JPS6252621B2 - - Google Patents

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JPS6252621B2
JPS6252621B2 JP56036722A JP3672281A JPS6252621B2 JP S6252621 B2 JPS6252621 B2 JP S6252621B2 JP 56036722 A JP56036722 A JP 56036722A JP 3672281 A JP3672281 A JP 3672281A JP S6252621 B2 JPS6252621 B2 JP S6252621B2
Authority
JP
Japan
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heat
treated
catalyst
sulfur compound
solid super
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Expired
Application number
JP56036722A
Other languages
English (en)
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JPS57150710A (en
Inventor
Kunihiro Tsuruta
Masao Maki
Yasunori Kaneko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS57150710A publication Critical patent/JPS57150710A/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D3/00Burners using capillary action
    • F23D3/02Wick burners
    • F23D3/08Wick burners characterised by shape, construction, or material, of wick

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Spray-Type Burners (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明の目的は、液体燃料燃焼装置の気化体
に、ソフトカーボン、ハードカーボン、タール等
の未燃焼生成物が生成されるのを防止して、長期
間安定な燃焼を維持する液体燃料燃焼装置を提供
することにある。 本発明者らは、タールなどの未燃焼生成物の発
生を抑制する触媒ととして、周期律表IA族又は
A族の酸化物、それらを含む化合物で式MA
xMByOzで表わされる化合物(MA:族又は
族のA族の元素、MB:族又は族のB族の元
素、O:酸素、x、y、zは整数を示す)、アル
カリが有効であることを見出し、これをアルカリ
金属シリケート、もしくは酸性金属りん酸塩をバ
インダーとし、耐熱性の優れた金属酸化物系の顔
料から成る耐熱塗料に添加した塗膜が上記の効果
に優れていると既に提案した。 本発明は、更に広い観点から高性能化をめざし
たものであり、一層優れた触媒を提案するもので
ある。 固体超強酸触媒の性質および反応は、C−C結
合の切断に寄与していると推定され、本発明者等
が既に提案した触媒とは種類、性質、反応が全く
異なる。 本発明の一実施例として芯上下式石油ストーブ
について説明する。第1図は、芯上下式石油スト
ーブの気体化の要部断面図である。1は灯油を毛
細管現象により吸上げるとともに先端部を気化蒸
散させる気化体(以下、灯芯と記す)である。2
は芯案内筒、3は芯案内筒、4は芯外筒、5は芯
外筒である。6は内炎筒、7は外炎筒、8は外筒
であり、灯芯1上に設けた燃焼筒の一部である。
9は消火時の立炎を防止するための消火孔、10
は遮熱板、11は油タンク、12は灯油である。 灯芯1は、灯油11に浸漬した浸漬部13、灯
油を毛細管現象にて吸上げる吸上げ部14、灯油
を気化蒸散させる気化部15から構成されてお
り、灯油は気化部15より蒸発して灯芯1より離
れ、上に設けた燃焼筒の気孔で燃焼する。固体超
強酸触媒は灯芯1の表面、特に気化部15に用い
られている。 灯芯1の材質について記す。耐熱性繊維体、ま
たは耐熱性多孔質体から成り、耐熱性繊維体とし
てはガラス繊維、脱アルカリガラス繊維、シリカ
繊維、アルミナ繊維、炭素繊維、石綿が本発明に
好ましい。耐熱性多孔質体としてはアルミナ質、
マグネシア質、粘土質、ケイ石質、ジルコニア質
