JPS62500150A - 血液流れの制御 - Google Patents

血液流れの制御

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JPS62500150A
JPS62500150A JP50402285A JP50402285A JPS62500150A JP S62500150 A JPS62500150 A JP S62500150A JP 50402285 A JP50402285 A JP 50402285A JP 50402285 A JP50402285 A JP 50402285A JP S62500150 A JPS62500150 A JP S62500150A
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JP50402285A
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テイラー、ジヨージ・ラツセル
レイン、ロドニイ・ジエイムズ
ペイス、ゲイリー・ウイリアム
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クオティディアン・ナンバーワンハンドレッド・プロプライエタリー・リミテッド
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 血液流れの制御 発明の分野 この発明は血液流れの制御、特に動脈をAり静脈への血液流れの制御に関するも のである。
動静脈フ2イスチル或は静脈−静脈フイスチルを通ろ匍液流れ制御の問題は以下 の文献に記載されている。
1、 “動静脈フ・イスチルの位置における圧力関係”エミール・ホルマンおよ びジエラード・タイラー著、「脈管学」6号、1952年、第415へ・430 頁2、 ”門脈大静脈H形移植:分路直径、門脈流れ形状、脳造影の関係”ジエ ムス・サーフエン他「外科手術年報」197巻、4号、第422−426頁ホル マンおよび、タイラーが述べるように、フイステルの効果はその寸法、十分では ないが、フイステルが設けられる血省の直径に対する寸法、の関係に大いにもと づいている。この関係における直接の意味は、動脈の与えられた点の血管が、互 に比例した血管に対して端の周囲抵抗に打、l1%つよう十分な動脈端圧力を有 する概念である。血管が太ければ、従って血管によシ作用される毛細管ベッドの 周囲抵抗が大きくなり、これに打勝つよう動脈端圧力を高くしなければならない 。
また、フィステルが間ンこ在る血管が太ければ、中央静脈ベッドの低圧力とフィ ステルに71する端の毛細管ベッドの高い周囲圧力抵抗との間の差が犬きくなり 、血液の毛細管ベッドへの流れを妨げて中央静脈ベッドへ流れる1頑向を増大す る。
更に、フイステルが在る動脈が太ければ、フィステルを通る血液の速度の対応す る増大によって低静脈圧力の大きな中央血管に血液を向ける動脈端圧力が高くな る。与えられた均一寸法のフイスデルにて、心臓に近接してフイステルが主動脈 にあれば、流入される血液の量が多くなる。
従って、ホルマンおよびタイラーの研究は、実質的にフイステルを通る血液の流 れの制御におけるようフイステルの位置に関連していた。
サーフエン等の研究は、異った直径の門脈大静脈II形移植の使用に関連し、移 植片を流れる血液流れの制御には関連していない。
上述した刊行物はフイステルを流れる血液の流れを制御する装置を記載していな いが、動脈のような主血管を流れる血液の流れを抑制する移植可能な装置がエド モンド等の米国特許第5.730.186号明細書に記載されている。
エドモンドの装置は非収縮可能な外壁をもった閉じた円ではないが、はy円形形 状の移植可能な弾性環状体から成シ、従って膨張によって全ての収縮や膨張が内 部的である。
エドモンドの装置は動脈または他の血管のまわシに設げられ、次いでリングが環 状体に取付けられた予め成形されたタブと一緒の縫合や、血管をしりかシ保持す るよう重合するデーゾの端部と一緒の縫合によって閉じられる。
