JPS625319B2 - - Google Patents

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JPS625319B2
JPS625319B2 JP2769878A JP2769878A JPS625319B2 JP S625319 B2 JPS625319 B2 JP S625319B2 JP 2769878 A JP2769878 A JP 2769878A JP 2769878 A JP2769878 A JP 2769878A JP S625319 B2 JPS625319 B2 JP S625319B2
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JP
Japan
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timer
time
sleep
circuit
sleep timer
Prior art date
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Expired
Application number
JP2769878A
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English (en)
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JPS54121170A (en
Inventor
Kentaro Hanma
Takuya Imaide
Hiroaki Nabeyama
Masaki Kanamori
Osanori Watanabe
Ikuo Yoshiki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to JP2769878A priority Critical patent/JPS54121170A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジヨン受信機、ラジオ受信機等
の電子機器に接続され、あらかじめ設定された情
報に従つてこれら電子機器を所望の状態に制御す
るプログラムタイマ装置に関するものである。
従来からテレビ受信機等を毎日所定の時刻にオ
ンさせたり、所定の時間経過後にオフさせたりす
る機能を有する電源タイマ装置は各種市販されて
いる。
この電源タイマ装置では電源のオン・オフ制御
は可能であるが、電源の制御と同時に聴取するチ
ヤネル選定等の他の制御も行なわれることはでき
ない。
最近になつて時間の制御だけでなく希望するチ
ヤネル選定も可能なプログラムタイマ装置が市販
され始めたが、本発明はこのようなプログラムタ
イマ装置の多機能化、使いやすさ、誤動作防止を
計つたものである。
第1図を用いて本発明による多機能プログラム
タイマ装置の概略を説明する。
第1図はプログラムタイマ装置の操作、表示パ
ネルの正面図である。このプログラムタイマ装置
は以下の機能を有する。
(1) 時計機能:デイジタル表示の時計として動作
する。
(2) 番組予約に基づく受信:番組の開始時刻、希
望チヤネルを設定することにより、テレビジヨ
ン受信機の電源スイツチが切られていても設定
した時刻に希望のチヤネルを受像する。この予
約は一定時間、たとえば開始2時間後に自動的
に解除される。これは設定したのを忘れたまま
外出しても一定時間しかテレビジヨン受信機が
動作しないという節電、および安全性を得るた
めの機能である。
(3) おやすみタイマ:おやすみタイマ釦を押すこ
とにより、その時点から一定時間、たとえば一
時間受信を続けた後にテレビジヨン受信機の電
源を自動的にオフする。
以上の動作を得るための操作の概略を説明す
る。第1図に示した操作表示パネルは時刻と予約
チヤネルを表示するための螢光表示管、押釦12
個、LEDなどの表示ランプ7個から成る。
(1) 時計合わせ: 時計/スタート釦を押しながら、時釦、10分
釦、分釦を押して設定する。
時計/スタート釦を押しながら各時刻合わせ
釦を押す理由は誤操作や子供のいたずらなどに
よる時計の狂いを防ぐためである。
(2) 番組の予約: 1〜5の釦を用いて5番組の予約が可能であ
る。たとえば1釦を押すとこのボタンの左肩の
表示ランプが点灯し、この点灯を確かめてから
時、10分、分釦を押して開始時刻を、チヤネル
釦を押して受信チヤネルを設定する。
この設定内容は表示管に表示される。
最後に時計/スタート釦を押すことによりこ
の予約は実行可能となり予約あり表示ランプが
点灯する。
予約した時刻に予約したチヤネルが受像され
