JPS62502920A - 色強調複写物を作成するための多色電子写真複写装置及び方法 - Google Patents

色強調複写物を作成するための多色電子写真複写装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 色強調複写物を作成するための多色電子写真複写装置及び方法 この発明は多色電子写真複写装置及び方法に、更に明確には、゛ 選択された色 での複写物作成の改善に関係している。
複写物を作成するための装置が記載されている。この方法においては、書状のよ うな原物が複写機の露光場所に置かれ、そしてどの行がどの色で複写されるべき であるかを同定するために指示器部材が調整される。例えば、原物の白地に黒書 きの書状の最初の10行が例えば赤で複写され且つ書状の残りの部分が原物の色 の黒で複写されるように望むことができる。この例ではこの特許は原物全体を一 次荷電の光導電体に露光させてそれの静電潜像を作成し且つ黒で複写されるべき 部分を電界発光(エレクトロルミネセンス)パネルにより消去すればよいことヲ 朧示している。次に残りの像が赤色トナーで現像される。原物は次に再び光導電 体に露光させられるが、しかし今回は赤で複写されるべき情報が消去されて静電 潜像は黒色トナーで現像される。二つのトナー画像は次に互いに見当合せされて 複写用紙に転写されて多色複写を与える。この特許は三つの現像剤場所を使用し た場合には複写物に三つの色を与えることができることを開示している。
この特許に記載された装置についての、且つまた米国特許第4204728号( :/シマ(Goshima )外)に記載された装置についての問題は複合情報 を有する原物の複写の際に生じる。例えば、多色刷シ画報をその元の彩色で複写 すると共に英数字及びシンボルマークなどのような線形式の資料に多強調を施す ことカルばしば望ましい。又、それほど多くの色現像装置を準備することなく、 例えば25の、多くの色で色強調を施すことが望まれるであろう。
この発明は、色強調を伴って、すなわち原物の色とは異なった色で、複写物を作 成するための電子写真複写装置及び方法に向けられている。
この発明の採択実施例においては色強調されるべき画像区域の所望の色及び位置 に関係した信号が準備される。原物を複写するために複写の画像フレーム(こま )が使用されて、これらの画像フレームは異なって着色されたトナーで現像され 、これらのトナーは複写用紙への転写時に重ね合わ゛されて原物の色とは異なっ た色で、色強調されるべき区域の複写が形成される。
更にこの発明によれば、これらの画像フレームの一つにおける荷電レベルはその 本来の電圧から色強調のために必要とされる中間レベルに低減される。色強調に より複写されるべきてな(・情報はこの画像フレームから選択的に完全に消去さ れる。シアン、マゼンタ及び黄色の減法着色トナーを用いた三色複写機において は、複写を作成するために三つを越える画像フレームを使用することができる。
色強調のために必要とされる中間荷電レベルを与えるために付加的なフレームが 使用される。例えば六つまでの画像フレームを使用して複写を作成する場合には 、それより下では現像が可能になるレベルまで消去可能な選択された区域を伴っ た、■0の本来の荷電レベルの近くの情報を複写するためにフレームの三つを向 ければよい。三つの色を持ったこれら三つのフレームだけを使用するように制約 されたシステムにおいては、23すなわち80色組合せが可能である。この発明 の装置及び方法においては、例えば■0の半分の荷電レベルのために利用可能な 余分の三つの7レームの使用により、33すなわち27の色、すなわち25色プ ラス黒及び白、が可能になる。
採択実施例では、荷電レベルはハーフトーンスクリーンを通しての非画像情報保 持光源の露光によって選択された画像フレームにおいてvOの半分に低減される 。
図面の簡単な説明 この発明の採択実施例についての次の説明は添付の諸図面に関係しているが、こ の諸図面中、 第1図はこの発明の実施のための多色電子写真複写装置の透視図である。
第2図はこの発明の実施のための多色電子写真複写装置の動作素子の概略的側面 図である。
第3図は第2図の装置に使用可能な多層式光導電性部材を形成する諸素子の幾つ かの概略的断面図である。
第4図は第1図及び2図に示された装置を制御するための制御器の構成図及びデ ータ入力場所を例示した概略図である。
第5図は選択された色強調を伴って複写されるべき書類の図である。
第6図は色強調された複写物を作成するために使用された光導電体上の種々の画 像フレームの図である。
採択実施例の詳細な説明 電子写真複写装置は周知であるので、この説明は特に、この発明と一層直接的に 共働する素子またはこの発明の一部分を形成する素子に向けられる。ここで明確 に図示され又は説明されていない装置は従来の技術において既知のものから選択 可能である。
さて、第1図及び第2図に言及すると、四色の多色電子写真複写装置が示されて いる。
装置10には閉ループたわみ柱面像転写部材、すなわち光導電性ウェブがある。
