JPS6253507A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
- Publication number
- JPS6253507A JPS6253507A JP19452285A JP19452285A JPS6253507A JP S6253507 A JPS6253507 A JP S6253507A JP 19452285 A JP19452285 A JP 19452285A JP 19452285 A JP19452285 A JP 19452285A JP S6253507 A JPS6253507 A JP S6253507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable capacitance
- circuit
- varactor diode
- capacitance diode
- controlled oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可変容量ダイオードを用いた制御発振器に関し
、特に平坦な微分利得特性を有するものである。
、特に平坦な微分利得特性を有するものである。
本発明は復調器内で使用される電圧制御発振器などに利
用される。
用される。
本発明は、制御電圧信号が入力する可変容量ダイオード
を同調素子として含む同調回路を備えた電圧制御発振器
において、 制御電圧信号を反転させて第二の可変容量ダイオードに
入力させ、その出力を上記同調回路に入力させることに
より、 平坦な微分利得特性を有し使用周波数の調整が容易で安
価な素子により製作できるものである。
を同調素子として含む同調回路を備えた電圧制御発振器
において、 制御電圧信号を反転させて第二の可変容量ダイオードに
入力させ、その出力を上記同調回路に入力させることに
より、 平坦な微分利得特性を有し使用周波数の調整が容易で安
価な素子により製作できるものである。
印加電圧を制御すれば接合容量が変化する可変容量ダイ
オードを発振回路の同調素子として用いることにより発
振周波数が変化する電圧制御発振器が構成される。
オードを発振回路の同調素子として用いることにより発
振周波数が変化する電圧制御発振器が構成される。
第4図に示す従来例のプロ・ツク構成図において電圧制
御発振器1では可変容量ダイオード2に入力する電圧値
を適当に制御すれば、接合容量が変化するので、所望の
発振周波数が出力される。
御発振器1では可変容量ダイオード2に入力する電圧値
を適当に制御すれば、接合容量が変化するので、所望の
発振周波数が出力される。
この電圧制御発振器において発振周波数6は同調回路の
イダクタンスをし、キャパシタンスをCとすると式(1
)で表される。
イダクタンスをし、キャパシタンスをCとすると式(1
)で表される。
■
2 n 「’−””
ここでキャパシタを可変客層ダイオードとするとCは式
(2)で表される。
(2)で表される。
C=Co / (1+E/Φ) ’ −(2
1ここで Co :可変容量ダイオードに印加される電圧がOのと
きの容量、 Φ:PN接合の拡散電位、 n:接合部の不純物濃度により定まる定数、E:印加電
圧 である。
1ここで Co :可変容量ダイオードに印加される電圧がOのと
きの容量、 Φ:PN接合の拡散電位、 n:接合部の不純物濃度により定まる定数、E:印加電
圧 である。
(1)、(2)式より
となる。
したがってn−2なる可変容量ダイオードを選択するこ
とにより となり、発振周波数fは印加電圧Eの一次関数としそ表
される。
とにより となり、発振周波数fは印加電圧Eの一次関数としそ表
される。
以上のことから電圧対周波数特性を微分した微分利得特
性は定数となり周波数に対して平坦な特性が得られるこ
とになる。
性は定数となり周波数に対して平坦な特性が得られるこ
とになる。
このように平坦な微分利得特性を得るためにはn=2の
特性をもつ可変容量ダイオードを使用する必要があった
。
特性をもつ可変容量ダイオードを使用する必要があった
。
しかしn=2に近い特性をもつ可変容量ダイオードは製
法が複雑で高価であり、実際には正しくn=2とならな
いため平坦な微分利得特性を得ることは困難であった。
法が複雑で高価であり、実際には正しくn=2とならな
いため平坦な微分利得特性を得ることは困難であった。
本発明は、上記の欠点を解決し、超階段接合なとの安価
な可変容量ダイオードを使用し、しかも容易に平坦な微
分利得特性が得られる電圧制御発振器を提供することを
目的とする。
な可変容量ダイオードを使用し、しかも容易に平坦な微
分利得特性が得られる電圧制御発振器を提供することを
目的とする。
C問題点を解決するための手段〕
本発明の電圧制御発振器は可変容量ダイオードを用いた
同調回路と増幅部器路とを備えた電圧制御発振器におい
て、制御電圧信号を反転する反転回路と、この反転回路
の出力信号が新たな制御電圧信号として印加される第二
の可変容量ダイオードとを備え、この第二の可変容量ダ
イオードの出力を同調回路の一部として追加することを
特徴とする。
同調回路と増幅部器路とを備えた電圧制御発振器におい
て、制御電圧信号を反転する反転回路と、この反転回路
の出力信号が新たな制御電圧信号として印加される第二
