JPS62500082A - ハンガ−用ロッキングトロリ− - Google Patents

ハンガ−用ロッキングトロリ−

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JPS62500082A
JPS62500082A JP60505190A JP50519085A JPS62500082A JP S62500082 A JPS62500082 A JP S62500082A JP 60505190 A JP60505190 A JP 60505190A JP 50519085 A JP50519085 A JP 50519085A JP S62500082 A JPS62500082 A JP S62500082A
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gripping
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モブリイ、ローレンス アール
グレツグ、ジエームス エス
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サムソナイト コーポレーシヨン
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    • A47G25/54Dust- or moth-proof garment bags, e.g. with suit hangers
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45C3/00Flexible luggage; Handbags
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • Y10T24/44496Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof including pivoted gripping member with operator means for moving pivoted member
    • Y10T24/44513Camming or wedging element

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハンガー用ロノキンクl−ロリ一 本発明はガーメントバック内の頂部中央位置からハンガーとハンガー上の衣服を 吊り下げるための改良されたトロリー装置に関する。さらに詳細には、この改良 されたトロリーは種々の異なる形状の従来型衣服ハンガーを動作的にロックしか つ保持する。
1」−虹背 景 トロリーはガーメントバ・7り内に頂部中央位置からハンガーおよびハンガーに かけた衣服を吊り下げるためにガーメントバック内で使用されるハンガー吊り下 げ装置である。通常、トロリーおよびそれから吊り下げられるハンガーは互いに 対をなすための特別な形状を有している。それらの特別なハンガーは、そのハン ガーに掛けた衣服の肩をガーメンI・バンクの頂部に非常に接近した位置に配置 するために非常に短いかあるいは無いかまたは枢動するネックを有している6肩 の位置をバックの頂部の近くにした場合には、コーナおよびバッグの頂部に沿っ た空間の無駄が少ない。
使用者は、ガーメントバックを使用するためには、比較的長いネックを有する通 常の衣服用ハンガーから特別なガーメントバック用ハンガーに衣服を移しかえな ければならない。ハンガーを変えなければならないという不便さ以下のこの構成 の難点の1つは、衣服を詰め込むための容量がガーメントバックに備えられるハ ンガーの個数によって一般に制限されるということである。
従来のトロリーと特別なハンガーの組合せの多くは、特にガーメントバックが折 りたたんでスーツケース状の形状となされる型式の旅行用のものである場合にハ ンガーがトロリーから外れるのを防止する作用をしない、ガーメントバックが折 りたたんでスーツケース状の形状となされた場合には、衣服の上方部分が逆転し た状喀となる。衣服の重量が衣服をその逆転されたハンガーから引き離すように 作用する。衣服はハンガーから落下したりあるいはハンガーがトロリーから外れ て落下すると通常しわになる。
広く用いられているわけではないが、ガーメントバック内に従来型の衣服用ハン ガーをロックする機能を有するトロリーが知られている。しかしながら、このよ うな従来のロッキングトロリーは使用するのが困難かつぶかっこうであるかある いは旅行用のガーメントバックに使用するのには適していない。このようなトロ リーの枢着されたトロリ一部分はバッグから突出した従来型のハンガーのネック を閲むためにガーメントバックの側部に連結されるかあるいはクランピングジョ ーは自由に枢動されかつトロリーを最初にロックすることなしにハンガーをそれ のかぎ形端部から支持することができない。使用者はすべての衣服が落下しない ようにするために各ハンガーをトロリー内にロックしなければならない。このこ とは、ガーメントバックに詰め込むときに大きな欠点となる。なぜならば、新し いハンガーと衣服が追加される毎にロックしたりロックを外したりしなければな らないからである。
さらに、このような従来のロッキングトロリーのロッキング機構は片方の手で操 作するのには不便である。この従来のロッキングトロリーをロックするにはロッ キングヘールの合わせとロッキングハンドルの操作を必要とする。使用者は一方 の手でハンガーに衣服を保持しているから、片方の手だけでヘールの合わせとロ ッキングハンドルの操作を行なうのは困難である。他の衣服を詰め込むためにト ロリーがロックを外されそしてロックされる毎に先に詰め込まれている衣服が落 下するのを防止するためにそれらの衣服のすべての重量をも支えなければならな い場合には、上記の困難が特に大きくなる。
多くの従来のトロリーに内在する他の難点は、運搬時の振動によって、枢動され たジョ一部分間でハンガーのかぎ形端部が動いてしまう傾向がある点である。ハ ンガーが互いに集まったりかたまったりあるいはトロリーから落下してしまう傾 向がある。ハンガーにかけた衣服は、ハンガーが一定の向きからずれたりあるい はトロリーから衣服バッグ内に落下した場合にしわになりうる。
3ニー明 の 要−」α 本発明の新規にして改良されたロッキングトロリーはあらゆる型式および形状の 従来型のハンガーに使用するのに適合している。
本発明のロッキングトロリーは特に衣服を追加したり取り出したりするたびにト ロリーをロックしそしてロックを外すことなしに使用者がガーメントバックに詰 め込みかつそれから取り出すことができるようにするという点で、いかなる公知 のロッキングトロリーよりも使用に当り便利である0本発明による改良されたロ ッキングトロリーは、使用者が片手操作で都合よ(トロリーをロックしかつロッ クを外すことができるようにする。また本発明のトロリーは、ガーメントバック の輸送時にトロリーがロックされた場合あるいはハンガーにかけた衣服をガーメ ントバックに入れ込んだりあるいはそれから取り出したりするためにトロリーの ロックを外した場合にハンガーがロッキングトロリーから落下するのを防止また は阻止しながら上述の利益および他の利益を達成する。
本発明のロッキングトロリーは、上方水平部分、離間した下方水平部分、および それら2つの水平部分の背部を連結する垂直部分によって形成されたC字状のフ レーム部材を具備している。このC字状フレーム部材にはジョ一部材が連結され ており、そのC字状フレーム部材によって画定された空間を通じて上方および下 方水平部分間で前方に延長している。下方水平部分とジョ一部材に把持構造が連 結されており、この把持構造は互いに対面している。フレーム部材に対するクヨ 一部材の動作連結がジョ一部材を下方水平部分の方へと移動させ、それによって 従来型のハンガーのかぎ形端部を把持するために把持構造をハンガーに対してそ れの端部を把持する程度に接近させる。把持構造は種々の異なる横断面寸法およ び形状を存するハンガーの端部のまわりで圧縮するのに十分なだけ弾性の材料で 作成されることが好ましい。ジョ一部材はまた、把持構造がハンガーのかぎ形端 部を動作的に把持するロック位置に維持されうる。ロッキングはジョ一部材の先 端に枢動可能に連結されたロッキングレバーによって行なわれることが好ましい 。このロッキングレバーはフレーム部材の一部分に沿って動作的に摺動してジョ 一部材をロック位置に移動させるカム面を有している。
フレーム部材の下方水平部分はC字状フレーム構造を介してガーメントバックに 堅固に連結されているので、使用者はロッキン平部分から都合よく吊り下げるこ とができる。そのときに、ロッキングトロリーはハンガーをトロリー上の所定の 場所にロックするために都合よく操作される。トロリーがロックを外されると、 ジョ一部材が下方の水平フレーム部分から離れそして把持構造が移動してハンガ ーの端部との接触状態から離脱し、ハンガーを取り出したり追加したりするため の妨害のないアクセスエリアを与える。
ジョ一部材の先端とC字状フレーム部材の下方水平部分に関連した把持構造にリ ップ機構が形成されうる。そのリップ機構は下方の把持構造の上方水平面の上を 延長し、ロッキングレバーを移動してジョ一部材をロック位置に押し入れた結果 として2つの把持構造がハンガーの端部を把持する近接関係に保持されている場 合にそれら2つの把持関係の間からハンガーが移動しようとするのに対して邪魔 または妨害を与える。そのリップ構造はまた、ガーメントバックに対する入れ込 みおよびそれからの取り出し時に、持構造上に保持するのを助長する。好ましく は、リップ構造は下方把持構造の先端の一体部分として形成され、かつ好ましく は下方の把持構造は弾性圧縮材料で形成される。把持構造の弾性材料の圧縮性を 増大させるために、その把持構造は予め定められた構造上の形状をもって形成さ れうる。その予め定められた構造上の形状は弾性材料がハンガ一端部のまわりで より容易に圧縮できるようにし、かつそれによってそれらのハンガ一端部を把持 構体間でより確実に保持する。この増大された圧縮性が輸送時における振動等に より把持構造間からのハンガ一端部の移動を阻止する。
