JPS6252169B2 - - Google Patents
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- JPS6252169B2 JPS6252169B2 JP57004767A JP476782A JPS6252169B2 JP S6252169 B2 JPS6252169 B2 JP S6252169B2 JP 57004767 A JP57004767 A JP 57004767A JP 476782 A JP476782 A JP 476782A JP S6252169 B2 JPS6252169 B2 JP S6252169B2
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- JP
- Japan
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- piston
- clutch
- flange
- friction
- spring
- Prior art date
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Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/08—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps
- F01P7/081—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches
- F01P7/082—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches using friction clutches
- F01P7/085—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches using friction clutches actuated by fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/06—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
- F16D25/062—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
- F16D25/063—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially
- F16D25/0635—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with flat friction surfaces, e.g. discs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S192/00—Clutches and power-stop control
- Y10S192/01—Removable members
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばエンジンの送風冷却等に使用
されるクラツチの改良に関し、さらに詳細には、
流体圧によつて係合しスプリングによつて係合を
解除される型式のクラツチ、又はスプリングによ
つて係合し流体圧によつて係合を解除される型式
のクラツチのいずれにも使用できる、クラツチ用
モジユラーユニツトに関するものである。
されるクラツチの改良に関し、さらに詳細には、
流体圧によつて係合しスプリングによつて係合を
解除される型式のクラツチ、又はスプリングによ
つて係合し流体圧によつて係合を解除される型式
のクラツチのいずれにも使用できる、クラツチ用
モジユラーユニツトに関するものである。
(従来の技術)
従来、車両搭載用の送風クラツチ用の装置とし
ては種々のものが開発されているが、流体圧によ
つて係合しスプリングによつて係合を解除される
型式のクラツチ、又はスプリングによつて係合し
流体圧によつて係合を解除される型式のクラツチ
のいずれにも使用できる。実用的なクラツチ用モ
ジユラーユニツトは存在しなかつた。
ては種々のものが開発されているが、流体圧によ
つて係合しスプリングによつて係合を解除される
型式のクラツチ、又はスプリングによつて係合し
流体圧によつて係合を解除される型式のクラツチ
のいずれにも使用できる。実用的なクラツチ用モ
ジユラーユニツトは存在しなかつた。
また、従来の装置はエンジン等の原動機に連結
するに際し、高価で構造的に複雑なスプラインを
必要とし、多くの場合、原動機の活動軸の取り付
けフランジをクラツチの摩擦フランジに接続する
ために、スプライン付ハブが支持ベアリングの内
部レースを通つて設けられている。そして、従来
装置に使用されているスプラインには、修理等で
クラツチの支持ベアリングへの接近が必要なとき
