JPS6247143B2 - - Google Patents

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JPS6247143B2
JPS6247143B2 JP22848382A JP22848382A JPS6247143B2 JP S6247143 B2 JPS6247143 B2 JP S6247143B2 JP 22848382 A JP22848382 A JP 22848382A JP 22848382 A JP22848382 A JP 22848382A JP S6247143 B2 JPS6247143 B2 JP S6247143B2
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JP22848382A
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JPS59124550A (ja
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Seiichiro Toyoda
Michio Kunugi
Haruhiko Murata
Sadajiro Yamamoto
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Ono Sokki Co Ltd
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Ono Sokki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0266Marks, test patterns or identification means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加工すべきケ所にマークの付された
被加工体のマーク位置と加工機とを位置合せし、
マーク上に加工を行うようにした加工装置に関す
る。
加工には、孔あけ、ねじたて、孔へのピン挿入
やねじの螺着など種々あるが、いずれの加工にお
いても、加工に先立つて被加工体の加工ケ所と加
工機との位置合せが必要である。
さて、この位置合せは、手動操作により行うこ
とが可能であるが、それには熟練が必要であり、
しかも、効率も悪い。
この解決には自動位置合せ法の採用が考えられ
るのであり、それには、被加工体の送り量を送り
制御機構により制御させればよい。すなわち、加
工機の上流側の所定位置に基準点検出器を配設し
て送り機構により搬送中の被加工体の基準点を検
出し、その検出後、被加工体の送り量検出器の出
力が所定値に達するまで送り機構を作動させるこ
とにより基準点を加工機位置に一致させ、その一
致状態において送り機構を停止させればよい。
尚、被加工体の送り機構としては、テーブル上の
被加工体の上面にローラを圧接、回転させて被加
工体を送るもの、あるいはベルトコンベア等の直
線搬送体上に被加工体を載置して被加工体を送る
もの等が公知である。
ところで、平板状の被加工体の送りは、被加工
体の横振れを防ぐために送り方向に沿つて配置さ
れたガイド壁に被加工体の側面を押付けながら行
われるが、その側面の加工誤差により多少の蛇行
が生じることは避けられない。また、被加工体自
体、その基準点を示すマークが多数の場合は、そ
のピツチに多少のばらつきを有している。例え
ば、被加工体としての印刷回路基板体10は、第
1図に示すように、長尺の樹脂製基板体11上に
回路12とプレスガイドピンの挿通孔位置を示す
マーク13,14の対を所定の間隔ごとに印刷し
たものである。したがつて、樹脂性基板体11の
側辺(図では上下の辺)を正確な直線に加工する
ことは難しく(そのために、ガイドピン挿通孔を
穿つ加工が必要となる)、また、回路12とマー
ク13,14の対は一体的に印刷されるが、その
対のピツチもまた印刷機の送り制御機構の精度に
より多少のばらつきを有している。
したがつて、一方のマーク13は蛇行しながら
移動することになり、基準点検出器は少なくとも
その蛇行幅をカバーし得る検出面を有する必要が
ある。そうすると、基準点の通過位置の検出にば
らつきが生じ、さらに隣合うマーク13どうしの
間のピツチのばらつきもそれに加わり、結局、上
記の送り制御機構においては、特別に高精度製作
された被加工体を除いては、正確な位置合せは困
難である。
そこで、再び手動操作による位置合せ法を検討
するのに、その操作手順は、先ず、被加工体のマ
ークが略加工機の位置と対向するように被加工体
を加工機の配置位置に粗送りし、続いて、その対
向位置関係を直接または拡大鏡を介して監視しな
がら精密位置合せ、すなわち整合を行つているわ
けである。
とすると、前記の送り制御機構による位置合せ
は、粗送りに相当し、これと整合法を自動化した
機構とを組合わせれば精密な位置決めが可能とな
る。
本発明は上記考えに基づき、精密な位置決めを
自動化した加工装置を提供しようとするものであ
り、加工ケ所または、加工ケ所と所定の間隔をお
いた位置にマークの付された被加工体を所定の加
工位置まで粗送りする送り制御機構と、粗送りさ
れた被加工体のマークに対して加工機を整合させ
る整合制御機構とを組合せ、送り制御機構は、被
加工体上にローラを圧接、回転させ、または被加
工体を直線移動体上に載置し、被加工体を送る被
加工体の送り機構と、被加工体のマークまたは他
の識別部の通過を検出する基準点検出器と、被加
工体の送り量検出器と、その基準点検出器出力の
発生後の送り量検出器出力が所定量に一致するよ
うに送り機構を制御する制御部により構成し、整
合制御機構は、マークに対して平面上の二方向に
それぞれ検出素子が対にして配列されたマーク検
出器と、加工機と、そのマーク検出機と加工機と
を対向または所定の位置関係に保持させて整合台
の上に固定した整合機構と、前記マーク検出器の
各検出素子対の出力が一致するように整合機構を
制御させる制御部により構成し、先ず、送り制御
機構により被加工体を粗送りしてマークを加工機