本発明の特徴および詳細は図面に関連してなされる好ましい実施例についての下 記の説明を参照することおよび末尾の請求の範囲からより完全に理解されうる。
λ面の簡単な量゛■ 第1図は上端から吊り下げられた開いたガーメントバックの斜視図であり、ガー メントバックの上方サイドガセットに中央内部位置で連結された本発明の一対の ロッキングトロリーを、内部パネルの一部分を破断して、示している。
第2図は本発明の1つのロッキングトロリーの斜視図である。
第3図は実質的に第2図の線3−3の平面内でみた断面図である。
第4図は実質的に第3図の線4−4の平面内でみた断面図である。
第5図は第2図に示されたトロリーのロックを外された位置を示す倒立面図であ る。
第6図は第5図に類似したロッキングトロリーの倒立面図であり、このトロリー と、それにロックされた断面で示されている異なる形状の従来型ハンガーの2つ のかぎ形端部のロック位置を示している。
第7図は第3図と同様の断面図であり、本発明のロッキングトロリーの把持構造 の他の実施例を示している。
第8図は第7図に示されたロッキングトロリーのロックを外された位置を示す倒 立面図である。
第9図は第7図に示されたトロリーの倒立面図であり・このトロリーとそれにロ ックされた断面で示されている異なる形状の従来型ハンガーの2つのかぎ形端部 のロック位置を示している。
第10図は第4図に示されたものと同様の断面図であり、本発明のロッキングト ロリーに使用するための把持構造の他の実施例を示している。
好ましい 方例の説■ 本発明の一対のトロリー10がガーメントバック14の頂部サイドガセット12 の内部に連結されて第1図に示されている。ガーメントバック14は頂部サイド ガセット12の外側に連結された上方フック16から吊り下げられている。内部 パネル18が開かれすなわちジッパを外されかつ下方位置に折りたたまれた結果 としてバッグ14の内部が露呈されている。ガーメントバック14の内部空間内 に衣服(図示せず)がハンガー20から吊り下げられる。各ハンガーは従来型の 構造のものであり、底部の三角形状の肩支持構造22、この肩支持構造22から 上方に延長しているネック24、およびこのネック24から延長しているかぎ形 端部26を有している。かぎ形端部26はトロリー10内に受容されている。
1つのトロリー10の詳細は第2図、第3図および第4図を参照することによっ てより良く理解される。トロリー10は第2図、第3図および第4図に示された 配向に関して説明されかつ請求の範囲に記載されるであろう。トロリー10はC 字状のトフレーム部材30を具備している。このC字状フレーム部材30のト方 水甲部分34の両側には横方向外方に−”対のフラン、ジ32が延長している。
、1・つり−10を頂部サイドガセ・7+−12(第1図)の内表面にトロリー 10を装着するためのり−、ノドまたは他の同着Jt(図示せず)を受入れる目 的のために、フランジ32のそJl、ぞれに穴36が透設されている。
C字状フL/−ム部材30の後部垂直部分42にはビン4.1こまってクランプ 用ジョ一部材40が枢動可能に連結されている。このクランプ用ジョ一部材40 は、ロッキングレノX−45が他のビン48によ−、てそれに枢動可能に連結さ れてし)る先端ま−ご前方に延長シている。ロッキングレバー・46はフィンガ ー把持部分50を有しており、この部分50は第3図に示された口・ツク位置G ごある場合にC字状フレーム部材30の底部水平部分52の下方に延旧する。ロ ッキングレバー46の上方表面部分53は上方および後方に屈曲しかつ直交する 口・ノキングエノジ構造54で終端する。
ロッキングエツジ構造54は口・ツク位置において横方向に延長したロッキング 屑部構造56に当接する。ロッキング肩部564よフレーム部材の上方水平脚部 分34の前方内側上・ノジに形成されている。
バッド60および62として構成された把持構造はトロリー10と対向対面関係 に配置されている。、北方の把持ノイフド60は第4図に示されているようにク ランプ用ジョ一部材40のU字状チャンネル内に入れ込まれる。C字状フレーム 30の下部水平脚部分52の横断面形状は第4図に示されているようにU字状の チャンネルをも形成しており、かつ下部把持バッド62はこのU字状チャンネル 内に着座されている。両方の把持バッド60および62はC字状フレーム部材3 0の後方垂直部分42に隣接した材料の薄いウェブ64によ−フて]i!結され る。把持ノ<ノド60およヒ62ならびにウェブ64はゴムまたは可撓性プラス チ・ツク等のような可撓性を有し圧縮1能な+1!I!性材料で形成されている 。この材料は、それの可撓性によって、第6図に示されているようにノ\ンガー の種々の異なる寸法および形状の横断面形状に合致させることができる。この可 撓性は、軸線をビン44の軸線に対し7て一般的に平行に配向されたバッド60 および62の内筒穴のような空所を形成することによっても増大されうる。(第 7図、第8図および第9図参照) クランプ用ジョ一部材40と下部水平部分52の対向対面したU字状チャンネル 内には細長いし1字状ばねストリップ70も嵌入している。