JP2956990B2 - 液体冷却式ブレーキ装置 - Google Patents

液体冷却式ブレーキ装置

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JP2956990B2
JP2956990B2 JP2189589A JP18958990A JP2956990B2 JP 2956990 B2 JP2956990 B2 JP 2956990B2 JP 2189589 A JP2189589 A JP 2189589A JP 18958990 A JP18958990 A JP 18958990A JP 2956990 B2 JP2956990 B2 JP 2956990B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、米国特許4,415,067号及び4,821,947号に記
載の一般的な液体冷却式ブレーキ装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 前記ブレーキ装置において、特に、ブレーキングのた
めに、ブレーキ板とブレーキディスクとが締付けられる
ときに、回転可能なブレーキディスクと固定されたブレ
ーキ板との間に、冷却オイルを再循環させることが望ま
れている。このようなオイルは、ブレーキ板及びブレー
キディスクから熱を奪い、ブレーキ装置の使用寿命を引
伸ばす。また、シムを入れるためブレーキ装置を解放又
は分解することなく、ブレーキ板及びブレーキディスク
の摩耗を自動的に補償することが望ましい。また、保守
中、ブレーキ装置の組立及び分解を容易にするために、
サブアセンブリを夫々備えた2つのセクションで、ブレ
ーキ装置ハウジングを組立てることが望ましい。ブレー
キ動作が一組の圧縮ばねによって好良に行われ、また、
ブレーキの解放が、流体作動ピストン又は電気コイルに
よって行われる場合において、電気力又は空気圧が供給
されないとき、ブレーキ装置を手動で解放させて、その
シャフトを回転させることができるように構成すること
が望ましい。更に、水平軸方向にブレーキ装置の動作が
行われる場合において、ブレーキ装置が鉛直軸方向に動
作されたとき、冷却オイルを効率よく再循環させる手段
を組込むことも望ましい。
[発明の目的及びその概要] 本発明は、改良型の液体冷却式ブレーキ装置に関す
る。この装置は、好ましくは電気的な作動に適し、ま
た、圧搾空気源を必要としないで使用でき得る。本発明
のブレーキ装置は、所望の形状に形成され、更に、ブレ
ーキ動作において、加熱されたブレーキ板及びブレーキ
ディスクからの早急な放熱を必要とするとき、ブレーキ
板とブレーキディスクとの間の冷却オイルの過剰サージ
を防止でき得る。また、本発明の液体冷却式ブレーキ装
置は、連続使用に応じて、ブレーキ板及び/又はブレー
キディスクの種々の磨耗の程度に対応して自動的に補償
されると共に、特別の道具なしで簡単に組立又は分解で
き得る。また、本発明の液体冷却式ブレーキ装置は、手
動による解放ができると共に、このブレーキ装置が電気
的に作動しているときには、このブレーキ装置を自動的
にリセットすることができるように構成されている。更
に、本発明の液体冷却式ブレーキ装置は、水平位置での
動作のみならず鉛直位置での動作においても、冷却オイ
ルの効率的な再循環ができ得る。
上述の特徴及び利点は、通常、1つのブレーキ装置に
より提供される。好良な実施例において、このようなブ
レーキ装置は、鋳造閉鎖部に直接接続されている鋳造基
部によって形成されたハウジング内に組込まれており、
このハウジングによって支持されたシール部内を回転可
能な管状のハブ部材を囲んでいる。ハブ部材は、ブレー
キハウジングが装着されている電動モータ又は他の駆動
部から延出されたシャフトを保持するのに適している。
ハウジングの基部は、サブアセンブリを形成しており、
このサブアセンブリは、基部から延びる圧縮ばねを保持
するように、周囲に一定の間隙を有する各リテーナの一
組を支持する環状のスラスト板を備えている。このスラ
スト板は、モータ又は駆動ハウジングにサブアセンブリ
