JPS6250291A - 引き込み係留式灯浮標の係留装置 - Google Patents
引き込み係留式灯浮標の係留装置Info
- Publication number
- JPS6250291A JPS6250291A JP6549185A JP6549185A JPS6250291A JP S6250291 A JPS6250291 A JP S6250291A JP 6549185 A JP6549185 A JP 6549185A JP 6549185 A JP6549185 A JP 6549185A JP S6250291 A JPS6250291 A JP S6250291A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mooring
- connecting rod
- ring
- round steel
- long connecting
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イフ産業上の利用分野
この発明は、引き込み係留式灯浮標の係留装置の改良に
関する。
関する。
0口)従来の技術
引き込み係留式灯浮標は、その性質」二、煎出がなく、
定位置標示ができ、波浪による動揺が殆どなく、灯光の
速達がはかれる等理想的な灯浮標であるが、その水深調
節を容易とするため、係留索を余長部を有する係留鎖と
し、水深に適した位置の鎖環を沈錘にシャ・クルで係留
していた。(実公昭59−17755を参照さオ]ない
)(ハノ発明が解決しようとする問題点 従ってその係留鎖は、途中でシャックルが取れるオープ
ンリンクチェーンであ1]2通常この種灯浮標の係留に
用いられる係留鎖の大きさのオープンリンクチェーンは
市場品がなく(市場品は錨鎖用のスタッドリンクチェー
ン)、特注品となりかなり高価についていた。
定位置標示ができ、波浪による動揺が殆どなく、灯光の
速達がはかれる等理想的な灯浮標であるが、その水深調
節を容易とするため、係留索を余長部を有する係留鎖と
し、水深に適した位置の鎖環を沈錘にシャ・クルで係留
していた。(実公昭59−17755を参照さオ]ない
)(ハノ発明が解決しようとする問題点 従ってその係留鎖は、途中でシャックルが取れるオープ
ンリンクチェーンであ1]2通常この種灯浮標の係留に
用いられる係留鎖の大きさのオープンリンクチェーンは
市場品がなく(市場品は錨鎖用のスタッドリンクチェー
ン)、特注品となりかなり高価についていた。
しかも、水深が深くなればなる程、チェーンの長さが長
くなり、不経済であった。
くなり、不経済であった。
にう問題点を解決するための手段
この発明はこの点を改善するため、係留索の余長部を含
む水深調節用の下部をオープンリンクチェーンとし、そ
の上部の係留索は丸鋼または鋼管達 製の長尺榛結棒を用いた係留索とした係留装置で
゛ある。以下図面に従って内容を詳述する。
む水深調節用の下部をオープンリンクチェーンとし、そ
の上部の係留索は丸鋼または鋼管達 製の長尺榛結棒を用いた係留索とした係留装置で
゛ある。以下図面に従って内容を詳述する。
第1図、第2図は水深が20m〜30市の比較的浅い場
合、第3図、第4図は30m以上の比較的深い場合を示
す。(1)は丸鋼の連結棒、(2)は鋼管製の連結棒、
(3)は余長部を有する水深調節用オープンリンクチェ
ーンである。各連結棒の連結はンヤソクル(4)を用い
る。第5図は各連結棒の連結環(5)の詳細図で、第5
図aは丸鋼の連結棒(1)の、第5図1)は鋼管製の連
結棒(2)の連結環を示1ノたものである。即ち、水深
が20m〜30mの場合は、引き込み係留式灯浮標の標
柱体を長くして、係留索を短くすると、標柱体(6)が
長くなりすぎ不経済でかつ取扱いに不便である。また係
留索を長くすると、オープンリンクチェーンが長くなI
)、費用がかさむ。したがって、オープンリンクチェー
ンを水深調節に必要とする長さに止め、灯浮標の係留環
(7)との間に所要長さの1本の丸鋼の連結棒(11又
は鋼管製の連結−(2)を挿入する。また水深が30
m IJ、 、1−と深い場合は複数本の連結棒を挿入
する。
合、第3図、第4図は30m以上の比較的深い場合を示
す。(1)は丸鋼の連結棒、(2)は鋼管製の連結棒、
(3)は余長部を有する水深調節用オープンリンクチェ
ーンである。各連結棒の連結はンヤソクル(4)を用い
る。第5図は各連結棒の連結環(5)の詳細図で、第5
図aは丸鋼の連結棒(1)の、第5図1)は鋼管製の連
結棒(2)の連結環を示1ノたものである。即ち、水深
が20m〜30mの場合は、引き込み係留式灯浮標の標
柱体を長くして、係留索を短くすると、標柱体(6)が
長くなりすぎ不経済でかつ取扱いに不便である。また係
留索を長くすると、オープンリンクチェーンが長くなI
)、費用がかさむ。したがって、オープンリンクチェー
ンを水深調節に必要とする長さに止め、灯浮標の係留環
(7)との間に所要長さの1本の丸鋼の連結棒(11又
