JPS6249021A - ねじり応力分散形フレキシブル継手 - Google Patents

ねじり応力分散形フレキシブル継手

Info

Publication number
JPS6249021A
JPS6249021A JP61191161A JP19116186A JPS6249021A JP S6249021 A JPS6249021 A JP S6249021A JP 61191161 A JP61191161 A JP 61191161A JP 19116186 A JP19116186 A JP 19116186A JP S6249021 A JPS6249021 A JP S6249021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible
flexible element
spacer
flexible joint
axial thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61191161A
Other languages
English (en)
Inventor
ウオルター エイ フレデリック
エドワード ダブリュ マックロー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rexnord Inc
Original Assignee
Rexnord Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rexnord Inc filed Critical Rexnord Inc
Publication of JPS6249021A publication Critical patent/JPS6249021A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/72Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、モータから機械へ回転力を伝えるとともに
、モータと機械間の不整合を補償するトルク伝達継手に
関する。特にこの発明は、回転力の機械への伝達中に不
整合と回転力の伝達によって内部に生じる応力を分散さ
せるフレキシブルなトルク伝達継手に関するものである
従来の技術 フレキシブルなトルク伝達継手は、回転力源と回転力を
受ける機械の間に不整合が存在する状態下で回転力を伝
達するための古くから知られた装置である。−棒状の単
一材から成る、又は分離したたわみ部材及び一体的に接
続されたその他の構成部品を有する1つ以上のたわみエ
レメントを用いたフレキシブル継手は、従来広く使われ
ている。
−棒状の単一エレメント式フレキシブル継手の一例は、
1963年1月8日に発行された米国特許階3.071
,942に開示されている。多数のたわみエレメントと
接続部材を有して全体の継手構造を与えるフレキシブル
継手の一例は、1956年5月15日に発行された米国
特許k 2,745,267に開示されている。
元日が解ゞ しようとする間U しかし、これら両方式のフレキシブル継手は、継手の一
要素から他要素へのトルク伝達及び継手の不整合に基づ
く両要素のたわみのため、継手のたわみエレメント内に
高い応力集中が生じるという問題を持つ。従って、応力
がたわみエレメント全体にわたりもっと効率良く分散さ
れる場合と比べ、トルク、速度及び不整合(芯狂い)能
力が低い。
この発明の全般的目的は、フレキシブル継手を通して伝
えられる回転力による応力、及び回転力源と該回転力源
で駆動される装置との不整合による応力がフレキシブル
継手全体を通じて最適に分散され、不整合能力と負荷担
持容量を増大せしめるようなフレキシブル継手を提供す
ることにある。
本発明は、2つの離間した伝達部材と、この両伝達部材
の間にそれらから離間して位置した少なくとも1つのた
わみエレメントを有するフレキシブル継手を提供するこ
とによって実施される。スペーサーリンクが伝達部材と
たわみエレメント間の接続、及び2以上のたわみエレメ
ントがある場合にはそれらたわみエレメント間の接続を
与える。
各たわみエレメントは、回転力の印加及び連結された装
置の不整合のため、潜在的に高い応力の領域を有する。
しかし本発明では、この領域におけるたわみエレメント
の軸方向の厚さく軸圧)が、たわみエレメント内で応力
が分散され、実際に高い応力の領域が回避されるように
限定される。
たわみエレメントの接続部の中間でその内周に沿った潜
在的に高応力の領域では、輪重が比較的大きく、たわみ
エレメントの外周へ向かう半径方向に沿って減少させら
れる。またその領域での軸厚は、たわみエレメントの隣
接するするスペーサーリンクとの接続部へ向かう周方向
に沿っても減少している。たわみエレメントとスペーサ
ーリンクとの接合部またはその隣接部分で且つたわみエ
レメントの内周に沿った潜在的に高い応力のたわみエレ
メントの領域では、たわみエレメントの輪重が比較的小
さくされ、たわみエレメントの外周へ向かう半径方向に
沿って増大される。またその領域での輪重は、スペーサ
ーリンクから遠ざかる周方向に沿っても増大している。
スペーサーリンクとの接続部に隣接した及びスペーサー
リンク同士の中間に位置した潜在的に高い応力領域を有
