JPS62503149A - かみそり組立体 - Google Patents

かみそり組立体

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JPS62503149A
JPS62503149A JP50357586A JP50357586A JPS62503149A JP S62503149 A JPS62503149 A JP S62503149A JP 50357586 A JP50357586 A JP 50357586A JP 50357586 A JP50357586 A JP 50357586A JP S62503149 A JPS62503149 A JP S62503149A
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JP
Japan
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assembly
razor
blade
blade assembly
shaving
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Application number
JP50357586A
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Inventor
トロッタ,ロバート エイ
チョーク,ドナルド アール
Original Assignee
ザ ジレツト カンパニ−
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/08Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
    • B26B21/14Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
    • B26B21/38Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle with provision for reciprocating the blade by means other than rollers

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 B」肛jとカー野 本発明は湿式シェービング装置に関するものであり、より具体的には、全体とし て振動運動にさらされるがみそり組立体に関するものである。この組立体におい てはシェービング操作の際ハンドル組立体上で枢動出来るブレード組立体が配設 されており、当該ブレード組立体はシェービング操作の際互いに独立的に移動可 能な個別のブレード組立体部品を°備えている。
従来技術の説明 シェービング操作を容易にするかみそりハンドルに接続することが出来、これと 共に用いるがみそりブレード組立体を提供することは当業界では周知である。米 国特許第3,724.070号(フランシス、W、トリオン、ジュニアに対し1 973年4月3日に認可された)はブレード装置の切削(カッティング)エツジ 部分のそれぞれ前方及び後方において被シェービング表面と噛合うようにされた ブレード組立体表面間に当該ブレード装置が保持されているブレード組立体を示 している。そのような表面は一般的には「ガード表面」及び「キャップ表面」と 称されている。
更には前記ブレード組立体をシェービング操作の際がみそりハンドル上で枢動す るようにすれば、ブレード組立体が被シェービング表面の形状により密着してA 従することを許容するので、そのような安全かみそり組立体のシェービング効率 を改良することが出来るということも知られている。米国特許第3,935,6 39号(ジョン・C・テリ等に対して1976年2月3日認可)及−ボネル等に 対して1976年2月17日認可)は前記特許第3.724,070号のブレー ド組立体をして、それがシェービング操作の際枢動運動するのを許容するように されたかみそりハン下ルを例示している。米国特許第3.950.849号(ロ ジャ、し、べりに対して1976年4月20日認可)は枢動運動するようにされ た修整されたブレード組立体を例示している。米国特許第4.026,016号 (ウオレン、■、ニラセンに対して1977年5月31日認可)及び米国特許第 4,083.104号(ウオレン、I、ニラセンに対して1978年4月11日 認可)はシェービング操作の際ブレード組立体がハンドル上で枢動するシェービ ングシステムを有するブレード組立体及びかみそりハンドルをそれぞれ例示して いる。前記特許第4,026,016号及び第4,083,104号に示された シェービングシステムは世界中に知れわたることになった。