を装着させる複数のねじを保持するように、クリアラン
スな間隙部を有している。また、オイル入口通路を限定
する環状のハブ部に装着されたブレーキディスクの一組
と相互に適合する環状のブレーキ板の一組を支持するた
め、複数の円筒状のピンが、基部から内方に突出されて
いる。
ブレーキ装置の閉鎖部は、他のサブアセンブリで形成
されており、このサブアセンブリは、環状のアーマチュ
ア板、環状のコイル及びコイル本体、環状の押圧板及び
周方向に一定間隔に設けられた複数の作動ピンを備えて
おり、これらは、コイル本体と押圧板を通って、アーマ
チュア板とスラスト板との間を軸方向に広がっている。
アーマチュア板は、オイルサージ通路を限定するよう
に、閉鎖部と係動し、対向し且つ手動回転式のブレーキ
解放部材の一組も、また、閉鎖部用のサブアセンブリの
構成要素を形成する。
本発明の他の特徴及び利点は、図面及び請求の範囲に
従って、後述する。
[発明の実施例] 本発明に関する液体冷却式ブレーキ装置即ちアセンブ
リ10は、一組のねじ17(第3図参照)によって互いに締
合された環状の基部14と、杯形状の環状の閉鎖部16と、
により形成された2部品からなるアルミニウム製ハウジ
ング12を有する。この基部14は円形の凹所18を有してお
り、電気モータ(図示しない)の標準型ブラケットのC
面上に装着可能に形成されている。このC面に基部14
は、4つを一組とした押えねじ19によって締着される。
ハウジング12は、管状のハブ部材22を囲んでいる。この
ハブ部材22は、段付端ぐり孔23と、電気モータ又はギア
ボックス又は他の駆動装置から延出したシャフト(図示
しない)表面に形成された一連のスプライン外面を保持
するように、スプライン内面(ハブ部材22をシャフト
に、これと共に回転するように接続させる手段)24と、
を有する。一組の環状の流体シール27及び28は、ハウジ
ング部(基部、閉鎖部)14、16の夫々によって支持され
ており、ハブ部材22の端部上に押圧された堅い磨耗スリ
ーブ29に夫々係合している。
ハブ部材22は、これと一体的に形成され、環状の冷却
液入口通路34を形成する環状部32を備える。また、周方
向に一定間隔で離間した一連の径方向通路(入口通路34
を環状ブレーキディスク40の内部に接続させる手段)36
が、入口通路34からハブ部32の表面のスプライン外面38
まで延びている。一連の環状ブレーキディスク40は、こ
のディスクがハブ部材22と共に回転するが、スプライン
外面38上の軸方向の移動自由なように、ハブ入口部32の
スプライン外面38上に装着されている。一連の環状ブレ
ーキ板42が夫々のブレーキディスク40の間に介装さ
れ、、径方向に対向した複数のスタッド即ちピン44によ
って支持されている。これらピン44は、ハウジング部12
の一部として形成されたボス46から内方に突出されてい
る。一組のばねワッシャ47(第1図参照)は、ブレーキ
板42間の各ピン44に装着されている。
環状のスラスト部材即ちスラスト板48(第1図及び第
3図参照)は、ブレーキ板42と基部ハウジング12との間
に配置されており、ボス46用の逃げ孔51を有する。スラ
スト板48は、軸方向に所定範囲で移動可能であるが、一
対の押えねじ(スラスト板48をハウジングの基部14に固
定させる手段)53(第3図及び第7図参照)によってハ
ウジング基部14に装着されている。この押えねじ53は、
基部14の一部として形成されたボス54(第3図参照)に
ねじ込まれている。スラスト板48は、装着ねじ19の頭部
を支持する4つを一組とした逃げ孔57(第3図参照)
と、スラスト板48内の長4角形の開口部61を通って突出
された一連の8つの帽子形状の金属製保持ブラケット59
と、を有する。
8つを一組とする圧縮ばね(ばね手段)64(第1図及
び第3図参照)は、スラスト板48を、(第1図でみて)
右方向の押えねじ53の頭部位置方向に付勢するように、
基部14から対応する各ブラケット59に延びている。ばね
64は、夫々、対応するアライメントなピン66を囲んでお
り、このピン66は基部14から内方に突出している。スラ
