JPH10511540A - 魚養殖用の魚ケージシステム - Google Patents

魚養殖用の魚ケージシステム

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JPH10511540A
JPH10511540A JP7521876A JP52187695A JPH10511540A JP H10511540 A JPH10511540 A JP H10511540A JP 7521876 A JP7521876 A JP 7521876A JP 52187695 A JP52187695 A JP 52187695A JP H10511540 A JPH10511540 A JP H10511540A
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cable
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fish
fish cage
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JP7521876A
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シャロム ツェマック
イツハック ファリニイ
Original Assignee
マリーン インダストリーズ アンド インベストメンツ リミッテッド
ベン−エフレイム トーマー
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/60Floating cultivation devices, e.g. rafts or floating fish-farms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Abstract

(57)【要約】 少なくとも一本の固定長さの魚ケージケーブル(104)を有した魚ケージ(100)から魚ケージシステムが構成される。この魚ケージおよび魚ケージケーブルは、外力が作用しない状態で少なくとも魚ケージの一部が水面レベルもしくは水面より上に位置するような合計浮力を有する。この魚ケージシステムはさらに、魚ケージと魚ケージケーブルとの合計浮力に打ち勝つに十分な重量を有して魚ケージケーブルに繋がれた移動可能なおもり(108)と、魚ケージケーブルとは別のおもりケーブル(110)を介しておもりに繋がれたフロート手段(112)と、おもりケーブル(110)の実効長さを長くしたり短くしたりする手段(113)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】 魚養殖用の魚ケージシステム発明の背景および分野 本発明は、ケージ(網かご)内で魚を養殖するシステムに関し、さらに詳し くは、任意に海中に沈めたり浮き上がらせたりすることのできるケージを有した 魚養殖システムに関する。 魚蛋白質に対する需要は急速に世界中に広がっており、この需要を満たすた め非常な努力が払われてきている。徐々に複雑化する漁業に加えて、市場におけ る魚のかなりの量が近代水中養殖技術を用いて得られている。様々な魚養殖が人 工の養殖池内で行われ成功している。しかしながら、このような養殖は設備費お よび維持費が高く、常に魚の成長に適した条件を作り出すことができるとは限ら ない。 さらに最近では、海、湖等の自然の水域における海岸近く(これを近沖合と 称する)の水面もしくは水面近くを漂うように作られた大きなケージ内での魚養 殖が広がりつつある。魚ケージシステムは、所定の形状の剛性フレームを網で覆 って作られ一つもしくは複数のケージを有しており、このケージ内には水は自由 に出入りできるが魚はケージ内に閉じこめておくことができる程度の荒さの網を 用いている。 このような魚ケージシステムは、地上不動産を必要とせず、高価な養殖池を 建設する必要もないという利点がある。さらに、水条件(塩分濃度、水温、酸素 含有量など)が自然条件に近く、人工の養殖池で作られる条件よりも魚の生育に 適した条件となる。 このような魚ケージを近沖合に配設するとアクセスは容易であるが、 次のような欠点が生じる。まず、近沖合水中養殖が進むにつれて、さらなるケー ジを設置するに適した場所が不足するようになってくる。さらに、多くの設置場 所では、近くの岸から産業、農業および家庭からの排出物の被害を受けるばかり でなく、魚自信による酸素消費および魚の餌の残りから起こる酸素不足が生じる 。 このため、海岸近くを避けて魚ケージを沖合遠くに設置する方が有利である ことが多い。というのは、沖合遠くでは、岸からの排出物の被害を受けることが なく、水循環が大きくて魚養殖での廃棄物が薄められるからである。 しかしながら、魚ケージを海岸から離れた位置に配設するときには次のよう な問題がある。