ウェブ12は、第3図に記載された形式のものでよく、ローラ5〜8上に支持さ れている。これらのローラは複写機フレーム(図示されていない)上に取付けら れていて、ローラの一つ、例えばローラ5がモータ16によって回転駆動されて ウェブ12のその閉ループ経路の周シでの時計回シの連続移動を行っている。ウ ェブ12は複数の順次隔置された重なり合わない画像区域があって、これらはウ ェブの経路の周シに配置された電子写真処理場所(荷電、露光、現像、転写、清 浄)を次々と通過する。ウェブには又タイミングマーク(または規則的に隔置さ れた穴)があって、これは適当な装置、例えばタイミング信号発生器17によっ て検出されてタイミング信号全発生する。この信号は計算機制御式論理・制御装 置(LCU)31に送られる。LCU31は進行経路におけるウェブの瞬時位置 に基づいて電子写真工程全体を制御する。ローラ駆動モータ16と関連した符号 器18も又LCtlのためのタイミング信号を発生する。符号器からの信号によ JLCUは工程タイミングを微細調整する。LCU31にはディジタル計算機、 望ましくはマイクロプロセッサがある。このマイクロプロセッサは、入力信号に 応答して作業場所を順次動作させて次に動作停止させることができ且つ又他の多 くの機械機能の動作を制御することができる内蔵プログラムを備えている。
多数の市販品で入手可能なマイクロプロセッサ、例えば一つ以上のインテル(I N置)モデル8086マイクロプロセノサ(これは他のものと一緒にこの発明に 従って使用されることができる)のプログラミングは技術上よく理解されている 通常の技能である。この開示は通常の技能を有するプログラマがマイクロプロセ ッサのための適当な制御プログラムを作成することができるように書かれている 。そのような任意のノログラムの特定の詳細事項は熱論指定されたマイクロプロ セッサのアーキテクチャに依存するであろう。
今度は第4図にも言及すると、装置10とインタフェースとなっている論理・制 御装置(LCU美31の構成図が示されている。LCU31は一層データ記憶装 置42、中央処理装置43、タイミング・サイクル制御装置44、プログラム記 憶式制御器46からなっている。データの入出力はプログラム制御の下で順次行 われる。入力データは入力信号バッファ50全通して入力データ処理装置41に 加えられるか又は割込み信号処理装置45に加えられる。入力信号は種々のスイ ッチ、センサ、及びアナログ−ディジタル変換器から得られる。出力データ及び 制御信号は、リードに直接接続された適当な出力駆動器48に入力を与える記憶 ラッチ47に加えられる。これらのリードは装置と関連した種々の作業場所、機 構及び制御された構成部分に接続されている。
複写されるべき多色原物書類シートDは複写機フレームによって支持された透明 ガラスプラテン20上に画像面を下にして置かれる。フレーム内でプラテン20 の下には露光ランプ22、例えばキセノンせん光ランプが配置されている。ラン プは書類シートに光を浴びせ、そして書類シートの反射画像は鏡24、レンズ2 6、及び鏡28全通してウェブ12の平面内にある区域30に焦点が合って送ら れる。原物書類は熱論その裏面から照明された透明画像であってもよいでるろう 。通常の多色書類をその元の色で複写するために、書類シー1−Dは、例えば4 回連続して照明されて書類の四つの別個の静電潜像フレームを形成する。連続照 明時には赤フイルタ32R1緑フイルタ32G1又は青フィルタ32Bが光路に 挿入されて区域30において色分解画像を形成する。骨格黒画像として知られて いるものを与えるためのニュートラルフィルタ32N’(i−構成する第4のフ ィルタは原物の4番目の露光中に挿入されるか又は黒で現像されるべき着色区域 に対して使用され得る。ランプ22のせん光のタイミング及び色フィルタの挿入 はLClJによって制御されており、ウェブの隣シ合った重なシ合っていない区 域を色分離画像及び骨格黒画像に露光させるようにウェブ12の進行に関係付け られている。コロナ荷電器34によって例示された一つ以上のコロナ荷電装置は 、露光区域30の上流に配置されていて、ウェブ12がこの荷電器を通過すると きに、それが露光区域に入る前に、例えば負極性の概して一様な一次静電荷をウ ェブ12に与える。プログラム可能な電源装置を準備して、各画像フレームに、 この画像フレームを現像するのに使用される特定の色トナーを現像するのに適当 な所定の概して一様な静電的−次荷電レベル■oを選択的に加えるようにしても よい。ウェブの光導電特性のためにウェブの露光区域における一次電荷は露光光 に当てられた部分において放電させられる。これによりそれぞれの黒及び色分解 画像に対応する露光区域においてウェブ上に潜像様式の電荷パターンが形成され る。ウェブの進行によシ潜像保持区域は次に現像区域36に移行される。現像区 域((は形成された黒及び色分解画像の数に対応して複数の磁気ブラシ現像場所 がウェブの進行経路に並置してこの経路から隔置されている。磁気ブラシ現像場 所は周矧である。例えば、フリッツ。
(Fritz)外への米国特許第4473029号及びミスキニス(M16ki nis )外への米国特許第4546060号を参照せよ。
