JPS6250774A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS6250774A JPS6250774A JP60189777A JP18977785A JPS6250774A JP S6250774 A JPS6250774 A JP S6250774A JP 60189777 A JP60189777 A JP 60189777A JP 18977785 A JP18977785 A JP 18977785A JP S6250774 A JPS6250774 A JP S6250774A
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- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原稿濃度を検出し、その検出値により画像記
録条件を制御する画像形成装置に関するものである。
録条件を制御する画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置1例えば複写機において、原稿を走
査しながら原稿面からの反射光量を光センサでサンプリ
ングしてその結果を演算し、リアルタイムに現像バイア
ス、又は原稿露光光量を制御し自動濃度調整することは
知られており、第2図は、その要領を説明するタイミン
グチャートである。
査しながら原稿面からの反射光量を光センサでサンプリ
ングしてその結果を演算し、リアルタイムに現像バイア
ス、又は原稿露光光量を制御し自動濃度調整することは
知られており、第2図は、その要領を説明するタイミン
グチャートである。
Gは原稿、Dは原稿台、aは光センサ出力サンプリング
値、bは現像バイアス値である。そして、サンプリング
は、ある時間幅1例えば4ポイントのサンプリング1,
2,3.4の平均値SIに各種の補正演算な行なって現
像バイアス値v1を決定する。この1ポイントの光セン
サへの入力光は、原稿台り上6腸腸の幅で入って来る。
値、bは現像バイアス値である。そして、サンプリング
は、ある時間幅1例えば4ポイントのサンプリング1,
2,3.4の平均値SIに各種の補正演算な行なって現
像バイアス値v1を決定する。この1ポイントの光セン
サへの入力光は、原稿台り上6腸腸の幅で入って来る。
このように、一定間隔、例えば、感光ドラム面上におい
ては、プロセススピー下t 14脂腸/Sで2腸腸ずつ
サンプリング・演算・制御を繰り返す。
ては、プロセススピー下t 14脂腸/Sで2腸腸ずつ
サンプリング・演算・制御を繰り返す。
ところで、原稿Gの後端Gbにおいては、第1図に示す
タイミングチャートのように、光センサのサンプリング
値Snは、原稿台り表面の6腸腸幅から来る光量による
信号S n (1)、S n (2)、S n (3)
、S n (4)の4ポイントのサンプリング値から構
成されている。そして、前記サンプリング値Snに対し
ては現象バイアス値Vnを、Sn◆lに対してはVn+
1をフィードバックしている。
タイミングチャートのように、光センサのサンプリング
値Snは、原稿台り表面の6腸腸幅から来る光量による
信号S n (1)、S n (2)、S n (3)
、S n (4)の4ポイントのサンプリング値から構
成されている。そして、前記サンプリング値Snに対し
ては現象バイアス値Vnを、Sn◆lに対してはVn+
1をフィードバックしている。
そして、入力する前記信号4ポイントが原稿Gの後端G
bと原稿台りとの間にまたがった場合。
bと原稿台りとの間にまたがった場合。
例えば、そのときのサンプリング値Sn+1.Sn+2
. S n+3. S n+4は、原稿Gが新聞などの
地色の濃いもので原稿圧板Aが白色の場合、サンプリン
グ値Sn+1については下記(1)式の関係となり、こ
れに伴なう現象バイアス値Vn+1は、下記(2)式の
関係となる。
. S n+3. S n+4は、原稿Gが新聞などの
地色の濃いもので原稿圧板Aが白色の場合、サンプリン
グ値Sn+1については下記(1)式の関係となり、こ
れに伴なう現象バイアス値Vn+1は、下記(2)式の
関係となる。
S n +1(3) < S n +1< S n +
1(4) ・・(1)V n +1(3) > V
n +1> V n +1(4) ・”(2)
従って、原稿Gに適切な現象バイアス値はVn41(3
)である。
1(4) ・・(1)V n +1(3) > V
n +1> V n +1(4) ・”(2)
従って、原稿Gに適切な現象バイアス値はVn41(3
)である。
しかしながら、サンプリングの関係上、実際に現像バイ
アス値としてはVn+1が出方されるので、コピー画像
はその後端部でカブリを生ずることになるという欠点が
ある。
アス値としてはVn+1が出方されるので、コピー画像
はその後端部でカブリを生ずることになるという欠点が
ある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、懸隔の甚
だしい検知信号を検知した場合、これに対応する部分は
、それ以前の検知信号で制御するようにして、この問題
点を解決することを目的としている。
だしい検知信号を検知した場合、これに対応する部分は
、それ以前の検知信号で制御するようにして、この問題
点を解決することを目的としている。
従って、原稿の種類、特に地色の濃い原稿に影響される
ことなく、常に後端部にカブリのない鮮明な画像を得る
ことができる。
ことなく、常に後端部にカブリのない鮮明な画像を得る
ことができる。
以下1本発明の実施例を第1図及び第3図以降に基づい
て説明する。
て説明する。
第3図は、本発明を使用する一例として複写機の概略構
成を示す図である。原稿照明ランプ11からの光は、原
稿台り上の原稿Gを照射し、その反射光は、複数のミラ
