JPS6253380B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6253380B2 JPS6253380B2 JP10411582A JP10411582A JPS6253380B2 JP S6253380 B2 JPS6253380 B2 JP S6253380B2 JP 10411582 A JP10411582 A JP 10411582A JP 10411582 A JP10411582 A JP 10411582A JP S6253380 B2 JPS6253380 B2 JP S6253380B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operator
- flat plate
- roof
- strength member
- overhead guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/11—Overhead guards, e.g. against loads falling down
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/07545—Overhead guards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、フオークリフトトラツク等のオー
バヘツドガードに関するものである。
バヘツドガードに関するものである。
従来この種の構造は中空或いは中実の棒材で左
右のフロントピラ、リヤピラー及びルーフサイド
レールを構成し、両ルーフサイドレール間に複数
の棒材を架け渡したり、棒材を格子状に形成した
りしてルーフを構成するようにしていた〔ニツサ
ンサービス周報第434号（Ｆ―18）参照〕。
右のフロントピラ、リヤピラー及びルーフサイド
レールを構成し、両ルーフサイドレール間に複数
の棒材を架け渡したり、棒材を格子状に形成した
りしてルーフを構成するようにしていた〔ニツサ
ンサービス周報第434号（Ｆ―18）参照〕。
ところが、このようなオーバヘツドガードルー
フでは、雨中の荷役作業時にオペレータが雨ざら
しとなつて荷役作業性、荷役安全性を損うだけで
なく、小物が落下してきたときオペレータが傷つ
くという安全上の問題がある。このような問題に
対してルーフを平板で覆つてしまうとか、ルーフ
の上にビニールシート等をかぶせたりするという
ことが考えられるが、平板で覆つてしまうとオペ
レータの前上方の視界が悪くかえつて荷役作業性
を著しく損つてしまうし、ビニールシート等をか
ぶせたりするのではその脱着作業が煩しくしかも
小物部品の落下に対して効果も期待できないとい
う問題がある。
フでは、雨中の荷役作業時にオペレータが雨ざら
しとなつて荷役作業性、荷役安全性を損うだけで
なく、小物が落下してきたときオペレータが傷つ
くという安全上の問題がある。このような問題に
対してルーフを平板で覆つてしまうとか、ルーフ
の上にビニールシート等をかぶせたりするという
ことが考えられるが、平板で覆つてしまうとオペ
レータの前上方の視界が悪くかえつて荷役作業性
を著しく損つてしまうし、ビニールシート等をか
ぶせたりするのではその脱着作業が煩しくしかも
小物部品の落下に対して効果も期待できないとい
う問題がある。
この発明はかかる従来の問題に鑑みてなされた
もので、荷役作業性、荷役安全性に優れたオーバ
ヘツドガードを提供することを目的としている。
もので、荷役作業性、荷役安全性に優れたオーバ
ヘツドガードを提供することを目的としている。
この発明はかかる目的を達成するため、オーバ
ヘツドガードルーフの前部を棒材を複数個並べて
構成し、ルーフの後部を平板で覆つて構成し、棒
材と平板との間に強度部材を車幅方向に架設し、
この強度部材の下端部におけるオペレータに向う
部分に丸みをつけて、オペレータの安全を平板及
び強度部材により確保すると共にオペレータの前
上方視界を棒材間の隙間で確保するようにしたも
のである。
ヘツドガードルーフの前部を棒材を複数個並べて
構成し、ルーフの後部を平板で覆つて構成し、棒
材と平板との間に強度部材を車幅方向に架設し、
この強度部材の下端部におけるオペレータに向う
部分に丸みをつけて、オペレータの安全を平板及
び強度部材により確保すると共にオペレータの前
上方視界を棒材間の隙間で確保するようにしたも
のである。
以下図面に示す実施例について説明する。
第１図、第２図において、オーバヘツドガード
Ｇは角パイプ等の棒材により形成された左右一対
のフロントピラー１，１と、このフロントピラー
１，１と一体に形成された左右一対のルーフサイ
ドレール２，２と、角パイプ等の棒材により形成
され、ルーフサイドレール２，２の後端にボルト
Ｂ結合された左右一対のリヤピラー３，３と雨樋
を兼ねるように略Ｖ字状チヤンネル材により形成
され、フロントピラー１，１の上端間に架け渡し
て溶接されたフロントメンバ４と、角パイプ等の
棒材により形成され、ルーフサイドレール２，２
の後端間に架け渡して溶接されたリヤメンバ５と
で基本的な骨組構造を形成している。そして、こ
の骨組構造における前後方向の中央付近でオペレ
ータ頭上に相当する部位に下端６ａが丸みを有す
るように折り曲げた強度部材としてのＶ字状メン
バ６をその両端がルーフサイドレール２，２の内