色分解画像が赤、緑、青で1)且つ骨格黒画像も又準備されるべき場合には、そ れぞれ補色のトナー粒子、すなわち場所36Gにおけるシアン粒子、場所36M におけるマゼンタ粒子、場所36Yにおける黄粒子、及び場所36Bにおける黒 粒子を収容した四つの現像場所がある。トナー粒子はそれぞれの現像剤場所で攪 拌されて、潜像様式の電荷パターンとは反対項性の摩擦電荷を呈する。現像区域 とは反対のウェブ12の面に配置されたバックアップローラ38C,38M、  38Y、及び38Bはそれぞれの現像剤場所36G、 36M、 36Y及び3 6Bと関連している。作動子4oc、 40M、 40Y及び40Bはそれぞれ のバッファイブローラで選択的に移動させてウェブ12と接触させ、ウェブをそ の進行経路からそらせてそれぞれの磁気ブラシと動作可能に接触させる。接触し た磁気ブラシの荷電したトナー粒子は反対極性に荷電した潜像様式/ξターンに 吸引されてこのパターンを現論理・制御装置31は対応する色分解潜像を収容し た画像区域の現像区域36の通過に関係して各作動子を選択的に動作させる。す なわち、赤の色分解潜像を収容した区域が現像場所36Gに達すると、作動子4 0Cがバックアップローラ3sci移動させてウェブをそらせるので、電荷潜像 は場所36Cからシアントナー粒子を吸引することによって現像される。画像区 域が場所36Cの有効現像区域を離れるや否や、作動子40Cはバックアップロ ーラ3sct−その非偏向位置へ復帰させる。それ故、緑及び青の色分解画像並 びに中性濃度の潜St−収容した区域が現像剤場所3601に通過するときには 現像は行われない。
このようにして、赤の色分解潜像はシアンのトナー粒子だけで現像され、緑の色 分解潜像はマゼンタのトナー粒子だけで現像され、青の色分解潜像は黄のトナー 粒子だけで現像され、且つ中性濃度の潜像は黒のトナーだけで現像される。
現像された黒及び色分解画像は、原物書類の完全な色再現ケ形成するように正確 に見当合せされた重合せ関係において受容体シートに転写されなければならない 。このような見当合せ転写を与えるための装置は既知でろって、例えばその一つ は、マシェー・ジエイ・ラッセル(Matthew J、 Ru5set)の名 張において1984年10月16日に発行された米国特許第4477176号に 詳しく記載されている。簡単に云えば、これは受容体シー)St−ホノ/ξに蓄 積された供給スタックから最初の画像セクタの移動に同期して供給して、複写シ ートがウェブと接触し且つ機構80によって最初の画像フレームと見当合せされ るようにすることによって行われる。転写ローラ68は弾力性のある絶縁面を備 えており、最初の画像セクタ上の現像された画像の複写シートS″′の転写に適 した位置に且つ複写シートSをローラ68に取付けるように片寄らされている。
ローラ68は、LCU31から動作信号を受けるステップモータ19によって駆 動される。
ローラ68は又、偏位式真空ローラで6っても又はシートを押し付げるシート押 付げ機構を備えたローラであってもよい。
ウェブ12の継続した移動及びローラ68の同期した回転によシ複写シートの前 縁部は次のトナー画像の前縁部がローラ68に到達したときにウェブとの転写可 能な関係におかれる。この時点で、シートSはローラ68に取付けられたままで あり、2番目のトナー画像は最初のトナー画像と見当合せされた重合せ関係にお いてシー)Sに転写される。この工程が繰り返されて、最後には最初の三つの画 像セクタのそれぞれにおけるトナー画像がシートSの同じ面に転写されそして複 写シートの前縁部がまたウェブ上の4番目のトナー画像との転写可能な関係にお かれる。複写シートSの前縁部が最後にウェブ12との転写可能な関係におかれ ると、ローラ68の偏位が反転させられてシートst−ローラ68から離してウ ェブ12と接触させるようにはじく、複写シートSは4番目の画像セクタ上の画 像と見当合せされるようにウェブ12によって運ばれる。この画像は転写荷電器 25によって複写シートに転写される。複写シートはウェブから分離されて真空 輸送機構60又は空気輸送機構によってローラ融着器62に運搬され、ここで転 写画像はシート上へ固定又は融着される。シートは次に出ロホソパ64又は付属 の仕上げ装置69に送られる。画像が受容体シートに固定されている間、ウェブ 12はその経路の周りに進行し続けて清浄化区域66を通って進行する。
して、ウェブに残っているすべての電荷を中和して、これによシラニブへのトナ ーの付着力を減少させるようKしてもよい。
区域A、 B及びGKおける線形式情報及び区域E及びFにおける多色連続色調 情報からなる複合情報を有する書類シー)D(第5図参照)のような書類シート を複写するために、書類シートDは第1図、4及び5図に示されたようにディジ タル化タブレット52上に表面を上にして置かれ且つ適当な隅に当てて見当合せ される(又は所定の縁部に対して中心に配置される)。
棒53はタブレットと関連しておシ、原物の判型及び画像情報の種々の部分の位 置を決定するために操作員によって使用される。原物におげろ線形式情報が黒色 で1)且つ所望された複写がそれぞれ異なった色になっていることを要求すると 仮定すれば、操作員はこの仕事を制御盤の一部分であるキーボー1(けん盤)5 1における符号の入力を通して行うため((特別のプログラムを呼び出す。次に 、操作員は判型入カポタン57ヲ押して次に棒をディジタル化タブレット上で点 e、f(又はe及びfの座標を含んでいる点g)に移動させて書類りの判型を規 定する。変換器をシートの下に配置して、シートの見当合せされた上隅に対する 接触点の位置に関する信号を発生させるようKしてもよい。又は、タブレットを 既知の音波形式のものにして、棒によって形成された火花が空気中に音波を発生 し、これがタブレットの辺に沿って配置されたマイク・ロホンによって検出され るようにするか、又は棒にセンサが配置され且つタブレットの辺上の既知の点に おける源が音波信号を放出するようにしてもよい(例えば、ディビス(Davi s)外の名儀の米国特許第4012588号、及びキス(Kiss)の名儀の米 国特許第4124838号を参照せよ)。ディジタイザ制御器54は信号の放出 及びそれの受信の時点を知って三角測量法の原理にょシ図示の左上隅のような既 知の点に対するプラテン上の点の位置を計算することができる。