スト板48、保持ブラケット59及びばね64は、ねじ53によ
って部分的に押圧されたばね64及び支持されたスラスト
板48を備えたサブアセンブリとしてのハウジング基部14
内に、組立てられる。
他のサブアセンブリは、ハウジング12の閉鎖部16内
で、種々の構成要素によって形成される。これら構成要
素は、環状のアーマチュア部材即ち板70を備えている。
この板70は、一組のスペーサブシング71(第1図及び第
4図参照)によって、軸方向の移動を小さくするよう
に、摺動自在に支持されている。ブシング71は、閉鎖部
16の壁の一部として形成されたボス73内に貫通された対
応する各保持ねじ72上に装着されている。円筒形状のス
リーブ74は、アーマチュア板70の内面に押圧されてお
り、環状のコイル本体即ちハウジング75の内側の孔内に
延出されている。ハウジング75は、ブシング71によって
ハウジング部16から離間し、保持ねじ72によってハウジ
ング12に固着されている。コイルハウジング75は、環状
の巣(cavity)を限定しており、この巣は、傷銅線コイ
ル(wound copper wire coil)78を保持する。このコイ
ル78は、3相交流の460ボルトの電力供給を受取るよう
に形成されることが好ましい。全波ダイオードブリッズ
回路(図示しない)は、電気コイル78を作動させるよう
に、交流電源を直流電源に変換する。
コイルハウジング75は、アーマチュア板70によって接
続された流動路を形成する。また、真ちゅう又は非磁性
体物質である薄肉シート81は、コイル78を囲んでいる。
このようなシート81は、周方向に一定間隔で離間したね
じ83(第1図参照)によってコイルハウジング75に装着
されている。このねじ83は、アーマチュア板70内の対応
する逃げ孔又は凹所内に突出した頭部を有する。第1図
に示すように、コイルハウジング75の内孔は、ハブ部材
22内に一連の入口通路34を形成する環状通路86を限定す
るように、ハブ部材22の外面と協働する。
第5図及び第6図に示すように、アーマチュア板70
は、円筒形状外面(冷却液再循環路92を限定するハウジ
ング12の閉鎖部16と共に協働する周面部)88を有し、こ
の外面88を囲む円筒状の孔91と協働する。この孔91に
は、環状の冷却液再循環路92を限定するように、ハウジ
ング閉鎖部16内に段部を形成する。この再循環路92は、
ハウジング閉鎖部16の下部内のオイル溜チャンバ94から
延びている。ハウジング12の閉鎖部16は、また、オイル
再循環路即ちチャンバ96を限定する。このチャンバ96
は、ねじ72を保持するボス73の周りのハウジング閉鎖部
16の壁内に形成されている。第1図及び第4図に示すよ
うに、比較的深くなっている冷却液再循環チャンネル即
ち冷却液サージ通路99(第4図参照)は、ハウジング部
16の下半分内に形成されており、環状の通路92から環状
の通路86まで延びている。
環状の押圧部材即ち押圧板104(第1図及び第8図参
照)は、周方向に一定間隔で離間した4つを一組とした
ねじ106によってコイルハウジング75に固着されてい
る。押圧板104の外面は、環状のオイル又は冷却液再循
環路108を限定するように、ハウジング部16から内方に
一定間隔に離隔されている。押圧板104は、複数の逃げ
孔110(第8図参照)を有しており、これら逃げ孔110
は、ねじ72とアライメントにあり、押圧板104がコイル
ハウジング75に固着されている間に、ねじ72の取外しを
許容する。第8図に示すように、押圧板104の上部は、
一対のアーチ状開口部即ち孔112と、これらと径方向で
対向する一対のノッチ114と、を有する。コイルハウジ
ング75の下部は、周囲に一定間隔で一対の凹所(冷却液
再循環通路)116(第1図及び第8図参照)が形成され
ており、これら凹所116は、後述するような目的のた
め、環状の通路86から放射状に外方向に延びている。
4つを一組とした作動ピン(駆動手段、ブレーキ作用
ロッド)120(第1図及び第8図参照)は、アーマチュ
ア板70とスラスト板48との間を、押圧板104内の対応す
る逃げ孔を貫通して延びており、コイルハウジング75の