このばねストリップ 70はばね金属で形成されており、かつ第5閾に示されているように、ジョ一部 材40を下部水平部分52に関して反時計方向であって上部水平部分34に向う 方向に枢動させるように偏倚されている。上部把持バッド60とジョ一部材40 のU字状チャンネルの平坦な内壁との間にばねストリップ70の平坦な前方に突 出した上部脚部分72が嵌入する。同様に、下方把持バッド62と下部水平部分 52のU字状チャンネルの内部の平坦な壁との間にはばねストリフブ70の平1 uな前方に突出した下方脚部分74が嵌入する。ばねストリップの屈曲部分75 が2つの脚部分72を連接しかつその屈曲部分75はフレーム部材30の後方垂 直部分42に隣接した位置に配置される。
ばねストす、ブ70の脚部分72とジョ一部材40のチャンネルの底壁とにおり る互いに心合した穴を通して突起76が把持バッド60から上方に延長している 。同様に、ばねストリップ70の脚部分74とC字状の部材30の下方脚部分4 2のU字状チャンネルの内壁とにおける互いに心合した穴を通して突起82が把 持バッド62から下方に延長している。これらの突起76および82とそれらの 心合した穴との間の摩擦嵌めによって、ばねストリ・ンプ70と把持バッド60 および62が下方水平脚部分52とジョ一部4A40との間およびそれらのIJ 字状チャンネル内に動作的に保持される。
他の保持機構では、突起76および82は拡大ヘッド内に形成されてもよく、そ の場合には、それらのヘッドはばねストリップ70の脚部分72および74にお ける穴よりも若干大きい。これらのヘッドはばねストリップとジョ一部材40と における互いに心合された穴に挿通されるように圧縮され、そして下方水平脚部 分52が膨張して把持バッド60および62を所定の位置に保持する。ばねスト す・7プ70における穴は、そのばねストリップにriii方に開いたC字状ス ロット(図示せず)をポンチによって形成しかつこのC字状スロットの内部によ って形成されたタブ(図示せず)をばねストリップ70の先端の方へと屈曲する ことによって形成される。ばねスI−リップをジョ一部材およびフレーム部材に 機械的に保持するために、これらのタブは下刃水平部分52とジョ一部材40と における穴に挿入される。これらのタブは、ばねストリップからの偏倚力によっ であるいはトロリーからハンガ一端部を除去することによって生じた力によって 、トロリーから把持バッドまたばばねストリップが外れるのを阻止するための手 段として作用する。
ばねストリップ70から偏倚力は、第5図に示されているように、ジョ一部材4 0を下方水平脚部分52および下方把持ツマ・ノド62から離れる方向にビン4 4のまわりで反時計方向に枢動させるように作用する。勿論、ロッキングレバー 46は、ジョ一部材40を開放位置に枢動させるために、第5図に示されている ように、ロックされていない位置まで反時計方向に+tK IJJされなければ ならない。上方把持部材60は、U字状チャンネル内に弾性圧締嵌めと上方の突 出76の作用によって、ジョ一部材40と一体に移動する(第4図)。
トロリー10のロックおよびロック解除は片方操作によって都合よく行なわれる 。使用者はロッキングレノ\−46の把持部分50を把持してそれを上方に持ち 上げるだけでよい。ロッキングレノ\−の下方把持部分50はフレーム部材の下 方水平部分52の下方に延長しており、従ゲて指で持ち上げるために接近できる 。口・ンキングエノジ54がロッキング肩部56(vJ3図)に沿って内方に摺 動し、かつロックされた連結を釈放する。その後にばねストリップ70がクラン プ用ジョ一部材40を持ち上げ、そして使用者がハンガーのかぎ形Φ:4部(第 5図)を挿入または除去するために把持パワドロ0および62間の空間を露呈さ せる。クランプ用ジョ一部材40が第5図に示されているように反時計方向に枢 動すると、ロッキングレバー46の上方屈曲面53は、ロッキングレバー46が その面53を上方水平部分34の内表面から分離させるのに十分なだけ反時計方 向に枢動するまで、上方水平部分34の内表面に沿って摺動する。ロッキングレ バーはそれによって第5図に示された一般に前方延長位置まで枢動し、そして分 離された把持パッド60および62間の領域を露呈させ、ハンガーのかぎ形端部 が邪魔されることなしに移動しうるようにする。
把持バンド60および62が弾性圧縮特性を有していることにより、第6図に示 されているように、ハンガーの種々の異なる寸法および形状を有するかぎ形端部 が確実に把持されうる。把持パッドの弾性材料のハンガーの異なる寸法および形 状のまわりで圧縮しかつ変形する。従って、従来型のワイヤハンガー88あるい はそれよりも新式でより太いプラスチック製ハンガー90が両方ともトロリー1 0によって容易に収容されうる。