に摩擦フランジから取り付けフランジを取り外す
ことができるように、ねじ込み継手ボルトを併用
している。
するに際し、高価で構造的に複雑なスプラインを
必要とし、多くの場合、原動機の活動軸の取り付
けフランジをクラツチの摩擦フランジに接続する
ために、スプライン付ハブが支持ベアリングの内
部レースを通つて設けられている。そして、従来
装置に使用されているスプラインには、修理等で
クラツチの支持ベアリングへの接近が必要なとき
に摩擦フランジから取り付けフランジを取り外す
ことができるように、ねじ込み継手ボルトを併用
している。
更に、従来の装置は、比較的大形であるため、
エンジンの送風冷却系の制限されたスペース内に
取り付けることが困難な場合があつた。
エンジンの送風冷却系の制限されたスペース内に
取り付けることが困難な場合があつた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、流体圧によつて係合しスプリ
ングによつて係合を解除される型式のクラツチ、
又はスプリングによつて係合し流体圧によつて係
合を解除される型式のクラツチのいずれにも使用
できる、クラツチ用モジユラーユニツトを提供す
ることにあり、更に、構造が簡単で、確実に作動
し、修理・保全が容易であると共に、軸方向のコ
ンパクトさを有する、クラツチ用モジユラーユニ
ツトを提供することにある。
ングによつて係合を解除される型式のクラツチ、
又はスプリングによつて係合し流体圧によつて係
合を解除される型式のクラツチのいずれにも使用
できる、クラツチ用モジユラーユニツトを提供す
ることにあり、更に、構造が簡単で、確実に作動
し、修理・保全が容易であると共に、軸方向のコ
ンパクトさを有する、クラツチ用モジユラーユニ
ツトを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
かゝる目的を達成するために、本発明のクラツ
チ用モジユラーユニツトは次のような構成を採
る。すなわち、流体圧によつて係合しスプリング
によつて係合を解除される型式のクラツチ、又は
スプリングによつて係合し流体圧によつて係合を
解除される型式のクラツチに使用される。クラツ
チ用モジユラーユニツトにおいて、 摩擦フランジ26と、 ピストン90と、 該ピストン90を前記摩擦フランジ26に摩擦
的に係合させるために、該ピストン90に取り付
けられた摩擦部材102と、 前記ピストン90が前記摩擦部材102を前記
摩擦フランジ2に係合させる位置と係合させない
位置との間で摺動可能なように、前記ピストン9
0を前記摩擦フランジ26に関して往復動可能に
支持する回転部材46と、 該回転部材46に回転自在に取り付けられ、か
つ、加圧流体の供給源に連結される回転式継手1
12と、 前記ピストン90の前記摩擦フランジ26側の
空間に前記回転式継手112を介して前記加圧流
体を流入させる第1流体通路116と、 前記ピストン90と前記回転部材46との間に
形成された密封空間C内に前記回転式継手112
を介して加圧流体を流入させる第2流体通路11
8と、 前記ピストン90の前記摩擦フランジ26側の
前記空間内に取り付け可能な隔壁部材140であ
つて、該隔壁部材140の取り付け時には該隔壁
部材140と前記ピストン90との間に前記第1
流体通路116と連通する密閉空間Caを形成す
る隔壁部材140と、 前記隔壁部材140の非取り付け時には前記ピ
ストン90を前記密封空間C方向へ弾発付勢し、
前記隔壁部材140の取り付け時には前記ピスト
ン90を前記密封空間Ca方向へ弾発付勢するス
プリング(132または134)と、 前記隔壁部材140の非取り付け時には前記第
1流体通路116を閉塞し、前記隔壁部材140
の取り付け時には前記第2流体通路118を閉塞
する栓体と、 を有することを特徴とする、クラツチ用モジユ
ラーユニツトである。
チ用モジユラーユニツトは次のような構成を採
る。すなわち、流体圧によつて係合しスプリング
によつて係合を解除される型式のクラツチ、又は
スプリングによつて係合し流体圧によつて係合を
解除される型式のクラツチに使用される。クラツ
チ用モジユラーユニツトにおいて、 摩擦フランジ26と、 ピストン90と、 該ピストン90を前記摩擦フランジ26に摩擦
的に係合させるために、該ピストン90に取り付
けられた摩擦部材102と、 前記ピストン90が前記摩擦部材102を前記
摩擦フランジ2に係合させる位置と係合させない
位置との間で摺動可能なように、前記ピストン9
0を前記摩擦フランジ26に関して往復動可能に
支持する回転部材46と、 該回転部材46に回転自在に取り付けられ、か
つ、加圧流体の供給源に連結される回転式継手1
12と、 前記ピストン90の前記摩擦フランジ26側の
空間に前記回転式継手112を介して前記加圧流
体を流入させる第1流体通路116と、 前記ピストン90と前記回転部材46との間に
形成された密封空間C内に前記回転式継手112
を介して加圧流体を流入させる第2流体通路11
8と、 前記ピストン90の前記摩擦フランジ26側の
前記空間内に取り付け可能な隔壁部材140であ