シェービング効率を上げられる別の手段はブレード組立体を全体として静止状態 に保持するも、その個々の部品はシェービング中に出会う力に反応して移動する ことを許容することである。米国特許第4.168..571号(ジョン、F、 7ランシスに対して1979年9月25日認可)には前記ガード、キャップ及び ブレード装はの各々が互いに独立して動的に移動可能なブレード組立体が示され ている。米国特許第4.270.268号2日認可)は前記ガード及びブレード 装置が独立的に移動可能なブレード組立体を示している。
米国特許第4,492.024号(チェスタ、F、ジャコブソンに対して198 5年1月8日認可)には、シェービング操作の際かみそりハンドル上で全体とし て枢動運動が出来るようにされた安全かみそりブレード組立体にして、更にシェ ービング操作の際出会う力に反応してブレード組立体内を移動可能なブレード装 置を備えている安全かみそりブレード組立体が開示されている。
米国特許第4.498,235号(チェスタ、F1ジャコブソンに対して198 5年2月12日認可)及び米国特許出願第660.950号(チェスタ、F、ジ ャコブソンが1984年10月15日出願)、米国特許出願第660,952号 (チェスタ、F1ジャコブソンが1984年10月15日出願)には前記特許第 4.492゜024号のタイプのかみそりブレード組立体の特定の実施例が開示 されている。
米国特許第3.648.368号及び第3,772゜779号(両者ともボール 、W1ダグラス及びジョセフ、E1コーラに対してそれぞれ1972年3月14 .8及び1973年11月20日に認可された)にはハンドル部分の各々に電気 モータと、該モータによって回転可能なシャフトと、該シャフトの自由端部上に 偏心装着されたおもりとを装着したかみそりにして、前記シャフトが回誘起され て、ブレード装置に対するスライシング運動を付与出来るかみそりが開示されて いる。
本発明の1つの特徴は安全かみそり組立体であって、プレート組立体及びハンド ル組立体と、該ブレード及びハンドル組立体をしてシェービング操作の際前記ブ レード組立体が前記ハンドル組立体上で枢動出来るように枢着せしめる装置とを 有し、前記ブレード組立体は内部に2枚のブレードを備え、当該ブレードの各々 はシェービング操作の際互いに独立に、かつブレード組立体の残りの部分と独立 に移動出来るよう装着されており、前記ハ −ンドル組立体はかみそり組立体全 体を振動させ、ブレード組立体を往復振動させ、2枚のブレードのスライシング 運動を実現させるための装置を組込んでいる安全かみそり組立体を提供している 。
種々の新規な詳細構造及び部品の組合せを含む本発明の前述の特徴及び他の特徴 を以下付図を参照してより具体的に説明し、請求の範囲において指摘することに する。
本発明を具現している特定の殿器は例示のみのためのものであり、決して本発明 を限定するためのものではないことを理解されたい。本発明の原理及び特徴は本 ヌ明の範囲から離脱することなく種々の数多い実施例において採用することが出 来よう。
乳匡旦且I 図面を参照すると、これらの図には本発明の例示的実施例が図示されており、同 図から本発明の新規な特徴及び利点が明らかとなろう。
図面において、 第1図は本発明の1つの実繕例を例示するブレード組立体の一形態のハウジング 部分の頂部平面図である。
第2図は前記ハウジング部分の正面図、第3図は本発明の1つの実施例を例示す るブレード組立体の一形態の頂部平面図、 第4図は前記組立体の正面図、 第5図は第3図の線V−■に沿って眺めた、前記ブレード組立体の断面図、 第6図は内部にシェービング補助機構を備えた、本発明の代替的実茄例を例示す る別の形態のブレード組立体の頂部平面図、 第7図は本発明の1つの実施例を例示するハンドル組立体の一形態の側面図、 第8図は同組立体の正面図、 第9図は同組立体の背面図、 第10図は前記ハンドル組立体に取付けられたブレード組立体の断面図であり、 同ブレード組立体のほぼ長手方向中心線に沿って眺めたものであり、簡明さの、 ため幾つかの部品は切取って示しである。
第11図は前記ブレード組立体に取付けられているのが示されている、かみそり ハンドル組立体の断面図であり、立面にて示されている。