る。
(3) 予約の確認、とりけし: 1〜5の釦を押すことによりそれぞれの釦に
対応する設定内容が表示管に表示され、予約が
確認できる。また1〜5の釦を押してからとり
けし釦を押すことにより1〜5いずれかの釦に
対応する設定内容が取り消される。
(4) おやすみタイマ: おやすみタイマ釦を押すことによりおやすみ
タイマがセツトされ、テレビの受像を一定時
間、たとえば一時間続けた後に自動的に電源を
消すことができる。
以上がテレビジヨン受信機用多機能プログラム
タイマの操作方法の概略である。
第2図は本発明によるプログラムタイマ装置の
システム構成の概略を示すブロツク図である。
タイマ装置1の電気回路を動作させるための電
源はテレビジヨン受信機2の電源スイツチよりも
電源側に接続されており、タイマ装置1にはテレ
ビジヨン受信機2のオン・オフに関係なく通電さ
れている。17はタイマ装置1の電源回路であ
る。これはタイマ装置が時計としても動作するた
め、常時通電されている必要があることに由来す
る。16はタイマに内蔵、あるいはタイマから直
接駆動されるスイツチ手段例えばリレーであつて
このリレーの接点はテレビジヨン受信機の電源を
オン・オフするためのものでありテレビジヨン受
信機の電源スイツチ22と並列に接続される。
18はテレビジヨン受信機の受信チヤネルを選
局するためのチヤネル選局用信号線であり、タイ
マ装置に予約した受信チヤネルに対応する信号を
テレビジヨン受信機2の選局プロツク24に送出
するものである。
スイツチ回路11には上記の各機能を選択また
は実行するためのスイツチを複数個設け、各スイ
ツチの状態を適当な信号に変換して情報処理回路
12に取込む。情報処理回路12はマイクロプロ
セツサおよびその周辺回路より成つており、スイ
ツチ回路11、メモリ13、クロツク発生回路1
4からの入力に応じてメモリ13、表示回路1
5、リレー16、選局回路24に出力する。
メモリ13はRAM(ランダムアクセスメモ
リ)から成つており情報処理回路12により読み
出しおよび書き込みがなされる。クロツク発生回
路14は一定周波数のクロツクパルスを発生する
か、あるいは50Hz(あるいは60Hz)の交流信号を
取り込んで整流、波形成形する回路で、ここで発
生させるクロツクパルスを情報処理回路12およ
びメモリ13でカウントすることにより時刻をカ
ウントする。表示回路15は表示管、発光素子お
よびそれらの駆動回路よりなり、情報処理回路1
2からの入力に応じて、現在時刻、予約時刻、予
約チヤネル、予約番地などを表示する。
タイマ電源回路17はタイマの各回路に必要な
電圧を供給する(第2図では煩雑さを避けるため
各回路と結合する電源線は省略してある。)回路
である。かくの如き多機能タイマを実現するうえ
で、重要な問題は通常の予約におけるタイマ動作
すなわちタイマによるテレビ電源のオンオフとお
やすみタイマ動作の共存性であつて、これらを単
純に機能として並列にならべたのでは、はなはだ
具合が悪い。この例を第3図を用いて説明する。
第3図は共に横軸として経過していく時刻を、た
て軸としてタイマのオンオフを模式的に示してあ
り、予約操作にもとづく通常のタイマ動作は点
線、おやすみタイマの動作(おやすみタイマ釦を
押した時点にはじまり、一定時間たとえば1時間
後にきれる)を実線で示してある。第3図ではタ
イマの通常動作が時刻T1に始まり、この動作が
終わる時刻T3の前の時刻T2におやすみタイマを
セツトした場合を示している。もし前述のように
通常のタイマ動作とおやすみタイマ動作を単純に
ならべただけであれば、テレビ電源は時刻T1
オンされ、時刻T2に再びオンされ(この2度目
のオンはすでにテレビ電源がオンしているので実
際には何の変化も生じない)で操作者はテレビ電
源が時刻T4にオフする、言いかえれば時刻T4
ではオンしていると思つているのに時刻T3にオ
フされてしまう。すなわち、おやすみタイマ動作
は見かけ上全く生じていないわけで、これは明ら
かに操作者の意志を無視していることになる。
本発明の目的は上記した欠点を改良し、通常の
タイマ動作とおやすみタイマ動作の両方が良好に
動作するプログラムタイマを提供することにあ
る。
タイマの通常動作とおやすみタイマ動作の両方
を良好におこなうためにはタイマ通常動作中にお
やすみタイマがセツトされた場合、タイマ通常動
作によるテレビ電源オフを阻止するようにしてお
やすみタイマの動作をタイマの通常動作に優先さ
せればよい。おやすみタイマを優先させることの
合理性は先に述べたようにおやすみタイマが実質
的に動作しない場合があるという予盾を取り除く
ことだけにあるのではなく、プログラム式テレビ
ジヨン受信システムを構成するうえでの基本的な
