JPS625189A - 反響探知装置の画像表示方法 - Google Patents

反響探知装置の画像表示方法

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JPS625189A
JPS625189A JP14499685A JP14499685A JPS625189A JP S625189 A JPS625189 A JP S625189A JP 14499685 A JP14499685 A JP 14499685A JP 14499685 A JP14499685 A JP 14499685A JP S625189 A JPS625189 A JP S625189A
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JP
Japan
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signal
brightness
pulse width
memory
black
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Application number
JP14499685A
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English (en)
Inventor
Susumu Katayama
片山 晋
Toshiichi Yamada
敏一 山田
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Koden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Koden Electronics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS625189A publication Critical patent/JPS625189A/ja
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は魚群探知機或はレーダ、ソーナのように音波
又は電波などの波動パルスを放射し、その反射波を受信
し、その受信信号をディジタル信号に変換し、そのディ
ジタル信号を走査形白黒陰極線管に表示信号として供給
し、物標の位置を白黒画1象として表示する反響探知装
置に関する。
「従来の技術」 例えば魚群探知機は第10図に示すように送信器11か
らの送信パルスによって超音波送受波器12からパルス
状の超音波が放射され、その反射波は送受波器12で受
信され、更に受信器13で増幅検波される。受信器13
の出力はAD変換器14により一定同期でサンプリング
される。詳しくはレンジ切替器24に設定した探知レン
ジに応じたサンプリング開部でサンプリングされる。各
サンプル値は複数の一定ビット数のディジタル信号に変
換され、その変換されたディジタル信号はバッファメモ
リ15に順次記憶される。バッファ、メモリ15に記憶
された探知信号、つまり受信信号は、走査形白黒表示器
16の例えばブランキング区間において続出されて主メ
モリ17に転送される。主メモリ17は走査形白黒表示
器16の表示面における各位置に対応した画素を記憶す
ることができ、その走査形白黒巽示器16の走査と同期
して主メモリ17が続出され、その読出された出力はD
A変換器18でアナログ信号に変換され、このアナログ
信号が輝度信号として走査形白黒災示器16に与えられ
反響応答する物標の位置を画像として表示する。
走査形白黒表示器16に−おけるその表示面に対する走
査は、一般に水平垂直走査方式が主に用いられている。
魚群探知機では走査形白黒表示器16を第11図に示す
ように水平走査方向Hを垂直にし、垂直走査方向Vを水
平方向となるように配置し、各1本の走査線H1,T(
2,H8・・・・・・Hn上に1回の超音波発信毎に得
られる受信信号のレベルによって決められる明るさの画
素が配列され、各走査線H1,H,・・・・・・Hn上
の映出される画素の配列によって海底の凹凸の様子及び
魚影等が表示される。
このためには走査形白黒表示器16が走査信号発生器1
9から出力される水平、垂直走査信号によって走査され
るのと同期して続出アドレス発生器21から続出アドレ
スを発生し、このアドレス信号によって各走査線H1〜
Hnに対応する受信信号を読出し、この読出された受信
信号をDA変換器18でアナログ信号に変換して走査形