付図を参照すると、例示的かみそりブレード組立体は正面及び背面壁部分8.1 0によって連結された第1及び第2の端部部分4.6を備えたボディ部材2を含 んでいることがわかろう。
前記ボディ部材2の背面壁部分10は組立体の切削装置の後方でそるべき皮膚と 噛合い、通常のかみそりブレード組立体の「キャップ」部分の機能を果し、その 位置を占める、上側部分14を備えている。そのような部分14は前述の理由に より以後「キャップ部分」と呼ばれる。
端部部分4.6の各々にはフレーム部分12を横切って配された相対する溝16 が設けられている。フレーム部分12の1つには前記第1の端部部分4近くにお いてばねフィンガ18が設けられており、該フィンガは前記フレームから前記正 面及び背面壁8.10とほぼ平行をなして延びている。前記フィンガ18には上 側表面22を備えた上向き端部部分20が設けられている。同様にして、フレー ム部分12の別の1つには第2の端部部分6に類似の形状のばねフィンガ18′ が設けられており、該フィンガは上側表面22′を備えた上向き端部0部分20 ′を有している。前記フィンガ18.18’は相対する方向に延びており、フィ ンガ18はボディ部材2の第1の端部部分4に向けて延びているのに対して、フ ィンガ18′はボディ部材の第2の端部部分6に向けて延びている。前記フィン ガ18及び18′は互いに整合されており、一対の溝16を備えている。前記第 1の端部部分4にはそこから第1図及び第2図で見てボディ部材の内向きかつ上 向きに延びるばねフィンガ17が設けられている。フィンガ17の°各々には上 側表面21を備えた上向き端部部分19が設けられている。同様にして、前記第 2の端部部分6には類似の形状のばねフィンガ17′が設けられており、該フィ ンガは上側表面21を備えた上向きに端部部分19′を有している。前記フィン ガ17.17’は一般的に反対方向に延びており、フィンガ17は前記第1の端 部部分4からほぼ第2の端部部分6に向けて延びるとともに、フィンガ17′は 前記第2の端部部分6からほぼ第1の端部部分4に向けて延びている。フィンガ 17.17’の各々は一対の溝16と整合している。
前記組立体は1つのガード部分24(第3図〜第6因)を含んでおり、該部分は その両端においてスライド部材26を備えている。前記スライド部材26は正面 壁部分8に最も近い一対の相対する満16内に収納されている。
前記ガード部分の底部はばねフィンガ18.18’の表面22.22’上に係合 している。前記スライドS材26の下側エツジはそれらの溝16の底部上方に係 合しているので、前記ガード部分24はその下方のばねフィンガia、is’の 偏倚力に対抗して前記溝内へと更に移動することが出来る。前記ガード部分を支 持するばねフィンガは一群のばねフィンガを有しているが、それらの目的は前記 ガード部分を弾性的に支持することである。
シェービング操作の場合、前記ガード部分は切削装置の前方のシェービング表面 上を移動する。
前記組立体は更にブレード装置28(第3図、第5図及び第6図)を含んでおり 、該装置はブレードベース部分30と、前記ベース部分から延びる切削エツジ部 分32と、同ベース部分の両端におけるスライド部分とを有している。ブレード ベース部分30の単なる延長部(エキステンション)とすることも出来る前記ス ライド部分は一対の相対する溝16内に収納されている。ブレード切削エツジ部 分32の下側34(第5図)は一対のばねフィンガ17.17’の表面21.2 1’と係合している。同時に、前記ブレードベース部分30の1つの表面はフィ ンガ端部部分19.19’の後方表面23.23′(第1図及び第5図)と噛合 って、第5図に示すように、ブレードベース部分をその溝16内へと後方に押圧 せしめている。前記スライド部分の下側エツジはそれらの溝の底部から隔置され ているので、ブレードはそのベース部分が係合しているばねフィンガ17.17 ’の偏倚力に対抗して溝16内へと更に移動すること、が出来る。ブレードベー ス部分3oを支持する前記ばねフィンガは別のセットのばねフィンガを有してお り、これらのフィンガの目的はブレード装置をのせて弾性的に支持し、同ブレー ド装置が満16内で安定した位置へと押圧されるようにすることである。