つて、該隔壁部材140の取り付け時には該隔壁
部材140と前記ピストン90との間に前記第1
流体通路116と連通する密閉空間Caを形成す
る隔壁部材140と、 前記隔壁部材140の非取り付け時には前記ピ
ストン90を前記密封空間C方向へ弾発付勢し、
前記隔壁部材140の取り付け時には前記ピスト
ン90を前記密封空間Ca方向へ弾発付勢するス
プリング(132または134)と、 前記隔壁部材140の非取り付け時には前記第
1流体通路116を閉塞し、前記隔壁部材140
の取り付け時には前記第2流体通路118を閉塞
する栓体と、 を有することを特徴とする、クラツチ用モジユ
ラーユニツトである。
(実施例)
図面、特に第1図について詳細に説明する。空
気圧により係合しスプリングにより係合を解除さ
れる型式のクラツチもしくはスプリングにより係
合し空気圧により係合を解除される型式のクラツ
チ用モジユラーユニツトMは、環状フランジ部1
2を有する環状マウント10を含んでいる。この
環状フランジ部12には、ボルト及びナツトによ
つてユニツトMをフランジに止めるための一連の
孔14が配置されている。フランジ16は、原動
機としてのエンジンブロツクEのような動力源に
接続されているシヤフト20の一部として形成さ
れている。環状フランジ部12には軸方向孔22
が形成され、環状フランジ部12の内面には環状
の凹所24が形成されている。
気圧により係合しスプリングにより係合を解除さ
れる型式のクラツチもしくはスプリングにより係
合し空気圧により係合を解除される型式のクラツ
チ用モジユラーユニツトMは、環状フランジ部1
2を有する環状マウント10を含んでいる。この
環状フランジ部12には、ボルト及びナツトによ
つてユニツトMをフランジに止めるための一連の
孔14が配置されている。フランジ16は、原動
機としてのエンジンブロツクEのような動力源に
接続されているシヤフト20の一部として形成さ
れている。環状フランジ部12には軸方向孔22
が形成され、環状フランジ部12の内面には環状
の凹所24が形成されている。
さらに、外部中空ハブ部28を含む環状の摩擦
フランジ26が設けられている。外部中空ハブ部
28は、その外側端部にフランジ12の環状凹所
24に適合する軸方向に延びる環状リブ30を形
成している。ハブ部28は、放射状に配置された
環状摩擦面34が形成される放射状に延びる部分
32内で終結している。摩擦フランジ26を貫通
する孔27が間隔をおいて形成されており、この
孔27は摩擦フランジ26が動力源とともに活動
的であるが故に長寿命を保つための最適冷却作用
を与える。環状肩部36は中空ハブ部28内の内
端に形成されている。そして、第1ベアリング4
0の外側レース38は、この内端に対面するよう
に位置している。第2ベアリング44の外側レー
ス42もまた中空ハブ部28内に位置している。
フランジ26が設けられている。外部中空ハブ部
28は、その外側端部にフランジ12の環状凹所
24に適合する軸方向に延びる環状リブ30を形
成している。ハブ部28は、放射状に配置された
環状摩擦面34が形成される放射状に延びる部分
32内で終結している。摩擦フランジ26を貫通
する孔27が間隔をおいて形成されており、この
孔27は摩擦フランジ26が動力源とともに活動
的であるが故に長寿命を保つための最適冷却作用
を与える。環状肩部36は中空ハブ部28内の内
端に形成されている。そして、第1ベアリング4
0の外側レース38は、この内端に対面するよう
に位置している。第2ベアリング44の外側レー
ス42もまた中空ハブ部28内に位置している。
図中の数字46は、摩擦フランジ26の中空ハ
ブ部28内にベアリング40及び44によつて軸
方向に取付けられている回転部材を示す。環状溝
48は、回転部材46の外側端に隣接して設けら
れており、この環状溝48内には保持リング50
が配置されている。第2ベアリング44の内部レ
ース52は、リング50とスペーサリング54と
に隣接しており、このスペーサリング54はリン
グ58とも隣接している第1ベアリング40の内
側レース56と隣接している。またリング58
は、拡大中心ハブ部62の肩部60と隣接してい
る。このハブ部62には、軸方向キヤビテイー6
4が形成されている。ハブ部分62の外側端部
は、放射状かつ外方に配置された円形壁部65内
で終結する。円形壁部65の外側端部は、軸方向
に延びている一連の間隔をあけた直角フランジ6
6内で終結している。各フランジ66には、ねじ
込ボルト孔68が形成されている。間隔をあけた
フランジ66間の空間は、後に説明するタブがそ
の中に入るように作動する通風スロツトを与えて
いる。
ブ部28内にベアリング40及び44によつて軸
方向に取付けられている回転部材を示す。環状溝
48は、回転部材46の外側端に隣接して設けら
れており、この環状溝48内には保持リング50
が配置されている。第2ベアリング44の内部レ
ース52は、リング50とスペーサリング54と
に隣接しており、このスペーサリング54はリン
グ58とも隣接している第1ベアリング40の内
