JPS6253234A - 自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置 - Google Patents
自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置Info
- Publication number
- JPS6253234A JPS6253234A JP19296985A JP19296985A JPS6253234A JP S6253234 A JPS6253234 A JP S6253234A JP 19296985 A JP19296985 A JP 19296985A JP 19296985 A JP19296985 A JP 19296985A JP S6253234 A JPS6253234 A JP S6253234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- shift
- shift lever
- range
- display window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車に用いられる自動変速機用シフトレバ
−のシフト位置表示装置、特に、表示板に、各レンジご
とに表示された表示窓のうち、パーキングレンジ位置を
示すパーキングレンジ表示窓が端部に配置された自動変
速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置に関する。
−のシフト位置表示装置、特に、表示板に、各レンジご
とに表示された表示窓のうち、パーキングレンジ位置を
示すパーキングレンジ表示窓が端部に配置された自動変
速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置に関する。
(従来の技術)
従来の自動車に用いられる自動変速機用シフトレバ−の
シフト位置表示装置としては、例えば、特公昭43〜2
8234号公報に記載されているようなものが知られて
いる。
シフト位置表示装置としては、例えば、特公昭43〜2
8234号公報に記載されているようなものが知られて
いる。
この従来の自動変速機用シフトレバ−のシフト位皿表示
装置は、各レンジごとに配列された表示窓のうち、パー
キングレンジ位置を示fパーキングレンジ表示窓が端部
に配置された表示板と、シフトレバ−と連動し、前記表
示窓から各シフト位置を示す表示子と、が設けられ、該
表示子の表示子幅は表示子の表示位置誤差を吸収するた
めに前記表示窓の幅より広く形成され、パーキングレン
ジ表示窓はその中心がパーキングレンジ位置での表示子
の中心とほぼ一致するように配置されていた。
装置は、各レンジごとに配列された表示窓のうち、パー
キングレンジ位置を示fパーキングレンジ表示窓が端部
に配置された表示板と、シフトレバ−と連動し、前記表
示窓から各シフト位置を示す表示子と、が設けられ、該
表示子の表示子幅は表示子の表示位置誤差を吸収するた
めに前記表示窓の幅より広く形成され、パーキングレン
ジ表示窓はその中心がパーキングレンジ位置での表示子
の中心とほぼ一致するように配置されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の自動変速機用シフトレ
バ−のシフト位置表示装置にあっては、表示子の表示子
幅は前記表示窓の幅より広く形成サレ、パーキングレン
ジ表示窓はその中心がパーキングレンジ位置での表示子
の中心とほぼ一致するように配置されていたために1パ
一キングレンジ位置へのシフト操作時、シフトレバ−が
操作途中の状態(シフトレバ−に操作力を加えないと変
速機が所定のパーキングレンジ位置までシフトされない
状態)であっても、表示子が表示窓の幅より広い分、パ
ーキング表示子の一部分が表示窓により表示されてしま
うといった問題点があった。
バ−のシフト位置表示装置にあっては、表示子の表示子
幅は前記表示窓の幅より広く形成サレ、パーキングレン
ジ表示窓はその中心がパーキングレンジ位置での表示子
の中心とほぼ一致するように配置されていたために1パ
一キングレンジ位置へのシフト操作時、シフトレバ−が
操作途中の状態(シフトレバ−に操作力を加えないと変
速機が所定のパーキングレンジ位置までシフトされない
状態)であっても、表示子が表示窓の幅より広い分、パ
ーキング表示子の一部分が表示窓により表示されてしま
うといった問題点があった。
そのため、前記特公昭43−28234号公報に記載さ
れているように、表示板の表示窓を小さくしてシフトレ
バ−の操作途中で表示子が表示窓により表示されること
