JPS62500078A - 人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置 - Google Patents

人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置

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JPS62500078A JP50377585A JP50377585A JPS62500078A JP S62500078 A JPS62500078 A JP S62500078A JP 50377585 A JP50377585 A JP 50377585A JP 50377585 A JP50377585 A JP 50377585A JP S62500078 A JPS62500078 A JP S62500078A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置本発明は、人体の空胴(腔)および管 状器官の洗浄制御装置、特に内祝親装置に関するものであり、更に詳細に説明す れば、干渉領域と称する身体の空胴および/あるいは管に断続的または連続的の いずれかで洗浄流体を注入するための少なくとも一つの導管を有し、継続的およ び連続的洗浄により干渉させるようにする泌尿器用内視鏡装置に関するものであ る。
前記装置は、前記洗浄流体を含むタンクと、前記管にこのタンクを接続する接続 導管と、前記管に洗浄流体を供給するため上記接続導管に取り付けられた供給ポ ンプと、該ポンプの下流で前記接続導管に接続された第1の圧力感知手段であっ て、この導管内にある瞬時圧をこれらの圧力感知手段のレベルで測定し、その圧 力を表わす測定信号を発生する前記第1の圧力感知手段と、および前記干渉領域 内の許容最大圧力を定める手段とによって構成されている。
内視鏡におけるある種の手続きにおいて、それらが検査手続きにすぎない場合で も、また手術手順の場合でさえ、前記干渉領域内に、一般的に水性流体の存在が 心安性が知られている。前記のことは、特に、泌尿器用内視鏡、すなわち膀胱、 尿管、尿道、前立腺、または腎臓用内視境に適用される。しかしながら、よシ一 般的には、例えば切除により、または洗浄だけで検査または治療しなければなら ない病理学上の空胴にもこのことが会費とされる。
人工流体の環境で内視鏡検査を行なう場合、液流による、または液流によらない 連続的または断続的洗浄が適用される。
第1例として、前記流体は内視鏡の導管を通して注入され、この内視鏡のもう一 方の導管を通して、またはカテーテルのような他の手段によって排出される。第 2例としては、内視鏡の一つの同じ導管が、液体の注入と排出とを行なう。
今日、連続洗浄および断続洗浄のいずれにおいても、その動作位置が内視鏡よp 高レベルにある流体の入ったタンクを利用して重力によシ注入が行なわれている 。この構成では、干渉領域内に注入される流体の圧力は、主に内視鏡とタンクの 流体レベル間の流体柱の高さによって決定される。
断続的洗浄の場合、流体の排出は、現在医者によシ手動で行なわれているが、そ の場合、医者は、内視鏡のカバーに取p付けられた排出口止めコックまたはそれ に類似したものtl−開にするか、または内視鏡のカバーから伸縮自在部全町す る動作素子セラトラ引き抜くかする。この方法は、検査または手術領域金全く空 にしなければならないためすぐれた排出方法ではない。
連続的な洗浄の場合、現在、液体の排出は、2路内視鏡を使用する場合に出口管 によって、また単路内視鏡を使用する時はカテーテルによって行なわれている。
いずれの場合においても、排出しなければならない流体の重力、または選択され た一定の波音を有するポンプ、のいずれかによって排出が行なわれている。
第1の問題は、流体消費により、タンクから注入しようとする流体のレベルが時 間と共に変化する際に生ずる。
このことは、圧力変化への適合、またはしかるべく高レベルにタンクを設置する こと、のいずれかを必要とする。
第2の問題は連続的な洗浄の場合に生ずるが、これは流体の排出の良好な調整が 必ずしも容易ではないためである。排出過多によって干渉領域内の圧力が低減さ れるのに対し、排出過少によって危険な過剰圧力が前記領域内で発生するという 危険を伴なう。
干渉領域内の圧力値はこの領域の充満、すなわちそれが含む流体の体積と直接関 係している。不完全々充満は検査の質に悪影響を及ぼすと共に手術サイクルを危 険にさらすのに対し、過度の充満、すなわち過度の圧力は、特に手術の場合患者 を危険にさらすことがある。また、排出流量が注入流量を超過しているか、また は超過した場合、干渉領域の充満は不完全とな)、上記第1の排出が行なわれる 。反対に、排出流量が注入流量以下であるか、または注入流量以下になった場合 、干渉領域の充満は過剰になシ、このことによって干渉領域に過度の圧力が生じ 、上記第2の排出が行なわれる。
結果として、医者は、洗浄流体の注入および排出を同時に監視すること罠よシ液 体の圧力が過度に高くなったシ、低くなったすしないよう注意深く観察しなけれ ばならない。これらの監視は、適切な内視鏡動作には常に必要とされる、常時、 細心の注意を要する骨の折れる仕事を医者に課することになる。更に、従来の洗 浄装置では、医者は、注入された流体の体積ならびに排出された流体の体積の瞬 時流量について非常に限られた、不確かとさえ言える程の知識しか有しておらず 、このことがこれらの種々のパラメータを全て正確に監視することの実質的な妨 げとなっていた。
本発明の目的は、連続洗浄において、一定の、あシうる最低圧力で作動し、かつ 断続的洗浄において、超過しえない閾値内にある、増分するが制限された圧力で 作動することのできる本発明による洗浄制御装置によって上記欠点を全て取シ除 くことである。
