JPS6250376A - 溶剤型接着剤組成物 - Google Patents

溶剤型接着剤組成物

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JPS6250376A
JPS6250376A JP19062185A JP19062185A JPS6250376A JP S6250376 A JPS6250376 A JP S6250376A JP 19062185 A JP19062185 A JP 19062185A JP 19062185 A JP19062185 A JP 19062185A JP S6250376 A JPS6250376 A JP S6250376A
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JP
Japan
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epoxy resin
urethane
solvent
weight
thermoplastic polyurethane
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JP19062185A
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JPH0535748B2 (ja
Inventor
Hironori Ura
浦 碩伯
Hirokazu Maruyama
博和 丸山
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明Vi熱可塑性ポリウレタン系溶剤型接着剤81成
物に関する。
(従来の技術) 熱可塑性ポリウレタン−ポリイソシアネート系溶剤型接
着剤は、被接着物に接W剤を塗布後。
常温下で短時間の内に粘着性が消失してしまうので、接
着の際に通常80℃以上に接着層を加熱する必要があり
走。
本発明者等は上記ポリウレタン系接着剤を常温で使用可
能とするべく、例、tはクマロンFM脂等の粘着付与樹
脂を併用すると、常温下で粘着性を保存した接着剤層を
形成させ得ることを復側した。
しかしなからこの場合、耐熱劣化性が悪く、又初期接着
強度が不充分であり、更に最終接着強度の発現迄に3日
〜7日の長期間を要する等の欠点を有するとの知見を得
た。
(発明が解決しようとする間電点) 本発明の目的は、上述の熱可塑性ポリウレタン系溶ル1
型接M剤の欠点KImみて、常温における粘着性、初期
接着力、最終接着力発現迄の期間、耐熱劣化性等の諸物
性がバランス良く改善された熱可塑性ポリウレタン系溶
剤型接着剤組成物を提供するにある。
(問題点を解決する為の手段) 本発明の溶剤型接11削組成物は、熱可塑性ポリウレタ
ン樹脂ioog量部に対しウレタン変とからなることを
特徴とし、このことにより上記目的が達成される。
本発明における熱可塑性ポリウレタン横揺とは、高分子
量線状ポリ!−にして熱可塑性の性質を示すポリウレタ
ン樹脂を意味するが、完全熱可塑性m脂は勿論、僅かに
部分架橋した不完全熱可塑性m脂をも含むものであり、
その分子量は特定されないが一般に重量平均分子量が1
0.000〜100,000、好ましくViIO,O0
O〜30. OOOのものが用いられる。
これは、分子量が低過ぎると接着剤自身の凝集力が小さ
く初期接着力が小さくなり逆に分子量が高過ぎると溶剤
溶解性が悪くなり塗布作業性が低下する傾向があるから
である。
かかる熱可塑性樹脂け、例えば、両末端に水酸基を存す
るポリエステルもしくはポリエーテルの如き二官能性活
性水素化合物と、ジイソシアネート又はジインシアネー
トとポリオールから得られる末端がNCO基のウレタン
ポリマーとを用い、全反応系中の活水水素基とイソシア
ネート基とを当量反応させて得ることが出来る。
二官能性活性水素化合物としては例えば、アジピン酸と
エチレングリコールもしく#′it、4−ブタンジオー
ルとを反応させて得られる末端に水酸基を存するポリエ
ステルポリオールが好ましく用いられる。
ウレタン変性エポキシm l1li Hウレタン結合を
存するエポキシm脂を意味し、一般に、分子末端にイン
シアネート基を有するウレタンプレポリマー(好ましい
分子flt250〜5,000)5〜40重景部重量と
分子中に水酸基を含有するエポキシ樹脂100重量部程
度とを反応させて得られる。エポキシ樹脂としてはビス
フェノールA型のものが多用される。
このウレタン変性エポキシ樹脂は熱可塑性ポリウレタン
樹脂と共に主1’fl+として用いられ、その添加tF
i熱可塑性ポリウレタンmW1100重INK吋して5
0〜300重量部とされる。
その理由は、50重量部未満では粘着性が発現、されず
所謂コンタクト性を保持出来ないこととなり逆に300
重量部を越えると、熱可塑性ポリウレタン横桁のもつ広
範囲な被着体に対する接着性が損われるからである。
父、硬化剤として用いられるポリインシアネー1#j1
分子中に2個以上のインシアネート基を有する化合物で
あり、その具体例としてはトリレンジイソシアネート(
TDI)、メチレンビスPフェニレンジインシアネート
(、MDI)、トリフェニルメタントリイノシアネート
、ヘキサメチレンジインシアネート等が挙けられ、芳香
族ポリイソシアネートが好ましく用いられる。
主All及び硬化剤の混合量は特に限定されるものでけ
ないが、一般に、ポリイソシアネートの含有量が熱可塑
性ポリウレタン樹脂及びウレタン変性エポキシ樹脂の合
計量100重量部に対し5〜85重量部とされる。
本発明接着剤組成物における硬化機構は充分には明らか
でないが、ポリイソシアネートがウレタン変性エポキシ
樹脂と反応してa樹脂を硬化せしめると共に、、前記熱
可塑性ポリウレタン樹脂と反応してアロファネート架橋
を生ぜしめて耐熱劣化性を高めるものき考えられる。
接着剤のfA整に用いられる溶剤としては、メチレンク
ロライド、メチルエチルケトン、アセトン、酢酸エチル
、酢酸ブチル等のポリウレタンの良溶媒の他、これらと
混合して用すられるトルエン、キシレン、ヘキサン等の
ポリウレタンの貧溶媒が挙げられる。
溶剤の配合量は特定されないが、主剤中の固形分割合が
5〜50重景%重量るようにするのが接着剤の塗布作業
性の点から好″!δ七−接着剤をR整するKは、一般に
前記熱可塑性ポリウレタン樹脂及びウレタン変性エポキ
シ樹脂全上記溶別に溶解し、使用直前にポリイソシアネ
ートを添加する。勿論予め溶剤に溶解しておいたポリイ
ソシアネートを添加しても差支えない。
(実施例) 以下用に部とあるのは重量部を表わす。
実施例I メチルエチルケトン400都に、熱可塑性ポリエステル
ポリウレタンm1Frとしてデスモコール500(住友
バイエルウレタン社製、アシヒン酸−エチレンクリコー
ル/トリレンジイソシアネート系)floO部、ウレタ
ン変性エポキシ樹脂としてACRエポキシX−1427
(ニー・シー・アール社製、ビスフェノール型、エポキ
シ当量523)1に200都混合溶解して土間溶液を得
た。
この溶液に硬化剤として芳香族ポリイソシアネート(住
友バイエルウレタン社製、メチレンビスPフェニレンジ
インシア$−ト)r85部添加して、ポットライフ(粘
度が調整直後の値の2..5倍になる迄の日数で示した
)が20℃で3日の溶剤型接着剤を調整した。
この接1f 11をへケで綿帆布に塗布し、オープンタ
イム30分後、両方の綿帆布をハンドローラー掛け2回
圧着の方法で接着しJISK−6854−1977に準
拠して剥離強さをあった。
実施例2 ウレタン変性エポキシ当量としてACRエポキシR−1
362(ニー・シー・アール社製、ビスフェノール型、
エポキシ当量230)抑 をZoo/l用いる以外は実施例1と同様にして接着剤
を調整し、その物性を測定した。
結果FillIJ1表に示す通りであった。
実施例3 芳香族ポリイソシアネートとしてタケネー)A−447
(訳出薬品社製、湿度硬化型)多 を50M!量部用いる以外は実施例1と同様にして接R
荊を、?’!整し、その物性を測定したところ、結果は
第1表に示す通りであった。
実施例4 熱町雫性ポリウレタン槽脂としてデスモコール530 
(住友バイエルウレタン社製、アジピン酸−エチレング
リコール/トリレンジイソシアネート系、デスモコール
500より稍メルトフローインデックスが小さい)を用
い、ウレタン変性エポキシ樹脂としてrACε− RエポキシR−136Jを用いる以外は実施例1と同様
にして接W剤を調整した。その物性は@1表に示す通り
であった。
実施例5 @1表記載の通りの配合の接M剤組成物を調整し、物性
を測定した。結果は@1表に示す通りであった。
比較例1〜4 第1表に示す配合の溶剤型接着剤を実施例1の手順に従
って調整し、その物性を測定したところ結果#−1gr
J1表の通りであった。
(発明の効果) 本発明溶剤型接着剤組成物は上述の通りの構成になされ
ており、被接着物に塗布後、常温下で粘着性が保持され
、初期接着力が充分であり、耐熱劣化性が良好であり、
更に最終接着力発現迄の期間が短いという種々の効果を
奏するものである。
特許出頭人 摂水化学工業株式会社 代表者 廣  1)   馨

