JPS6251880A - プロジエクタ装置の昇降装置 - Google Patents

プロジエクタ装置の昇降装置

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Publication number
JPS6251880A
JPS6251880A JP60192657A JP19265785A JPS6251880A JP S6251880 A JPS6251880 A JP S6251880A JP 60192657 A JP60192657 A JP 60192657A JP 19265785 A JP19265785 A JP 19265785A JP S6251880 A JPS6251880 A JP S6251880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projector
plate
video projector
projector device
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP60192657A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiro Kashima
加島 照洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60192657A priority Critical patent/JPS6251880A/ja
Publication of JPS6251880A publication Critical patent/JPS6251880A/ja
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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野】 本発明はプロジェクタ装置の昇降装置に係り、とくに使
用時に投影位置に移動されるとともに、不使用時に収納
位置に収納されるようにしたプロジェクタ装置の昇降装
置に関する。
【発明の概要】
本発明は、プロジェクタ装置を伸縮可能な支持リンク機
構によって吊下げた状態で支持するようになし、しかも
このプロジェクタ装置を電動手段によって投影位置と収
納位置との間で昇降させるようにし、このプロジェクタ
装置が収納位置にあるときにこのプロジェクタ装置の落
下を防止するために支持手段によって係止させるように
したものである。 K従来の技術】 ビデオプロジェクタ等のプロジェクタ装置を使用する際
に、このビデオプロジェクタを天井に吊下げるようにし
て投影することが可能である。このような方法は、床の
上にビデオプロジェクタを設置する必要がないために、
床面のスペースを有効に利用できるという利点をもたら
す。ところが使用しない場合においても、ビデオプロジ
ェクタ等のプロジェクタ装置が天井に吊下げられたまま
の状態になるために、室内のデザイン上の問題を生ずる
ことになる。 K発明が解決しようとする問題点】 そこで天井から吊下げるようにしたプロジェクタ装置に
おてい、不使用時には天井の内側に収納することが考察
される。ところが従来の一般的な昇降機構によってこの
ようなビデオプロジェクタを天井内に収納するためには
、天井の上側に大きな空間を必要とするという欠点があ
る。さらに例えばビデオプロジェクタを直接ウィンチの
ケーブルによって昇降させるようにすると、下降された
状態においてビデオプロジェクタの位置にバラつきを生
じ、スクリーン上に正しく像が形成されないという欠点
を生ずる。あるいはまたビデオプロジェクタの姿勢を正
しく規制できないという不都合をもたらすことになる。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、天井板の内側等の不使用時におけるプロジェクタ装
置の収納空間のスペースを少なくするとともに、投影位
置へ下降された場合におけるプロジェクタ装置の位置お
よび姿勢が正しく規制されるようにしたプロジェクタ装
置の昇降装置を提供することを目的とするものである。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、プロジェクタ装置と、該プロジェクタ装置を
吊下げた状態で支持する伸縮可能な支持リンク機構と、
上記プロジェクタ装置を投影位置と収納位置の間で昇降
させるための電動手段と、該プロジェクタ装置が収納位
置にあるときに該プロジェクタ装置の落下を防止するた
めに係止される支持手段よりなるプロジェクタ装置の昇
降装置に関するものである。
【作用】
従って本発明によれば、プロジェクタ装置が伸縮可能な
リンク機構によって吊下げた状態で支持されることにな
り、投影位置まで下降させた場合においても、このプロ
ジェクタ装置の位置を正確に規制できるとともに、この
位置でプロジェクタ装置がふらつくことがなくなる。さ
らに電動手段によってプロジェクタ装置の昇降を行なう
ようにしているために、操作が簡単になり、あるいはま
た昇降のための操作を遠隔操作で行なうことが可能にな
る。さらにプロジェクタ装置が収納位置にある場合には
、支持手段によって落下を防止するように係止されるよ
うになっているために、安全性が高くなるとともに、電
動手段が保護されることになる。
【実施例】
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。 図面は本発明の一実施例に係るビデオプロジェクタの昇
降装置を示すものであって、この実施例においては、第
1図および第2図に示すように、ビデオプロジェクタ1
0を天井板11の開口12を通して昇降させるようにし
ている。開口12にはその周縁部に枠板13が取付けら
れるとともに、この間口12はスライドカバー14によ
って開閉可能に覆われるようになっている。 つぎにこのビデオプロジェクタ10の昇降機構について
説明すると、第1図および第2図に示すように、ビデオ
プロジェクタ10のシャーシまたはキャビネットは連結
ロッド15を介して連結板16に連結されるようになっ
ている。これに対してはり17の下面には、吊下げボル
ト18を介して支持板19が支持されている。そして連