膨張において、膨張可能な環状体の内方収縮は血管を圧縮し、血管の流れが従っ て制限される。膨張と収縮は、膨張可能な環状体の内部に風船を接続する自己封 止する中空の風船および非収縮可能な管を介して行われる。
米国特許第3,750,186号明細書は、血液の流れを抑制できる移植調節可 能な管外閉塞バンドを記載しているが、明細書に記載される適用だけが動脈を流 れる血液流れの制御に関連しており且つ静脈と静脈溜りの間の動脈からの血管流 れの転換に関連していない。
一般用語では、血液は動脈から静脈瘤シと考えることができる器官(例えば肝臓 )を通って流れ静脈に戻る。正常血液流れ装置が正確に作動するよう停止すると きに、種々の種類の血管の量産が起る。
例えば、近年、しばしば多種決定される徴候に対して寄与する要因だけとならな いが、度々の直立性不能が陰茎血管問題と関連していることがますます明白にな ってきている。
簡潔のために、この発明が脈管形成直立不能に関連して説明されるが、この発明 がこれに限定されるものでなく、血液の流れが制御されるべきである状態にこの 発明の原理が適用できることが理解されるべきである。
陰茎動脈流入は内部外陰部動脈の分枝である3組の動脈、すなわち背面動脈、深 動脈および尿道球動脈、を流れる。層白膜を孔あけして連通ずる位置の、血管分 岐における大きな変化がある。亀頭は背面静脈から主動脈供給を、対になった深 動脈からの海綿体に受ける。層白膜の内側と同様に外側の動脈分岐の多くの位置 に動静脈シャントがある。
フォノ・エプナーパッドは、初めに説明された様に小陰茎静脈に突出するだけで なく、尿生殖膜を通った後に陰茎動脈に戻るまで直立性組織に供給する動脈の殆 んど全部に起る。これらの正確な作用は、流れ調整に含むようできるが、知られ ていない。静脈排出は深背面血管系と深中央血液管系を通って主に行われる。
陰茎直立の血管機構に対する理論があるが、事実と臨床観察の全てを理論が包含 できないときに正確な機構が不明瞭になる。流入および流出(静脈排出)両調整 機構は同時に包含されるべくみられる。
従来技術は直立不能を解決するための種々の提案を含んでいる。例えば、ジョナ ス陰茎入工器具はシリコン管に埋込まれた銀ワイヤを有する。フイニイ陰茎移植 はクリヤシリコンでつくられたヒンジ止めされた弾性ロッド装置を有する1、他 の装置は、陰嚢内に移植されたポンプ機構にシラスフ゛イック管により接続され 各海綿体内側に設げられた膨張可能なシラスティックシリンダを用いる全体的に 移植できる装置で、膨張のだめの流体が腹直筋背後に移植された容器により設け られるスコツト人工器具を含X7でいる。
1975年に、スモールおよびキャリオンは、各海綿体の母体に横に並んで移植 された2つの早強固な成形されたシリコンロンドから成るシラスティック人工器 具の開発を報告している。
上述した人工器具は、損傷された循環の問題を解決しておらず、直立不能の解決 に特に成功していない。
他の血管異常が周知で、血管形成不能と一緒の矯正は別の血管通路の設定が必要 である。
血液の流れ或は他の体液の一時的な制御のための他の移植可能な装置が知られて いる。
この様な移植可能な装置の主な例は所謂原罪自制人工器具で、容器球に管により 接続された膨張可能な尿道閉塞器を有している。球は圧搾変形弁を有していて球 から閉塞器へ流体が流れるよう作動され、圧搾されるときに閉鎖器から容器球に 流体が流れる。
一般に、容器球と変形弁は陰嚢内に設げられるので、弁を通って閉塞体に流体を 供給するよう圧搾作用を球に容易に適用できる。閉塞体が弛められるときに、弁 が圧搾されて流体が容器球に戻り流れるめができるよう開く。
この様な弁の1りが米国特許第5,758,073号明細書に記載されており、 周壁により区画された内部流通空所をもった弁体を有している。上述した装置n の閉塞体または球に接続できる入口孔は対向する端壁を介して流通空所と連通さ れる。流れ制御部材は、対向端壁に対し−〔当接する基部に中央孔を有し、出口 孔と中央孔が整列している。
流れ制御部材の孔まわりの環状リンクとして形成された弁座は、流れ制御部材の 周辺により支持された弾性ダイアフラムによって覆われる。ダイアフラムの中央 部は孔がないので、ダイアフラムが弁座に対向するときに、弁は通常閉じられる 。中央の孔のない部分の外側のダイアフラムに形成された複数個の孔はダイアク ラムを横切る流体連通を設ける。