のないようにしていた。しかし、表示窓が小さいため、
視認性が悪くなり1判別がしにくくなっていた。
れているように、表示板の表示窓を小さくしてシフトレ
バ−の操作途中で表示子が表示窓により表示されること
のないようにしていた。しかし、表示窓が小さいため、
視認性が悪くなり1判別がしにくくなっていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、−L述のような問題点を解決することを目的
としてなされたもので、この目的達成のために本発明で
は、 各レンジごとに配列された表示窓のうち、パーキングレ
ンジ位置を示すパーキングレンジ表示窓が端部に配置さ
れた表示板と、シフトレバ−と連動し、前記表示窓から
各シフト位置を表示する表示子と、が設けられ、 該表示子の表示子幅が前記表示窓の幅より広く形成され
た自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置にお
いて、 前記パーキングレンジ表示窓が、該表示窓の中心を所定
のパーキングレンジ位置での表示子の中心よりもパーキ
ングレンジへのシフト方向側に位置して配置されている
手段とした。
としてなされたもので、この目的達成のために本発明で
は、 各レンジごとに配列された表示窓のうち、パーキングレ
ンジ位置を示すパーキングレンジ表示窓が端部に配置さ
れた表示板と、シフトレバ−と連動し、前記表示窓から
各シフト位置を表示する表示子と、が設けられ、 該表示子の表示子幅が前記表示窓の幅より広く形成され
た自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置にお
いて、 前記パーキングレンジ表示窓が、該表示窓の中心を所定
のパーキングレンジ位置での表示子の中心よりもパーキ
ングレンジへのシフト方向側に位置して配置されている
手段とした。
尚、所定のパーキングレンジ位置とは、シフトレバ−が
完全にパーキングレンジ位置までシフト操作され、ディ
テントプレートによりロック状態となる位置をいうが、
シフトレバ−がパーキングレンジのロック位置まで達し
ていなくても、操作力なしに付勢力によってパーキング
レンジ位置まで移動し、ロック状態となる位置までは含
む。
完全にパーキングレンジ位置までシフト操作され、ディ
テントプレートによりロック状態となる位置をいうが、
シフトレバ−がパーキングレンジのロック位置まで達し
ていなくても、操作力なしに付勢力によってパーキング
レンジ位置まで移動し、ロック状態となる位置までは含
む。
(作 用)
従って、本発明の自動変速機用シフトレバ−のシフト位
置表示装置では、上述のような手段としたために、シフ
トレバ−のパーキングレンジ位itへのシフト操作途中
では、表示子がパーキング表示窓により表示されること
はなく、シフトレバーヲ所定のパーキングレンジ位置ま
でシフト操作した状態のみで、表示子が表示窓により表
示されるようにできる。
置表示装置では、上述のような手段としたために、シフ
トレバ−のパーキングレンジ位itへのシフト操作途中
では、表示子がパーキング表示窓により表示されること
はなく、シフトレバーヲ所定のパーキングレンジ位置ま
でシフト操作した状態のみで、表示子が表示窓により表
示されるようにできる。
また、表示板のパーキングレンジ表示窓を大きくするこ
とができる。
とができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、右ハンドルの自動
変速機付車を例にとる。
変速機付車を例にとる。
まず、第1図〜第6図に示す実施例についてその構成を
説明する。
説明する。
Aはシフト位置表示装置であって、運転席(図示省略)
の左側に設置されており、アウタケース10とインナケ
ース20と表示子30とを備えている。
の左側に設置されており、アウタケース10とインナケ
ース20と表示子30とを備えている。
前記アウタケース10は、シフト穴11にシフトレバ−
12を挿通させた状態で車体41に取り付けられており
、表示板13が設けられている。
12を挿通させた状態で車体41に取り付けられており
、表示板13が設けられている。
前記シフトレ/<−12は、コントロールワイヤ42に
よって変速機(図示省略)に接続され、該変速機をシフ
ト操作するもので、運転者によって操作される。
よって変速機(図示省略)に接続され、該変速機をシフ
ト操作するもので、運転者によって操作される。
このシフトレバ−12は下端がディテントプレート14
を介して車体41に軸支持されており、その下端付近に
はスプリング(図示省略)により上向きに付勢された状