互いに近接して配置された2個のプラスチック製ハンガー90の間に小さいワイ ヤハンガー88が配置された場合には(この状況は示されていない)、把持パッ ド60および62がより小さいワイヤハンガーに十分に接触しえない。第1図に 示されているようにガーメントバック14に2個のトロリー10が設けられてい るのはこのためである。使用者は一方のトロリーに大きい方のハンガーをすべて 配置し、他方のトロリーに小さい方のハンガーをすべて配置するであろう。それ によって各トロリーは両方の型式のハンガーをしっかりと把持することができる 。勿論、第6図に示されているように、1個のトロリーにおいて小さい方のハン ガー88と大きい方のハンガー90との間の空間が十分であれば、把持パッド6 0および62はそれらの材料の可撓性に依存して両方のハンガーを把持するのに 十分なだけ変形するであろう。第1図に示されているようにガーメントバ、りに 2個のトロリーを設ける他の利益は、11のトロリーを使用した場合よりも大き い衣服詰め込み容量を得るためにハンガーがトロリー上に交互に詰め込まれうる ということである。
第6図に示されているようにトロリーを閉じてそれによってハンガーを所定の場 所にロックするために、使用者はロッキングレバー46を時計方向に枢動する。
この枢動作用は指把持部分50の前方面を親指で押圧することによって都合よく 得られる。ロッキングレバーが時計方向に枢動すると、ロッキングレバー46の 上端の弯曲した表面部分53がカム面として作用し、C字状フレーム30の上方 水平部分34の内表面に沿って摺動する。弯曲した表面部分53はジョ一部材4 0をフレーム部材の下方水平部分52の方へと移動させるカム作用を生じ、把持 パッド60および62をハンガ一端部88および90のまわりで変形させる。ロ ッキングエツジ46が時計方向の枢動運動を続けている場合に、ロッキングエツ ジ54が第3図に示されているようにロッキング肩部56上にスナップ式に嵌着 する。指把持部分50が下方水平部分52の前縁に近接するかあるいはそれと接 触するので、より大きい実質的な枢動運動が防止される。ロッキングエツジ54 がロッキング肩部56の下方で摺動するのを防止する上方向の力がロッキングレ バー46に加えられるので、そのロッキングレバーによってロッキング関係が維 持される。ロッキングレバー46に対する上方向の力は圧縮された弾性把持パッ ド60および62の力とばねストリップ70の作用から生ずる。ロッキングレバ ー46に対する上方向の力の大きさはこのロッキング関係が事故で外れるのを防 止するのに十分な大きさであり、それによりトロリー10上にハンガーを確実に 保持する。しかしながら、ロッキングレバー46に手動力が加えられる場合には 、把持パッド60および62がロッキングエツジ54をロッキング肩部56の下 を通過させうるのに十分なだけ圧縮するであろう。
C字状フレーム部材30、ジョ一部材40およびロッキングレバー46はポリカ ーボネート樹脂で形成されるのが好ましい。勿論、ビン44および48とばねス トリップ70は金属で形成される。ポリカーボネートm脂は衝撃および他の力で 破壊されるのを阻止するための優れた特性を有している。ポリカーボネート材料 は構成を容易にするために成形されうるとともに、魅力的な外観を呈する。
本発明の実質的な利益の1つは、新しいハンガーがトロリーに追加されるかある いはそれから取り出されるごとにトロリーをロックしそしてロックを外す必要な くして、ハンガーとハンガーにかけた衣服を吊り下げるという点である。公知の ロッキングトロリーでは、ロッキング部分の下部ジョ一部材は枢動され、ロック されたときだけハンガー支持位置にある。ロックを外された場合には、下方ジョ 一部材は自由に下方に枢動する。ガーメントバックに詰め込む場合には、使用者 は通常一度に1つの衣服とハンガーをトロリーから吊り下げるであろう。その間 に、使用者は次のハンガー上に次の衣服を待機させ、それをも詰め込むことがで きるようにする。新しい衣服がトロリーに追加される時間のあいだに先に詰め込 まれた衣服とハンガーを保持するためにトロリーをロックすることは相当に不便 である。さらに、従来のロッキングトロリーがロックを外されると、下方に枢動 する下方ジョ一部材はそれが保持されていなければ先に詰め込まれた衣服を落下 させることになるので、これにより不便が生ずる。特に多数の衣服がトロリーに 連結されている場合には、相当の力が必要とされる。
これに対して、トロリーがロックされていない位置(第5図)にある場合には、 本発明のトロリー10が保持するのと同じ数のハンガーと衣服が下方水平部分5 2および把持パッド60から容易に吊り下げられうる。C字状フレーム部材50 の剛性構造は先に詰め込まれた衣服が下方把持パッド56から落下するのを防止 する。ばねストリップ70はジョ一部材を上方位置に、そしてロッキングレバー 46を前方延長位置に保持し、ハンガーのかぎ形端部を挿入するために把持部材 60および62間の全空間を露呈させる。トロリーに完全に詰め込まれている場 合には、使用者はロッキングハングルをロックされた位置まで動かすことによっ てそのトロリーを容易にロックする。従って、本発明のロッキングトロリーは、 従来公知のロッキングトロリーに比較して使用する場合に相当に有利である。
