JPS63120144A - 丸編機の柄出し編成制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はストッキング編機等の丸編機の柄出し編成制御
装置に関するものである。

［従来の技術］ 一般に、ストッキング編機等の丸編機においては、シリ
ンダ外周に配されシリンダとともに回転移動する編針を
その下方部に設けられたカムによって押し上げ、この編
針に糸を掛けて編地を編成するものである。そして柄出
し編成する場合の柄出し装置としては、パターンドラム
、パターンホイール、ジャカードその他が従来より知ら
れているが、いずれも機械的な選針方式％式％ 例えばパターンドラム式の場合には、第６図に示すよう
に、外周に多数の編針（１゛）が配されたシリンダ（２
′）と外方のパターンドラム（３′）との間にセレクタ
ープレート（４゛）を配しておき、ドラム（３′）の外
周に有するペグ（５′）により前記セレクタープレート
（４゛）を介して編針下方のジャック（６′）に作用さ
せて所要の編針（１゛）にニット位置をとらせるもので
、ジャック（６゛）はパターンドラム（３°）の各段と
対応するバット（７″）を有し、通常ペグ（５°）のあ
る個所では、ジャック（６′）のバット（７′）にセレ
クタープレート（４′）が当接してジャック（６′）が
針溝（８°）に嵌り込んだ状態、即ちジャック（６゛）
の下端バット（７ａ’）にカム（９′）が作用せず、ジ
ャック（６′）が選針作用を行なわない不作用状態とな
り、またペグ（４′）のない個所ではセレクタープレー
ト（４゛）がジャック（６′）に当接せずに作用位置を
とるようになつでいる。すなわちパターンドラム（３′
）のペグ（４′）の有無により編針（１゛）を機械的に
１本づつ選別するものである。

特に、シリンダーの針数４００本前後のストッキング編
機によるシームレスストッキングやパンティストッキン
グの編成において、柄出し部分となる主体部をメツシュ
地（所謂スパイラルメツシュ）をベースにして編成する
場合、地糸により全コース平編するとともに、この平編
の地組織に対し、柄糸を編成すべき柄に応じて上記のご
とき選針作用を行ないながら編成することにより、地糸
とともに編目を形成した部分と、編目形成せずに・裏面
に沈ませた部分とがコース方向１目毎およびウエール方
向２目毎に交互に有するメツシュ地をベースにして、前
記編目形成部分で所望の柄模様が柄出しされているが、
この場合も、上記の機械的な選針方式を利用して１本選
針によりメゾシュ地と模様部分とを編成している。

［発明が解決しようとする問題点］ しかし上記従来の機械的な１本選針による場合には、種
々の柄を組合せることが難しく、またパターンドラムの
段数等の関係で比較的小さな繰返し柄にせざるを得ない
もので、大きな幅の柄ヤランダムな柄を編成できず、病
変化に乏しいものである。

例えば、上記のストッキング編機によるメツシュ地をベ
ースにした柄出し編成においては、特に柄模様の大きさ
は、選針用ジャックのバットの段数、つまりパターンド
ラムの段数とシリンダの計数によって定まり、前記の段
数が２４段あっても、編成コースのつなぎと柄サイクル
の′４Ｐ−性のために、柄幅が全計数の因数となる最高
１１段までしか使えないので、仮に４００本の計数の場
合、上記の１本選針では山形配列による織柄で針２０本
幅、また非対称病の流し形配列による織柄で針１０本幅
の比較的小さい繰返し柄しか編成することができない。

そこで、従来よりも大きな柄幅のものを柄出し編成する
ために、ジャックによる選針作用を、特に編組複数本を
１組として組単位で行なうこととしたのであるが、この
場合、複数本単位の選別を行なわせる手段が、従来の１
本選針の場合と同様のパターンドラム等を利用した機械
的な選針方式であると、編機をあまり高速化できない上
、編柄を変更する場合には、パターンドラムのペグを組
替えあるいはパターンドラムの取り換えというきわめて
煩雑な作業を必要とし、柄の変更のための編様の運転停
止時間が長くなる、等といった問題が残る。