側レース56と隣接している。またリング58
は、拡大中心ハブ部62の肩部60と隣接してい
る。このハブ部62には、軸方向キヤビテイー6
4が形成されている。ハブ部分62の外側端部
は、放射状かつ外方に配置された円形壁部65内
で終結する。円形壁部65の外側端部は、軸方向
に延びている一連の間隔をあけた直角フランジ6
6内で終結している。各フランジ66には、ねじ
込ボルト孔68が形成されている。間隔をあけた
フランジ66間の空間は、後に説明するタブがそ
の中に入るように作動する通風スロツトを与えて
いる。
さらに、平坦な環状連続リング部72を有する
円形の羽根取付リング70が設けられており、こ
の平坦な環状連続リング部72から間隔をあけた
弧形カツプリング突出部74が延びている。この
各突出部74には、ねじ込ボルト孔76が形成さ
れている。平坦な環状リング部72の内側端部
は、羽根取付リング70の円形開口部80の円周
を取囲んでいる軸方向に配置された環状連続フラ
ンジ78に終結している。羽根取付リング70
は、リング70の穴76と後述する送風羽根とを
貫通して延び且つ間隔をあけた直角フランジ66
のボルト孔68内に固定されるボルト82によつ
て間隔をあけた直角フランジ66に固定されてい
る。
円形の羽根取付リング70が設けられており、こ
の平坦な環状連続リング部72から間隔をあけた
弧形カツプリング突出部74が延びている。この
各突出部74には、ねじ込ボルト孔76が形成さ
れている。平坦な環状リング部72の内側端部
は、羽根取付リング70の円形開口部80の円周
を取囲んでいる軸方向に配置された環状連続フラ
ンジ78に終結している。羽根取付リング70
は、リング70の穴76と後述する送風羽根とを
貫通して延び且つ間隔をあけた直角フランジ66
のボルト孔68内に固定されるボルト82によつ
て間隔をあけた直角フランジ66に固定されてい
る。
図中の数字84は、円形壁部65内に形成され
た穴の外側端に圧入された、一連の、間隔をあけ
て設けられたトルクピンの1つを示す。各ピンの
内側端は、環状ピストン90の円形ボデー88の
外周部に且つこれに隣接して形成された穴87内
に圧入されたブロンズ製のブツシング86内に滑
動可能に装着されている。ピストンボデー部88
には、軸方向の孔92が形成され且つ孔92の拡
大端部内には環状溝94が形成されている。環状
溝94内には、ハブ部62の外面と封止係合して
いるOリング96が配置されている。
た穴の外側端に圧入された、一連の、間隔をあけ
て設けられたトルクピンの1つを示す。各ピンの
内側端は、環状ピストン90の円形ボデー88の
外周部に且つこれに隣接して形成された穴87内
に圧入されたブロンズ製のブツシング86内に滑
動可能に装着されている。ピストンボデー部88
には、軸方向の孔92が形成され且つ孔92の拡
大端部内には環状溝94が形成されている。環状
溝94内には、ハブ部62の外面と封止係合して
いるOリング96が配置されている。
ピストンの円形ボデー部88には、後述するよ
うにスプリングにより係合し流体圧により解除さ
れる型式のクラツチに用いられるコイルスプリン
グの一端が配設される、間隔をあけた円形凹所9
8が形成されている。ハブ部62の円形壁部65
には、凹所98と整合した間隔をあけた円形凹所
100が形成されており、スプリングにより係合
する型式のクラツチが組立てられた時、第10図
及び11図に示されている様にして凹所100内
にスプリングの他端を受け入れる。これらの凹所
は、第8図及び9図の流体圧により係合しスプリ
ングにより係合を解除される型式のクラツチには
用いられていない。ピストン90には、磨摩フラ
ンジ26と係合するための環状の摩擦部材である
摩擦リング102が固定されている。ピストンの
外周からは間隔をあけたタブ104が放射状に延
びており、このタブ104は、それぞれ円形壁部
65の外周に隣接して形成されたねじ込穴106
内のボルトと接触し且つ駆動される。タブ104
はねじ込穴106内のボルトによつてフランジ1
2の方向に偏倚されるため、流体圧により係合し
スプリングにより解除される型式のクラツチにお
いて流体圧が低下した場合、摩擦リング102は
手動によつて摩擦フランジ26に係合し得る。
うにスプリングにより係合し流体圧により解除さ
れる型式のクラツチに用いられるコイルスプリン
グの一端が配設される、間隔をあけた円形凹所9
8が形成されている。ハブ部62の円形壁部65
には、凹所98と整合した間隔をあけた円形凹所
100が形成されており、スプリングにより係合
する型式のクラツチが組立てられた時、第10図
及び11図に示されている様にして凹所100内
にスプリングの他端を受け入れる。これらの凹所
は、第8図及び9図の流体圧により係合しスプリ
ングにより係合を解除される型式のクラツチには
用いられていない。ピストン90には、磨摩フラ
ンジ26と係合するための環状の摩擦部材である
摩擦リング102が固定されている。ピストンの
外周からは間隔をあけたタブ104が放射状に延
びており、このタブ104は、それぞれ円形壁部
