JPS624926B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624926B2 JPS624926B2 JP53050366A JP5036678A JPS624926B2 JP S624926 B2 JPS624926 B2 JP S624926B2 JP 53050366 A JP53050366 A JP 53050366A JP 5036678 A JP5036678 A JP 5036678A JP S624926 B2 JPS624926 B2 JP S624926B2
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- Japan
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- electric motor
- power steering
- speed
- turned
- travel drive
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- Expired
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパワーステアリング用電動機を備えた
フオークリフト等に使用できる電気車制御装置に
関するものである。
フオークリフト等に使用できる電気車制御装置に
関するものである。
従来周知のこの種電気車、特にバツテリフオー
クリフトにおいては、キースイツチON、あるい
はサイドブレーキOFF等の条件によりステアリ
ング操作の有無にかかわらず常時パワーステアリ
ング用電動機が作動していた。
クリフトにおいては、キースイツチON、あるい
はサイドブレーキOFF等の条件によりステアリ
ング操作の有無にかかわらず常時パワーステアリ
ング用電動機が作動していた。
この為、この従来構成のものにおいては、パワ
ーステアリング用電動機の無負荷時作動電流が走
行駆動電動機の走行時電流の1/10ないし1/7と比
較的大きいにもかかわらず、前記パワーステアリ
ング用電動機は常時作動しているので該電動機で
の電力損失はバツテリフオークリフト等限られた
容量の車載電源で作動するものにおいては、その
損失により一充電あたりの走行距離あるいは稼動
時間が大幅に低減し、上記欠点を解消する為には
より大電流容量のバツテリを車載するのでコスト
が大幅にアツプするという欠点があつた。
ーステアリング用電動機の無負荷時作動電流が走
行駆動電動機の走行時電流の1/10ないし1/7と比
較的大きいにもかかわらず、前記パワーステアリ
ング用電動機は常時作動しているので該電動機で
の電力損失はバツテリフオークリフト等限られた
容量の車載電源で作動するものにおいては、その
損失により一充電あたりの走行距離あるいは稼動
時間が大幅に低減し、上記欠点を解消する為には
より大電流容量のバツテリを車載するのでコスト
が大幅にアツプするという欠点があつた。
本発明は上記欠点を解消するために、高速走行
時には急激なステアリング操作がなく、又、この
状態において急激なステアリング操作を行なつた
場合は、車両の重心位置が比較的不安定なバツテ
リフオークリフトにおいては特に横転等の事故と
なり危険であることに着目し、車両の速度を検出
し所定速度以上であればパワーステアリング用電
動機の作動を停止することにより、前記電動機の
効率的な運用をはかるとともに車両の安全を確保
した電気車制御装置を提供することを目的とする
ものである。
時には急激なステアリング操作がなく、又、この
状態において急激なステアリング操作を行なつた
場合は、車両の重心位置が比較的不安定なバツテ
リフオークリフトにおいては特に横転等の事故と
なり危険であることに着目し、車両の速度を検出
し所定速度以上であればパワーステアリング用電
動機の作動を停止することにより、前記電動機の
効率的な運用をはかるとともに車両の安全を確保
した電気車制御装置を提供することを目的とする
ものである。
以下本発明装置の一実施例を示す図面について
説明する。図面において、１は直流電源、２は走
行駆動用電動機、３は制御器で特に公知のサイリ
スタチヨツパである。４はパワーステアリング用
電動機、５ａ，５ｂはパワーステアリング用電動
機４の制御用リレーの励磁巻線と接点、６ａ，６
ｂはチヨツパ３を短絡する電磁接触器の励磁巻線
と接点、７は起動スイツチ、８はチヨツパ３の
ON、OFF制御を行なう副制御器、９および１０
はトランジスタ、１１および１２はダイオード、
１３は駐車ブレーキを解除するとONするスイツ
チ、１４は抵抗器、１５は走行駆動用電動機の回
転速度を検出し該走行駆動用電動機が所定の速度
をこえるとパワーステアリング用電動機の作動を
停止する制御手段である。
説明する。図面において、１は直流電源、２は走
行駆動用電動機、３は制御器で特に公知のサイリ
スタチヨツパである。４はパワーステアリング用
電動機、５ａ，５ｂはパワーステアリング用電動
機４の制御用リレーの励磁巻線と接点、６ａ，６
ｂはチヨツパ３を短絡する電磁接触器の励磁巻線