対応する孔中に形成されたブシング122(第1図参照)
によって軸方向に摺動自在に動くように支持されてい
る。また、コイルハウジング75は、径方向で対向する一
対の圧縮ばね126(第1図参照)を支持する。これら圧
縮ばね126は、アーマチュア板70に接触する対応する留
具127に係合する。コイル78が作動しない場合、ばね126
は、アーマチュア板70を第1図で見て右方向に付勢す
る。また、コイル78が作動しない場合、押圧板104方向
にスラスト板48を付勢させたばね64は、シャフト及びハ
ブ部材22の回転を制動するブレーキ板42の間のブレーキ
ディスク40を締め付ける。有効使用期間を越えて使用さ
れてブレーキ板及びブレーキディスクが磨耗した後にお
いても、押圧板104に対して、スラスト板48がブレーキ
板及びブレーキディスクを締めるように、作動ピン120
の長さは十分な長さに調節されている。第1図から明ら
かなように、コイル78が、電線125を通って供給された
電力によって作動した場合、アーマチュア板70は、コイ
ルハウジング75に圧接される。アーマチュア板70が、第
1図で見て左にその位置を変えた場合、ブレーキディス
ク及びブレーキ板のスタックに加えられた締付け圧力が
解放されるように、作動ピン120及びスラスト板48も、
左に移動する。かくして、ブレーキディスク40は、ハブ
部材22と共に回転可能となる。このように、コイル78が
作動しない場合、ブレーキ装置10が動き、コイル78が作
動した場合、ブレーキ装置は機能しない。
第1図及び第7図に示すように、電力がコイル78に供
給されない場合、ブレーキ装置10は、手で解放させるこ
ともでき得る。このような解放を行うため、レンチが使
用され、径方向に突出した一対のスタブシャフト(解放
手段、シャフト)130上の6角形頭部128を回転させる。
このようなスタブシャフト130は、対応する管状のブシ
ング132(第1図参照)内に支持されている。このブシ
ング132は、対応する一組のねじ137によってハウジング
閉鎖部16の一対のボス134内に保持されている。第1図
に示すように、予め設置されたねじりばね139は、スタ
ブシャフト130を対応するブシング132内に接続させる。
一組の弾性0−リング142は、ブシング132とハウジング
閉鎖部16との間、また、シャフト130と対応するブシン
グ132との間の流体閉鎖シールを形成する。
第7図に示すように、ローラ(解放手段、偏心手段)
144及びカム板146は、肩つきねじ148によって各シャフ
ト130上に装着されている。また、ローラ144及びカム板
146は、シャフト130の軸に対してオフセット又は偏心さ
れている。シャフト130が、ばね139によって生じる回転
モーメントに対抗して約180゜回転した場合、ブレーキ
板及びブレーキディスクに対して加えられた締め圧力を
解放するように、ローラ144は、スラスト板48の周囲に
係合して第1図で見て左方向にこのスラスト板を移動さ
せる。シャフト130上のカム板146は、シャフト130の回
転を制限するが、スラスト板48に接触する間、ローラ14
0をして中央を横切るように、スラスト板に係合する段
部を有する。スラスト板48の手動解放は、コイル70が作
動されるか、又は、シャフト130が、対抗した方向に中
央を横切り手で逆回転されるまで行われる。
第1図及び第8図に示すように、諸定量の供給オイル
は、ブリーザキャップ154(第8図参照)の移動後に、
ハウジング12に加えられる。また、非作用又は静止した
オイルレベルは、観察鏡152(第8図参照)又はブレー
キ装置の中央水平面まで達するのが好ましい。空気ブリ
ーザキャップ154(第1図参照)は、ハウジング12に空
気を流入又は排出させる。また、排出プラグ156(第8
図参照)は、ハウジング12からオイルを排出させ得る。
他のプラグ158(第1図参照)は、ハウジング12内のオ
イルレベルを表示する必要がある場合、観察鏡チューブ
をブレーキ装置に付加できるように移動可能である。
上述のブレーキ装置の通常の動作中、コイル78は、電
気モータがモータシャフト及びハブ部材22が回転するよ
うに駆動されている場合、作動される。シャフト及びハ
ブ部材の回転を減速又は制動する必要がある場合、コイ
ル78は、アーマチュア板70及びスラスト板48が第1図で
見て右に動くように、作動しない。この結果、回転ブレ
ーキディスク40は、ばね64によってスラスト板48に対し
て押圧板104方向に加えられた押圧力により、非回転ブ
レーキ板42で締付けられる。ハブ部材22が、シャフトと
共に回転する間、コイル78は作動され、ハウジング12内
のオイルは、ハブ部32及びブレーキディスク40の回転に
より生じた遠心ポンプ作用により再循環する。オイル
は、通路34、36と、ブレーキ板とブレーキディスクとの
間の表面上を流れ、続いて、下方に下って溜チャンバ94
へ流れる。オイルは、ハウジング12によって冷却され
る。特に、オイルは、通路92、96及び99を通って、ハブ
部材22とコイルハウジング75との間で限定された環状の
通路86に流れて冷却される。冷却オイルは、再循環環状
の通路86を通って、環状の入口通路34に流れて、再循環
が終了する。
上述したように、コイル78が、作動し、ばね64、126
による圧力の下、アーマチュア板70が右に移動した場
合、このアーマチュア板70が、チャンパ96、99内にオイ
ルを移動させ、通路34、36及びブレーキディスクとブレ
ーキ板との間を通って、オイルのサージを発生させる。
このオイルのサージは、ブレーキ操作中に最大の熱が発
生した場合、ブレーキ板及びブレーキディスクに付加的
な冷却を施す。アーマチュア板70が、第6図で見て右に
動いた場合、オイルのサージが、通路34内を放射状に内
側に流れ、通路92を通って外側に流れることがないよう
に、通路92は、段部91によって制限される。
図及び上述の内容から、本発明のブレーキ装置は、好
良な特徴及び利点を有することが明らかである。例え
ば、ブレーキ操作中に最大冷却が必要となった場合、ハ
ウジング12によって冷却されたオイルが過剰充填又は過
剰サージで通路34、36を通ってブレーキ板とブレーキデ
ィスクとの間を流れるように、アーマチュア部材即ちア
ーマチュア板70は、コイル78が作動しない場合、水圧ピ
ストンとしても機能する。他の特徴として、アーマチュ
ア板70、コイルハウジング75、スラスト板48、押圧板10
4、作用ロッド即ち作動ピン120の配置及び組立、及び、
ブレーキ板及びブレーキディスクの配列は、径方向にコ
ンパクトに形成することができ、ブレーキ板及びブレー
ディスクの種々の磨耗の程度に対し自動的に補正するブ
レーキ装置が提供される。このことは、ブレーキ装置の
定期的な分解、また、ブレーキディスク及びブレーキ板
が有効使用期間を越えて使用されて薄くなった後におけ
るシムの挿入を必要としない。上述したように、ブレー
キ装置は、また、ハウジング部14、16の夫々に対して1
つずつの、2つのサブアセンブリを備える。このこと
は、製造中、ブレーキ装置を組立を容易にし、電気モー
タ又は他の駆動部に装置を取付けることを容易にする。
また、修理のためのブレーキ装置の分解を容易にする。
第1図ないし第8図に示すように、上述のブレーキ装
置は、主として水平軸を有するシャフトのブレーキに使
用されると同時に、鉛直軸を有するシャフトのブレーキ
にも使用され得る。ブレーキ装置が、鉛直シャフトを用
いて使用される場合、押圧板104(第8図参照)は、開
口部112が凹所116の外側部に対してアライメントとなる
ように、180゜回転する。このことは、ブレーキディス
クとブレーキ板との間を外方に流れる諸定量のオイル
を、直接、ハブ部材22の環状の入口通路34内に戻すよう
に再循環させ、ブレーキ板とブレーキディスクとの間の
オイルの連続した供給を確保させ得る。他の重要な特徴
は、ローラ144が、内面適合しているブレーキディスク
とブレーキ板とに対し、スラスト板48によって加えられ
た押圧力を解放するように、ねじ128(第7図参照)を
回転してコイル78が作動しなくなった場合、ブレーキ装
置が手で解除でき得ることである。次に、コイル78が作
動した場合、手で解放したシャフト130は、ねじりばね1