65の外周に隣接して形成されたねじ込穴106
内のボルトと接触し且つ駆動される。タブ104
はねじ込穴106内のボルトによつてフランジ1
2の方向に偏倚されるため、流体圧により係合し
スプリングにより解除される型式のクラツチにお
いて流体圧が低下した場合、摩擦リング102は
手動によつて摩擦フランジ26に係合し得る。
ピストンの円形ボデー88の外周端部には環状
溝108が形成され、この環状溝108内には直
角フランジ66の内面に封止係合するためのOリ
ング110が配置されている。これにより封止さ
れた円筒形の密封空間Cを与えておりこの空間C
に関してピストンが作動する。ハブ部62のキヤ
ビテイー64内にはキヤビテイー64に導かれて
いる空気導管114を有する回転式継手112が
位置しており、このキヤビテイー64からは第1
流体通路である空気導管116が導かれている。
さらに、第2流体通路である空気導管118は軸
方向のキヤビテイー64から円筒形空間Cへ導か
れている。回転式継手112の軸方向のキヤビテ
イー64との封式係合はO−リング120によつ
てなされ、加圧空気の供給源(図示せず)に連通
しているライン122によつて空気圧が回転式継
手112に供給される。回転式継手112は、リ
ング124によつて軸方向のキヤビテイー内に保
持されており、このリング124は、回転空気接
合管の肩部128上に位置するようにしてボルト
126によつて円形壁部65に固定されている。
溝108が形成され、この環状溝108内には直
角フランジ66の内面に封止係合するためのOリ
ング110が配置されている。これにより封止さ
れた円筒形の密封空間Cを与えておりこの空間C
に関してピストンが作動する。ハブ部62のキヤ
ビテイー64内にはキヤビテイー64に導かれて
いる空気導管114を有する回転式継手112が
位置しており、このキヤビテイー64からは第1
流体通路である空気導管116が導かれている。
さらに、第2流体通路である空気導管118は軸
方向のキヤビテイー64から円筒形空間Cへ導か
れている。回転式継手112の軸方向のキヤビテ
イー64との封式係合はO−リング120によつ
てなされ、加圧空気の供給源(図示せず)に連通
しているライン122によつて空気圧が回転式継
手112に供給される。回転式継手112は、リ
ング124によつて軸方向のキヤビテイー内に保
持されており、このリング124は、回転空気接
合管の肩部128上に位置するようにしてボルト
126によつて円形壁部65に固定されている。
空気導管116は、第8図及び第9図の空圧に
より係合しスプリングにより解除される型式の送
風クラツチには用いられていないが後述する第1
0図及び11図のスプリングにより係合し流体圧
により解除される型式の送風クラツチには用いら
れている。導管116は用いられない時は栓体
(図示せず)により栓をされる。空気導管118
は、第10図及び11図のスプリングにより係合
し流体圧により解除される型式の送風クラツチに
は用いられず、従つて用いられない時は栓をされ
る。
より係合しスプリングにより解除される型式の送
風クラツチには用いられていないが後述する第1
0図及び11図のスプリングにより係合し流体圧
により解除される型式の送風クラツチには用いら
れている。導管116は用いられない時は栓体
(図示せず)により栓をされる。空気導管118
は、第10図及び11図のスプリングにより係合
し流体圧により解除される型式の送風クラツチに
は用いられず、従つて用いられない時は栓をされ
る。
第1図、第8図及び第10図の各図において、
送風羽根(例えば羽根130)が羽根取付リング
70の孔に係合するボルト82によつてリング7
0に固定されている。送風羽付リングがユニツト
を分解しなくても取りはずされ得ることが了解さ
れよう。
送風羽根(例えば羽根130)が羽根取付リング
70の孔に係合するボルト82によつてリング7
0に固定されている。送風羽付リングがユニツト
を分解しなくても取りはずされ得ることが了解さ
れよう。
第8図及び第9図において、モジユラーユニツ
トMは、空圧により係合しスプリングにより解除
される型式の送風クラツチに用いられる。このク
ラツチにおいてコイルスプリング132は、拡大
中心ハブ部62上に軸方向に且つリング58とピ
ストンの軸方向穴92の拡大内側ふち133との
間に取付けられ、これによりピストンの摩擦部材
102を摩擦フランジ32から遠ざかるように押
圧している。ピストン90は、空気導管114及
び118を通つて導入された円筒形空間C内の空
気圧によつて、摩擦フエーシング102を摩擦フ
ランジ32に係合させるように軸方向に移動せし
められる。この形式のクラツチにおいては、空気
導管116は非作動体として栓をされている。第
8図の空圧により係合しスプリングにより解除さ
れる型式のクラツチにおいて、フランジ16が第
1図と同様に駆動されその結果摩擦フランジ26
が駆動されるものと仮定する。送風羽根130を
付けたクラツチ操作が望まれる場合は、空気圧が
回転空気接合管112を通り導管114を出て空
気導管118を通り密封空間Cに導かれ、これに