前記目的は本発明による装置によって達成されるが、前記装置は (1)一方で杜前記圧力感知手段および前記干渉領域間にある圧力損により、も う一方では前記圧力感知手段および前記干渉領域間にあるレベル差によシ、圧力 全表示する前記測定信号を等化し、干渉領域のレベルで瞬時圧の値を決定するよ うになっている補正手段と、および (li) 前記干渉領域内の圧力がいかなる瞬間にも前記最大圧力以下か、また は該圧力と等しくなるように洗浄流体の注入を制御する手段 と全備えていることを特徴とする。
本発明の別の目的によれば、前記圧力損にょ多信号を等化する前記手段は制御素 子を有する可制御補正回路と結合する補正回路によって構成されているが、前記 制御素子は該素子によって選択された内視鏡内部管の種々の水圧等価断面に夫々 対応する別個の信号を前記補正回路に送るよう構成されている。
好適な実施例において、前記圧力損によ多信号を等化する前記手段は、調整素子 を有する選択回路によって送られる、内視鏡内部管の種々の水圧等価断面を表わ す命令信号を受信すると共K。
(a) ポンプから押し出された流体によって作動される装置が送信した流量信 号を受信し、かつ [有]) 前記流量命令信号によシ測定され、調整された注入流量に従う補正信 号を前記補正回路に与えるよう構成された信号処理装置を備えている。
本発明による装置の上記好適な実施例において、前記圧力損によ多信号を等化す る手段は、注入流量を調整すると共に予め選択する調整素子から成る回路を備え ている。前記回路および前記調整素子は、該素子によって表示される干渉領域内 に注入された流体の流電の種々の値に対応する別個の信号を供給ポンプの制御装 置に送るよう構成されている。
この好適な実施例において、レベル差によ多信号を等化する前記手段は、調整素 子から成る可変制御補正回路と結合する補正回路を有している。前記可変制御補 正回路および前記調整素子は、該素子によって表示される前記圧力感知手段およ び前記干渉領域間の別個のレベル差に夫々対応する別個の信号を補正回路に送る よう構成されている。
本発明による装置の好適な実施例において、前記干渉領域内の許容最大圧力を定 める前記手段は、調整素子を備えた制御回路を有している。前記回路および前記 調整素子は、該素子によって表示される前記干渉領域内の前記許容最大圧力の種 々の値に夫々対応する別個の信号を比較器の第1の入力に送るよう構成されてい る。 41に好適な実施例では、本発明による装置に、干渉領域内の瞬時圧と、 前記第1の圧力感知手段によって測定された瞬時圧と、および内視鏡内部管内の 瞬時圧とを夫夫視覚化するよう構成された徨々の可視表示装置が備え付けられて いる。
その外に、本発明による装置には、注入された流体の流量を表示する信号を発信 するよう構成された装置と、およびポンプによって運ばれた流体の体積をカウン トする少なくとも一つの体積カウンタならびに前記補正回路とに接続された処理 装置とが備え付けられている。
好適な実施例における本発明による装置には、(C) 断続的洗浄において、電 流サイクル開始以後送られた流体の体積を測定するよう構成されfc第1のカウ ンタと、および (d) (k浄の、法様に拘らず、動作開始以後送られた流体の体積を測定する よう構成された第2のカウンタ、との二つのカウンタが備え付けられてイル。
特に好適な実施例では、本発明による装置に、調整素子から成る予選択回路が備 え付けられているが、核子選択fEiJ路は、前記調整素子によって選択される 、動作中、すなわち現サイクル中送ろうとする種々の流体の体積に対応する信号 を比較器に対して発信するよう構成されている。
この場合、前記比較器には、 (e) 前記予選択回路から送られた前記種々の流体の体積に対応する前記信号 に対する第1の入力と、および(f) 前記第1のカウンタによって発信された 信号に対する第2の入力 七が備え付けられることもある。
前記第1および第2の各カウンタは、夫々、第1および第2の可視表示装置と関 連しているのが望ましい。
流体の所定の体積が注入された時、干渉領域内の流体の注入を全停止させるため 、好適な実施例による装置には、第1および第2の岑リセット装置が備え付けら れるが、前記リセット装置は、夫々前記第1のカウンタならびに前記@20カウ ンタと関連しておシ、かつ前記第1の苓リセット装置は、前記導管に挿入された 電気ノ(ルプの命令装置と結合する比較器を作動するよう構成されている。
本発明による洗浄装置の注入装置f全能動的排出制御装置dと結合させるため、 干渉領域内の流量と瞬時圧とを表示する信号を夫々増幅および調整するよう構成 された二つの適合回路と、および前記二つの適合回路を接続する二つの接続部と が備え付けられている。
特に興味をひく一実施例では、本発明による洗浄装置に前記能動的排出制御装置 が備え付けられているが、該排出制御装置には。
(a) 干渉領域から流体を排出する導管と、(b) この導管に取り付けられ た排出ポンプと、および(C) 前記干渉領域よシ下側にある前記導管に接続さ れた第2の圧力感知手段 とが備え付けられており、更に (d) 一方では前記第2の圧力感知手段および前記干渉領域間にある圧力損に より、もう一方では前記第2の圧力感知手段および前記干渉領域間にあるレベル 差によp、前記第2の圧力感知手段によって発信された測定信号を等化する補正 手段と、および前記干渉領域内の圧力がいかなる瞬間においても前記最大圧力以 下、または該圧力と等しくなるよう洗浄流体の排出を制御する手段 とが備え付けられていることが特徴である。
この場合、前記圧力損によシ前記第2の圧力感知手段によって発信された測定信 号を等化する補正手段には、比較処理装置と調整素子を備えた補正回路とが備え 付けられていることが望ましい。前記回路および前記調整素子は、該素子によつ ℃選択される出口導管の種々の水圧1?1iIIil#r面に夫々対応する種々 の13号を前記比較処理装置に送るよう構成されている。
この場合も同様に、前記圧力損により信号を等化する手段に、プリセット素子を 備えた補正回路が備え付けていることが望ましいが、その場合前記補正回路およ び前記プリセット素子は、干渉領域から排出される流体の所定流量を選択するよ う構成されている。それらにも同様に、調整素子を備えた補正回路と接続する接 続部が備え付けられているが、前記調整素子は、注入装置の瞬時流量を表示する 信号を考慮するよう構成されている。
この場合、少なくとも、前記レベル差によ)信号を等化する手段にプリセット素 子を備えた可制御補正回路が備え付けられていることが望まし込が、この場合、 前記回路および前記調整素子は、該素子によって選択される前記第2の圧力感知 手段ならびに干渉領域間の別個のレベル差に夫々対応する別個の信号を補正回路 に送るよう構成されている。
本発明全判り易くするため、添付の図面を参照しながら実施例を挙げて説明する 。
第1図は本発明による洗浄装置の注入装置の好適な実施例を示す図であり、 第2図は、本発明による洗浄装置の排出装置の好適な実施例を示す図である。
第1図には本発明による洗浄装置の注入装fが図示されているが、該装置は、台 3上に横たわる患者の空胴状の器官2、すなわち膀胱、を検査および/あるいは 外科治療するのに有用な内視鏡1によって構成されている。
前述の如く、この種の干渉に対しては膀胱の空胴に洗浄流体4を満たす必要があ るが、前記洗浄流体は、初めタンク5に収容されており、フィルタ8を有する導 管7を介して内視鏡の内部導管6を通シ膀胱に挿入される。
干渉の間、洗浄流体4を内視鏡に送シ、よって連続的または断続的のいずれかの 態様で器官2に注入することができる。
この注入は磁石駆動ギアポンプのようなポンプ9によって行なわれるが、該ポン プは、内視鏡とフィルタとの間で導管7上に取シ付けられておシ、前記流体を被 制御の態様で内視鏡へと運ぶよう構成されている。内視鏡とポンプとの間の導管 7には圧力計10および安全圧力計12が設けられているが、該圧力計10は、 ダイアフラムまたは同型式の隔絶手段11によって流体4から水圧で隔絶されて いるのが望ましく、また安全圧力計12は、最大安全圧力を超過するとスイッチ 13を遮断する可変較正手段を有している。
圧力計10は、導管7内のそのレベルにある瞬時圧を測定し、かつ適切な測定信 号を発信するよう備え付けられているのに対し、圧力計12はこの瞬時圧が前記 所定の最大安全圧力以下にある限シスイッチ13を接続するよう構成されている 。
その外に、前記注入装置には、圧力計10によって発信された測定信号に形を与 えるよう構成された処理装置14Aが備え付けられている。その出力信号は、一 方で圧力計10のレベルにある瞬時圧を医者に示すよう構成さ14Bに対して発 信された補正信号の大きさを調整することができるが、この大きさは、圧力計1 0と器官2によ正回路は、0−30t−1nに渡るレベル差に対応する七つの別 個の補正値を提供すべく意図されていることが判る。
補正回路14Bの出力信号は、一方で内祝境のレベルでの導管Z内の瞬時圧を医 者に示すよう構成された可視表示装置M16Bに向けられると共に、もう一方で 補正回路14Cに向けらる。前記補正回路14Cは、該回路に対して発信された 補正信号の大きさを医者が調整できるよう意図された、例えばスライド23A形 式のへ飾補正回路22Aから第1の補正信号を受信するが、該補正信号の大およ び7鰭に対応する三つの別個の補正値を伝達できるよう構成されている。その他 に、前記補正回路14Cは、#!59を介して装置32から第2の補正信号を受 信するよう構成されているが、前記装置32は、注入流量に対応する信号を前記 線59を介して発生する装置であり、後程更に詳しく説明する。
結果として、回路14Cでは、測定点および内視鏡間のレベル差に従って既に補 正された圧力測定信号が、この様に内視鏡の内部管6内の流体4の通路断面と、 および注入流量とによって補正される。言い換えれば、圧力測定信号は、これら 二つのファクタから生ずる圧力損に従って補正される。
補正回路14Cの出力信号は、一方でこのように等化された圧力を医者が表示で きるよう設計された可視表示装置16Cに向けられ、もう一方で比較回路18の 一方の入力17に向けられるが、該比較回路18のもう一方の入力19は、制御 回路20から基準信号を受信する。前記制御回路20は、医者が手続き中器官2 によって定められた干渉領域内の許容最大圧力をスライド21等によって調整で きるよう、よって入力19に向けられる信号の特性を変更できるようにする。例 えば、5〜60tMの水柱に渡る干渉領域内の許容最大圧力を調整する12個の 別個の値を設けることができる。変更例として、比較回路18の動作が判るので 、干渉領域内の圧力が医者の選択した所定値を超えないよう流量を調整すること ができる。
その趣旨で医者はスライド21の助けを借シて制御回路20によシ前記圧力を選 択する。
表示装置160によって医者は器官2内の実際の圧力を監視できるので、医者に とって前記表示装置は非常に有用である。更に、表示装置16Aおよび16Bは 前もって定吟られたレベル差上と関連する等化を常時監視できるので、医者にと っては非常に有効な監視手段が提供されることになる。
圧力計と内視鏡との間のレベル差立と、内視鏡注入口断面とおよび注入流量とも 関連する補正によって、医者は、検出されないこともある器官2内の起と)うる 圧力変化について何ら心配することなく、必要によシ、動作の高さを変更したり 、内視鏡を交換したヤ、および/あるいは流量を変更したシすることができる。
同様に、これらの補正によって、計算をしたシ、内視鏡に圧力検出器を備え付け て該内視鏡を修正したシしないでも、器官2の外圧測定によって器官2内の実際 の圧力を適当な精度で知ることができる。