最も大きな問題は、近沖合での構造物が経験するよりずっと厳し い条件、例えば、嵐に有ったときの大波、強風等、に耐えうる強度が魚ケージに 要求されることである。 さらに、嵐のときには水面近くが最も荒れることが知られており、通常は酸 素供給が豊富な水面近くを泳ぐ魚が、嵐のときには、水面近くから嵐の影響の少 ない深みへと移動して、嵐による損害を受けるのを避けるという習性がある。 魚およびケージの損傷を最小にするもしくは避けるために、いくつかの魚ケ ージシステムでは、必要に応じて、魚ケージを水中に沈めることができるように なっており、これにより、例えば、嵐の前にケージを沈めたり、冬季における表 面冷水域、表面氷域を避けたり、夏期における表面高温水域を避けたり、有毒プ ランクトンの異常発生のような種々の有毒水域を避けたり、オイル流出水面を避 けたりすることができるようになっている。 このようなシステムとしては、カナダ国オンタリオ州ネピーン(Nepean,Onta rio,Canada)所在の、イノベーション&ディベロップメント パートナーズインク(Innovation & Development Partners Inc.)により商品化 されているトライデントシーケージシステム(Trident Sea Cage System)(登 録商標)がある。このトライデントシステムを図1Aおよび図1Bに模式的に示 しており、球形のケージ10と係留システムとを有する。係留システムは、大型 係留アンカー11を有し、係留ケーブル12が(図示しないが、適切なプーリも しくはこれに類似する機構を用いて)大型係留アンカー11を介してクラウンブ イ14に繋がれ、さらに、第2係留アンカー16につながれている。クラウンブ イ14は二つの部屋を有し、このブイの浮力により係留ケーブル12の張力が維 持されている。通常の条件下においては、クラウンブイ14の下部室による恒久 浮力が、浮遊ケージ10を所定量だけ沈める(図1A参照)に必要な張力を係留 ケーブル12に与えるように設計されている。この条件下では、クラウンブイ1 4の上部室は完全に水が満たされる。ケージ10を完全に沈める必要があるとき には、クラウンブイ14の上部室に圧縮空気を送ってクラウンブイ14の浮力を 大幅に増加させ、これを浮き上がらせるとともにケージ10を所定深さまで沈め る(図1B参照)。 従来の別のシステムとして、フランスのアクアバール(Aquavar)によるアト ール250(Atoll 250)がある。アトール250システムの一部を図2に模式的 に示している。ここでは、上述のトライデントシステムのように、多数の大型係 留アンカー20,22および24が用いられ、これらアンカーにはそれぞれプー リ26,28および30が設けられ、一本もしくは複数本の係留ケーブル34が これらプーリを介して移動可能となっている。このケーブル34を引っ張ったり 緩めたりして、魚ケージ36の位置を設定するブイ32が設けられている。 上記両システムの欠点は、ともに大型の恒久設置されるアンカーを 用いていることであり、これによりシステムの設置位置を変更したい場合でも容 易に変更できないことである。さらに、各システムは恒久設置アンカーの近傍に 、すなわち、海底の近傍にプーリもしくはこれに類似する機構を配設する必要が ある。このような機構は、熟練したダイバーによる保守等のような高価な維持費 を必要とする。このように海底近くの機構に対するアクセスが必要なため、この ようなシステムを配設可能な最大深さに限界がある。 具体的には、このようなシステムは水面下約30mより深い位置に設置され ない。これだけの深さであればいくつかの状況下では十分であるかもしれないが 、魚ケージをもっと深いところまで沈める方が望ましいケースもある。さらに、 ケージを沈めるところの深さの如何に関わらず、30mよりずっと深いところに 魚ケージを設置する要求があるケースもある。 このようなことから分かるように、魚ケージを水面下の任意の深さ位置にで も容易に設置できるような、すなわち、魚ケージを沈める深さを制御でき、他の 位置への移動も簡単に行えるような魚ケージシステムに対する広い要求があり、 このようなシステムを得ることができれば非常に有用である。発明の開示 本発明によれば、(a)少なくとも一本の固定長さの魚ケージケーブルを有 した魚ケージであり、この魚ケージおよび魚ケージケーブルに外力が作用しない 状態で少なくとも魚ケージの一部が水面レベルもしくは水面より上に位置するよ うな合計浮力を有した魚ケージおよび魚ケージケーブルと、(b)魚ケージケー ブルに繋がれた移動可能なおもりであって、魚ケージと魚ケージケーブルとの合 計浮力に打ち勝つ に十分な重量を有し、魚ケージケーブルとは別のおもりケーブルにも繋がれたお もりと、(c)おもりケーブルに繋がれたフロート手段と、(d)おもりケーブ ルの実効長さを長くしたり短くしたりする手段であって、実効長さを十分に短く して、おもりをおもりケーブルによって支持させて魚ケージの少なくとも一部を 水面上に位置せしめ、一方、実効長さを十分に長くして、おもりを魚ケージケー ブルの少なくとも一本によって支持させて魚ケージを水面下に沈める手段とから 魚養殖用の魚ケージシステムが構成される。 