ブレード28’(m5図)を含んでおり、同ブレードはベース部分30′と、切 削エツジ部分32′と、スライド部分とを備え、全ての部分は前述の第1のブレ ード装置と類似に装着されている。前記第2のブレードのスライド部分はキャッ プ部分14の直近における第3の対の相対する溝16内に収納されており、ベー ス部分30’はばねフィンガ表面21.21’上に係合している。第2のブレー ドを支持するばねフィンガは更に別のセットのばねフィンガを有しており、該フ ィンガは第2のブレードを弾性的に指示し、同第2のブレードを溝16内の安定 位置へと押圧せしめている′。シェービング操作においては、前記第2のブレー ドは第1のブレードの後方においてシェービング表面上を移動する。
前記ガード部分24並びに第1及び第2のブレード28.28’は端部部分4, 6内の溝42(第1図及び第2図)内に収納されたばねクランプ40(第3図〜 第6図)によって定位置にクランプされている。りづンブ40はガード部分24 並びにブレード28.28・と噛合い、これらをしてばねフィンガ上にわずかの 応力、が作用する地点へと溝16内に押入せしめている。 。
ボディ部材2及びフレーム部分12の下側には2つのエキステンション44.4 6が配設されており、これらは自由端部においてそれぞれ内向きに延びる相対す るしの弧状の上側表面52.54(第2因及び第4図)を備えている。前記エキ ステンションは枢着装置を有しており、該装置によって前記ブレード組立体はか みそりハンドルへと着脱自在にかつ枢動的に取付けることが可能とサレテいる。
第2図及び第4図を参照すると、ブレード組立体ボディ部月下側には付加的にカ ム装置56が設けられており、同装置はブレード組立体を所定の位置へと押圧せ しめるよう作動するカム従動子を収納するようにされている。
再び第2図及び第4図に言及すると、ブレード組立体レール48.50はボディ 部材2の下表面94.96並びに弧状ストラット95.97とともに以下に説明 するかみそりハンドルシェル軸受を収納するようにされた弧状溝98.100を 画成している。前記シェル軸受は1つの枢着装置を有しており、該装置は前述の ブレード組立体枢着装置と協動してブレード組立体をかみそりハンドル組立体に 枢着し易くしている。
シェービング操作の際には、前記ガード部分24及びブレード28.28′はば ねフィンガの偏倚力に対抗してお互いに独立に移動する。同時に、前記プレー、 ド支持ばねフィンガはブレードベース部分を後方に押圧することにより同ベース 部分を実質的にそれらの整合された平面内に保持せしめている。同時に前記ブレ ード組立体は全体としてハンドル上で枢動し、シェービングされる表面の輪郭に 従動する。
第6図に示される実茄例においてはガード部分24及び背面壁部分1oの一方( 後者が例示されている)には、米国特許第2,292,418号、第4,170 .821号及び英国特許第2,024,082号に開示された一般的タイブのシ ェービング補助装置200が設けられている。
前記シェービング補助装@200は、好ましくは、例示の目的で第8図に示され たキャップ部分14のような、皮四と噛合う表面に固定された材質によるボディ の形態をなしているのが良い。
前記シェービング補助装置の材質は好ましくはモールド成形されたか、押出しさ れたか又は他の方法で成形された、嫌水性材料と通水性かつ親水性の高分子材料 との混合材料を有しているのが好ましく、かくすればシェービング操作の際シェ ービングすべき領域上に存在する水が前記親水性材料中にしみこみ潤滑剤として 作用することが期待出来る。
別法として、前記ガード部分及びキャップ部分24゜14の1つ又はそれ以上は 前記シェービング補助装置混合物材料から形成することが出来る。
作動中において、シェービングに先立ってシェービング表面を水で活らすことは 、前記水溶性物質の一部分がシェービング中浸出して、シェービング表面を潤滑 し、ブレード組立体のキャップ及び/又はガード部分とシ工かくで、シェービン グ領域をシェービングに先立って単に濡らすことによって快適かつ効果的なシェ ービング作業を行なうことが出来る。
第7図から第10図につ°いて言及すると、本発明の1つの例示的実茄例はグリ ップ部分72を備えたかみそりハンドル組立体70を含んでいる。グリップ部分 72の一方の端部には凹所74(第7図)が設けられており、該凹所にはモール ド成形されたプラスチックヘッド部分76が配設されている。部分76は接続部 分82によって締結された2つのアーム78.80を有しており、これらは第1 0図に例示するように互いにビン83によって取付けることが出来る。前記グリ ップ部分72には更にカバ一部材86が設けられており、該部材86は一対の突 起88(第10図)を含んでいる。なお突起88は接続部分82に対してはヘッ ド部分76をグリップ部分72に対してしつかり緊定するような態様で配設され ている。アーム−78,80の各々はその自由端部上においてそれぞれシェル軸 受90.92を配設せしめている。