白黒表示器16に与える。
バッファメモリ15に受信信号を取込むにはレンジ設定
器24に設定されたレンジに応じた周波数のクロックパ
ルスがデータ取込アドレス発生器23に与えられ、この
データ取込アドレス発生器23から出力されるアドレス
信号によってバッファメモリ15に受信信号が取込まれ
る。
バッファメモリ15に受信信号が取込まれるとアドレス
セレクタ22は走査形白黒表示器16が垂直帰線区間に
入るのを待ってバッファメモリ15に与えるアドレス信
号な読出アドレス発生器21からのアドレス信号に切替
え、主メモリ17に与えられるアドレス信号の中の走査
線上の画素位置を表わす下位のアドレス信号をバッファ
メモリ15のアドレス端子に与え、バッファメモリ15
に蓄えた受信データを上位ビットのアドレス信号によっ
て決まる走査線位置に対応した主メモリ17のアドレス
に転送し書込みを行なう。なお25はクロックパルス源
を示す。
「発明が解決しようとする問題点」 上述したように従来は主メモリ17に記憶した受信レベ
ル情報を持つディジタル信号なりA変換器18において
アナログ信号に変換し、このアナログ信号を第12図A
に示す振幅変調された輝度信号YAとして走査形白黒表
示器16に与える構造を採るものであるから、走査形白
黒表示器16に映出される画像の明暗は輝度信号YAの
振幅によって表現される。
このように輝度信号Yムの振幅によって画像の明暗を表
現した場合、表示器16の輝度を明るくすると画面中の
白色部分の全体、つまり中間調を含めて全体が明るくな
ってしまい明暗の差が表現されなくなる不都合がある。
つまり我示画面に直射光が入射しているような場合には
表示器16の輝度を明るくしないと画像を見ることがで
きない状態になる。このため表示器16の輝度を極限ま
で明るくすると表示器16に内蔵した映象増幅器が飽和
し輝度信号は第12図に示すよう2二全体の直流レベル
が上昇した波形YBになってしまい明暗の差が表現され
なくなる不都合が生じる。
「問題点を解決するための手段」 この発明では超音波或は電波のような波動パルスを放射
し、その反射波を受信し、受信した反射波をその反射波
のレベルに応じたディジタル信号に変換し、このディジ
タル信号をメモリに取込み。
メモリから続出した信号によって表示する反響探知装置
において、メモリから読出した信号を、七の信号が持つ
レベル情報に応じたパルス幅を有するパルス幅変調信号
に変換し、パルス幅変調信号によって表示器を輝度変調
し、白黒の面積差によって画面上に反射波の強度を擬似
的に明暗表示するようにしたものである。
この発明による表示方法によれば白黒画1象の明暗は一
つの画素中の白黒の面積差によって表現される。この結
果輝度を明るくした場合、各輝点の輝度は上昇するが、
各輝点の面積が変化することはない。
よって画面中の中間調と高輝度部分及び黒部分の面積が
変化することなく、階調を作ったまま輝度だけを変化さ
せることができる。
「実施例」 第1図にこの出願の第1発明の一実施例を示す。
第10図と対応する部分に−は同一符号を付してその重
複説明は省略するが、この発明においては主メモリ17
から読出される受信レベル情報を含むディジタル信号を
パルス幅変調器26に与え、パルス幅変調器26から受
信レベル情報に対応したパルス幅を持つ輝度変調信号を
発生させる。
第2図にパルス幅変調器26の実施例を示す。
この例では二線人力を四線出力に変換するデコーダ27
と、再トリガ可能なワンショットマルチバイブレータ(
以下再トリガ形ワンショットマルチと称す)28によっ
てパルス幅変調器26を構成した場合を示す。
デコーダ27は主メモリ17から続出される2ビツトの
ディジタル信号によって4つの出力端子T0〜T8に順
次H論理信号を出力するデコーダを用いる。
デコーダ27の出力端子T。−T3には抵抗器R1〜R
4の一端を接続し、抵抗器R1〜R4の各曲端は共通接
続し、この共通接続点を再トリガ形ワンショットマルチ
28に接続したコンデンサCの一端側に接続する。抵抗
器R1〜R4の各抵抗値は例えハR1> R2> R,
> R4の順に重み付けされているものとする。従って
コンデンサCどの時定数は各出力端子T。−T8から見
たとき出力端子T、 −T。
の順に小さくなる。
再トリガ形ワンショットマルチ28はクロック端子CK
に与えられるクロックPA(第3図A)、の立上りによ
ってトリガされ、このトリガによってコンデンサCの両
端を短絡する。この短絡によってコンデンサCの電荷は
ゼロになる。コンデンサCの電圧が成る値以下に低下す
ると出力の状態が反転し、この例では出力端子穴はL論