するたわみエレメント内で応力の分散を達成するために
、スペーサーリンク同士の中間における半径方向外方に
向かって減少する厚さ、スペーサーリンクに隣接した部
分における半径方向外方に向かって増大する厚さ、更に
周方向に沿った厚さの変化が、たわみエレメントにおい
て組み合わされている。
本発明によるようなフレキシブル継手では、圧縮及び引
張応力、曲げ応力が幾通りかの方法で誘起されることが
認められている。それらの1つに、トルクの印加がある
。高い引張及び/又は圧縮応力の集中は、たわみエレメ
ントの接続部の中間でたわみエレメントの内周に沿って
生じる傾向があり、たわみエレメントの厚さを応力の加
わる領域で増す一方、半径方向外側に向かって及びたわ
みエレメントとスペーサーリンクとの接合部へ向かう周
方向に沿って減少させることで分散し避けることができ
る。また、たわみエレメントの周辺へ向かう方向に圧縮
力が存在する状況では、細長い円柱座屈として知られる
効果が誘起される。このような場合、たわみエレメント
の輪重を周方向に隣接したスペーサーリンクの中間にお
ける比較的小さい厚さから、スペーサーリンクの隣接部
分における最大厚へと増大させることによって、細長い
円柱座屈に対する抵抗が増し、高度なたわみ性を与える
。応力をフレキシブル継手内で誘起する別の原因は、フ
レキシブル継手によって接合される装置の両シャフトの
不整合から、継手が軸方向または周方向にたわむことに
ある。この種の力による高い応力は、たわみエレメント
とスペーサーリンクとの接合部に隣接したスペーサーリ
ンクの半径方向内端部に集中される。これらの応力は、
たわみエレメントの厚さを高い応力領域で比較的小さく
し、半径方向外側に向かって増大させることによって減
少分散可能である。また、たわみエレメントの各面を伝
達部材に接続する少なくとも3つの分離したスペーサー
リンクを設けることによって、印加トルクに基づく応力
の更なる分散が得られる。
発明の上記以外の目的及び利点は、添付の図面を参照し
た以下の説明から明らかとなろう。
大立皿 一般に、第1〜4図を参照すると、回転力を受は取る機
械(示されていない)のシャフト8に回転力を作り出す
モータ4を結合するための本発明によるフレキシブルな
継手2が示されている。ハブ部材10はモータ4のシャ
フト6に、ハブ部材12は機械のシャフト8に、それぞ
れ取り付けられている。−フレキシブル継手2は、ハブ
部材10と12の間に取り付けられる。
ハブ部材10はフレキシブル継手2に回転のだめのトル
クつまり回転力を伝達し、ハブ部材10のキー溝18及
びシャフト6のキー溝16に嵌合されたキー14によっ
てシャフト6に固定されている。ハブ部材12は、シャ
フト8のキー溝22及びハブ12のキー溝24に嵌合さ
れたキー20によってシャフト8に固定され、このハブ
部材12を通し・て回転力がシャフト8に伝えられる。
フレキシブル継手2は、端部トルク伝達部材26.28
と、これらに接続されたたわみエレメント30とを含ん
でいる。トルク伝達部材26はその周囲に半径方向に延
びたフランジ32を有し、ハブ部材10は半径方向に延
びたフランジ34を含んでいる。フランジ32と34は
、ボルト36とナツト38によって互いに結合されてい
る。トルク伝達部材28はその周囲に半径方向に延びた
フランジ40を有し、ハブ部材12は半径方向に延びた
フランジ42を含んでいる。フランジ40と42は、ボ
ルト44とナツト46によって互いに結合されている。
シャフト6と8のそれぞれハブ10と12への接続、及
び伝達部材26と28従ってフレキシブル継手2のハブ
部材10と12への接続によって、モータ4の回転力は
そのような力を必要とする機械へと伝えられていく。
第2.3及び4A−4C図を参照すると、トルク伝達部
材26に最も隣接しているたわみエレメント30は、ス
ペーサーリンク48と50によってトルク伝達部材26
に接続されている。又、トルク伝達部材28に最も隣接
しているたわみエレメント30は、スペーサーリンク5
2と54によって、それと接続されている。そして、隣
接しているたわみエレメント30は、スペーサーリンク
48と50、あるいは52と54のどちらかによって、
お互いに接続されている。
トルク伝達部材26.28及びたわみエレメント30は
それぞれ、第3図に示されているように円形にフレキシ
ブル継手2を貫いて延びる穴を限定する内周面56.5
8.60を有する。フレキシブル継手2従ってたわみエ
レメント30とトルク伝達部材26.28は、ハブ部材
10と12及びシャフト6と8の方へ延びた番号62で
示す軸を有する。たわみエレメント30は、たわみエレ
メントの周辺領域を限定しほぼ軸62の方を向いた対向
両面64.66を有すると共に、軸方向の厚さ、すなわ
ち輪重68を持つ。たわみエレメント30は、内周面6
0に加えて外周面70を有し、第2.3図に示した実施
例におル)でたわみエレメント30はリング状になって
いる。従って、スペーサーリンクは、たわみエレメント
30の内周面と外周面の間の周辺領域に位置している。
尚スペーサーリンク4B、 50.52.54は、第2
,3図の実施例において、たわみエレメント30の外周
面70と軸62から同じ半径距離にある半径方向の外端
49.51゜53、55をそれぞれ有する。又、スペー
サーリンク48、50.52.54はそれぞれ、第2.