比較器18の出力24に現われた比較信号は、線25を介してポンプの制御装置 26と、および場合によっては可聴信号手段27および/あるいは可視信号手段 28とに送られる。これらの信号手段は、予め選択された最大圧が達成されると 信号を発信するよう備え付けられている。前記制御装fIt26は、ポンプ9の 供給線29を制御するが、該ポンプ9にはスイッチ13が設置されている。必要 によシ、追加の補正手段60を備え付けてもよいが、その場合該補正手段は、周 囲の温度、すなわち流体の温度と圧力計12の温度とによる圧力感知手段の温度 と関連している。
制御装[26は、注入流量を調整すると共に該流量を予め選択する装置(プリセ ット装置)57と接続している。この調整回路には、スライド58を備え付ける ことができる。該スライドによって、医者は制御信号の大きさを制御することが できるが、この大きさは、所与の干渉に最も適した流量に対応するものである。
流量を調整する種々の値が、例えば0〜700crnに渡って得られる。
動作に際し、内視鏡のレベルで導管7内にあると共に上記補正によシ器官2内に ある圧力が制御回路20に表示された最大基準圧力以下にある限シ、ポンプが作 動して、流体を内視鏡に送シ、前記器官へ注入する。最大基準圧に達した瞬間、 比較回路18によって、ポンプが遮断され、よって内視鏡への流体供給を停止す る装置26が制御される。何らかの理由で、導管7内の圧力が、圧力計12の測 定しうる最大安全値に達するとスイッチ15によシポンプ9が遮断され、停止さ れる。
上記装置の利点は、干渉開始以後進行中注入された流体の体積を測定するよう構 成された付加手段を更に備え付けていることである。これらの付加手段は、特に 、断続的洗浄による方法で行なう場合有効である。本実施例では、ポンプ9の下 流の導管7に直列に取り付けられた素子30によって前記付加手段が制御される 。前記素子50は、ポンプによって送られ′fc流体により作動され、流量を表 わす信号、例えばパルス全発信するが、@J記パルスの周波数は、流量に比例し ている。−また、素子30はギア形式で構成されてbてもよく、ポンプ9と一体 化されてもよい。素子30によって発信されるパルスに、1夫々体槓を表わし7 でいるが、線51を介して信号処理装fN& 32 K送られる。該信号処理装 置52Vi、、ELダイオード、またはそれと同型式の可決表示装置53を作動 するが、1核表示装置によって、医者に対して瞬時流量が表示される。前記信号 処理装置32は、その出ノJ線34を介して第1および第2のカウンタ35,3 6も制御する。
各カウンタ、55および36は、夫々、可決表示装置37および38と接続され ているが、該表示装aは、索子30によって発信されh−後装置i32によつで 形成されたパルスをカウントすることにより計算さAる体積を医者が表示できる よう構成されている。
第1のカウンタ35は、断続的洗浄に」・・いて、現ツーイクルが開始されてか らリリースされた流体の体積を測定するのに利用される。同カウンタ55は、ま た、例えば下記の如きi類のiiJ聴信号を”f聴装置1ssによって伝達すべ く意図された素子54を制御する。すなわちa)素子54を1fflJ御する手 動ス・イソテ51が「音量制限」の位置にある場合、 0crnから200mまでは1可聴信号/ 10 cm )200 I’m3か ら300crn’までは2可聴信号/10(7)3)低音300(?mから40 0mtでBs z /10cm)b)スイッチ51が「音量制限なしJの位置に ある場合、10α当り1可聴信号が発生される。
カウンタ36は、洗浄方法に拘らず、すなわち断続的洗浄か、または連続的洗浄 かに拘らず、動作開始以後リリースされた流体の体積を測定するよう意図されて いる。
カウンタ55の結果は、比較回路41の一方の入力40に線39を介して伝えら れるが、該回路41のもう一方の入力は”、調整回路43から送られてくる基準 信号を受信する。この調整回路によって、医者は、動作中、すなわち現サイクル 中リリースされることになっている流体の体積をスライド44等により調整する ことができる。
例7オーは、注入しようとする体積を調整する10の別個の値金150〜600 (7)洸渡って想定することができる。
比較回路によってトリガされた信号は、線45を介して装置46例送られ、該装 置46によつで導管7上に取り付けられた電気バルブ48の供給線47が制御さ れる。
カウンタ65によって測定された体積が調整回路45によって決定された体積以 下となっている限り、比較4g号は電気バルブ48全開にしておく。しかしなが ら、それとは対照的に、測定された体積がこの予め選択された体積と等しくなる と直ちに、電気バルブ48の閉鎖が命令され、よって内視鏡への流体の供給が遮 断される。線45を介して送られる比較信号は、可@雇報手段49または可祝誓 報手段50t−制御することができるが、前記警報手段は、予め選択された最大 体積に達した瞬間信号を発信する。
ある好適な実施例では、制御装置26および46を結合して、ポンプおよび電気 バルブを同時に制御することができる。
当然、この供給された体積と基準体積との比較は、断続的洗浄方法に対してのみ 顕著である。このため、連続的洗浄方法に対してはスイッチ51aが設けられて いるが、該スイッチ5faは手動スイッチ51と結合していると共に、 (イ)連続的洗浄に対応するその二つの位置の一方で比較器41を介して装置4 6を一定して作動し、電気バルブ48を制御して、該バルブを開のままにしてお くようにし、かつ ←)断続的洗浄に対応するもう一方の位置で比較器41に装R46を制御させる 。