等のセラミツクスが本発明に好ましい。 耐熱性繊維体は不織布状、マツト状の形状、耐
熱性多孔質体は発泡体もしくは多孔質体が好まし
い。多孔質セラミツクスを選択するときには焼成
工程での低表面積を補うため活性アルミナやコロ
イダルシリカ等の活性で表面積の多い物体等を担
持させることも可能である。耐熱性繊維体を選択
するときには多くの活性表面積をもつているので
そのままでも充分実用可能であるが、さらに高性
能化を得るために活性アルミナ、コロイダルシリ
カ等を担持させることも可能である。 固体超強酸触媒について記す。固体超強酸触媒
は、イオウ化合物で処理したFe2O3、イオウ化合
物で処理したZrO2、XF5を付着させた触媒(X:
As、Sb、Bi、Ta、V、Nb)である。 イオウ化合物はH2SO4、SO2、SO3
(NH42SO4、H2S、金属硫化物が好ましい。 イオウ化合物で処理したFe2O3の製法について
記す。FeSO4、Fe2(SO43、Fe(OH)3、塩基性
炭酸銑を焼成(例、700℃×3時間)した後、イ
オウ化合物で処理し(例、IN−H2SO4洗浄)、乾
燥・焼成を経てFe2O3が得られる。また、銑塩の
水溶液にアルカリを滴下して得たFe(OH)3、も
しくは市販のFe(OH)3をイオウ化合物で処理
し、乾燥・焼成を経てFe2O3を得てもよい。焼成
は200〜500℃が好ましい。 イオウ化合物を処理したZrO2の製法について
記す。ZrOCl2、ZrO(NO32、ZrOSO4、ZrCl4
Zr(NO34の水溶液にアルカリを滴下して得られ
るZr(OH)4、もしくは市販のZr(OH)4をイオウ
化合物で処理し、乾燥・焼成を経てZrO2が得ら
れる。また、ジルコニウム化合物を焼成して得た
ZrO2をイオウ化合物で処理し、乾燥・焼成を経
てZrO2を得てもよい。 銑塩、もしくはジルコニウム塩の水溶液に滴下
するアルカリは、アンモニア、NaOH、KOHで
あるが、アンモニアが好ましい。 イオウ化合物で処理したFe2O3、ZrO2をIR、
XPSで機器分析をすると、イオウがFe3+、Zr4+
配座していることがわかる。 XF5を付着させた触媒の製法について記す。担
体は、アルミナもしくはシリカを含む化合物であ
り、粘土鉱物、イオン交換樹脂、ゼオライト、シ
リカアルミナ、シリカマグネシア、アルミナマグ
ネシア、シリカチタニア、アルミナチタニア、ア
ルミナボリヤ、シリカボリヤ、シリカ、アルミナ
などを用いる。XF5で表わされる化合物は、
AsF5、SbF5、BiF5、TaF5、VF5、NbF5であ
り、SbF5が最適である。担体にXF5で表わされ
る化合物の蒸気を接触させることにより得られ
る。 固体超強酸触媒を灯芯し表面に設ける方法につ
いて記す。耐熱塗料、ほうろう、耐熱接着剤を用
いる方法と気化体表面に担持させる方法がある。 耐熱塗料としては、シリコーン系、酸性金属り
ん酸塩系、有機チタネート系を用いる、耐熱塗料
100部に対して固体超強酸触媒を1〜20部、水を
少量添加してボールミルで30〜60分ミリングし、
灯芯1表面に塗布する。塗布後、乾燥、焼成を経
て得られる。灯芯1と耐熱塗料との密着性を高め
るため、耐熱塗料だけを最初に塗布し、その上に
耐熱塗料と固体超強酸触媒の混合系を塗布しても
よい。また、耐熱塗料と固体超強酸触媒の混合系
に多孔質形成剤を添加したものも効果的であり、
多孔質形成剤としては有機系発泡剤(ADCA、
TSH、DPT)、金属粉(Fe、Cu、Ni、Sn、ステ
ンレス、青銅)、アルカリ系粉末(CaSiO3
CaO、MgOなど)、アルコール類(CH3OH、
C2H5OH)、低融点材料(PVA、PE粉末、ワニ
ス、アビセル)、高比表面積材料(カーボンブラ
ツク、フライアツシユ)を用いる。 ほうろうを用いる場合の製法は、耐熱塗料を用
いる製法と同じであり、ほうろうに固体超強酸触
媒を添加してミリング・塗布・乾燥・焼成を経て
得られる。ほうろうだけを最初に塗布し、その上
にほうろうと固体超強酸触媒の混合系を塗布して
もよい。また、ほうろうと固体超強酸触媒の混合
系に多孔質形成剤を添加したものを塗布してもよ
い。 ほうろうは、鉛系、ホウケイ酸系、無鉛系、り
ん酸系のいずれでもよい。 耐熱接着剤としては、エポキシ樹脂、フエノー
ル樹脂、フエノリツクエポキシ、ポリビニルホル
マールフエノリツク、ネオプレンフエノリツク、
ニトリルフエノリツク、ニトリルエポキシ、ナイ
ロンエポキシ系のものが適している。 耐熱接着剤溶液に固体超強酸触媒粉末を均一に
分散させたものに灯芯1を浸漬し、乾燥させて得
られる。 固体超強酸触媒を灯芯1表面に担持させる方法
について記す。灯芯1の材質は、耐熱性繊維体、
耐熱性多孔質体である。銑塩、もしくはジルコニ
ウム塩の水溶液に灯芯1を浸漬して吸着、浸透さ