トロリーがロックされた位置またはロックされていない位置にある場合に、ハン ガーの端部がトロリーから離れるように移動または摺動するのを防11−するた めに、第7図、第8図および第9図に示されているように、下方把持バラF62 の先端近傍にリップ構造100が配置されている。リップ100 +、を下方把 持バッド62のL力水iTξ面102より上に」二方に延長している。それによ ってリップ100は、l−ロリー10が第8図に示されたロックされていない位 置にある場合を除いて、ハンガーの端部が外ねるのを防止するよりに2つの対向 した把持バッド構造60および62の先端で作用する。第7図および第9図に示 されているように(ロリーの閉塞位置では、上刃把持バッド60の先端かり、ツ ブ100の後方を向いた屈曲面106に接触または接合して、ハンガーがトロリ ーから落下するためにトロリーがロックされた位置に、bる場合にハンガーの端 部が通らなければならない妨害された通路を与える。さらに、りツブ100の上 方向延長部う)は、トロリーがロックされている場合、一般にロッキングしツバ −46の後方に対面した面に近接した位置に延長する。、トロリーがll:コッ クされている場合にハ′・′ガーの端部が把持バッド60および62間から移動 するために、第一に曲面104および106間に十分な1m路が存在−4゛るよ うGご、そして第二にリップ部分とL:I ノキングレバー46の後面との間に 通路が存在するように、リップ100が撓わまれなければならないであろ・う。
このような2つの部分からなる逆方向の撓みは図示された形状のりノブ100で は不可能であるか起りえない。従って、トロリーがロックされた位置にある場合 にハンガーの端部が把持バ、・ドロ0および62間から移動できる通路は与えら れない。
第8図に示されているよ−)にトロリーがロックされていない位:俣にある場合 には、把持パ、ドロoおよび62間でハンガーの端部を自由Gこ移動させうるの に十分な通路がリップ100と上方把持ハ2・160との間に存在する。口、り されていない位置においてさえ、す7ブ100ば、トロリーに装填さり、つつあ る場合にハンガーの端部がF:)jE持バッド62から離れるように摺動するの を防+hする。このようにして、リップ100は、従来のトロリーのように手動 による保持またはロックを必要とすることなしに、装填時にトロリー上にハンガ ーを保持するのを容易にする働きをする。
下方の把持部材62を通じかつフレーム30の下方水平脚部分52のU字状チャ ンネルの上方に延長した側部分に形成された該当する穴を通じてり・\、、 )  108が延長し7ている。このリベット]、 08は例えばガーメントバック の輸送時にトロリーの振動によって生じた力によりトロリーから把持バッドが外 れるのを防止するための手段としての働きをもする。
把持バ、ドロ0および62のために選択された特定の弾性材料の可撓性に依存し て、l’)ツクされた場合にトロリーにハンガーの端部を改良された態様で保持 するために弾性の少ない材料の付加的な圧縮率が達成されうる。把持バッド自体 の材料に内在する弾性に比し、増大した圧縮率を実現するために各把持バッドに 形成された構造手段の例は第7図、第8図および第9図に示された円筒状の穴1 10および112である。北方把持部材60に比較小径の穴110が形成されて いる。これらの比較的小径の穴は、上方把持部材60の垂直方向の高さまたは厚 さが比較的小さいから必要とされる。比較的厚い下方把持バッド62には大きい 穴112が形成されている。より薄い把持バッドは木質的に圧縮率が小さいから 、小さい穴110のより多くが上方把持バッド60に形成されている。より厚い 下方把持バッド62に形成されたより大きい穴112は少ない。第9図に示され ているように、トロリー10をそれのロックされた位置に動作させると、各ハン ガ一端部を取り囲んだ領域における穴110および112を円形形状から変形さ せ、それにより、把持バッドの弾性材料を、穴110および112が設けられな かった場合に可能な程度よりも実質的に大きく圧縮させることができる。圧縮率 が大きくなったことにより、各ハンガ一端部のまわりにより大きい接触面または 把持面が得られる。ロックされたトロリーでは意図しない動きに対してハンガ一 端部がより確実に保持される。把持バラどの圧縮率が大きくなったことにより、 ハンガ一端部の種々の異なる断面寸法により簡単に適合し、ある種の状況では、 第1図に示されているように単一のガーメントバックに2個のトロリーを設ける 必要がなくなる。
弾性把持バッド60および62内に増大した圧縮率を与えるための構造的な手段 の他の例が第10図に示されている。各把持バッド60および62は一般的にI ’l」字状の形状を有し、フレーム30(第5図)の後方垂直部分42に隣接し た後方端からロノキンダレパー46(第3図)に隣接した前方端まで、実質的に 各把持バッドの長さにわたって延長している。1字状の形状を有する比較的狭い 中央ウェブ114が増大した可撓性を与え、各把持バッドのより広い接触部分1 16をハンガ一端部のまわりでより容易に圧縮させる。