と接点、７は起動スイツチ、８はチヨツパ３の
ON、OFF制御を行なう副制御器、９および１０
はトランジスタ、１１および１２はダイオード、
１３は駐車ブレーキを解除するとONするスイツ
チ、１４は抵抗器、１５は走行駆動用電動機の回
転速度を検出し該走行駆動用電動機が所定の速度
をこえるとパワーステアリング用電動機の作動を
停止する制御手段である。
上記構成においてその作動を説明する。起動ス
イツチ７をONすると副制御器８はチヨツパ３へ
ON、OFFの各信号を供給する。この信号はアク
セルペダル（図示せず）に応動してチヨツパ３の
導通比を増減する様作動し、アクセルペダルを踏
み込むとチヨツパ３の導通比は増大し、アクセル
ペダルを戻すとチヨツパ３の導通比は減少する。
この結果走行駆動用電動機２は増速あるいは減速
して車速が制御される。又、前記チヨツパ３の導
通比が十分に増大（たとえば導通比90〔％〕）す
ると、トランジスタ１０がONして励磁巻線６ａ
を付勢してチヨツパ３を接点６ｂで短絡し、走行
駆動用電動機２へ直流電源１の全電圧を印加して
最高速度を得る。一方パワーステアリング用電動
機４は駐車ブレーキ（図示せず）を解除するとス
イツチ１３がONしトランジスタ９は抵抗１４、
ダイオード１１を介してベース電流が供給される
のでONして励磁巻線５ａを付勢してリレー接点
５ｂをONする。この結果パワーステアリング用
電動機４は作動を始める。
イツチ７をONすると副制御器８はチヨツパ３へ
ON、OFFの各信号を供給する。この信号はアク
セルペダル（図示せず）に応動してチヨツパ３の
導通比を増減する様作動し、アクセルペダルを踏
み込むとチヨツパ３の導通比は増大し、アクセル
ペダルを戻すとチヨツパ３の導通比は減少する。
この結果走行駆動用電動機２は増速あるいは減速
して車速が制御される。又、前記チヨツパ３の導
通比が十分に増大（たとえば導通比90〔％〕）す
ると、トランジスタ１０がONして励磁巻線６ａ
を付勢してチヨツパ３を接点６ｂで短絡し、走行
駆動用電動機２へ直流電源１の全電圧を印加して
最高速度を得る。一方パワーステアリング用電動
機４は駐車ブレーキ（図示せず）を解除するとス
イツチ１３がONしトランジスタ９は抵抗１４、
ダイオード１１を介してベース電流が供給される
のでONして励磁巻線５ａを付勢してリレー接点
５ｂをONする。この結果パワーステアリング用
電動機４は作動を始める。
パワーステアリングの作動は周知の様に前記パ
ワーステアリング用電動機４により油圧ポンプを
動かし、該油圧でステアリングに操作力を付加し
運転者のステアリング操作力を低減するものであ
る。今、車両の速度が増大しトランジスタ１０が
ONして接点６ｂがONするとトランジスタ９のベ
ース電流はトランジスタ１０により遮断されるの
でトランジスタ９はOFFする。これにより接点
５ｂはOFFしてパワーステアリング用電動機４
は作動を停止する。すなわち車両速度が最高速度
に近ずくと（所定速度になると）パワーステアリ
ング用電動機４はその作動を停止するものであ
る。
ワーステアリング用電動機４により油圧ポンプを
動かし、該油圧でステアリングに操作力を付加し
運転者のステアリング操作力を低減するものであ
る。今、車両の速度が増大しトランジスタ１０が
ONして接点６ｂがONするとトランジスタ９のベ
ース電流はトランジスタ１０により遮断されるの
でトランジスタ９はOFFする。これにより接点
５ｂはOFFしてパワーステアリング用電動機４
は作動を停止する。すなわち車両速度が最高速度
に近ずくと（所定速度になると）パワーステアリ
ング用電動機４はその作動を停止するものであ
る。
又、上記実施例では、チヨツパを短絡する電磁
接触器の励磁巻線制御トランジスタのONと同時
にパワーステアリング用電動機の作動を停止にし
たが、前記トランジスタのON後所定の遅延時間
でパワーステアリング用電動機の作動を停止にす
ると車速は充分最高速度に近ずいているので更に
効果がある。
接触器の励磁巻線制御トランジスタのONと同時
にパワーステアリング用電動機の作動を停止にし
たが、前記トランジスタのON後所定の遅延時間
でパワーステアリング用電動機の作動を停止にす
ると車速は充分最高速度に近ずいているので更に
効果がある。
更に、以上述べた一実施例では制御器としてサ
イリスタチヨツパを用いて説明したが、走行駆動
用電動機と直列に抵抗器群を接続し、該抵抗器を
短絡して速度制御を行なういわゆる抵抗切替式制
御器においても前記抵抗器を短絡する電磁接触器
の作動を検出する等してパワーステアリング用電
動機の作動を停止してもよい。
イリスタチヨツパを用いて説明したが、走行駆動
用電動機と直列に抵抗器群を接続し、該抵抗器を
短絡して速度制御を行なういわゆる抵抗切替式制
御器においても前記抵抗器を短絡する電磁接触器
の作動を検出する等してパワーステアリング用電
動機の作動を停止してもよい。
以上述べたように本発明においては、走行駆動
用電動機が所定速度を越えると、パワーステアリ
ング用電動機の作動を停止し、手動操作とするの
でパワーステアリング用電動機の効率的な運用が
出来、バツテリー充電あたりの稼動時間が向上す