3図の実施例においてたわみエレメント30の内周面6
0と軸62から同じ半径距離にある半径方向の内端59
.61.63゜65を有する。
第2,3及び4A〜40図に示した発明の実施例におい
て、たわみエレメント30の軸厚68は、スペーサーリ
ンク48と52のように2つの円周方向に隣接している
スペーサーリンクに対するたわみエレメントの接続部中
間のうずく比較的一定の厚さから、スペーサーリンクの
半径方向内端で最小値で、その半径方向外端で最大値に
なるように増加していくスペーサーリンクに対するたわ
みエレメント30の接続部に隣接した部分の厚さへと変
化している。内周面60と外周面70がスペーサーリン
ク48、50.52.54の内端59.61.63.6
5及び外端49゜51、53.55とそれぞれ対応する
ところで、厚さの最小値と最大値がそれぞれ内周面と外
周面において生じる。実質上外周に沿ってのみたわみエ
レメントの厚さが増加しているため、その厚さを定義す
る夾角上はスペーサーリンク中間のOから、スペーサー
リンクに隣接した最大値へと増えていき、半径方向外側
に向かって開いている。第4A、4B、4C図にたわみ
エレメント30の一連の軸厚が示してあり、第4A図に
角度上が0の最小値、第4B図に外側に開く角度上で定
義された中間の厚さ、第4C図に外側に開く角度上で定
義された実質上の最大値がそれぞれ示されている。スペ
ーサーリンク48.50.52.54あるいはその隣接
部で半径方向外側にたわみエレメント30の軸厚68を
増加すること、゛及び円周方向に隣接したスペーサーリ
ンク間で軸厚68を最小にすることで、たわみエレメン
トの周方向における細長い円柱座屈効果を最小化する補
強が得られると同時に、スペーサーリンクの半径方向内
端に隣接した部分で曲げ応力の分散と比較的高いたわみ
性を与える。
第5,6及び7A〜70図には、フレキシブルな継手8
0を含む発明の代替実施例が示されている。
このフレキシブル継手80は、それぞれ対向面86゜8
8と、90.92ヲ持った2つのフレキシブルなエレメ
ント82.84を有する。少なくとも3つの分離スペー
サーリンクが、エレメント82.84の各面から延びて
いる。つまりスペーサーリンク94.96.98は、た
わみエレメント82.84の各面88.90から延び、
たわみエレメントをつないでいる。リンク94゜96、
98は、エレメント82.84の円周に沿って、お互い
に等距離だけ離れているのが好ましい。一方スペーサー
リンク100,102.104はたわみエレメント82
の片面86から延び、エレメント82をトルク伝達部材
120につないでいる。又、スペーサーリンク106.
108.110はたわみエレメント840片面92から
延び、エレメント84をトルク伝達部材122につない
でいる。リンク100.102.104と106゜10
8、110は、それぞれが突出しているエレメント82
、84の周囲に沿って、相互に等しい角度間隔で乱れて
いる。さらに、リンク100.102.104と106
゜108、110は、たわみエレメント82.84をつ
ないでいる円周方向に隣接したスペーサーリンク94.