本発明のシステムでは、好ましくは、おもりケーブルの実効長さを長くした り短くしたりする手段がブイの上に配設されたウインチ機構である。 本発明のシステムではさらに好ましくは、アンカーとこのシステムをアンカ ーに接続するアンカーケーブルを有する。 このような本発明によれば、どのような深さを有する場所においても使用す ることができ、且つ任意の深さに魚ケージを沈めて使用することができ、配設位 置の変更も容易なシステムを得ることができ、これにより従来のシステムが有す る欠点を克服することができる。 本発明に係る魚ケージシステムは、おもりに繋がれた魚ケージを有する。こ のおもりは、おもりを浮上させたり沈下させたりする手段を有したブイに繋がれ ている。 魚ケージを水面近くに浮かばせる場合には、ブイによりおもりの全重量を支 持させ、魚ケージとおもりを繋ぐケーブルを弛ませる。魚ケージを沈下させると きには、ブイとおもりを繋ぐケーブルが延ばされ、最終的におもりの全重量を魚 ケージに作用させ、その浮力に打ち勝ってケージを沈下させる。おもりが海底に 着くと、魚ケージは海底から所定距離だけ上方に位置して固定される。この所定 距離は魚ケージと おもりを繋ぐケーブルの長さにより決まる。図面の簡単な説明 以下に本発明の例について図面を参照して説明するが、ここで、 図1Aおよび図1Bは、水面下に沈めることが可能な魚ケージシステムの第 1の従来例を、それぞれ浮遊状態および沈下状態で模式的に示し、 図2は、水面下に沈めることが可能な魚ケージシステムの第2の従来例を示 し、 図3は、本発明に係る魚ケージシステムを浮遊状態で示し、 図4は、図3のシステムを沈下状態で示し、 図5は、図3のシステムを、アンカーを含めて浮遊および沈下両状態で示す 。好ましい実施例の説明 本発明は、実質的に任意の深さの水中において魚を生育させるために用いる ことができ、魚ケージを実質的に任意の深さに沈めることができる能力を有した 魚ケージシステムである。 本発明に係るシステムの原理および作動は、図面および以下の説明から良く 理解できるであろう。 まず図面を参照するが、図3には本発明に係る典型的なシステムを図示して いる。このシステムは、所望のサイズおよぴ寸法の魚ケージ(網かご)100を 有し、これは図1A,1B,2に示した従来のケージと同じもの(すなわち、球 形のケージ)も含むが、これに限られず他の種々のケージも含む。この魚ケージ 100は好ましくは金属フレーム構成を有し、その上に所定のメッシュサイズ( 粗さ)のネット (網)が取り付けられており、このネットはケージ100内へ水は自由に通すが 、魚がケージ100の外へ逃がさない程度のメッシュサイズを有する。 一本もしくは複数本の魚ケージケーブル104が適切な方法でケージ100 に繋がれている。図3には2本のケーブルを用いて示しているが、1本のケーブ ルのみが用いられる場合もあれば、3本以上のケーブルが用いられる場合もある 。ここで言う「ケーブル」は、種々の材料及び形状のケーブル、チェーン、ロー プ、その他これに類するもので、上記目的に適するひも状のもの全てを含む。 ケージ100および魚ケージケーブル104は、浮力室もしくは部材106 もしくは他の浮力手段により浮力を受けており、このため、少なくともケージ1 00の上部が、図3に示すように、水面にもしくはこれより若干上方に位置して 浮かぶ。このため、ケージ100は外部から下方に向けての力を受けないかぎり 、水面もしくはその近傍に位置して浮かび、これが魚養殖を行う通常の状態であ る。 前述のように、水流が激しく乱れてケージおよび内部の魚が損傷するような 嵐がくる前等には、ケージ100を所定の深さまで一時的に沈めるのが望ましい 。 この目的のため、本発明に係るシステムは魚ケージケーブル104に繋がれ たおもり108を有している。このおもりは所定の形状で、内部に個体、液体お よび/もしくは気体を有している。本発明の基本例によれば、おもり108は、 ケージ100および魚ケージケーブル104の全体浮力に打ち勝つだけの固定重 量を有しており、このため、おもり108がケージ100および魚ケージケーブ ル104に取り付けられると、好ましくは比較的ゆっくりした且つ制御された速 度で沈下する。 おもり108はおもりケーブル110に繋がれ、さらにおもりケーブル11 0は所定デザインのブイ112に繋がれている。ブイ112は、以下に詳述する ように、いかなる条件下でも水面に浮かぶように設計されている。ブイ112に はおもりケーブル110の長さを短くしたり長くしたりする手段を有している。 この手段は、好ましくはブイ112の内部に配設された所定のウインチ機構11 3であり、内燃機関により駆動される。 