JPS6247986B2 - - Google Patents
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- JPS6247986B2 JPS6247986B2 JP11902576A JP11902576A JPS6247986B2 JP S6247986 B2 JPS6247986 B2 JP S6247986B2 JP 11902576 A JP11902576 A JP 11902576A JP 11902576 A JP11902576 A JP 11902576A JP S6247986 B2 JPS6247986 B2 JP S6247986B2
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- Japan
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- pattern
- needle selection
- selection information
- knitting machine
- computer
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はニツトの電子式柄出し装置に関し、更
に詳しくは、電気的な選針機構を有するジヤカー
ド丸編機(以下ジヤカード編機と称す)と、100
万ステツチを超える大柄なデザインをも記憶可能
でありかつ比較的安価で取扱いが便利なフロツピ
ーデイスクと、コンピユータとを用いて柄を編成
するコントロール装置に関するものである。
に詳しくは、電気的な選針機構を有するジヤカー
ド丸編機(以下ジヤカード編機と称す)と、100
万ステツチを超える大柄なデザインをも記憶可能
でありかつ比較的安価で取扱いが便利なフロツピ
ーデイスクと、コンピユータとを用いて柄を編成
するコントロール装置に関するものである。
尚ニツト位置とは、針を前進させて新しい糸で
新しい編目を完成させる位置であり、ウエルト位
置とは、針は全然前進せず、従つて編目は形成さ
れない位置を云う。
新しい編目を完成させる位置であり、ウエルト位
置とは、針は全然前進せず、従つて編目は形成さ
れない位置を云う。
従来、ニツトの電子式柄出しのコントロール装
置としては、例えばMORAT社MVS500、
NORTHAMERICAN ROCKWELL社
ELECTROKNIT48、大隈鉄工所PMC2300等が実
用化されているが、これらはいずれも編成柄の記
憶媒体が磁気テープや紙テープであり、前者は、
装置コストが高く、後者は、装置コストは前者に
比較し低いが、紙テープの記憶密度が低いので、
大柄、例えば100万ステツチに応用すれば紙テー
プが何巻も必要になり、しかも形態が大きく、柄
の保存、管理がしにくいなどの欠点があつた。ま
た最近のジヤカードデザインの大柄化の傾向に対
しては、コンピユータの主記憶部の記憶容量拡張
とか、外部記憶としてICメモリとか、磁気デイ
スクパツク装置などの採用により対処されてきて
はいるものの、柄の大きさに比例して装置コスト
及び記憶媒体コストも増大するという難点があつ
た。
置としては、例えばMORAT社MVS500、
NORTHAMERICAN ROCKWELL社
ELECTROKNIT48、大隈鉄工所PMC2300等が実
用化されているが、これらはいずれも編成柄の記
憶媒体が磁気テープや紙テープであり、前者は、
装置コストが高く、後者は、装置コストは前者に
比較し低いが、紙テープの記憶密度が低いので、
大柄、例えば100万ステツチに応用すれば紙テー
プが何巻も必要になり、しかも形態が大きく、柄
の保存、管理がしにくいなどの欠点があつた。ま
た最近のジヤカードデザインの大柄化の傾向に対
しては、コンピユータの主記憶部の記憶容量拡張
とか、外部記憶としてICメモリとか、磁気デイ
スクパツク装置などの採用により対処されてきて
はいるものの、柄の大きさに比例して装置コスト
及び記憶媒体コストも増大するという難点があつ
た。
そこで本発明の目的は最近開発された記憶媒体
であつて、情報がコンパクト化され柄保管が容易
にできて、かつ装置及び記憶媒体価格の比較的安
価なフレキシブル型磁気デイスクメモリ(以下フ
ロツピーデイスクと称す)を使用することができ
たジヤカード丸編機コントロール装置を開発する
ことである。
であつて、情報がコンパクト化され柄保管が容易
にできて、かつ装置及び記憶媒体価格の比較的安