の可変容量ダイオードとを備え、この第二の可変容量ダ
イオードの出力を同調回路の一部として追加することを
特徴とする。
すなわち本発明は、電圧値が変化する制御信号が入力す
る入力端子と、この入力された信号により発振する第一
の可変容量ダイオードを含む第一の同調回路と、この同
調回路により設定された周波数の発振出力を増幅する増
幅回路とを含む電圧制御発振器において、上記入力端子
に接続され上記制御信号を反転させる反転回路と、この
反転回路の出力電圧が印加され上記第一の可変容量ダイ
オードに容量変化を加え合わせるように接続された第二
の可変容量ダイオードとを備えたことを特徴とする。
る入力端子と、この入力された信号により発振する第一
の可変容量ダイオードを含む第一の同調回路と、この同
調回路により設定された周波数の発振出力を増幅する増
幅回路とを含む電圧制御発振器において、上記入力端子
に接続され上記制御信号を反転させる反転回路と、この
反転回路の出力電圧が印加され上記第一の可変容量ダイ
オードに容量変化を加え合わせるように接続された第二
の可変容量ダイオードとを備えたことを特徴とする。
第一の可変容量ダイオードの制御電圧信号の変化に対し
、その結合容量の値は非線形的な特性曲線にしたがって
変化するので、この制御電圧信号を反転回路で反転させ
て第二の可変容量ダイオードに入力すれば、同一の制御
電圧信号の変化に対しこの第二の可変容量ダイオードの
結合容量は第一の可変容量ダイオードものに対して反転
した特性曲線にしたがうので、これらを重畳すれば平坦
な微分利得特定の電圧制御発振器が得られる。
、その結合容量の値は非線形的な特性曲線にしたがって
変化するので、この制御電圧信号を反転回路で反転させ
て第二の可変容量ダイオードに入力すれば、同一の制御
電圧信号の変化に対しこの第二の可変容量ダイオードの
結合容量は第一の可変容量ダイオードものに対して反転
した特性曲線にしたがうので、これらを重畳すれば平坦
な微分利得特定の電圧制御発振器が得られる。
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は上記実施例の電圧制御発振器のブロック構成図
である。
である。
電圧制御発振器(O3C)1は制御電圧信号を人力信号
として受は取る第一の可変審判ダイオード2を含む同調
回路より構成される。増幅回路は電圧制御発振器1に含
まれる。
として受は取る第一の可変審判ダイオード2を含む同調
回路より構成される。増幅回路は電圧制御発振器1に含
まれる。
ここで本発明の特徴とするところは制御電圧信号を反転
する反転回路4とこの反転回路4の出力信号を制御電圧
信号として入力し上記同調回路の一部として出力をそれ
ぞれする第二可変容量ダイオード5を備えたことにある
。
する反転回路4とこの反転回路4の出力信号を制御電圧
信号として入力し上記同調回路の一部として出力をそれ
ぞれする第二可変容量ダイオード5を備えたことにある
。
本回路において同調回路内の第一の可変容量ダイオード
2は制御電圧信号の変化に応じてその接合容量が変化し
、電圧制御発振器の発振周波数を変化させる。
2は制御電圧信号の変化に応じてその接合容量が変化し
、電圧制御発振器の発振周波数を変化させる。
この第一の可変容量ダイオードの制御電圧対容量変化の
特性は一般的に第2図のように示される。
特性は一般的に第2図のように示される。
一方、第二の可変容量ダイオード5については制御電圧
信号を反転させる反転回路4よりの出力信号を新たな制
御電圧信号として受けるため接合容量の変化が第2図と
は逆の特性になり第3図のようになる。
信号を反転させる反転回路4よりの出力信号を新たな制
御電圧信号として受けるため接合容量の変化が第2図と
は逆の特性になり第3図のようになる。
本実施例では上記第一および第二の可変容量ダイオード
のそれぞれの制御電圧対容量変化特性を加え合わせ、さ
らに反転回路4をその出力信号の振幅および直流オフセ
ント成分が可変となるように設計しておき、これらを適
当に調節を行うことにより、一定の周波数範囲内におい
て制御電圧信号対容量変化特定を弐で2)においてn=
2としたものを実現することができる。
のそれぞれの制御電圧対容量変化特性を加え合わせ、さ
らに反転回路4をその出力信号の振幅および直流オフセ
ント成分が可変となるように設計しておき、これらを適
当に調節を行うことにより、一定の周波数範囲内におい
て制御電圧信号対容量変化特定を弐で2)においてn=
2としたものを実現することができる。
したがって微分利得特性が平坦な電圧制御発振器が得ら
れる。
れる。
反転回路4の振幅およびオフセント成分を可変とするこ
とは容易であり、これによる調整作業は簡単である。
とは容易であり、これによる調整作業は簡単である。
以上説明したように本発明によれば、接合部の不純物濃
度によって定まるnの値に関係なく微分利得特性が平坦
な電圧制御発振器を安価な可変容量ダイオードを用いて
実現できるとともに調整工数を削減できる効果がある。
度によって定まるnの値に関係なく微分利得特性が平坦
な電圧制御発振器を安価な可変容量ダイオードを用いて
実現できるとともに調整工数を削減できる効果がある。
第1図は本発明一実施例のブロック構成図。
第2図は第一の可変容量ダイオードの特性図。
第3図は第二の可変容量ダイオードの特性図。
