JPH0222507Y2 - - Google Patents
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- JPH0222507Y2 JPH0222507Y2 JP1989083139U JP8313989U JPH0222507Y2 JP H0222507 Y2 JPH0222507 Y2 JP H0222507Y2 JP 1989083139 U JP1989083139 U JP 1989083139U JP 8313989 U JP8313989 U JP 8313989U JP H0222507 Y2 JPH0222507 Y2 JP H0222507Y2
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- JP
- Japan
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- hub
- annular
- housing
- output shaft
- annular piston
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- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010019332 Heat exhaustion Diseases 0.000 description 1
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
- F16D65/128—Discs; Drums for disc brakes characterised by means for cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D67/00—Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
- F16D67/02—Clutch-brake combinations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D67/00—Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
- F16D67/02—Clutch-brake combinations
- F16D67/04—Clutch-brake combinations fluid actuated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D2069/004—Profiled friction surfaces, e.g. grooves, dimples
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、クラツチとブレーキとの組合わせユ
ニツト、いわゆるクラツチブレーキの改良に関す
る。
ニツト、いわゆるクラツチブレーキの改良に関す
る。
従来の技術
従来では一般にクラツチブレーキ操作のために
流体圧ピストンが設けられ、このピストンの両側
の空気圧の制御によつて操作が行なわれている。
流体圧ピストンが設けられ、このピストンの両側
の空気圧の制御によつて操作が行なわれている。
本考案が解決しようとする問題点
この種の流体制御のためには複雑な制御回路が
必要である。
必要である。
第１に、単１の作動のためにも少なくとも４方
弁による切換制御が必要である。さらに、クラツ
チ及びブレーキの接続及び解除のために、互いに
異なるトルクが必要な場合には、２系統の流体
圧、５方弁による切換制御及びこれに関連する圧
力制御装置が設けられなければならない。
弁による切換制御が必要である。さらに、クラツ
チ及びブレーキの接続及び解除のために、互いに
異なるトルクが必要な場合には、２系統の流体
圧、５方弁による切換制御及びこれに関連する圧
力制御装置が設けられなければならない。
さらに、この種の構成によれば、（クラツチ接
続圧がブレーキ系統の圧力に比して大きくなけれ
ば）クラツチが接続される前にブレーキシリンダ
内の圧力のすべて又は大部分が排除されなければ
ならない。これらすべてのことは応動時間を圧力
に依存せしめ、従つて、要求されたトルク及び選
択されたトルクによつて応動時間が変動する。
続圧がブレーキ系統の圧力に比して大きくなけれ
ば）クラツチが接続される前にブレーキシリンダ
内の圧力のすべて又は大部分が排除されなければ
ならない。これらすべてのことは応動時間を圧力
に依存せしめ、従つて、要求されたトルク及び選
択されたトルクによつて応動時間が変動する。
そこで本考案の課題は、単１のハウジング内で
クラツチ又はブレーキを交互に接続させるべくい
ずれの方向にも負荷される単１のピストンを備え
たクラツチブレーキにおいて、ブレーキの接続及
びクラツチの解離が複数のばねによつて操作さ
れ、ブレーキの解除及びクラツチの接続がピスト
ンの反対側の流体圧力によつて操作されるよう
に、クラツチブレーキ内に単１のピストンを配置
することにある。
クラツチ又はブレーキを交互に接続させるべくい
ずれの方向にも負荷される単１のピストンを備え
たクラツチブレーキにおいて、ブレーキの接続及
びクラツチの解離が複数のばねによつて操作さ
れ、ブレーキの解除及びクラツチの接続がピスト
ンの反対側の流体圧力によつて操作されるよう
に、クラツチブレーキ内に単１のピストンを配置
することにある。
問題点を解決するための手段
上記課題を解決するための本考案のクラツチブ
レーキの構成は、クラツチブレーキであつて、(イ)
２つのハウジング部分から成るハウジングが設け
られており、(ロ)出力軸が設けられており、(ハ)出力
軸をハウジング内に回転可能に取付ける手段が設
けられており、(ニ)第１の摩擦円板が設けられてお
り、これは半径方向で延びる平らな第１のリング
部分を備えており、このリング部分は隔てウエブ