把持バッドの可撓性を増大させるための他の種々の構造的形状または手段も可能 である。一般に、これらの代替形状は、把持バッドを横方向に貫通した穴、また は把持バッドの長さに沿った1またはそれ以上の位置における幅を減寸された1 つまたは複数のウェブ、あるいはそれらの穴およびウェブ両者の組合せを含むで あろう。
本発明の性質および動作についである程度特定して図示しかつ記述したが、その 記述の特定は好ましい例示としてなされたものであり、本発明は末尾における請 求の範囲によって定義されていることを理解すべきである。
国際調査報告 1filllfilllfifialAnol・ζ””””PcT/IJ!;[ ’1510211’!’1

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ガーメントバックの内部に選択的に保持された状態でハンガーのかぎ形端部 を吊り下げるためのトロリーであって、上方水平部分、この上方水平部分の背部 から下方に延長した背部垂直部分、およびこの背部垂直部分の下端から前方に延 長した下方水平部分を有し、前記上方および下方水平部分が先端で開放しかつ後 端で背部垂直部分によって閉塞された空間により垂直方向に分離されている実質 的に剛性の構造のC字状フレーム部材と、前記フレーム部材に動作的に連結され かつ前記C字状フレーム部材によって形成された前記空間を通じて一般的に前方 に延長しているジョー部分と、 このジョー部材に連結されかつ前記フレーム部材の下方水平部分に対面している 把持構造と、 前記フレーム部材の下方部分に連結されかつ前記ジョー部材に対面している把持 部材よりなり、 前記両把持部材は、それらが互いに動作的近接関係に配置された場合に、ハンガ ーのかぎ形端部に接触しかつそれらの端部を把持するようになされており、 さらに前記フレーム部材に前記ジョー部材を連結しかつ前記ジョー部材を前記フ レーム部材の下方水平部分に向って移動させて前記把持構造を互いにハンガー端 部を把持する動作的近接関係に位置決めするように作用する手段と、 前記フレーム部材をガーメントバックの内部に連結するための手段を具備したト ロリー。
  2. 2.請求の範囲第1項記載のトロリーにおいて、少なくとも1つの把持構造の先 端に配置され、前記把持構造がハンガー端部を把持する動作的近接関係にある場 合に、それらの把持構造の先端間からのハンガーの移動を阻止する手段をさらに 具備している前記トロリー。
  3. 3.請求の範囲第2項記載のトロリーにおいて、前記移動を阻止する手段は、 前記フレーム部材の下方水平部分に連結された把持構造の先端においてそれの上 方に延長したリップ手段を具備している前記トロリー。
  4. 4.請求の範囲第3項記載のトロリーにおいて、前記下方把持構造は弾性を有し 圧縮可能な材料で形成された把持パッドよりなり、 前記リップ手段は前記下方把持パッドの弾性を有し圧縮可能な材料で形成された リップ部分よりなる前記トロリー。
  5. 5.請求の範囲第1項記載のトロリーにおいて、前記把持構造がハンガーのかぎ 形端部のまわりで撓むように弾性的に圧縮可能である前記トロリー。
  6. 6.請求の範囲第5項記載のトロリーにおいて、把持構造それ自体の弾性により 内在的可撓性に生ずる圧縮率よりも把持構造の圧縮率を大きくするための少なく とも1つの弾性的に圧縮可能な把持構造の構造手段をさらに具備している前記ト ロリー。
  7. 7.請求の範囲第6項記載のトロリーにおいて、前記構造手段が把持構造に横方 向に透設された穴を具備している前記トロリー。
  8. 8.請求の範囲第6項記載のトロリーにおいて、前記構造手段は、ハンガーのか ぎ形端部に接触する把持構造の一部分の横方向幅よりも小さい横方向幅を有する 把持構造のウエブ部分を具備している前記トロリー。
  9. 9.請求の範囲第1項記載のトロリーにおいて、前記ジョー部材を前記フレーム 部材の下方水平部分から離れる方向に偏倚させるために前記ジョー部材と前記フ レーム部材との間に動作的に連結された手段をさらに具備している前記トロリー 。
  10. 10.請求の範囲第1、2、3、4、5、6、7、8または9項記載のトロリー において、 前記ジョー部材と前記C字状フレーム部材との間に動作的に連結され、把持構造 が互いにハンガー端部把持近接関係にある動作位置に前記ジョー部材を選択的に 維持するためのロッキング手段をさらに具備している前記トロリー。
  11. 11.請求の範囲第10項記載のロッキングトロリーにおいて、前記ロッキング 手段はさらに、 1つの端部を有しかつ前記ジョー部材に連結されたロッキングレバーと、 このロッキングレバーの前記端部に形成されたロッキング構造と、 前記フレーム部材上に形成された相補性をなすロッキング構造を具備しており、 前記ロッキングレバーの端部におけるロッキング構造と前記フレーム部材におけ る相補性をなすロッキング構造は、前記ジョー部材が前記把持構造をハンガー端 部把持近接関係となす動作位置に選択的に維持された場合に、互いに動作的に接 触する前記トロリー。