側に内接するように車幅方向に架けわたされ、そ
の内接部分を溶接している。このＶ字状メンバ６
とリヤメンバ５との間は平板７により覆われ、こ
の平板７の前端及び後端が両メンバ６，５に溶接
されている。
Ｇは角パイプ等の棒材により形成された左右一対
のフロントピラー１，１と、このフロントピラー
１，１と一体に形成された左右一対のルーフサイ
ドレール２，２と、角パイプ等の棒材により形成
され、ルーフサイドレール２，２の後端にボルト
Ｂ結合された左右一対のリヤピラー３，３と雨樋
を兼ねるように略Ｖ字状チヤンネル材により形成
され、フロントピラー１，１の上端間に架け渡し
て溶接されたフロントメンバ４と、角パイプ等の
棒材により形成され、ルーフサイドレール２，２
の後端間に架け渡して溶接されたリヤメンバ５と
で基本的な骨組構造を形成している。そして、こ
の骨組構造における前後方向の中央付近でオペレ
ータ頭上に相当する部位に下端６ａが丸みを有す
るように折り曲げた強度部材としてのＶ字状メン
バ６をその両端がルーフサイドレール２，２の内
側に内接するように車幅方向に架けわたされ、そ
の内接部分を溶接している。このＶ字状メンバ６
とリヤメンバ５との間は平板７により覆われ、こ
の平板７の前端及び後端が両メンバ６，５に溶接
されている。
フロントメンバ４とＶ字状メンバ６との間には
複数の角板状の棒材８が車両前後方向に延びて車
幅方向に適当間隔を置いて並列して配設され、各
棒材８の後端面８ａがＶ字状メンバ６の前側辺６
ｂに沿うように形成されて当接し、溶接されてい
る。このメンバ６、平板７、棒材８とでオーバヘ
ツドガードルーフを形成している。
複数の角板状の棒材８が車両前後方向に延びて車
幅方向に適当間隔を置いて並列して配設され、各
棒材８の後端面８ａがＶ字状メンバ６の前側辺６
ｂに沿うように形成されて当接し、溶接されてい
る。このメンバ６、平板７、棒材８とでオーバヘ
ツドガードルーフを形成している。
ここで棒材８の下端面８ｂとＶ字状メンバ６の
下端６ａとが同一高さとなるように配置し、棒材
８の後端面８ａの下側８ｃを開先として切断して
いる。なおこの開先８ｃは溶接によつて埋めるよ
うにしても良い。
下端６ａとが同一高さとなるように配置し、棒材
８の後端面８ａの下側８ｃを開先として切断して
いる。なおこの開先８ｃは溶接によつて埋めるよ
うにしても良い。
かかる構成により、天井平板７によりオペレー
タを雨から守つて荷役作業性や荷役安全性が損わ
れるのを防止することができると共にオペレータ
の前方頭上は棒材８を複数本前後方向に配設して
車幅方向に適宜間隔をあけているため前上方視界
を損うこともない。また、強度部材としてのＶ字
状メンバ６のオペレータ頭部に向う下端部分６ａ
に丸みをつけているため頭上の構造として危険感
がないし、オペレータがヘツドガードルーフに頭
をぶつけたとしても鋭利部がないため、安全で損
傷することもない。
タを雨から守つて荷役作業性や荷役安全性が損わ
れるのを防止することができると共にオペレータ
の前方頭上は棒材８を複数本前後方向に配設して
車幅方向に適宜間隔をあけているため前上方視界
を損うこともない。また、強度部材としてのＶ字
状メンバ６のオペレータ頭部に向う下端部分６ａ
に丸みをつけているため頭上の構造として危険感
がないし、オペレータがヘツドガードルーフに頭
をぶつけたとしても鋭利部がないため、安全で損
傷することもない。
第３図ないし第６図はそれぞれ異なる他の実施
例を示すもので、第３図の場合、Ｖ字状チヤンネ
ル６の上部を平板７によつて完全に覆わないよう
に平板の前端７ａがＶ字状メンバ６の後側辺６ｃ
にのみ溶接して空間部９を形成している。この実
施例によれば、前述の効果に加えて、更に、Ｖ字
状メンバ６を雨樋として機能させることができ、
仮に雨よけ用の幌を天井にかぶせる必要が生じた
ときでも、棒材８の上に幌をかぶせるだけで良
く、しかも幌から流れ落ちる雨水を空間部９に受
け止めることができる。
例を示すもので、第３図の場合、Ｖ字状チヤンネ
ル６の上部を平板７によつて完全に覆わないよう
に平板の前端７ａがＶ字状メンバ６の後側辺６ｃ
にのみ溶接して空間部９を形成している。この実
施例によれば、前述の効果に加えて、更に、Ｖ字
状メンバ６を雨樋として機能させることができ、
仮に雨よけ用の幌を天井にかぶせる必要が生じた
ときでも、棒材８の上に幌をかぶせるだけで良
く、しかも幌から流れ落ちる雨水を空間部９に受
け止めることができる。
この実施例の場合、フロントメンバで周知のよ
うに空間部９に対応する左右のルーフサイドレー
ル２，２にそれぞれ雨水をルーフサイドレール
２，２からフロントピラー１，１を経て車外に排
出するための開口を設けるものである。
うに空間部９に対応する左右のルーフサイドレー
ル２，２にそれぞれ雨水をルーフサイドレール
２，２からフロントピラー１，１を経て車外に排
出するための開口を設けるものである。
第４図の場合、強度部材としてＶ字状メンバの
代りに湾曲Ｕ字状メンバ１０を用いたものであ
り、第５図の場合Ｃ形チヤンネル材１１を使用し
たものであり、第６図はは、丸パイプ１２を使用
したもので、いずれもオペレータ頭部に向う部分
に丸み１０ａ，１１ａ，１２ａがついている。
代りに湾曲Ｕ字状メンバ１０を用いたものであ
り、第５図の場合Ｃ形チヤンネル材１１を使用し
たものであり、第６図はは、丸パイプ１２を使用
したもので、いずれもオペレータ頭部に向う部分