各カウンタ35および36には、零リセツト手段52および55が夫々設けられ ており、該リセット手段によって、前記注入装置を接続して自動で作動させるか 、または医者が手動で作動させることができる。先行する零リセットに対して後 でIJ リースされた体積が予め選択された最大体積、例えば400crn 以 下でめる限シ流体が注入される。この体積がこの値、本実施例では400備 に 達した瞬間、注入は自動的に停止され、干渉領域が空になった後、押しボタン5 2による別の零リセツト後にのみ注入を再開することができる。更に、医者は、 体積がコノ値に達する前のめがなる瞬間にも注入を停止することができる。
前記の結果として、上記装置によって干渉領域内の最大圧力の予選択が可能にな り、干渉領域内の瞬時圧の可視および/あるいは可聴監視が行なわれ、かつ動作 中この最大圧力を調整することができると共に、手助けがなくても医者が一人で できる、供給ポンプの自動動作が可能となる。
更に、リリースされた流体の体積を測定する手段を有する前記好適な実施例では 、前記注入装置によって(ハ)断続的洗浄の場合−回のサイクルにリリースしよ うとする体積のプリセットと、 に) リリースされた体積および流山tの常時可視および/あるいは可聴監視と 、 (ホ) 動作中の基準体積の調整と、および(へ)基準体積に達した場合の流体 の流れの自動遮断とが行なわれる。
前記変更例では、ポンプ9を連続的に作動させることができると共に、電気バル ブ48をタンク5への還流路を有する三路バルブ形式で設置することができる。
そのような三路バルブも装置26で制御される。
器官2から流体を排出するため、受動的または能動的、調整されたまたは調整さ れていない、に拘らず、全ての適当な装置を連続的洗浄、または断続的洗浄に使 用することができる。しかしながら、以下更に詳細に説明する能動的排出制御手 段を利用することによって、かなシの安全性が付加される。よって、上記装置に は、流量を表わす装置32からの信号のうちの一つの信号と、および回路14C から送られた干渉領域内の瞬時圧情報とを夫々増幅および適合させるよう構成さ れた適合回路32Bおよび32Dが備え付けられているが、これらの手段は、こ れらの情報を考慮に入れるため接続部32Cおよび52Eを提上記の如き注入装 置を有する洗浄装置の排出装置について、第2図を参照しながら更に詳しく説明 する。
本実施例では、排出装置は、内視鏡1の第2の内部管106と接続する排出導管 107によって構成されている。
しかしながら、ある場合には、前記排出管107を器官2への開口を有するカテ ーテル(図示せず)に接続することができる。
その外に、この装置には、例えば端動形式のポンプ108が備え付けられている が、該ポンプは導管107に取シ付けられている。実際、中間タンク10?がポ ンプ108の上流の導管107に挿入されており、二つの分岐管107aおよび 107b(前記導管107の入口分岐管ならびに出口分岐管を夫々成す)によっ てこのタンクのプラグ110としっか9組み合わされている。入口分岐管107 aの先端は、流体111のレベルよシ上に置かれるのが望ましいが、出口分岐管 107bの先端は、この流体の上方領域に置かれ、このことによってタンクが形 成されている。
例えばダイアフラム形式の隔絶手段113によって゛洗浄流体から水圧で隔絶さ れた圧力計112は、内視鏡1と中間タンク109との間で並列に導管107に 取シ付けられている。この圧力計112は、そのレベルで排出導管107内にあ る瞬時圧を測定するよう構成されている。
前記排出装置の特に好適な実施例によれば、圧力計112のレベルで導管107 内にある圧力を表示する該圧力計によって発せられた信号は器官2内にある圧力 を正確に表示するよう補正される。よって、本発明による装置回路115から送 られた補正信号を圧力計112によって伝達された測定信号から減算するよう構 成されておシ、それによって、医者は補正回路114に対して発信された補正信 号の大きさをスライド116等の助けを借りて調整することができる。この補正 信号の大きさは、内視鏡1および圧力計112間のレベル差yを表わしている。
例えば、補正スケールは100−130cInに渡るレベル差に対応する七つの 別個の値によって構成することができる。
第1図に関する説明で述べた注入装置の場合のように。
医者は器官2内に生じうる圧力の変化を気にせずに、必要によ多動作の高さを変 更することができる。このことによって動作の高さの変更が行なわれる。本発明 による装置のこの特性は、また、器官2の外圧測定と適切な補正によシ、計算し たシ、圧力検出器を備え付けて内視鏡を修正したシしないでも適当な精度で器官 2内の実際の圧力を認識できるようにする。言い換えれば、医者は、動作に際し 共通の内視鏡を使用して、真の改善とすぐれた精度とによる恩恵を同時に受ける ことができる。
補正回路114の出力信号は%線117を介して比較、補正ならびζこ処理装置 118へ送られる。この装置も入口線119を介して制御回路120から送られ る基準信号を受信するが、前記制御回路を使用することによって、医師はスライ ド121等の助けを得て干渉中器官2内に許容される膀胱内の圧力を制御するこ とができる。例えば、干渉領域内の実際の圧力が5〜60c!rLの水柱に渡る 最大値に対応するような補正を行なうことができる。
処理後比較装置118の出口線122に印加された比較信号は、光電子結合素子 123を介してポンプ108の制御装置124を制御する。このポンプの制御装 置124の利点は、浄化を制御するための押しボタン126を付備できることで ある。例えば検流計型式の可視表示装置140を圧力計112または減算器11 40出方に取り付けて、測定された実際の圧力を医師に示すようにすることもで きる。
前記排出装置の良好な特性によって、線117に現われる瞬時圧の測定信号は、 排出導管の断面、すなわち管106の水圧等価断面と、および排出流量とを考慮 に入れるよう補正されるが、これら二つのパラメータは線117の測定信号に付 加される機能低下を与える。