次(/C1操作員は、利用可能な色の装置のメニーにおける25の色ボタン61 の一つ及び強調入カポタン58ヲ押すことによって区域Aに現れる情報に対する 所望の色を入力し、そして棒を四つ以上の点に移動させて、区域Aにおける情報 全包囲し且つその他の情報を包囲しない仮想長方形又はその他の区域を規定する 。例えば、この情報のための選択された色が赤で複写されるべきであると仮定せ よ。LCUは、隣り合った点を結ぶ直線によってその区域が境界を定められ且つ 選択的に着色されるべき長方形区域に対する座標がそれ故一時記憶装置に記憶さ れることを容認するようにプログラムされる。又は、LCUは、二つの対角的な 対向点を長方形を規定するものとして容認するようにプログラムされてもよい。
LCUは又他の幾何学的形状に関する入力を受けるようにプログラムされること もできる。
この情報は区域Aの相対的位置を示している表示装置55に出力されて、区域A に対する所望の色強調全表示し、且つ又書類シートDの判型を図示する。
操作員は次に次の区画の線形式情報に対してこれが複写されるべき色を指示する ことによってそれを繰返し始める。この例では、区域Bは黒トナーだIt−用い てそれの元の黒色で複写されるべきでおると仮定せよ。従って、区域Aについて 説明されたのと同様の方法で区域B及びその色を規定するために入力を供給する ことが必要とされ、ボタン59が押されてこの色を入力する。。
他方、区域Cは色、例えばメニューに含まれている特定の色合いのオレンジ、で 複写されることが望まれている。この色で区域c=2複写するために操作員はデ ィジタイザを用いて長方形の区域Cを同定し、この色に対して割り当てられたボ タンを押す。
ディジタイザ及び色選択ボタンからの入力は割込み信号処理装置45′ft:通 してLCUに入力され、そして一時記憶装置42に記憶される。
操作員は次に書類シー1t−取シ、これを(例えば供給装置15を用いて)複写 されるべき面が露光ランプに面するように露光プラテン上に置き、そしてシート を適当な隅と見当合せをする(又はシートを見当合せ縁部に当てて中心に配置す る)。
LCUにおけるプログラム記憶式制御器は、シートが表面を上にしているときの 区域の位置とシートが露光のために裏返しされたときのこれらの区域の位置との 関係に関してシートの反転を補償するためのプログラムを備えている。又は、シ ートが表面を上にしたときと表面を下にしたときとにおいてシート上の同じ点が 合わされる場合には判型入力はなくてもよい。例えばシートがディジタル化のた めに上の左縁部の中心配置によシ表面を上にして見当合せされそして次に露光の ために同じ縁部が再び中心配置されるように反転された場合には、ディジタル化 区域の位置は判型入力を必要としないで知られる。
操作員は次に適当な装置、例えば符号化入力又はそれ故、特別のボタンによシ三 色処理又は囲包処理の何れが望まれるかを指示する。多色連続色調の写真E及び FK対して茜色露光及び処理が望まれているという仮定が行われる。
プリントボタンの操作により、装置は前述のように動作する。
しかしながら、第4図に示されたように、各色フレームは露光に続いて、光導電 性ウェブ12の幅を横切ってウェブの移動方向を横断して延びている二つの線形 照明素子の間を通される。
駆動器48に接続された第1照明素子80にはLED(発光ダイオード)があっ て、これの照明は光ファイバ82によシその一端部において拾い上げられて線形 バンク又はホルダに運ばれるが、ここではファイバは整列され且つグラジエント インデンクス・レンズ配列体、例えばセルフォック(Sθ1foc)(日本板硝 子株式会社(Nippon 5heet Glass Go、、 Lta、 ) の商標)配列体から隔置されている。この配列体はファイバを出てウェブ12の 光導電面に至る照明を集束させる。別の方法としては、ウェブの近傍にLEDの 線形配列体を配置してウェブを直接又は光ファイバを使用しないでセルフォック レンズを通して露光させるようにしてもよい。
今度は第3図に言及すると、注目されることでおるミが、光導電性ウェブ12は 透明支持体90.ノ・−7トーンスクリーン91、導電層92、及び光導電層9 3からなっている。この一体。
的スクリーン光導電体は、モアレパターンを避けるために隣シ合ったフレームに おいて回転させて印刷されたドラトノぐターンを持つことができる。
今度は第5図及び6図をも参照して、注目されることであろうが、原物書類りと 関連した基本点又は座標は(x′軸、Y′軸によって示された)各画像フレーム 87と関連した対応する座標を有していて、これは原物の座標に関係しておシ、 且つ線形露光素子80(Y”軸)上のそれぞれの部分からの照明を対応するX′ 横座標によって確立されたそれぞれの時点において可能化するために使用される 。