96゜98の中間、好ましくは中央に位置して離間して
いる。尚、たわみエレメントの各面から突出する別のス
ペーサーリンクを加えてもよく、それらの追加スペーサ
ーリンクは、相互に且つそれらが突出しているたわみニ
レメン)30の反対側から突出しているスペーサーリン
クに対して等しく離間されるのが好ましいことが理解さ
れよう。動作時、フレキシブル継手80の追加のスペー
サーリンクが、2つの別々の利点を生みだす。第1に追
加のスペーサーリンクは、その継手へのトルクの印加に
よって誘発される応力レベルを減少させる。これは、各
たわみエレメントについてスペーサーリンクの数が少な
い同じ大きさの継手で可能なものより大きいトルク容量
及び/又は高い故障防止率を可能とする。あるいは、物
理的に小さな継手で、与えられた一定の継手トルク容量
を維持可能である。
第2に、追加のスペーサーリンクはたわみエレメントの
ねじれの堅さを増す。このことは、例えば継手構成要素
のねじれ歪みが最小であるのが好ましい運動制御機構の
ような一定の用途において待に有用である。
第5.6及び7 A、−7C図に示されているたわみエ
レメント82と84は、周方向に隣接したスペーサーリ
ンクの中間位置からスペーサーリンクの方向へ周方向に
沿って増していく軸圧112を有する。
このように、第7A図に示されている厚さ112は、第
7B図及び第7C図に示されている厚さ112と比較し
てうずくなっている。この実施例は、スペーサーリンク
の半径方向の全長に沿ったたわみエレメントの厚さによ
る細長い円柱座屈効果を最小化するのにもっとも効果的
である。
第8.9及びIOA  IOC図にはフレキシブルな継
手の別の実施例が示してあり、この例のたわみエレメン
ト114.11.6は、内周面60の最大厚さ126か
ら外周面70の最小厚さ126へ、2つの円周方向に隣
接しているスペーサーリンク間の中間好ましくは中央点
て半径方向外向きに減少していく軸重126を有する。
輪重のこの変化は、第10A図にみられるような半径方
向内向きの開き角度上をつくることになる。スペーサー
リンクの各々とたわみエレメント114又は116の接
合点において、たわみエレメントの軸重はスペーサーリ
ンクの半径方向内端の最小値から、外端の最大値へと増
えていく。この軸重の変化は、第10C図にみられるよ
うに、半径方向外向きの開き角度上をつくることになる
。スペーサーリンク間のたわみエレメントに沿った両リ
ンク間の中間または中央位置においては、たわみエレメ
ントの軸重は第10B図に見られるように半径方向に一
定である。周方向についてみると、半径方向内周に沿っ
たたわみエレメントの軸重は、隣接したスペーサーリン
ク間の中央から、スペーサーリンクとたわみエレメント
の接合点へと向かう方向に減少しでいく。一方、たわみ
エレメントの半径方向外周に沿った軸重は、隣接したス
ペーサーリンク間の中央から、スペーサーリンクとたわ
みエレメントの接合点へと向かう方向に増していく。軸
重の変化が半径方向又は周方向のいずれにせよ、その厚
さの変化はたわみエレメントの全体の軸方向面118.
