JPS62501352A - 不正開封発見部材を備えた端部閉鎖体 - Google Patents

不正開封発見部材を備えた端部閉鎖体

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JPS62501352A
JPS62501352A JP60505198A JP50519885A JPS62501352A JP S62501352 A JPS62501352 A JP S62501352A JP 60505198 A JP60505198 A JP 60505198A JP 50519885 A JP50519885 A JP 50519885A JP S62501352 A JPS62501352 A JP S62501352A
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クリースダー,ウオルター ジエイ
ヴオージル,アレン ジヨン
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カ−トシ− モ−ルド アンド トウ−ル コ−ポレイシヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不正開封発見部材を備えた端部閉鎖体 発明の背景 本発明は、容器のだめの端部閉鎖体、特に、粉チーズ、パン粉又はこれに類した 食料品を収容する容器のための端部閉鎖体であって、包装後に容器をシール状態 に保つようになっており、必要時における中身の取出しを可能ならしめるために 第2の端部閉鎖体部分に対する第1の端部閉鎖体部分の最初の運動時に端部閉鎖 体に注出開口が形成されるようになっている形式のものに関する。
パン粉、粉チーズ及び調味料のような食料品のための容器は通常容器を閉鎖する ために端部閉鎖体を有している。端部閉鎖体は、紙から成っていてもよい容器本 体に固定された金属又はプラスチック製の端部キャップを有することができる。
底は容器本体に固定された金属製又はプラスチック製部材によって閉鎖されてい てもよい。通常端部キャップは単数又は複数の注出開口を有している。蓋は注出 開口の選択的な開閉のために端部キャップにおける開口によって端部キャップに 回転可能に取り付けられている。注出開口はしばしば、端部キャップと同一の平 面に成形されていて厚さ’kUしられた壁区分を弁して端部キャップに結合され た舌片によって形成されている。しばしば端部キャップは、蓋を支承するだめの 開口に加えて、注出開口の輪郭を描くための孔を有している。従って容器は密封 されているのではないので、包封されてから売られるまでに食料品はしばしば味 が落ちたシ又は悪くなったりすることがある。すなわち賞味期間が短かくなるか 又は実際には食べられなくなるかもしれない。上に述べた端部閉鎖体は米国特許 第3.912,128号明細書及び同第4,274,563号明細書に開示され ている。
端部キャップを開けるためには、壁部部分をこわすために工具又は指が舌片に挿 入されて舌片は容器のなかに押し込まれる。指を用いた場合には使用者の爪が傷 付けられるかもしれない。地部キャップがポリスチレンから製作されているよう ないくつかの場合においては、プラスチックの粒子がこわれ落ちて中身と混合し 、これKよって食料品は非所望のかつ場合によっては有害な食べられない物質に よって汚染される。また容器内の舌片は容器からの中身の取出しを邪摩するかも しれない。そこで、端部キャップから外れた舌片が容器内に落下することを防止 する手段を提供することが提案されている。Ziemann et al、の米 国特許第3,912,128号明細書に示されているように、このような手段は 厚さを減じられた壁の切断後に端部カバーに舌片を固定しておく支点ビンから成 っていてもよい。また同様に0ttersonの米国特許第4,274,563 号明細誉では端部カバーに舌片を固定するためのヒンジビンが開示されておシ、 このヒンジぎンによって舌片は保持され、容器の中身のなかに落ちないようにな っている。
本発明のひとつの視点は、注出開口を形成する隆起部分又は舌片が、第2の端部 閉鎮体部分に対する第1の端部閉鎖体部分の回転又は運動時に自動的に切断され て端部閉鎖体から外方に除去されるようになっている新規の端部閉鎖体を提案す ることによシ前記公知の端部閉鎖体を改良することである。本発明のもうひとつ の視点は、隆起部分を切断する方向における策2の端部閉鎖体部分に対する第1 の端部閉鎖体の最初の運動時にこわれて外れる不正開封表示部材又は不正開封発 見部材を提供することである。
本発明の1つの目的は、公知の桐造における欠点及び欠陥を除去する端部閉鎖体 を提供することである。
本発明の別の目的は、注出開口を形成すべく蓋から舌片全自動的に切り離すため に互いに対して可動の部分を有していて、前記舌片が容器の中身に落下すること なく蓋から切シ離されて外方に除去されるようになっている端部閉鎖体を提供す ることである。