せておいて、そのまま乾燥して焙焼したものをイ
オウ化合物で処理することにより灯芯1に固体超
強酸触媒のFe2O3、ZrO2を担持させることが可能
となる。また、灯芯1表面にAsF5、SbF5
BiF5、TaF5、VF5、NbF5の蒸気を付着させても
よい。さらに高活性化を得るために活性アルミ
ナ、コロイダルシリカ等の物質を表面に担持させ
たのちにXF5の分子式で表わされる物質の蒸気を
付着させることも可能である。 本発明の実施例としてロータリーガス化バーナ
について記す。第2図は、ロータリーガス化バー
ナの構造図である。空気は空気取入口16よりフ
アン17によつて霧化室18に送られる。灯油は
ポンプ19によつて送油パイプ20を経由してノ
ズル21よりロータ22に滴下される。ロータ2
2に滴下された灯油はロータ22の回転により微
粒子となり、空気と混り合つて霧化し、気化室2
3にはいる。加熱された気化体であるベーパライ
ザー24の表面には、耐熱塗料、もしくはほうろ
うを結合剤として固体超強酸触媒被膜25がコー
テイングされている。霧化した灯油は、固体超強
酸触媒被膜25に衝突して気化蒸散し、バーナヘ
ツド26に設けた点火ヒータ(記載せず)によつ
て点火され燃焼を開始する。フアン17、ポンプ
19、ロータ22はモータ27と同軸にある。ま
た、ベーパライザー24はシーズヒータ28によ
り点火時加熱され、燃焼中は燃焼熱により加熱さ
れるのでシーズヒータは使用しない。 本発明は、芯上下式石油ストーブ(灯芯燃
焼)、ロータリーガス化バーナ(気化燃焼)に応
用した例について詳細に説明したが、他の燃焼方
式にも応用が可能であり、液面燃焼・噴霧燃焼の
燃焼装置の気化体表面に、耐熱塗料もしくはほう
ろうを結合剤として固体超強酸触媒を用いること
も可能である。熱盤により灯油が気化蒸散する方
式の燃焼装置においては、燃焼後に空焼きを実施
することによりタールの分解除去が可能となるの
で、空焼き機構の導入が必要となつてくる。 本実施例の効果の判定として、サラダ油を用い
て固体超強酸触媒の性能を評価した。サラダ油を
用いた理由は、沸点が灯油と比較的類似している
こと、灯油の中にサラダ油が少量でも混入してい
ると気化体にタールが生成することであり、ユー
ザーが過失により灯油と混合しやすい異種油の代
表例としてサラダ油を用いた。サラダ油は日清製
油(株)で製造されたものを使用した。 固体超強酸触媒の性能評価として、熱天秤を使
用した。白金セルに固体超強酸触媒を10mg採取
し、その上にサラダ油3mgを滴下した。トツプフ
ロー式の石英保護管を用いて100ml/minの室内
空気を導入しながら10℃/minの速度で室温より
昇温し、熱重量分析・示差熱分析をおこなつた。
また、固体超強酸触媒だけの場合の熱重量分析・
示差熱分析も併用しておこない、両者の結果よ
り、固体超強酸触媒を用いた場合のサラダ油の重
量減少開始温度、発熱ピーク温度を求めた。 次に、200℃で1時間保持した場合のサラダ油
の重量減少量を求めた。実験は一固体超強酸触媒
10mgとサラダ油3mgを準備し、あらかじめ200℃
に保温した電気炉に100ml/minの空気を導入し
ながら1時間保持し、1時間後の重量減を、固体
超強酸触媒だけの場合の重量減と対比させて、サ
ラダ油の重量減少量を求めた。 固体超強酸触媒として、イオウ化合物で処理し
たFe2O3、イオウ化合物で処理したZrO2、XF5
担持した触媒(X:As、Sb、Bi、Ta、V、Nb)
を用いた。 <実験1> イオウ化合物で処理したFe2O3は、Fe
(OH)310gをイオウ化合物で処理し、100℃で6
時間乾燥、500℃で3時間焼成して得たFe2O3
ある。また、金属塩10gを700℃で3時間焼成し
たものを、イオウ化合物で処理し、100℃で6時
間乾燥、500℃で3時間焼成して得てもよい。 イオウ化合物の種類、出発原料を変えて得た
Fe2O3を用いて、サラダ油の熱天秤分析をおこな
つた場合の結果を第1表に記す。
【表】 SO2、SO3、H2Sについては、100ppm
(airbalance)のガスを1.0/minの流量で10分
間接触させたものである。 <実験2> イオウ化合物で処理したZrO2は、Zr(OH)4
(市販品)10gをイオウ化合物で処理し、100℃で
6時間乾燥、500℃で3時間焼成して得たZrO2
ある。また、ZrOCl2、ZrO(NO32、ZrCl4をア
ンモニア水で加水分解することにより得たZr
(OH)4を用いてもよい。 イオウ化合物の種類、出発原料を変えて得た
ZrO2を用いて、サラダ油の熱重量分析・示差熱
分析をおこなつた場合の結果を第2表に記す。
【表】 <実験3> XF5を付着させた触媒は、金属酸化物に
AsF5、SbF5、BiF5、TaF5、VF5、NbF5の各蒸