第2の線形露光素子85は、やはシ駆動器68に接続されている電界発光パネル である。駆動器48によって制御されるようなパネルからの照明はこの実施例で はスクリーンパターンを各画像フレームの光導電面上へ結像させるようになって いる。スクリーン91は複数行のドツトで形成することが望ましい。ドットは、 ウェブの後面から光導電面上にスクリーンパターンの露光を与える電界発光パネ ル85の補色(緑)スクリーン露光光源と共に動作するように、例えばマゼンタ に着色してもよい。
スクリーンは、「ハード」若しくは「ソフト」 ドツトでもよく、又は線もしく はその他の形状からなるものでもよい。装置が線形式情報を複写するために主と して使用される場合には、スクリーンは、電界発光パネルがその長さにわたって 非一様な出力゛ 一様なドツト又は線を形成するように「バー)”J )’ット 又は線で形成することが望ましい。パネル85は駆動器からの信号に応答してそ の線形の長さ全体にわたって二つのレベルの光を概して一様に出力することがで きる。第1のしRルは、スクリーンパターンを光導電体の画像フレーム上に結像 させてそれの全ての画像区域を遮るように適合させられている比較的低いレベル である。しかしながら、スクリーン露光のレベルは比較的低く、−次l圧しベル Voi約5ooボルトのその正常レベルから僅か約60ボルトかそこらの新しい レベルに低減させる。このVoの新しいレベルは大区域について測定されたよう なものであって、この区域における電荷レベルの平均を構成している。
これの効果は連続色調区域を網がけし、且つ網がけしなければ現像剤のまだら化 を示すかもしれないような大きいべた塗シ区域を破断することである。第2レイ ルの照明レベルは比較的高いレベルであって、スクリーンパターンを画像フレー ム上に結像させるだけでなく、画像フレームの平均電荷レベルをVoの2分の1 に減少させるように適合させられている。
黒フレームは書類シートDからの照明に露光させられるべき最初のものでsb、 ニュートラルフィルタ32Nを通して露光させられる。このフレームが線形露光 素子の間を通過するときに、7013’l及びy4. y5に対応する縦座標間 の上方(第4図で見たとき、第2図で見たときは下方)線形露光素子に照明を与 えるそれらのLED81はすべてオンにされて、それぞれXO。
xi、及びX4. X5に対応する横座標線間にあるこの画像フレームの部分上 のすべての電荷を実質上消去して、それぞれ長方形A及びCにおける情報も再現 するこのフレームにおける電荷区域を消去する。電界発光パネル85はその低レ ベルへオンにされて、この画像フレーム全体にわたってスクリーンパターンを照 明する。
シアンフレームは書類シートDからの照明に露光させられるべき次のものであり 、赤フィルタ32R’!に通して露光させられる。このフレームが線形露光素子 間を通過するときに、選択されたLEDはyO+ 7’g 72+ ’!3m及 びy4. ’y5に対応する縦座標線対間の照明を与えるが、これはそれぞれX O,X2及びx4に対応する横座標線で始まって、それぞれXI、 X3及びx 5で終わる。これは、長方形A、 B及びCにおける情報を再現するこに行われ る。電界発光パネルはこのフレームのためにやはシその低レベルでオンにされて スクリーンパターンを電荷が残っているこの画像フレーム上に結像させる。
第1のマゼンタフレームは書類シートDからの照明に露光させられるべき次のも のであシ、緑フィルタ32Gt−通して露光させられる。このフレームが線形照 明素子間を通過するとき、選択されたLF、Dはy2. y3及び74.75に 対応する縦座標線対間の照明を与えるが、これはそれぞれ横座標線x2. x4 で始まって、それぞれ横座標線x3. x5で終わる。これは長刀形B及びCに おける情報を再現するこのフレームの区域におけるすべての電荷情報を消去する ために行われる。電界発光パネル85はやはりこのフレームのためにその低レイ ルでオンとされる。
次のものである。このフレームが線形照明素子間を通過するとき、選択されたL EDはy2. y3に対応する縦座標線対間の照明を与えるが、これはx2に対 応する横座標線で始まって、x3に対応する横座標線で終わる。これは長方形已 における情報を再現するこのフレームの区域におけるすべての電荷情報を消去す るために行われる。電界発光パネル85はやはシこの画像フレームのためにその 低レベルで照明される。
マゼンタトナーで現像さ゛れるべき第5の画像フレームはやはり一次電荷を与え られておシ、やはシせん光電球32によって書類りに露光させられる。このフレ ームが線形照明素子の間を通過するとき、選択されたLEDが照明されて、長刀 形Cにおける情報全再現するこのフレー゛ムの区域における情報を除いてずざて の電荷情報を消去する。電界発光パネル85はこのフレームのためにその高レベ ルでオンにされて、長刀形Cにおけるコノフレームの未露光区域の電荷レベルを vOの2分の1のレベルに減少させる。
これら5つの画像フレームはそれぞれの着色トナーで順次現像され(第5画像フ レームはこの例ではマゼンタトナーで現像され)、そして各フレーム上の現像さ れた画像は見当合せされて受容体シートSに転写される。第2図に示された装置 では、最初の4つの画像フレームは転写ローラ68ヲ用いて転写され1、そして 第5画像フレームは転写荷電器25ヲ用いて転写される。
又は、転写ローラ68ヲ用いてすべての画像フレームを転写してもよい。現像さ れた画像は定着されてホッパ64又は付属の仕上げ装置69に供給される。