120と122.124にわたってゆるやかであるのが
好ましい。
第8.9及びl0A−l0C図に示した発明の実施例は
、トルクと不整合の両方による応力を分散する必要があ
るような稼働条件において使用するのに非常にふされし
いものである。トルクは、円周方向に隣接したスペーサ
ーリンク間で且つ内周面60に沿った部分の中はどで、
非常に大きな張力応力の集中を生みだす。これらの応力
レベルは、より広い範囲に分散され、第10A図にみら
れるたわみ部材の大きな半径方向内側の輪重によって減
少される。継手されたシャフトの不整合に伴う継手のた
わみによる大きな曲げ応力が、内周面60の領域におけ
るスペーサーリンクへの接続部に隣接した部分のたわみ
エレメント内に存在する。第10C図にみられるように
内周領域におけるたわみエレメントの輪重を減らすこと
と、半径方向外向きの厚さを増し応力を分散することに
よって、それらの曲げ応力の集中は減らされる。第1O
A、IOC図に示した部分の中間におけるたわみエレメ
ントにそった位置で、たわみエレメントは軸方向の厚さ
が変化するように輪郭形成され、その結果とじて応力を
比較的一様に分散して、ねじれ、不整合及び動的な力に
適応するだめの継手の能力を最大にするものである。
本発明の上記説明は例示のみを目的とすること、及び特
許請求の範囲に限定される本発明の精神と範囲を逸脱し
なければ、本発明の数多くの変更または変形が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフレキシブル継手、駆動モータの
連結シャフト及びモータからの回転力が与えられるべき
機械の斜視図; 第2図はフレキシブル継手の一実施例の側面図;第3図
は第2図の3−3線に沿った断面図;第4A、4B及び
40図はそれぞれ第3図の4A−4A、4B−4B及び
4C−4C線に沿った断面図; 第5図は本発明の別の実施例の側面図;第6図は第5図
の6−6線に沿った断面図;第7A、7B及び70図は
それぞれ第6図の7A−7A、7B−7B及び7C−7
C線に沿った断面図; 第8図は本発明の別の実施例の側面図;第9図は第8図
の9−9線に沿った断面図;第10A、IOB及び10
0図はそれぞれ第9図の1OA−10A、l0B−10
B及びl0C−10C綿に沿った断面図である。 2.80・・・フレキシブル継手、4・・・回転力源(
モータ)、6・・・駆動シャフト、8・・・被駆動シャ
フト、10、12・・・ハブ部材、26.28・・・ト
ルク伝達部材、30 ; 82.84 ; 114.1
16・・・たわみエレメント、48゜50、52.54
 i94.96.98.100.102.104.10
6゜108、110・・・スペーサーリンク、62・・
・軸、68.112゜126・・・輪重、64.66 
; 86.88.90.92 、118.120゜12
2、124・・・対向面、a・・・挟角。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転力源と該回転力源によって駆動される装置と
    の間に連結され、回転力源と不整合になることがあり得
    るフレキシブル継手で、該フレキシブル継手が回転力を
    伝達するための2つの離間した伝達部材を備えたものに
    おいて: 両伝達部材の間にそれらから離間して位置した少なくと
    も1つのたわみエレメントで、該たわみエレメントが伝
    達部材の方へ向かって延びた軸、軸方向に沿った軸厚、
    及び軸方向に沿って対面した対向面を有する; たわみエレメントの一面と伝達部材の一方の間に接続さ
    れた第1の複数の離間したスペーサーリンク、及びたわ
    みエレメントの他面に接続された第2の複数のスペーサ
    ーリンクで、たわみエレメントが伝達部材からの回転力
    及び回転力源と被駆動装置との不整合に基づく力がスペ
    ーサーリンクを介して加わることによって応力を受ける
    ;及びたわみエレメントが潜在的に高い応力の複数の離
    間した領域を有し、該領域におけるたわみエレメントの
    軸厚がたわみエレメント内に応力を分散させるものであ
    る;を備えて成ることを特徴とするたわみエレメント。
  2. (2)たわみエレメントの軸厚が各スペーサーリンクに
    隣接した部分で半径方向外側に向かって増していくこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフレキシブル
    継手。
  3. (3)たわみエレメントの軸厚が各スペーサーリンクの
    中間部分で半径方向外側に向かって増していくことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のフレキシブル継手
  4. (4)たわみエレメントが周辺領域を有し、スペーサー
    リンクが該周辺領域に沿ってたわみエレメントに接続さ
    れており、たわみエレメントの軸厚が周辺領域の一部に
    沿って周方向でスペーサーリンクの方へ向かって増して
    いくことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフレ
    キシブル継手。
  5. (5)たわみエレメントが周辺領域を有し、スペーサー
    リンクが該周辺領域に沿ってたわみエレメントに接続さ
    れており、たわみエレメントの軸厚が2つのスペーサー
    リンクの中間の周辺領域部分の方へ向かって周方向に増
    していくことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    フレキシブル継手。
  6. (6)たわみエレメントが周辺領域を有し;各スペーサ
    ーリンクがたわみエレメントの周辺領域に沿って位置し
    ; たわみエレメントの軸厚が各スペーサーリンクに隣接し
    た周辺領域の一部においてたわみエレメントの軸に対し
    半径方向外側に向かって増していき;更に たわみエレメントの軸厚が隣接したスペーサーリンク中
    間の周辺領域の一部においてたわみエレメントの軸に対
    し半径方向外側に向かって減少している;ことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のフレキシブル継手。
  7. (7)たわみエレメントがスペーサーリンクに隣接した
    及びそれらの中間の周辺領域部分を接続するゆるやかな
    輪郭形状を有することを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載のフレキシブル継手。
  8. (8)両伝達部材の間でそれらから離間して並置された
    複数のたわみエレメント;及び 複数のたわみエレメントの隣接したものの間に接続され
    た第3の複数のスペーサーリンク;を更に備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1、2、3、4、5、6又
    は7項記載のフレキシブル継手。
  9. (9)第1の複数のスペーサーリンクがたわみエレメン
    トの一面に接続された少なくとも3つのスペーサーリン
    クとたわみエレメントの他面に接続された少なくとも3
    つのスペーサーリンクを含み、少なくともたわみエレメ
    ントの一方の面に接続されたスペーサーリンクが伝達部
    材の一方にも接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1、2、3、4、5、6又は7項記載のフレキ
    シブル継手。
  10. (10)両伝達部材の間でそれらから離間して並置され
    た複数のたわみエレメント;及び 隣接したたわみエレメントの隣接両面に接続された少な
    くとも3つのスペーサーリンクを有する第3の複数のス
    ペーサーリンク;を更に備えたことを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載のフレキシブル継手。
  11. (11)回転力を伝達するための相互に離間したハブ部
    材を備えたフレキシブル継手であって:両ハブ部材の間
    にそれらから離間して位置した少なくとも1つのたわみ
    エレメントで、該たわみエレメントが周辺、ハブ部材の
    方へ向かって延びた軸、軸方向に沿った軸厚、及び軸方
    向に沿って対面した対向面を有する; たわみエレメントの一面とハブ部材の一方の間に接続さ
    れた第1の複数のスペーサーリンク、及びたわみエレメ
    ントの他面に接続された第2の複数のスペーサーリンク
    で、スペーサーリンクが回転力及び不整合力を接続され
    たハブ部材からたわみエレメントに加えて応力を及ぼす
    ;及び たわみエレメントが軸に平行で且つ軸を通過する半径方
    向平面内の挟角によって限定される軸厚を有し、該挟角
    がたわみエレメントの周辺に沿って大きさ及び挟角が開
    いている半径方向において変化し、応力がたわみエレメ
    ント内で分散されるように挟角の大きさ及び開き方向が
    選ばれている;を備えて成ることを特徴とするフレキシ
    ブル継手。
  12. (12)挟角がたわみエレメントの周辺に沿って2つの
    隣接したスペーサーリンクの中間で比較的大きく且つ半
    径方向内方に開いており、たわみエレメントが上記周辺
    を含む位置で半径方向に沿って比較的大きい軸厚を有し
    、該位置で生じる引張力に基づく応力を分散させること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項記載のフレキシブ
    ル継手。
  13. (13)挟角がスペーサーリンクとたわみエレメントと
    の接合部で比較的大きく且つ半径方向外方に開いており
    、たわみエレメントが上記接合部において周辺の半径方
    向内側で比較的薄い軸厚を有し、該位置で生じる曲げ応
    力を減少させることを特徴とする特許請求の範囲第11
    又は12項記載のフレキシブル継手。
  14. (14)挟角が半径方向外方に開いた挟角と半径方向外
    方に開いた挟角の間で各移行位置でゼロであることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項記載のフレキシブル継
    手。
  15. (15)駆動シャフトからの回転力を駆動シャフトと不
    整合になることがあり得る被駆動シャフトに伝達するフ
    レキシブル継手で、該フレキシブル継手が各々一方のシ
    ャフトに取り付けられた2つの離間する伝達部材を備え
    たものにおいて: 両伝達部材の間にそれらから離間して位置した少なくと
    も1つのたわみエレメントで、該たわみエレメントが伝
    達部材の方へ向かって延びた軸及び軸方向に沿って対面
    した対向面を有する;及びたわみエレメントの一面に接
    続された少なくとも3つの分離したスペーサーリンク、
    及びたわみエレメントの他面と伝達部材の一方に接続さ
    れた少なくとも3つの分離したスペーサーリンクで、た
    わみエレメントの一方の面に接続されたスペーサーリン
    クが他面に接続されたスペーサーリンクから周方向に沿
    ってずれており、スペーサーリンクが回転力及び不整合
    力を接続された伝達部材からたわみエレメントに加え、
    回転力及び不整合力の印加による応力がたわみエレメン
    ト全体に渡って分散される;を備えて成ることを特徴と
    するフレキシブル継手。
  16. (16)たわみエレメントが軸に平行で且つ軸を通過す
    る半径方向平面内の挟角によって限定される軸厚を有し
    、該挟角がたわみエレメントの周辺に沿って大きさ及び
    挟角が開いている半径方向において変化することを特徴
    とする特許請求の範囲第15項記載のフレキシブル継手
JP61191161A 1985-08-26 1986-08-14 ねじり応力分散形フレキシブル継手 Pending JPS6249021A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/769,237 US4690661A (en) 1985-08-26 1985-08-26 Torsional stress distribution flexible coupling
US769237 1985-08-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6249021A true JPS6249021A (ja) 1987-03-03

Family

ID=25084879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61191161A Pending JPS6249021A (ja) 1985-08-26 1986-08-14 ねじり応力分散形フレキシブル継手