を介して、半径方向で延びる平らな第２のリング
部分に互いに平行に間隔をおいて結合されてお
り、かつ、第１のリング部分の面に第１の摩擦ラ
イニングが設けられており、(ホ)第１の摩擦円板に
第１のハブが結合されており、(ヘ)第１のハブを出
力軸に滑動可能にかつ出力軸と一緒に回転可能に
取付ける手段が設けられており、(ト)第１の端部及
び第２の端部を備えた軸方向の環状フランジ部分
と、この環状フランジ部分を起点として半径方向
に延びる半径方向の環状部分とから成る環状ピス
トンが設けられており、(チ)ハウジングがその端面
に対して直角な軸方向の環状フランジと、端面に
対して同様に直角な軸方向の突出部とを備えてお
り、環状ピストンの半径方向の環状部分がハウジ
ングの軸方向の環状フランジに沿つて往復摺動案
内されており、環状ピストンの軸方向の環状フラ
ンジ部分の第１の端部が、ハウジングの軸方向の
突出部に沿つて往復摺動案内されており、これに
よつて、出力側ケーシング部分内に環状ピストン
のための環状のシリンダが形成されており、(リ)ハ
ウジング内にばねハウジングが環状ピストンに隣
合つて固定されており、環状ピストンの軸方向の
環状部分の第２の端部がばねハウジングに沿つて
摺動案内されており、(ヌ)環状ピストンを第１のハ
ブと一緒に軸方向移動可能に取り付けると共に環
状ピストンに対して相対的に第１のハブ及び出力
軸の回転を許す部材が設けにれており、（ル）ば
ねハウジングが複数のコイルばねを収容するため
の複数の軸方向に延びる切欠を備えており、(オ)こ
の複数のコイルばねは、ハウジング内で回転可能
に配置された第２のハブに設けた駆動側の摩擦円
板から第１の摩擦円板の第１の摩擦ライニングを
離し、かつ前記切欠とは逆の側でばねハウジング
に設けた半径方向で延びる第２の摩擦ライニング
に第１の摩擦円板の平らな第２のリング部分を係
合させて出力軸を制動すべく、環状ピストンひい
ては第１のハブを軸方向の一方向に予負荷してお
り、（ワ）駆動側の摩擦円板を駆動すべく入力軸
を駆動側の摩擦円板の第２のハブに結合させる部
材が設けられており、かつ、(カ)前記シリンダ内に
媒体圧を案内して環状ピストンに作用せしめ、ば
ねハウジングに設けた前記第２の摩擦ライニング
から第１の摩擦円板をコイルばねの作用に逆つて
運動させて駆動側の摩擦円板に係合せしめてクラ
ツチを接続して出力軸を回転せしめる手段が設け
られていることにある。
レーキの構成は、クラツチブレーキであつて、(イ)
２つのハウジング部分から成るハウジングが設け
られており、(ロ)出力軸が設けられており、(ハ)出力
軸をハウジング内に回転可能に取付ける手段が設
けられており、(ニ)第１の摩擦円板が設けられてお
り、これは半径方向で延びる平らな第１のリング
部分を備えており、このリング部分は隔てウエブ
を介して、半径方向で延びる平らな第２のリング
部分に互いに平行に間隔をおいて結合されてお
り、かつ、第１のリング部分の面に第１の摩擦ラ
イニングが設けられており、(ホ)第１の摩擦円板に
第１のハブが結合されており、(ヘ)第１のハブを出
力軸に滑動可能にかつ出力軸と一緒に回転可能に
取付ける手段が設けられており、(ト)第１の端部及
び第２の端部を備えた軸方向の環状フランジ部分
と、この環状フランジ部分を起点として半径方向
に延びる半径方向の環状部分とから成る環状ピス
トンが設けられており、(チ)ハウジングがその端面
に対して直角な軸方向の環状フランジと、端面に
対して同様に直角な軸方向の突出部とを備えてお
り、環状ピストンの半径方向の環状部分がハウジ
ングの軸方向の環状フランジに沿つて往復摺動案
内されており、環状ピストンの軸方向の環状フラ
ンジ部分の第１の端部が、ハウジングの軸方向の
突出部に沿つて往復摺動案内されており、これに
よつて、出力側ケーシング部分内に環状ピストン
のための環状のシリンダが形成されており、(リ)ハ
ウジング内にばねハウジングが環状ピストンに隣
合つて固定されており、環状ピストンの軸方向の
環状部分の第２の端部がばねハウジングに沿つて
摺動案内されており、(ヌ)環状ピストンを第１のハ
ブと一緒に軸方向移動可能に取り付けると共に環
状ピストンに対して相対的に第１のハブ及び出力
軸の回転を許す部材が設けにれており、（ル）ば
ねハウジングが複数のコイルばねを収容するため
の複数の軸方向に延びる切欠を備えており、(オ)こ
の複数のコイルばねは、ハウジング内で回転可能
に配置された第２のハブに設けた駆動側の摩擦円
板から第１の摩擦円板の第１の摩擦ライニングを
離し、かつ前記切欠とは逆の側でばねハウジング
に設けた半径方向で延びる第２の摩擦ライニング
に第１の摩擦円板の平らな第２のリング部分を係
合させて出力軸を制動すべく、環状ピストンひい
ては第１のハブを軸方向の一方向に予負荷してお
り、（ワ）駆動側の摩擦円板を駆動すべく入力軸
を駆動側の摩擦円板の第２のハブに結合させる部
材が設けられており、かつ、(カ)前記シリンダ内に
媒体圧を案内して環状ピストンに作用せしめ、ば
ねハウジングに設けた前記第２の摩擦ライニング
から第１の摩擦円板をコイルばねの作用に逆つて
運動させて駆動側の摩擦円板に係合せしめてクラ
ツチを接続して出力軸を回転せしめる手段が設け
られていることにある。
本考案の作用
本考案によればブレーキ接続の操作を複数のば
ねによつて行なうことによつて、ブレーキ解除の
ための抵抗が一定になると共に、ブレーキ解除に
必要な流体圧がばねの寸法及び特性によつて予め
規定される。従つてユーザはブレーキ解除に必要
な単１系統の圧力を予め知ることができ、さらに
環状ピストンによるクラツチ接続圧を考慮して、
ブレーキ解離のための流体圧力を簡単に設定する
ことができる。このことは１つの空気圧制御弁に
よつて行なうことができ、かつユーザによつて簡
単にセツトアツプ可能である。
ねによつて行なうことによつて、ブレーキ解除の
ための抵抗が一定になると共に、ブレーキ解除に
必要な流体圧がばねの寸法及び特性によつて予め
規定される。従つてユーザはブレーキ解除に必要
な単１系統の圧力を予め知ることができ、さらに
