0 (it) | 1986-06-27 |
| IT8620956A1 (it) | 1987-12-27 |
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