ハンドル凹所74内に°はコイルばね102及びプランジャ部材104が配設さ れており、前記ばねは前−記ブランジャをプランジャ部材104の自由端部10 6の方向に偏倚せしめている。ブレード組立体がハンドル組立体に接続されてい る時には、プランジャ部材104の自由端51106はばね102により押圧さ れてブレード組立体カム装置56と噛合っている。ブレード組立体の枢動作動の 際には、前記プランジャ端部106は前記カム装置56と係合し、ブレード組立 体を所定の位置、すなわちプランジャ端部106がカム装げ56の頂部と係合す る位置へと押圧せしめる。
特に110図を参照すると、アーム78.80はハンドルの側面を越えて延び、 オペレータが接近可能である。
前記アーム78.80はヘッド部分76内に配設されたリーフばね又はワイヤば ねによって外向きに偏倚されている。ブレード組立体をハンドル組立体に接続す るためには、オペレータはアーム78.80を互いに向けて、ばね81の偏倚力 に対抗して内向きに押圧し、前記シェル軸受90.92を互いに向けて移動せし める。
前記プランジャ部材104には相対して延びるアーム107.108 (第10 図)が設けられており、各アームはそこから直立するディテント110.112 を備えている。シェル軸受90.92の各々にはそれぞれディテント110.1 12を収納するようにされた開口114.116が設けられてる。シェル軸受9 0.92が互いに向けて内向きに押圧されるに従い、開口114,116はそれ ぞれディテント110.112と整合、する。
そのような整合の際、ばね102はプランジャ部材1゜4を押圧し、それにより ディテント110,112を第10図で眺めて上向きに押圧するので、ディテン ト110.112は開口114.116に進入し、アーム78゜80を内側に屈 曲した位置へと緊定せしめる。オペレータがアーム78.80を解放すると、該 アームは前記内側に屈曲した位置にロックされたままとなる。
前記シェル軸受90.92は次にブレード組立体下側弧状ストラット95.9. 7に対抗して押圧され、プランジャ部材104が第10図で見て下向きに押圧さ れ、ディテント110,112は開口114.116から取外され、アーム78 .80もその際解放される。アーム78.80が解放される際該アームは、ばね 81の影響のもとで、互いに遠去かる反対方向へと外向きにはね動く。
かくてシェル軸受90.92は弧状溝98,100に進入する。ばねで偏倚され たプランジャ部材104はカム装置56と噛合い、カム装置の頂部を探し、かく てブレード組立体を「中立」位置へと押圧せしめる。
シェービング操作の際、前記ガード部分24とブレード28.28’はばねフィ ンガ18.18’の偏倚力に対抗して互いに独立に移動する。同時に、ブレード 組立体は全体としてシェービング表面の輪郭に従動するようハンドル上で枢動す る。
使用済みのブレード組立体をすてる場合には、オペレータは単にアーム78.8 0を押圧して、シェル、軸受90.92を弧状溝98,100から除去し、ブレ ード組立体を解放してやれば良い。
ハンドル組立体70内には電池308と電気モータ310(第110)が配設さ れている。かみそりのヘッド部分の方向ヘモータ310から延びて1本の回転可 能なシャフト312が設けられており、その自由端部上にはおもり314が配置 されている。前記おもり314はシャフト上に偏心して装着されているので、お もりの重心は同おもりの回転軸線からはずれている。第11図にはフライホイー ルタイプのおもりが例示されており、該おもりはその重心がシャフト312の回 転軸線からずれて装着されている。ハンドル部材内にはまたスイッチ・装置31 8が設けられている。
前記スイッチ318は回転運動するように装着されており、オペレータの親指又 は人差し指による如く、端部ピース338を動かすことによって回転させること が出来る。
作動の際、オペレータはスイッチ318を回転させる。
電池308からの電気エネルギはモータ310へと向けられる。モータ310が 付勢されると、シャフト312が回転し、それにより偏心装着されたか、非平衡 状態のおもり314が回転する。前記おもりの装着が偏心していること、すなわ ち同おもりの重心がおもり回転軸線からずれていること並びに同おもりがヘッド 部分近くに配置されていることは前記ヘッド部分、従ってブレ、−ドの振動を誘 起せしめる。そのような振動はブレード28゜28′に振動するスライシング運 動を伝迷せしめ、以って切削を容易ならしめる。