弁を開くよう所要されるときには、弁体が圧搾されてダイアフラムを変形してダ イアフラムが弁座がら持上げられるので、閉塞体または風船を釈放するよう孔を 通9更に出口を通って容器内に流体が流れることができる。ダイアクラムの弾性 は、流体が逆流されるべきときに、容器上の圧力がダイアフラムの中央部を弁座 から持上げるようになすものである。
上述した種類の弁の欠点は、開放圧力が弁ダイアフラムに積極的に作用されずに 、弁体の変形にてダイアフラムにしわを寄らせ、弁座がら弁ダイアフラムを変位 させる程度と具合のしわの寄りをもたらすことである。
発明の開示 この発明の目的は、通常の血管の欠陥を克服するために静脈溜りに血液流れを転 換するよう使用できる血液流れ制御装置を提供することにある。
この発明に依れば、静脈溜りに延びる二次フィステルを有した主動静脈フィステ ルと、二次フィステルおよび静脈間の主フイステルと係合した血液流れ制御装置 とを備え、血液流れ制御装置による主フィステルを経た血液流れの抑制が静脈溜 りへの血液の流れを増大するようなす血液流れ制御装置が提供される。
また、この発明は、主フィステルに接続された二次フイステルを介した静脈溜シ への血液の流れを制御するように主動静脈フィステルを経た血液の流れを制御す る移植可能な装置を提供するもので、二次フィステルおよび静脈間の主フィステ ルと係合するようできる膨張可能な圧力装置と、主フィステルを経た血液の流れ を抑制する圧力装置を収縮するようできる圧力装置と連通したポンプ装置と、圧 力装置を収縮する装置とを有している。
この発明の別の態様に依れば、弁室な形成する弁体と、弁室への入口および出口 と、弁座部材と、環状の弁座の上に位置され弁座な通常閉じる弁部材とを備え、 該弁座部材は、弁体により弁室内に保持された環状本体部分と、入口と連通し出 口に延びる孔と、孔の出口端まわりの環状の弁座と、孔内に支持され出口に向っ て延びるプランジャとを有し、該弁部材はプランジャに連結され、弁体が入口に て或は入口近くに外部圧縮力の適用によってゆがめられるときに、プランジャが 出口に向って動くように弁座部材がゆがめられ、入口と連通して出口を配置する よう弁部材が弁座から離される、弁の外部への圧縮力の適用により開くようでき る通常閉じた弁が提供される。
好適には、弁部材の一部は弁座に固着され、弁座への固着部分に隣接して弁部材 にヒンジが形成されている。
この発明の更に他の態様に依れば、弁室を形成する弁体と、弁室への入口および 出口と、弁室を横切p入口と連通し出口と選択的に連通ずる弁座部材と、出口と 弁座部材間の弁室内に配置され弁座部材の孔と係合閉鎖できるよう弁座部材から 延びる弁プランジャを有した有孔支持部材とを備え、有孔支持部材と弁座部材間 の外部圧縮力の適用によって弁体がゆがめられるときに、弁座部材がプランジャ から離れて入口に向って動いて出口が入口と連通配置されるように構成された、 弁の外部への圧縮力の適用によって開くことができる通常閉じた弁が提供される 。
図面の簡単な説明 この発明を一層容易に理解し実際に実施するために、添付図面に沿って説明が以 下になされよう。
第1図はこの発明の・−・実施例に従った血液流れ+制御装置の概要図、 第2図は主フイヌテルとして作用するこの発明の一実施例に従った血液流れ制御 部装置を示す男性の布紙径部の前面図、 第3図は圧力装置が収縮された第2図に示される血液流れ制御装置の膨張可能な 圧力装置の一部断面しまた拡大図、 第4図は第3図のm−m線に沿った断面図、第5図は圧力装置が膨張された第3 図に対応する図、第6図は第5図のV−V線に沿った断面図、第7図は交叉大腿 部−大腿部フイスチルを示す第2図と同様な図、 第8図はこの発明の一実施例に従った血液の流れを制御する移植可能な装置の斜 視図、 第9図は第8図に示される移植可能な装置の断面図、第10図は別のポンプ装置 と膨張状態の風船装置を示す第9図と同様な図、 第11図は第9図に示される弁の断面図、第12図は第11図のI−I線に沿っ た断面図、第16図は第10図に示される弁装置の断面図、第14図は第10図 に示される移植可能な装置の別のポンプ装置の断面図、 第15図は第1,7図に示される血液制御系統に使用される制御装置の一部破断 した側面図、第16図は第15図に示される制御装置の端面図である。
発明を実施するための最良の形態 図面に示されるこの発明の実施例にて、血液流れ制御装置は陰茎への血液の流れ を制御部するよう用いられる。しかし、この発明の装置が他の静脈瘤りへの血液 の流れを制御するようできることが理解されるべきである。
第1図に示される血液流れ制御装置は、実際には動脈10と静脈120間に接続 される主フイステル11を有する血管タップである。二次フイステル14は、陰 茎や肝臓の様な身体の器管とすることができる静脈瘤り16に延びる。血液流れ 制御装置15は二次フイステル14と静脈12の間の主フイステル11:保合さ れる。制御装置16が作動されるときに、血液流れ制御装置15は、二次フイス テル14を経た静脈瘤り13への血液の流れを増大するよう主フイステル11の 上部を流れる血液の流れを抑制する。
第2図は、大腿動脈10と大腿静脈12間に接続されたフイステル11°を示す 布紙径部の前面図である。
通常、血液は主フイステル11を経て大腿動脈10を流れ、大腿静脈12を経て 心臓に戻る。主フイステル11に接続された二次フイステル14は血液流れを陰 茎13に向ける。
第2図に示される血液流れ制御装置は、適宜な移植可能な材料からつくられた膨 張可能な押圧装置すなわち7虱船20と、除糞17内に移植された手動で圧縮可 能な風船21とを有する。風船21は管22を介して風船20に接続され、口部 24に二方弁23を有する。
第6,4図に見られる様に、風船20はボアテックス管25によシ主フイステル 11に対して所要位置に保持される。風船20が第6図に示される様に収縮され るときに、主フイステル11を流れる血液の流れは妨げられない。風船21を圧 縮することによって風船20が膨張されるときに、主フイステル11を閉鎖また は実質的に閉鎖するよう主フイステル11に対して風船20が押圧するので、大 腿動脈10からの血液流れは二次フイステル14を通って陰茎13に流れる。
この発明の血液流れ制御装置が、主フイステル11を流れる正常の血液流れを許 す人造装置を形成することが明らかであろう。血液流れ制御装置は、血栓症を予 防するよう短時間だけ、すなわち20分、使用される。制御装置全体を移植する ように移植可能な材料でつくられねばならない。除糞17内の弁23は風船20 の膨縮を許すよう三方路である。
第7図は、左脚の動脈10と右脚の静脈12の間に接続された交叉する主フイス テル11を用いるこの発明の血液流れ制御装置の変形例を示す。同様に、血液流 れ制御装置は第2図に示されるものと同じである。
第8,9図に示される血液流れ制御装置は膨張可能な抑圧装置すなわち風船50 を有しており、この風船50は風船50の内部と連通ずる通路52と接続管56 とを有する風船接続部51に取付ゆられる。継手60は接続管53を接続管53 aに接続する。
接続管53aの他端はポンプ装置54に接続されており、このポンプ装置54は 圧縮可能な風船55と弁56と弁体57とを有する。
条片61は風船50の上の風船接続部51に接続され、第10図に示される位置 に錠止すべく接続管53と接続部51に供給される孔62を有している。
別のポンプ装置が第9図に示されておシ、膨張された風船装置と所要位置に錠止 された条片とを示している。同一符号が同じ部材に関し使われ、一層の説明が第 13図に関連してなされよう。
第9図の弁56が第10.11図に詳しく示されておシ、第9図に示されるよう に弁室57を形成するシリコンや他の移植可能な弾性材料の弁体を有している。
入口115は、移植可能な血液流れ制御装置の容器55に接続される。出口11 6は、弁56に固着される周フランジ119を有する円錐状室118として形成 されている(第9図)。弁116は上述した血液流れ制御装置の風船に接続され る。
弁室には、弁体により係止保持される環状体121を有した弁座120がある。