本発明は、上記に鑑みて、ストッキング編（幾等の丸編
機による柄出し編成において、複数本単位の選針作用を
行なうとともに、この選針作用をコンピュータにより制
御することにより、柄幅が大きく種々の組合せ柄の編成
が可能で、しかも柄の変更が容易に行なえる、柄出し編
成のための制御装置を提供しようとするものである。

［問題点を解決するための手段］ 第１図の全体構造図に示すように、本発明の制ｔｌｌ装
置は下記の構成を備えてなる。

丸編Ｉｆｆ　（Ａ）の編針（１）の移動タイミングを検
出してタイミング信号を複数本日毎に出力するセンサ（
１０）と、前記編針（１）の複数本づつを１組として各
組単位に選針または非選針を指定した各種の柄データを
予め記録した磁気ディスク、磁気テープ等の柄データ記
憶手段（２０）とを備える。

また制御部の構成として、前記タイミング信号を入力す
る毎に、前記柄データ記憶手段（２０）に記憶された柄
データのうち編成を実行しようとする柄データについて
、前記編針複数本の組単位の柄データのアドレス指定す
るアドレス指定手段（３５）と、前記タイミング信号を
入力する毎に、前記柄データ記憶手段（２０）から、指
定された前記アドレスの柄データを読み出し、前記編針
複数本の組単位に選針するか否かを決定して信号を出力
する選針決定手段（３６）とを備えている。

さらに前記選針決定手段（３６）から送信される信号の
入力に応じて編針（１）を複数本の組単位で選針あるい
は非選針動作させる選針アクチュエータ（４０）を備え
ている。

［作　用］ 上記した本発明によれば、丸編機の編成に際し、予め作
成された各種の柄のデータを記録した柄データ記憶手段
（２０）から編成すべき任意の柄データが選択され読み
込まれる。一方、編機の運転開始により、シリンダとと
もに回転する編針（１）の移動タイミングを所定の位置
でセンサ（１０）により検出する。この移動タイミング
信号は編針複数本回毎に出力されて制御部に入力され、
前記選択された柄データについて編針複数本の組単位の
柄データのアドレスが指定されるとともに、前記タイミ
ング信号の入力毎にアドレスを更新する。そして制御部
において、前記センサ（１０）による移動タイミング信
号を入力する毎に、指定された前記アドレスの柄データ
を読み出し、前記編針複数本の組単位に選針するか否か
がそれぞれ決定されて、所定の信号が選針アクチュエー
タ（４０）の部分に送信される。

選針アクチュエータ（４０）は前記の信号の入力に応じ
て選針駆動作用が制御され、選針する組の複数本の編針
（１）についてはニット位置まで押し上げられる。

このようにして、センサ（１０）により検出される編針
（１）の複数本日毎の移動タイミング信号を入力する毎
に、柄データ記憶手段（２０）から選択され読み込まれ
た柄データに基いて、特に編針複数本の組単位で選針す
るか否か決定され、これに従って出力される信号に応じ
て、各給糸口部において複数本単位の所定の選針作用が
繰返され、柄データどおりの柄模様が編成される。

［実施例］ 次に本発明の具体的な１実施例を説明する。

第２図において、（１０）は丸編１１（Ａ）におけるシ
リンダ（２）の外周に配された編針（１）の回転移動タ
イミングを検出するリミットスイッチ等からなるセンサ
であって、シリンダ（２）の回転に同伴して移動する編
針（１）を検出してタイミング信号を後述の柄データに
対応して定められた複数木目、例えば２〜５本目毎に出
力するようになっており、このタイミング信号は後述の
制御部（３０）に送信される。

（２０）は磁気ディスク、磁気テープ等からなる柄デー
タ記憶手段であって、予めパターンアナライザ等により
作成された各種の柄のデータ、特に編針（１）の複数本
、例えば２〜５本づつを１組としてこの各組単位に選針
または非選針を指定した選針データのほか、糸道データ
が記録される。