環状ピストンによるクラツチ接続圧を考慮して、
ブレーキ解離のための流体圧力を簡単に設定する
ことができる。このことは１つの空気圧制御弁に
よつて行なうことができ、かつユーザによつて簡
単にセツトアツプ可能である。
実施例
第２図に図示したように、本考案クラツチブレ
ーキＡは回転する出力軸１０を備えている。この
出力軸１０には軸受１４の内レース１２が取付け
られており、軸受１４は外レース１６によつて定
置の出力側ハウジング部分２１の円形開口１８内
に挿入されて環状肩１９に支持されている。環状
肩１９は円形開口２０を形成している。出力側ハ
ウジング部分２１は環状溝２２を備えており、こ
れによつて出力側ハウジング部分２１に突出部２
３が形成されている。出力側ハウジング部分２１
はさらに空気流入孔２４をその外周部に備えてい
る。出力側ハウジング部分２１の外縁を起点とし
て軸方向内向きに環状フランジ２６が突出してい
る。
ーキＡは回転する出力軸１０を備えている。この
出力軸１０には軸受１４の内レース１２が取付け
られており、軸受１４は外レース１６によつて定
置の出力側ハウジング部分２１の円形開口１８内
に挿入されて環状肩１９に支持されている。環状
肩１９は円形開口２０を形成している。出力側ハ
ウジング部分２１は環状溝２２を備えており、こ
れによつて出力側ハウジング部分２１に突出部２
３が形成されている。出力側ハウジング部分２１
はさらに空気流入孔２４をその外周部に備えてい
る。出力側ハウジング部分２１の外縁を起点とし
て軸方向内向きに環状フランジ２６が突出してい
る。
平らな第１のリング部分２３ｂを備えた摩擦円
板２８が設けられており、第１のリング部分２３
ｂは隔てウエブ２７を介して平らな第２のリング
部分２５に間隔をおいて結合されている。第１の
リング部分２３ｂは排熱のための切欠２３ａを備
えている。リング部分２３ｂの面３０にはボルト
２９を介して摩擦ライニング３２が取付けられて
いる。摩擦円板２８は半径方向内向きに中空なハ
ブ３４に連らなつており、このハブ３４は内側に
スプライン３６を備えており、このスプラインは
出力軸１０のスプライン３８にすべり係合してい
る。ハブ３４は外側に環状凹所４０を備えてお
り、これが肩４２を形成している。環状凹所４０
内には軸受４６の内レース４４が取付けられて肩
４２に当付いている。
板２８が設けられており、第１のリング部分２３
ｂは隔てウエブ２７を介して平らな第２のリング
部分２５に間隔をおいて結合されている。第１の
リング部分２３ｂは排熱のための切欠２３ａを備
えている。リング部分２３ｂの面３０にはボルト
２９を介して摩擦ライニング３２が取付けられて
いる。摩擦円板２８は半径方向内向きに中空なハ
ブ３４に連らなつており、このハブ３４は内側に
スプライン３６を備えており、このスプラインは
出力軸１０のスプライン３８にすべり係合してい
る。ハブ３４は外側に環状凹所４０を備えてお
り、これが肩４２を形成している。環状凹所４０
内には軸受４６の内レース４４が取付けられて肩
４２に当付いている。
環状ピストン４８が設けられており、これは軸
方向に延在する環状フランジ部分５０を備えてお
り、かつ、この環状フランジ部分５０から半径方
向で外向きに環状部分５２が延びている。軸受４
６の外レース５４は環状フランジ部分５０の内面
に取付けられて肩５６に当付いており、出力軸１
０及びハブ３４が環状ピストン４８内で回転可能
に支承されている。
方向に延在する環状フランジ部分５０を備えてお
り、かつ、この環状フランジ部分５０から半径方
向で外向きに環状部分５２が延びている。軸受４
６の外レース５４は環状フランジ部分５０の内面
に取付けられて肩５６に当付いており、出力軸１
０及びハブ３４が環状ピストン４８内で回転可能
に支承されている。
環状ピストン４８の環状フランジ部分５０は出
力側ハウジング部分２１内の環状溝２２に突入し
ている。環状フランジ部分５０はその外面に環状
溝５８を備えており、この環状溝５８内にＯリン
グ６０が挿入されており、これが環状溝２２にす
べり密着係合している。環状ピストン４８の環状
部分５２の外周部に溝６２が形成されており、こ
の溝６２内にＯリング６４が配置されており、こ
れが出力側ハウジング部分２１の環状フランジ２
６にすべり密着係合している。
力側ハウジング部分２１内の環状溝２２に突入し
ている。環状フランジ部分５０はその外面に環状
溝５８を備えており、この環状溝５８内にＯリン
グ６０が挿入されており、これが環状溝２２にす
べり密着係合している。環状ピストン４８の環状
部分５２の外周部に溝６２が形成されており、こ
の溝６２内にＯリング６４が配置されており、こ
れが出力側ハウジング部分２１の環状フランジ２
６にすべり密着係合している。
ばねハウジング６６が設けられており、これ
は、開口７０を備えた定置の環状の背部６８を備
えている。開口７０にはハブ３４が自由に貫通し
ている。背部６８からは軸方向に環状部分７２が
延在しており、この環状部分７２に複数の切欠７
４が形成されており、各切欠７４内にはそれぞれ
コイルばね７６が挿入されている。環状部分７２
からは半径方向外向きに環状フランジ７８が延在
しており、これは出力側ハウジング部分２１の環
状フランジ２６の内端面に当付いている。環状フ
ランジ７８はさらに入力側ハウジング部分８２の
環状フランジ部分８０の内端面にも当付いてお
り、かつ環状フランジ２６と環状フランジ部分８
０との間に不動に締付けられている。その結果、
ばねハウジング６６は固定的に取付けられてい
る。
は、開口７０を備えた定置の環状の背部６８を備
えている。開口７０にはハブ３４が自由に貫通し
ている。背部６８からは軸方向に環状部分７２が
延在しており、この環状部分７２に複数の切欠７
４が形成されており、各切欠７４内にはそれぞれ
コイルばね７６が挿入されている。環状部分７２
からは半径方向外向きに環状フランジ７８が延在
しており、これは出力側ハウジング部分２１の環
状フランジ２６の内端面に当付いている。環状フ
ランジ７８はさらに入力側ハウジング部分８２の
