JPS596124B2 - 電気車制御装置 - Google Patents

電気車制御装置

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Publication number
JPS596124B2
JPS596124B2 JP51052542A JP5254276A JPS596124B2 JP S596124 B2 JPS596124 B2 JP S596124B2 JP 51052542 A JP51052542 A JP 51052542A JP 5254276 A JP5254276 A JP 5254276A JP S596124 B2 JPS596124 B2 JP S596124B2
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JP
Japan
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vehicle
reverse torque
turning
detection means
rotation speed
Prior art date
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Expired
Application number
JP51052542A
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English (en)
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JPS52135119A (en
Inventor
孝史 鳥井
「けん」三 三谷
勝也 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP51052542A priority Critical patent/JPS596124B2/ja
Publication of JPS52135119A publication Critical patent/JPS52135119A/ja
Publication of JPS596124B2 publication Critical patent/JPS596124B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少くとも2個の走行用モータで左右の両輪各
々を駆動すべく取付けた電気車における上記走行用モー
タの制御装置に関するものである。
従来電気車、特にバツテリーフオクリフト等の産業車両
において、車両の回転半径を小さくする目的で左右の両
輪を2個の走行用モータで各々駆動し、車両旋回時には
内輪側の走行用モータの駆動力を断つて外輪側の走行用
モータにのみ電源を与える方式のものがあつた。しかし
、近年の物流の合理化に伴ない、車両に対して更に小さ
い回転半径が要求される様なつた。
そこで、本発明は上記の点に鑑み、車両旋回時に内輪側
の走行用モータに進行方向とは逆方向の駆動力を与え、
車両をより小さい回転半径でスムーズに旋回させ、更に
車両起動時においては上記逆方向の駆動力を与えない様
に構成することにより、急激なモータ電流の立上りを防
止しかつ滑らかな旋回性能をもつ特にバッテリーフォー
クリフト等の産業車両に適する電気車制御装置を提供す
ることを目的とするものである。以下本発明を図に示す
実施例について説明する。
まず、第1図に示す第1実施例について説明する。1は
直流電源、2は図示せぬアクセルペダルの踏込量に応じ
て導通率が変化する公知のサイリスタチョッパ、3、4
は走行用モータのアマチュア、5a、5bは走行用モー
タのフィールドでこの個個のモータのフィールド5a、
5bは並列接続されている。
6,7,8,9は電磁接触器、10は車両の旋回を検出
する旋回検出手段で、10a,10bは操向ハンドルが
右および左方向に所定角以上切られると閉じるスイツチ
である。
11,12は電磁接触器8,9の励磁コイル、13はア
クセルペダルに連動してアクセルペダルを踏込むことに
より閉じるアクセル踏角検出スイツチで起動検出手段を
なすものである。
14は電磁接触器、15は電磁接触器14の励磁コイル
、16はサイリスタ、17はトランジスタ、31,32
は抵抗、33はコンデンサ、36,37はダイオードで
ある。
そして、電磁接触器14、励磁コイル15、サイリスタ
16、トランジスタ17、抵抗31,32、コンデンサ
33およびダイオード36,37により励磁コイル11
,12の作動を不能にする作動不能手段30を構成する
。また、この作動不能手段30とアクセル踏角検出スイ
ツチ13とによつて逆トルク発生阻止手段を構成する。
38,39はフライホイールダイオード、40は逆流阻
止用ダイオード、41は電圧調整用抵抗である。
そして、電磁接触器8,9、励磁コイル11,12、逆
流阻止用ダイオード40および電圧調整用抵抗41によ
り接続切換え手段50を構成する。また、この接続切換
え手段50と旋回検出手段10とによつて内輪側を駆動
する走行用モータに逆トルクを発生させるための逆トル
ク発生制御手段を構成する。なお、本実施例を3輪式の
バツテリーフオークリフトに適用したとすれば、アーマ
チユア3とフイールド5aとにより例えば車両前部に設
けた右側の車輪を駆動する走行用モータを構成し、アー
マチユア4とフイールド5bとにより例えば車両前部に
設けた左側の車輪を駆動する走行用モータを構成し、ま
た操向ハンドルによつて車両後部中央に設けた車輪の方
向が変更されるようにしてある。また、42は前後進切
換レバーを前進側に操作すると閉じる前進側スイツチ、