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4690661A (ja)
EP (1) EP0215725B1 (ja)
JP (1) JPS6249021A (ja)
DE (1) DE3666609D1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0233940U (ja) * 1988-08-29 1990-03-05
JPH05302628A (ja) * 1992-04-24 1993-11-16 Honda Motor Co Ltd たわみ軸継手
JPH0727141A (ja) * 1993-07-07 1995-01-27 Mitsubishi Electric Corp 軸継手
JP2020003071A (ja) * 2012-08-21 2020-01-09 ネクセン・グループ・インコーポレイテッドNexen Group, Inc. 波動歯車システム

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0318669B1 (de) * 1987-12-01 1994-01-12 VMA-NC Mess- und Antriebstechnik GmbH Federscheibenkupplung
US5062619A (en) * 1989-04-03 1991-11-05 Nabeya Kogyo Co., Ltd. Non-linear spring
US5238454A (en) * 1991-06-10 1993-08-24 Build-A-Mold Limited One-piece flexible coupling having a plurality of axially spaced disks
FR2678989B1 (fr) * 1991-07-09 1993-11-19 Aerospatiale Ste Nationale Indle Dispositif de fixation mecanique temporaire souple en flexion et a rupture calibree en traction, et un procede pour sa fabrication.
JP3038585B2 (ja) * 1991-08-21 2000-05-08 日本ピストンリング株式会社 カルダン形自在軸継手
SE9201321L (sv) * 1992-04-28 1993-10-29 Itab Ind Ab Universalled
US5299980A (en) * 1992-06-24 1994-04-05 Nordex Inc. Constant velocity flexible coupling and connection with the drive and driven members
GB2316735B (en) 1996-08-30 2000-01-19 Reliance Gear Co Flexible coupling
DE19804088C1 (de) * 1998-02-03 1999-08-26 Zahnradwerk Pritzwalk Gmbh Ausgleichkupplung
WO2001090590A2 (de) * 2000-05-25 2001-11-29 Werner Hille Ausgleichskupplung
GB2395996B (en) * 2001-09-27 2005-05-11 Gengarelly Inc Flexible coupling with radially offset beams formed by asymmetric slot pairs
US20040037626A1 (en) * 2002-08-26 2004-02-26 Shorya Awtar Mechanisms having motion with constrained degrees of freedom
US7824270B2 (en) * 2007-01-23 2010-11-02 C-Flex Bearing Co., Inc. Flexible coupling
US20100227697A1 (en) * 2009-03-04 2010-09-09 C-Flex Bearing Co., Inc. Flexible coupling
US11174929B2 (en) 2012-08-21 2021-11-16 Nexen Group, Inc. Strain wave gear system
CN104406779B (zh) * 2014-11-14 2017-05-10 中国航空动力机械研究所 叠片止扭装置
ITUA20164465A1 (it) * 2016-06-17 2017-12-17 Scuola Superiore Di Studi Univ E Di Perfezionamento Santanna Giunto per la trasmissione di una sollecitazione torsionale con risposta elastica

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540351A (en) * 1978-09-13 1980-03-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Flexible coupling

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3124942A (en) * 1964-03-17 Flexible coupling
US1790516A (en) * 1931-01-27 Alfeed o
US1558576A (en) * 1922-12-04 1925-10-27 Westinghouse Electric & Mfg Co Flexible coupling
US1557958A (en) * 1924-08-26 1925-10-20 American Mach & Foundry Flexible coupling