本発明は決してここに説明され及び/又は図示された特定の構造に限定されるも のではなく、本開示の範囲内における修整物又は均等物をも有しているというこ とを理解されたい。例えば、ある状況下においては前記ガード部分を移動出来な いようにすることが好ましい。1つの代替的実茄例はブレード組立体ボディ部材 に移動不可では前述の説明に従った構造及び作動態様を有するガード部分を含ん でいる。更に別の例として、前記ブレード装置は説明した2枚のブレード構造で はなく単一のブレードを含むことが可能であり、当該単一ブレードは1つの可動 又は静止ガード部分と関連して用いられる。更に、前記ブレード装置は付図、特 に第5図においてベース部分及びカッタ部分を形成するよう曲げ成形された単一 金属片として示されているが、代替例として当業界周知のように1枚薄肉ブレー ドを接続した折り曲げ支持部材を提供することも出来る。
国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.かみそりブレード組立体及びかみそりハンドル組立体を有するかみそり組立 体にして、前記かみそりブレード組立体は第1及び第2のブレードを有し、これ らブレードはシエービング操作の際互いに独立して、かつ又前記かみそりブレー ド組立体の残りの部分と独立して個別に移動するよう装着されており、前記かみ そりブレード組立体及び前記かみそりハンドル組立体は、シエービング操作の際 前記かみそりブレード組立体が前記かみK そりハンドル組立体上で枢動出来るように前記かみそりブレード組立体を前記か みそりハンドル組立体上に枢着するため、補合する枢着装置を備えており、前記 かみそりブレード組立体はその上にカム装置を備え、前記かみそりハンドル組立 体は前記カム装置と係合し、前記かみそりブレード組立体を前記枢着装置上にお いて中立位置へと偏倚せしめるように作動する1つのばね偏倚されたブランジヤ を備えており、前記かみそりハンドル組立体は更に前記かみそりブレード組立体 の振動を誘起させるため内部に振動誘起装置を備えているかみそり組立体。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載のかみそり組立体であつて、更に前記かみそりブレ ード組立体に固定されたシエービング補助装置を有しており、前記シエービング 補助装置は嫌水性物質及び通水性、親水性高分子物質から形成されていることを 特徴とするかみそり組立体。
  3. 3.請求の範囲第1項又は第2項に記載のかみそり組立体において、前記かみそ りブレード組立体はガード装置を含んでおり、該ガード装置は前記かみそりブレ ード組立体上に装着されて、シエービング操作の際前記ブレード装置とは独立に 、かつ又前記かみそりブレード組立体の残りの部分とも独立に個別に移動するこ とを特徴とするかみそり組立体。
  4. 4.かみそりブレード組立体及びハンドル組立体を有するかみそり組立体であつ て、前記かみそりブレード組立体は正面及び背面部分によつて連結された第1及 び第2の端部部分を備えたボデイ部材と、前記正面及び背面部分を連結する第1 及び第2のフレーム部分を有し、前記端部部分は内部に相対する溝を備えており 、更に前記組立体は前記フレーム部分から前記正面及び背面部分と平行をなし、 かつ相対する方向において延びる第1の対のばねフインガにして、該フインガは 第1の対の前記溝と整合しているばねフインガと、前記端部部分から内向きに、 かつ互いに向けてほぼ相対する方向において延びる第2の対のばねフインガにし て、該フインガは第2の対の前記溝と整合しているばねフインガと、前記端部部 分から内向きに、かつ互いに向けてほぼ相対する方向において延びる第3の対の ばねフインガにして、該フインガは第3の対の前記溝と整合されているフインガ と、前記第1の対のばねフインが上に装着され、前記第1の対の溝内に配設され たガード部分と、第1及び第2のブレード部材とを有し、該ブレード部材はそれ ぞれ互いに平行をなし、シエービングされる表面上にタンデム状に作用する同一 方向に面している第1及び第2の切削エツジを備えており、前記ブレード部材は それぞれ前記第2及び第3の対の溝内に配設され、それぞれ前記第2及び第3の 対のばねフインガと係合しており、前記第1及び第2のブレード部材並びに前記 ガード部分の各々は前記はねフインガが屈曲することにより、シエービング操作 の際出会う力に反応して、前記ボデイ部材に対して独立的に移動可能であり、前 