環状フランジ部分８０の内端面にも当付いてお
り、かつ環状フランジ２６と環状フランジ部分８
０との間に不動に締付けられている。その結果、
ばねハウジング６６は固定的に取付けられてい
る。
環状ピストン４８、軸受４６、ハブ３４及び摩
擦円板２８はすべて出力軸１０上に滑動可能に配
置されており、かつすべてコイルばね７６によつ
て第２図右側へ予負荷されている。環状ピストン
４８の環状部分５２と出力側ハウジング部分２１
との間の〓間はシリンダＣを形成しており、この
シリンダＣに空気流入孔２４が連通している。ば
ねハウジング６６の背部６８は摩擦円板２８に面
した側に摩擦ライニングリング７９を固定的に支
持している。この摩擦ライニングリング７９はボ
ルト８１によつて固定されている。
擦円板２８はすべて出力軸１０上に滑動可能に配
置されており、かつすべてコイルばね７６によつ
て第２図右側へ予負荷されている。環状ピストン
４８の環状部分５２と出力側ハウジング部分２１
との間の〓間はシリンダＣを形成しており、この
シリンダＣに空気流入孔２４が連通している。ば
ねハウジング６６の背部６８は摩擦円板２８に面
した側に摩擦ライニングリング７９を固定的に支
持している。この摩擦ライニングリング７９はボ
ルト８１によつて固定されている。
定置の入力側ハウジング部分８２の環状フラン
ジ部分８０は空冷のための４つの開口８４を備え
ており、環状フランジ部分８０の外側の端部は半
径方向で延びるリング状の外端壁８６に連らなつ
ている。外端壁８６からは軸方向内向きに環状フ
ランジ８８が延在しており、その内面には環状凹
所９０が形成されており、この環状凹所９０内に
軸受９４の外レース９２が取付けられている。軸
受９４の内レース９４は、摩擦円板１０２のハブ
１００に形成されてた凹所９８内に取付けられて
いる。摩擦円板１０２は摩擦面１０４を備えてお
り、かつ複数の冷却フイン１０６を有しており、
ハブ１００はモータ又は他の動力源の入力軸１０
８にキー１１０を介して係合している。従つて入
力軸１０８が回転すると摩擦円板１０２が回転す
る。
ジ部分８０は空冷のための４つの開口８４を備え
ており、環状フランジ部分８０の外側の端部は半
径方向で延びるリング状の外端壁８６に連らなつ
ている。外端壁８６からは軸方向内向きに環状フ
ランジ８８が延在しており、その内面には環状凹
所９０が形成されており、この環状凹所９０内に
軸受９４の外レース９２が取付けられている。軸
受９４の内レース９４は、摩擦円板１０２のハブ
１００に形成されてた凹所９８内に取付けられて
いる。摩擦円板１０２は摩擦面１０４を備えてお
り、かつ複数の冷却フイン１０６を有しており、
ハブ１００はモータ又は他の動力源の入力軸１０
８にキー１１０を介して係合している。従つて入
力軸１０８が回転すると摩擦円板１０２が回転す
る。
出力軸１０の内端は減径部１１２を備えてお
り、この減径部１１２に軸受１１４がその内面で
取付けられており、かつその外レース１１５によ
つてハブ１００の内端に形成された凹所１１６内
に挿入されており、これによつて、出力軸１０の
内端のための支持部を形成している。環状ピスト
ン４８の環状フランジ部分５０に取付けられた摩
耗スリーブ１１８に、ばねハウジング６６の環状
部分７２の内面がすべり接触している。シリンダ
Ｃ内に空気圧が存在しないときはコイルばね７６
の弾発力による環状ピストン４８の運動によつ
て、摩擦円板２８のリング部分２５と摩擦ライニ
ングリング７９とが接触し、ハブ３４を介して出
力軸１０が制動される。空気流入孔２４に接続さ
れている媒体源（図示せず）によつてシリンダＣ
内に流体圧が導入されると、環状ピストン４８の
環状部分５２がコイルばね７６に逆らつて運動し
てリング部分２５を摩擦ライニングリング７９か
ら押し離し、その結果、出力軸１０の制動が解除
されると共に、摩擦ライニングリング３２が摩擦
円板１０２の摩擦面１０４に接触し、これによつ
て出力軸１０が入力軸１０８に接続される。これ
によつて解るように、環状ピストン２８の一方の
側にコイルばねを設けたことによつて、従来のよ
うに、流体の排出による緩慢なブレーキの作動が
排除され、コイルばねによる迅速な作動が行なわ
れる。
り、この減径部１１２に軸受１１４がその内面で
取付けられており、かつその外レース１１５によ
つてハブ１００の内端に形成された凹所１１６内
に挿入されており、これによつて、出力軸１０の
内端のための支持部を形成している。環状ピスト
ン４８の環状フランジ部分５０に取付けられた摩
耗スリーブ１１８に、ばねハウジング６６の環状
部分７２の内面がすべり接触している。シリンダ
Ｃ内に空気圧が存在しないときはコイルばね７６
の弾発力による環状ピストン４８の運動によつ
て、摩擦円板２８のリング部分２５と摩擦ライニ
ングリング７９とが接触し、ハブ３４を介して出
力軸１０が制動される。空気流入孔２４に接続さ
れている媒体源（図示せず）によつてシリンダＣ
内に流体圧が導入されると、環状ピストン４８の
環状部分５２がコイルばね７６に逆らつて運動し
てリング部分２５を摩擦ライニングリング７９か
ら押し離し、その結果、出力軸１０の制動が解除
されると共に、摩擦ライニングリング３２が摩擦
円板１０２の摩擦面１０４に接触し、これによつ
て出力軸１０が入力軸１０８に接続される。これ
によつて解るように、環状ピストン２８の一方の
側にコイルばねを設けたことによつて、従来のよ
うに、流体の排出による緩慢なブレーキの作動が
排除され、コイルばねによる迅速な作動が行なわ
れる。
出力側ハウジング部分２１はボルト１２０によ
つて入力側ハウジング部分８２に結合されてい
る。入力側ハウジング部分８２はボルト１２２に
よつて例えば電動機に結合される。制動される出
力軸１０はねじ孔１２３内にボルトをねじ込むこ
とによつてギヤ減速装置に結合される。出力軸は
索車、スプロケツト、カツプリング又は類似物に
キーによつて結合されてもよい。
つて入力側ハウジング部分８２に結合されてい
る。入力側ハウジング部分８２はボルト１２２に
よつて例えば電動機に結合される。制動される出