価なフレキシブル型磁気デイスクメモリ(以下フ
ロツピーデイスクと称す)を使用することができ
たジヤカード丸編機コントロール装置を開発する
ことである。
以下本発明を図に従つて説明する。第1図は本
発明の構成図であり、実線矢印はデータの流れ、
破線矢印は信号の流れを表わし、1はフロツピー
デイスク及び駆動装置、2はオペレーシヨンコン
ソール、3は主記憶部を有するコンピユータ、4
はインターフエイス、5はジヤカード丸編機、3
2は情報変換装置であつて、それぞれコンピユー
タ3により制御され、データ・信号を各装置間で
授受されるものである。
発明の構成図であり、実線矢印はデータの流れ、
破線矢印は信号の流れを表わし、1はフロツピー
デイスク及び駆動装置、2はオペレーシヨンコン
ソール、3は主記憶部を有するコンピユータ、4
はインターフエイス、5はジヤカード丸編機、3
2は情報変換装置であつて、それぞれコンピユー
タ3により制御され、データ・信号を各装置間で
授受されるものである。
フロツピーデイスクはコンピユータと高速デー
タチヤネルで連結される。またフロツピーデイス
クメデイア1枚は、例えばIBM社デイスケツトで
はレコード搬ソノシート同様の外観を呈してい
て、記憶容量2523136ビツトであり、例えば4色
で構成されるデザイン柄に対して1ステツチ2ビ
ツトで色情報が表示でき、最大1261568ステツチ
(5色以上の場合は4ビツトで表示し、630784ス
テツチ)記憶することが可能であり、実用上
100000ステツチ程度の柄が多いことからして複数
個に記憶する手段が採用される。従つて第2図に
示す如く複数柄を管理するためには、フロツピー
デイスクの先頭に見出し部6を設けて、記憶柄の
柄番号、コース数、ウエール数、色数、フロツピ
ーデイスク記憶場所の各条件と、実際の編成柄
7,7′,7″とを記憶することが必要である。
タチヤネルで連結される。またフロツピーデイス
クメデイア1枚は、例えばIBM社デイスケツトで
はレコード搬ソノシート同様の外観を呈してい
て、記憶容量2523136ビツトであり、例えば4色
で構成されるデザイン柄に対して1ステツチ2ビ
ツトで色情報が表示でき、最大1261568ステツチ
(5色以上の場合は4ビツトで表示し、630784ス
テツチ)記憶することが可能であり、実用上
100000ステツチ程度の柄が多いことからして複数
個に記憶する手段が採用される。従つて第2図に
示す如く複数柄を管理するためには、フロツピー
デイスクの先頭に見出し部6を設けて、記憶柄の
柄番号、コース数、ウエール数、色数、フロツピ
ーデイスク記憶場所の各条件と、実際の編成柄
7,7′,7″とを記憶することが必要である。
オペレーシヨンコンソールは照光式押しボタン
スイツチ、スナツプスイツチ、アラーム表示ラン
プ群、制御部とで構成される。
スイツチ、スナツプスイツチ、アラーム表示ラン
プ群、制御部とで構成される。
操作手順を以下説明する。まず柄の入力指示を
オペレーシヨンコンソールにより指示する。指示
内容はフロツピーデイスクに記憶している柄番号
をコンピユータに入力し、対応する柄番号の見出
し部6をコンピユータに入力する。対応する柄番
号の柄がフロツピーデイスクに記憶されていない
ときにはオペレーシヨンコンソールに対してアラ
ーム表示をする。柄が記憶されている場合には、
見出し部6を入力し、コース数、ウエール数、色
数によつて、コンピユータ主記憶部に記憶する柄
域(コース数×ウエール数×色表示ビツト数)を
計算し、柄記憶部容量を算出し、その結果が、主
記憶の柄記憶部9の容量より小さい時には全部を
柄の先頭より入力し、柄域が大きい時には柄域÷
柄記憶容量÷4の計算を実施して、余りが生じた
時は桁上りを処理し、一例としてその結果が8で
あれば第3図に示すごとく、1繰返し柄の終りか
らNo.8、No.7、No.6、先頭からNo.1にと柄記憶容
量9の容量を4分割して入力し、状態イで示し、
{(柄記憶容量÷4)−余り}の部分である15の値
を記憶し、後に柄の始まりであるNo.1ホと、柄の
終りであるNo.8へ部分を継ぐ際に、このデータ1
5を使用するようにする。
オペレーシヨンコンソールにより指示する。指示
内容はフロツピーデイスクに記憶している柄番号
をコンピユータに入力し、対応する柄番号の見出
し部6をコンピユータに入力する。対応する柄番
号の柄がフロツピーデイスクに記憶されていない
ときにはオペレーシヨンコンソールに対してアラ
ーム表示をする。柄が記憶されている場合には、
見出し部6を入力し、コース数、ウエール数、色