本発明に係るシステムの作動は以下のとおりである。通常の作動においては 、図3に示すように、ケージ100は水面に浮かんでいる。前述のように、ケー ジ100(および魚ケージケーブル104)の浮力は、ケージ100が水面に留 まるように設定されている。この状態では魚ケージケーブル104に外力は作用 しておらず、ケーブルは弛んだ状態である。魚ケージケーブル104が弛んでい るのは、これに繋がるおもり108がおもりケーブル110を介してブイ112 により十分に支持されており、おもりケーブル110がピンと張っているためで ある(図3参照)。ブイ112はおもり108(およびおもりケーブル110) を支えるに十分な浮力を有するようにデザインされており、水面に浮遊するよう になっている。 ケージ110を沈めたいときには、おもりケーブル110が、好ましくは制 御された速度で延ばされる。この延長作動は、例えば、ブイ112内に配設され たウインチ113のブレーキ機構を緩めて行われ、おもり108の重量によりお もりケーブル110がウインチ113から引き出すように引っ張られ、おもり1 08が沈むにつれて延ばされる。おもり108が沈んでいくと、魚ケージケーブ ル104が張った状態となる位置に到達し、おもり108の重量の作用はおもり ケーブル110から魚ケージケーブル104に移動し、おもりケーブル11 0は弛み、魚ケージケーブル104は緊張状態となる。この位置を越えると、お もり108の全重量がケージ100に作用する。上述のように、おもり108に よる重量増加分はケージ100の浮力に打ち勝つに十分であり、ケージ100を 沈下させる。この沈下速度は低速で、この沈下によるケージ構造および内部の魚 の損傷を最小化もしくは回避できるようにするのが好ましい。例えば、おもり1 08の重量を注意深く設定し、システム全体の重量が全浮力よりわずかに大きく なるように設定することによりこのような遅い沈下速度の設定が可能である。 このケージ100の沈下はおもり108の重さによる力がケージ100に作 用する限り続く。おもり108が海底に着くとこのような力はなくなり、ケージ 100の沈下が止まる。これにより、ケージ100は魚ケージケーブル104の 長さに応じて定まる位置で安定する(図4参照)。 ここで説明したシステムは、種々の深さの湖水もしくは海水中で用いること ができ、任意の深さにケージを沈めることができるので、沈下ケージの配設に非 常に有用である。非常に深い水中で使う場合に必要なことは、十分な長さのおも りケーブル110を用意することである。また、沈下場所の深さの如何に関わら ずケージを所定の深さ位置に沈めるために必要なことは、魚ケージケーブル10 4の長さを正しく設定することである。 例えば、海底までの深さ200mの場所で使用することが要求され、さらに ケージを約100mの深さに沈めることが要求される場合には、おもりケーブル 110は少なくとも200mの長さが必要であり、魚ケージケーブル104は約 100mの長さが必要である。 この後、ケージ100を水面における通常位置に戻す要求が出され ると、ウインチ113もしくはこれに類する機構が作動されておもりケーブル1 10が巻き取られる。おもりケーブル110が緊張すると、ウインチ113はお もり108を海底から持ち上げ、ケージ100から重量を除去する。これにより 浮力を受けてケージ100は、水面に向かって上昇し始める。このときの上昇速 度は、システム構造の損傷を避けることができ、魚に生理的なダメージ(潜水病 等)が加わることを避けることができるほど十分にゆっくりしたものであること が好ましい。 ブイ112の下部はケージ100が水面に浮かび上がったときにケージ10 0によって持ち上げられることを避けるような形状であるのが好ましい。例えば 、ブイ112の下部を図3および図4に示すような形状にして、ケージ100が 水面に浮かび上がるときに、ケージ100の上端がブイ112の下面の傾斜に沿 って滑るように上昇し、ケージ100がブイ112を押し離すようにする。 本発明に係る別の実施例によれば、ウインチ機構に代えて、他の手段により おもり108の上昇、下降を行わせる。例えば、おもり108に設けたバラスト 室200を用いることができる。例えば、ブイ112に繋がる圧縮空気パイプ2 02(図3参照)からの圧縮空気によりバラスト室200内の水を排出させ、お もり108の浮力を、おもり108を浮き上がらせるに十分な値まで増加させる 。おもりを沈下させるときには、バラスト室200内に水を入れて空気を排出さ せる。 本発明のもう一つの例においては、おもり108は基本例と同様にウインチ 機構113により上げ下げされる。しかしながら、この例では何らかの理由でウ インチ113が作動しなくてもケージ100を持ち上げられるように、バックア ップ安全手段として、バラスト室200および圧縮空気ライン202も設けてお り、これによりおもり(お よびケージ100)を浮上させることができるようになっている。 