理の状態に反転する。コンデンサCには抵抗器R1〜R
4の何れか一つを通じてH論理信号が与えられ、抵抗器
R1〜R4によって決められる時定数に従ってコンデン
サCを充電する。コンデンサCの充電電圧が成る値まで
復帰すると出力の状態が反転し元の状態に戻る。つまり
この例では出力端干すの状態がH論理に戻る。
デコーダ27が抵抗器R1,Rg 、Rs 、R4のそ
れぞれを選択したときの各反転復帰時間をTL、。
TL、、TL、、TL4とした場合T Ll> T L
、 >T L3> T L4となる。これらの反転復帰
時間TLl・T L! 、T L6 、T L4は第3
図Aに示すクロックパルスPAの同期τ1に対してτ1
<TL、に選定する。
T L、はτ1の例えば70%の時間に選定する。また
T L8はτ1の30チの時間に選定し、TL4はτ1
のOチに近い極く短かい時間に選定する。
クロックパルスPAは続出アドレス発生器21に与えら
れるクロックパルスを用いるものとし、主メモリ17の
アドレスの歩進に同期して再トリガ形ワンショットマル
チ28をトリガする。
再トリガ形ワンショットマルチ28の出力端干すに得ら
れる信号を輝度変調信号として表示器16に”与える。
(動 作) 上述した実施例によれば第3図Aに示すクロックパルス
PAが再トリガ形ワンショットマルチ28のクロック端
子CKに与えられると、その立上り毎に再トリガ形ワン
ショットマルチ28がトリガされる。主メモリ17から
読出されるディジタル信号D IoとDllが第3図B
とCに示すように始めの区間においてD foとDI、
が共にrL 、 LJであったとすると、デコーダ27
は出力端子T0にH論理信号を出力する。このため抵抗
器R1を通じてコンデンサCに充電が行なわれる。
充電中にクロックPAの立上りが与えられるとコンデン
サCの充電電荷は放電されゼロとなる。コンデンサCの
電荷がゼロになった時点から反転復帰時間TL、が経過
すると再トリガ形ワンショットマルチ2Bの出力端子こ
の出力信号(第3図D)はH論理に復帰するが、この例
ではτ1<TLlに選定したから出力端干すの出力がH
論理に復帰しないうちに次のクロックパルスの立上りが
与えられ再トリガされる。よって主メモリ17の出力信
号D Io、 DI、が「L 、LJの状態が続く状態
では再トリガ形ワンショットマルチ28の出力端子Qは
L論理を出力し続ける。従って表示器16はこの状態で
は第3図りに示すように輝点な全く描くことがない。
次に主メモリ17から出力される信号DI、がH論理と
なり、DllがL論理の状態に変化するとデコーダ27
は出力端子T1にH論理を出力する状態に変化する。こ
のためコンデンサCには抵抗器R2を通じて充電が行な
われる。この状態における再トリガ形ワンショットマル
チ28の反転復帰時間TL2はこの例ではτ1の70チ
に選定したから第3図りの区間M2に示すようにクロッ
クパルスPAの立上りから70%の時間TL2が経過す
ると出力端干すはH論理(:復帰する。
主メモリ17の出力DI。が区間M8に示すようにL論
理、出力D11がH論理に変化した場合はデコーダ27
は出力端子T2にH論理を出力する。このためコンデン
サCには抵抗器R8を通じて充電が行なわれる。この状
態における再トリガ形ワンショットマルチ28の反転復
帰時間TL、はこの例ではτ1の30%に選定したから
、第3図りの区間M8に示すようにクロックパルスPA
の立上りから30%の時間TL、が経過すると再トリガ
ワンショットマルチ28の出力端干すはH論理に復帰す
る。
主メモリ17の出力D1.とDI、が共に区間M4に示
すようにH論理になると、デコーダ27は出力端子T8
にH論理を出力する。抵抗器R4の抵抗値は極〈小さい
値に選定したから再トリガ形ワンショットマルf28の
反転復帰時間TL、は極く短かい、よづてrL4が経過
すると再トリガ形ワンショットマルチ2Bの出力はH論
理に復帰する。従って主メモリ17の出力D I、とD
llが共にH論理のときは1クロック局期τ1の殆んど
全体がH論理の状態となる。
このようにしてクロックパルスPAの1周期τ、を1画
素長と規定すると、この画素長τ1は主メモリ17の1
回の反響探知取込容敬を例えば256ビツトとした場合
ブラウン管の水平走査方向を1/256に分割した画素
長となる。
主メモリ17から続出されるディジタル信号DI。
、!:DI、が共にL論理の状態ではパルス幅変調器2
6を構成する再トリガ形ワンショットマルチ2−8の出
力は1画素長τ1の全体にわたってL論理を出し続ける
また主メモリ17から続出されるディジタル信号D1.