数によつて、コンピユータ主記憶部に記憶する柄
域(コース数×ウエール数×色表示ビツト数)を
計算し、柄記憶部容量を算出し、その結果が、主
記憶の柄記憶部9の容量より小さい時には全部を
柄の先頭より入力し、柄域が大きい時には柄域÷
柄記憶容量÷4の計算を実施して、余りが生じた
時は桁上りを処理し、一例としてその結果が8で
あれば第3図に示すごとく、1繰返し柄の終りか
らNo.8、No.7、No.6、先頭からNo.1にと柄記憶容
量9の容量を4分割して入力し、状態イで示し、
{(柄記憶容量÷4)−余り}の部分である15の値
を記憶し、後に柄の始まりであるNo.1ホと、柄の
終りであるNo.8へ部分を継ぐ際に、このデータ1
5を使用するようにする。
次に色数、給糸口と色糸の割り当て、各給糸口
使用の有無、柄操作内容をオペレーシヨンコンソ
ールによつて指示し、その指示内容をチエツク
し、エラーがあればアラーム表示部へ条件セツト
エラーとして表示して、改めて正しい条件にセツ
トしなおすようにする。
使用の有無、柄操作内容をオペレーシヨンコンソ
ールによつて指示し、その指示内容をチエツク
し、エラーがあればアラーム表示部へ条件セツト
エラーとして表示して、改めて正しい条件にセツ
トしなおすようにする。
エラーがなければ、予め用意した給糸口と、そ
れに対応する編成針の位置関係データを基にし
て、各給糸口の編針に対する編成柄のスタート位
置を計算する。このスタート位置の計算手順を第
4図にMORAT社MK−編機給糸口36ゲージ
20、針数1920を例に掲げ説明する。
れに対応する編成針の位置関係データを基にし
て、各給糸口の編針に対する編成柄のスタート位
置を計算する。このスタート位置の計算手順を第
4図にMORAT社MK−編機給糸口36ゲージ
20、針数1920を例に掲げ説明する。
第4図において編成する柄は、1繰り返し柄3
4をもとにして、ウエール方向には編機全巾にわ
たつて柄を繰り返し、コース方向には生産される
布の長さ(編機を停止する)にわたつて繰り返す
ことにより編まれた布全体に柄を編成する。ここ
では説明のため、ウエール方向は、編機全巾Dに
モチーフCをC′,C″と繰返し、コース方向は1
繰り返し分で記述する。a,a′は1繰り返し柄3
4のウエール方向の境界をb,b′はコース方向の
境界を示す。Aは編機回転方向、を、Bは編機1
回転で編成するコース数(使用給糸口を色数で除
算した数値:例えば4色柄の給糸口数は36口÷4
=9であるが、裏組織との関係で32口で編成し、
4口は使用しない。未使用4口はどの給糸口でも
良いが、説明上9〜12口とする。)であつて、上
限をb、下限をb″で示す。1〜36は給糸口を4
色に色分けした場合を示し、編針1〜1920をその
下方に図示し、給糸口と編針の関係データを付記
する。
4をもとにして、ウエール方向には編機全巾にわ
たつて柄を繰り返し、コース方向には生産される
布の長さ(編機を停止する)にわたつて繰り返す
ことにより編まれた布全体に柄を編成する。ここ
では説明のため、ウエール方向は、編機全巾Dに
モチーフCをC′,C″と繰返し、コース方向は1
繰り返し分で記述する。a,a′は1繰り返し柄3
4のウエール方向の境界をb,b′はコース方向の
境界を示す。Aは編機回転方向、を、Bは編機1
回転で編成するコース数(使用給糸口を色数で除
算した数値:例えば4色柄の給糸口数は36口÷4
=9であるが、裏組織との関係で32口で編成し、
4口は使用しない。未使用4口はどの給糸口でも
良いが、説明上9〜12口とする。)であつて、上
限をb、下限をb″で示す。1〜36は給糸口を4
色に色分けした場合を示し、編針1〜1920をその
下方に図示し、給糸口と編針の関係データを付記
する。
予め準備した給糸口と編針との位置関係データ
と、記述したオペレーシヨンコンソールの条件デ
ータとをもとにして、a,a′,b,b′に囲まれる
1繰り返し柄34の中に見られる給糸口に対応す
る位置を計算して求める。最初に編成する箇所を
説明上a,a′,b,b″として、起点をE(ウエー
ル1、コース1)と仮定して算出して見よう。そ
の時にはウエール方向については、第4図におい
て右より数えた編針位置を1繰り返し柄34のウ
エール数すなわち(1920−編針位置+1)をウエ
ール数で除算し、その余りをa′方向より数えてウ
エール方向の位置を算出し、コース方面は給糸口
番号を色数で除算し、余りを無視し、その商を
b″方向より数えてコース方向位置を算出するこ
とにより、1給糸口分がもとまりこれを使用給糸