（３０）はマイクロコンピュータからなる制御部であっ
て、この制御部（３０）は、前記の柄データ記憶手段（
２０）から任意の柄データを選択して読み込むディスク
ドライブユニットまたはカセットテープドライブユニッ
ト等による入出力装置（３１）と、前記のごとく読み込
んだ柄データを記憶する↑記憶装置（３２）と、中央処
理装置（３３）及び入出力制御のためのＩｌｏ：１ント
ローラ（３４）とから構成され、前記コントローラ（３
４）には前記センサ（１０）による編針（１）の移動タ
イミング信号が入力される。

前記制御部（３０）は、柄データ記憶手段（２０）から
入出力装置（３１）を介して読み込んだ任意の柄データ
を主記憶装置（３２）に記憶し、またコントローラ（３
４）がセンサ（１０）からのタイミング信号を入力する
ことによって前記柄データについて、前記編針複数本の
組単位のビットアドレスを指定するとともに、前記タイ
ミング信号を入力する毎にビットアドレスを更新し、ざ
らに前記タイミング信号を入力する毎に、指定された前
記アドレスの柄データ（選針データ）を前記主記憶装置
（３２）から読出して中央処理装置（３３）により比較
処理を行なって、前記複数本づつの編針（１）の組単位
に選針するか否かを決定し、その決定に応じて所定の信
号をコントローラ（３４）より出力するようになってい
る。すなわち前記の機能を果すアドレス指定手段（３５
）と選針決定手段（３６）とを有している。前記選針決
定手段（３６）による信号は、選針するものか、選針し
ないもののいずれか一方について信号を出力するように
実施する場合と、前記双方についてそれぞれ異なった信
号を出力するように実施する場合とがある。いずれにし
ても前記信号は丸編Ｍｌ（Ａ）における後述の選針アク
チュエータ（４０）に送信される。

また前記の制御部（３０）は、コントローラ（３４）が
タイミング信号を入力する毎に、前記と同様に指定され
たアドレスの柄データのうち糸道データを主記憶装置（
３２）から読出して、使用すべき糸の種別に応じて糸道
を変更すべきか否かを決定し、変更する場合にのみ糸道
切替信号を出力する糸道切替決定手段（３７）をも有し
ており、この糸道切替信号は九ＪＱ　Ｒ（Ａ）の糸道切
替アクチュエータ（５０）に送信されるようになってい
る。

糸道切替アクチュエータ（５０）は前記糸道切替信号を
入力するとソレノイド作用あるいはパルスモータ動作を
利用して糸道切替動作を行なうように構成される。

選針アクチュエータ（４０）は、丸！！Ｉ！（Ａ）にお
ける各給糸口部毎にそれぞれ設けられており、前記制御
部（３０）のコントローラ（３４）から送られる信号の
入力に応じて、ソレノイド作用あるいはパルスモータ動
作を利用して柄データに応じて編針（１）を複数本単位
で選針あるいは非選針動作させるようになっている。

例えば、第３図に示すように、シリンダ（２）外周の編
針（１）の下方部の選針用ジャック（６）のバット（７
）に対して作用し得るセレクタープレート（４）が、前
記バット（７）の段数に対応して同枚数配され、これら
の各セレクタープレート（４）が各々ソレノイド作用に
よりバット（７）に当接作用する方向に進退可能に設け
られ、上記制御部（３０）のコントローラ（３４）から
の信号によってジャック（６）のバット（７）に対して
作用状態と非作用状態とを保持するように設けられてい
る。特に編針複数本づつの組単位の選針作用を行なうた
めに、第４図に例示するように、前記選針用ジャック（
６）のバット（７）は、ジャック（６）の複数本（図の
場合２本）づつ同段に設けられ、これらの各段に対応す
るセレクタープレート（４）がこの複数のバット（７）
に対して同時に作用、非作用状態を保持するようになっ
ている。通常は、選針しない組の複数本の線側（１）に
対応するセレクタープレート（４）が、制御部（３０）
からの入力信号によって前記複数のバット（７）に当接
作用し、各々のジャック（６）をシリング（２）の側へ
押して針溝（８）に嵌り込ませた状態、すなわち上げカ
ム（９）が下端バット（７ａ）に作用せず、編針（１）
が複数本単位でニット位置をとらない状態にし、選針す
る組の編針（１）に対応するセレクタープレート（４）
がバット（７）に対し非作用状態を保持するように構成
される。

なお、制御部（３０）の選針決定手段（３６）が選針す
るものについてのみ信号を出力する場合、前記の選針ア
クチュエータ（４０）のセレクタープレート（４）は、
通常ジャック（６）のバット（７）に対し当接作用状態
を保持し、前記信号を入力した場合にソレノイド作用に
よりバット（７）との作用位置から離脱して非作用状態
となるように構成しておく。

選針アクチュエータとしては、前記のセレクタープレー
トを利用する場合のほか、選針決定手段からの信号に応
じて複数本単位で選針、非選針動作を行なわせ得る他の
手段によるものでもよい。

次に上記装置の制御部（３０）の動作を、２本選針する
場合について第５図のフローチャートを参照して説明す
る。

編成に際し、キーボード等により選択操作を行ない、柄
データ記憶手段（２０）から入出力装置（３１）を介し
て任意の柄データを選択して読み込んで主記憶装置（３
２）に記憶させる。この柄データは特に編針２本づつを
１組として組単位に選針または非選針を指定した選針デ
ータ等が記録されている。

そして、センサ（１０）による編針（１）の２本目毎の
移動タイミング信号が入力されるのを待って（ステップ
■）、前記編針（１）２本づつの組単位のビットアドレ
スＩ（１〜Ｎ）を指定する（ステップ■）。次にステッ
プ■において主記憶装置（３２）からアドレスエの柄デ
ータすなわち選針データと糸道データとを読み出す。編
針２水車位の選針データは例えば選針アクチュエータに
おけるセレクタープレート（４）の数Ｍに対応したＭビ
ットを単位とするデータであって、“１″は選針を、ま
た“ＯＩＴは非選針を表わす。

また糸道データは同様に１″は切換を、また＋１０１１
は非切換を表わす。次に、選針データの各ピッ］−に基
いて編針（１）２木の組単位に選針するか否かを判断し
くステップ■）、その決定に応じて所定の信ｑを選針ア
クチュエータ（４０）の部分に送り、選針する場合には
その組の２木の編針（１）に対応する選針アクチュエー
タ（４ｏ）を不動作状態にしてステップ■に進める。す
なわちこの２本の編針（１）は上げカムによりニット位
置まで上昇する。また選針しない場合には選針アクチュ
エータ（４０）を前記の信号によって作動させ（ステッ
プ■）、その組の２本の編針（１）が上げカムによる選
針動作を行なわない状態にする。

またステップ■では、前記と同様に柄データの中の糸道
データに基いて糸道を切替えるか否かを判断し、切替え
ない場合はそのままステップ■に進め、切替える場合に
は糸道切替アクチュエータ（５０）に糸道切替信号を送
り、糸道切替アクチュエータ（５０）を作動させ（ステ
ップの）、糸道を切替える。

そしてステップ■においてはＩ　＝　Ｉ　＋１とし、さ
らに次のステップ■でアドレスエが柄データ１〜Ｎのう
ち最終番目のＮより大であるかどうかを判断して、Ｎよ
り大でない場合にはステップ■に戻してセンサからのタ
イミング信号の入力毎に上記の動作を繰返す。このとき
工が（Ｍの倍数＋１）に等しい場合には次のビット列の
データが読み出される。またＮより大の場合にはＩ＝１
としてステップ■に戻し前記同様のステップを繰返す。

なお、上記の動作は、各給糸口部におけるそれぞれの選
針アクチュエータについて同様に行なわれ、これによっ
て編成される編地には２本選針による人柄の所定の柄模
様が編出される。

例えば、シリンダーの針数４００本のストッキング編機
によるシームレスストッキング等の柄出し編成において
、上記を実施した場合、地糸による平編の地組織に対し
、柄糸が地糸とともに編目を形成した部分と、編目形成
せずに裏面に沈んだ部分とがコース方向２目毎およびウ
エール方向１〜数［］毎に交互に有するメツシュ地をベ
ースとして、従来の数倍の大きな柄幅の柄を編出すこと
ができる。

また上記においては、２本選針の場合について述べたが
、上記と同様にして、２本以外の複数本単位の選針作用
を行なうようにして実施することができる。

さらに上記の実施例では、糸道も同時に切替られるよう
にした場合を示したが、柄データによっては、全く糸道
を変更しないで編成する場合もあり、その場合は、糸道
切替手段による操作を省略する。

［発明の効果］ 上記したように本発明によれば、センサにより検出され
る編針の複数本目毎の移動タイミング信号を入力する毎
に、予め作成された各種の柄データを記録した磁気ディ
スク等の柄データ記憶手段から選択された柄データによ
って、特に複数本づつの組単位で選針するか否かを決定
し、これに基いて送られる信号に応じて選針アクチュエ
ータを作動させて、編針を２本以上の複数本単位で所定
の選針作用を行なわしめるものであるから、従来のパタ
ーンドラム等の機械的な１本選針による場合とは異なり
、ジャックのバットの段数や計数による制約を受けず、
きわめて大柄の柄模様やランダムな柄模様の柄出し編成
が容易に可能になる。特にストッキング編機での平編の
地組織に対する柄糸による柄出し編成において前記のよ
うに複数本選針とすることにより、従来のメツシュより
も数倍大きなメツシュで、かつ従来より数倍大きい柄幅
の柄出しが可能となり、大柄のストッキングを同等問題
なく編成することができる。

しかも本発明は磁気ディスクなどの記憶手段に予め記録
した多数の柄データから適宜に選択して編成でき、柄の
変更がきわめて容易であり、柄変更のための運転停止時
間も大幅に短縮される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置の構成を示すクレーム対応図、第
２図は同装置の実施例を示す構成図、第３図は選針アク
チュエータ部分の拡大断面図、第４図は同一部の斜視図
、第５図は制御部の動作を示すフローチャート、第６図
は従来の柄出し装置の選針機構を例示する断面図である
。 ［符号の説明］ （Ａ）・・・丸ｉｆ、（１）・・・編針、（１０）・・
・センサ、（２０）・・・柄データ記憶手段、（３０）
・・・制御部、〈３２）・・・記憶装置、（３３）・・
・中央処理装置、（３４）・・・Ｉ１０コントローラ、
（３５）・・・アドレス指定手段、（３６）・・・選針
決定手段、（３７）・・・糸道決定手段、（４０）・・
・選針アクチュエータ、（５０）・・・糸道切替クチュ
エータ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ａ）丸編機における編針の移動タイミングを検出し
   てタイミング信号を複数本目毎に出 力するセンサと、 ｂ）前記編針の複数本づつを１組として各組単位に選針
   または非選針を指定した各種の 柄データを記憶した磁気ディスク、磁気テ ープ等の柄データ記憶手段と、 ｃ）前記タイミング信号を入力する毎に、前記柄データ
   記憶手段に記憶された柄データ のうち編成を実行しようとする柄データに ついて、前記編針複数本の組単位のアドレ スを指定するアドレス指定手段と、 ｄ）前記タイミング信号を入力する毎に、前記柄データ
   記憶手段から、指定された前記 アドレスの柄データを読出し、前記編針複 数本の組単位に選針するか否かを決定して 信号を出力する選針決定手段と、 ｅ）前記選針決定手段から送信される信号に応じて編針
   を前記複数本の組単位で選針あ るいは非選針動作させる選針アクチュエー タと、 を備えてなることを特徴とする丸編機の柄出し編成制御
   装置。