結果として生じた複写シートは、4色で再現され且つコントラストを低減するた めにハーフトーンスクリーンされた写真E及びFの複写部を含んでいる。元来点 の区域Aの複写部はマゼンタ及び黄色のトナーの組合せ又は重合せにより赤で再 現されている。区域Bの複写部は黒トナーだけを用いて黒になっている。区域C の複写部は黄境像フレームにおける実質上vOの電荷レベル及びマゼンタ現像フ レームのものに対するvOの2分の1の電荷レベルの組合せからなるオレンジに なっている。全ての情報の網かけは、このような網がけなしで現像されたときに まだらになり且つ非一様な色になって現れる傾向のある大きいべた塗シ区域に対 して特に有益である。
ここに説明されたような装置は、四つは平均で約Voである電荷レベルを持った 画像に振り向けられ且つ三つは平均して約vOの2分の1の電荷レベルを持った 画像に振シ向けられた、七つまでの画像フルシームの転写を与えるように構成さ れている。
25を越えて伺加的な色が望まれる場合には、更に別の電圧レベルにおける付加 的フレームを準備すればよい。
この発明は又所望された色強調に基づいて画像フレームの選択された区域におけ る電荷しくルを正確に減少させることのできる光源の使用をも考慮している。例 えば書類ディジタイザからの入力に応答して、第1マゼンタフレームの選択され た区域にVoの2分の1のレベルを確立すると共に同じフレームのその他の区域 を実質上■0のままにすることができる場合には、三つ及び四つを越えた付加的 フレームの使用は不要にすることができる。例えば、機械的に移動可能なマスク のような可変開口配列体又はF’LZTのような交互に電気的に動作させられる マスクを備えた可変出力光源を用いてスクリーン照明を制御することができる。
PLZTは光学的性質を電界によって変化させることのできるチタン酸ジルコン 酸ランタン鉛(lead lanth−anum zirconate tit anate)電気光学的物質に対する略語である。照明パネル又は開口配列体は 線形である必要はないが、面積を持っていてフレームの区域を覆うことができて 、光導電性ウェブのそれぞれのフレームが下にあるときにパネル配列体照明を選 択的に与えることができるものであればよい。
緑色の光を放出するある種のLEDの興味のある特徴は、これらのLEDが、異 なったレベルの駆動電流を受けたときに、ス4クトル内容を例えば赤へ変更する ことが知られていることである(1985年9月3日発行の、ルータス(Lut us)外への米国特許第4538900号を参照せよ)。ハーフトーンスクリー ンのためにマゼンタ色のインクを使用した場合には、LEDの緑色の光内容を使 用して、選択的スクリーニング(網がげ)及び平均電荷レベルの、例えばVoの 2分の1への減少を必要とする区域の要件に従って静電荷のスクリーンパターン を光導電体上に結像させることができる。他方、選択的に消去されるべき画像フ レームの区域又は光導電体のフレーム間及び縁部区域のような、光導電体の区域 が電荷を実質上消去されることが要求される場合には、LEDへの電流レベルを 調整して赤色の光出力全与えるようにすることができる。赤色の光は緑色の光に 比較してマゼンタのドツトによって実質上少ししか吸収され透明である。例えば 、フレーム間区域が光源からの光に露光させられるように配置されたときに、光 源を照明するためのタイミングを決定するLCUへの符号化信号に従ってフレー ム間及び縁部区域からの電荷の選択的消去を与えるために光導電体の移動方向を 横切っている線形光源を照明するための制御プログラムは知られている。それ故 、選択されたLEDに適当なレベルの電流を与えて、スクリーンに対して透明で ある色の光を発生し、選択的消去を与えるようにし、且つ又それらのLEDに異 なった電流を与えて、スクリーンに対して透明でない色の光を発生し、選択的ス クリーン自体ングるようにする装置は、消去機能を与えるための付加的光源に対 する必要性の除去を可能にする。
この発明は一律的スクリーンを備えた光導電体の使用に限定されない。スクリー ンは、光導電体から分離してもよく、その場合には現像されるべき光導電体の面 に近接して配置すればよ(1゜ この発明は書類のせん光露光に関して説明されたが、その他の形式の露光も又考 慮されている。例えば、画像は、静電荷電形光導電体上で走査されてもよく・、 又原物の走査式反射もしくは透過露光を用いて又は例えばビット流から電子的に 発生された光を用いてその光導電体上に結像させてもよい。前者においては原物 の区分が光源によって走査され、そして書類によって変調された光が光導電体上 に結像させられる。後者においては書類の情報内容が適当な電子面1象「読取り 」装置によって電気信号へとディジタル化され、そしてこの信号はレーザ又はL ED配夕11のような光源を変調するのに使用され、そしてこれは光導電体上に 結像させられる。スクリーン自体のだめの画像はここに記載された技術又はその 等何物によって結像用源とは独立に光導電体上に結像させられることになろうが 、しかし、LEDによって与えられる選択的消去機能は電子結像装置に組み込む ことができるであろう。これの利点は電子結像用源が黒専用のビット発生器によ って供給されることを可能にすることであろうが、しかしそれでも25以上の色 が強調のために利用可能である。