態で係合ビン15が設けられており、上端には、該保合
ビン15を付勢力に抗して下向きに摺動操作する操作ボ
タン16が設けられている。
を介して車体41に軸支持されており、その下端付近に
はスプリング(図示省略)により上向きに付勢された状
態で係合ビン15が設けられており、上端には、該保合
ビン15を付勢力に抗して下向きに摺動操作する操作ボ
タン16が設けられている。
前記ディテントプレート14はシフトレバ−12を各シ
フト位置でロックするもので、このディテントプレート
14には、シフトレバ−12の回動支点を中心とした円
弧状穴141が形成され、かつ、該円弧状穴141の上
縁には、各レンジごとにシフトレバ−12の係合ピン1
5が係合する保合縁142,143,144,145,
146.147が形成されている。
フト位置でロックするもので、このディテントプレート
14には、シフトレバ−12の回動支点を中心とした円
弧状穴141が形成され、かつ、該円弧状穴141の上
縁には、各レンジごとにシフトレバ−12の係合ピン1
5が係合する保合縁142,143,144,145,
146.147が形成されている。
係合ピン15が、係合縁142に係合した位置を1速レ
ンジ位置、係合縁143に係合した位置を2速レンジ位
置、係合縁144に係合した位置をニュートラルレンジ
位置、係合縁145に係合した位置をドライブレンジ位
置、係合縁146に係合した位置をリバースレンジ位置
、係合縁147に係合した位置をパーキングレンジ位置
となるように設けられている。
ンジ位置、係合縁143に係合した位置を2速レンジ位
置、係合縁144に係合した位置をニュートラルレンジ
位置、係合縁145に係合した位置をドライブレンジ位
置、係合縁146に係合した位置をリバースレンジ位置
、係合縁147に係合した位置をパーキングレンジ位置
となるように設けられている。
前記シフト穴11は、シフト方向へ長尺に形成されてお
り、シフト位置表示装置A内部へのゴミの侵入を防止す
るために、シフトレバ−12のシフト操作に応じてスラ
イド可能なシャッタ17によって塞がれている。
り、シフト位置表示装置A内部へのゴミの侵入を防止す
るために、シフトレバ−12のシフト操作に応じてスラ
イド可能なシャッタ17によって塞がれている。
前記表示板13は、各レンジ位置を示すもので、前記シ
フト穴11より運転席側に設けられており、車体後方か
ら順に1速レンジ表示窓131.2速レンジ表示窓13
2、ドライブレンジ表示窓133、ニュートラルレンジ
表示窓134、リバースレンジ表示窓135、パーキン
グレンジ表示窓136が形成され、かつ、各表示窓13
1.132,133,134,135,136には、そ
れぞれのレンジ位置を示す記号137が設けられている
。
フト穴11より運転席側に設けられており、車体後方か
ら順に1速レンジ表示窓131.2速レンジ表示窓13
2、ドライブレンジ表示窓133、ニュートラルレンジ
表示窓134、リバースレンジ表示窓135、パーキン
グレンジ表示窓136が形成され、かつ、各表示窓13
1.132,133,134,135,136には、そ
れぞれのレンジ位置を示す記号137が設けられている
。
尚、この表示板13は、透明のアクリル樹脂板を用いて
、表示窓131,132,133,134.135,1
36以外の部分を裏側から黒色不透明にマスキングする
ことによって形成されている。
、表示窓131,132,133,134.135,1
36以外の部分を裏側から黒色不透明にマスキングする
ことによって形成されている。
前記パーキングレンジ表示窓は、第5図及び第6図に示
されているように、所定のパーキングレンジ位置までシ
フトレバ−12をシフト操作させた位置のみで表示子3
0が表示されるように、その中心eが所定のパーキング
レンジ位置での表示子30の中心Eよりもパーキングレ
ンジへのシフト方向a側に位置するように変位して配置
されている。
されているように、所定のパーキングレンジ位置までシ
フトレバ−12をシフト操作させた位置のみで表示子3
0が表示されるように、その中心eが所定のパーキング
レンジ位置での表示子30の中心Eよりもパーキングレ
ンジへのシフト方向a側に位置するように変位して配置
されている。
尚、所定のパーキング位置とは、係合ピン15がパーキ
ングレンジの係合縁147に係合され、シフトレバ−1
2がロック状態となる位置をいうが、保合ピン15が完
全にパーキングレンジの係合縁147まで達していなく
ても、シフトレバ−12の操作力なしに付勢力によって
係合ピン15がパーキングレンジの係合縁に移動し、シ
フトレバ−12がロック状態となる範囲までは含まれる
。
ングレンジの係合縁147に係合され、シフトレバ−1