がH論理で、DllがL論理の場合は再トリガ形ワンシ
づットマルチ28の出力は1画素長τ1の70チの時間
TL2がL論理で、残り30チの時間がH論理のパルス
幅変調信号が得られる。
主メモリ17から読出されるディジタル信号DI。
がL論理でDllがH論理の場合は1画素長τ1の中の
この例では30%がL論理で、残り70チがH論理のパ
ルス幅変調信号が得られる。
主メモリ17から読出されるディジタル信号DI。
とDllが共にH論理の場合には1画素長τ1のほぼ全
体がH論理となるパルス幅変調信号が得られる。
第4図に反射波の一例と、その反射波をこの発明による
表示方式に従って映出した画像の一例を示す。第4図A
に反射波の一例を示す。この反射波は成る区間TMにお
いて受信した反射波を示す。
区間TMには例えば゛無探知信号SAと、粗なる魚群探
知信号SBと、密なる魚群探知信号SC1海底探知信号
SDが含まれている状態を示す。この探知信号は海底ま
での距離に応じてレンジを設定することにより例えば海
底探知信号SDを含む時間TNの間を256分割するよ
うにサンプリング同期が設定される。
256分割された各サンプリング信号はAD変換される
。AD変換の一例として無探知信号8Aは「[、、LJ
、粗魚群探知信号SBは「H,Lj、密魚群探知信号S
CはrE(、LJ  rL 、 HJ rH。
LJ、海底探知信号SDは「H,LJ  l’−I、、
HJrH,HJ  rL、HJ  r:E(、LJのデ
ィジタル信号に変換される。
このAD変換されたディジタル信号を王メモリ17に薔
込んで続出し、その続出出力を表示器16に表示させる
。第4図Bに示す島は区間TNにおいて取込んだデータ
を描く走査線を示す。この走査線Htnは走査線島の走
査方向の長さをLとした場合L/256分割された画素
で描かれる。L/256の距離を走査する時間が先に説
明した1画素長τ1に相当する。
無探知信号SAの区間ではAD変換値は「L。
L」である。よって無探知信号SAの区間では第3図に
示す区間M1で説明したように1画素長τ1の全てがL
論理の画素信号が発生する。ここではL論理を黒レベル
信号とし、H論理を白レベル信号とすれば、無探知信号
SAの区間は1画素長τ1の全体が黒の画素MAで描か
れる。
粗探知信号SBはAD変換値が[H,LJである。よっ
てこの粗探知信号SBは第3図に示す区間M2で説明し
たように、1画素長τ、内において30チがH論理とな
る。つまり1画素長τ1内の30%が白となる画素MB
で描かれる。
密探知信号SCではAD変換値は[、LJrL、HJ 
 rH,LJと変化する。よってAD変換値が「H,L
Jの区間では画素MBで描かれ、rL、HJの区間では
画素MCで描かれる。画素MCは第3図に示す区間M3
で説明したように1画素長τ1の70%が白となる画素
である。
海底探知信号SDはrH、LJ  [、HJ r:u。
HJ  rL 、 HJ  r’E(、LJのディジタ
ル信号に変換される。よってrH、LJの区間では画素
MBで描かれ、rL、HJの区間では画素MCで描かれ
、「H,’HJの区間では画素MDで描かれる。
画素MDは第3図に示す区間M4で説明したように1画
素長τ1内のほぼ100%が白となる画素である。
てパルス幅変調信号を用い、白黒の明暗を輝点の長短に
よって表現したから表示器16の輝度を明るくしたり暗
くしても映像信号の直流レベルが変化することはない。
よって輝点の長短が変化することはない。この結果極限
まで明るくしても各画素の輝点の長さ、つまり輝点の面
積が変化することはないから第4図に示す信号SA、S
B、SC及びSDの各領域の間の明暗の差は表示器16
の輝度を変えても変化することはなく、明るい場所でも
画1象の明暗を忠実に表現することができる。
「第1発明の変形実施例」 第5図にこの出願の第1発明の池の実施例を示す。この
例では2個のアンドゲート31.32と、1個の排池的
論理和回路33と、1個のオアゲート34と、アドレス
カウンタ35と、リードオンリーメモリ36(以下RO
Mと称す)によってパルス幅変調器26を構成した場合