よりピストン90がスプリング132の作用に反
して移動する。その結果、摩擦部材102は回転
摩擦フランジ26と係合し、これにより送風羽根
をピン84によつてピストン90に連結されてい
る円形壁部65及び直角フランジ66を介して送
風羽根は回転せしめられる。空気圧を解除する
と、戻りスプリング132は摩擦部材102を摩
擦フランジ26から解除せしめこれにより送風羽
根を停止する。
トMは、空圧により係合しスプリングにより解除
される型式の送風クラツチに用いられる。このク
ラツチにおいてコイルスプリング132は、拡大
中心ハブ部62上に軸方向に且つリング58とピ
ストンの軸方向穴92の拡大内側ふち133との
間に取付けられ、これによりピストンの摩擦部材
102を摩擦フランジ32から遠ざかるように押
圧している。ピストン90は、空気導管114及
び118を通つて導入された円筒形空間C内の空
気圧によつて、摩擦フエーシング102を摩擦フ
ランジ32に係合させるように軸方向に移動せし
められる。この形式のクラツチにおいては、空気
導管116は非作動体として栓をされている。第
8図の空圧により係合しスプリングにより解除さ
れる型式のクラツチにおいて、フランジ16が第
1図と同様に駆動されその結果摩擦フランジ26
が駆動されるものと仮定する。送風羽根130を
付けたクラツチ操作が望まれる場合は、空気圧が
回転空気接合管112を通り導管114を出て空
気導管118を通り密封空間Cに導かれ、これに
よりピストン90がスプリング132の作用に反
して移動する。その結果、摩擦部材102は回転
摩擦フランジ26と係合し、これにより送風羽根
をピン84によつてピストン90に連結されてい
る円形壁部65及び直角フランジ66を介して送
風羽根は回転せしめられる。空気圧を解除する
と、戻りスプリング132は摩擦部材102を摩
擦フランジ26から解除せしめこれにより送風羽
根を停止する。
次に、同じモジユラーユニツトMを用いてスプ
リングにより係合し流体圧により解除される型式
の送風クラツチを構成するものとする。第10図
及び11図において、コイルスプリング134は
対をなす凹所98及び100内に配置されてお
り、スプリング134は摩擦フエーシング102
を偏倚して活動的な且つフランジ16によつて駆
動される摩擦フランジ26と係合せしめる。これ
により送風羽根130は回転する。環状マウント
140は、環状溝144内のO−リング142に
よつて封止係合されているハブ部62に配設され
ている。マウント140の外側端部は、環状溝1
50内のO−リング148によつてピストン90
のフランジ146と封止係合されており、これに
より円筒形の密閉空間Caを形成している。送風
羽根の回転を止めたい時は、圧力空気を回転式継
手112に導入し導管114から導管116(空
気導管は栓をされている)を通り密閉空間Caに
導入し、それによつてピストンを移動させる。こ
れによつて摩擦部材102を回転中の摩擦フラン
ジ26から解除せしめ、その結果送風羽根の回転
を止める。なお、この場合第2流体通路118は
図示しない栓体により、栓をされる。
リングにより係合し流体圧により解除される型式
の送風クラツチを構成するものとする。第10図
及び11図において、コイルスプリング134は
対をなす凹所98及び100内に配置されてお
り、スプリング134は摩擦フエーシング102
を偏倚して活動的な且つフランジ16によつて駆
動される摩擦フランジ26と係合せしめる。これ
により送風羽根130は回転する。環状マウント
140は、環状溝144内のO−リング142に
よつて封止係合されているハブ部62に配設され
ている。マウント140の外側端部は、環状溝1
50内のO−リング148によつてピストン90
のフランジ146と封止係合されており、これに
より円筒形の密閉空間Caを形成している。送風
羽根の回転を止めたい時は、圧力空気を回転式継
手112に導入し導管114から導管116(空
気導管は栓をされている)を通り密閉空間Caに
導入し、それによつてピストンを移動させる。こ
れによつて摩擦部材102を回転中の摩擦フラン
ジ26から解除せしめ、その結果送風羽根の回転
を止める。なお、この場合第2流体通路118は
図示しない栓体により、栓をされる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のクラツチ用モジ
ユラーユニツトによれば、流体圧によつて係合し
スプリングによつて係合を解除される型式のクラ
ツチ、又はスプリングによつて係合し流体圧によ
つて係合を解除される型式のクラツチのいずれに
も使用できる、クラツチ用モジユラーユニツトを
提供することができる。
ユラーユニツトによれば、流体圧によつて係合し
スプリングによつて係合を解除される型式のクラ
ツチ、又はスプリングによつて係合し流体圧によ
つて係合を解除される型式のクラツチのいずれに
も使用できる、クラツチ用モジユラーユニツトを
提供することができる。
また、スプライン等の複雑な取り付け手段を使
用しないから、構造が簡単で、修理・保全が容易