結板16と支持板19とは4組のリンク20,21によ
って昇降可能に連結されている。リンク20は支持板1
9とビン22によって連結されるとともに、リンク20
.21の連結部がビン23によって連結され、さらに下
側のリンク21は連結板16にビン24によって連結さ
れている。 上記連結板16の上面にはフック25が取付けられると
ともに、このフック25は結合用ロンド26を介して吊
下げ板27に連結されている。そして吊下げ板27はそ
の前端部および後端部が斜め下方に屈曲されるとともに
、屈曲された部分がフック板28のフック部29によっ
て係止されるようになっている。なおフック板28は、
ヒンジ30を介して支持板19の前端部および後端部で
回動可能に支持されている。またこの吊下げ板27の前
端部および後端部にはそれぞれはね板31が取付けられ
ており、この吊下げ板27の端部とフック板28のフッ
ク部29との係合を制御するようにしている。 さらにこの昇降装置の支持板19の端部には取付は板3
2が取付けられており、この取付は板32によってギャ
ードモータ33が支持されている。 そしてギャードモータ33の出力軸には巻取りドラム3
4が固着されている。このギャードモータ33および巻
取りドラム34がウィンチから成る電動手段を構成して
いる。そしてドラム34から繰出されたケーブル35は
、第3図に示すように、ローラ36〜42に掛渡される
とともに、先端部がフック43に係止されている。なお
フック43は支持板19の下面に固着されている。そし
て上記7つのローラ36〜42の内、ローラ36.39
、および40は上側の支持板19に支持されている。こ
れに対して下側の4つのローラ37.38.41.42
は吊下げ板27に支持されるようになっている。 つぎに以上のような構成になるこのビデオプロジェクタ
10の昇降装置の動作について説明する。 不使用時においては第1図に示すように、天井板11の
内側にビデオプロジェクタ10が収納されている。この
ようなビデオプロジェクタ10を下降させる場合には、
まず第2図に示すように、図外の案内手段および駆動手
段によって、スライドカバー14を摺動させ、開口12
を露出させる。 この状態において電動ウィンチからケーブル35を繰り
出し、リンク20.21を伸長方向に回動させることに
よって、第2図に示すように、開口12を通してビデオ
プロジェクタ10を下降させる。 収納位置においては、第1図に示すように、ビデオプロ
ジェクタ10の荷重は吊下げ板27によって受けられて
おり、しかもこの吊下げ板27は両側のフック板28に
よって受けられるようになっている。従って下降させる
場合には、吊下げ板27とフック板28のフック部29
との係合を解除する必要がある。そこでまずギャードモ
ータ33を駆動し、ドラム34によって−Hケーブル3
5をこのドラム34に巻込む。すると吊下げ板27がケ
ーブル35に引張られて少し上昇することになる。 上方への移動に伴って吊下げ板27は第4図に示す状態
から第5図に示す状態に変化するようになり、この吊下
げ板27の先端の屈曲部がフック板28のフック部29
から離間することになる。 すると吊下げ板27にヒンジ46を介して回動可能に支
持されているはね板31がその自重によってヒンジ46
を中心として第5図に示すように反時計方向に回動し、
その先端の押え板44がフック板28を押すようになる
。これによってフック板28は上端のヒンジ30を中心
として時計方向に回動され、吊下げ板27の先端から離
間することになる。 このようにはね板31によってフック板28をはねのけ
た状態において、モータ33を逆回転させる。これによ
ってドラム34からケーブル35が繰出されることにな
る。従ってケーブル35が第2図に示すように延びるよ
うになり、これによってビデオプロジェクタ10は徐々
に下降される。 そしてこのときに、前後左右においてビデオプロジェク
タ10を支えている一対のリンク20.21はそれぞれ
ビン22.23.24のところで回動運動を行なうこと
になる。そしてこれらのリンク20.21が最大伸長位
置まで回動すると、例えば吊下げ板27の両側に形成さ
れている切欠きからなるストッパ48にリンク21が当
接し、それ以上リンク21が回動できなくなってこの位
nでビデオプロジェクタ10の下降が停止する。すると
これによってワイヤケーブル35が弛むことになり、そ
の張力を図外の検出手段によって検出しており、この検
出に連動してギャードモータ33が停止するようにして
いる。 従ってビデオプロジェクタ10が完全に下降された状態
においては、その荷重はリンク20.21によって受け
られることになり、ケーブル35に力が加わることはな
い。そして前後左右の4点においてそれぞれリンク20
.21によってビデオプロジェクタ10が支持されるよ
うになるために、ビデオプロジェクタ10の位置が正確
に規制されるとともに、この位置においてビデオプロジ
ェクタ10が振らつくことがなくなる。従って図外のス
クリーンに正しく像を形成することが可能になる。そし
てこのビデオプロジェクタ10による投影を終ったなら
ば、再びギャードモータ33によってケーブル35をド
ラム34に巻取ることによって、第1図に示すように天
井板11の上側にビデオプロジェクタ10が収納される
ことになる。 なお下降時に第5図に示すはね板31の先端の押え板4
4がフック板28のフック部29の先端部によって押さ
れるために、このはね板31は第4図および第5図にお
いて鎖線で示す格納位置に保持されることになる。よっ
て上昇してきたプロジェクタ10を吊下げている吊下げ
板27は第4図に示すようにフック板28のフック部2
9によって係止されることになる。そしてこのときにフ
ック部29がはね板31の被押圧部47を押すようにし
ており、これによってつぎの下降の際におけるはね板3
1の解除動作を準備するようにしている。なおこの被押
圧部47は吊下げ板27の開口45によって下方に突出
するようになっている。 このようにしてビデオプロジェクタ10が第1図に示す
ように天井板11の上側に収納されると、この状態にお
いてスライドカバー14が閉じることになり、開口12
が閉塞されるようになる。従って不使用時にビデオプロ
ジェクタ10が露出することがなくなり、部屋のデザイ