本発明のさらに別の目的は、容器に固定された第1の部分と該第1の部分に対し て回転可能な第2の部分とを有していて、第1の部分が該舘1の部分に注出開口 を形成するために切シ離される隆起部分を有しておシ、第1の部分に対する第2 の部分の最初の回転中に前記隆起部分を切シ離すため及びこの切り離された隆起 部分を容器内に落下しないように削記端部閉鎖体から除去するためのナイフを前 記第2の部分に有している端部閉鎖体を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、端部キャップにおける注出開口t−i初に形成する 前に容器の頂部を密封することができる改良された端部閉鎖体を提供することで ある。
本発明の別の目的は、隆起部分を伽えた固定された端部キャップと、一方向にお ける回転時に隆起部分を切シ離すナイフェツジを備えた回転可能な蓋とを有して いて、さらに、隆起部分の切離しがいったん始まってからは逆行運動を阻止する ため手段を有している改良された端部閉鎖体を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、注出開口を形成すべく端部キャップから舌片を自 動的に切り離すために相対連動可能な蓋と端部キャップを有しており、前記舌片 が容器の中身に落下することなく端部キャップから切り離されて外方に除去され るようになっており、さらに、舌片を切断する方向における端部キャップに対す る蓋の最初の運動時にこわれる不正開封発見部側を有している改良された端部閉 鎖体を提供することである。
本発明のその他の目的及び利点は以下の記載にお−てさらに明らかにされる。
図面の簡単な説明 添付の図面には、本発明の有利な実施例が示されており、この場合同一の部材は 同一の数字で示されており、この場合: 第1図は本発明による端部閉鎖体を伽えた容器の横断面図; 第2図は端部閉鎖体の端部キャップから隆起部分を切断するための蓋におけるナ イフの1つの形状を示す、第1図に示した容器の平面図; 第3図は容器の側壁と底との結合形式を示すものであって、第1図に示した容器 の円3内を拡大した部分的な横断面図; 第4図は容器の側壁と端部閉鎖体の端部キャップの側部との結合形式を示すもの であって、第1図に示した容器の円4内を拡大した部分的な横断面図;i5図は 回転可能な蓋と定置の端部キャンプとの中央部における結合形式を示すものであ って、第1図に示した容器の円5内を拡大した部分的な横断面図;第6図は別の 実施例による端部閉鎖体の回転可能な蓋を、1点鎖線で示された端部キャップに おける注出開口及び変化実施例によるナイフとともに示す平面図;8r!7図は 第6図に示した回転可能な蓋の側面図;第8図は第6図の8−8線に沿った回転 可能な蓋の横断面図: 第8a図は回転可能な蓋におけるナイフェツジを部分的に拡大して示す図; @8b図は第6図の8b −81:+線に沿って破断した回転可能な蓋の部分的 な拡大断面図; 第9図は容器と一体に成形された端部キャップを示す変化実施例による容器の横 断面図; 第10図は第8図に示した回転可能な蓋と端部キャップとの中央部における結合 形式を拡大して示す部分断面図; 第11図は隆起部分の切離しがいったん始まってからは端部キャップに対する回 転可能な蓋の逆行運動を阻止する手段の部分を形成する溝と歯とを示す、端部閉 鎖体の端部キャップの平面図; 第12図は端部キャップと回転可能な蓋と間における逆行運動を阻止する手段を 第11図の12−12f3Iに沿って破断して示す部分断面図; 第13図は回転可能な蓋におけるナイフによる端部キャップにおける隆起部分の 切断形式を示す、第6図〜第12図に示した端部閉鎖体の斜視図;沈14図は容 器に端部閉鎖体を結合するための第1実施例を示す容器の横断面図: 第15図は容器圧端部閉鎖体を結合するための第2実施例を示す容器の横断面図 ; 第16図は容器に端部閉鎖体を結合するための第3実施例を示す容器の横断面図 ; 第17図は回転可能な蓋における開口に配置された不正開封表示部材又は不正開 封発見部材金示す容器の平面図; 第18図は端部ギャップに対する回転可能な蓋の最初の回転時に外れた不正開封 発見部材を示す容器の平面図: 第19図は端部キャッジに対する回転可能な蓋の最初の回転時に外れた不正開封 発見部材を示す容器の平面図; 第20図は第17図の20−20線に沿った容器の部分的な断面図である。
発明の詳細な説明 第1図〜第5図には、−翅を底14によってかつ他端を端部閉鎖体16によって 閉じられた側壁を備えた1”iぼ円筒形の本体12を有する容器10が示されて いる。端部閉鎖体16は第1図に示されているように容器の側壁12と一体に成 形された端部キャップ18を有しているか又は択一的に、端部キャップ18は( 第14図、第15図及び第16図に示されているように)容器側壁12とは別体 に成形されていて該側壁に取外し可能に取シ付けられていてもよい。端部閉鎖体 16はまた蓋20を有しておシ、この蓋は以下において詳しく述べるように端部 キャップ18に対して可動である。