光導電体内に多色スクリーンを組み込与且つ多色照明を用いて画像フレーム上に スクリーンパターンを照明するようにすることによって付加的な色レベルを準備 してもよい。ここで使用・されたように、スクリーンパターンだけで変調された 光はやはり「非画像情報保持光」と考えられる。例えば、60%ドツトのマゼン タスクリーンと30%ドツトのシアンスクリーンからなっていてこれら二つの色 のスクリーンのトゝノドが重なり合わないように配置されているスクリーン周波 数することができる。
画像フレームが非画像情報保持の赤の光で照明されたときには、フレームにおけ る電荷レイルはvOの30チ、すなわち70チ放電レベルに低減される。画像フ レームが非画像情報保持の緑の光で照明されたときには、フレームにおける電荷 レベルはVoの60チ、すなわち40%放電レベル、に低減される。両方の光が 当たれば画像フレームにおける電荷は、それより下では現像が行われ得ないレベ ルすなわち100チ放電レベルに低減されることになろう。光が当たらなければ 、放電がないので、画像フレームにおける電荷、は■0にとどまる。それ故、四 つの放電レベルも可能であり、シアン、マゼンタ及び黄のような三つの異なった 色トナーを用いて43すなわち64の色が可能である。三色場所装置においては 全64色を持った複写物を作成するために僅か九つの画像フレームが必要とされ るにすぎないであろう。
その他の変更には、非画像保持光源についての高比率ドツトスクリーンの使用、 及び光源によるスクリーンを通しての光導電体層の繰返し露光が含まれ得る。ス クリーン周波数は、ビットスクリーンの下の光導電体層を露光させる光パルスの 周波数を変えることによってフィルムの移動方向において変更することができる 。有効比率ドツト露光は周波数に正比例する。90チ不透明ドツトパターンに対 しては、10チの増分による零から100%(0〜100%)の露光により10 3すなわち1000の可能な色を発生することができ、80チ不透明ドツトパタ ーンに対しては、20%の増分による零から百パーセント(0〜100%)の露 光によシ53すなわち125の可能な色を発生することがでこの発明は、その採 択実施例においてはフレームの電荷レベルに変化を及ぼすスクリーンへの露光の 使用に関して説明されたが、その一層広範な態様においては三色装置において2 3よシ多い色(二色装置において22よシ多い色)を完成するためにこの明細書 によって示唆されるようなその他の装置をも考慮している。例えば、スクリーン の使用なしで正確に制御され得る照明源または荷電装置さえをも使用して電荷を 所望の7レーラー効果を得るようにすることができる。しかしながら、スクリー ンの使用に対する利点は結果として生じる複写物が一層興味をそそるように見え 且つ光出力の非一様性に関して一層寛大であるように見えることである。スクリ ーンを使用する代シに高解像度アドレス可能光源を用いてスクリーン状のパター ンを合成するようにしてもよい。
ここでは(ルトまたはウェブ又はシートを用いて異なった画像区分の露光が既述 の光導電体の空間的に異なった部分に関係するようにした複写装置に関して説明 が与えられた。しかしながら、察知されることであろうが、比較的小さい光導電 体が使用された場合には、画像区分は時間的意味(Cおいて異なっていると考え ることができる。例えば、光導電体は、原物の画像に対して露光させられ、現像 されて複写シートに転写され、清浄化され、そして原物の次の露光は同じ光導電 体部分に行われればよい。
察知されることであろうが、選択されたメニュー色に基づいたLCUからの信号 は原物書類に対して露光させられるべき画像フレームの数を決定する。プログラ ム記憶式制御器46は、選択された各色に関して、その色を発生するのに必要と される画像フレームの数、このようなフレームのどれだけのものがほぼ平均Vo レベルにおるべきであるかということ、及びどれだけのものが平均■0の2分の ルベルにあるべきであるかということ(25色レベルプラス黒及び白全有する装 置の場合)に関する情報を記憶する。選択的消去光源及びスクリーン光源の位置 はそれぞれが一次荷電場所と現像場所との間に配置可能であることの外は重要で はない。
この発明は特にその採択実施例に関して詳細に説明されたがしかし、この発明の 精神及び範囲内において種々の変形及び変更を行い得ることは理解されるであろ う。
ANNEXτ0rFEE INTE訳ATIONAL 5E?、RCHREPO RT ONE口r more details about this ann ex :see 0ffficial Journal of the Eur opean Patent 0ffice、 No、 12782

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.異なった情報部分を含んでいてこれの少なくとも一つが原物の色とは異なっ た選択された色で再現されるべきである書類を複写するための方法において、選 択された色及び選択された色において再現されるべき部分の基準に対する位置に 関する信号を記憶すること、静電荷支持部材の複数の画像フレームに再現される べき情報を表す複数の別々の現像可能な静電潜像を形成すること、各画像フレー ムを異なった色のトナーで現像すること、現像された像を見当合せして複写シー トに転写し複写物を形成すること、を含んでいて、選択された色で再現されるべ き部分が二つ以上の画像フレームに存在するそれの対応する静電潜像を持ってお り、これらの対応する潜像が異なった色のトナーで現像され、対応する現像され た画像が見当合せされて複写シートに転写されて複写物を生成し、この複写物に おいて前記の一つの部分が原物の色とは異なった色であり且つ複写物を形成する のに使用されたトナーのそれぞれの色とは異なった色である選択された色におい て再現されているという改善が行われる複写方法。