気を室温で10分間接触させ、50℃で10分間排気す
る操作を数回繰り返して、XF5を金属酸化物に付
着させた。金属酸化物として、Al2O3、SiO2
SiO2−Al2O3、TiO2、TiO2−SiO2を使用し、こ
れら酸化物は、空気中500℃で焼成しさらに500℃
で真空排気したものである。 金属酸化物の種類、付着物質の種類を変えて得
た触媒を用いて、サラダ油の熱重量分析・示差熱
分析をおこなつた結果を第3表に記す。
【表】 <実験4> 固体超強酸触媒の酸強度を測定した。イオウ化
合物で処理したFe2O3は、着色しているので指示
薬による酸強度の測定はできないが、イオウ化合
物で処理したZrO2の酸強度より推測した。 イオウ化合物で処理したZrO2の酸強度は、塩
化スルフリル溶媒を用いて測定した。この方法で
は、p−nitrochlorobenzene(pka=−12.70)、
2・4−dinitrotoluene(−13.75)の塩基性色
(無色)をすぐに酸性色(黄色)に変え、2・4
−dinitrofluorobenzene(−14.52)の変化がわず
かに観測された。しかし、1・3・5−
trinitrobenzene(−16.04)の変化は認められな
かつた。Ho=−10.6より強い酸強度を有する酸
は超強酸であることから、このZrO2は−14.52≦
Hoの超強酸であると言える。 この結果より、イオウ化合物で処理したFe2O3
は、Ho=−14.52以上の表面酸性を有する固体超
強酸触媒と考えられる。 同様にして、XF5を付着させた触媒の酸強度は
−12.70≧Ho>−14.52であり、超強酸であると言
える。 <実験5> 第3図は、本発明の効果を判定するためのモデ
ル燃焼器である。灯油は、セラミツクで構成され
た灯芯29により吸上げられるとともに、側面か
らのヒータ30により得られた熱風で気化蒸散
し、上部に設けたバーナ31で燃焼する。セラミ
ツク灯芯29の先端部には、酸性金属りん酸塩を
バインダーとする無機質耐熱塗料32を介して、
固体超強酸触媒が設けられている。 第4図は、固体超強酸触媒を先端部に用いたセ
ラミツク灯芯において、0.2%サラダ油混入灯油
を燃焼させた場合の燃焼時間と発熱量の関係を示
す。固体超強酸触媒は、前述の操作手順で得たも
のであり、H2SO4処理したFe2O3、H2SO4処理し
たZrO2、Al2O3にSbF5を付着させた触媒である。
これら触媒は耐熱塗料100部に対して10部添加し
たものである。従来例は、セラミツク灯芯だけの
場合を表わす。 本発明により、発熱量ダウンが少ないことがわ
かる。これは、灯芯先端部の多孔度が耐熱塗料の
被覆により粗となるため、吸上げ能力が抑制され
て先端部の温度が上昇するとともに、生成したタ
ールを固体超強酸触媒が分解除去しているためで
ある。 さらに、連続3000時間の燃焼実験を灯油を用い
て実施したが、結果は極めて良好であり、燃焼量
の低下、点火火廻り時間の変化も認められなかつ
た。 また、ほうろうや耐熱接着剤、シリコーン系も
しくは有機チタネート系の耐熱塗料を用いて、固
体超強酸触媒を気化体表面に被覆した場合も同様
な結果が得られた。 以上のように本発明によれば気化体に未燃焼生
成分が生成されないので、きわめて良好なる燃焼
が長期にわたつて得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を応用した石油ストーブの気化
体の要部断面図、第2図は本発明を応用したロー
タリーガス化バーナの断面図、第3図は本発明の
効果を判定するためのモデル燃焼器の要部断面
図、第4図は本発明の効果を示す特性図である。 1……灯芯(気化体)、15……気化部(気化
体)、24……ベーパライザー(気化体)、25…
…固体超強酸触媒被膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体燃料の気化体表面に固体超強酸触媒を設
    けたことを特徴とする液体燃料燃焼装置。 2 固体超強酸触媒としてイオウ化合物で処理し
    たFe2O3、またはイオウ化合物で処理したZrO2
    またはXF5を付着させた触媒(X:As、Sb、
    Bi、Ta、V、Nb)の少なくとも一つを用いたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液
    体燃料燃焼装置。
JP56036722A 1981-03-13 1981-03-13 Liquid fuel combustion device Granted JPS57150710A (en)

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