原則である直接操作者の手で行なわれるテレビジ
ヨン受信機の操作は予約によるタイマ動作よりも
操作者の最新の意志を反映するものであるから優
先させねばならないという考え方に基づくもので
ある。
以下本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
第4図は本発明によるプログラムタイマの通常
タイマ機能とおやすみタイマ機能の構成の一実施
例を示すブロツク図である。第4図で110は予
約時刻を入力する時刻入力釦、1200は時刻入
力釦110から入力された時刻を開始時刻メモリ
131に導くための入力回路、1201は開始時
刻メモリ131の内容にタイマが動作開始してか
らタイマ動作を終了するまでのタイマ動作時間を
加算するための定時間加算部、132は開始時刻
にタイマ動作時間を加算した結果であるタイマ動
作終了時刻を記憶するための終了時刻メモリ、1
202は論理積回路、1203,1206は論理
和回路、1204は時計14の出力である現在時
刻と開始時刻メモリ131の内容であるタイマ動
作開始時刻を比較し、両方の時刻が一致したこと
を検出する時刻一致判定回路、1205は時計1
4の出力である現在時刻と終了時刻メモリ132
の内容であるタイマ動作終了時刻を比較し、両方
の時刻が一致したことを検出する時刻一致判定回
路、1207,1212はフリツプフロツプ、1
11はおやすみタイマをセツトするためのおやす
みスイツチ、1208はおやすみスイツチ111
が押されたことを検出する入力回路、1209は
おやすみスイツチ111が押された時刻を時計1
4から入力して知るための時刻入力回路、121
0は時刻入力回路1209に入力された現在時刻
におやすみタイマの動作時間であるたとえば1時
間を加算するための定時間加算部、133はおや
すみタイマ動作の終了時刻を記憶するおやすみ終
了時刻メモリである。
はじめに通常のタイマ動作を第4図を用いて説
明する。
時刻入力釦110により入力されたタイマの動
作開始時刻は入力回路1200を経て開始時刻メ
モリ131に記憶される。同時にこの動作開始時
刻は一定時間加算部1201でタイマ動作時間
(たとえば2時間)を加算された後に終了時刻メ
モリ132に記憶される。
すなわち本構成のタイマではタイマの動作時間
はあらかじめ定時間加算部1201によつて定め
られており、時刻入力釦110からはタイマの動
作開始時刻を入力するだけでよい。さて、以上の
操作によつて記憶された動作開始時刻と動作終了
時刻はそれぞれ時計14の出力である現在時刻と
共に時刻一致判定回路1204,1205に導か
れており、動作開始時刻と現在時刻が一致した場
合は時刻一致判定回路1204から、また動作終
了時刻と現在時刻が一致した場合は時刻一致判定
回路1205から一致信号が出力される。時刻一
致判定回路1204の出力は論理和回路1206
を経てフリツプフロツプ1207のセツト端子に
加わりフリツプフロツプ1207の状態をセツト
してリレー16を閉じる。リレー16はテレビ電
源23(第2図)の入力である商用電流回路を閉
するのでテレビジヨンが受信される。以上が通常
のタイマ動作の開始である。
このようにして開始した通常のタイマ動作は以
下の如く終了する。
タイマ動作中に時計14は進み終了時刻に刻々
と近づき、ついには一致する。この現在時刻と終
了時刻の一致判定は時刻一致判定回路1205に
て行なわれ、この出力はフリツプフロツプ120
7のリセツト端子に導かれフリツプフロツプ12
07の状態を反転し、リレー16を開する。リレ
ー16の開によりテレビ電源23(第2図)はオ
フされタイマ動作は終了する。
以上が通常のタイマ動作である。次におやすみ
タイマの動作を説明する。おやすみボタン111
が押されたことは入力回路1208で検出され、
入力回路1208の出力は論理和回路1206を
経てフリツプフロツプ1207のセツト端子に入
力されることによりリレー13はおやすみボタン
111が押されたと同時に閉される。一方入力回
路1208の出力は時刻入力回路1209に導か
れ、おやすみスイツチ111を押した時点の時刻
が時刻入力回路1209から出力される。この出
力は定時間加算部1210でおやすみタイマの動
作時間に相当する一定時間を加算された後おやす
み終了時刻メモリ133に記憶される。
おやすみタイマの動作終了はこのおやすみ時刻
メモリ133の出力であるおやすみ動作終了時刻
が論理和回路1203を経て時刻一致判定回路1
205で時計14の出力である現在時刻と比較さ
れ、両者が一致した場合にタイマの通常動作の場
合で説明したようにフリツプフロツプ1207の
リセツト端子を通してフリツプフロツプ1207
が反転してリレー16を開することにより生ず
る。