力軸１０はねじ孔１２３内にボルトをねじ込むこ
とによつてギヤ減速装置に結合される。出力軸は
索車、スプロケツト、カツプリング又は類似物に
キーによつて結合されてもよい。
符号１２４は主動ブレーキ解除装置を示し、こ
れは出力側ハウジング部分２１に設けられた１対
の孔１２８内にそれぞれ滑動可能に挿入された押
し棒１２６を備えている。押し棒１２６に設けた
環状溝１３２内にＯリング１３０が挿入されてお
り、このＯリング１３０が孔１２８の内壁に密着
してシーシリンダＣを外部に対してシールしてい
る。各ねじ孔１３６内にねじ入れられたセツトね
じ１３４は先端に円錐部１３８を備えており、こ
の円錐部１３８は、孔１２８に接続された切欠１
４２内に配置された球１４０を介して押し棒１２
６を押圧する。
れは出力側ハウジング部分２１に設けられた１対
の孔１２８内にそれぞれ滑動可能に挿入された押
し棒１２６を備えている。押し棒１２６に設けた
環状溝１３２内にＯリング１３０が挿入されてお
り、このＯリング１３０が孔１２８の内壁に密着
してシーシリンダＣを外部に対してシールしてい
る。各ねじ孔１３６内にねじ入れられたセツトね
じ１３４は先端に円錐部１３８を備えており、こ
の円錐部１３８は、孔１２８に接続された切欠１
４２内に配置された球１４０を介して押し棒１２
６を押圧する。
セツトねじ１３４をねじ込むと、セツトねじの
運動が球を介して押し棒に伝達され、これによつ
て環状ピストン４８が軸方向に移動（第２図でみ
て左方）して摩擦ライニングリング７９から摩擦
円板２８を押離してブレーキを解除する。この手
動ブレーキ解除装置１２４は、空気供給源のトラ
ブル又はシリンダＣの漏れによる空気圧の欠乏時
にブレーキを手によつて解除するために使用され
る。
運動が球を介して押し棒に伝達され、これによつ
て環状ピストン４８が軸方向に移動（第２図でみ
て左方）して摩擦ライニングリング７９から摩擦
円板２８を押離してブレーキを解除する。この手
動ブレーキ解除装置１２４は、空気供給源のトラ
ブル又はシリンダＣの漏れによる空気圧の欠乏時
にブレーキを手によつて解除するために使用され
る。
本考案の効果
本考案によれば、ブレーキ接続を複数のばねの
力で行ない、ブレーキ解除をばね力に抗した流体
圧の供給によつて行なうため、従来のような流体
排出によるブレーキ作動に起因する圧力依存性の
応動時間変動及びトルク依存性の応動時間変動が
生じない。
力で行ない、ブレーキ解除をばね力に抗した流体
圧の供給によつて行なうため、従来のような流体
排出によるブレーキ作動に起因する圧力依存性の
応動時間変動及びトルク依存性の応動時間変動が
生じない。
図面は本考案によるクラツチブレーキの１実施
例を示したものであつて、第１図はそのクラツチ
ブレーキの斜視図、第２図は第１図の２−２線に
沿つた断面図、第３図はハブを備えた摩擦円板の
正面図、第４図は第３図の４−４線に沿つた断面
図、第５図はばねハウジングの正面図、第６図は
第５図の６−６線に沿つた断面図である。 １０……出力軸、１２……内レース、１４……
軸受、１６……外レース、１８，２０……円形開
口、１９……環状肩、２１……出力側ハウジング
部分、２２……環状溝、２３……突出部、２３ａ
……切欠、２３ｂ……リング部分、２４……空気
流入孔、２５……リング部分、２６……環状フラ
ンジ、２７……隔てウエブ、２８……摩擦円板、
２９……ボルト、３０……面、３２……摩擦ライ
ニング、３４……ハブ、３６，３８……スプライ
ン、４０……環状凹所、４２……肩、４４……内
レース、４６……軸受、４８……環状ピストン、
５０……環状フランジ部分、５２……環状部分、
５４……外レース、５６……肩、５８……環状
溝、６０，６４……０リング、６２……溝、６６
……ばねハウジング、６８……背部、７０……開
口、７２……環状部分、７４……切欠、７６……
コイルばね、７８……環状フランジ、７９……摩
擦ライニングリング、８０……環状フランジ部
分、８１……ボルト、８２……入力側ハウジング
部分、８４……開口、８６……外端壁、８８……
環状フランジ、９０……環状凹所、９２……外レ
ース、９４……軸受、９６……内レース、９８…
…凹所、１００……ハブ、１０２……摩擦円板、
１０４……摩擦面、１０６……冷却フイン、１０
８……入力軸、１１０……キー、１１２……減径
部、１１４……軸受、１１５……外レース、１１
６……凹所、１１８……摩耗スリーブ、１２０，
１２２……ボルト、１２３……ねじ孔、１２４…
…手動ブレーキ解除装置、１２６……押し棒、１
２８……孔、１３０……Ｏリング、１３２……環
状溝、１３４……セツトねじ、１３６……ねじ
孔、１３８……円錐部、１４０……球、１４２…
…切欠。
例を示したものであつて、第１図はそのクラツチ
ブレーキの斜視図、第２図は第１図の２−２線に
沿つた断面図、第３図はハブを備えた摩擦円板の
正面図、第４図は第３図の４−４線に沿つた断面
図、第５図はばねハウジングの正面図、第６図は
第５図の６−６線に沿つた断面図である。 １０……出力軸、１２……内レース、１４……
軸受、１６……外レース、１８，２０……円形開
口、１９……環状肩、２１……出力側ハウジング
部分、２２……環状溝、２３……突出部、２３ａ
……切欠、２３ｂ……リング部分、２４……空気
流入孔、２５……リング部分、２６……環状フラ
ンジ、２７……隔てウエブ、２８……摩擦円板、
２９……ボルト、３０……面、３２……摩擦ライ
ニング、３４……ハブ、３６，３８……スプライ
ン、４０……環状凹所、４２……肩、４４……内
レース、４６……軸受、４８……環状ピストン、
５０……環状フランジ部分、５２……環状部分、
５４……外レース、５６……肩、５８……環状
溝、６０，６４……０リング、６２……溝、６６
……ばねハウジング、６８……背部、７０……開
口、７２……環状部分、７４……切欠、７６……
コイルばね、７８……環状フランジ、７９……摩
擦ライニングリング、８０……環状フランジ部
分、８１……ボルト、８２……入力側ハウジング
部分、８４……開口、８６……外端壁、８８……