は鋼管製の連結−(2)を挿入する。また水深が30
m IJ、 、1−と深い場合は複数本の連結棒を挿入
する。
これは1本の連結棒の長さが長くなりすぎると取扱中に
吊り曲げたりして取扱いに不便であるので、6m〜12
m、−’らいの長さに適宜選択すればよい。
吊り曲げたりして取扱いに不便であるので、6m〜12
m、−’らいの長さに適宜選択すればよい。
この場合、第:(図のように、連結棒を丸鋼のみのもの
、あるいは鋼管製のもののみとしてもよく、また、第4
図のように両種を合せ使用してもよい。
、あるいは鋼管製のもののみとしてもよく、また、第4
図のように両種を合せ使用してもよい。
この場合鋼管製のものを北方にもって来た方が浮力の関
係でよい。
係でよい。
第5図は連結棒端部の連結環を図示17だが、本図には
鋼板製のアイブレー1〜を溶接1)た場合を示す。
鋼板製のアイブレー1〜を溶接1)た場合を示す。
(二〕作用
引き込み係留式灯浮標の場合、浮標の浮力によ曇〕強力
に上方に附勢され、係留索は常に垂直に、直線状に張っ
ている。従って、係留索は浮遊式灯浮標のように、雌用
によりけA7垂状にたるみ波浪やふれまわりにより曲折
するようなことはない。
に上方に附勢され、係留索は常に垂直に、直線状に張っ
ている。従って、係留索は浮遊式灯浮標のように、雌用
によりけA7垂状にたるみ波浪やふれまわりにより曲折
するようなことはない。
そのため、連結棒は、製作時や、設標時の取扱いに差し
支えない範囲で、出来るだけ長くすることができる。
支えない範囲で、出来るだけ長くすることができる。
このように係留索に長尺の連結棒を用いても充分係留作
用を果すことができる。
用を果すことができる。
(ホ)効果
第1表は1例として水深調節用係留鎖として50ψのオ
ープンリンクチェーンを使用する場合のチェーン、丸鋼
と鋼管の連結棒のサイズ、?TI当り丁度が大きいため
、重量当りの単価は丸鋼や鋼管よりはるかに高価で、結
局長さ当りの単価は10倍近くになる。従って、連結棒
を用いた係留索はチェーンのみを用いた場合に比べ、全
体としてはるかに経済的である。
ープンリンクチェーンを使用する場合のチェーン、丸鋼
と鋼管の連結棒のサイズ、?TI当り丁度が大きいため
、重量当りの単価は丸鋼や鋼管よりはるかに高価で、結
局長さ当りの単価は10倍近くになる。従って、連結棒
を用いた係留索はチェーンのみを用いた場合に比べ、全
体としてはるかに経済的である。
次に連結棒に丸鋼を用いる場合と鋼管を用いる場合、経
済的には殆んど差はないが、第1表から判るように、丸
鋼の場合、その側面積はチェーンや鋼管に比べ%以下と
少いが、水中重量は鋼管がチェーンのイ。、丸鋼の%と
少い。従って水流がある場合には丸鋼の連結棒を用いれ
ば、係留索の水流抵抗と重量を減じることが出来るし、
水流のあまりない所では鋼管製を用いれば、係留索の水
中重量をさらに減じ、いづれの場合も灯浮標を小形化で
き大きな水深の所でも小形の引き込み係留式灯浮標を設
置できる効果を有する。
済的には殆んど差はないが、第1表から判るように、丸
鋼の場合、その側面積はチェーンや鋼管に比べ%以下と
少いが、水中重量は鋼管がチェーンのイ。、丸鋼の%と
少い。従って水流がある場合には丸鋼の連結棒を用いれ
ば、係留索の水流抵抗と重量を減じることが出来るし、
水流のあまりない所では鋼管製を用いれば、係留索の水
中重量をさらに減じ、いづれの場合も灯浮標を小形化で
き大きな水深の所でも小形の引き込み係留式灯浮標を設
置できる効果を有する。
また、今まで、水深“により標柱体(6)の長さを変え
ていたが、この係留装置を使用することにより、水深に
かがオ)らず、一定の大きさの灯浮標を使用出来る範囲
が拡がり、灯浮標の標準化に役立つものである。
ていたが、この係留装置を使用することにより、水深に
かがオ)らず、一定の大きさの灯浮標を使用出来る範囲
が拡がり、灯浮標の標準化に役立つものである。
第1図、第2図は水深20〜30mの場合に本発明の係
留装置を用いたものを示し、第1図は丸鋼の連結棒、第
2図は鋼管製の連結棒を用いたものである。第3図、第
4図は水深30yrh以−にの場合を示し、第3図は連
結棒に丸鋼のものを、第4図は鋼管と丸鋼の併用のもの
を示す。 1・・・・丸鋼の連結棒、2・・・・鋼管製の連結棒。 3・・・・オープンリンクチェーン、4・・・・シャッ
クル、5・・・・連結環 特許出願人 株式会社ゼニライトブイ代表者
竹 安 和 雄 手 続 補 正 書 (方式)】事件の表示
昭和60年特許願第65491、発明の名称 引き込み
係留式灯浮標の係留装置3補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号563 居所 大阪府池田市豊島南2丁目176の14補正命令
の日付 昭和60年6月25日5補正の対象 図面 6補正の内容 図面の第4図、第5図から表(第1表)を削除する。 手 続 補 正 書 昭和60年07月16F1
留装置を用いたものを示し、第1図は丸鋼の連結棒、第