弁体の後壁と隣接部分は初めにゆがめられるので、弁座120は弁室内に配置で きる。弁座120の孔122は入口115と連通し、出口116に向って延びて いる。孔122内にて孔122のまわりに環状の弁座125がある。弁部材すな わちダイアフラム126は弁座125の上にあって常時は弁座125を閉じてい る。ダイアフラム126は固着されていてプランジ124により動かされる。
第12図に示される様に、適宜な接着剤により弁座125に固着された非円形部 分127をダイアフラム126は有する。ヒンジ128は固定の非円形部分12 7に隣接して配置されている。
操作にて、容器からの流体は入口115に孔122を経て押しやるようでき、孔 122の圧力が弁ダイアフラム126を押し上げるので、流体が出口116を通 って流れるようできる。容器の圧力が緩和されると直ちに、ダイアフラム126 は元の位置に戻って弁座125に対して封止する。
流体が容器に戻されるときに、弁体が矢印へ方向にしぼられ、弁座120がゆが められてプランジャ124が出口116に向って動かされ、この様にすることで 弁座125からダイアフラム126を持上げる。
第13図に示される弁は弁室を形成するシリコン或は他の移植可能な弾性材料の 本体(図示しない)を有する。この場合に、弁体は管状形で、入口213と出口 214を有する。
弁室内には弁座215があって弁室の横方向に設けられている。弁座215は、 入口213と連通する孔216と、入口213を向いた円錐部217とを有する 。
孔220を有する支持部材218は出口214と弁座215の間の弁空所内に横 方向に設けられている。
支持部材218から延びる弁プランジャ219は、弁座215の孔216を係合 閉鎖するよう円錐面221によって適合できる。
入口215は第10図に示される移植可能な血液流れ制御装置の容器55に接続 され、出口214はこの制御装置の風船50に接続される。操作にて、容器55 からの流体は入口213に孔216を通って押しやられ、この圧力にてプランジ ャ219を押し上げるので、流体が支持部材218の孔220から出口214に 流れるようできる。容器55の圧力がゆるめられると直ちに、プランジャ219 は元の位置に戻って孔216を封止する。従って、出口214の圧力は閉鎖位置 にプランジャ219を維持する。
流体が容器55に戻されるときに、弁体210が矢印A方向にしぼられ(第10 図参照)、弁座215がゆがめられてプランジャ219が入口213に向って動 かされ、この様にして出口214が入口216と連通するよう位置される。
第14図に示される弁は第13図に示される弁とほぼ同様で、同一符号が同一部 分に+jlられている。この場合に、弁座215は風船221に戻される制御さ れた流量のだめの小さな孔226を有する。この構成は、孔226の直径と流体 の粘性を調節することによって弁が収縮位置に自動的に戻シ、従って流体が静脈 瘤りに供給される時間を制御する利点を有している。
第15,16図は、ボアテックス被い301によって主フイステル11に磁石6 00が固着された別の血液流れ制御装置を示している。第15図に見られる様に 、磁石300は表皮302から遠い方のフイステルの側に設げられている。表皮 302または表皮602近くに設けられるときに、外磁石606は主フイステル 11の内被いを部分的に制限するよう主フイステルに向って磁石300を引付げ る。無線周波数信号の様な別の外部作動器を使用できる。
上述した血液流れ制御装置は、特別な身体回路を流れる流れを制御するよう動脈 静脈フイステルを流れる血液流れを制御すべく使用できる。例えば、もしこの発 明の血液流れ制御装置が血液透析の動脈静脈フイステルとして用いられ\ば、制 御装置は透析の際の増大した血液流れや非透析期間の際の減少したフイステル流 れのために使用できる。身体内部に適用できるよう容易であるべく身体外部処置 (例えば血漿伝播ンに同じ概念を一般に使用できる。
この発明の範囲と精神を逸脱することなく種々の変更がこの発明の細部にてなし 得る。