以上がおやすみタイマの動作である。
さて次に本発明の要点であるおやすみタイマ動
作がいかにして通常のタイマ動作に優先するかを
説明する。まずおやすみタイマ動作の優先とはお
やすみタイマの終了時刻をタイマの通常動作の終
了時刻に優先させることであることを説明する。
その理由は2種類のタイマ動作の開始時刻のうち
いずれが先であつてもその時点でリレー16は閉
し、テレビジヨン受信機は通電され、この通電状
態はいずれかのタイマ動作が終了するまでは続い
ている。したがつて、上記片方のタイマ動作が開
始し、その後に残りのタイマ動作が開始しても両
方のタイマ動作それぞれが共通あるいは別々の方
法でリレー16を閉する機能を有している以上は
既に閉しているリレーを更に閉するという重複の
機能であり実際上の不都合はない。しかるに両タ
イマの動作終了時刻は操作者がおやすみタイマス
イツチを押した時刻からおやすみタイマの動作終
了時刻までの予定時間にリレー16が閉しテレビ
ジヨン放送を受像したいという意志をもつておや
すみタイマをセツトしたものであるから、リレー
16を開とする動作はおやすみタイマの動作終了
時刻より早くても遅くても不都合である。以上の
説明は以下の例をあげることにより容易に理解さ
れる。
ここで、タイマの通常動作時間を2時間、おや
すみタイマの動作時間を1時間とする。
第1の例は午後10時に通常タイマの開始時刻を
予約設定し、テレビジヨン放送を受信していた
が、午後10時15分に床につくことにしておやすみ
タイマをセツトしてベツドに入つたとする。この
場合操作者は明らかにリレー16はおやすみタイ
マの切れる午後11時15分に開することを予測して
いるのであつて、通常タイマ動作の切れる午前0
時までテレビジヨン放送を受信することを意図し
ていないと考えるのが自然であろう。したがつて
この場合はおやすみタイマ動作を優先させること
は良い。
第2の例は午後8時半に通常タイマの開始時刻
を予約設定しテレビジヨン放送を受信しており、
午後10時15分におやすみタイマをセツトしてから
ベツドに入つたとする。この場合も操作者は11時
15分までテレビジヨン放送の受信をするつもりで
あり、通常タイマ動作の終了時刻である10時半に
リレー16が開となつた場合、とまどいを感じる
であろう。
以上説明したようにおやすみタイマの終了時刻
を優先させる方が自然である。
以下第4図に戻つておやすみタイマの終了時刻
を通常タイマの終了時刻に優先させる構成につき
説明する。
前記したようにおやすみタイマスイツチ111
が押されると入力回路1208はフリツプフロツ
プ1207をセツトしてリレー16を閉とすると
共にフリツプフロツプ1212をリセツトする。
このフリツプフロツプ1212のリセツト状態は
おやすみ終了時刻メモリ133に記憶されている
おやすみタイマの動作終了時刻が論理和回路12
03を経て時計14の出力である現在時刻と一致
し、その結果時刻一致判定回路1205の出力が
フリツプフロツプ1212のセツト端子に導かれ
るまで、言いかえるとおやすみタイマの動作して
いる間続いている。このフリツプフロツプ121
2の出力は論理積回路1202の入力となつてい
るので、結局論理積回路1202はおやすみタイ
マの動作している間は終了時刻メモリ132の出
力を論理和回路1203に伝達しないことにな
る。すなわち、おやすみタイマが動作している間
は通常のタイマ動作の終了時刻が記憶されている
終了時刻メモリ132の内容を時計14の出力で
ある現在時刻と比較する機能を有する時刻一致判
定回路1205に導く通路がしや断されているた
め仮におやすみタイマの動作中に通常タイマ動作
の終了時刻となつてもフリツプフロツプ1207
は反転せず、リレー16は開しない。
以上が本発明によるおやすみタイマ動作を優先
させる一実施例の回路と動作である。
以上図面を参照して詳細に説明したように本発
明によるおやすみタイマが動作している間は通常
のタイマ動作によるテレビの電源をオフする機能
を阻止することによりおやすみタイマ動作を優先
させる構成はおやすみタイマ動作と通常のタイマ
動作を併せ持つプロログラムタイマには最も適し
ている方法である。なお、第4図を用いて説明し
た本発明の一実施例では時刻入力釦からはタイマ
の通常動作の開始時刻だけを入力し、この動作の
終了時刻はあらかじめ定められた一定時間を開始
時刻に加えた構成とし、またおやすみタイマの動
作時間もあらかじめ定められた一定時間としたが
本発明の要点はおやすみタイマの動作中には通常
のタイマ動作によるテレビ電源のオフ手段を阻止
することにあるわけであり、これはタイマの通常
動作の終了時刻をも時刻入力釦から入力して終了
時刻メモリに記憶したり、おやすみタイマの動作