2がロック状態となる位置をいうが、保合ピン15が完
全にパーキングレンジの係合縁147まで達していなく
ても、シフトレバ−12の操作力なしに付勢力によって
係合ピン15がパーキングレンジの係合縁に移動し、シ
フトレバ−12がロック状態となる範囲までは含まれる
。
また、パーキングレンジ表示窓136以外の表示窓13
1.132,133,134,135は、その中心がそ
れぞれのレンジ位置での表示子30の中心とほぼ一致す
るように配置されている。
1.132,133,134,135は、その中心がそ
れぞれのレンジ位置での表示子30の中心とほぼ一致す
るように配置されている。
尚、第5図及び第6図の中でbは1速レンジへのシフト
方向、fはリバースレンジ表示’/?& 135 (7
)中心、gはニュートラルレンジ表示窓134の中心、
Fはリバースレンジ位置での表示子30の中心、Gはニ
ュートラルレンジ位置Hはシフトレバ−12をロック状
態に移動させる付勢力が生じる位置での表示子30の中
心を示す。
方向、fはリバースレンジ表示’/?& 135 (7
)中心、gはニュートラルレンジ表示窓134の中心、
Fはリバースレンジ位置での表示子30の中心、Gはニ
ュートラルレンジ位置Hはシフトレバ−12をロック状
態に移動させる付勢力が生じる位置での表示子30の中
心を示す。
前記インナケース20は、前記アウタケース10を下方
から覆う位置に設けられており、アウタケースlOのシ
フト穴11下方位置にはスライドガイド21がスライド
するレール22が形成され、かつ、表示板13の下方位
置には該表示板13及び前記表示子30を照らすランプ
23が取り+1けられている。
から覆う位置に設けられており、アウタケースlOのシ
フト穴11下方位置にはスライドガイド21がスライド
するレール22が形成され、かつ、表示板13の下方位
置には該表示板13及び前記表示子30を照らすランプ
23が取り+1けられている。
前記スライドガイド21は、前記表示子30のスライド
をガイドするもので、透穴211にシフトレ/< −1
2を挿通させた状態で該シフトレバ−12に取り付けら
れており、シフトレバ−12の回転移動に連動してレー
ル22を水平方向にスライドする。
をガイドするもので、透穴211にシフトレ/< −1
2を挿通させた状態で該シフトレバ−12に取り付けら
れており、シフトレバ−12の回転移動に連動してレー
ル22を水平方向にスライドする。
尚、シフトレバ−12のスライドガイド21面に対する
傾斜角度がシフト位置で異なるため、前記O 透穴211はシフト方向に長径をもつ惰円形に形成され
ており、その長径はシフトレバ−12がスライドガイド
21面に対して最も傾斜する時(1速レンジ位置又はパ
ーキングレンジ位置にシフト時)にゆるみなしで挿通状
態となる長さに形成されている。
傾斜角度がシフト位置で異なるため、前記O 透穴211はシフト方向に長径をもつ惰円形に形成され
ており、その長径はシフトレバ−12がスライドガイド
21面に対して最も傾斜する時(1速レンジ位置又はパ
ーキングレンジ位置にシフト時)にゆるみなしで挿通状
態となる長さに形成されている。
前記表示子30は、前記表示板13に形成された表示*
131,132,133,134,135.136から
各シフト位置を表示するもので、表示板13の裏面側の
近接位置に配設されており、前記スライドガイド21に
一体形成され、シフトレバ−12に連動してスライドす
る。
131,132,133,134,135.136から
各シフト位置を表示するもので、表示板13の裏面側の
近接位置に配設されており、前記スライドガイド21に
一体形成され、シフトレバ−12に連動してスライドす
る。
この表示子30は、表示位置誤差を吸収するために前記
表示窓131,132,133,134゜135.13
6の幅より広く形成され、かつ、運転者が識別しやすい
ように赤色螢光色に塗布されている。
表示窓131,132,133,134゜135.13
6の幅より広く形成され、かつ、運転者が識別しやすい
ように赤色螢光色に塗布されている。
尚、表示子30の表示位置誤差は、スライドガイド21
の透穴211を惰円形に形成したことにより、シフトレ
バ−12がスライドガイド21面に対して直角に近い時
(等にニュートラルレンジ。
の透穴211を惰円形に形成したことにより、シフトレ
バ−12がスライドガイド21面に対して直角に近い時
(等にニュートラルレンジ。
ドライブレンジにシフト時)、シフトレバ−12と透穴
211との間にシフト方向へのゆるみが生じるため番孔
シフト方向によってシフトレバ−12と表示子30との
相対的位置が異なって生じるものである(第5図及び第