記ブレード組立体は前記かみそりハンドル組立体に枢着さわる枢着装置にして、 それにより前記ブレード組立体がシエービング操作の際出会う力に反応して前記 ハンドル組立体上で一体となつて枢動する枢着装置と、カム装置にして、前記ボ デイ部材の下側に配置され、前記シエービング表面、前記独立的に移動可能な第 1及び第2のブレード部材、前記ガード部分間が最大に接触するよう前記かみそ りハンドル上に装着されたプランジヤを収納するようにされたカム装置を備えて おり、前記かみそりハンドル組立体は1つのグリツブ部分と、該グリツブ部分の 一方の端部に設けたヘツド部分にして、互いに向けて近付いたり、遠去かつたり の移動が出来る第1及び第2のアーム、前記第1のアーム上に装着された第1の シエル軸受及び前記第2のアーム上に装着された第2のシエル軸受を備え、前記 シエル軸受は前記かみそりブレード組立体を収納し、前記ハンドル組立体上にお ける前記かみそりブレード組立体の枢動運動を許容するようにされており、前記 プランジヤはばね偏倚され、前記ヘツド部分内に配置され、前記第1及び第2の シエル軸受間を延びており、前記プランジヤは前記ヘツド部分内を往復動可能で あり、前記プランジヤの自由端部は前記ブレード組立体の前記カム装置と噛合つ て前記ブレード組立体上に偏倚力を加え、以つて前記ブレード組立体を前記シエ ル軸受上の所定の位置に押圧せしめるようにされているヘツド部分と、前記ハン ドル内に配設されて前記ブレード組立体の振動を誘起させるための装置とを有し 、該振動誘起装置はモータと、該モータから前記ブレード組立体に向けて延びた シヤフトと、前記シヤフトの自由端部上に偏心的に装着されたおもりにして、該 おもりが前記モータにより回転されると前記ブレード組立体の振動が誘起される ようにしたおもりとを有しているかみそり組立体。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載のかみそり組立体であつて、更に前記ブレード組立 体内に、前記背面及びガード部分の1つに固定されたシエービング補助装置を有 しており、当該シエービング補助装置は嫌水性物質及び通水性で親水性の高分子 物質から形成されていることを特徴とするかみそり組立体。
  6. 6.請求の範囲第4項に記載のかみそり組立体において、前記ブレード組立体は ベース部分及びカツタ部分を備えたブレード装置を有しており、前記ベース及び 力ツタ部分は互いに鈍角をなして配置されており、前記ばねフインガブレード支 持装置は前記ボデイ部材と一体にモールド成形されたフインガを有しており、当 該フインガは前記カツタ部分の下側及び前記ベース部分の側面と噛合つており、 前記ブレード装置は前記ボデイ部材の前記端部部内の前記溝内に配置されており 、前記フインガは前記カツタ部分下側に対する偏倚力を発生させるとともに、同 時に前記ベース部分側面に対する偏倚力を発生させていることを特徴とするかみ そり組立体。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載のかみそり組立体において、前記ブレード組立体は 前記ブレード装置を前記溝内に保持するためのクリツプ装置を含んでおり、前記 フインガは前記ブレード装置を前記クリツプ装置に対抗して押圧せしめると同時 に前記ブレード装置を前記溝内で後方に押圧せしめていることを特徴とするかみ そり組立体。
  8. 8.請求の範囲第4項に記載のかみそり組立体において、前記ハンドル組立体内 にはリーフばね部材が含まれており、前記アーム上には互いから外に向く方向の 偏倚力を及ぼしていることを特徴とするかみそり組立体。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載のかみそり組立体において、前記プランジヤから外 向きに突出するエキステンシヨンが含まれており、当該エキステンシヨンの各々 からは1つのデイテントが直立しており、前記シエル軸受の各々はその内部にそ れぞれ前記デイテントを収納するようにされた1つの開口を備えており、前記ば ねは前記アームが互いに向けて動かされた時に前記デイテントを前記開口内に押 圧せしめ、前記アームを互いに近接する状態で緊定するようにされており、前記 プランジヤが前記ブレード組立体と係合すると前記デイテントが前記開口から取 外れ、前記アームは互いから離れ、前記シエル軸受が前記ブレード組立体と噛合 うことが許容されることを特徴とするかみそり組立体。
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