39の位置に応じて、通常の静止位置にローラ144を自動
的に置換える。ノッチ114(第8図参照)は、手動開放
装置がハウジング部内に組立てられた後に、ハウジング
閉鎖部16の1構成である押圧板104及びコイル本体75の
組立及び分解用に形成されている。なお、押圧板104及
びコイル本体75は、ハウジング部内に挿入されてから回
転される。
このように、ブレーキ装置の形成が、本発明の好良な
実施例を構成する場合、本発明は、装置の精密な形状に
限定されないことが明らかである。また、変更は、添付
した各クレイムに限定されるように本発明の範囲及び意
図からはずれることなく可能である。
このように、本発明は、クレイムに従ったものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電気的な作用を受ける液体冷却式ブ
レーキ装置の第2図の1−1線に沿う軸方向の断面図、
第2図は、第1図の2−2線に沿う本発明の液体冷却式
ブレーキ装置の端部の縮小端面図、第3図は、第1図の
3−3線に沿う断面図、第4図は、第1図の4−4線に
沿う断面図、第5図及び第6図は、夫々、第4図の5−
5線に沿う拡大断面図、第7図は及び第8図は、夫々、
第1図の7−7線及び8−8線に沿う断面図である。 12……ハウジング、14……基部、16……閉鎖部、22……
ハブ部材、24……スプライン面、34……入口通路、36、
86……通路、40……ブレーキディスク、42……ブレーキ
板、48……スラスト板、64……圧縮ばね、70……アーマ
チュア板、75……コイル本体、78……コイル、94……溜
チャンバ、104……押圧板、120……作動ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 65/853 F16D 55/36

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心軸及び冷却液の入口通路(34)を形成
    する手段を有するハブ部材(22)と、前記ハブ部材をシ
    ャフトに、これと共に回転するように接続させる手段
    (24)と、前記ハブ部材に、これと共に回転するように
    装着された複数の環状のブレーキディスク(40)と、前
    記入口通路を前記ブレーキディスクの内部に接続させる
    手段(36)と、前記ハブ部材を囲み、冷却液を封入する
    ように閉鎖部(16)に連結された環状の基部(14)及び
    前記閉鎖部(16)を備えたハウジング(12)と、前記ブ
    レーキディスク間に配設され、前記ハウジングに接続さ
    れた複数の非回転式の環状のブレーキ板(42)と、前記
    ハブ部材及び前記ブレーキディスクの回転に応じて、前
    記入口通路及び前記ブレーキディスクと前記ブレーキ板
    との間を外方に流れる前記冷却液と、前記ブレーキ板及
    び前記ブレーキディスクから前記ハブ部材の前記入口通
    路に前記冷却液を再循環させるように、前記ハウジング
    内に再循環通路(86、94)を形成する手段と、を具備す
    るシャフトの回転を制動するための装置において、 前記ブレーキ板とブレーキディスクとが中間に位置する
    ように、前記ハウジングによって支持された非回転式の
    環状のスラスト板(48)及び非回転式の環状の押圧板
    (104)と、前記ハウジング内に前記ハブ部材と同心状
    に支持され、前記ハウジングの前記閉鎖部と前記押圧板
    との間に配置された環状の電気コイル(78)及びコイル
    本体(75)と、前記ハブ部材と同心状に前記ハウジング
    内に支持され、前記ハウジングの前記閉鎖部と前記コイ
    ル本体との間に配置された環状のアーマチュア板(70)
    と、前記スラスト板とアーマチュア板との間で、前記コ
    イル及び前記押圧板を通って軸方向に延びる駆動手段
    (120)と、前記コイルが付勢され前記アーマチュア板
    の軸方向への移動に応じて、ブレーキ解放位置と前記ス
    ラスト板に前記ブレーキディスク及び前記ブレーキ板を