であると共に、軸方向のコンパクトさを有するク
ラツチ用モジユラーユニツトを提供することがで
きる。
用しないから、構造が簡単で、修理・保全が容易
であると共に、軸方向のコンパクトさを有するク
ラツチ用モジユラーユニツトを提供することがで
きる。
更に、前述の実施例の装置によれば、クラツチ
解除中も軸方向の剛性を有する2ベアリング支持
構造を採用したから、クラツチ解除状態において
クラツチの側面運動が発生しにくく、また、ベア
リング負荷が小さくなるから、ベアリングの損傷
を生じにくいという効果を得ることができる。
解除中も軸方向の剛性を有する2ベアリング支持
構造を採用したから、クラツチ解除状態において
クラツチの側面運動が発生しにくく、また、ベア
リング負荷が小さくなるから、ベアリングの損傷
を生じにくいという効果を得ることができる。
また、本発明を送風クラツチに適用した場合、
実施例のような構成とすれば、クラツチのハウジ
ングから延びているボルトによつてリング上の送
風羽根をユニツトから簡単に取り外すことができ
るから、クラツチ自体を分解することなく、種々
の寸法の送風羽根を迅速に取り付けることができ
る。
実施例のような構成とすれば、クラツチのハウジ
ングから延びているボルトによつてリング上の送
風羽根をユニツトから簡単に取り外すことができ
るから、クラツチ自体を分解することなく、種々
の寸法の送風羽根を迅速に取り付けることができ
る。
第1図は流体圧により係合しスプリングにより
係合を解除される型式の送風クラツチもしくはス
プリングにより係合し流体圧により係合を解除さ
れる型式の送風クラツチ用のモジユラーマウント
の断面図であり回転式継手の空気ラインを含んで
本発明を具体化している断面図でもあり破線で送
風羽根を示す。第2図は送風羽根取付リングの正
面図である。第3図は第4図の線3−3について
の断面図である。第4図は第2図のリングの裏面
図である。第5図は環状ピストンの正面図であ
る。第6図は第7図の線6−6についての断面図
である。第7図は第5図の背面図である。第8図
は流体圧により係合しスプリングにより係合を解
除される型式の送風クラツチを示す第9図の線8
−8についての断面図である。第9図は第8図の
クラツチの正面図である。第10図はスプリング
により係合し流体圧により係合を解除される型式
の送風クラツチを示す第11図の線10−10に
ついての断面図である。第11図は第10図のク
ラツチの正面図である。 M……モジユラーユニツト、E……エンジンブ
ロツク、C……円筒形の密封空間、10……マウ
ント、12……環状フランジ、26……摩擦フラ
ンジ、46……回転部材、70……羽根取付リン
グ、90……環状ピストン、112……回転式継
手、130……羽根。
係合を解除される型式の送風クラツチもしくはス
プリングにより係合し流体圧により係合を解除さ
れる型式の送風クラツチ用のモジユラーマウント
の断面図であり回転式継手の空気ラインを含んで
本発明を具体化している断面図でもあり破線で送
風羽根を示す。第2図は送風羽根取付リングの正
面図である。第3図は第4図の線3−3について
の断面図である。第4図は第2図のリングの裏面
図である。第5図は環状ピストンの正面図であ
る。第6図は第7図の線6−6についての断面図
である。第7図は第5図の背面図である。第8図
は流体圧により係合しスプリングにより係合を解
除される型式の送風クラツチを示す第9図の線8
−8についての断面図である。第9図は第8図の
クラツチの正面図である。第10図はスプリング
により係合し流体圧により係合を解除される型式
の送風クラツチを示す第11図の線10−10に
ついての断面図である。第11図は第10図のク
ラツチの正面図である。 M……モジユラーユニツト、E……エンジンブ
ロツク、C……円筒形の密封空間、10……マウ
ント、12……環状フランジ、26……摩擦フラ
ンジ、46……回転部材、70……羽根取付リン
グ、90……環状ピストン、112……回転式継
手、130……羽根。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体圧によつて係合しスプリングによつて係
合を解除される型式のクラツチ、又はスプリング
によつて係合し流体圧によつて係合を解除される
型式のクラツチに使用される、クラツチ用モジユ
ラーユニツトにおいて、 摩擦フランジ26と、 ピストン90と、 該ピストン90を前記摩擦フランジ26に摩擦
的に係合させるために、該ピストン90に取り付
けられた摩擦部材102と、 前記ピストン90が前記摩擦部材102を前記
摩擦フランジ26に係合させる位置と係合させな
い位置との間で摺動可能なように、前記ピストン
90を前記摩擦フランジ26に関して往復動可能
に支持する回転部材46と、 該回転部材46に回転自在に取り付けられ、か
つ、加圧流体の供給源に連結される回転式継手1
12と、 前記ピストン90の前記摩擦フランジ26側の
空間に前記回転式継手112を介して前記加圧流
体を流入させる第1流体通路116と、 前記ピストン90と前記回転部材46との間に