  12. 12.請求の範囲第10項記載のトロリーにおいて、前記ロッキング手段はさら に、 前記ジョー部材の先端に枢動可能に連結され、1つの端部を有し、この端部と前 記ジョー部材に対する枢動可能な連結との間の部分が後方に枢動して前記ジョー 部材と前記フレーム部材の上方水平部分との間の空間に入り込むロッキングレバ ーと、前記ロッキングレバーに連結されていてこのロッキングレバーを前記ジョ ー部材の端部のまわりで枢動させる手段をさらに具備している前記トロリー。
  13. 13.請求の範囲第12項記載のトロリーにおいて、前記ロッキングレバーの端 部は、そのロッキングレバーがロック位置に枢動された場合に上方水平部分の内 表面に沿って摺動するようになされたカム表面部分を具備している前記トロリー 。
  14. 14.請求の範囲第10項記載のトロリーにおいて、前記ロッキング手段は、 前記ジョー部材の先端に枢動可能に連結され、その連結位置からそれぞれ反対方 向に延長している下端部および上端部を有するロッキングレバーと、 このロッキングレバーの上端におけるロッキング構造と、前記フレーム部材の上 方部分の先端における相補性をなすロッキング構造を具備しており、 前記把持構造がハンガー端部把持近接関係にあるロック位置に前記ジョー部材が 移動された場合に、前記ロッキングレバーのロッキング構造と前記フレーム部材 の上方部分の相補性をなすロッキング構造が互いに動作的に接触する前記トロリ ー。
  15. 15.請求の範囲第14項記載のトロリーにおいて、前記ロッキングレバーがロ ック位置にある場合に、このロッキングレバーの下端部がフレーム部材の下方水 平部分より下方に延長し、 前記ロッキングレバーの下方部分が把持されるようになされた部分を具備してい る前記トロリー。
  16. 16.請求の範囲第14項記載のトロリーにおいて、前記ロッキングレバーの上 端部における前記ロッキング構造が後方を向いたエッジであり、 前記上方水平部分の先端における相補性をなすロッキング構造が前方を向いた肩 部であり、 前記ロッキングレバーがロック位置にある場合に前記肩部の正面に当接する前記 トロリー。
  17. 17.請求の範囲第14項記載のトロリーにおいて、前記ロッキングレバーの上 端部は、このロッキングレバーがロック位置に枢動された場合に前記フレーム部 材の上方水平部分の内表面に沿って摺動するようになされたカム面部分を具備し ている前記トロリー。
  18. 18.請求の範囲第14項記載のトロリーにおいて、前記ジョー部材を前記フレ ーム部材の下方水平部分から偏倚させるように前記ジョー部材と前記フレーム部 材との間で作用するばね手段をさらに具備している前記トロリー。
  19. 19.請求の範囲第18項記載のトロリーにおいて、前記ばね手段は、脚部分が 延長して前記フレーム部材の1つの水平部分に接触しかつ他方の脚部分が延長し て前記ジョー部材に接触している形状を有するばねストリップである前記トロリ ー。
  20. 20.請求の範囲第19項記載のトロリーにおいて、前記ばねストリップはU字 状の形状を有しており、かつそれの一方の脚部分は前記ジョー部材に沿って延長 し、他方の脚部分はフレーム部材の下方水平部分に沿って延長しており、かつ屈 曲した部分がこれら2つのまっすぐな脚部分を連結しかつ前記フレーム部材の垂 直部分に隣接して配置されている前記トロリー。
  21. 21.請求の範囲第20項記載のトロリーにおいて、前記把持構造はそれぞれ、 前記ジョー部材と前記フレーム部材の下方水平部分に沿って延長した弾性を有し 圧縮可能な材料の細長い把持パッドよりなる前記トロリー。
  22. 22.請求の範囲第21項記載のトロリーにおいて、前記ジョー部材および前記 フレーム部材の下方部分は両方とも断面形状をチャンネル状となされており、そ れらに沿ったチャンネルを形成し、そして前記把持パッドがそれらのチャンネル 内に収容されている前記トロリー。
  23. 23.請求の範囲第22項記載のトロリーにおいて、前記ばねストリップの各脚 部分が前記チャンネルの1つ内に配置されている前記トロリー。
  24. 24.請求の範囲第23項記載のトロリーにおいて、前記ばねストリップの脚部 分と前記把持パッドを前記チャンネル内に保持する手段をさらに具備している前 記トロリー。
  25. 25.請求の範囲第1、2、3または4項記載のトロリーにおいて、前記把持構 造がハンガーのかぎ形端部のまわりで撓むように弾性的に圧縮可能である前記ト ロリー。
  26. 26.請求の範囲第25項記載のトロリーにおいて、前記把持構造それ自体の弾 性の内在可撓性によって生ずる圧縮率よりも把持構造の圧縮率を大きくするため の弾性的に圧縮可能な少なくとも1つの把持構造の構造手段をさらに具備してい る前記トロリー。
  27. 27.請求の範囲第26項記載のトロリーにおいて、前記構造手段が前記把持構 造に横方向に透設された穴を具備している前記トロリー。
  28. 28.請求の範囲第27項記載のトロリーにおいて、前記構造手段が、ハンガー のかぎ形端部に接触する把持構造の一部分の横方向幅よりも小さい横方向幅を有 する把持構造のウエブ部分を具備している前記トロリー。
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