JPS60167640A - 回転電機のロ−タスパイダ - Google Patents

回転電機のロ−タスパイダ

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JPS60167640A
JPS60167640A JP59021232A JP2123284A JPS60167640A JP S60167640 A JPS60167640 A JP S60167640A JP 59021232 A JP59021232 A JP 59021232A JP 2123284 A JP2123284 A JP 2123284A JP S60167640 A JPS60167640 A JP S60167640A
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Japan
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disk
stress
rotor spider
discs
electric machine
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JP59021232A
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Kengo Takahashi
健吾 高橋
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/28Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
    • H02K1/30Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures using intermediate parts, e.g. spiders

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  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は回転電機のロータスパイダに関するもの〒あふ
へ 〔発明の背景〕 近年、大形水力発電設備はその立地条件において国内で
は開発しつくされた感があり、その多くは輸出品に限定
されている。このような大形機は輸送を可能にするため
に輸出先の輸送状況に合せた分割構造にしなければなら
ない。この゛ような分割構造と大形化とは機器の強度に
関して従来にはない問題を提起している。本発明の動機
となった 。
ロータスパイダの強度もその1つである。
第1図から第3図には回転電機のロータスパイダの従来
例が示されている。同図に示されているようにロータス
パイダは軸1と継鉄2との間を連結する上円板3および
下円板4を備えている。なお同図において5はフランジ
、6は補強材、7はウェブ、8はボルトである。
このように構成されたロータスパイダで円板(上円板3
も下円板4も構造が全く同じなので本発明では上円板3
を円板と称して説明し、下円板4については説明を省略
する)3は第2図に示されているようにその回転中心を
Oを含む鉛直面で分割されていたが、このような分割構
造は円板゛3の内周応力と内周部のボルト8接手の強度
に関して次に述べるような欠点を有し、機器の大形化を
阻む障害の一つとなっていた。
第2図には円板3のフープ応力(円板3に発生する周方
向応力)の分布状態も示されているが、このような分布
応力のうち特に問題となるのは内周応力σθlである。
同図に示されているように円板3のフープ応力分布は与
えられた寸法においては内周に近づくにつれて急速に増
大する。一方、内径を一定にしておいて外径を大きくし
ていった場合の円板3の内周応力の変化が第4図に示さ
れており、同図は内半径をR1%外半径をR2として横
軸に外半径比2をとり縦軸に円板の内周応力をとってこ
れら両者間の関係を示したものであるが、同図から明ら
かなように円板の内周応力は外半径R2の増加に対して
急激な増加を示す。このように円板の内周応力は、円板
に生ずる最大応力値を示すと共に、その外半径比2の増
加に対して著しく増加する。
このことは与えられた許容応力に対して円板の外半径R
2には上限のあること、すなわちロータスパイダの大形
化には上限があることを意味する。
一般にはこのような円板の内周応力の増大に対しては第
5図に示されているように、区分半径R,。
までの円板の板厚1゛蔭を最大半径孔。側円板の板厚T
、より大きくする所削変断面円板とすることによって応
力低減が図られていた。しかし乍らこの構造は機器重量
の増加を招き、その結果輸送制限の1つである重量制限
、組立時における起重機容量制限、更には材料費の増加
による製品価格の上昇による市場競争力の低下管種々な
問題を有していた。
一方、円板の2分割フランジ接手の強度と構造とをみる
と次に述べるような不具合が生じていた。
接手ボルトの1ピツチ分が示されている第6図および第
7図に、示されているように、T4を円板3の厚さ、t
、をボルト8間の距離、t、をボルトピッチ T 、を
フランジ5の厚さとし、Ahをボルト8の谷断面積とす
ると、フランジ5とボルト8との応力は大路次のように
表わされる。
p=L、XTaXσ#雷・・・円板の1ピツチの引張応
力上式において円板の1ピツチの引張応力Fuボルトの
谷断面積Abやフランジの厚さTFに対して相対的にほ
ぼ一定と見なすことができる。従ってボルトの応力は単
にボルトサイズに影響されるだけであるから、ボルト応
力を下げるにはy+?ルトサイズを上げるだけでよい。
しかしフランクについては応力はフランジ板厚の2乗に
逆比例するので、応力低減のためには72ンジ板厚を大
きくする必要がある。フランジの厚さを大きくすること
はフランジ重さに基づく遠心力を増大させ、ひいては円
板の応力を増すことになる。一般には軽量、かつ強度向
上の観点から上述の第2図に示されているようにウェブ
7間に補強材6が入れられているが、円板3の内周部は
ウェブ7の間隔が狭くなる上に、補強材6をつけるとな
ると、構造的に窮屈になりボルト締付等の作業に支障を
きたす。円板の外径の増加はこのような傾向をより強め
、遂には作業不可の状態に陥ってしまう。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、円板の周
方向応力の低減を可能とした回転電機のロータスパイダ
を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は軸と継鉄との間を連結する上円板およ
び下円板を備えた回転電機のロータスノくイダにおいて
、前記上、下円板が内側円板と外側円板とに分割され、
かつ夫々が周方向では一体形であることを特徴とするも
のであり、これによって円板(上円板、下円板)は径方
向に2分割されるようになる。
〔発明の実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
8図から第10図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を
省略する。本実施例では円板3aを内側円板9と外側円
板10とに分割し、かつその内側円板9、外側円板10
を周方向では一体形とした。なお同図において5aはフ
ランジである。このようにすることにより円板3aは径
方向に2分割されるようになって、円板3aの周方向応
力の低減を可能とした回転電機のロータスパイダを得る
ことができる。
すなわち半径方向に一体であった円板を内側円板9と外
側円板10とに分割して円板3aを形成した。そして内
側円板9と外側円板10とをトルクキー11および重量
支えキー12によって結合した。すなわちトルクはトル
クキー11で伝達し、重量荷重は重量支えキー12で支
えるようにした。
そして内側円板9は一体形にしたので従来のロータスパ
イダの欠点であった接手フランジ構造が廃止できる。一
方、外側円板10は輸送制限を考慮して回転中心Oを含
む鉛直断面上で必要に応じた複数個に分割した。このよ
うにすることにより円板3aの応力分布状態およびその
大きさの計算結果の一例が示されている第9図および第
11図に示されているように、円板3aの周方向応力が
低減する。この第11図は、第1図に示されている円板
を任意の半径位置Rmで内側円板9と外側円板10とに
区分し、各々の最大応力である内側円板9の内周応力(
同図の半径位置R+における周方向応力)と外側円板1
0の内周応力(同図の半径位置R,における周方向応力
)とを縦軸にとり、横軸には分割半径(区分半径)R,
、をとって分割半径R,による内、外側円板9,100
周方向応力の変化特性を示したものである。そして点線
は内側円板9が几、=几。のときの応力、または外側円
板10がR−=R+のときの応力すなわち第1図に示さ
れている従来形の円板の応力レベルが示しである。同図
から明らかなように外側円板10の応力値には極小値が
存在するので、この位置を狙って分割すれば最小応力と
なる円板3aを設計することが可能である。同図記載の
計算例で云えば最適区分半径位置はR,,1で示され、
最大半径R0の4(lの位置に存在し、応力レベルは従
来の一体形に対して約2/3に低下する。一般にこれら
の値は製品によって多少変動するが、根本的に本実施例
のそれと異なる構造をとらない限り、この近辺に存在す
る。
〔発明の効果〕
上述のように本発明は円板(上円板、下円板)の周方向
応力が低減されるようになって、円板の周方向応力の低
減を可能とした回転電機のロータスパイダを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転電機のロータスパイダの縦断側面図
、第2図は第1図のP矢視図、第3図は第2図のA−A
矢視図、第4図は回転電機のロータスパイダの円板の外
半径と内周応力との関係を示す特性図、第5図は従来の
回転電機のロータスパイダの応力低減用の変断面円板図
、第6図は第2図のB−B線に沿う断面図、第7図は第
6図のQ矢視図、第8図は本発明の回転電機のロータス
パイダの一実施例の縦断側面図、第9図は第8図の8矢
視図、第10図は第9図のB−B矢視図、第11図は本
発明の回転電機のロータスパイダの一実施例の分割半径
位置と円板の外周における周方向応力との関係を示す特
性図である。 1・・・軸、2・・・継鉄、3a・・・上円板(円板)
、4a・・・下円板、5a・・・フランジ、6・・・補
強材、7・・・ウェブ、9・・・内側円板、10・・・
外側円板、11・・・ト(ほか1名) 来4図 日仮の外千怪R2 匠分千1生RTn輛祠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸と継鉄との間を連結する上円板および下円板を備
    えた回転電機のロータスパイダにおいて、前記上、下円
    板が内側円板と外側円板とに分割され、かつ夫々が周方
    向では一体形であることを特徴とする回転電機のロータ
    スパイダ。 2、前記外側円板が、放射状に複数個に分割され、かつ
    この分割された分割片がフランジによって一体に結合さ
    れたものである特許請求の範囲第1項記載の回転電機の
    ロータスパイダ。 3、前記内側円板と前記外側円板とがトルクキーおよび
    重量支えキーによって結合されたものである特許請求の
    範囲第1項記載の回転電機のロータスパイダ。
JP59021232A 1984-02-07 1984-02-07 回転電機のロ−タスパイダ Granted JPS60167640A (ja)

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JP59021232A JPS60167640A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 回転電機のロ−タスパイダ
US06/698,817 US4636675A (en) 1984-02-07 1985-02-06 Rotor spider for rotary electric machine

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JP59021232A JPS60167640A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 回転電機のロ−タスパイダ

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JPS60167640A true JPS60167640A (ja) 1985-08-31
JPH0452057B2 JPH0452057B2 (ja) 1992-08-20

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ID=12049284

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US4636675A (en) 1987-01-13

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