6図参照)。
211との間にシフト方向へのゆるみが生じるため番孔
シフト方向によってシフトレバ−12と表示子30との
相対的位置が異なって生じるものである(第5図及び第
6図参照)。
また、前記パーキングレンジ表示窓136は、リバース
レンジ表示窓137側の一端縁部138がシフトレバ−
12をロック状態に移動させる付勢力が生じる位置Hで
の表示子30の端部31と一致されると共に、一端縁部
138と対向する他端縁部139がシフトレバ−12を
口・ンク状態にさせた位置Eでの表示子30の端部31
と一致されて、他の表示窓131,132,133,1
34.135と同じ大きさに形成されている。
レンジ表示窓137側の一端縁部138がシフトレバ−
12をロック状態に移動させる付勢力が生じる位置Hで
の表示子30の端部31と一致されると共に、一端縁部
138と対向する他端縁部139がシフトレバ−12を
口・ンク状態にさせた位置Eでの表示子30の端部31
と一致されて、他の表示窓131,132,133,1
34.135と同じ大きさに形成されている。
従って、パーキングレンジ表示窓136が従来の表示窓
より大きくて視認性の良い大きさに設けられている。
より大きくて視認性の良い大きさに設けられている。
次に、実施例の作用を説明する。
シフトレバ−12をドライブレンジ位置からパーキング
レンジ位置へシフト操作する際、まず、操作ボタン16
を押込操作し、係合ピン15ヲテイテントプレート14
のドライブレンジの係合縁144に対する係合から一旦
解除する。
レンジ位置へシフト操作する際、まず、操作ボタン16
を押込操作し、係合ピン15ヲテイテントプレート14
のドライブレンジの係合縁144に対する係合から一旦
解除する。
そして、操作ボタン16を押し込んだまま表示子30が
パーキングレンジ表示窓136によって完全に赤色に表
示される位置までシフトレバ−12をシフト操作する。
パーキングレンジ表示窓136によって完全に赤色に表
示される位置までシフトレバ−12をシフト操作する。
尚、本実施例では、所定のパーキングレンジ位置までシ
フトレバ−12をシフト操作させた位置のみで表示子3
0により表示されるようにパーキングレンジ表示窓13
6をその中心eが所定のパーキングレンジ位置での表示
子30の中心Eよりもパーキングレンジへのシフト方向
a側に位置するように配置させたために、シフト操作途
中では、表示子30がパーキングレンジ表示窓136に
より表示されることはない。
フトレバ−12をシフト操作させた位置のみで表示子3
0により表示されるようにパーキングレンジ表示窓13
6をその中心eが所定のパーキングレンジ位置での表示
子30の中心Eよりもパーキングレンジへのシフト方向
a側に位置するように配置させたために、シフト操作途
中では、表示子30がパーキングレンジ表示窓136に
より表示されることはない。
従って、表示子30によってパーキングレンジ表示窓1
36が完全に赤色に表示されたことによりシフトレバ−
12が所定のパーキング位置までシフト操作されたこと
が確認できると共に、パーキングレンジ表示窓136が
赤色に表示されていない場合には、シフトレバ−12が
所定のパーキングレンジ位置まで達していない操作途中
の状態であることが確認できる。
36が完全に赤色に表示されたことによりシフトレバ−
12が所定のパーキング位置までシフト操作されたこと
が確認できると共に、パーキングレンジ表示窓136が
赤色に表示されていない場合には、シフトレバ−12が
所定のパーキングレンジ位置まで達していない操作途中
の状態であることが確認できる。
このように、シフトレバ−12を所定のパーキングレン
ジ位置までシフト操作したことをパーキングレンジ表示
窓136により確認した後、操作ボタン16の押込操作
をやめ、シフト操作を終了する。
ジ位置までシフト操作したことをパーキングレンジ表示
窓136により確認した後、操作ボタン16の押込操作
をやめ、シフト操作を終了する。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では、表示子をシフトレバ−に取り付け
られたスライドガイドに一体形成したが、シフトレバ−
と連動できれば、スライドガイドを用いずに他の方法で
取り付けてもよい。
られたスライドガイドに一体形成したが、シフトレバ−
と連動できれば、スライドガイドを用いずに他の方法で
取り付けてもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の自動変速機用シフト
レバ−のシフト位置表示装置にあっては、パーキングレ
ンジ表示窓の中心を所定のパーキングレンジ位置での表