形成された密封空間C内に前記回転式継手112
を介して加圧流体を流入させる第2流体通路11
8と、 前記ピストン90の前記摩擦フランジ26側の
前記空間内に取り付け可能な隔壁部材140であ
つて、該隔壁部材140の取り付け時には該隔壁
部材140と前記ピストン90との間に前記第1
流体通路116と連通する密閉空間Caを形成す
る隔壁部材140と、 前記隔壁部材140の非取り付け時には前記ピ
ストン90を前記密封空間C方向へ弾発付勢し、
前記隔壁部材140の取り付け時には前記ピスト
ン90を前記密封空間Ca方向へ弾発付勢するス
プリング(132または134)と、 前記隔壁部材140の非取り付け時には前記第
1流体通路116を閉塞し、前記隔壁部材140
の取り付け時には前記第2流体通路118を閉塞
する栓体と、 を有することを特徴とする、クラツチ用モジユ
ラーユニツト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/271,631 US4460079A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Modular unit for use with a fluid engaged spring released and a spring engaged fluid released fan clutch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57204328A JPS57204328A (en) | 1982-12-15 |
JPS6252169B2 true JPS6252169B2 (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=23036401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57004767A Granted JPS57204328A (en) | 1981-06-08 | 1982-01-14 | Blast clutch in type which is connected by hydraulic pressure and released by spring and modular unit for blast clutch in type which is connected by spring and released by hydraulic pressure |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4460079A (ja) |
JP (1) | JPS57204328A (ja) |
AU (1) | AU535384B2 (ja) |
BE (1) | BE893287A (ja) |
BR (1) | BR8203102A (ja) |
CA (1) | CA1191095A (ja) |
DE (1) | DE3146992C2 (ja) |
ES (1) | ES8305897A1 (ja) |
FR (1) | FR2507267B1 (ja) |
GB (1) | GB2099933B (ja) |
SE (1) | SE453859B (ja) |
ZA (1) | ZA823159B (ja) |
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- 1981-11-27 GB GB8135926A patent/GB2099933B/en not_active Expired
- 1981-12-18 AU AU78625/81A patent/AU535384B2/en not_active Ceased
-
1982
- 1982-01-14 JP JP57004767A patent/JPS57204328A/ja active Granted
- 1982-01-19 CA CA000394445A patent/CA1191095A/en not_active Expired
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- 1982-05-10 SE SE8202929A patent/SE453859B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-05-21 FR FR8208879A patent/FR2507267B1/fr not_active Expired
- 1982-05-24 BE BE0/208168A patent/BE893287A/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-05-27 BR BR8203102A patent/BR8203102A/pt unknown
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