JPS6247679A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPS6247679A
JPS6247679A JP18742885A JP18742885A JPS6247679A JP S6247679 A JPS6247679 A JP S6247679A JP 18742885 A JP18742885 A JP 18742885A JP 18742885 A JP18742885 A JP 18742885A JP S6247679 A JPS6247679 A JP S6247679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
temperature
fixation
limit temperature
recording device
Prior art date
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Pending
Application number
JP18742885A
Other languages
English (en)
Inventor
Iichiro Yamamoto
山本 猪一郎
Masaaki Sakurai
正明 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6247679A publication Critical patent/JPS6247679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、プリンター、複写機等の記録51c置にお
ける定着装置に係り、特に連続定着による定着ローラ表
面温度の下降によって生起する定着不良を確実に防止す
ることができる定着装置に関する。
〔従来技術〕
近年、複写機の複写作業の高速化に伴ない複写機各部に
おいて多くの電力が必要となってきている。例えば、加
熱された定着ローラに工ってトナー像を複写紙に定着す
る定着器においては、多数枚連続複写を行つt場合、定
着ローラの表面温度が低下するので、その表面温度を定
着温度に維持するために、定着ローラ内蔵ヒータの電力
需要が多くなる。しかしながら、一般の事務所等では殆
どの場合において100■用のコンセントを複写機の電
源として用いているので、複写機各部に対する電力配分
を極力低減化する必要がある。従って、定着器に対して
配分される′電力は通常複写器の最大連続複写枚数、例
えば複写設定枚数2桁であれば99枚までの連続複写が
可能な最小限の電力が配分されるにすぎない。
しかるに、このように電力配分された複写機に対してア
プリケーション機器、例えば自動原稿送シ装置(以下A
DFと称する)を取シ付けた場仕、複写機はADFに積
載され九原稿の枚数分だけ連続複写を行う。その結果、
複写枚数が99枚を大幅に上まわると、定着ローラ円の
ヒータにおいて電力不足が生じて定着ローラの温度が著
しく低下するため、複写紙へのトナーの定着が不良とな
る。
従って、かかるADF使用による連続多数枚複写の場合
も考えてヒータへの電力配分を行うことも考えられる。
しかるに、このように構成すると、一般的な事務所の1
00V用のコンセントからは電源がとれないので、事務
所の配線を特別に行ったシ、200V電源を使用しなく
てはならない。
これではユーザーの複写機設置のための負担が増すばか
りでなく%機械のランニングコストも高くなってしまい
妥尚でない。
そこで、従来ニジサーミスタ等の温度センサによシ定着
ローラの表面温度を検出し、この表面温度が定着@度を
下まわつ九場合には定着不可と判断して複写を禁止する
ように構成してい九〇この場合、留意しなければならな
いことは、複写機の始動後一定時間経過するまでの間と
、同機始動後の複写機全体が充分暖められた状態(以下
、ウオームアツプ後という。つとでは、定着可能な温度
に差があるということである。
すなわち、複写機始動後一定時間内では、ヒ〜りによっ
て定着ローラのみが加熱されるのに対し、ウオームアツ
プ後では定着ローラのみでなく装置全体、特にバックア
ップローラも加熱されることから定着性が向上し、その
結果前者の場合に比べ後者の定着下限温度が低くなるの
である。
そこで従来の複写機に装備されている定着装置にあって
は、複写機始動後一定時間経過するまでの間における定
着性を良好に保几せる几め、ウオームアツプ後における
定着最適温度よシ複写機始動後一定時間内における定着
最適温度を高く設定すると共に、連続複写による定着ロ
ーラの温度低下に伴う前記定着下限温度を、複写機始動
後一定時間経過するまでの間の定着可能な下限温度に合
わせて設定しているのが現状である。
(発明が解決しようとする間租点〕 しかしながら、かかる従来の定着装置にあっては、定着
下限温度が、複写機始動後一定時間内における定着下限
温度と同様に設定していることから、ウオームアツプ後
においては、上記設定された定着最適温度工すも低い温
度でも充分定着が可能であるにも拘らず複写動作が中断
されてしまうという問題を有してい友。
この発明は、かかる現状に鑑み案出されたものであって
、その目的とするところは、多数枚連続複写を行う場合
、定着ローラの加熱状態に対応して不必要に早く複写機
をストップさせることなくトナー像の定着を確実に行う
ことができ、以って複写機の稼動効率を大幅に向上する
ことができる定着装置を提供しようとするものである。
(間頂点を解決する九めの手段) 上記目的を達成するため、この発明にあっては、定着ロ
ーラの表面温度が連続多数枚複写によって下降し、所定
の定着下限温度に達したときに、上記定着作動が一時中
断されるよう構成されてなる定着装置の記録装置が充分
暖められ定状態における定着下限温度を、記録装置始動
後一定時間内における定着下限温度xp低く設定して構
成したものでちる。
(実施例) 以下、添付図面に示す一実施例に基づき、この発明の詳
細な説明する。
第1図は本発明の適用できる複写紙の概略構成を示す。
ここで、10は複写紙を収納したカセット、11はカセ
ツ)10から複写紙を給送するための給紙ローラ、12
は表面に感光体を有する。感光ドラム、13は感光ドラ
ム12を(+)または(−〕に一様に帯電する帯電器、
14は原稿台15上の原稿を露光するための露光ランプ
、16は感光ドラム12上に形成される静電潜像を現医
するための現像器、17は現像された鐵を定着するため
の定着器で、ヒータ2を内蔵した定着ローラ3お工び定
着ローラ3に当接したローラ4を有する。18は定着器
17から排出される複写紙を収納するための排出トレー
である。ま7t、 5は定着ローラ3の表面の温度を検
知する丸めのセンサで、例えばサーミスタにニジ構成さ
れている。
帝′成器13に=9帯電された感光ドラム12上に原稿
台15の往復動の復動にニジ原稿法に応じ次静電潜家が
形収され、現像器16Vcよフ可視化され、そのトナー
像はカセット10から給送された複写紙に転写される。
表面にトナー□□□が形成された複写紙は定着器17に
搬送され、ローラ対3および4によシ挾持されて搬送さ
れることにニジ定着が行われ、この後排出トレー18に
排出される。
この工うに構図された複写機によって連続多数枚複写を
行った場合における定着ローラ3の温度変化を第2図に
基づき説明すると、図中aは、複写機始動後一定時間内
における定着ローラ3の表面温度変化を示し、bはウオ
ームアツプ後における定着ローラ3の表面温度変化を示
しておV)、ToHは複写機始動後一定時間内における
定着最適温度を、 To’はウオームアツプ後における
定着最適温度を夫々示してお’) s ToはTo′工
υ高い温度を保つよう設定制御されている。ま九、同図
中TAは、複写機始動後一定時間内の定着下限温度を、
TBはウオームアツプ後の定着下限温度を夫々示し、T
BはTAよシ低い温度に設定されている。
それ故、複写機始動後一定時間内に連続多数枚複写を行
つm場合、時間tAには、定着ローラ3の表面温度aは
定着下限温度TAまで下降するので、複写機は定着不可
と判断して複写を禁止し、定着ローラ3の表面温度aが
定着最適温度TOに回復するまで中断される。
一方、ウオームアツプ後に連続多数枚複写を行った場合
、時間tBにおける定着ロー23の表面温度すは、前記
定着下限温度1人と同じ温度まで下降するが、この実施
例ではウオームアツプ後の定着下限温度TBを前記定着
下限温度TAよフ低く設定しているので、上記複写作動
は時間tCになるまで継続され、定着下限@度TBに達
すると該作動は中断され、定着ローラ3の表面温度すが
定着下限温度瓢に回復するまで中断される。
尚、上記実施例では、複写機始動後一定時間内における
定着最適温度をウオームアツプ後のそれよシ高い@度に
設定しm場合を例にとシ説明したが、この発明にあって
はこれに限定されず、室温が高い場合には、上記両定着
最適温度を同一に設定し、室温が低いときのみ前者の定
着最適温度を高く設定するようにしてもよい。
また本実施例では連続定着にニジ下限温度まで表面温度
が降下しm場合に定着温度を一時中断して表面温度の回
復を待つようになっているが、その他の方法として間欠
定着の間隔を広げる方法、すなわち1枚の複写紙が定着
されてから次の複写紙を定着するまでの時間を長くする
ことに工って定着温度を高く維持するようにしても工い
(発明の効果) この発明は以上説明したように、連続多数枚定着を一時
中断又は間欠送シする定着ローラ表面温度の定着下限温
度を、始動後一定時間内とウオームアツプ後とで異なら
しめるという簡単な構図で、上記作動を不必要に早く中
断させることを防止することができるので、稼動効率が
大幅に向上させることができると共に、ウオームアツプ
後の定着下限温度を、始動後一定時間′内のそれニジ低
く設定しても、バックアップローラが充分加熱されてい
るので定着不良を発生することもないという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る定着装置が配設された複写機の
概略溝底を示す説明図、第2図はこの発明を実施しm場
合における定着ローラの表面温度変化を示すグラフ図で
ある。 2・・・ヒータ     3・・・定着ローラa・・・
複写機始動後一定時間内における定着ローラの表面温度 b・・・ウオームアツプ後における定着ローラの表面温
度 TA・・・複写機始動後一定時間内における定着ローラ
の定着下限温度 TB・・・ウオームアツプ後における定着ローラの定着
下限温度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定着ローラの表面温度が連続多数枚定着によつて下降し
    、所定の定着下限温度に達したときに、上記定着作動が
    一時中断又は遅くされるように構成されてなる定着装置
    において、記録装置が充分暖められた状態における定着
    下限温度を、記録装置始動後一定時間内における定着下
    限温度より低く設定したことを特徴とする定着装置。
JP18742885A 1985-08-28 1985-08-28 定着装置 Pending JPS6247679A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18742885A JPS6247679A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 定着装置

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JP18742885A JPS6247679A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 定着装置

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ID=16205881

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JP18742885A Pending JPS6247679A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 定着装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63195355U (ja) * 1987-05-29 1988-12-15
JP2010054618A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Sharp Corp 画像形成装置、中断制御プログラムおよび記録媒体
JP2014199409A (ja) * 2013-03-11 2014-10-23 株式会社リコー 画像形成装置

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