ー(図示省略)を介してレンズ12を通り、感光ドラム
13」二に静電潜像を形成する。該ドラム13は、矢印
M方向へ回転し、現像器14において静電潜像を顕像化
し、コピー用紙15に転写帯電器16によって転写する
。
成を示す図である。原稿照明ランプ11からの光は、原
稿台り上の原稿Gを照射し、その反射光は、複数のミラ
ー(図示省略)を介してレンズ12を通り、感光ドラム
13」二に静電潜像を形成する。該ドラム13は、矢印
M方向へ回転し、現像器14において静電潜像を顕像化
し、コピー用紙15に転写帯電器16によって転写する
。
コピー用紙15は、その後、定着器(図外)に向かい、
転写後の感光ドラム13面は、クリーナ部17.前露光
ランプ18による前露光19を経て前除電/1次帯電器
20により再び帯電されて、次の像露光に備える0以上
が画像を形成する基本的動作の概要である。
転写後の感光ドラム13面は、クリーナ部17.前露光
ランプ18による前露光19を経て前除電/1次帯電器
20により再び帯電されて、次の像露光に備える0以上
が画像を形成する基本的動作の概要である。
一方、感光ドラム13上に潜像を形成し、現像器14に
よって顕像化する際、原稿G面からの反射光の光量を原
稿照明ランプ11の矢印Nで示す進行方向のレンズ12
の後方にある光センサ21が、ミラー22を介して検出
し、その値に応じて現象バイアス出力を制御して適切な
濃度に顕像化する。すなわち、第4図のフローチャート
に示すように、光センサ21の出力(stepl)は、
マイクロコンピュータ(図外)にて第2図に見られるご
とく−・定間隔でサンプリングしてデジタル化しく5t
ep2)、平均化しく5tep3)、倍率補正して(s
tep4)、現像バイアス量を決定する(srep5)
、そして、アナログ化しく5tep6)、現像バイアス
値を制御する(Step7) 。
よって顕像化する際、原稿G面からの反射光の光量を原
稿照明ランプ11の矢印Nで示す進行方向のレンズ12
の後方にある光センサ21が、ミラー22を介して検出
し、その値に応じて現象バイアス出力を制御して適切な
濃度に顕像化する。すなわち、第4図のフローチャート
に示すように、光センサ21の出力(stepl)は、
マイクロコンピュータ(図外)にて第2図に見られるご
とく−・定間隔でサンプリングしてデジタル化しく5t
ep2)、平均化しく5tep3)、倍率補正して(s
tep4)、現像バイアス量を決定する(srep5)
、そして、アナログ化しく5tep6)、現像バイアス
値を制御する(Step7) 。
原稿照明ランプ11は、矢印N方向へ一定スピードで所
定の距離を走査し、前記制御を繰り返す。
定の距離を走査し、前記制御を繰り返す。
本実施例は、この走査が進み、原稿G後端Gbにおいて
光センサ21の出力及びこれに伴なう現像バイアス値の
制御を行うもので、第1図及び第5図を用いて説明する
。
光センサ21の出力及びこれに伴なう現像バイアス値の
制御を行うもので、第1図及び第5図を用いて説明する
。
Snは、光センサ21の4ポイントサンプリング値で、
Sn+1.Sn+2.・・・・・・は、その次々の順序
のサンプリング値である。
Sn+1.Sn+2.・・・・・・は、その次々の順序
のサンプリング値である。
そこで、第5図のフローチャートに基づいて制御動作を
具体的に述べると、光センサ21の出力値SnとSn’
+1(stepH)に得られた値を入れ、演算式(3)
(Sn+1−3n>e)により算定する(stepl2
)、そして演算式(3)が成立していれば、すなわちY
ESであれば、5n−2つまりサンプリング値Sn+1
より3つ前の値を出力値としく5tap13)現像バイ
アス値はVn−2を、また、NOの場合は、その時点の
出力値Snをそのまま利用しく5tep14)現像バイ
アス値はVn+1をフィードバックさせる(step1
5)。
具体的に述べると、光センサ21の出力値SnとSn’
+1(stepH)に得られた値を入れ、演算式(3)
(Sn+1−3n>e)により算定する(stepl2
)、そして演算式(3)が成立していれば、すなわちY
ESであれば、5n−2つまりサンプリング値Sn+1
より3つ前の値を出力値としく5tap13)現像バイ
アス値はVn−2を、また、NOの場合は、その時点の
出力値Snをそのまま利用しく5tep14)現像バイ
アス値はVn+1をフィードバックさせる(step1
5)。
なお、ここでeは、原稿Gのグレー及び白地の反射光に
対する光センサ21の出力値の差分の4分の1の値とす
る。
対する光センサ21の出力値の差分の4分の1の値とす
る。
このように制御した結果、サンプリング値と現像バイア
ス値との関係は、原稿Gが新聞のように濃い原稿の場合
、そして、その後端部において現像バイアス値は、第1
図のCに示すように、原稿Gの後端部までその以前の値
がフィードバックされる。すなわち、第1図の下部のグ
ラフに実線Cで示すように、S n−+V n 、 S
n+1−4−V n+1 、 Sn+2−+V n−
1、S n+3−+V n 、 S n+4+V n+
1゜Sn÷5→Vn◆5がフィードバックされる。
ス値との関係は、原稿Gが新聞のように濃い原稿の場合
、そして、その後端部において現像バイアス値は、第1
図のCに示すように、原稿Gの後端部までその以前の値
がフィードバックされる。すなわち、第1図の下部のグ
ラフに実線Cで示すように、S n−+V n 、 S
n+1−4−V n+1 、 Sn+2−+V n−
1、S n+3−+V n 、 S n+4+V n+
1゜Sn÷5→Vn◆5がフィードバックされる。
なお、上記制御方法において、原稿Gの読み幅(本発明
では6−)並びにサンプル数が異なるシーケンス及び構
成においても、演算式(3)に伴うフィードバック値を
変えることや、eの値を変化させても同様の効果が得ら