端部キャップ18は隆起部分22と共に形成されており、この隆起部分は薄い切 断可能な壁区分40を弁して端部キャップに結イ1され′Cいる。9区分40は 隆起部分22の周囲全体にわpって廷ひている。キャップ端部18の隆起部分2 2は蓋20に眩けられた開口24に差し込まれている。蓋20にはさらに、後で 詳しく述べるように別個の小さな開口23及び25が設けられている。適正位置 に端部閉鎖体を備えた容器10けパン粉、粉チーズ及びこれに:、類したものの ような製品によって満たされていてもよく、この場合底14は容器をシールする ために鋤(。容器10及び端部閉鎖体16はプラスチックから製作することがで きる。底14はプラスチック&でも又はアルミニウム製でもよい。端部キャップ には開口がないので、容器10は密鈎されている。これによって中身の汚染は防 止され、かつ保存寿命が延ばされている。蓋に設けられた開口24を形成してい るナイフ26を用いて隆起部分22の薄い壁区分40を完全に切り離し、これに より隆起部分22金持ち上げて該隆起部分を蓋20から外方に除去するために、 使用者は端部キャップ18に対して蓋20を回転させる。より簡単に壁区分40 金切り離すために、回転可能な蓋が端部キャップ18よシも硬いプラスチックか ら成っていると有利である。
隆起部分22が切断されて除去されると、端部キャップ18に注出開口28が形 成され、この注出開口を通して容器10のなかから製品を取シ出すことができる 。
A20における開口24と端部キャップの開口28とが整合させられると、長い 注出開口が得られる。蓋20は開口28をおおう中間位置に回転させることがで き、この場合容器10は再びシールされる。蓋20を端部キャップ18に対して 回転させて、開口23゜25の一万又は両方を注出開口28の上に位置させるこ とも可能であり、この際には開口28が開口24と整合している場合よシも少量 の内容物が容器10から注ぎ出される。端部キャンプ18は、ポリスチレンのよ うな脆性のプラスチックにおいて生じることのある破砕又は粉砕を生ぜしめるこ となく切断され得るポリプロピレンのようなプラスチックから成形することがで きる。従って、端部ギャップ18における注出開口28を形成するために隆起部 分22を切り離した結果として、容器内にプラスチック粒子が侵入することはな い。
第3図に示されているように、容器10の側壁121フニその底に外方に張り出 した環状のフランジ30を備えていてもよい。底14は、フランジ30の上に係 合するよ5になっている丸められた端部34を備えたU字形の区分32f:有し ている。区分32のU字形を規定する部分は、フランジ3oの範囲における側壁 12の厚さよりも小さな間隔を間に有している。組立てに際してフランジ3oは U字形の区分32にカ嵌めされる0フランジ30はU字形のフランジ32と協働 して、容器10から底14が離れることを阻止する。所望とあらば、底14と容 器10の側壁12と全圧いKよりしつかシと結合するために両部拐のm」に接着 剤が塗布されてもよい。
第1図及び第4図の実施例では端部キャップ18は例えば成形によって側壁12 と一体に構成されている。
蓋と端部キャップ0とを互いに回転可能に結合するために蓋及び端部キャップに は協動する部材が設けられている。すなわち、端部ギャップ18の側部外側に設 けられた外側に向かって張シ出1−だ環状の突出部又はフランジ36は、烈20 の側部内側に設けられた環状のフランジ38と協働していて、端部キャップ18 に対する蓋20の運動をなお可能ならしめながら、端部ギヤツーf′18に対す る蓋20の確実な保持を助けている。
フランジ36及び38は蓋20の側部と端部キャップ18の側部とを結合するだ めの協動する部分を伽えている。フラ;/ジ36及び38ば、&20 ′fc端 部キャップ18と密に係合させるために互いに協働する先細の面を有1.ている 。端部ギャップ18の隆起部分22は薄い壁40によって端部キャッジに結合さ れている。
使用に際【1.てはもちろん、端部キャップ18に対して蓋20金回転さ七て蓋 20に設けられたナイフ26を用いて薄い壁40を切断する。薄い壁40は隆起 部分22の外側面全体にわたって設けられておυ、隆起部分又は舌片22が切り 取られると、端部キャップ18には注出開口28が形成される。
第5図には、端部キャップ18の中央部に蓋20の中央部を回転可能に結合する だめの互いに協働する部羽がよく示されている。端部キャップ18は閉鎖されて いて、注出開口を形成すべく薄い壁40を切断して隆起部分22を除去する前に おいては、開口を有していない。蓋20に設けられた環状の突出部42は容器1 2のなかに懸下している。突出部42はほぼ環状の外方を向いたフランジ47を 有している。フランジ47は蓋20から内方に間隔をおいて位置している。
