JPS6251395A - 両方向回線選択方式 - Google Patents
両方向回線選択方式Info
- Publication number
- JPS6251395A JPS6251395A JP18959485A JP18959485A JPS6251395A JP S6251395 A JPS6251395 A JP S6251395A JP 18959485 A JP18959485 A JP 18959485A JP 18959485 A JP18959485 A JP 18959485A JP S6251395 A JPS6251395 A JP S6251395A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- priority
- station
- group
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- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は交換ネットワークにおける回線制御に係り、特
に呼損をおさえ、回線の負荷を均等化するのに適した両
方向回線選択方式に関するものである。
に呼損をおさえ、回線の負荷を均等化するのに適した両
方向回線選択方式に関するものである。
(1)回線2重捕捉防止に関して・・・CCITT N
α7で規定された共通線信号において、両方向からの2
重捕捉の減少対策として、優先回線と非優先回線とに分
けることが提案されている。(日本電々公社の準拠実施
例は「研究実用化報告筒28巻f54号−1979のp
57〜58)に記載されている。)例えば、自局は若番
回線から、対内局は老番回線から空回線を探すといった
様な相反する一定の方向で捕捉を試みることにより、二
重捕捉を減少させている。
α7で規定された共通線信号において、両方向からの2
重捕捉の減少対策として、優先回線と非優先回線とに分
けることが提案されている。(日本電々公社の準拠実施
例は「研究実用化報告筒28巻f54号−1979のp
57〜58)に記載されている。)例えば、自局は若番
回線から、対内局は老番回線から空回線を探すといった
様な相反する一定の方向で捕捉を試みることにより、二
重捕捉を減少させている。
(2)回線負荷の均等化に関して、出接続アナログトラ
ンクの捕捉等は、特定装置の集中使用によるハードウェ
アの摩耗を考慮に入れ、各装置が均等に使われる様、負
荷を分散させている。重々公社発行の「D10形自動交
換機第9部(交換プログラム−その1)p、134Jで
は、アイドルチェーンにより、負荷を均等化させている
例が記載されている。
ンクの捕捉等は、特定装置の集中使用によるハードウェ
アの摩耗を考慮に入れ、各装置が均等に使われる様、負
荷を分散させている。重々公社発行の「D10形自動交
換機第9部(交換プログラム−その1)p、134Jで
は、アイドルチェーンにより、負荷を均等化させている
例が記載されている。
本発明の目的は1両方向回線の選択において、回線に加
わる負荷を均等に保ちながら、両方向からの同一回線の
選択による呼損を防止することにある。
わる負荷を均等に保ちながら、両方向からの同一回線の
選択による呼損を防止することにある。
本発明は次の手段により、上記目的を達する。
(1)複数の回線を優先/非優先群に分ける。
(2)優先群はアロツテイング方式(ある一定の回転方
向で順番に選択する)により1選択する。
向で順番に選択する)により1選択する。
(3)非優先群は対内局の最後に捕捉した回線の情報を
もとに、優先群とは逆方向のアロツテイング方式により
、選択する。
もとに、優先群とは逆方向のアロツテイング方式により
、選択する。
既存技術である(1)と(2)、及び、新しい技術であ
る(3)の各方式を組合せることにより、回線負荷を均
等化し、実質的に二重捕捉を防止することができる。
る(3)の各方式を組合せることにより、回線負荷を均
等化し、実質的に二重捕捉を防止することができる。
第1図に示す交換局間の複数の両方向回線を、優先的に
選択する回線群(以下、優先群と称す)と優先群がすべ
て塞りの場合に選択する回線群(以下、非優先群と称す
)とに分ける。A局1にとって優先群(非優先群)は8
局2にとっては非優先群(優先群)となる様にする。例
えば、A局1の加入者が、B局の加入者に電話をかける
場合、A局のプロセッサがダイヤル受信中、B局へ行く
呼であると判明した時点で、第2図の「回線捕捉プログ
ラム」が起動され、回線選択処理にはいる。
選択する回線群(以下、優先群と称す)と優先群がすべ
て塞りの場合に選択する回線群(以下、非優先群と称す
)とに分ける。A局1にとって優先群(非優先群)は8
局2にとっては非優先群(優先群)となる様にする。例
えば、A局1の加入者が、B局の加入者に電話をかける
場合、A局のプロセッサがダイヤル受信中、B局へ行く
呼であると判明した時点で、第2図の「回線捕捉プログ
ラム」が起動され、回線選択処理にはいる。
第3図の概要フローに示す通り、まず、優先群の中から
一定の回転方向のアロツテイングにより空回線を探す。
一定の回転方向のアロツテイングにより空回線を探す。
すなわち、主記憶装置のデータ部にあるアロツテイング
カウンタで、回線空塞リテーブル(第4図)を索引し、
該回線に対応するビット(bit)が1(空)であれば
、選択可能であり、該bitを0(塞)に設定すると共
に1例えば、捕捉回線番号に1を加え、優先回線のMA
X値を越えれば、MIN値に戻るといったような回線番
号の更新を行ない1次回の選択に備え、アロツテイング