AT172245B (de) * 1951-05-30 1952-08-25 Ernst Dipl Ing Rausch Biegsame Welle zur Übertragung von Drehmomenten
US2888258A (en) * 1956-05-11 1959-05-26 Hoffstrom Bo Nilsson Springs
US3071942A (en) * 1960-11-09 1963-01-08 Francis A Alcaro Flexible coupling and method of manufacture
CH378605A (fr) * 1962-09-11 1964-06-15 Sabadash George Dispositif déformable pour la transmission d'un couple de rotation
US3150506A (en) * 1962-12-24 1964-09-29 Santa Fe Instr Inc Flexible coupling
DE2257903C3 (de) * 1972-11-25 1978-03-02 Kupplungstechnik Gmbh, 4440 Rheine Ringförmiges, elastisches Element zur Verbindung zweier Kupplungsflansche
US3844137A (en) * 1973-07-16 1974-10-29 Cyclo Index Corp Flexible coupling
FR2300258A1 (fr) * 1975-02-06 1976-09-03 Pean Pierre Procede d'accouplement d'organes et accouplements obtenus
US4392837A (en) * 1980-11-14 1983-07-12 Kamatics Corporation Rotary drive coupling
DE3222119C1 (de) * 1982-06-11 1983-10-27 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Axial nachgiebige Mitnehmerscheibe

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540351A (en) * 1978-09-13 1980-03-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Flexible coupling

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0233940U (ja) * 1988-08-29 1990-03-05
JPH05302628A (ja) * 1992-04-24 1993-11-16 Honda Motor Co Ltd たわみ軸継手
JPH0727141A (ja) * 1993-07-07 1995-01-27 Mitsubishi Electric Corp 軸継手
JP2020003071A (ja) * 2012-08-21 2020-01-09 ネクセン・グループ・インコーポレイテッドNexen Group, Inc. 波動歯車システム

Also Published As

Publication number Publication date
DE3666609D1 (en) 1989-11-30
EP0215725A1 (en) 1987-03-25
EP0215725B1 (en) 1989-10-25
US4690661A (en) 1987-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6249021A (ja) ねじり応力分散形フレキシブル継手
EP0456384B1 (en) Link and bearing for rotary coupling
US4659069A (en) Laminated mechanical elements
US5387157A (en) Flexible disc-like coupling element
JPH02256913A (ja) 回転軸支持ベアリング
GB2082730A (en) Improvements relating to flexible couplings
US4871342A (en) Drive-train torque-transmitting disk
US4240763A (en) Resilient couplings
US6846241B2 (en) One-piece coupling disk
US4943261A (en) Flexible shaft coupling having flexible elements interspersed between alternating attachment wedges
US4187699A (en) Universal joint for connecting shafts
US4790248A (en) Dual gimbal coupling
US7052399B2 (en) Elastomeric coupling for rotating shafts
US4768992A (en) Flexible drive coupling with convoluted links
JPH0249417B2 (ja)
US8398493B2 (en) Torque transmission device
WO1991016550A1 (en) Flexible coupling for joining a driving member to a driven member
GB2070194A (en) Resilient shaft couplings
EP0218378B1 (en) A flexible shaft-coupling device
US4377386A (en) Link coupling
EP0095264B1 (en) Improvements in flexible couplings
JPH02125109A (ja) 可撓全スチール軸クラッチ
JPS60167640A (ja) 回転電機のロ−タスパイダ
JP2958894B2 (ja) 動力伝達軸
JPH06221339A (ja) 回転伝動軸用軸継手