端部キャップ18には凹部44が設けられておシ、この凹部は、蓋20における フランジ47に対してほぼ相補的な形状を備えた環状のフランジ46を有してい る。フランジ46の内径はフランジ47の外径よシも小さい。これらの部分は有 利にはポリプロピレンのような強靭な弾性プラスチックから製作されているので 、端部キャップ18におけるフランジ46及び蓋20におけるフランジ47の互 いに相補的な係合面の間でスナップ嵌めKよる係合が行われる。さらに、蓋20 は単1合体材料から、端部キャップ18は共1合体材料から製作され得る。単重 合体は共重合体よシも堅いので、蓋20におけるナイフ26は壁区分40t−よ シ容易に切断することができる。
組み立てられると、端部キャップ18及び蓋20の側部における互いに対して相 補的な形状金偏えたフランジ36と38とが係合すること和よって助けられて、 蓋20は端部キャラ7a18に対して確実に保持される。
蓋20及び端部キャップ18が両方とも円形であることによって、端部キャップ 18に対する蓋20の回転運動が促進される。蓋20の側壁の外面は、使用者が 手で蓋20を滑ることなく掴めるように第2図及び第4し1において符号21で i&もよく示されているように棒状隆起(又はぎざぎざ)が設けられていてもよ い。
第6図には部分的に変えられたナイフ126を備えた変化実施例による蓋120 が平面図で示されている。
端部キャップにおける隆起部分122は1点!11線で示されている。ナイフ1 26は、ナイフェツジ127が蓋における開口124の片側に沿って凹面カーブ の形で延びているということを除けば、第2図に示されたナイフ26と同じよう に蓋120と一体に成形されている。開口124全体は幾分三日月のように見え る。
開口124の壁部分129(第6図及び第8b図)は平らであシ、隆起部分12 2が適正位置を占めている場合に端部キャップ118に対する蓋120の逆方向 回転を阻止するために、隆起部分122に対してわずかな間隔しか有していない 。ナイフ126は(ナイフ26同様)、第8図及び第8a図から最もよくわかる ように比較的鋭いカッティングエツジ127を形成するために、蓋における開口 の底に向かって内方に細光になっている。使用に際してナイフ126(第6図) は、第1のナイフと似ているがしかしながらこれに対して改善された形式で働く 。ナイフ126は、第6図に示されているように時計回り方向に回転させられる と、隆起部分22tl一端部キャップ181C保持している薄い壁140に係合 し、これを除徐に切断する。ナイフェツジ126は隆起部分の壁区分40の角隅 に係合し、連続的な回転につれて壁区分に深く係合する。ナイフ126の端部が 壁区分140’!!−通過すると、隆起部分122は端部キャップ118から完 全に切り離される。判明したことであるが、第6図に示されたナイフ126の形 状は、この場合壁140が除徐に切断されることに基づいて、ナイフ26に比べ て隆起部分を切断するのにわずかな力しか必要としない。蓋120は第2図にお いて符号21で示されたのと同じ棒状隆起を倫えた縁部121を有している。
第8図及び第9図には端部閉鎖体116の2つの部分の横断面図が示されている 。蓋120は第8図に横断面図でかつ端部キャップ118は第9図に横断面図で 示されている。第8図及び第9図に示された画部分は、端部キャップ118への 蓋120の組付は直前の位置を示すために、互いに接近させられている。蓋12 0は、突出部142が凹部144に係合して端部キャップ118におけるフラン ジ146が蓋120における相補的な形状のフランジ146aと係合するまでX 地部キャップ118に向かって押し下げられる。
同時に蓋120の側部は、蓋120の内方に延びた2ランジ138が端部キャッ プ118における外方に突出したフランジ136の下に係合するまで、端部キャ ップ118の側部に沿って下方に運動する。端部閉鎖体16の2つの構成部材1 18及び120は、第1図に示されているように容器12と一体の部分であって もよい端部キャップ118と蓋120との間の所望の回転を可能ならしめつつ、 組立て後における組み立てられた関係に保たれる。
第10図には端部キャップ118に対する回転可能な蓋の結合形式、特に、蓋1 20の頂部から懸下している突出部142における2ランジ146に係合するよ うになっているフランジ146ak備えた凹部144の形状が拡大されて詳しく 示されている。
本発明の別の有利な特徴は、端部キャップに隆起部分を結合している壁区分の切 断がいったん始まってからは、端部キャップに対する回転可能な蓋の逆行運動を 阻止す、るための手段が設けられていることである。
隆起部分によって形成されたシールに不正に手を加えたという事実は商店上又は 使用者によって発見され得る。逆行を阻止する手段は、端部キャップと蓋とにそ れぞれ設けられた互いに噛み合う歯から成っている。
第6図に破線で示された歯155は回転可能な蓋120の底から懸下している。
歯155の中心は、成形中に蓋120の頂部において陥没又は沈降が生じること を回遊するように、わずかに中空に指匠されている。端部キャップ118には、 歯155を内部に受容するためにこの歯の深さ及び幅に対してほぼ相補的な形状 を備えた凹部153が設けられている。第11図に示されているように凹部15 3は環状である。歯157は凹部153の底から上方に向かって延びておシ、蓋 120から懸下している対向する歯155と係合するようになっている平らな面 157a?備えている。歯155は平らな面155at有し、この面は平らな面 1 szaと協働して、いったん壁区分140の切断が始まってからは端部キャ ップ118に対する蓋120の逆行運動を阻止するようになっている。歯155 ゜157は、ナイフ126が壁区分140に係合した時にちょうど第12図に示 された位置を占めるように、蓋と端部キャップとにそれぞれ配置されている。歯 155の傾斜面は歯157における傾斜面に乗シ上げることができる。ナイフェ ツジ126が壁区分40に係合した時にちょうど、歯155は歯157の縁部を 乗り越え、蓋120を形成するプラスチックの固有弾性によって端部キャップに 向かって下方に引張られる。
面155aと157aとが接触すると、これによシ端部キャップ18に対する蓋 120の逆回転は阻止される。壁140を切断するためのナイフェツジ126の 連続的な回転は妨げられない。
第13図には、隆起部分の切断が始まった時の構成部材を現わす端部閉鎖体が斜 視図で示されている。ナイフ126は薄い壁140の小さな範囲において壁14 0に係合し1、端部キャップ118に対して蓋120が連続的に回転するにつれ て、壁140は連続的に切断される。切り離された隆起部分122は蓋120の 上に移動し、薄い壁140の切断が終了すると、隆起部分122は容器から完全 に取シ去られる。これには、後で中身の注出を妨げることになるかもしれない異 物が容器に侵入しないという利点がある。また、端部キャップの舌片部分を押し 抜(又は押し下けることにより容器に開口を設けようとして使用者が指の爪を傷 付けるという可能性もなくなる。容器の中身のために製造者によって設けられた シールは、使用者が8器に開口を設けようとして端部キャップ118に対して蓋 120を初めて回転させ端部キャップ118から隆起部分122を切り離して端 部キャップ118に注出開口128′f!:形成するまで、維持される。蓋12 0における開口124は、容器が倒れたり又は逆さまになった場合における中身 の不注意な流出を回避するため及び中身をシールするために、開口128及び孔 123゜125との合致位置からずらすことができる。
第14図、第15図及び第16図には端部キャップの変化実施例が示されている 。これらの変化実施例ではそれぞれ、端部キャップは容器とは別体に構成されて いる。例えば第14図では端部キャップ218は懸下したフランジ250を有し 、このフランジは容器210の側壁212の内側に係合するようになっている。
図面かられかるように底214もまた、容器210の(18II壁212の内側 に係合する内方に延びたフランジ260を有することができる。フランジ250 及び260は翠擦によって保持されても、又は、フランジ250及び260と容 器側壁212とのより良好な結合のために適当な接着剤が塗布されてもよい。
第15図には端部キャップ318及び!320t−備えた容器310が示されて いる。端部キャップ318は、壁312の端部に設けられたバヨネット延長部3 52を受容するための凹部350を有している。バヨネット延長部352はフラ ンジ354f:有し、このフランジは凹部350の内側に設けられた相補的な形 状のフランジ356と協働する。バヨネット352におけるフランジ354の外 径は、端部キャップ318におけるフランジ356の内径よりも大きい。従って バヨネット延長部354は力嵌め又はスナップ嵌めによって凹部350に進入し 、そこで維持される。
第16図に示された配置形式では端部キャラf418は別体の容器との結合を可 能ならしめるために雌ねじ山又円形の突出部456を有している。ねじ山456 は容″5410(1点鎖線参照)に設けられた雄ねじ山と係合することができる 。環状の突出部456は連続的であっても又は非連続的であってもよく、端部閉 鎖体と容器とを組立てられた関係において維持するために容器外側に設けられた 棒状隆起と協働するようになっている。蓋420は端部キャップ418と係合し かつ協働する。
第14図、第15図及び第16図の各実施例において蓋は既に述べたように端部 キャップと協働するよう釦なっている。従って第14図、第15図及び第16図 の蓋220.320及び420の構造はそれぞれ、第2図又は第6図に示された のと同じでよい。
第17図には、本発明の不正開封発見部材166を備えた端部閉鎖体116が平 面図で示されている。不正開封発見部材166は蓋120の開口124に配置さ れていて、脆性区分168によってその位置を保たれている。図面には3つの脆 性区分168が示されているが、しかしながらもちろん異なった部材を用いるこ とも可能である。脆性区分168は平面図で見て6角形をしていて、蓋120の 厚さに比べて減じられた厚さを有し、6角形区分の頂点においてしか蓋120と 結合されていない。組立て時にM120は、隆起部122の壁170が不正開封 発見部材166の壁167かられずかな間隔をおいて位置するように、端部キャ ップ118に固定される。蓋120における壁129は隆起部分122の壁13 1から比較的わずかな間隔をおいて位置している。もし蓋122が不注意に第1 7図の矢印とは逆方向に回転させられると、蓋120における壁129は隆起部 分122の壁131に当接する。これによ#)蓋1220回転は停止させられる 。
互いに向かい合った壁129.131は互いにほぼ平行であり、どちらの壁にも カッティングエツジは存在しないので、切断は生じない。第17図、第18図及 び第19図における矢印によって示された方向における端部キャップ118に対 する蓋120の最初の運動時に壁170は、カッティングエツジ又はナイフェツ ジ126が隆起部分122の壁170に係合する前又はちょうど係合した時に、 不正開封発見部材166に係合する。不正開封発見部材166に力が作用するこ とによって脆性区分168は破壊され、不正開封発見部材166は移動又は解除 されて端部閉鎖体から飛び出す。不正開封表示部材又は不正開封発見部材166 が移動又は解除されていることによって、蓋120が端部キャップ118に対し て回転させられて隆起部分の完全な密封状態が中断されたこと又は破られたこと を知ることができる。
端部閉鎖体の部分的な横断面図である第20図には、蓋120に不正開封発見部 材166を結合する厚さを減じられた脆性区分168が示されている。不正開封 発見部材166は平面図(第17図)に示されているように蓋120における開 口124のなかに位置しておシ、不正開封発見部材166の厚さは断面図(第2 0図)に示されているように蓋120の厚さとほぼ同じである。
上に述べたように本発明によって容器のための改良された端部閉鎖体が提供され ている。端部閉鎖体の構成部分はプラスチックから成形されていて、使用のため に容易に組み立てられる。蓋(及びナイフ)が、端部キャップからの隆起部分の 切離しを容易にするために端部キャップよりも硬いプラスチックから成形されて いると有利である。第6図のナイフの配置形式は第2図のナイフに比べて隆起部 分を容易に切断することができる。端部キャップは閉鎖されているので、包装後 には容器は密封されている。最初の使用に際して端部キャップの隆起部分が切シ 離されて注出開口が形成されるので、注出開口のだめの舌片が容器に押し込まれ た場合の結果として端部キャップにおける注出開口からの中身の取出しが後で妨 害されるようなことは確実に回避されている。回転可能な蓋は、2つの構成要素 が中央部と側部において結合されていることに基づいて、端部キャップと摺動可 能に係合されてびったシと合っている。この結果容器が開放されて蓋の開口が端 部キャップにおける注出開口との整合位置からずらされた後では、容器の中身は シールされる。
図面には本発明の代表的な有利な笑施例が示されているが、本発明が添付の膀求 の範囲の枠内で種種様様に実施され得ることは自明である。
閣 を 1 審 韻 失 IIII轡謁−^9Ik劇−+ms、PCT/υS 85102200ANNE X To TFE !NTERNATIONAL SE入RCHREPORT  ONbnar11m+唱a喝AslbtMb針1111.PCT/l;S851 02200

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.容器のための端部閉鎖体であつて、無孔で定置の第1の部分と可動の第2の 部分とから成つていて、第1の部分と第2の部分とを中央部及び側部において回 転可能に結合するための手段を有しており、前記第1の部分が切断可能な壁を介 して該第1の部分と結合された隆起部分を有し、前記第2の部分が前記隆起部分 を受容するための開口を有しており、該開口が、前記第1の部分に対する前記第 2の部分の同転運動時に前記切断可能な壁を切断するため及び切り離された隆起 部分を前記第1の部分から除去するためのナイフによつて、少なくとも部分的に 形成されていることを特徴とする端部閉鎖体。
  2. 2.第1の部分及び第2の部分がそれぞれプラスチツクから成つている、請求の 範囲第1項記載の端部閉鎖体。
  3. 3.ナイフが開口の先細の壁から成つており、同ナイフが、第1の部分に注出開 口を形成するために切断可能な壁を切断して切り離された隆起部分を第1の部分 から除去するように、構成されかつ配置されている、請求の範囲第1項記載の端 部閉鎖体。
  4. 4.ナイフが、切断可能な壁を徐徐に切断するために凹面カーブの形をしている 、請求の範囲第3項記載の端部閉鎖体。
  5. 5.第1の部分が容器に不動に固定されていて、切断可能な壁が切断されるまで は開口を有していない、請求の範囲第1項記載の端部閉鎖体。
  6. 6.固定手段が、両部分を互いに回転可能に結合するために互いに相補的な形状 を備えた部材を有している、請求の範囲第1項記載の端部閉鎖体。
  7. 7.互いに相補的な形状を備えた部材が、一方の部分の中央部に配置された環状 の突出部と、他方の部分の中央部に配置されていて前記突出部と係合する環状の 凹部とを有している、請求の範囲第1項記載の端部閉鎖体。
  8. 8.互いに相補的な形状を備えた部材が一方の部分の側部における環状のフラン ジと、該フランジに係合する、他方の部分の側部における環状のフランジとを有 している、請求の範囲第6項記載の端部閉鎖体。
  9. 9.第1の部分の頂面を第2の部分の底面との接近した関係において保つための 手段が設けられており、該手段が、第2の部分の中央部に位置する突出部を有し 、該突出部が第1の部分における中央部の凹部と係合していて、さらに第2の部 分の側部に環状のフランジを有し、該フランジが第1の部分の側部における環状 のフランジと係合しており、これによつて第2の部分を第1の部分に対して回転 させて、切断可能な壁を切断して第1の部分に注出開口を形成しながら切り離さ れた隆起部分を容器から押しやることができる、請求の範囲第5項記載の端部閉 鎖体。
  10. 10.容器からの中身の取出しを可能ならしめるために、第2の部分における開 口を注出開口との整合位置に回転させること並びに、容器からの取出しを中断す るために、前記整合位置からずらすことができる、請求の範囲第9項記載の端部 閉鎖体。
  11. 11.隆起部分が切り離されて除去されるまで、該隆起部分に当接して第1の部 分に対する第2の部分の一方向における回転を阻止する平らな壁を、第2の部分 における開口が有している、請求の範囲第1項記載の端部閉鎖体。
  12. 12.切断可能な壁の切断がいつたん始まつてからの第1の部分に対する第2の 部分の逆行運動を阻止するために、第1の部分と第2の部分とに互いに協働する 手段が設けられている、請求の範囲第11項記載の端部閉鎖体。
  13. 13.協働する手段が互いに係合する逆向きの歯を前記第1の部分と前記第2の 部分とに有している、請求の範囲第12項記載の端部閉鎖体。
  14. 14.容器のための端部閉鎖体であつて、無孔で定置の第1の部分と、該第1の 部分に回転可能に支持された可動の第2の部分とから成つていて、前記第1の部 分が容器を密封するようになつており、前記第1の部分が切断可能な壁によつて 結合された隆起部分を有し、該隆起部分を除去して容器の中身の取出しを可能な らしめるために、切断可能な壁を切断するナイフが前記第2の部分に設けられて おり、前記第1及び第2の部分が、両部分を互いに回転可能に結合するために互 いに相補的な形状を備えた手段を有しており、該手段が両部分を中央部を互いに 結合する第1の協働する部材と、両部分の側部を互いに結合する第2の協働する 部材とを有していることを特徴とする端部閉鎖体。
  15. 15.互いに相補的な形状を備えた第1の部材が一方の部分の中央部に配置され た環状のフランジと、他方の部分の中央部に配置されていて前記環状のフランジ と係合する環状の凹部とを有している、請求の範囲第14項記載の端部閉鎖体。
  16. 16.互いに相補的な形状を備えた第2の部材が一方の部分の側部における環状 のフランジと、該フランジに係合する、他方の部分の側部における環状のフラン ジとを有している、請求の範囲第15項記載の端部閉鎖体。
  17. 17.環状のフランジが、両部分を係合させるために互いに協働する先細の対応 面を有している、請求の範囲第16項記載の端部閉鎖体。
  18. 18.第1の定置の部分における前記隆起部分が前記第2の可動の部分における 開口のなかに差し込まれており、該開口が、前記定置の部分に対する前記可動の 部分の回転運動時に前記隆起部分を切り離すナイフによつて、少なくとも部分的 に形成されている、請求の範囲第14項記載の端部閉鎖体。
  19. 19.隆起部分が切り離されて除去されるまで、隆起部分に当接して第1の定置 の部分に対する第2の可動の部分の回転を阻止する平らな壁を、前記第2の可動 の部分における開口が有している、請求の範囲第18項記載の端部閉鎖体。
  20. 20.第1の定置の部分からの隆起部分の切離しがいつたん始まつてからの第1 の定置の部分に対する第2の可動の部分の逆行運動を阻止するために、第1の定 置の部分と第2の可動の部分とに互いに協働する手段が設けられている、請求の 範囲第19項記載の端部閉鎖体。
  21. 21.第1の部分と第2の部分とがポリプロピレンから成形されている、請求の 範囲第1項記載の端部閉鎖体。
  22. 22.第1の部分が共重合体から製作され、第2の部分が単重合体から製作され ていて、前記第1の部分に対する前記第2の部分の回転時におけるナイフによる 隆起部分の切離しを容易にするために、第2の部分が第1の部分よりも硬い、請 求の範囲第21項記載の端部閉鎖体。
  23. 23.製品用の容器であつて、側壁を備えた円筒形の本体と該本体の一端に固定 された底と前記本体の他端に固定された端部閉鎖体とを有しており、該端部閉鎖 体が、前記本体の中身をシールするように該本体に固定された無孔の端部キヤツ プと、該端部キヤツプに回転可能に結合された蓋とを有しており、前記端部キヤ ツプが切断可能な壁を介して該端部キヤツプと結合された隆起部分を有し、前記 蓋が前記隆起部分を受容するための開口を有しており、該開口が、端部キヤツプ に対する蓋の回転時に切断可能な壁を切断して隆起部分を端部キヤツプから持ち 上げて注出開口を形成するためのナイフによつて、少なくとも部分的に形成され ており、前記端部キヤツプ及び前記蓋が、該端部キヤツプと蓋とを中央部及び側 部において回転可能に結合するための互いに相補的な形状を備えた手段を有して いることを特徴とすろ容器。
  24. 24.端部キヤツプと蓋とがポリプロピレンから成形されている、請求の範囲第 23項記載の容器。
  25. 25.端部キヤツプに対する蓋の回転時におけるナイフによる隆起部分の切離し を容易にするために、蓋が端部キヤツプよりも硬いプラスチツクから成形されて いる、請求の範囲第23項記載の容器。
  26. 26.互いに相補的な形状を備えた手段が、端部キヤツプ及び蓋の中央部分を結 合する互いに相補的な形状を備えた第1の部材と、端部キヤツプ及び蓋の側部を 結合する第2の部材とを有している、請求の範囲第23項記載の容器。
  27. 27.互いに相補的な形状を備えた第1の部材が端部キヤツプ又は蓋の一方の中 央部に配置された環状のフランジと、端部キヤツプ又は蓋の他方の中央部に配置 されていて前記環状のフランジと係合する環状の凹部とを有している、請求の範 囲第26項記載の容器。
  28. 28.互いに相補的な形状を備えた第2の部材が端部キヤツプ又は蓋の一方の側 部における環状のフランジと、該フランジに係合する、端部キヤツプ又は蓋の他 方の側部における環状のフランジとを有している、請求の範囲第26項記載の容 器。
  29. 29.第2の可動の部分に固定されていて、切断可能な壁を切断することを目的 とした一方向における第1の部分に対する第2の部分の最初の運動時に、蓋から 外れるようになつている不正開封発見部材が設けられている、請求の範囲第1項 記載の端部閉鎖体。
  30. 30.不正開封発見部材が前記開口内において第2の部分に固定されている、請 求の範囲第29項記載の端部閉頭体。
  31. 31.不正開封発見部材が、第1の部分に対する第2の部分の運動時に容易にこ われる脆性区分を介して第2の部分と結合されている、請求の範囲第30項記載 の端部閉鎖体。
  32. 32.第1の部分に対する第2の可動の部分の非所望の運動を示すために第2の 可動の部分に不正開封表示手段が設けられている、請求の範囲第14項記載の端 部閉鎖体。
  33. 33.端部キヤツプに対する蓋の非所望の運動を示すために蓋に取外し可能に固 定された不正開封表示手段が設けられている、請求の範囲第23項記載の容器。
  34. 34.製品用の容器であつて、側壁を備えた円筒形の本体と該本体の一端に固定 された底と前記本体の他端に固定された端部閉鎖体とを有しており、該端部閉鎖 体が前記本体の中身をシールするように該本体に固定された無孔の端部キヤツプ と、該端部キヤツプに回転可能に結合された蓋とを有しており、前記端部キヤツ プが切断可能な壁を介して骸端部キヤツプと結合された隆起部分を有し、前記蓋 が前記隆起部分を受容するための開口を有しており、該開口に取外し可能に固定 された不正開封発見部材が設けられており、前記開口が、端部キヤツプに対する 蓋の回転時に切断可能な壁を切断して隆起部分を端部キヤツプから持ち上げて注 出開口を形成するためのナイフによつて、少なくとも部分的に形成されており、 前記端部キヤツプに対する前記蓋の最初の運動によつて不正開封発見部材が外さ れる又は除去されるようになつており、前記端部キヤツプ及び前記蓋が、該端部 キヤツプと蓋とを互いに回転可能に結合するための互いに相補的な形状を備えた 手段を有していることを特徴とする容器。
  35. 35.不正開封発見部材が、端部キヤツプに対する蓋の運動時に容易にこわれる 脆性区分を介して蓋と結合されている、世紀有の範囲第34項記載の容器。
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