カウンタにストアする。また、相手局(B局)2へは起
動信号を送信し、8局2では該選択回線番号(A局1に
とっては優先群、B局にとっては非優先群)を相手局捕
捉回線データとし、 て、主記憶装置上にスト
アする。アロッテングカウンタに示された該回線が塞り
(回線空塞リテーブルの該bit=o)の時、次の回線
(+1)を同様に選択する。優先回線がすべて塞りの場
合、相手局(B局)が最後に捕捉した優先群(A局にと
っては非優先群)の回線番号を相手局捕捉回線データエ
リアから取り出し、優先回線群の時とは逆の方向、例え
ば、相手局捕捉回線に1を減算し。
カウンタで、回線空塞リテーブル(第4図)を索引し、
該回線に対応するビット(bit)が1(空)であれば
、選択可能であり、該bitを0(塞)に設定すると共
に1例えば、捕捉回線番号に1を加え、優先回線のMA
X値を越えれば、MIN値に戻るといったような回線番
号の更新を行ない1次回の選択に備え、アロツテイング
カウンタにストアする。また、相手局(B局)2へは起
動信号を送信し、8局2では該選択回線番号(A局1に
とっては優先群、B局にとっては非優先群)を相手局捕
捉回線データとし、 て、主記憶装置上にスト
アする。アロッテングカウンタに示された該回線が塞り
(回線空塞リテーブルの該bit=o)の時、次の回線
(+1)を同様に選択する。優先回線がすべて塞りの場
合、相手局(B局)が最後に捕捉した優先群(A局にと
っては非優先群)の回線番号を相手局捕捉回線データエ
リアから取り出し、優先回線群の時とは逆の方向、例え
ば、相手局捕捉回線に1を減算し。
非優先回線のMIN値を下回ると、MAX値に戻るとい
ったアロツテイング方向で非優先群の中から空回線を探
しにいく。また、B局側もA局側と同様な回線選択制御
を行うことにより、回線に加わる負荷を均等化しながら
、実質的に回線の二重捕捉を排除することができる。
ったアロツテイング方向で非優先群の中から空回線を探
しにいく。また、B局側もA局側と同様な回線選択制御
を行うことにより、回線に加わる負荷を均等化しながら
、実質的に回線の二重捕捉を排除することができる。
本実施例は局間における回線について述べたが、交換機
内のプロセッサ間のディジタルリンク通信におけるタイ
ムスロット選択においても適用可能である。
内のプロセッサ間のディジタルリンク通信におけるタイ
ムスロット選択においても適用可能である。
発明の目的である回線負荷の均等化、二重捕捉の防止に
関して、次の様な効果が得られる。
関して、次の様な効果が得られる。
(1)回線負荷の均等化・・・アロツテイング方式によ
り1選択回数は完全に均等化される。回線保留時間も長
期的にみれば、回線による差異はなくなるため、トータ
ルの回線使用量は完全に均等化される。
り1選択回数は完全に均等化される。回線保留時間も長
期的にみれば、回線による差異はなくなるため、トータ
ルの回線使用量は完全に均等化される。
(2)回線二重捕捉の防止・・・優先/非優先回線群を
一定方向で選択する方式に比べ、非優先回線部でより衝
突を少なくすることができる。(優先回線部は同等)す
なわち、回線の少ない局間、及び、輻快の時により有効
な方式であるといえる。
一定方向で選択する方式に比べ、非優先回線部でより衝
突を少なくすることができる。(優先回線部は同等)す
なわち、回線の少ない局間、及び、輻快の時により有効
な方式であるといえる。
第1図は本方式を適用したネットワーク図、第2図は本
方式を適用した交換機構成図、第3図は処理概要フロー
図、第4図は回線空塞りテーブル。 アロツテイングカウンタ、相手局捕捉回線データを示す
。 1・・・A局(自局)、2・・・B局(対内局)、3・
・・優先回線群捕捉順序、4・・・非優先回線群捕捉順
序、10・・・電子交換機、11・・・通話路スイッチ
、12・・・プロセッサ、13・・・主記憶装置、14
・・・加入者、15・・・両方向回線トランク。
方式を適用した交換機構成図、第3図は処理概要フロー
図、第4図は回線空塞りテーブル。 アロツテイングカウンタ、相手局捕捉回線データを示す
。 1・・・A局(自局)、2・・・B局(対内局)、3・
・・優先回線群捕捉順序、4・・・非優先回線群捕捉順
序、10・・・電子交換機、11・・・通話路スイッチ
、12・・・プロセッサ、13・・・主記憶装置、14
・・・加入者、15・・・両方向回線トランク。
Claims (1)
- 同一方路に複数の両方向回線を有する交換ネットワーク
において、回線群を、一方の局での優先回線群が他方で
は非優先回線群になる様に、2つの群に分け、回線選択
の要求があつた時、まず優先回線群において、主記憶装
置上に格納された選択回線番号から一定の回転方向、例
えば、若番から老番へ向い、最終回線番号からは最初の
回線番号に戻るといった方向で、空番を探し、空回線を
見つけ次第選択し、次回の選択に備え、主記憶装置上に
選択した回線番号から同一の回転方向に更新した値、例
えば1を加算し、格納を行ない、優先群がすべて塞りの
時は、非優先群において、対内局が最後に選択した回線
番号をもとに、優先群とは逆な回転方向に選択し、かつ
対内局も優先群/非優先群において同様な回線選択を行
なうことによつて、負荷を特定回線に集中することなく
均等に使用しながら、同一回線を両局で選択し合うこと
による呼損を減少させることを特徴とした両方向回線選