補正信号が比較装置118の追加入力線127ζこ現われる。前記線127は、 管106の断面積を考慮に入れる補正回路129から来ている。該回路129に は、スライド等の制御素子134が備え付けられているが、該制御素子は、種々 の断面に夫々対応する端子間を移動する。補正回路129はその入力線135に 現われるスイッチ128からの信号によって制御される。このスイッチは、二つ の位置、すなわち接続部132を介して第1図に関連して説明された注入制御装 置と接続されておシ、(前記注入装置が使用されると)注入流計全表示する信号 を前記端子1こ伝達する第1の位(Rと、補正回路160のスライド1!+1と 接続される第2の位置とにあるが、前記補正回路150の端子は、医者が実際の 乳量によって選択した種々の注入縫に対応しておシ、重力だけで流体を注入する 場合、流量は、洗浄流体の入ったタンクの高さを表示することによって表示され る。このタンク内の流体レベルは1例えば選択された適当なバネの助けを借りて タンクを懸下す名ことにより一定に保たれる。
図面に関連して既に説明したようlこ、本実施例の排出装置には、圧力感知手段 の温度を考慮する追加の補正回路153を備え付けるとともできるが、この温度 とは、すなわち周囲の温度、流体の温度、および圧力計の温度等によるものであ る。
前記排出装置は、注入装置とは別個に、すなわち重力Iこより注入装置と組み合 わされて、使用することができるが、この装置の好適な利用によって圧力および 洗浄流量が制御され、一定している連続的洗浄による干渉にしている。動作に際 し、圧力計112によって測定されると共に、回路115,129,13.5お よび150または120によって補正された圧力が、回路120多こ医者が表示 した作動圧より低いか、または該圧力と同じである限り、ポンプ108は停止し ている。反対に、この圧力に達するか、または該圧力を超過すると、ポンプ10 8が始動される。
前記排出装置が重力による受動的注入装置と共に利用される場合、前記装置は圧 力の常時制御により調虹器を構成する。この場合、比較装置118は、利点とし て、中間タンク109の上流にある導管1071こ取シ付けられた流量感知手段 141によって伝達される流量情報を利用することができる。、vt42を介し てそれ自体周知の前記手段141によって伝達された流量情報と、および線11 7を介して装置114によって伝達さバた圧力情報とによって、比較装置118 は、干渉領域内の圧力が1lilJ御回路120のスライド121によって選択 された一定の値を保持するよう排出流量を補正することができる。
この排出制御装置が注入制御装置と共に利用される場合、前記装置は後者に伺加 的安全を与える。この場合、比較装置118の有用な点は、接続部152Aの注 入装置によって伝達された干渉領域内の圧力情報を利用して、注メ装置で選択さ れた一定の値にこの圧力を保持するため、排出流11を調整することである。
最後に、本発明による装置は、排出口止めコックを有する、すなわち二つの止め コックを有する(例えばケースに中央バルブのある)単路内祝説を利用する場合 、断続的洗浄による干渉にも利用することができる。この場合、排出制御は、安 全素子の役割を保証する比較装置118によって行なわ第1る。
泌尿器を内fA説で干渉中に行なわれb注入は、今まで重力によって行なわれて いたため、流体パラメータ例えば体積、流量、ならびに圧力に関する知識と、お よびそれらへの精通は総じて近似的となり、危険でさえちったが、上記の如く、 能動的排出制御により達成されうる電子調整注入方法を利用して、常に水圧パラ メータの正確で完全な知識を得ておくと共に完全にそれらに精通しておくことに よって、上記制限と危険とを取り除くことができる。その結果、過剰な圧力と複 雑さとが全て取り除かれることにより患者に対して安全がもたらされると共に、 干渉領域内の最大可視利得と瞬時的洗浄制御とにより外科医に対して手術条件の 著しい改善がもたらされることになる。特に、干渉領域内の可視性が改善され、 よって手術の不快度が軽減される。外科医は、制御および調整問題から解放され るため、手術中その時間をより重要な手術それ自体に注ぐことができると共に、 一層確実、かつ効率的に干渉を行なうことができる。
要約するに、断続的洗浄に利用される電子調整による注入によって、全ての内視 鏡干渉において以下のことが可能となる。すなわち、 1、 注入水圧パラメータの選択: (イ)干渉領域内の流体の最大圧; (ロ) 注入された流体の瞬時流量; (ハ)サイクル当り注入しようとする液体の最大体積。
λ これらパラメータの瞬時値の可視および/あるいは可聴常時表示: (イ)干渉領域内の瞬時圧; (ロ) 注入された流体の瞬時流量; (ハ) サイクル開始以後および干渉開始以後注入された流体の体積。
工 流体注入および電気動作電流の瞬時ペダル制御。
4、 手術台の高さの補正、すなわち手術台、つまり手術しようとする器官の、 医師により決定された高さの変更の等化。
連続的洗浄に使用される電子調整による注入装置によっても上記と同じ結果がで る。断続的洗浄では流体の注入サイクル中にのみ適当な干渉が行なわれるのに対 し、連続的洗浄では洗浄の間中ずつと前記動作が行なわれる。
その場合、排出は、内視鏡の特別な導管、または膀胱用トロカール、のいずれか を介して行なわれる。
電子調整による排出によっては、以下のことが可能となる。すなわち、 1、 干渉領域、特に低い圧力下の干渉における圧力の選択。
Z 吸引水圧パラメータの自動調整: (イ)干渉領域内の定圧力; (ロ) 前記注入流量の全値に対する吸引流値と注入流量の等化; ?−1一定の膀胱体積; 五 吸引の瞬時値の常時表示。
九 手術台の高さの補正。
本発明は、上記実現形式および添付図面に図示の形式とに制限されることなく、 先行技術の尚業者には周知の種々の改変および前記種々の変更例を取り入れて実 現することができる。