に丸み１０ａ，１１ａ，１２ａがついている。
以上この発明によれば、雨中での荷役作業性、
荷役安全性を向上できる他、小物の落下に対する
安全性が向上すると共にオペレータ頭上方視界を
損わないため通常の荷役性を損うこともない。し
かも強度部材のオペレータに向う部分が丸くなつ
ているため、頭上の危険感が無いだけでなくぶつ
かつても損傷することがなく安全上極めて有効で
ある。
荷役安全性を向上できる他、小物の落下に対する
安全性が向上すると共にオペレータ頭上方視界を
損わないため通常の荷役性を損うこともない。し
かも強度部材のオペレータに向う部分が丸くなつ
ているため、頭上の危険感が無いだけでなくぶつ
かつても損傷することがなく安全上極めて有効で
ある。
第１図、第２図は本発明の一実施例を示すそれ
ぞれオーバヘツドガード斜視図及び第１図Ａ―Ａ
線に沿う断面図、第３図ないし第６図はそれぞれ
異なる他の実施例を示す第２図と同様の図であ
る。 Ｇ…オーバヘツドガード、２…ルーフサイドレ
ール、７…平板、８…棒材、１０…Ｕ字状メンバ
（強度部材）、１０ａ，１１ａ，１２ａ…丸み、１
１…Ｃ形チヤンネル材（強度部材）、１２…丸パ
イプ（強度部材）。
ぞれオーバヘツドガード斜視図及び第１図Ａ―Ａ
線に沿う断面図、第３図ないし第６図はそれぞれ
異なる他の実施例を示す第２図と同様の図であ
る。 Ｇ…オーバヘツドガード、２…ルーフサイドレ
ール、７…平板、８…棒材、１０…Ｕ字状メンバ
（強度部材）、１０ａ，１１ａ，１２ａ…丸み、１
１…Ｃ形チヤンネル材（強度部材）、１２…丸パ
イプ（強度部材）。
Claims (1)
- １ 後部を平板により覆い、前部を複数の棒材を
車両前後方向に並列させて前記平板と棒材との間
に車幅方向にわたした強度部材を配設してオーバ
ヘツドガードルーフを形成し、該強度部材の下端
のオペレータ頭部に向う部分に丸みを設けて成る
産業車両のオーバヘツドガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10411582A JPS58221776A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 産業車両のオ−バヘツドガ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10411582A JPS58221776A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 産業車両のオ−バヘツドガ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221776A JPS58221776A (ja) | 1983-12-23 |
| JPS6253380B2 true JPS6253380B2 (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=14372121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10411582A Granted JPS58221776A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 産業車両のオ−バヘツドガ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221776A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104520227A (zh) * | 2012-11-29 | 2015-04-15 | 力至优三菱叉车株式会社 | 叉车的护顶结构 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230963U (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-24 | ||
| US4987522A (en) * | 1988-12-21 | 1991-01-22 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Illumination device and roof member for a forklift |
| US7306280B1 (en) * | 2006-06-29 | 2007-12-11 | Crown Equipment Corporation | Overhead guard for materials handling vehicle |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10411582A patent/JPS58221776A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104520227A (zh) * | 2012-11-29 | 2015-04-15 | 力至优三菱叉车株式会社 | 叉车的护顶结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58221776A (ja) | 1983-12-23 |
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