環状フランジ、９０……環状凹所、９２……外レ
ース、９４……軸受、９６……内レース、９８…
…凹所、１００……ハブ、１０２……摩擦円板、
１０４……摩擦面、１０６……冷却フイン、１０
８……入力軸、１１０……キー、１１２……減径
部、１１４……軸受、１１５……外レース、１１
６……凹所、１１８……摩耗スリーブ、１２０，
１２２……ボルト、１２３……ねじ孔、１２４…
…手動ブレーキ解除装置、１２６……押し棒、１
２８……孔、１３０……Ｏリング、１３２……環
状溝、１３４……セツトねじ、１３６……ねじ
孔、１３８……円錐部、１４０……球、１４２…
…切欠。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ クラツチブレーキであつて、 (イ) ２つのハウジング部分２１，８２から成る
ハウジングが設けられており、 (ロ) 出力軸１０が設けられており、 (ハ) 出力軸をハウジング内に回転可能に取付け
る手段１４が設けられており、 (ニ) 第１の摩擦円板２８が設けられており、こ
れは半径方向で延びる平らな第１のリング部
分２３ｂを備えており、このリング部分は隔
てウエブ２７を介して、半径方向で延びる平
らな第２のリング部分に互いに平行に間隔を
おいて結合されており、かつ、第１のリング
部分２３ｂの面に第１の摩擦ライニング３２
が設けられており、 (ホ) 第１の摩擦円板に第１のハブ３４が結合さ
れており、 (ヘ) 第１のハブ３４を出力軸１０に滑動可能に
かつ出力軸と一緒に回転可能に取付ける手段
３６，３８が設けられており、 (ト) 第１の端部及び第２の端部を備えた軸方向
の環状フランジ部分５０と、この環状フラン
ジ部分５０を起点として半径方向に延びる半
径方向の環状部分５２とから成る環状ピスト
ン４８が設けられており、 (チ) ハウジングがその端面に対して直角な軸方
向の環状フランジ２６と、端面に対して同様
に直角な軸方向の突出部２３とを備えてお
り、環状ピストン４８の半径方向の環状部分
がハウジングの軸方向の環状フランジ２６に
沿つて往復摺動案内されており、環状ピスト
ン４８の軸方向の環状フランジ部分５０の第
１の端部が、ハウジングの軸方向の突出部に
沿つて往復摺動案内されており、これによつ
て、出力側ケーシング部分２１内に環状ピス
トン４８のための環状のシリンダＣが形成さ
れており、 (リ) ハウジング２１，８２内にばねハウジング
６６が環状ピストン４８に隣合つて固定され
ており、環状ピストン４８の軸方向の環状部
分５０の第２の端部がばねハウジング６６に
沿つて摺動案内されており、 (ヌ) 環状ピストン４８を第１のハブ３４と一緒
に軸方向移動可能に取り付けると共に環状ピ
ストン４８に対して相対的に第１のハブ３４
及び出力軸１０の回転を許す部材４６，５６
が設けられており、 （ル） ばねハウジング６６が複数のコイルば
ね７６を収容するための複数の軸方向に延び
る切欠７４を備えており、 (オ) この複数のコイルばね７６は、ハウジング
内で回転可能に配置された第２のハブ１００
に設けた駆動側の摩擦円板１０２から第１の
摩擦円板２８の第１の摩擦ライニング３２を
離し、かつ前記切欠７４とは逆の側でばねハ
ウジング６６に設けた半径方向で延びる第２
の摩擦ライニング７９に第１の摩擦円板２８
の平らな第２のリング部分２５を係合させて
出力軸１０を制動すべく、環状ピストン４８
ひいては第１のハブ３４を軸方向の一方向に
予負荷しており、 （ワ） 駆動側の摩擦円板１０２を駆動すべく
入力軸１０８を駆動側の摩擦円板１０２の第
２のハブ１００に結合させる部材１１０が設
けられており、かつ、 (カ) 前記シリンダＣ内に媒体圧を案内して環状
ピストン４８に作用せしめ、ばねハウジング
６６に設けた前記第２の摩擦ライニング７９
から第１の摩擦円板２８をコイルばね７６の
作用に逆つて運動させて駆動側の摩擦円板１
０２に係合せしめてクラツチを接続して出力
軸１０を回転せしめる手段２４が設けられて
いることを特徴とするクラツチブレーキ。 ２ 出力軸１０を出力側ハウジング部分２１内に
回転可能に取付ける手段が、出力軸１０と出力
側ハウジング部分とによつて支持された軸受１
４から成る実用新案登録請求の範囲第１項記載
のクラツチブレーキ。 ３ ピストン４８を第１のハブ３４と一緒に軸方
向移動可能に取付けると共に環状ピストン４８
に対して相対的に第１のハブ３４及び出力軸１
０の回転を許す部材が、環状ピストン４８と第
１のハブ３４との間に配置され両者によつて支
持された軸受４６から成る実用新案登録請求の
範囲第１項又は第２項記載のクラツチブレー
キ。 ４ 第１のハブ３４を出力軸１０に滑動可能にか
つ出力軸と一緒に回転可能に取付ける手段が、
出力軸に設けたスプライン３８と、これに係合
するように第１のハブ３４に設けたスプライン
３６とから成る実用新案登録請求の範囲第１項
又は第３項記載のクラツチブレーキ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/325,857 US4534454A (en) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | Combination clutch-brake |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227035U JPH0227035U (ja) | 1990-02-22 |
| JPH0222507Y2 true JPH0222507Y2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=23269758
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57208754A Pending JPS58214027A (ja) | 1981-11-30 | 1982-11-30 | クラツチブレ−キ |