忰 う 国際調査報告 A)INEX To THE INTERNATIONAL 5EARCHRE PORT ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置、特に内視鏡装置、更に詳細に述 べれば沁尿器用内視鏡装置であつて、干渉領域と称する身体の空胴および/ある いは導管内に断続的または連続的のいずれかで洗浄流体を注入するための少なく とも一つの管を有し、断続的および連続的洗浄による干渉が行なわれるようにす る前記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置において、前記装置は (a)洗浄流体を含むタンクと、 (b)前記管にこのタンクを接続する接合導管と、(c)前記接合導管に取り付 けられて、前記管に洗浄流体を供給する供給ポンプと、 (d)前記ポンプの下流で前記接合導管に接続される第1の圧力感知手段であつ て、該手段のレベルでこの導管内にある瞬時圧を測定し、かつ前記瞬時圧を表わ す測定信号を発信する前記第1の圧力感知手段と、および (e)前記干渉領域内の許容最大圧力を定める手段とによつて構成されており、 かつ (f)一方で前記圧力感知手段ならびに干渉領域間にある圧力損による、もう一 方で前記圧力感知手段ならびに干渉領域間にあるレベル差による圧力を表示する 前記測定信号を等化し、干渉領域のレベルで瞬時圧の値を判定する補正手段と、 および (g)洗浄流体の注入を制御して、前記干渉領域内の圧力が前記最大圧力より低 いか、または該最大圧力と等しくなるようにする制御手段 とを備えていることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置 。 2.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記圧力損による信号を等化す る補正手段は制御素子(23A)の備え付けられた可変制御補正回路(22A) と結合した補正回路(14C)によつて構成されており、前記可変制御補正回路 および前記制御素子は該制御素子によつて選択された内視鏡内部管(6)の種々 の水圧等価断面に夫々対応する別個の信号を前記補正回路(14C)に伝達する よう構成されていることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御 装置。 3.特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記圧力損による信号を等化す る補正手段は調整素子(58)を有する選択装置(57)によつて送られてくる 内視鏡内部管の種々の水圧等価断面を表わす命令信号を受信するよう構成されて いると共に、 (h)ポンプ(9)により押し出された流体によつて作動される素子(30)か ら送られた流量信号を受信し、かつ (i)前記流量制御信号に従つて、測定され調整された注入流量と一致する補正 信号を前記補正回路(14C)に対して発信する よう構成された信号処理装置(32)を備えていることを特徴とする上記人体の 空胴および管状器官の洗浄制御装置。 4.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記レベル差による信号を等化 する補正手段は制御素子(23)の備え付けられた可変制御補正回路(22)と 結合する補正回路(14B)を有しており、前記可変制御補正回路および前記制 御素子は該制御素子によつて表示される前記圧力感知手段(10)ならびに前記 干渉領域間の別個のレベル差に夫々対応する別個の信号を前記補正回路(14B )に対して発信するようになつていることを特徴とする上記人体の空胴および管 状器官の洗浄制御装置。 5.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記干渉領域内の許容最大圧力 を定める手段は制御素子(21)の備え付けられた制御回路(20)を有してお り、前記制御回路および前記制御素子は該制御素子によつて選択された干渉領域 内の前記許容最大圧力の種々の値に夫々対応する別個の信号を比較器(18)の 第1の入力に対して発信するようになつていることを特徴とする上記人体の空胴 および管状器官の洗浄制御装置。 6.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記装置は干渉領域内の瞬時圧 を視覚化するよう構成された少なくとも一つの光学表示装置(16C)を備えて いることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 7.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記装置は前記第1の圧力感知 手段(10)によつて測定された瞬時圧を視覚化する光学表示装置(16A)を 備えていることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 8.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記装置は導管(7)内の瞬時 圧を視覚化する光学表示装置(16B)を備えていることを特徴とする上記人体 の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 9.特許請求の範囲第3項記載の装置において、前記素子(30)は注入された 流体の流量を表示する信号を発信するようになつており、かつ処理装置(32) はポンプ(9)によつて補正回路(14C)に送られる流体の体積をカウントす る少なくとも一つのカウンタに接続されていることを特徴とする上記人体の空胴 および管状器官の洗浄制御装置。 10.