れる。
では6−)並びにサンプル数が異なるシーケンス及び構
成においても、演算式(3)に伴うフィードバック値を
変えることや、eの値を変化させても同様の効果が得ら
れる。
なお、前記光センサ21にて測定し、その制御値を原稿
照明ランプ11にフィードバックしたり、また、感光ド
ラム13上の静電潜像を表面電位センサによって測定し
、現像バイアスにフィードバックするシステムにおいて
も同様の効果が得られるもので1本発明の実施形として
含まれることはいうまでもない。
照明ランプ11にフィードバックしたり、また、感光ド
ラム13上の静電潜像を表面電位センサによって測定し
、現像バイアスにフィードバックするシステムにおいて
も同様の効果が得られるもので1本発明の実施形として
含まれることはいうまでもない。
又、新聞等の切り抜きを白い紙等にはった様な原稿の複
写を行う場合にも有効である。
写を行う場合にも有効である。
以上説明したように本発明は、叙上の構成により1例え
ば原稿が新聞などのように地色の濃い原稿で、原稿圧板
(白色)と濃度差がある場合、反射光量のサンプリング
値が原稿後端と圧板との境にまたがる際に、コピー画像
の後端部にカブリのない鮮明でクリーンな画像を得るこ
とができると゛いう効果がある。
ば原稿が新聞などのように地色の濃い原稿で、原稿圧板
(白色)と濃度差がある場合、反射光量のサンプリング
値が原稿後端と圧板との境にまたがる際に、コピー画像
の後端部にカブリのない鮮明でクリーンな画像を得るこ
とができると゛いう効果がある。
第1図は、原稿後端部における本発明の制御要領の説明
図、第2図は、現像バイアス又は原稿露光光量を制御す
る要領説明用タイミングチャート、第3図は、複写機の
概略構成を示す図、第4図は、マイクロコンピュータの
制御動作を示すフローチャート、第5図は、本発明の制
御動作を示すフローチャートである。
図、第2図は、現像バイアス又は原稿露光光量を制御す
る要領説明用タイミングチャート、第3図は、複写機の
概略構成を示す図、第4図は、マイクロコンピュータの
制御動作を示すフローチャート、第5図は、本発明の制
御動作を示すフローチャートである。
Claims (1)
- 原稿画像の濃度を検知し、その検知信号に応じて画像記
録条件を制御する自動濃度調整手段を有する画像形成装
置において、懸隔の甚だしい検知信号を検知した場合、
該信号に対応する部分は、その部分以前の検知信号で制
御することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189777A JPH0711723B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189777A JPH0711723B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250774A true JPS6250774A (ja) | 1987-03-05 |
JPH0711723B2 JPH0711723B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=16247025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60189777A Expired - Lifetime JPH0711723B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711723B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289982A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Sharp Corp | 複写機 |
US8142693B2 (en) | 2009-01-23 | 2012-03-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Stamper and stamper evaluation method |
US8454869B2 (en) | 2009-01-23 | 2013-06-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Stamper and stamper evaluation method |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60189777A patent/JPH0711723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289982A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Sharp Corp | 複写機 |
US8142693B2 (en) | 2009-01-23 | 2012-03-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Stamper and stamper evaluation method |
US8454869B2 (en) | 2009-01-23 | 2013-06-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Stamper and stamper evaluation method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0711723B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |