JPS6249547A - 周辺装置媒体投入処理制御方式 - Google Patents

周辺装置媒体投入処理制御方式

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JPS6249547A
JPS6249547A JP60190635A JP19063585A JPS6249547A JP S6249547 A JPS6249547 A JP S6249547A JP 60190635 A JP60190635 A JP 60190635A JP 19063585 A JP19063585 A JP 19063585A JP S6249547 A JPS6249547 A JP S6249547A
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attention
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JP60190635A
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Shigeki Koshikawa
越川 茂樹
Keiki Nagai
永井 啓喜
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 カートリッジ・テープ等の記憶媒体を自動装填しデータ
を入出力する周辺装置を、複数のホスト処理装置により
共用するデータ処理システムにおいて、その周辺装置に
媒体を投入したときに、全ホスト処理装置に通知される
アテンション割込みに対する処理を、系間共用D A 
S D (Direct Access Storag
e Device)の系間排他制御機能を利用すること
により、逐次化し、ホスト間排他制御を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、いわゆる疎結合のマルチプロセッサシステム
において、データを記録する記憶媒体の自動装填機構を
有する周辺装置を制御する方式に係り、特に、媒体投入
によって全ホスト処理装置に対し通知されるアテンショ
ン割込みの処理に対するホスト間排他制御を行う周辺装
置媒体投入処理制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
データを記録する記憶媒体の自動装填機構を有する周辺
装置として、大容量記憶システム(MSS)が知られて
いる。大容量記憶システムに対するデータ・カートリッ
ジの投入処理、排出処理等は、大容量記憶システム内の
ファームウェアによってなされる。従って、従来の大容
量記憶システムでは、媒体投入処理、排出処理等につい
て、複数のホスト処理装置間で排他制御を行う必要がな
い。
系間、即ちホスト処理装置間の共用DASDに対する排
他制御機構としては、チャネルまたは入出力制御装置に
接続される系間排他制御用装置(アダプタ)が知られて
おり、いわゆるリザーブ(R3V)コマンドを発行した
ホスト処理装置に。
共用DASDを占有させ、リリース(RL、S)コマン
ドを発行すると、その占有を解除するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、媒体自動装填機構付の周辺装置において、媒
体の投入、排出処理等を、すべてファームウェアにより
、ホスト処理装置による制御とは無関係に実行してしま
うと2例えばその周辺装置を、従来の磁気テープ装置の
ように用いようとした場合に、ホスト処理装置による緻
密な管理・制御が困難になる。そこで、媒体の投入処理
、排出処理等をファームウェアによらずに、ホスト処理
装置が直接的に処理する新しい周辺装置が考えられてい
る。
この周辺装置では、記憶媒体が投入されると。
アテンション(Att)割込みによって、媒体の投入を
ホスト処理装置に通知する。ホスト処理装置は。
このアテンション割込みを受理すると、媒体格納位置の
決定、ボリュームラベル等の読み込み、管理テーブルへ
の登録、媒体収納庫への移動・格納などの媒体投入処理
を実行する。
このような媒体自動装填機構付周辺装置を、複数のホス
ト処理装置で共有して使用するとき、媒体投入によるア
テンション割込みは、全ホスト処理装置に対し通知され
る。そのため、全ホスト処理装置は、はぼ同時にアテン
ション事象による媒体投入処理を実施してしまうことに
なり、装置の競合が生じ、また、アテンション事象によ
る処理を実施しようとしたが、既に別のホスト処理装置
により処理されているなどのシステム誤動作を誘発する
という問題がある。
しかしながら、このアテンション割込みを特定の1ホス
ト処理装置にのみ9通知するようにすれば、排他制御は
不要となるが、アテンション事象が複数発生した場合に
、各ホスト処理装置により。
それらのアテンション事象に対する処理を分散して実行
することができず、効率が悪くなるという新たな問題が
発生する。また、各ホスト処理装置と媒体自動装填機構
付周辺装置との間に、系間共用DASDに用いられるよ
うな系間排他制御用装置を介在させるのは、一般に媒体
自動装填機構付周辺装置に対するアクセス時間が、DA
SD等に比べて長いことを考えると、妥当ではない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点の解決を図り、媒体自動装填機構付
周辺装置を共用する全ホスト処理装置に対する媒体投入
アテンションの1事象を、いずれか1つのホスト処理装
置のみが処理を行う制御方式を提供する。
第1図は本発明の基本構成図を示す。
ホスト処理装置11A、IIBは、それぞれ主記憶装置
を持ち、共用周辺装置により疎結合されたデータ処理装
置である。アテンション割込み受付部12は1周辺装置
からのアテンション割込みによって起動されるアベンデ
ージ・ルーチンである。このアペンデージ・ルーチンは
、各装置毎に登録できるようになっているが2周知とな
っている技術であるため、詳細な説明を省略する。
媒体投入処理部13は、媒体投入によるアテンション割
込みによって、アテンション割込み受付部12により起
動され、このアテンション事象に関する処理を行うもの
である。排他制御処理部14と媒体投入処理実行部15
とを備えている。
排他制御処理部14は、媒体投入処理について。
他のホスト処理装置との競合が生じないように。
排他制御を行うものである。媒体投入処理実行部15は
、排他制御処理部14による排他制御のちとに、媒体格
納位置の決定、ボリュームラベル等の読み込み、管理テ
ーブルへの登録、媒体収納庫への移動・格納などの媒体
投入処理を実行するものである。
媒体自動装填機構付周辺装置16は、データ・カートリ
ッジ等の記憶媒体を自動装填し、その媒体からデータを
入出力すると共に、内部に設けられた収納庫に媒体を保
管しておく機構を持つ周辺装置である。
媒体投入排出機構(TAS)17は、オペレータが周辺
装置16に投入した媒体を受は入れ、また使用済みとな
った媒体を排出する機構である。
媒体投入を検知するセンサを備えており、媒体の投入を
検知すると、ホスト処理装置11A、ホスト処理装置1
1B等、すべてのホスト処理装置にアテンション割込み
をあげる。媒体自動操作装置(THU)18は、媒体を
周辺装置16内で移動させ自動装填する装置である。媒
体収納庫(CELL)19は、媒体を保管する機構であ
り、媒体自動操作装置18によって、媒体の出し入れが
自動的になされるようになっている。データ入出力装置
(MTU)20−1.20−2.・・・は、媒体にデー
タを記録し、または媒体に記録されたデータを読み出す
装置である。このデータ入出力装置は、1台の周辺装置
16に9例えば最大16台まで設置可能となっている。
系間排他制御用装置21は、配下に接続される装置に対
して、ホスト処理装置間のアクセスに関する排他制御を
行うアダプタである。周知の如く。
装置の占有を要求するリザーブ(RS V)コマンドに
より装置を占有したホスト処理装置にのみ。
その装置に対するアクセスを許し、リリース(RLS)
コマンドによってその占有を解除する。即ち、系間排他
制御用装置21は、配下の装置に対する接続スイッチ的
な働きをすると考えてよい。
系間共用DASD22−1.22−2.・・・は。
磁気ディスク装置等の直接アクセス記憶装置であって、
複数のホスト処理装置からアクセス可能となっている周
辺装置である。管理テーブル23は。
媒体自動装填機構付周辺装置16に収容される記憶媒体
に関する管理情報を記憶するテーブルである。
本発明では、媒体投入処理の排他制御を行う場合、排他
制御処理部14が、系間排他制御用装置21の機能を用
い、系間共用DASD22−1をリザーブすることによ
って、アテンション事象に対する処理の逐次化を行う。
〔作用〕
媒体自動装填機構付周辺装置16に媒体が投入されると
、アテンション割込みが、ホスト処理装置11A、11
B・・・へ通知される。各ホスト処理装置において、排
他制御処理部14は、管理テーブル23がある系間共用
DASD22−1に対するリザーブコマンドを発行する
。系間排他制御用装置21によって、1時点では、1ホ
スト処理装置だけが、系間共用DASD22−1を占有
でき。
他のホスト処理装置は、占有が解除されるのを待たされ
る。これにより、媒体投入処理を逐次化することが可能
となる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例による処理制御を説明するた
めの図である。以下、説明を簡単にするために、ホスト
処理装置が2台ある場合について説明するが、3台以上
のホスト処理装置がある場合についても同様に処理され
る。
第2図において、媒体自動装填機構付周辺装置16にカ
ートリッジ入口から、媒体(カートリッジ)が投入され
ると、ホスト処理装置11Aおよびホスト処理装置11
Bへ、アテンション割込みが通知される。ホスト処理装
置11A、11Bは。
このアテンション割込みにより、それぞれ系間共用DA
SD22−1に対し、リザーブコマンドを発行する。
最初にA系のホスト処理装置11Aが、リザーブに成功
したとする。ホスト処理装置11Aは。
次に媒体自動装填機構付周辺装置16の状態を読み込む
コマンドを発行し、媒体投入に関するアテンション事象
があるか否かを調べる。この場合。
最初の処理であるから、アテンション事象が存在するこ
とになる。
アテンション事象があることを確認したならば。
投入されたカートリッジのボリュームラベル等を読み込
んで調べるため、データ入出力装置(MTU)の1台を
確保し、媒体自動操作装置18により、媒体投入排出機
構17からカートリッジを移動して、確保したMTUに
装填する。そして、系間共用DASD22−1をリリー
スし、占有を解除する。その後、ボリュームラベル等を
入力し。
媒体収納庫19における格納ホームセルを決定して、必
要な情報をテーブルに登録し、カートリッジをホームセ
ルに移動して、1つのアテンション事象に対する処理を
終了する。
一方、ホスト処理装置11Bは、最初にホスト処理装置
lIAが系間共用DASD22−1を占有しているため
、系間共用DASD22−1のリザーブが不成功となり
、リザーブ解除待ち状態となる。
ホスト処理装置11Aがリザーブを解除すると。
いわゆるビジー・ツー・フリー割込みによって。
その解除が通知されるので、系間共用DASD22−1
を再度確保し、媒体排出機構および媒体自動操作装置の
状態を読み込むコマンドにより、アテンション事象があ
るか否かを調べる。この例では、既にホスト処理装置1
1Aが、アテンション割込みに対する媒体投入処理を開
始しているため。
アテンション事象がなくなっており、ホスト処理装置1
1Bは、系間共用DASD22−1をリリースして、実
際の媒体投入処理を実行せずに処理を終了する。なお、
アテンション事象を調べた結果、他のアテンション事象
があれば、そのアテンション事象に対する処理を実行し
、系間共用DASD22−1をリリースする。そして、
アテンション事象がなくなるまで、同様に処理を繰り返
す。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、媒体自動装填機
構付周辺装置のアテンション事象に対する媒体投入処理
を、ホスト処理装置間で排他制御することが可能となる
。また、アテンション事象が複数発生した場合に、各ホ
スト処理装置により。
そのアテンション事象に対する処理を分散して実行する
ことが可能となる。
ホスト間排他制御のために、既存の系間共用DASDに
対する系間排他制御用装置を利用するため、新しい排他
制御機構ハードウェアを必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明の一実施
例による処理制御説明図を示す。 図中、IIA、IIBはホスト処理装置、13は媒体投
入処理部、14は排他制御処理部、15は媒体投入処理
実行部、16は媒体自動装填機構付周辺装置、21は系
間排他制御用装置、22−1.22−2は系間共用DA
SDを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを処理する複数のホスト処理装置(11A、11
    B、・・・)と、媒体が投入されたときに上記各ホスト
    処理装置に対しアテンション割込みを起こす媒体自動装
    填機構付周辺装置(16)と、上記複数のホスト処理装
    置によって共用される系間共用DASD(22)と、上
    記ホスト処理装置と上記系間共用DASDとの間に介在
    し系間共用DASDの排他制御を行う系間排他制御用装
    置(21)とを備えたデータ処理システムにおいて、 上記各ホスト処理装置は、上記媒体自動装填機構付周辺
    装置への媒体投入によるアテンション割込みに対する処
    理を行う媒体投入処理部(13)を備えると共に、 上記媒体投入処理部は、上記系間排他制御用装置を用い
    て上記系間共用DASDをリザーブする手段(14)と
    、上記系間共用DASDのリザーブ成功時にアテンショ
    ン事象を調べ、媒体投入によるアテンション事象が存在
    するときに上記リザーブを解除して媒体投入処理を実行
    する手段(15)とを備え、 媒体自動装填機構付周辺装置への媒体投入処理に関する
    排他制御を、系間共用DASDに対する系間排他制御用
    装置による排他制御を用いて行うようにしたことを特徴
    とする周辺装置媒体投入処理制御方式。
JP60190635A 1985-08-29 1985-08-29 周辺装置媒体投入処理制御方式 Expired - Lifetime JPH0640299B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014067467A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Nec Corp ライブラリ装置及びその制御方法、並びにコンピュータ・プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014067467A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Nec Corp ライブラリ装置及びその制御方法、並びにコンピュータ・プログラム

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