FICy、1 ?’AF]a62−500151 (,7)FICy、5 Fl(7,6 竹表昭62−500150 (8) F/ Cy 、 i 3 FICy、メ4 FICy、 !6 F/θ、15 国VA調査報告 ■陶肖16+l’ A6@Ml□、、、、、 PCT/Aυ85100214A IIIIEX丁oTHEIIITERNATIOIIALSEARCHItEP ORTONIII丁ERIIA丁l0NALAPPLICAT+O+4No、P CT/Al185100214us 4044401 FR2347030

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.二次フイステルおよび静脈間の主フイステルと係合した静脈溜りおよび血液 流れ制御装置に延びる二次フイステルを有する主動静脈フイステルを備え、血液 流れ制御装置による主フイステルを経た血液流れの制限は静脈溜りへの血液の流 れを増大するようになつた血液流れ制御装置。
  2. 2.血液流れ制御装置が皮ふを経て作動される請求の範囲第1項記載の血液流れ 制御装置。
  3. 3.血液流れ制御装置が、主フイステルと係合するようできる膨張可能な圧力装 置と、主フイステルから静脈への血液の流れを抑制すべく圧力装置を膨張できる よう圧力装置と連通したポンプ装置と、圧力装置を収縮する装置とを有する請求 の範囲第1項記載の血液流れ制御装置。
  4. 4.ポンプ装置は、弁を介してポンプ装置に接続された風船で、弁が皮ふを経て 作動されるようになつた請求の範囲第3項記載の血液流れ制御装置。
  5. 5.弁は制御された逆流を設けるようでき、主フイステルの血液流れ抑制が予定 された期間に亘つて減少するようになつた請求の範囲第4項記載の血液流れ制御 装置。
  6. 6.弁は弁座と弁体内の弾性ダイアフラムとを有し、弁が弁体の変形によつて開 口される請求の範囲第4項記載の血液流れ制御装置。
  7. 7.弁は通常閉じられていて弁の外部への圧縮力の適用によつて開くようでき、 弁は弁室を形成する弁体と、弁室への入口と出口と、弁室を横切り入口と連通し 出口と選択的に連通する弁座部材と、出口と弁座部材間の弁室内に配置され弁座 部材の孔と係合閉鎖できるよう弁座部材から延びる弁プランジヤを有した有孔支 持部材とを備え、有孔支持部材と弁座部材間の外部圧縮力の適用によつて弁体が ゆがめられるときに、弁座部材がプランジヤから離れて入口に向つて動いて出口 が入口と連通配置されるように構成された請求の範囲第4項記載の血液流れ制御 装置。
  8. 8.弁は通常閉じられていて弁の外部への圧縮力の適用によつて開くようでき、 弁は弁室を形成する弁体と、弁室への入口と出口と、弁座部材と、環状の弁座の 上に位置され弁座を通常閉鎖する弁部材とを備え、弁座部材は弁体により弁室内 に保持された環状本体部分、入口と連通し出口に延びる孔、孔の出口端まわりの 環状の弁座、孔内に支持され出口に向つて延びるプランジヤを有し、弁部材はプ ランジヤに連結され、弁体が入口に或は入口近くに外部圧縮力の適用によつてゆ がめられるときに、プランジヤが出口に向つて動くように升座部材がゆがめられ 、入口と連通するよう出口を配置すべく弁部材を弁座から離れるべく動かされる 請求の範囲第4項記載の血液流れ制御装置。
  9. 9.弁部材の一部が弁座に固着され、升座に対する可撓領域近くの弁部材にヒン ジが形成された請求の範囲第8項記載の血液流れ制御装置。
  10. 10.弁体への制御された流体戻り流れを設けるよう升座部材に孔があけられた 請求の範囲第7項記載の血液流れ制御装置。
  11. 11.血液流れ制御装置は、外部磁石の作用下で主フイステルをしぼるようでき る表皮から離れた場所にて主フイステルに固着された磁石装置を有する請求の範 囲第1項記載の血液流れ制御装置。
  12. 12.二次フイステルとの間の主フイステルと係合できる膨張可能な圧力装置と 、圧力装置を膨張するようできる圧力装置と連通したポンプ装置を有し、主フイ ステルと圧力装置を収縮する装置とを介して血液の流れを圧力装置が抑制する、 主フイステルに接続された二次フイステルを介し静脈溜りへの血液の流れを制御 するよう主静動脈フイステルを介し血液の流れを制御する移植可能な装置。
  13. 13.圧力装置が主フイステルに固着された風船から成る請求の範囲第12項記 載の移植可能な装置。