| JP1989083139U Expired JPH0222507Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1989-07-17 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57208754A Pending JPS58214027A (ja) | 1981-11-30 | 1982-11-30 | クラツチブレ−キ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4534454A (ja) |
| EP (1) | EP0081450B1 (ja) |
| JP (2) | JPS58214027A (ja) |
| AU (1) | AU547383B2 (ja) |
| CA (1) | CA1206107A (ja) |
| DE (1) | DE3273479D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4630718A (en) * | 1985-02-01 | 1986-12-23 | Horton Manufacturing Co., Inc. | Coupling clutch/brake and housing |
| US4657126A (en) * | 1985-02-25 | 1987-04-14 | Horton Manufacturing Co., Inc. | Two-speed clutch |
| US4696378A (en) * | 1985-05-23 | 1987-09-29 | Houton Manufacturing Co., Inc. | Axially compact brake |
| US4648493A (en) * | 1985-12-09 | 1987-03-10 | Horton Manufacturing Co., Inc. | Rotational control apparatus |
| GB2234031B (en) * | 1986-09-12 | 1991-07-10 | Horton Mfg Co Inc | An interface element control apparatus for a rotational output means. |
| US4766986A (en) * | 1987-02-06 | 1988-08-30 | Horton Manufacturing Co., Inc. | Rotational control apparatus |
| DE3745170C2 (de) * | 1986-09-12 | 2000-11-16 | Nexen Group Inc | Kopplungsscheibe, insbesondere für eine Kupplung-Brems-Kombination |
| US4750595A (en) * | 1986-09-12 | 1988-06-14 | Horton Manufacturing Co., Inc. | Rotational control apparatus |
| CA1327324C (en) * | 1986-09-12 | 1994-03-01 | Leonid Dayen | Rotational control apparatus |
| US4785926A (en) * | 1987-04-15 | 1988-11-22 | Industrial Clutch Corporation | Clutch/brake |
| US4926989A (en) * | 1988-04-25 | 1990-05-22 | The Carlson Company, Inc. | Enclosed dry clutch/brake |
| US5478290A (en) * | 1994-01-28 | 1995-12-26 | Fairfield Manufacturing Co., Inc. | Two speed high shift transmission |
| US5624016A (en) * | 1995-09-20 | 1997-04-29 | Horton, Inc. | Locking apparatus for a keyed connection |
| IT1308785B1 (it) | 1999-07-02 | 2002-01-10 | Magneti Marelli Spa | Gruppo di trasmissione per un veicolo. |
| US6406400B1 (en) | 1999-10-01 | 2002-06-18 | Meritor Heavy Vehicle System, Llc | Integrated vehicle manual transmission and clutch with planetary gear arrangement |
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| US7281613B2 (en) * | 2005-02-08 | 2007-10-16 | Nexen Group, Inc. | Interface disc for a torque and/or rotational control apparatus |
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| DE602007012776D1 (de) * | 2007-06-12 | 2011-04-07 | Moog Inc | Elektrisch betriebene bremse mit manueller positivlfunktion |
| US8544627B2 (en) | 2008-11-12 | 2013-10-01 | Horton, Inc. | Two-speed clutch and retro-fit kit |