る。更には高速走行時のステアリング操作力を適
切に制限するので、不注意なステアリングの急操
作による車両の横転等が防止出来る。また、パワ
ーステアリング用電動機の作動を停止する信号
を、制御器の両端を短絡させる電磁接触器を作動
させる副制御器の信号と同じものとしてあるの
で、車速を検出する別の信号が不要に出来、低価
格とすることができるという優れた効果がある。
用電動機が所定速度を越えると、パワーステアリ
ング用電動機の作動を停止し、手動操作とするの
でパワーステアリング用電動機の効率的な運用が
出来、バツテリー充電あたりの稼動時間が向上す
る。更には高速走行時のステアリング操作力を適
切に制限するので、不注意なステアリングの急操
作による車両の横転等が防止出来る。また、パワ
ーステアリング用電動機の作動を停止する信号
を、制御器の両端を短絡させる電磁接触器を作動
させる副制御器の信号と同じものとしてあるの
で、車速を検出する別の信号が不要に出来、低価
格とすることができるという優れた効果がある。
図面は本発明装置の一実施例を示す電気結線図
である。 ２……走行駆動用電動機、３……制御器、４…
…パワーステアリング用電動機、６ａ，６ｂ……
電磁接触器、１５……制御手段。
である。 ２……走行駆動用電動機、３……制御器、４…
…パワーステアリング用電動機、６ａ，６ｂ……
電磁接触器、１５……制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 走行駆動用電動機と、 パワーステアリング用電動機と、 前記走行駆動用電動機への供給電力を制御する
制御器と、 前記走行駆動用電動機の回転速度が所定値以上
の時に信号を発生する副制御器と、 この副制御器の信号により、前記制御器の両端
を短絡する電磁接触器と、 前記副制御器の信号により、前記パワーステア
リング用電動機の作動を停止する停止手段と、 を備えた電気車制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036678A JPS54142715A (en) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | Electric vehicle controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036678A JPS54142715A (en) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | Electric vehicle controller |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54142715A JPS54142715A (en) | 1979-11-07 |
| JPS624926B2 true JPS624926B2 (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=12856882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036678A Granted JPS54142715A (en) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | Electric vehicle controller |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54142715A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412403U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | ||
| JP2535989B2 (ja) * | 1987-12-14 | 1996-09-18 | 株式会社豊田自動織機製作所 | コンタクタ励磁方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235036A (en) * | 1975-09-11 | 1977-03-17 | Lucas Industries Ltd | Power steering system for vehicle |
-
1978
- 1978-04-26 JP JP5036678A patent/JPS54142715A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235036A (en) * | 1975-09-11 | 1977-03-17 | Lucas Industries Ltd | Power steering system for vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54142715A (en) | 1979-11-07 |
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