JPS6248638A - 塩化メタンの液相塩素化方法 - Google Patents

塩化メタンの液相塩素化方法

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JPS6248638A
JPS6248638A JP61159523A JP15952386A JPS6248638A JP S6248638 A JPS6248638 A JP S6248638A JP 61159523 A JP61159523 A JP 61159523A JP 15952386 A JP15952386 A JP 15952386A JP S6248638 A JPS6248638 A JP S6248638A
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methyl chloride
reaction
chloride
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JP61159523A
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マイケル・ティー・ホルブルック
トーマス・イー・モーリス
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Dow Chemical Co
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Dow Chemical Co
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/08Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
    • B01J19/12Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
    • B01J19/122Incoherent waves
    • B01J19/123Ultraviolet light
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/10Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は塩化メタンを塩素化する改善方法に関するもの
であり、更に詳しくは塩化メタンと塩素を、液相環境お
よび高度に選択的な生成物分布を与えるような相対量で
反応させる方法を提供する。
(従来の技術) 塩素と、塩化メチル、塩化メチレンおよびクロロホルム
との気相反応は先行技術でよく知られているところであ
る。この反応は昇温下たとえば400−600℃および
大気圧下で生起する。気相塩素化は広く用いられてはい
るが、幾つかの深刻な欠点を有し、その一部は所要のプ
ロセス条件に直接関係している。
気相反応に要求される高温のため、副反応の可能性があ
る。もつともやっかいな副反応は、飽和の炭素−炭素結
合と不飽和の炭素−炭素結合を共に生成する反応である
。不飽和の炭素−炭素結合は塩化ビニリデン、トランス
−およびシス−ジクロルエチレンおよびトリクロルエチ
レンなどの塩素化炭化水素を生成する。これらの不飽和
化合物は生成物を汚染し、そのため所望生成物からそれ
らを除去するだめの追加設備ならびに追加エネルギー消
費を必要とする。高温プロセスなのでタールおよび炭素
をもたらすこともあり、それが装置不全の原因となる。
更に気相反応では、未反応塩化メチルを分離し、反応器
に再循環させねばならない。この再循環にはコンプレッ
サーが必要であり、斯かるコンプレッサーは高額なばか
りでなく、一般にその保守がやっかいである。
尚更には、塩化メチルの生産を望む際には、気′相反応
は高度に選択的な生成物分布を与えない。
例えば、代表的気相反応では、供給塩素量に応じて3乃
至25の重量比で塩化メチルをクロロホルムに転化する
日本特許公開昭55−43002号(1980年3月2
6日公開)は、塩素と塩化メタンの液相反応では前述の
気相反応特有の欠点の一部が除かれると報告している。
この液相反応は低温下たとえば6乃至150℃および0
.8乃至3,1MPa(100乃至430 psig)
の圧力下で実施される。
低温反応は、炭素−炭素結合の生成を回避乃至少くとも
減少させる。高圧は、一層経済的な生成物の分離を可能
とし、塩化メチル再循環コンプレッサーの必要性を無く
す。この報告された液相反応は上記の利点があるにもか
かわらず、塩化メチレンの製造に使用した際、その生成
物分布は気相反応で得られるものより若干良好とけいう
ものの、高度に選択的な生成物分布を与えることは示さ
れていない。例えば、報告された液相反応は、反応系に
供給される塩素量に応じて04乃至4重量比の範囲で塩
化メチルをクロロホルムに転化することを示している。
本発明は、塩化メチレンが所望生、戎吻である際に高選
択率の生成物分布を与え得る塩素と塩素化メタンの液相
反応を提供する。
(問題点を解決するための手段) 本発明の方法により、塩化メチレンの高度に選択的な製
造が可能となる。本発明は下記諸工程からなる。(a)
塩素と塩化メチルの初期合計量基漁で2乃至16モルパ
ーセント量の塩素と塩化メチルを含有し、開始剤による
反応をしない液相反応混合物を形成すること、fb)反
応期間中、該反応混合物をO68乃至5.6 MPa 
(100乃至800 psig)範囲内の圧力下および
40乃至175℃範囲内の温度下の閉じた容器内に保持
すること、およびfc)生成塩化メチレンを回収するこ
と。
反応混合物に前記量の塩素反応物を供給することにより
、塩化メチレンの製造がクロロホルムの製造よりも高度
に憂勢なることが予期されずに見出された。実に、本発
明の方法から得られた生成物における塩化メチレン/ク
ロロホルムの重量比は115であった。塩化メチレンの
製造における斯かる高選択率は、塩化メチル87重量パ
ーセントと塩素356重量パーセント(塩化メチルと塩
素のみを基準として塩素282モルパーセント)を含有
する反応混合物で得られたのである。本反応混合物中の
四塩化炭素の゛存在量は全く低いもので、944重量パ
ーセントであった。
本発明の塩素化プロセスでは実質的に開始剤を使用しな
い。開始剤を使用せぬ条件の利点は、先行技術で知られ
る各種開始剤化合物がコストを高めることおよび一般に
分解生成物を形成し、ボトムとして反応器からの除去を
要すること、あるいは開始剤が反応系に水の生成をもた
らし、腐食問題の原因となることが無いことである。更
に、これらの分解生成物は、反応混合物中の有効塩素を
取り合って塩化メチルと競争する。紫外線による開始は
開始剤化合物に基く問題を回避するが、紫外線を反応器
に導くだめの容器の光窓または光ファイバーの使用が必
要となる。本発明の方法では高圧を使用するため、要求
される紫外線導入構造にしようとすれば、反応器の設計
は困難かつ高額となるであろう。
本発明の方法で使用する塩化メチル、塩素および何等か
の溶剤は、実質上不純物を含まぬものでなければならな
い。鉄、酸素および水などの汚染物質は反応速度に悪影
響を与えるので、その溶存量を最小に保つことが重要で
ある。好ましくは酸素および溶解鉄の含量は各I P未
満たるべきであり、−力水含量は20pIn未満でなけ
ればならない。
反応混合物の塩素部分として液体塩素を使用する場合に
、反応混合物中に酸素が最も導入され易いであろう。液
体塩素中の酸素含量の低下は、常法により達成可能であ
る。
図1は、気相塩素化法ならびに本発明液相法の双方に関
する供給CΩ2モルパーセント対生成した塩化メチレン
/クロロホルムの重5比のグラフである。
使用する塩化メチルは、当該技術分野で周知の塩酸によ
るメタノールの気相または液相塩酸付加゛による供給が
最良である。副生物を除去して乾燥したあと、生成物の
塩化メチルを液化すれば反応器に導入する準備完了であ
る。
次に塩素反応物を反応器に仕込み、容器を40乃至17
5℃の温度および0.8乃至5.6 MPa(100乃
至800 psig)の圧力に保持する。塩素は液状に
て四塩化炭素などの溶剤に溶解して供給することもでき
るし、あるいはガスとして塩化メチル反応物に直接散布
することもできる。爆発の危険性を防ぐため塩素を液状
で供給する場合には、塩素を塩化メチル中に高速かつ急
速に混合する必要がある。
前述のように供給塩素のモルパーセントは反応混合物中
の塩素と塩化メチルの合計基準であシ、塩化メチレンを
クロロホルムよりも高い選択率で製造するためには、そ
のモル比は2乃至16モルパーセントの範囲内が好適で
あり、4乃至8モルパーセントが更に好適である。本発
明の方法では、塩化メチルと塩素反応物が斯かる量的関
係にあると、塩化メチレン/クロロホルムの重量比は1
6モルパーセントの塩素供給に対する約13から2.8
モルノーセントの塩素供給に対する約115の範囲にな
る。
本発明の方法にて製造される生成物は二相流となって反
応容器から産出され、塩化水素、塩化メチル、塩化メチ
レン、クロロホルムおよび四塩化炭素を含有する。生成
物はいずれかの常法にて分離することができる。例えば
、該二相流を先ず分離塔に供給して塩化水素を生成物の
残9から分離することができる。続いて塩化水素を塩化
メチルを製造するための塩酸化反応に再循環することが
可能である。次に残シの生成物を一連の精製塔に送って
分離−精製する。分離された塩化メチルは反応容器への
再循環用に適当である。
以下の実施例は本発明方法の好適実施態様を説明するも
のであり、本発明の範囲を限定するものと解されては々
らない。
実施例 全ての実施例で、内部に通ずる供給および排出ラインを
有する1リツトルの攪拌式反応容器を準備した。反応容
器の内部、移送ライン、弁ならびに攪拌羽根および攪拌
軸はホリテトラフルオロエ誉しンで被覆されていた。斯
かる被覆は、ccp4と装置金属との反応によるCCQ
3ラジカルの形成を減少乃至防止するものと思われる。
CC,(3ラジカルは、炭化水素の存在下で求める生成
物でないCHCΩ3 を製造するであろう。大型の商業
規模の装置では、与えられた容積に対して攻撃を受ける
金属表面の比が、これらの実施例の1リツトル反応容器
の場合よりもはるかに小となるので、前屈の被覆は必要
でないと考えられる。
反応容器は、パル(Parr)反応器用の電熱器を使用
して所望の反応温度に維持された。
個々の実施例で使用したCCQ、4は、活性化モレキュ
ラーシーブを通して乾燥した。この乾燥CCp4をN2
 で掃気した槽に供給した。次にCCl24にN2を1
5分間散布して溶解02を除去した。続いてCf12を
CCQ4に泡として通し、下表の塩素濃度となるように
反応容器にポンプ供給した。このccp4/Cρ2溶液
を反応容器内に導入し、温度を一般に所望反応温度より
10乃至50℃高い温度にした。
次に液体塩化メチルを反応容器内で加圧した。反応は表
に示す圧力下で実施された。得られた反応混合物を連続
的に攪拌した。反応混合物は液体塩化メチルの導入によ
り冷却されたが、電熱器にて反応温度に維持した。牧布
の間、液体塩化メチルを常に攪拌した。反応器のディス
プレイからバルコ(Valco)iW体試料バルブに3
マイクロリツトル量の液体試料を抜き取った。該試料を
TC検出器付HP5710  ガスクロマトグラフに注
入した。
生成物の分離には3.6m(12フイート)のフルオロ
リュープ(fluorolube)カラムを使用した。
各実施例で使用した塩素は、酸素含量が25p−未満の
液体塩素であった。
図1は、表の結果のプロット(実線)と気相塩素化機構
から得られた標準的結果のプロット(破°線)のグラフ
を示すものである。プロットから判るように、破線のC
H2CN2/CHCρ3重量比の範囲は6乃至26であ
り、一方供給塩素の同一モルバーセントに対する実線プ
ロットの重沼:比は12乃至115の範囲である。実際
、四−モルバーセントの塩素供給に対し、実線プロット
は塩化メチレン生成選択率が破線プロットのそれよシも
約2倍以上であることを示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、気相塩素化法ならびに本発明液相法の双方に
関する供給C℃2モルパーセ/ト対生酸生成塩化メチレ
ン/クロロホルムの重量比のグラフである。 (外5名)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)塩素および塩化メチルの初期合計量基準で
    塩素が2乃至16モルパーセントなる量で塩素と塩化メ
    チルを含有し、開始剤による反応が進行しない液相反応
    混合物を形成すること、(b)反応期間中、該反応混合
    物を0.8乃至5.6MPa(100乃至800psi
    g)範囲内の圧力下および40乃至175℃範囲内の温
    度で閉じた容器内に保持すること、 (c)生成した塩化メチレンを回収することからなる塩
    化メチルの液相塩素化により塩化メチレンを調製する方
    法。
  2. (2)前記の塩素をガス状塩素として前記反応混合物に
    供給し、反応混合物中の液状塩化メチルに溶解させる特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)前記の反応混合物が塩素と塩化メチルからなる特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)前記反応混合物の前記塩素部分を、前記反応混合
    物の塩化メチル部分にガス状塩素を導入することにより
    導入する特許請求の範囲第1項に、記載の方法。
  5. (5)反応混合物が1ppm未満の酸素を含有する特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)反応混合物が1ppm未満の溶解鉄を含有する特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)反応混合物が20ppm未満の水を含有する特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)温度が100乃至175℃である特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  9. (9)塩素のモルパーセントが4乃至8である特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)塩化メチレン/クロロホルムの重量比が115
    乃至12の範囲である特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
JP61159523A 1985-07-08 1986-07-07 塩化メタンの液相塩素化方法 Pending JPS6248638A (ja)

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