時間を一定時間ではなく、時刻入力釦あるいは他
の手段により入力しておやすみ終了時刻メモリに
記憶する場合にも本発明を実施できることは当業
者にとつて容易に類推できるものである。また本
発明の実施例ではおやすみタイマの優先の方法と
して終了時刻メモリとおやすみ終了時刻メモリの
2つのメモリを設け、おやすみタイマの動作中に
は終了時刻メモリの出力を時刻一致判定回路に導
く手段を阻止したが、これは他の手段、たとえ
ば、おやすみ終了時刻メモリは設けないが、この
かわりにこの記憶すべき時刻を終了時刻メモリに
記憶すると共にこの記憶をした後おやすみタイマ
の動作中は終了時刻メモリへの記憶手段を阻止す
るなどの方法をとつても良いのは明白である。
また、本発明では第4図に示した構成を個別の
論理素子、記憶素子を用いて説明したが、これを
大規模集積回路又はマイクロコンピユータの応用
として構成しうるのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のおやすみタイマの操作表示パ
ネルの正面図、第2図はプログラムタイマの構成
の概念を説明するためのブロツク図、第3図はお
やすみタイマ動作とタイマの通常動作の時間関係
を説明するためのタイムチヤート、第4図は本発
明によるおやすみタイマ動作を通常のタイマ動作
に優先するプログラムタイマの構成の一実施例を
示す接続図である。 110:時刻入力釦、131:開始時刻メモ
リ、1201,1210:定時間加算部、13
1:開始時刻メモリ、133:終了時刻メモリ、
1204,1205:時刻一致判定回路、120
7,1212:フリツプフロツプ、16:リレ
ー、14:時計、133:おやすみ終了時刻。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通常タイマ・オン信号により、任意に設定さ
    れた第1の時刻で、スイツチ手段をオンし、通常
    タイマオフ信号により、前記第1の時刻とは別個
    に設定された第2の時刻で、前記スイツチ手段を
    オフするタイマにおいて、おやすみタイマ・オン
    信号により前記スイツチ手段をオンし、おやすみ
    タイマ・オフ信号により前記スイツチ手段をオフ
    するおやすみタイマと、前記おやすみタイマ・オ
    ン信号が存在する事を検出するおやすみタイマ信
    号検出手段と、前記おやすみタイマ信号検出手段
    がおやすみタイマ・オン信号が存在する事を検出
    している場合に通常タイマ・オフ信号の前記スイ
    ツチ手段への供給を禁止する手段を備えた事を特
    徴とするタイマ。
JP2769878A 1978-03-13 1978-03-13 Sleeping timer Granted JPS54121170A (en)

Priority Applications (1)

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JP2769878A JPS54121170A (en) 1978-03-13 1978-03-13 Sleeping timer

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JP2769878A JPS54121170A (en) 1978-03-13 1978-03-13 Sleeping timer

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JPS54121170A JPS54121170A (en) 1979-09-20
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JP2769878A Granted JPS54121170A (en) 1978-03-13 1978-03-13 Sleeping timer

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JPS63269091A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 Sanyo Electric Co Ltd タイマ−付電子機器
JP4547971B2 (ja) * 2004-04-20 2010-09-22 パナソニック電工株式会社 タイムスイッチ

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JPS54121170A (en) 1979-09-20

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