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性ポリウレタン樹脂100重量部に対しウレ
    タン変性エポキシ樹脂50〜300重量部を含有する主
    剤と、ポリイソシアネートを含有する硬化剤とからなる
    ことを特徴とする溶剤型接着剤組成物。 2、ポリイソシアネートの含有量が熱可塑性ポリウレタ
    ン樹脂及びウレタン変性エポキシ樹脂の合計量100重
    量部に対し5〜85重量部である第1項記載の溶剤型接
    着剤組成物。 3、ポリイソシアネートが芳香族ポリイソシアネートで
    ある第1項又は第2項記載の溶剤型接着剤組成物。
JP19062185A 1985-08-28 1985-08-28 溶剤型接着剤組成物 Granted JPS6250376A (ja)

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JP19062185A JPS6250376A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 溶剤型接着剤組成物

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JP19062185A JPS6250376A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 溶剤型接着剤組成物

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Publication Number Publication Date
JPS6250376A true JPS6250376A (ja) 1987-03-05
JPH0535748B2 JPH0535748B2 (ja) 1993-05-27

Family

ID=16261116

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JP19062185A Granted JPS6250376A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 溶剤型接着剤組成物

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63295690A (ja) * 1987-05-27 1988-12-02 Toagosei Chem Ind Co Ltd ポリエステル系接着剤
JPH01167389A (ja) * 1987-12-23 1989-07-03 Sunstar Giken Kk ポリウレタン接着剤組成物
JPH02503657A (ja) * 1987-04-15 1990-11-01 ザ ダウ ケミカル カンパニー アルケニル芳香族合成樹脂押出発泡体の製造方法

Cited By (3)

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JPS63295690A (ja) * 1987-05-27 1988-12-02 Toagosei Chem Ind Co Ltd ポリエステル系接着剤
JPH01167389A (ja) * 1987-12-23 1989-07-03 Sunstar Giken Kk ポリウレタン接着剤組成物

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JPH0535748B2 (ja) 1993-05-27

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