択方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18959485A JPS6251395A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 両方向回線選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18959485A JPS6251395A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 両方向回線選択方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251395A true JPS6251395A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16243926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18959485A Pending JPS6251395A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 両方向回線選択方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251395A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07162458A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-06-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | カスケード・スイッチの競合解消方法及びその装置 |
JPH07177173A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-07-14 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ相互接続システム |
JP2005334268A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Namco Ltd | プログラム、情報記憶媒体およびゲームシステム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023104A (ja) * | 1973-05-30 | 1975-03-12 | ||
JPS52133711A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-09 | Hitachi Ltd | Circuit two-way operation system |
JPS52133721A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-09 | Nec Home Electronics Ltd | Character d isplay system for tv scan character display |
JPS53147415A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-22 | Fujitsu Ltd | Trunk selection system |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP18959485A patent/JPS6251395A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023104A (ja) * | 1973-05-30 | 1975-03-12 | ||
JPS52133721A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-09 | Nec Home Electronics Ltd | Character d isplay system for tv scan character display |
JPS52133711A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-09 | Hitachi Ltd | Circuit two-way operation system |
JPS53147415A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-22 | Fujitsu Ltd | Trunk selection system |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07162458A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-06-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | カスケード・スイッチの競合解消方法及びその装置 |
JPH07177173A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-07-14 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ相互接続システム |
JP2005334268A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Namco Ltd | プログラム、情報記憶媒体およびゲームシステム |
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