2図は鋼管製の連結棒を用いたものである。第3図、第
4図は水深30yrh以−にの場合を示し、第3図は連
結棒に丸鋼のものを、第4図は鋼管と丸鋼の併用のもの
を示す。 1・・・・丸鋼の連結棒、2・・・・鋼管製の連結棒。 3・・・・オープンリンクチェーン、4・・・・シャッ
クル、5・・・・連結環 特許出願人 株式会社ゼニライトブイ代表者
竹 安 和 雄 手 続 補 正 書 (方式)】事件の表示
昭和60年特許願第65491、発明の名称 引き込み
係留式灯浮標の係留装置3補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号563 居所 大阪府池田市豊島南2丁目176の14補正命令
の日付 昭和60年6月25日5補正の対象 図面 6補正の内容 図面の第4図、第5図から表(第1表)を削除する。 手 続 補 正 書 昭和60年07月16F1
Claims (1)
- 標柱体の途中に浮力体、下端に係留環を有し、係留索に
より沈錘に、浮力体を水中に全没し、水線が浮力体より
上方の標柱体の途中にくるように引き込み係留し、浮力
により水中に直立するようにした引き込み係留式灯浮標
の係留装置において、係留索の下部をオープリンクチェ
ーンとし、その上部は丸鋼または鋼管の長尺連結棒を用
いたことを特徴とする引き込み係留式灯浮標の係留装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6549185A JPS6250291A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 引き込み係留式灯浮標の係留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6549185A JPS6250291A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 引き込み係留式灯浮標の係留装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250291A true JPS6250291A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=13288613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6549185A Pending JPS6250291A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 引き込み係留式灯浮標の係留装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250291A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0458330U (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-19 | ||
KR100895246B1 (ko) | 2008-08-28 | 2009-04-29 | 주식회사 파로스이앤지 | 선박의 항로표시장치. |
CN110525589A (zh) * | 2019-07-23 | 2019-12-03 | 中建三局集团有限公司 | 一种可调节式系泊固定水上浮标及其安装方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917755U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-03 | 第一電工株式会社 | 線材の連続アニ−ル装置 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP6549185A patent/JPS6250291A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917755U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-03 | 第一電工株式会社 | 線材の連続アニ−ル装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0458330U (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-19 | ||
KR100895246B1 (ko) | 2008-08-28 | 2009-04-29 | 주식회사 파로스이앤지 | 선박의 항로표시장치. |
CN110525589A (zh) * | 2019-07-23 | 2019-12-03 | 中建三局集团有限公司 | 一种可调节式系泊固定水上浮标及其安装方法 |
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