ン性を一段と改善することが可能になる。また天井板1
1の内側に収納された状態において吊下げ板27はその
両端がフック板28によって係止されており、しがもこ
のときにはモータ33によってドラム34がら少しだけ
ケーブル35が繰出されており、このケーブル35に荷
重が加わっていない。従ってケーブル35の長寿命化を
図ることが可能になる。 またこの装置によれば、上下のリンク20.21をビン
22.23.24のいずれかの位置において取外すこと
によって、第2図に示す下降位置よりもさらに下側まで
このビデオプロジェクタ10を下降させることができる
。すなわちワイヤケーブル35が全部繰出されるまでこ
のビデオプロジェクタ10を下降させることが可能にな
る。従ってビデオプロジェクタ10を調整あるいは修理
する場合等においては、リンク20.21のいずれかを
取外すことによって、作業しゃすい位置までこのビデオ
プロジェクタ10を下降させることが可能になる。 【発明の効果X 以上のように本発明は、プロジェクタ装置を伸縮可能な
支持リンク機構によって吊下げた状態で支持するととも
に、このプロジェクタ装置を電動手段によって投影位置
と収納位置との間で昇降させるようにしており、しがも
プロジェクタ装置が収納位置にあるときに支持手段によ
って係止されており、これによって落下を防][するよ
うにしている。従って本発明によれば、とくに伸縮可能
な支持リンク機構によって、投影位置にあるプロジェク
タ装置の位置規制を正確に行なうことが可能になるとと
もに、プロジェクタ装置のふらつきを防止できるように
なる。また昇降を電動手段によって行なうようにしてい
るために、操作が簡単になるとともに、遠隔操作を行な
うことができるようになる。さらに収納位置にあるプロ
ジェクタ装置が支持手段によって係止されて落下を防止
するようにしているために、安全性が向上し、電動手段
を保護することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るビデオプロジェクタの
昇降装置を示す正面図、第2図は同下降した状態の正面
図、第3図はケーブルの掛渡し方を示す外観斜視図、第
4図ははね板の構造を示す要部縦断面図、第5図ははね
板の動作を示す第4図と同様の縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、 10・・・ビデオプロジェクタ 11・・・天井板 12・・・開口 16・・・連結板 17・・・はり 19・・・支持板 20.21・・・リンク 27・・・吊下げ板 28・・・フック板 31・・・はね板 33・・・ギャードモータ 34・・・巻取りドラム 35・・・ケーブル 36〜42・・・ローラ である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プロジェクタ装置と、該プロジェクタ装置を吊下げた状
    態で支持する伸縮可能な支持リンク機構と、上記プロジ
    ェクタ装置を投影位置と収納位置の間で昇降させるため
    の電動手段と、該プロジェクタ装置が収納位置にあると
    きに該プロジェクタ装置の落下を防止するために係止さ
    れる支持手段よりなるプロジェクタ装置の昇降装置。
JP60192657A 1985-08-30 1985-08-30 プロジエクタ装置の昇降装置 Pending JPS6251880A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60192657A JPS6251880A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 プロジエクタ装置の昇降装置

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JP60192657A JPS6251880A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 プロジエクタ装置の昇降装置

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JPS6251880A true JPS6251880A (ja) 1987-03-06

Family

ID=16294874

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JP60192657A Pending JPS6251880A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 プロジエクタ装置の昇降装置

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JP (1) JPS6251880A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570078U (ja) * 1992-02-26 1993-09-21 株式会社オーエス 昇降装置を有するビデオプロジェクター
JPH09290926A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Kawasaki Heavy Ind Ltd 袋物貨物搬出装置
KR100635647B1 (ko) * 2006-05-20 2006-10-18 강신만 영사기 안전케이스
JP2011164140A (ja) * 2010-02-04 2011-08-25 Ricoh Co Ltd 投射光学装置の支持装置及びこれを備えた投射光学装置

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JPH09290926A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Kawasaki Heavy Ind Ltd 袋物貨物搬出装置
KR100635647B1 (ko) * 2006-05-20 2006-10-18 강신만 영사기 안전케이스
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