を示す。
つまりアンドゲート31は主メモリ17から読出される
ディジタル信号D IoとDllが共に「H4F」のと
きだけH論理を出力し、このH論理信号をオアゲート3
4を通じて表示器16に与える。
ディジタル信号DIoとDllが[H、Hj la外の
状態ではrLJ論理を出力する。
主メモリ17から読出されるディジタル信号D Ioと
Dllが「HlL」又は「L 、HJのとき排他的論理
和回路33がH論理を出力し、アンドゲート32を開に
制御する。アンドゲート32の能力の入力端子にはRO
M36の続出信号を与える。
ROM36は第6図に示すように二つの記憶領域A D
、とAD2を有し、この二つの記憶領域AD。
とAD2が主メモリ17から読出されるディジタル信号
DI、とDllがrH、Ljとr’L、HJの状態によ
って選択される。
記憶領域AD1には先頭アドレスから順に「L。
L、L、HJのデータを書込んだとする。また記憶領域
AD2には先頭アドレスから順に「L 、 H。
L 、HJのデータを書込んだとする。記憶領域AD、
とAD2の各アドレスをアドレスカウンタ35の計数出
力によってアク℃スし、データを読出す。
この場合カウンタ35には第7図AとCに示すように主
メモリ17の続出クロックAP、の4倍の周波数のクロ
ックAP2を与える。
このような構成によれば主メモリ17から続出されるデ
ィジタル信号D 1.とDl、が第7図の区間M1に示
すように「L 、LJのyきはアンドゲート31及び3
2の双方は閉の状態口制御され表示器16にはL論理信
号が与えられる。よってこの状態では表示器16は1画
素長τ1の全体にわたって輝点な描かない。
ディジタル信号DI。とDI、が第7図の区間M2に示
すように「H、LJのときはアンドゲート32が開に制
御され、ROM、36の続出信号を表示器16に与える
状態となる。ディジタル信号D1.とDllが「H、L
JのときROM36の領域AD、が読出される。よって
クロックCK2に従って領域AD1が読出され、第7図
りに示すようにデータ「L 、 L 、 L 、 Hj
が読出され、このデータが映像信号として表示器16(
ユ与えられる。
ディジタル信号DIoとDI、が第7図の区間M3に示
すように「L 、HJのときは領域AD2が指定されそ
こに書込まれたデータrL 、 H、L 、 HJが読
出され、このデータが映像信号として表示器16に与え
られる。
ディジタル信号DI。とDI、が第7図の区間M4に示
すように「H、HJの場合はアンドゲート32が閉じら
れROM36は切離される。これに替ってアンドゲート
31からH論理が出力される。このH論理信号は1画素
長τ1の全体にわたって与えられる。
従って区間M4に示す画素の輝度を100条とすると1
区間M3に示す画素の輝度は50チとなり。
区間M2に示す画素の輝度は25%となる。この輝度の
比率は表示器16の輝度を変えても変化することがなく
、画像の明暗を忠実に映出することができる。なおRO
M36に書込むデータを領域AD、ではrL、L、H,
)IJとし、領域AD2ではrL 、 H、H、HJの
ように設定することにより画素の輝度の比率を変えるこ
とができる。
「第2発明の実施例」 第8図はこの出願の第2発明の実施例を示す。
この出願の第2発明はパルス幅変調された映象信号に振
幅変調を加えたことを特徴とするものである。
つまりこの例では第2図又は第5図で説明したパルス幅
変調器26の出力信号をアンドゲート37゜38の一方
の入力端子に与え、主メモリ17から続出されるディジ
タル信号DI0とDllをアントゲ−)37.38の各
曲刃の入力端子に与える。
アンドゲート37,38の出力は振幅変調手段を構成す
るDA変換器39の二つの入力端子A、Bに与える。
DA変換器39は入力端子AがH論理で、入力端子Bが
L論理のとき振幅が100%のH論理信号を出力するも
のとし、入力端子AがL論理で、入力端子BがH論理の
とき振幅が120%のH論理信号を出力するものとし、
入力端子AとBが共にH論理のとき振幅が150%のH
論理信号を出力するものとすると、アンドゲート37.