43は前後進切換レバーを後進側に操作すると閉じる後
進側スイツチ、44,45は電磁接触器6,7の励磁コ
イルである。次に、上記構成においてその作動を説明す
る。
前後進レバーを前進側もしくは後進側に操作することに
よつて前進側もしくは後進側のスイツチ42,43が閉
じて電磁接触器44もしくは45が励磁されて、電磁接
触器6もしくは7が図示と反対方向に投入されて各走行
用電動機を前進方向もしくは後進方向へ回転させるため
の回路が形成される。そして、操向ハンドルの切角が小
さいとスイツチ10a,10bは開放しているため、こ
の状態において、アクセルペダルを踏込むとアクセル踏
角検出スイツチ13が閉じ、このときスイツチ10a,
10bが開放していることによつてトランジスタ17が
遮断しているため、サイリスタ16が点弧されて導通し
、励磁コイル15へ電圧が印加されて電磁接触器14が
投入する。ここで、サイリスタ16の導通はアクセル踏
角検出スイツチ13が開放するまで継続される。さらに
、この状態で右折あるいは左折の為操向ハンドルを一定
角以上回転するとスイツチ10aあるいは10bが閉じ
る。今、右折の為スイツチ10aが閉じると、電磁接触
器14は前述したごとくすでに投入されているため、励
磁コイル11へ電圧が印加され、電磁接触器8は図示と
反対方向へ投入され、これによつてアマチユア3に今ま
でと逆方向の回転力が発生して内輪側の走行用モータを
逆転させ車両の右方向への旋回を滑らかにする。また、
操向ハンドルが一定角以上回転されている状態において
車両を起動する場合、今、操向ハンドルが右折方向へー
定角以上回転されているとスイツチ10aが閉じている
ため、トランジスタ17はダイオード37、抵抗32を
介してベース電流が供給され導通している。従つて、こ
の状態において起動の為アクセルペダルを踏込んでアク
セル踏角検出スイツチ13が閉じても、サイリスタ16
はゲートがトランジスタ17によつて短絡されているた
め導通出来ない。故に励磁コイル15には電圧が印加さ
れず、電磁接触器14が投入されないため、励磁コイル
11には電圧が印加されず電磁接触器8は投入されない
。これによつて、操向ハンドルが一定角以上回転してい
て起動するときに車両に対する過大な旋回力の発生が防
止されるとともに急激なモータ電流の立上りもない。ま
た、上記の各作動は操向ハンドルを左折方向へー定角以
上回転させた場合においても同じである。
第2図は本発明の第2実施例を示すもので、18a,1
8bはハンドル切角検出スイツチでハンドル切角検出ス
イツチ10a,10bよりも小さいハンドル回転角で閉
じて電磁接触器21,22を開放し、各走行用モータを
直流電源1から切離すものである。
また、更に操向ハンドルを回転するとハンドル切角検出
スイツチ10a,10bが作動して電磁接触器212,
22′が閉じ、上述した第1実施例で説明したものと同
様にアマチユア3あるいは4を切換えて逆方向の回転力
を得るようにしたものである。この実施例において、今
、ハンドル切角検出スイツチ10aあるいは10bが作
動するハンドル位置で起動すると、トランジスタ17は
すでに導通していてサイリスタ16のゲートを短絡して
いるためこのサイリスタ16は導通しない。従つて、励
磁コイル15は電圧が印加されず、電磁接触器14は投
入されないので、励磁コイル11あるいは12には電圧
が印加されず、故に電磁接触器21′あるいは22′は
投入されない。この時にはハンドル切角検出スイツチ1
8aあるいは18bが作動しているため電磁接触器21
あるいは22が開放されており、旋回内輪側の走行用モ
ータが電源から切離されて車両は起動するので、滑らか
な旋回をすることができる。なお、上述した第1、第2
実施例においては、電磁接触器14として各励磁コイル
11,12に接点をそれぞれ接続した2接点式のものを
用いたが、各励磁コイル11,12の並列接続回路に1
つの接点よりなる電磁接触器14を直列に接続するよう
にしてもよく、さらには各励磁コイル11,12の並列
接続回路にアクセル踏角検出スイツチ13とサイリスタ
16との直列回路を直列に接続することにより、励磁コ
イル15と電磁接触器14とを省略することもできる。
また、上述した第1および第2実施例のごとく車両起動
時に車両が旋回状態にあるか否かによつて内輪側の走行
用モータの逆方向へのトルクの発生を制御するようにす
れば、簡単な構成で起動時の逆トルクの発生を確実に阻
止できる。
第3図は本発明の第3実施例を示すものであり両走行用
モータの回転数を回転数検出手段60により検出し、こ
の回転数検出手段60により両走行用モ〒夕の回転数が
起動時等において設定値以下であることを検出したとき
回転数応動手段30aにより逆トルク発生手段70の両
励磁コイル11,12の作動を不能にするようにしたも
のであり、回転数検出手段60は各アーマチユア3,4
によりそれぞれ駆動される回転数検出用発電機61,6
2と整流用のダイオード63,64とよりなる。
また、回転数応動手段30aは、アクセルペダルに連動
してアクセルペダルを踏込むことにより閉じるスイツチ
13a1サイリスタ16、トランジスタ17a,17b
1抵抗31,32a,32bおよびコンデンサ33より
なる。上記構成においてその作動を説明する。
アクセルペダルを踏込むとスイツチ13aが閉じ、この
ときハンドル切角が小さいと、スイツチ10a,10b
が開放しており、右折あるいは左折の為操向ハンドルを
一定角以上回転するとスイツチ10aあるいは10bが
閉じる。今、右折の為スイツチ10aが閉じると、両走
行用モータが所定値以上の回転数で回転しているため、
発電機61,62はいずれもが所定値以上の電圧を発生
していてトランジスタ17bにベース電流を供給し、こ