第4図は従来例のブロック構成図。
■・・・電圧制御発振器(O5C) 、2・・・第一の
可変容量ダイオード、4・・・反転回路、5・・・第二
の可変容量ダイオード。 特許出願人 日本電気株式会社 −1 代理人 弁理士 井 出 直 孝; ゛〜1、 M 1 図 実施例
可変容量ダイオード、4・・・反転回路、5・・・第二
の可変容量ダイオード。 特許出願人 日本電気株式会社 −1 代理人 弁理士 井 出 直 孝; ゛〜1、 M 1 図 実施例
Claims (1)
- (1)電圧値が変化する制御信号が入力する入力端子と
、 この入力された信号により発振する第一の可変容量ダイ
オードを含む第一の同調回路と、この同調回路により設
定された周波数の発振出力を増幅する増幅回路とを含む
電圧制御発振器において、 上記入力端子に接続され上記制御信号を反転させる反転
回路と、 この反転回路の出力電圧が印加され上記第一の可変容量
ダイオードに容量変化を加え合わせるように接続された
第二の可変容量ダイオードとを備えたことを特徴とする
電圧制御発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19452285A JPS6253507A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19452285A JPS6253507A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253507A true JPS6253507A (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=16325929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19452285A Pending JPS6253507A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253507A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63204806A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Hitachi Denshi Ltd | 電圧制御発振器 |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP19452285A patent/JPS6253507A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63204806A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Hitachi Denshi Ltd | 電圧制御発振器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4492934A (en) | Voltage controlled oscillator with linear characteristic | |
US6194972B1 (en) | Gyrator with loop amplifiers connected to inductive elements | |
US6680645B2 (en) | Active filter circuit with operational amplifier | |
JPH01212105A (ja) | 集積ジャイレータ発振器 | |
US3996530A (en) | Butler oscillator | |
US7123083B2 (en) | Active filter circuit with operational amplifier | |
JPS6253507A (ja) | 電圧制御発振器 | |
US4733200A (en) | Controlled feedback path voltage controlled oscillator | |
JPH07283652A (ja) | 電圧制御キャパシタ | |
JP2963697B2 (ja) | 発振回路 | |
JP2600479B2 (ja) | 電圧制御発振器 | |
JPS62145902A (ja) | 可変周波数発振回路 | |
JPH0758545A (ja) | 周波数可変発振器 | |
JPH048667Y2 (ja) | ||
JPS5832322Y2 (ja) | 水晶発振回路 | |
JPH0635546Y2 (ja) | 周波数制御回路 | |
JPH02302115A (ja) | フィルタ回路 | |
JPS6165607A (ja) | 水晶発振回路 | |
JPS6374301A (ja) | 周波数制御回路 | |
JPS5981924A (ja) | 電圧制御発振器 | |
JPS59154811A (ja) | 自動レベル調整回路 | |
JPH04109705A (ja) | 可変利得増幅器 | |
JPH0511519U (ja) | 水晶発振回路 | |
JPH0321108A (ja) | 水晶発振回路 | |
JPS62225010A (ja) | 電圧制御発振器 |