JPS6248423A - ゴムロ−ラの製造法 - Google Patents
ゴムロ−ラの製造法Info
- Publication number
- JPS6248423A JPS6248423A JP18673385A JP18673385A JPS6248423A JP S6248423 A JPS6248423 A JP S6248423A JP 18673385 A JP18673385 A JP 18673385A JP 18673385 A JP18673385 A JP 18673385A JP S6248423 A JPS6248423 A JP S6248423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber tube
- roller core
- rubber
- hollow
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
主にプリンター等のプラテン及び紙送り等に使用するゴ
ムローラのL’1M方法に関するものである。
ムローラのL’1M方法に関するものである。
[従来の技術]
通常ゴムローラは、ローラ芯とその表面をカバーするゴ
ム層とからなる。両者は、予めローラ芯に接着剤を塗布
しておき、表層のゴム層の加硫時に接着する方法、又は
加硫された中空のゴム筒の内径に比し径の大きいローラ
芯を圧入し、ゴム層の締付力によって接着させている。
ム層とからなる。両者は、予めローラ芯に接着剤を塗布
しておき、表層のゴム層の加硫時に接着する方法、又は
加硫された中空のゴム筒の内径に比し径の大きいローラ
芯を圧入し、ゴム層の締付力によって接着させている。
ローラ芯の圧入は油圧シリンダー、エアシリンダー等の
機器を用いて行なっている。
機器を用いて行なっている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら接着剤を塗布し加硫時に接着する前者の接
着方法は、表層のゴムを加硫する時にLl−ラ芯に圧力
が加わるため、ローラ芯が細い場合には曲ってしまい、
ローラの精度に影響してしまう。後者の方法はシリンダ
ー等の機器に多額のコストがかかり、またその設備のた
めのスペースが入用となる。さらに加硫させた中空の長
尺もののゴム筒の圧入が非常に困難である。
着方法は、表層のゴムを加硫する時にLl−ラ芯に圧力
が加わるため、ローラ芯が細い場合には曲ってしまい、
ローラの精度に影響してしまう。後者の方法はシリンダ
ー等の機器に多額のコストがかかり、またその設備のた
めのスペースが入用となる。さらに加硫させた中空の長
尺もののゴム筒の圧入が非常に困難である。
[問題を解決するための手段]
そこで本発明は、長尺、短尺にかかわらず、加硫された
中空のゴム筒をローラ芯に短時間で安価に、そして小ス
ペースの設置にて行えるところのゴムローラの製造方法
を提供するものである。本発明の製造方法は、加硫され
た中空のゴム筒の中空部に圧縮した気体を送り、このゴ
ム筒の中空部を膨脹させ内径を大にしたところにローラ
芯を挿入する方法である。
中空のゴム筒をローラ芯に短時間で安価に、そして小ス
ペースの設置にて行えるところのゴムローラの製造方法
を提供するものである。本発明の製造方法は、加硫され
た中空のゴム筒の中空部に圧縮した気体を送り、このゴ
ム筒の中空部を膨脹させ内径を大にしたところにローラ
芯を挿入する方法である。
[実施例]
中空の加硫されたプラテンローラのゴム筒2の一端aに
挿入すべぎローラ芯1の先端をゴム筒の一方に入れてゴ
ムIt)2の中空内径を蓋し、他端すは圧縮空気を送る
べきジグ3に固定しである。矢印の方向より圧縮空気を
送り、ゴム筒2の中空部を膨脹させ、その状態にてロー
ラ芯1をゴム筒内に挿入する。ローラ芯はスムーズにゴ
ム筒内に挿入され、圧縮空気が排除されるのでゴム筒と
ローラ芯は密着し一体となる。そして第2図に示すよう
にローラ芯の周囲にゴム層が形成される。
挿入すべぎローラ芯1の先端をゴム筒の一方に入れてゴ
ムIt)2の中空内径を蓋し、他端すは圧縮空気を送る
べきジグ3に固定しである。矢印の方向より圧縮空気を
送り、ゴム筒2の中空部を膨脹させ、その状態にてロー
ラ芯1をゴム筒内に挿入する。ローラ芯はスムーズにゴ
ム筒内に挿入され、圧縮空気が排除されるのでゴム筒と
ローラ芯は密着し一体となる。そして第2図に示すよう
にローラ芯の周囲にゴム層が形成される。
[R明の効fA1
長尺、短尺に関係なく加硫された中空のゴム筒をローラ
芯に短時間でしかも安価に、そして小スペースの設備で
挿入ができるので、低価格のゴムローラを提供すること
ができる。そしてまた多品種のゴムローラに本発明の製
造方法は応用できるので有利である。
芯に短時間でしかも安価に、そして小スペースの設備で
挿入ができるので、低価格のゴムローラを提供すること
ができる。そしてまた多品種のゴムローラに本発明の製
造方法は応用できるので有利である。
第1図は、製造方法を示す断面図。
第2図は、ゴムローラの完成状態を示す断面図。
1・・・・・・ローラ芯
Claims (1)
- 加硫された中空のゴム状弾性筒内に圧縮された気体を送
り中空ゴム状弾性筒内径を膨脹させ、その膨脹状態にて
ローラ芯を挿入する工程からなるゴムローラの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18673385A JPS6248423A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ゴムロ−ラの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18673385A JPS6248423A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ゴムロ−ラの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248423A true JPS6248423A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16193691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18673385A Pending JPS6248423A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ゴムロ−ラの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102476447A (zh) * | 2010-11-22 | 2012-05-30 | 纳咖(珠海)建材有限公司 | 被覆杆体的制造方法、制造装置以及被覆杆体 |
CN102528380A (zh) * | 2011-12-09 | 2012-07-04 | 苏州市天烨机械工程有限公司 | 一种弯曲金属管装橡皮套工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114631A (en) * | 1980-02-04 | 1981-09-09 | Hitachi Ltd | Method of fitting boss by oil pressure |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18673385A patent/JPS6248423A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114631A (en) * | 1980-02-04 | 1981-09-09 | Hitachi Ltd | Method of fitting boss by oil pressure |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102476447A (zh) * | 2010-11-22 | 2012-05-30 | 纳咖(珠海)建材有限公司 | 被覆杆体的制造方法、制造装置以及被覆杆体 |
CN102528380A (zh) * | 2011-12-09 | 2012-07-04 | 苏州市天烨机械工程有限公司 | 一种弯曲金属管装橡皮套工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0906839A3 (en) | Method and apparatus for bonding an active tag to a patch and a tire | |
JP2002002145A (ja) | 特にオフセットロール紙輪転印刷機のためのゴム胴スリーブ | |
AU3545800A (en) | Method and device for printing objects | |
KR20020016893A (ko) | 시트 접착 장치 | |
JPS6248423A (ja) | ゴムロ−ラの製造法 | |
DE60118865D1 (de) | Verfahren zum Herstellen eines versteiften Hohlkörpers aus einem faserverstärkten Verbundmaterial | |
JP3348787B2 (ja) | 特にウェブ式オフセット輪転印刷機用のゴム胴スリーブ | |
JP4589352B2 (ja) | ゴムスリーブ及びその製造方法 | |
US6604462B2 (en) | Sleeve for pressing rollers | |
JPH05503890A (ja) | 印刷装置のシリンダに張り付けるためのブランケット | |
JPH0913407A (ja) | 沈埋函用ガスケット同士の接合方法 | |
ATE258113T1 (de) | Verfahren zum herstellen einer hülse, insbesondere für die druckindustrie | |
JPH0526362Y2 (ja) | ||
JP3499045B2 (ja) | 帯状部材貼着工具 | |
JPH07204757A (ja) | ホックにおけるキャップとバネのカシメ方法 | |
JPH0646188Y2 (ja) | スリーブ用シール材 | |
JP2003227546A (ja) | 防振装置及びその製造方法 | |
JPH0521057B2 (ja) | ||
GB2109083A (en) | Method of assembling a resilient torsion joint | |
JPH0411612U (ja) | ||
JP2000035070A (ja) | 防振装置 | |
JP2001178068A (ja) | リード線引出し装置 | |
JPH0664867U (ja) | 版 胴 | |
JP2576640Y2 (ja) | エアシャフト用ゴムチューブとエアノズルとの接続構造 | |
JPS60155086A (ja) | 管体の継手部における締付部材の取付方法及び管体の継手構造 |