| EP3416847B1 (en) | 2016-02-18 | 2023-08-02 | Twin Disc, Inc. | Hydraulic power take-off with brake disconnect system for industrial drives |
| DE102019111526A1 (de) * | 2019-05-03 | 2020-11-05 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Lamellenbremsvorrichtung sowie Getriebeanordnung mit der Lamellenbremsvorrichtung |
| US11592068B2 (en) * | 2020-06-10 | 2023-02-28 | Rolls-Royce Corporation | Clutch assembly brake |
Family Cites Families (12)
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|---|---|---|---|---|
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| US2436968A (en) * | 1945-07-31 | 1948-03-02 | Cleveland Punch & Shear Works | Combined clutch and brake |
| GB1039262A (en) * | 1962-10-29 | 1966-08-17 | Axel Wickman Transmissions Ltd | Planetary torque-transmitting gearing |
| US3305054A (en) * | 1963-07-10 | 1967-02-21 | Horton Mfg Co Inc | Clutch and brake with stationary fluid motor |
| US3378120A (en) * | 1965-05-28 | 1968-04-16 | Gen Automated Machinery Corp | Clutch and brake with non-rotatable fluid operator |
| GB1156317A (en) * | 1965-08-24 | 1969-06-25 | Auto Transmissions Ltd | Improvements in or relating to an Epicyclic Change-Speed Gearing |
| BE759766A (fr) * | 1970-03-16 | 1971-06-02 | Horton Mfg Co Inc | Frein-embrayage combine |
| US3638773A (en) * | 1970-03-31 | 1972-02-01 | Force Control Ind | Clutch brake unit |
| US3860100A (en) * | 1973-08-29 | 1975-01-14 | Gulf & Western Mfg Co | Drive unit for presses |
| US3872954A (en) * | 1974-04-19 | 1975-03-25 | Case Co J I | Clutch and brake assembly |
| US4195717A (en) * | 1977-12-27 | 1980-04-01 | General Motors Corporation | Clutch and brake mechanism |
| JPS5814944B2 (ja) * | 1979-09-25 | 1983-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | 車輛用動力伝達装置 |
-
1981
- 1981-11-30 US US06/325,857 patent/US4534454A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-10-20 CA CA000413789A patent/CA1206107A/en not_active Expired
- 1982-10-26 AU AU89771/82A patent/AU547383B2/en not_active Ceased
- 1982-11-05 EP EP82630102A patent/EP0081450B1/en not_active Expired
- 1982-11-05 DE DE8282630102T patent/DE3273479D1/de not_active Expired
- 1982-11-30 JP JP57208754A patent/JPS58214027A/ja active Pending
-
1989
- 1989-07-17 JP JP1989083139U patent/JPH0222507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DE3273479D1 (en) | 1986-10-30 |
| AU8977182A (en) | 1983-06-09 |
| EP0081450B1 (en) | 1986-09-24 |
| US4534454A (en) | 1985-08-13 |
| JPH0227035U (ja) | 1990-02-22 |
| CA1206107A (en) | 1986-06-17 |
| JPS58214027A (ja) | 1983-12-13 |
| AU547383B2 (en) | 1985-10-17 |
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