れによつてトランジスタ17bは導通、トランジスタ1
7aは遮断し、従つてサイリスタ16はスイツチ13a
および抵抗31を介してゲート信号が供給されて導通す
る。ここで、このサイリスタ16の導通はスイツチ13
aあるいはスイツチ10aが開放するまで継続される。
そして、このサイリスタ16の導通によつて励磁コイル
11に電圧が印加され、電磁接触器8が投入されて旋回
内輪側の走行用モータのアマチユア3の電流方向を逆に
することにより、旋回内輪側の走行用モータに逆トルク
が発生して車両の右折を容易にする。また、車両左折の
時はスイツチ10bが閉じて以下右折の時と同様に作動
する。ここで、操向ハンドルが一定角以上回転していて
、スイツチ10aあるいは10bが閉じているときに車
両を起動する場合、両走行用モータは停止しているため
、発電機61,62には電圧が発生しない。
この状態においてアクセルペダルを踏込むとスイツチ1
3aが閉じるか、発電機61,62よりベース電流が供
給されないことによりトランジスタ17bは遮断してい
る為、トランジスタ17aが導通し、従つてサイリスタ
16はゲート信号が供給されず遮断し、故に電磁接触器
8あるいは9が作動しないため、2個の走行用モータは
、進行方向の駆動力を共に発生して起動する。これによ
つて起動時および起動直後の超低速走行時における車両
に対する過大な旋回力の発生が防止されると共に急激な
モータ電流の立上りもない。なお、第3図に示す第3実
施例では走行用モータの回転数を検出する回転数検出手
段として発電機61,62を用いたが、磁気的手段、光
学的手段等による回転数検出手段を用いても同様の効果
を得ることができる。また、上記第3実施例においてス
イツチ13aを省略すると共にサイリスタ16の代わり
にトランジスタを用いることによつて、所定値以下の低
速時には常に逆トルクの発生を防止するようにすること
もできる。
また、上述したすべての実施例においては、サイリスタ
チヨツパ2により走行用モータの速度制御をするように
したが、抵抗制御、直流電源1の直並列制御等により走
行用モータの速度制御をするようにしてもよいことは勿
論である。
以上述べたように本発明装置においては、車両が起動す
るときには車両旋回内輪側の走行用モータが逆方向へ回
転しない様構成したから、滑らかな起動時の旋回が得ら
れると共に急激なモータ電流の立上りをも防止出来、従
つてチヨツパ初期転流能力等の各種設定値を通常走行状
態に合わせて設計することが出来るという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例を示す電気結線図、第
2図および第3図は本発明装置の第2および第3実施例
を示す要部電気結線図である。 3,5a・・・・・・一方の走行用モータを構成するア
ーマチユアとフイールド、4,5b・・・・・・他方の
走行用モータを構成するアーマチユアとフイールド、1
0・・・・・・旋回検出手段、13・・・・・・起動検
出手段をなすアクセル踏角検出スイツチ、30・・・・
・・作動不能手段、30a・・・・・・回転数応動手段
、50・・・・・・接続切換え手段、60・・・・・・
回転数検出手段、70・・・・・・逆トルク発生制御手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車両左右の車輪を各走行用モータで独立に駆動する
    ようにした電気車において、前記車両の旋回時に前記各
    走行用モータのうち内輪側を駆動する走行用モータに逆
    トルクを発生させるための逆トルク発生制御手段と、前
    記車両の起動時に上記逆トルクの発生を阻止する逆トル
    ク発生阻止手段とを備え、前記逆トルク発生制御手段は
    、車両の旋回を検出する旋回検出手段とこの旋回検出手
    段が車両の旋回を検出したときに内輪側を駆動する走行
    用モータの接続を切換えてこの走行用モータに逆トルク
    を発生させるための接続切換え手段とにより少なくとも
    構成され、前記逆トルク発生阻止手段が、前記車両の起
    動を検出する起動検出手段と、前記旋回検出手段が車両
    の旋回を検出しているときに前記起動検出手段により車
    両の起動を検出すると前記接続切換え手段の作動を不能
    にする作動不能手段とにより少なくとも構成されるか、
    又は、前記逆トルク発生阻止手段が、前記両走行用モー
    タの回転数を検出する回転数検出手段とこの回転数検出
    手段により前記各走行用モータの回転数が設定値以下で
    あることを検出したとき前記逆トルクの発生を阻止する
    回転数応動手段とにより少なくとも構成されることを特
    徴とする電気車制御装置。
JP51052542A 1976-05-07 1976-05-07 電気車制御装置 Expired JPS596124B2 (ja)

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JP51052542A JPS596124B2 (ja) 1976-05-07 1976-05-07 電気車制御装置

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JPS52135119A JPS52135119A (en) 1977-11-11
JPS596124B2 true JPS596124B2 (ja) 1984-02-09

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ID=12917656

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