示子の中心よりもパーキングレンジへのシフト方向側に
位置させてパーキングレンジ窓を配置させたことにより
、シフトレバ−のパーキングレンジ位置へのシフト操作
途中では、表示子がパーキングレンジ表示窓により表示
されることなく、所定のパーキングレンジ位置までシフ
トレバ−をシフト操作させた位置のみで表示子により表
示させることができる。
レバ−のシフト位置表示装置にあっては、パーキングレ
ンジ表示窓の中心を所定のパーキングレンジ位置での表
示子の中心よりもパーキングレンジへのシフト方向側に
位置させてパーキングレンジ窓を配置させたことにより
、シフトレバ−のパーキングレンジ位置へのシフト操作
途中では、表示子がパーキングレンジ表示窓により表示
されることなく、所定のパーキングレンジ位置までシフ
トレバ−をシフト操作させた位置のみで表示子により表
示させることができる。
マタ、パーキングレンジ表示窓の一端縁部を、シフトレ
バ−をロック状態に移動させる付勢力が生じる位置での
表示子の端部と一致させ、かつ、表示窓の他端縁部をシ
フトレバ−がロック状態の位置での表示子の端部と一致
させて設けることができるので、パーキングレンジ表示
窓を大きくすることができ、視認性が良くなる。
バ−をロック状態に移動させる付勢力が生じる位置での
表示子の端部と一致させ、かつ、表示窓の他端縁部をシ
フトレバ−がロック状態の位置での表示子の端部と一致
させて設けることができるので、パーキングレンジ表示
窓を大きくすることができ、視認性が良くなる。
また、パーキングレンジ表示窓の中心位置を移動配置す
るのみで、コスト及び手間をかけずに正確な位置表示を
行うことも可能である。
るのみで、コスト及び手間をかけずに正確な位置表示を
行うことも可能である。
第1図は本発明実施例の自動変速機用シフトレバ−のシ
フト位置表示装置を示す斜視図、第2図は第1図のI−
I線における縦断面図、第3図は第1図のII −II
線における縦断面図、第4図は第1図のm−m線におけ
る縦断面図、第5図及び第6図は本発明実施例装置の要
部を示す正面図である。 12・・・シフトレバ− 131・・・l速レンジ表示窓(表示窓)132・・・
2速しンジ表示窓(表示窓)133・・・ドライブレン
ジ表示窓(表示窓)134・・・ニュートラルレンジ表
示窓(表示窓)135・・・リバースレンジ表示窓(表
示窓)136・・・パーキングレンジ表示窓 30・・・表示子 特 許 出 願 人 日産車体株式会社
フト位置表示装置を示す斜視図、第2図は第1図のI−
I線における縦断面図、第3図は第1図のII −II
線における縦断面図、第4図は第1図のm−m線におけ
る縦断面図、第5図及び第6図は本発明実施例装置の要
部を示す正面図である。 12・・・シフトレバ− 131・・・l速レンジ表示窓(表示窓)132・・・
2速しンジ表示窓(表示窓)133・・・ドライブレン
ジ表示窓(表示窓)134・・・ニュートラルレンジ表
示窓(表示窓)135・・・リバースレンジ表示窓(表
示窓)136・・・パーキングレンジ表示窓 30・・・表示子 特 許 出 願 人 日産車体株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)各レンジごとに配列された表示窓のうち、パーキン
グレンジ位置を示すパーキングレンジ表示窓が端部に配
置された表示板と、シフトレバーと連動し、前記表示窓
から各シフト位置を表示する表示子と、が設けられ、 該表示子の表示子幅が前記表示窓の幅より広く形成され
た自動変速機用シフトレバーのシフト位置表示装置にお
いて、 前記パーキングレンジ表示窓が、該表示窓の中心を所定
のパーキングレンジ位置での表示子の中心よりもパーキ
ングレンジへのシフト方向側に位置して配置されている
ことを特徴とする自動変速機用シフトレバーのシフト位
置表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19296985A JPS6253234A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19296985A JPS6253234A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253234A true JPS6253234A (ja) | 1987-03-07 |