    締付けるブレーキ作動位置との間で、前記スラスト板を
    動かすように前記駆動手段と協働するばね手段(64)
    と、を具備することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記ハウジングの前記閉鎖部は、前記再循
    環通路(94)を前記入口通路(34)に接続させる冷却液
    サージ通路(99)を形成し、前記スラスト板が、前記ブ
    レーキ作動位置方向に移動したとき、前記ブレーキ板と
    前記ブレーキディスクとの間に冷却液のサージを発生さ
    せるように、前記アーマチュア板の動きに応じて、前記
    サージ通路内のオイルを前記入口通路中に送る手段を有
    することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記駆動手段は、前記コイル本体による軸
    方向の動きに対応するように支持され、周方向に一定間
    隔に設けられた複数のブレーキ作用ロッド(120)を備
    えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記ばね手段は、前記ハウジングの前記基
    部によって支持され、且つ、前記押圧板方向に前記スラ
    スト板を付勢するように配置され、周方向に一定間隔で
    設けられ軸方向に延びる複数の圧縮ばね(64)と、前記
    基部内でサブアセンブリを形成するように、前記スラス
    ト板が軸方向に動く間、前記スラスト板を前記ハウジン
    グの前記基部に固定させる手段(53)と、を備えること
    を特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記装置が鉛直軸を有する前記ハブ部材を
    備えて配置されたとき、前記ブレーキ板と前記ブレーキ
    ディスクとの間の領域が前記入口通路に接続されるよう
    に、前記コイル本体及び前記押圧板は、少なくとも1つ
    の冷却液再循環通路(116)を構成するように作動する
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記ハウジングの前記基部からこれに対応
    する前記スラスト板内に構成された開口部まで軸方向に
    延び、周方向に一定間隔で設けられた複数の圧縮ばね
    (64)と、前記スラスト板に装着され、前記圧縮ばねを
    支持する前記スラスト板の前記開口部を通って延びる対
    応する複数の略U字状ブラケット(59)と、を備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記アーマチュア板(70)は、冷却液再循
    環路(92)を限定する前記ハウジングの前記閉鎖部と共
    に協働する周面部(88)を備え、また、前記アーマチュ
    ア板が、前記ハウジング内で軸方向に動くとき、前記冷
    却液再循環路の領域が変化することを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記ハウジングによって支持されており、
    前記スラスト板によって前記ブレーキ板及び前記ブレー
    キディスクに対して加えられた締め圧力を解放するよう
    に、前記スラスト板を前記ハウジングの前記基部方向に
    手で移動可能な解放手段(130、144)を備えることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記解放手段は、前記ハウジングによって
    支持され、周方向に一定間隔に設けられ、且つ、手で回
    転可能な一組のシャフト(130)と、前記シャフトの回
    転に応じて、軸方向に前記スラスト板を動かすように、
    前記ハウジング内の前記シャフトに装着された偏心手段
    (144)と、を備えることを特徴とする請求項8に記載
    の装置。
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