特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記装置は断続的洗浄におい て現サイクル開始以後送られた流体の体積を測定するよう構成された第1のカウ ンタ(35)と、および 洗浄モードが何であろうと干渉開始以後送られた流体の体積を測定するようにな つている第2のカウンタ(36)、 と二つのカウンタを備えていることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官 の洗浄制御装置。 11.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記装置は制御素子(44) によつて選択された、干渉サイクルすなわち現サイクル中送られなければならな い種々の流体の体積に対応する信号を比較器(41)に対して発信するようにな つている前記制御素子(44)を有する予選択装置(43)を備え付けているこ とを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 12.特許請求の範囲第10項および第11項記載の装置において、前記比較器 (41)は、 前記予選択装置(43)から送られた前記種々の流体の体積に対応する前記信号 に対する第1の入力(42)と、および 前記第1のカウンタ(35)によつて発信された信号に対する第2の入力(40 )とを有することを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 13.特許請求の範囲第10項記載の装置において、前記第1および第2のカウ ンタ(35,36)の各カウンタは第1および第2の可視表示装置(37,38 )と夫々関連していることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制 御装置。 14.特許請求の範囲第10項記載の装置において、前記装置は前記第1のカウ ンタ(35)および前記第2のカウンタ(36)と夫々関連する第1の零リセツ ト装置(52)と、および第2の零リセツト装置(53)とを有し、かつ前記第 1の零リセツト装置(52)は導管(7)に挿入された電気バルブ(48)の制 御装置(46)と結合する比較器(41)に作動して、干渉領域内に所定の体積 が注入されると流体の注入を停止するようになつていることを特徴とする上記人 体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 15.特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記装置は干渉領域内の流量 および瞬時圧を表示する信号を夫々増幅および適合するよう構成された二つの適 合回路(32Bおよび32D)と、および能動的排出制御装置に前記適合回路を 接続する接続部(32Cおよび32E)とを備えていることを特徴とする上記人 体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 16.特許請求の範囲第15項記載の装置において、前記能動的排出制御装置は 、 (a)干渉領域の流体を排出する導管(107)と、(b)前記導管に取り付け られた排出ポンプ(108)と、および (c)前記干渉領域より上の前記導管に接続された第2の圧力感知手段 とを有すると共に、一方で前記第2の圧力感知手段ならびに前記干渉領域内にあ る圧力損による、もう一方で前記第2の圧力感知手段ならびに前記干渉領域間に あるレベル差による前記第2の圧力感知手段が発信した測定信号を等化する補正 手段と、および洗浄流体の排出を制御して前記干渉領域内の圧力がいかなる瞬間 においても前記最大圧力以下、または該圧力と等しくなるようにする排出制御手 段とを備えていることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装 置。 17.特許請求の範囲第16項記載の装置において、前記圧力損による前記第2 の圧力感知手段が発信した測定信号を等化する補正手段は比較処理装置(118 )と制御素子(134)を有する補正回路(129)とを備えており、前記補正 回路および前記制御素子は該素子によつて予め選択された管(106)の種々の 水圧等価断面に夫々対応する種々の信号を前記装置(118)に対して発信する ようになつていることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装 置。 18.特許請求の範囲第16項記載の装置において、前記圧力損による信号を等 化する前記手段は予選択素子(131)を備えた補正回路(130)を有してお り、前記補正回路および素子は干渉領域から排出される流体の流量を予め選択す るようになつていることを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御 装置。 19.特許請求の範囲第16項記載の装置において、前記圧力損による信号を等 化する前記手段は注入装置の瞬時流量を表わす信号を考慮するよう構成された制 御素子を有する補正回路(129)と接続する接続部(132)を備えているこ とを特徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。 20.特許請求の範囲第16項記載の装置において、前記レベル差による信号を 等化する手段は予選択素子(116)を有する可変制御補正回路(115)を備 えており、前記補正回路および前記予選択素子は該素子によつて表示される前記 第2の圧力感知手段(112)および干渉領域間の別個のレベル差に夫々対応す る別個の信号を補正回路(114)に対して発信するようになつていることを特 徴とする上記人体の空胴および管状器官の洗浄制御装置。
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