  14. 14.圧力装置を収縮する装置は外部弁への圧縮力の適用により開くようできる 弁を備えており、該弁は弁室を形成する弁体と、弁室に対する入口および出口と 、弁室を横切つて設けられ入口と連通し出口と選択的に連通する孔を有する弁座 部材と、出口と弁座部材の間の弁室内に設けられ升座部材の孔を係合閉鎖できる よう延びる弁プランジヤを有する有孔支持部材とを有し、有孔支持部材と弁座部 材の間の外部圧縮力の適用により弁体がゆがめられるときに、升座がプランジヤ から入口に向つて鋤いて出口が入口と連通されるよう構成された請求の範囲第1 2項記載の移植可能な装置。
  15. 15.圧力装置を収縮する装置は外部弁への圧縮力の適用により開くようできる 弁を有し、該弁は弁室を形成する弁体と、弁室に対する入口および出口と、升座 部材と、環状の弁座の上に位置され弁座を通常閉鎖する弁部材とを備え、該弁座 部材は弁体により弁室内に保持された環状本体部分、入口と連通し出口に延びる 孔、孔の出口端まわりの環状の弁座、孔内に支持され出口に向つて延びるプラン ジヤを有し、該弁部材はプランジヤに連結され、弁体が入口に或は入口近くに外 部圧縮力の適用によつてゆがめられるときに、プランジヤが出口に向つて動くよ うに升座部材がゆがめられ、入口と連通するよう出口を配置すべく弁部材を弁座 から離れるべく動かされる請求の範囲第12項記載の移植可能な装置。
  16. 16.弁室を形成する弁体と、弁室に対する入口および出口と、弁室を横切つて 延び入口と連通し出口とは選択的に連通する孔を有する弁座部材と、出口および 弁座部材間の弁室内に設けられ弁座部材の孔を係合閉鎖できるよう延びる弁プラ ンジヤを有する有孔支持部材とを備え、有孔支持部材と弁座部材間の外部圧縮力 の適用によつて弁体がゆがめられるときに、弁座はプランジヤから離れて入口に 向つて動いて出口が入口と連通すべく配置されるよう構成された、弁の外部への 圧縮力の適用によつて開くようできる通常閉じた弁。
  17. 17.弁室を形成する弁体と、弁室に対する入口および出口と、弁座部材と、環 状の弁座の上に位置され弁座を通常閉鎖する弁部材とを備え、該弁座部材は弁体 により弁室内に保持された環状本体部分、入口と連通し出口に延びる孔、孔の出 口端まわりの環状の弁座、孔内に支持され出口に向つて延びるプランジヤを有し 、該弁部材はプランジヤに連結され、弁体が入口に或は入口近くに外部圧縮力の 適用によつてゆがめられるときに、プランジヤが出口に向つて動くように弁座部 材がゆがめられ、入口と連通するよう出口を配置すべく弁座から弁部材を離すべ く動かされる、弁の外部への圧縮力の適用によつて開くようできる通常閉じた弁 。
  18. 18.弁部材の一部が弁座に固着され、ヒンジが弁座に対する固定部分近くの弁 部材に形成されている請求の範囲第17項記載の弁。
  19. 19.弁座部材は弁体への制御された流体の戻り流れを設けるよう弁座部材が孔 あけされている請求の範囲第16項記載の弁。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006280914A (ja) * 2005-03-08 2006-10-19 Osamu Matsumura 陰茎の勃起制御方法および陰茎の勃起制御装置
JP2007282923A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Univ Nihon 人工括約筋
JP4809894B2 (ja) * 2005-07-29 2011-11-09 シーブイデバイシズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 逆かん流カニューレを用いて血圧をコントロールする機器及び方法
JP2016000180A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 ニプロ株式会社 血流量調節装置

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