  2. 2.二つ以上の画像フレームにおける対応する静電潜像の電荷のレベルが前記の 選択された色に関係した信号に応答して確立される、請求の範囲第1項に記載の 方法。
  3. 3.書類を複写する際に複数の画像フレームが同じ色のトナーで現像される、請 求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 4.同じ色のトナーで現像される前記の複数の画像フレームの一つの画像フレー ムにおける静電潜像の電荷レベルが同じ色のトナーで現像される前記の複数の画 像フレームのもう一つの画像フレームにおける静電潜像の電荷レベルとは異なっ ており且つ前記の一つ及びもう一つの画像フレームが前記の書類の異なった情報 部分の再現のために選択されたそれぞれの色に関係している、請求の範囲第3項 に記載の方法。
  5. 5.静電潜像を形成する際に複写物を生成するために使用される各画像フレーム に対して一次静電荷レベルが与えられ且つ非画像情報保持光源が選択された色に 関係した信号に応答して一次電荷レベルを低減する、請求の範囲第1項、第2項 、第3項または第4項に記載の方法。
  6. 6.光源からの照明がハーフトーンスクリーンパターンによって変調されている 、請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. 7.前記の書類に多色部分が与えられていて、この多色部分がそれぞれの画像フ レームにこの多色部分のそれぞれの色分解静電潜像を形成することによって書類 に現れているのとほぼ同じ色で再現され、且つ前記の対応する静電潜像の少なく とも一つが又前記の色分解静電像の一つを収容した画像フレームの少なくとも一 つに与えられている、請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項に記載の 方法。
  8. 8.異なった情報部分を含んでいてこれの少なくとも一つが原物の色とは異なっ た選択された色で再現されるべきである書類を複写するための装置において、選 択された色及び異なった色で再現されるべき部分の基準に対する位置に関する信 号を記憶するための装置、再現されるべき情報を表す複数の別々の現像可能な静 電潜像を静電荷支持部材の複数の画像フレームに形成するための装置、各画像フ レームを異なった色のトナーで現像するための装置、現像された画像を見当合せ して複写シートに転写して複写物を形成するための装置、を備えていて、選択さ れた色で再現されるべき部分に対して二つ以上の画像フレームに存在するそれの 対応する静電潜像を確立するための且つ又これらの対応する潜像を異なった色の トナーで現像してこれを見当合せして複写シートに転写して複写物を生成するよ うにするための装置を含んでいて、この複写物において前記の一つの部分が原物 の色とは異なっており且つ画像を形成する際に使用されたトナーのそれぞれの色 とは異なっている選択された色で再現されているという改善が行われる複写装置 。
  9. 9.確立するための装置が選択された色に関係した信号に応答して二つ以上の画 像フレームに前記の対応する静電潜像の電荷のレベルを確立する、請求の範囲第 8項に記載の装置。
  10. 10.選択可能な色の群から選択された色で複写物を作成するための方法におい て、前記の選択された色に関係した信号を記憶すること、前記の複写物を作成す るために使用された静電荷支持部材の二つ以上の画像フレームのそれぞれにそれ ぞれの一次静電荷を置くこと、前記の画像フレームにおける電荷レベルを変更し て情報の静電潜像を形成すること、静電潜像を異なった色のトナーで現像するこ と、現像された画像をこれらの画像が複写シート上で重なり合うように複写シー トに転写して前記の現像された画像の何れのものの色とも異なった色で複写物を 形成すること、を含んでいて、画像フレームにおける静電潜像の電荷レベルが複 写物の色選択に関係した信号に応答して確立されるようにされている改善が行わ れる前記の方法。
  11. 11.選択可能な色の群から選択された色で複写物を作成するための装置におい て、前記の選択された色に関係した信号を記憶するための装置、前記の複写物を 作成するために使用された静電荷支持部材の二つ以上の画像フレームのそれぞれ にそれぞれの一次静電荷を置くための装置、前記の画像フレームにおける電荷レ ベルを変更して情報の静電潜像を形成するようにするための装置、潜像を異なっ た色のトナーで現像するための装置、現像された画像をこれらの画像が複写シー ト上で重なり合うように複写シートに転写して前記の現像された画像の何れのも のの色とも異なった色で複写物を形成するようにするための装置を備えていて、 画像フレームにおける静電潜像の電荷レベルを複写物の色選択に関係した信号に 応答して確立させるための装置を含んでいる改善が行われている前記の複写物を 作成するための装置。
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