口分繰り返せばよい。ただし、未使用給糸口があ
る場合、給糸口番号は前へ詰めて計算するように
する。仮に36給糸口のスタート位置を計算するに
は、1繰返し柄ウエール数を750と仮定すると、
ウエール方向は(1920−1817+1)÷750=0余り
104となり、a′より104番目、コース方向は32÷4
=8をb″よりとれば、F点(104、8)が得ら
れ、それを実際の主記憶のアドレスに換算して得
られた結果を、各給糸口に対応するテーブルデー
タ、即ち、各給糸口毎の、編成柄のコース方向位
置、編成柄のウエール方向位置、編成柄のその位
置を記憶している主記憶部のアドレス、そのアド
レス中のビツトNo.、編針位置、の情報を主記憶部
の一部(第2図の11)に格納する。
と、記述したオペレーシヨンコンソールの条件デ
ータとをもとにして、a,a′,b,b′に囲まれる
1繰り返し柄34の中に見られる給糸口に対応す
る位置を計算して求める。最初に編成する箇所を
説明上a,a′,b,b″として、起点をE(ウエー
ル1、コース1)と仮定して算出して見よう。そ
の時にはウエール方向については、第4図におい
て右より数えた編針位置を1繰り返し柄34のウ
エール数すなわち(1920−編針位置+1)をウエ
ール数で除算し、その余りをa′方向より数えてウ
エール方向の位置を算出し、コース方面は給糸口
番号を色数で除算し、余りを無視し、その商を
b″方向より数えてコース方向位置を算出するこ
とにより、1給糸口分がもとまりこれを使用給糸
口分繰り返せばよい。ただし、未使用給糸口があ
る場合、給糸口番号は前へ詰めて計算するように
する。仮に36給糸口のスタート位置を計算するに
は、1繰返し柄ウエール数を750と仮定すると、
ウエール方向は(1920−1817+1)÷750=0余り
104となり、a′より104番目、コース方向は32÷4
=8をb″よりとれば、F点(104、8)が得ら
れ、それを実際の主記憶のアドレスに換算して得
られた結果を、各給糸口に対応するテーブルデー
タ、即ち、各給糸口毎の、編成柄のコース方向位
置、編成柄のウエール方向位置、編成柄のその位
置を記憶している主記憶部のアドレス、そのアド
レス中のビツトNo.、編針位置、の情報を主記憶部
の一部(第2図の11)に格納する。
この計算手順は幾通りか方法は考えられるが、
どの手順を用いても本発明には何ら支障はない。
どの手順を用いても本発明には何ら支障はない。
更に、先に第10図に示すオペレーシヨンコン
ソールより指示した給糸口と色コードとの割当て
や、給糸口選択の情報をも、テーブルデータの一
部として主記憶の一部に格納する。
ソールより指示した給糸口と色コードとの割当て
や、給糸口選択の情報をも、テーブルデータの一
部として主記憶の一部に格納する。
次に、これらテーブルデータをもとに、前述の
計算手順で柄情報を選針情報に変換する処理をす
るのであるが、前述した各給糸口に対応するステ
ツチの色情報(4色柄の場合2ビツト表示)と、
給糸口と色コードとの割当てによつて指示された
色情報とを比較して、若し同じであればニツト位
置とし“1”を、そうでなければウエルト位置と
し“0”に変換する。給糸口の非選択に対して
は、当然ウエルト位置で0に変換する。これを全
給糸口変換して、インターフエイスへ送り込みそ
れによつて編成すればよい。しかしこの送り込む
間隔(マシンパルス間隔)が編機20rpmの場合、
60sec÷20rpm÷1920針×1000ms約1.56msで
あり、その間に前記の処理とか、大柄の場合はフ
ロツピー入力処理等があつて、単純に繰り返した
のでは、処理時間隔が一定でないからして、時間
的に困難である。そのため、連続的に各給糸口そ
れぞれ複数針分(ここでは16針分)をコンピユー
タが柄情報を選針情報に変換処理するようにし、
その結果を複数個のブロツクエリアに記憶し、そ
の中から1ブロツク分とり出しインターフエイス
部へブロツク単位で変換した選針情報を転送し、
編機のマシンパルス(選針情報要求)に同期して
信号の授受を行なうインターフエイス部が、短い
一定間隔にあるマシンパルスを受けないで柄情報
から選針情報への変換処理を行なうコンピユータ
とは非同期的に、編機へ信号を授受することによ
つて、処理間隔のバラツキを平均化することがで
きて、上記問題が解決される。
計算手順で柄情報を選針情報に変換する処理をす
るのであるが、前述した各給糸口に対応するステ
ツチの色情報(4色柄の場合2ビツト表示)と、
給糸口と色コードとの割当てによつて指示された
色情報とを比較して、若し同じであればニツト位
置とし“1”を、そうでなければウエルト位置と
し“0”に変換する。給糸口の非選択に対して
は、当然ウエルト位置で0に変換する。これを全
給糸口変換して、インターフエイスへ送り込みそ
れによつて編成すればよい。しかしこの送り込む
間隔(マシンパルス間隔)が編機20rpmの場合、
60sec÷20rpm÷1920針×1000ms約1.56msで
あり、その間に前記の処理とか、大柄の場合はフ
ロツピー入力処理等があつて、単純に繰り返した
のでは、処理時間隔が一定でないからして、時間
的に困難である。そのため、連続的に各給糸口そ
れぞれ複数針分(ここでは16針分)をコンピユー
タが柄情報を選針情報に変換処理するようにし、
その結果を複数個のブロツクエリアに記憶し、そ
の中から1ブロツク分とり出しインターフエイス
部へブロツク単位で変換した選針情報を転送し、
編機のマシンパルス(選針情報要求)に同期して
信号の授受を行なうインターフエイス部が、短い
一定間隔にあるマシンパルスを受けないで柄情報
から選針情報への変換処理を行なうコンピユータ
とは非同期的に、編機へ信号を授受することによ
つて、処理間隔のバラツキを平均化することがで
きて、上記問題が解決される。
そのために1ブロツク分の選針情報変換処理に
よつて、各給糸口とも16針分を変換できる。そこ
で前述の各給糸口の針位置を回転方向Aへ1針ず
らして、そのステツチの色情報と、指示された色
情報とを比較して選針情報を求めて、それを16回
繰返して、現在の位置をテーブルデータとして格
納する。選針の1繰返し柄34上での位置がaに
きた場合は、a′に1回転分のコース数だけ増して
戻るようにする。コース方向bにきた場合には
b′に戻るようにする。こうして得られた16針分の
選針情報を第2図で示す如く、1ブロツク10と
して数ブロツクを主記憶部3へ記憶するようにす
る。このブロツクを管理して空きエリア10′が
あれば前記選針情報変換を空きエリアがなくなる
まで繰返すようにする。途中大柄の場合、第3図
に示す如く主記憶部の柄記憶部に記憶された柄の
うち、この状態イの1/4、例えばNo.8の部分の編
成が終了すると、次の1/4分をフロツピーデイス
クより編成終了したNo.1の場所へ入力し、主記憶
に記憶された柄はロの状態となり、次にNo.8の部
分へNo.4を入力し、ハの状態、No.7の部分へNo.3
ニ状態と、順次繰返して入力処理して、大柄編地
5′を編成する。
よつて、各給糸口とも16針分を変換できる。そこ
で前述の各給糸口の針位置を回転方向Aへ1針ず
らして、そのステツチの色情報と、指示された色
情報とを比較して選針情報を求めて、それを16回
繰返して、現在の位置をテーブルデータとして格
納する。選針の1繰返し柄34上での位置がaに
きた場合は、a′に1回転分のコース数だけ増して
戻るようにする。コース方向bにきた場合には
b′に戻るようにする。こうして得られた16針分の
選針情報を第2図で示す如く、1ブロツク10と
して数ブロツクを主記憶部3へ記憶するようにす
る。このブロツクを管理して空きエリア10′が
あれば前記選針情報変換を空きエリアがなくなる
まで繰返すようにする。途中大柄の場合、第3図
に示す如く主記憶部の柄記憶部に記憶された柄の
うち、この状態イの1/4、例えばNo.8の部分の編
成が終了すると、次の1/4分をフロツピーデイス
クより編成終了したNo.1の場所へ入力し、主記憶
に記憶された柄はロの状態となり、次にNo.8の部
分へNo.4を入力し、ハの状態、No.7の部分へNo.3
ニ状態と、順次繰返して入力処理して、大柄編地
5′を編成する。
次にインターフエイス4では、選針情報をバツ
フアメモリ12へ一時記憶し、36語(1語=16ビ
ツト)で記憶された各給糸口に対する情報を行列
変換して36ビツト=1語に変換し、シフトレジス
ター13,14へ記憶する。これはコンピユータ
が各給糸口ごとにシリアルに連続した選針情報を
16ビツト単位で処理するのに対し、この編機は給
糸口36個あることから、36ビツト単位で各給糸口
が一斉に動作する必要があるためである。そして
この36ビツトの選針情報を編機へ転送するが、そ
れをさらに詳しく第5図で説明する。編機シリン
ダ釜16に編針17が矢印A方向へ回転し、編針
検出器18で通過する編針の有無を検出し、成形
器19を介してマシンパルス20としてインター
フエイス4に割込みをかける。インターフエイス
4では制御部24でこれを感知し、レジスター1
3より36ビツトをパルス信号21として信号変換
28して、編機へ転送して、その後アンプ22を
介して編針機構にあるコントロールマグネツト2
3をON−OFF操作し、編針17の運動を制御す
る。
フアメモリ12へ一時記憶し、36語(1語=16ビ
ツト)で記憶された各給糸口に対する情報を行列
変換して36ビツト=1語に変換し、シフトレジス
ター13,14へ記憶する。これはコンピユータ
が各給糸口ごとにシリアルに連続した選針情報を
16ビツト単位で処理するのに対し、この編機は給
糸口36個あることから、36ビツト単位で各給糸口
が一斉に動作する必要があるためである。そして
この36ビツトの選針情報を編機へ転送するが、そ
れをさらに詳しく第5図で説明する。編機シリン
ダ釜16に編針17が矢印A方向へ回転し、編針
検出器18で通過する編針の有無を検出し、成形
器19を介してマシンパルス20としてインター
フエイス4に割込みをかける。インターフエイス
4では制御部24でこれを感知し、レジスター1
3より36ビツトをパルス信号21として信号変換
28して、編機へ転送して、その後アンプ22を
介して編針機構にあるコントロールマグネツト2
3をON−OFF操作し、編針17の運動を制御す
る。
編機へ転送すると同時にインターフエイス4で
はカウンタ回路27で回数をカウントし、シフト
レジスタの内容を数μsecでシフトするようにす
る。シフトレジスタ13は16針分を14と2針分と
に分け、14針分のデータがなくなれば、すなわち
カウンタ回路27が0を感知すれば、そこで割込
回路29によりコンピユータ3に割込みをかけ
る。コンピユータ3では割込みによつて10個ある
ブロツクから順に1ブロツクインターフエイスへ
転送し、そのエリアを1個空にする。インターフ
エイスでは転送命令とデータ1ブロツク分を受け
取つてバツフア12へ一時記憶するようにする。
これを順次繰り返す。
はカウンタ回路27で回数をカウントし、シフト
レジスタの内容を数μsecでシフトするようにす
る。シフトレジスタ13は16針分を14と2針分と
に分け、14針分のデータがなくなれば、すなわち
カウンタ回路27が0を感知すれば、そこで割込
回路29によりコンピユータ3に割込みをかけ
る。コンピユータ3では割込みによつて10個ある
ブロツクから順に1ブロツクインターフエイスへ
転送し、そのエリアを1個空にする。インターフ
エイスでは転送命令とデータ1ブロツク分を受け
取つてバツフア12へ一時記憶するようにする。
これを順次繰り返す。
編機の回転が停止すれば、マシンパルスが発生
しなくなり、その状態でインターフエイスは保持
される。30は停止した際逆転を検出する感知器
で、31は感知器より出力した信号とマシンパル
ス信号と比較する回路である。
しなくなり、その状態でインターフエイスは保持
される。30は停止した際逆転を検出する感知器
で、31は感知器より出力した信号とマシンパル
ス信号と比較する回路である。
以上本発明の主要構成を示したが、実用機とし
ては、前述した処理手順のうち、処理時間が大き
い編成柄1ステツチの色情報をニツト位置かウエ
ルト位置かの1ビツトの選針情報に変換し、テー
ブルデータを更新して順次繰り返し、数十針分を
1ブロツクとして全給糸口分変換作業する工程
を、編成柄の数十針分先頭のアドレスと色表示ビ
ツト数、色コードを指定すれば、コンピユータの
1命令により数十針分の色情報データを選針情報
に変換し、高速のチヤネルを介してコンピユータ
と授受する変換装置(第1図32)を付加するこ
とによつて、変換する処理時間は大巾に短縮さ
れ、従つてコンピユータのデータ処理能力が向上
し、データ処理の負担が軽減される。
ては、前述した処理手順のうち、処理時間が大き
い編成柄1ステツチの色情報をニツト位置かウエ
ルト位置かの1ビツトの選針情報に変換し、テー
ブルデータを更新して順次繰り返し、数十針分を
1ブロツクとして全給糸口分変換作業する工程
を、編成柄の数十針分先頭のアドレスと色表示ビ
ツト数、色コードを指定すれば、コンピユータの
1命令により数十針分の色情報データを選針情報
に変換し、高速のチヤネルを介してコンピユータ
と授受する変換装置(第1図32)を付加するこ
とによつて、変換する処理時間は大巾に短縮さ
れ、従つてコンピユータのデータ処理能力が向上
し、データ処理の負担が軽減される。
また第5図に示す如く編機の寸動運転時停止し
た際に、逆転感知器30によりシリンダの逆転の
有無を感知し、信号変換して比較回路31により
マシンパルスと比較し、逆転であればマシンパル
スを無視して結果的に選針パルス21を出力する
ことなく、編成柄ずれを防止する逆転防止装置
や、電源異常時コンピユータ停止による柄ずれ
を、防止する電源異常保護、(バツテリバツクア
ンプ)自動復帰機能を付加することによつて編地
の品質低下を防止する。
た際に、逆転感知器30によりシリンダの逆転の
有無を感知し、信号変換して比較回路31により
マシンパルスと比較し、逆転であればマシンパル
スを無視して結果的に選針パルス21を出力する
ことなく、編成柄ずれを防止する逆転防止装置
や、電源異常時コンピユータ停止による柄ずれ
を、防止する電源異常保護、(バツテリバツクア
ンプ)自動復帰機能を付加することによつて編地
の品質低下を防止する。
また処理手順に於いて、繰り返し柄のモチーフ
は小さいが、リピートして100万ステツチを超え
る柄編成を第7図に例を示した。Dは流れ模様
(1リピート柄をコース方向に任意の数だけずら
す)、Eはピツチシフト(特定柄域を任意の数だ
け繰り返す)、Fはワンポイント(特定コースま
たはウエールを任意の数だけ繰り返す)などの柄
操作機能を付加することによつてデザイン情報を
選針情報に変換する際に、オペレーシヨンコンソ
ールより指示された柄操作の種類及び柄の流れ
量、繰り返すコース、またはウエール数をもとに
主記憶部に記憶された編成柄の編成位置を全給糸
口分計算し、これを繰り返し選針情報に変換すれ
ば、より実用的に編地をコントロールすることが
できる。
は小さいが、リピートして100万ステツチを超え
る柄編成を第7図に例を示した。Dは流れ模様
(1リピート柄をコース方向に任意の数だけずら
す)、Eはピツチシフト(特定柄域を任意の数だ
け繰り返す)、Fはワンポイント(特定コースま
たはウエールを任意の数だけ繰り返す)などの柄
操作機能を付加することによつてデザイン情報を
選針情報に変換する際に、オペレーシヨンコンソ
ールより指示された柄操作の種類及び柄の流れ
量、繰り返すコース、またはウエール数をもとに
主記憶部に記憶された編成柄の編成位置を全給糸
口分計算し、これを繰り返し選針情報に変換すれ
ば、より実用的に編地をコントロールすることが
できる。
以上説明した如く、本発明は簡易で安価なフロ
ツピーデイスクを用い、柄の保管、整理を容易に
し、しかも100万ステツチ大柄を編成するジヤガ
ード丸編機のコントロール装置であり、工業上そ
の効果は大である。
ツピーデイスクを用い、柄の保管、整理を容易に
し、しかも100万ステツチ大柄を編成するジヤガ
ード丸編機のコントロール装置であり、工業上そ
の効果は大である。
第1図は本発明の構成図、第2図は情報の流れ
図、第3図は大柄入力を説明する図、第4図は編
成柄を説明する図、第5図はインターフエイスを
説明する図、第6図はオペレーシヨンコンソール
のレイアウト例第7図は柄操作で得られる柄の例
を示す。 1はフロツピーデイスク、2はオペレーシヨン
コンソール、3はコンピユータ、4はインターフ
エイス、5は編機、32は情報変換装置、6は見
出し部、7〜7は編成柄、8は処理手順、9は
柄記憶部、10はブロツク、10′は空きエリ
ア、11はテーブルデータをそれぞれ記憶する記
憶部、12はインターフエイス部バツフアメモ
リ、13,14はシフトレジスター、15は柄の
空き部分、16は編機シリンダ釜、17は編針、
18は針検出器、19は成形器、20はマシンパ
ルス、21は選針パルス、22はアンプ、23は
コントロールマグネツト、24はインターフエイ
ス制御部、25はゲート、26はデータ変換、2
7はカウンタ回路、28は信号変換器、29は割
込回路、30は逆転感知器、31は比較回路、3
3は命令解読器、34は1繰返し柄である。 矢印Aは編機回転方向、Bは編機1回転分で編
成されるコース数、C〜C″はモチーフ、a,
a′はウエール方向の境界、b〜b″はコース方向の
境界を示しDは流れ模様、Eはピツチシフト、F
はワンポイント柄の原画及び得られる編成柄を示
し、ホは柄の先頭、ヘは柄の最後、イは第1回
目、ロは第2回目、ハは第3回目、ニは第4回目
にそれぞれ柄を入力した状態をそれぞれ示す。
図、第3図は大柄入力を説明する図、第4図は編
成柄を説明する図、第5図はインターフエイスを
説明する図、第6図はオペレーシヨンコンソール
のレイアウト例第7図は柄操作で得られる柄の例
を示す。 1はフロツピーデイスク、2はオペレーシヨン
コンソール、3はコンピユータ、4はインターフ
エイス、5は編機、32は情報変換装置、6は見
出し部、7〜7は編成柄、8は処理手順、9は
柄記憶部、10はブロツク、10′は空きエリ
ア、11はテーブルデータをそれぞれ記憶する記
憶部、12はインターフエイス部バツフアメモ
リ、13,14はシフトレジスター、15は柄の
空き部分、16は編機シリンダ釜、17は編針、
18は針検出器、19は成形器、20はマシンパ
ルス、21は選針パルス、22はアンプ、23は
コントロールマグネツト、24はインターフエイ
ス制御部、25はゲート、26はデータ変換、2
7はカウンタ回路、28は信号変換器、29は割
込回路、30は逆転感知器、31は比較回路、3
3は命令解読器、34は1繰返し柄である。 矢印Aは編機回転方向、Bは編機1回転分で編
成されるコース数、C〜C″はモチーフ、a,
a′はウエール方向の境界、b〜b″はコース方向の
境界を示しDは流れ模様、Eはピツチシフト、F
はワンポイント柄の原画及び得られる編成柄を示
し、ホは柄の先頭、ヘは柄の最後、イは第1回
目、ロは第2回目、ハは第3回目、ニは第4回目
にそれぞれ柄を入力した状態をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フロツピーデイスク装置に記憶したジヤカー
ドデザインを、オペレーシヨン・コンソールから
の指示によりコンピユータを利用して電気的選針
機構を有するジヤカード丸編機への選針情報へ交
換するジヤカード丸編機コントロール装置であつ
て、 該コンピユータにより、1つの給糸口に必要な
選針情報を連続して複数針分変換することを全て
の給糸口について順次行なつた一連のデータを1
データブロツクとしてバツフアメモリにシリアル
転送し、次いで該選針情報をデータ変換回路によ
り行列変換し、各給糸口分パラレルにシフトレジ
スタから読み出し、信号変換器でパルス信号に変
換する機構を有するインターフエイスを備えたこ
とを特徴とするジヤカード丸編機コントロール装
置。 2 編成柄の数十針分の先頭アドレスと、色表示
ビツト数と色コードとを指示し、 2〜4ビツトの色情報を1ビツトの選針情報に
一度に変換する選針情報変換装置と; 上記の情報をコンピユータと授受するための高
速チヤネルとを付加したことを特徴とする、特許
請求の範囲第1項記載のジヤカード丸編機コント
ロール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11902576A JPS5345451A (en) | 1976-10-05 | 1976-10-05 | Method and apparatus for controlling jacquard circular knitting machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11902576A JPS5345451A (en) | 1976-10-05 | 1976-10-05 | Method and apparatus for controlling jacquard circular knitting machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5345451A JPS5345451A (en) | 1978-04-24 |
JPS6247986B2 true JPS6247986B2 (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=14751111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11902576A Granted JPS5345451A (en) | 1976-10-05 | 1976-10-05 | Method and apparatus for controlling jacquard circular knitting machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5345451A (ja) |
-
1976
- 1976-10-05 JP JP11902576A patent/JPS5345451A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5345451A (en) | 1978-04-24 |
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