JPH0254252B2 JPH0254252B2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=16300055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19296985A Granted JPS6253234A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253234A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112119U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-09-29 | 小島プレス工業株式会社 | 車両用艤装体における操作部材用開口孔のカバー構造 |
JPH0652973U (ja) * | 1991-04-08 | 1994-07-19 | サッポロビール株式会社 | パレットなどの縦型洗浄装置 |
-
1985
- 1985-08-31 JP JP19296985A patent/JPS6253234A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112119U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-09-29 | 小島プレス工業株式会社 | 車両用艤装体における操作部材用開口孔のカバー構造 |
JPH0652973U (ja) * | 1991-04-08 | 1994-07-19 | サッポロビール株式会社 | パレットなどの縦型洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254252B2 (ja) | 1990-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3896759A (en) | Shift lever position indicator for motor vehicle automatic transmission system | |
US5540180A (en) | Gear position indicating arrangement in automatic transmission shift control device | |
JP2517113B2 (ja) | 自動車用自動変速機の操作装置 | |
US3929092A (en) | Selector lever position indicator for motor vehicle automatic transmission system | |
US3985095A (en) | Gear shift indicator | |
EP0856687A2 (en) | Manual operating apparatus for an automatic transmission | |
JP4442854B2 (ja) | オートマチックトランスミッションのレンジ位置表示装置 | |
CA1292150C (en) | Illuminated lever position indicator | |
JPS6253234A (ja) | 自動変速機用シフトレバ−のシフト位置表示装置 | |
CN100443782C (zh) | 用于自动变速器车辆的指示器 | |
JP3923109B2 (ja) | 自動車用自動変速機のシフト装置 | |
JPH08192653A (ja) | 自動変速機のシフト位置照明装置 | |
USRE26884E (en) | Gear shifting apparatus | |
JP2012522682A (ja) | セレクタ | |
JPH1178581A (ja) | シフトレバー装置 | |
JP3848019B2 (ja) | シフトレバー装置用カバースライド | |
JP2996091B2 (ja) | 変速機の操作パネル | |
JPH0648207A (ja) | 自動変速機のシフトレバーの操作位置表示装置 | |
JPH04122858U (ja) | 自動変速機用セレクトレバー装置における案内孔閉塞構造 | |
US1626974A (en) | Gear-shift mechanism | |
JP2000025481A (ja) | 車両用a/tシフトレバー装置 | |
JPH0518526Y2 (ja) | ||
JPH0311476Y2 (ja) | ||
JP2545257Y2 (ja) | 自動変速機のシフトレバーの操作位置表示装置 | |
JPH10100720A (ja) | 自動変速機の変速操作入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |