JPS6248491A - ロボツトの内部集塵機構 - Google Patents
ロボツトの内部集塵機構Info
- Publication number
- JPS6248491A JPS6248491A JP18758585A JP18758585A JPS6248491A JP S6248491 A JPS6248491 A JP S6248491A JP 18758585 A JP18758585 A JP 18758585A JP 18758585 A JP18758585 A JP 18758585A JP S6248491 A JPS6248491 A JP S6248491A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- negative pressure
- dust
- section
- internal
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ロボットから塵埃が発生することを防止する
防塵技術に関し、特にロボット構造の内部容積が縮小す
る時にのみ塵埃の吸引を行うロボットの内部集塵機構に
関する。
防塵技術に関し、特にロボット構造の内部容積が縮小す
る時にのみ塵埃の吸引を行うロボットの内部集塵機構に
関する。
(従来の技術)
従来、この種のロボットの内部集塵機構では、ロボット
の動作状態の如何にかかわらず塵埃の吸引を連続的に行
っている。
の動作状態の如何にかかわらず塵埃の吸引を連続的に行
っている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来のロボットの内部集塵機構では、吸引を連
続的に行っているので、ロボットの動作によって内部容
積が大きく変化するような、例えば直線摺動軸を持つロ
ボットに使用した場合、内部容積の膨張時に、膨張によ
る減圧に集塵のための負圧が加わって、大きな負圧がロ
ボット内部に発生し、摺動軸などの動作に対し過度の抵
抗となるため、直線摺動軸などの動作特性を劣化させる
という問題点があった。
続的に行っているので、ロボットの動作によって内部容
積が大きく変化するような、例えば直線摺動軸を持つロ
ボットに使用した場合、内部容積の膨張時に、膨張によ
る減圧に集塵のための負圧が加わって、大きな負圧がロ
ボット内部に発生し、摺動軸などの動作に対し過度の抵
抗となるため、直線摺動軸などの動作特性を劣化させる
という問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決し、ロボット内部の集
塵機構を動作させることによる負圧の増加を無くしてロ
ボット本来の望ましい動作特性を劣化させることなく、
しかも充分な防塵効果を有 −するロボットの内部
集塵機構を提供することを目的とする。
塵機構を動作させることによる負圧の増加を無くしてロ
ボット本来の望ましい動作特性を劣化させることなく、
しかも充分な防塵効果を有 −するロボットの内部
集塵機構を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
前記の目的を達成するため、本発明のロボットの内部集
塵機構は、ロボット構造の内部に発生する塵埃が、ロボ
ット構造の外部に流出しないよう負圧によって塵埃を吸
引する集塵機構において、前記ロボット構造の内部容積
が縮小するよう変化する時にのみ、前記負圧による吸引
動作を限定し作動するスイッチ機構によ多制御される機
構とする。
塵機構は、ロボット構造の内部に発生する塵埃が、ロボ
ット構造の外部に流出しないよう負圧によって塵埃を吸
引する集塵機構において、前記ロボット構造の内部容積
が縮小するよう変化する時にのみ、前記負圧による吸引
動作を限定し作動するスイッチ機構によ多制御される機
構とする。
(実施例)
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による一実施例の構成図である。
負圧源1では真空ポンプまたはブロワなどによシ負圧を
発生し、エアチューブ2を介してソレノイドバルブ3に
接続されている。
発生し、エアチューブ2を介してソレノイドバルブ3に
接続されている。
ソレノイドバルブ3では負圧源1とロボット内部空間(
ロボット構造の内部)6との間にあって負圧の伝達を制
御する。
ロボット構造の内部)6との間にあって負圧の伝達を制
御する。
ソレノイドバルブ3とロボット内部空間5とはエアチュ
ーブ4で接続されておシ、スイッチ部8の電気出力を受
けてソレノイドバルブ5が動作し、あるときはロボット
内部空間5から負圧源1方向へ塵埃を吸引し、あるとき
は負圧を遮断し塵埃の吸引動作を中止する。
ーブ4で接続されておシ、スイッチ部8の電気出力を受
けてソレノイドバルブ5が動作し、あるときはロボット
内部空間5から負圧源1方向へ塵埃を吸引し、あるとき
は負圧を遮断し塵埃の吸引動作を中止する。
一方、ロボット構造にある直線摺動軸などを動かす摺動
軸駆動部6には方向判別センサ部7が取付けられており
、スイッチ部と電気的に接続されている。
軸駆動部6には方向判別センサ部7が取付けられており
、スイッチ部と電気的に接続されている。
第2図、第8図、第4図は方向判別センナ部7の8つの
実施例について、それぞれ示した構成図である。
実施例について、それぞれ示した構成図である。
摺動軸駆動部6がロボットの内部容積が拡大する方向に
駆動されているか、あるいは縮少する方向に駆動されて
いるかを判別するため、第2図の例では、摺動軸駆動部
6にある駆動モータのモータパワ出力線に流れる電流の
方向をホール素子、S50で判別し、その出力を利用し
第3図の例では摺動軸駆動部6からモータパワ出力の一
部を取出し、分圧するモータパワ出力分圧回路31の出
力を利用し、第4図の例では摺動軸駆動部6からモータ
速度制御用のフィードバック信号の一部を取出し分圧す
る速度フィードバック信号分圧回路B2の出力を利用し
ている。
駆動されているか、あるいは縮少する方向に駆動されて
いるかを判別するため、第2図の例では、摺動軸駆動部
6にある駆動モータのモータパワ出力線に流れる電流の
方向をホール素子、S50で判別し、その出力を利用し
第3図の例では摺動軸駆動部6からモータパワ出力の一
部を取出し、分圧するモータパワ出力分圧回路31の出
力を利用し、第4図の例では摺動軸駆動部6からモータ
速度制御用のフィードバック信号の一部を取出し分圧す
る速度フィードバック信号分圧回路B2の出力を利用し
ている。
これらの素子あるいは分圧回路出力はプリアンプ部20
で増幅され、バイアス設定部22によって制御されるコ
ンパレータ部21を経て方向判別センサ部7の出力とし
て2イツチ部8に入力される。
で増幅され、バイアス設定部22によって制御されるコ
ンパレータ部21を経て方向判別センサ部7の出力とし
て2イツチ部8に入力される。
このようにして摺動軸駆動部6に取付けられたホール素
子30、モータパワ出力分圧回路S1、速度フィードバ
ック信号分圧回路32等のうちのいずれかによってロボ
ットの摺動方向を判別し、方向別判別センサ部7の出力
信号としてスイッチ部8に送り、スイッチ部8は方向判
別センサ部7の信号を受けてロボット内部空間の容積が
縮少するときのみソレノイドバルブ3が負圧源1の負圧
をロボット内部空間に伝達してロボット内部の塵埃を吸
引するよう制御する。
子30、モータパワ出力分圧回路S1、速度フィードバ
ック信号分圧回路32等のうちのいずれかによってロボ
ットの摺動方向を判別し、方向別判別センサ部7の出力
信号としてスイッチ部8に送り、スイッチ部8は方向判
別センサ部7の信号を受けてロボット内部空間の容積が
縮少するときのみソレノイドバルブ3が負圧源1の負圧
をロボット内部空間に伝達してロボット内部の塵埃を吸
引するよう制御する。
なお、方向判別センザ部7のコンパレータ部21にはバ
イアス設定部22が接続されているので、スイッチ部8
からソレノイドバルブ5に制御信号を出力する時のロボ
ットの摺動軸の動作速度に影響を与え、可変的に設定す
ることができる。
イアス設定部22が接続されているので、スイッチ部8
からソレノイドバルブ5に制御信号を出力する時のロボ
ットの摺動軸の動作速度に影響を与え、可変的に設定す
ることができる。
また、本実施例ではロボットの動作が直線摺動軸によっ
て行われるものについて説明したが、ロボットの内部容
積が大きく変化するすべてのロボツ)K本発明を適用し
て差支えなく有効である。
て行われるものについて説明したが、ロボットの内部容
積が大きく変化するすべてのロボツ)K本発明を適用し
て差支えなく有効である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明はロボット構造の内部容積
が縮小するときにのみ塵埃の吸引を行うようスイッチ部
を設けてロボット内部空間に伝達する負圧を制御するこ
とによシ、ロボット内部に発生する塵埃がロボット外部
へ流出することを有効に防止しながら、しかも吸引によ
る負圧で、ロボットの摺動軸の伸長時、従来の連続吸引
の場合のように吸引によυ抵抗が増加し、摺動軸の動作
特性が劣化する問題点を解決するという効果がある。
が縮小するときにのみ塵埃の吸引を行うようスイッチ部
を設けてロボット内部空間に伝達する負圧を制御するこ
とによシ、ロボット内部に発生する塵埃がロボット外部
へ流出することを有効に防止しながら、しかも吸引によ
る負圧で、ロボットの摺動軸の伸長時、従来の連続吸引
の場合のように吸引によυ抵抗が増加し、摺動軸の動作
特性が劣化する問題点を解決するという効果がある。
第1図は本発明による一実施例の構成図である。
第2図は第1図の実施例における方向判別センサ部7の
一例を示す構成図である。 第3図は@1図の実施例における方向判別センサ部7の
他の一例を示す構成図である。 第4図は第1図の実施例における方向判別センサ部7の
さらに他の一例を示す構成図である。 1・φ・負圧源 2.4・・・エアチューブ 3・・・ンレノイドバルプ 5・・・ロボット内部空間 6・・−摺動軸駆動部 1・・・方向判別センサ部 8・・・スイッチ部 21・・昏プリアンプ部 22・・・バイアス設定部 30@・・ホール素子
一例を示す構成図である。 第3図は@1図の実施例における方向判別センサ部7の
他の一例を示す構成図である。 第4図は第1図の実施例における方向判別センサ部7の
さらに他の一例を示す構成図である。 1・φ・負圧源 2.4・・・エアチューブ 3・・・ンレノイドバルプ 5・・・ロボット内部空間 6・・−摺動軸駆動部 1・・・方向判別センサ部 8・・・スイッチ部 21・・昏プリアンプ部 22・・・バイアス設定部 30@・・ホール素子
Claims (1)
- ロボット構造の内部に発生する塵埃が、ロボット構造の
外部に流出しないよう、負圧によつて塵埃を吸引する集
塵機構において、前記ロボット構造の内部容積が縮小す
るよう変化する時にのみ、前記負圧による吸引動作を限
定し作動するスイッチ機構により制御されることを特徴
とするロボットの内部集塵機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18758585A JPS6248491A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ロボツトの内部集塵機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18758585A JPS6248491A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ロボツトの内部集塵機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248491A true JPS6248491A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16208680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18758585A Pending JPS6248491A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ロボツトの内部集塵機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248491A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584690A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-06 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 真空チヤンバ用産業ロボツト装置 |
KR101105530B1 (ko) * | 2009-09-03 | 2012-01-13 | 지병욱 | 급수꼭지용 항균 카트리지 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18758585A patent/JPS6248491A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0584690A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-06 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 真空チヤンバ用産業ロボツト装置 |
KR101105530B1 (ko) * | 2009-09-03 | 2012-01-13 | 지병욱 | 급수꼭지용 항균 카트리지 |
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