本発明のさらに別の例においては、おもり108は補助おもりケーブル21 0にも繋がれ、この補助おもりケーブル210の上端は水面に浮かぶ補助ブイ2 12に繋がれる(図3参照)。補助おもりケーブル210および補助ブイ212 は安全バックアップシステムとして作用し、他の手段が作動不良のときにおもり 108(およびケージ100)を浮上させるために用いられる。浮上システムが 故障したときには、支援船が補助ブイ212に近づいて補助おもりケーブル21 0を掴み、船上のウインチ機構を用いておもり108を持ち上げる。 図5に本発明の実際的な例を示し、ここでは、一方のケージが浮上状態で示 され、他方のケージが沈下状態で示されている。ここでは、魚ケージシステムは 、船舶に一般的に用いられているものに類似するアンカー300を備え、これに よりシステムが海底に固定されて所定領域で用いられる。アンカーケーブル30 2を介してケージシステムがアンカー300に繋がれる。アンカー300は第2 アンカーケーブル304を介してアンカーブイ306に繋がれるのが好ましく、 このようにすれば、システム全体を別の場所に移動させるときに、アンカー30 0を持ち上げることができる。 以上においては、限られた例に基づいて本発明を説明したが、本発明の変形 例および修正例はこれ以外にも種々存在する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ファリニイ イツハック イスラエル国、ガネイティクバ 55900、 エメック ツェバラン 11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)少なくとも一本の固定長さの魚ケージケーブルを有した魚ケージであ り、この魚ケージおよび前記魚ケージケーブルに外力が作用しない状態で少なく とも前記魚ケージの一部が水面レベルもしくは水面より上に位置するような合計 浮力を有した前記魚ケージおよび前記魚ケージケーブルと、 (b)前記魚ケージケーブルに繋がれた移動可能なおもりであって、前記魚 ケージと前記魚ケージケーブルとの合計浮力に打ち勝つに十分な重量を有し、前 記魚ケージケーブルとは別のおもりケーブルにも繋がれたおもりと、 (c)前記おもりケーブルに繋がれたフロート手段と、 (d)前記おもりケーブルの実効長さを長くしたり短くしたりする手段であ って、前記実効長さを十分に短くして、前記おもりを前記おもりケーブルによっ て支持させて前記魚ケージの少なくとも一部を水面上に位置せしめ、一方、前記 実効長さを十分に長くして、前記おもりを前記魚ケージケーブルの少なくとも一 本によって支持させて前記魚ケージを水面下に沈める手段と からなることを特徴とする魚養殖用の魚ケージシステム 2.前記おもりケーブルの実効長さを長くしたり短くしたりする前記手段がウイ ンチ機構であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 3.前記ウインチ機構が前記フロート手段に設けられていることを特徴とする請 求項2に記載のシステム。 4.前記おもりにバラスト室が設けられており、前記おもりケーブルの実効長さ を長くしたり短くしたりする前記手段が、前記バラスト室に水を送り込み、前記 バラスト室から水を排出するようになっていることを特徴とする請求項1に記載 のシステム。 5.前記フロート手段が、前記魚ケージが水面まで浮上したときに前記前記魚ケ ージによって持ち上げられるのを避けられるような形状であることを特徴とする 請求項1に記載のシステム。 6.前記魚ケージケーブルの実効長さが、前記魚ケージが沈められたときに海底 からの前記魚ケージケーブルの距離を設定する長さであることを特徴とする請求 項1に記載のシステム。 7.前記魚ケージがほぼ球形をしていることを特徴とする請求項1に記載のシス テム。 8.前記おもりにバラスト室が設けられており、前記おもりの浮力を増加させる おもり浮上手段を備えており、このおもり浮上手段が前記バラスト室から水を排 出させる手段であることを特徴とする請求項2に記載のシステム。 9.前記おもりを持ち上げるためのおもり持ち上げ手段を有しており、このおも り持ち上げ手段が、一端が前記おもりに繋がれ他端が水面に浮かぶブイに繋がれ たおもり持ち上げケーブルを有することを特徴とする請求項2に記載のシステム 。 10.アンカーと、前記ケージをこのアンカーに繋げるアンカーケーブルとを備 えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 11.前記アンカーを水面に浮かぶフロートに繋げる第2アンカーケーブルを有 することを特徴とする請求項10に記載のシステム。
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