38の各一方の入力端子に第9図BとCに示すディジタ
ル信号D IoとDllを与え、アンドゲート37゜3
8の各曲刃の入力端子に例えば第9図りに示すパルス幅
変調信号DQIを与えたとすると、DA変換器39から
は第9図Eに示すようにパルス幅変調と振幅変調を受け
た輝度変調信号DQ2が得られる。
この出願の第2発明によればパルス幅変調に振幅変調が
加わるため各画素の段調変化の直線性の範囲を拡げるこ
とができる。
「発明の作用効果」 以上説明したようにこの出願の第1及び第2発明によれ
ば白黒表示器16に与える映像信号をパルス幅変調信号
とし、画像の明暗を輝点の面積差によって表示する表示
方法としたから表示器16側において画像の輝度を変え
ても輝点の面積が変化することはない。よって輝度を明
るくしても画像の明暗差がくずれることはなく、忠実に
明暗を表現することができる。
よって野外、特に海上等で周囲の照度が大きく変化する
場合にも正しい画像を映出することができる。
なお上述の実施例では魚群探知機にこの発明を適用した
場合を説明したが、この発明による表示方法は魚群探知
装置に限られるものでなく、その池にレーダ、ソーナの
ような反響探知装置にも応用できることは容易に理解で
きよう。
また上述では白黒表示器16に与える輝度信号がH論理
のとき輝点な描くものとして説明したが、H論理のとき
黒を表示し、L論理のとき輝点を表示するようにしても
よい。
更に主メモリ17から読出されるディジタル信号をDI
。とDI、の2ピツトの信号としたが、2ピツ[2を上
の信号に選定してもよい。2ピツト以上のディジタル信
号を利用する場合は1画素長τlの中を4分割以上に分
割することができる。つまり表現できる階調数を4階調
以上の階調で表現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の第1発明の一実施例を説明するため
のブロック図、第2図はこの出願の第2発明の要部の具
体的実施例を説明するためのブロック図、第3図は第2
図の動作を説明するための波形図、第4図はこの出願の
第1発明による表示方法で表示した画像の一例を示す正
面図、第5図はこの出願の第1発明の要部の池の例を示
すブロック図、第6°図は第5図の実施例に用いたRO
Mの動作を説明するための図、第7図は第5図の動作を
説明するための波形図、第8図はこの出願の第2発明の
要部の実施例を説明するためのブロック図、第9図は第
8図の動作を説明するための波形図、第10図は従来の
反響探知装置の一例な説明するためのブロック図、第1
1図は第10図に示した反響探知装置に用いられている
走査方法を説明するための正面図、第12図は従来の映
像信号の波形とその欠点を説明するための波形図である
。 1工:発信器、12:超旨波送受波器、13:受信器、
14:AD変換器、15:バッファメモリ、16:白黒
表示器、17:主メモリ、19:走査信号発生器、21
:続出アドレス発生器、22ニアドレスセレクタ、23
:データ取込アドレス発生器、24:レンジ切替回路、
25:クロック源、26:パルス幅変調器、39:振幅
変調手段を構成するDA変換器。 特許出願人  株式会社光電製作所 代  理  人   草   野     草分3 図 オ 6 図 オフ 囮 一τ1← E  −m−」1口  L− 士8 図 才 9 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)波動パルスを放射し、その反射波を受信し、その
    受信信号をメモリに取込み、メモリから受信レベル情報
    を持つディジタル信号を読出し、このディジタル信号を
    輝度変調信号に変換し、この輝度変調信号を白黒表示器
    に与え、白黒表示器に物標の位置を白黒画像として表示
    する反響探知装置において、上記メモリから読出される
    上記ディジタル信号によりこのディジタル信号が持つ受
    信レベル情報に応じたパルス幅のパルス幅変調信号を発
    生させ、このパルス幅変調信号により上記白黒表示器に
    映出される画素の面積差によつて上記反射波の強度を疑
    似的に明暗表示するようにした反響探知装置の画像表示
    方法。
  2. (2)波動パルスを放射し、その反射波を受信し、その
    受信信号をメモリに取込み、メモリから受信レベル情報
    を持つディジタル信号を読出し、このディジタル信号を
    輝度変調信号に変換し、この輝度変調信号を白黒表示器
    に与え、白黒表示器に物標の位置を白黒画像として表示
    する反響探知装置において、上記メモリから読出される
    上記ディジタル信号により上記ディジタル信号が持つ受
    信レベル情報に応じたパルス幅のパルス幅変調信号を発
    生させると共に、このパルス幅変調信号に上記ディジタ
    ル信号が持つ受信レベル情報に応じた振幅変調を掛けて
    上記白黒表示器に与え、白黒表示器に映出される画素の
    面積差と輝度の差の双方により上記反射波の強度を疑似
    的に明暗表示するようにした反響探知装置の画像表示方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135885U (ja) * 1989-04-17 1990-11-13

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JPS59210489A (ja) * 1983-05-13 1984-11-29 株式会社東芝 表示制御装置

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