位置と略一致させ、次いで、整合制御機構を制御
してマーク検出器をマークと精密に対向させ、そ
の状態において加工機により加工を行わせるよう
にしたものであり、それにより被加工体上の正確
な加工が迅速に行えるようにしたものである。
以下、前記第1図に示す印刷回路基板体10を
被加工体とし、そのマーク13の位置に孔あけ加
工を行うようにした本発明の実施例につき詳細に
説明する。
第2図およびA−A方向断面を示す第3図にお
いて、20は機台であり、そのテーブル21上に
は前記印刷回路基板体10が載置され、その両側
は送り方向に沿つてテーブル21の両側に突設さ
れたガイド壁22,23に案内されている。テー
ブル21の右方に配置された送り機構30はテー
ブル21の両側に設けられた軸受32,33に回
転軸35を支承し、その回転軸35に送りローラ
34を固着し、回転軸35をモータ31の出力軸
と結合したものであり、その送りローラ34が前
記テーブル21上に載置された印刷回路基板10
の上面に圧接されている。その送り機構30の下
流(図の左方)には、テーブル21の側壁の取付
台43から内方に延伸させた軸42に回転自在に
支承された測長ローラ41よりなる送り量検出器
40が配置され、その測長ローラ41は印刷回路
基板10の上面に圧接され、印刷回路基板10の
送り量をパルスの発生数に変換している。その送
り量検出器40の下流には、反射型光電方式の基
準点検出器51が配置され、テーブル21の側壁
に設けられた取付台52より基準点検出器51の
検出面は、印刷回路基板体10上のマーク13の
通路と対向させられている。その基準点検出器5
1と前記マーク13のピツチに等しい距離だけ隔
てて下流にはテーブル21を挾んで上下にマーク
検出器61と孔あけ用の加工機70が配置され、
第4図に示すように両者61,71はテーブル2
1の側壁の外側を通る状の枠体62により一体
化され、その下部は整合機構80上に固定されて
いる。そして、マーク検出器61は、第6図に示
すようにその検出面が4等分された反射型光電変
換素子よりなる検出素子A〜Dよりなり、その中
心が、マーク13の通路と対向させられている。
また、加工機70は、そのキリ71が上方を向
き、エアシリンダ72により上下に移動可能にさ
れ、キリ71の先端はテーブル21に穿たれたキ
リ71の径よりも十分に大きい通孔24を介し、
印刷回路基板体10の裏面と対向し、キリ71の
中心とマーク検出器61の中心とは同一垂直線上
に位置している。また、これらマーク検出器6
1、加工機70が結合される整合機構80は、第
5図に示すように基台81に穿設された摺動溝に
保持台83の摺動凸部を嵌合させて基台81に固
定されたパルスモータ82の出力軸と保持台83
間をボールねじ結合し、基台81に対して保持台
83がパルスモータ82の正逆回転に対応して前
後進されるようにし、さらに、保持台83には前
記摺動凸部と直交する方向に摺動溝を穿設してそ
こに整合台84の摺動凸部を嵌合させ、その整合
台81は保持台83に固定されたパルスモータ8
5とボールねじ結合してパルスモータ85の正逆
回転に対応して左右移動されるようにしたもので
あり、その整合テーブル84上に前記状の枠体
62の底部が固着されている。第2,3図におい
て90は前記マーク検出器61の下流に設けられ
た押えローラ機構であり、テーブル21の両側に
軸受91,92が設けられ、それに支承された軸
93に固置されたフリーローラ94が印刷回路基
板体10上に圧接され、結局、前記送り機構の送
りローラ34とこのフリーローラ94により印刷
回路基板体10はテーブル21上に接触保持され
る。
次に、第8図は、前記送り機構30と整合機構
80の制御部のブロツク線図であり、前記第2〜
6図と同番号を付した送り量検出器41、基準点
検出器51、マーク検出器61、送り機構30の
モータ31、整合機構80の各モータ82,8
5、加工機70のシリンダ72は前記と同様であ
る。
先ず、送り機構30と組合わされて送り制御機
構を構成する制御部は、送り量検出器41の出力
端と基準点検出器51の出力端がそれぞれ入力端
とリセツト信号入力端に結線されたプリセツトカ
ウンタ101と、そのプリセツトカウンタ101
の出力端と前記シリンダ72の駆動回路112の
加工終了信号出力端がそれぞれ駆動停止、駆動開
始信号入力端に結線されたモータ31の駆動回路
とからなり、加工終了信号によりモータ31の駆
動が開始され、基準点検出器51の出力によりリ
セツトされて送り量検出器41の出力パルスを計
数するプリセツトカウンタ101の計数値がプリ
セツト値に一致した際に、モータ31が停止させ
られる。
次に、整合機構80と組合わされて整合制御機
構を構成する制御部は、マーク検出器61の各隣
合う検出素子対AC,BD,CD,ABの出力端がそ
れぞれ加算入力端に結線された加算器104,1
05,106,107と、その加算器104と1
05の出力端に比較信号入力端が結線された比較
器108と、加算器106と107の出力端に比
較信号入力端が結線された比較器109と、比較
器108の出力端に入力端が結線されると共に前
記プリセツトカウンタ101の出力端に駆動開始
信号入力端が結線されたモータ82の駆動回路1
10と、比較器109の出力端に入力端が結線さ
れると共に前記駆動回路110の駆動停止信号出
力端に駆動開始信号入力端が結線された別の比較
器111とからなる。そして、送り制御機構の制
御完了後、先ず、上、下各2個ずつの検出素子対
AC,BDの出力の和VA+VCとVB+VDの大小が
比較器108により比較され、いずれが大かによ
り極性信号が駆動回路110に送出され、それに
応じてモータ82が正または逆転されて整合機構
80の保持台83(第5図)を前進または後進さ
せ、検出素子対AC,BDの出力の和が一致した際
にモータ82が停止される。この間、この検出素
子対AC,BDと直交する方向の検出素子対AB,
CDの出力の和VA+VBとVC+VDも比較器10
9により比較されてその極性信号がモータ85の
駆動回路111に導入されており、前記モータの
駆動回路110からの駆動停止信号が駆動回路1
11に印加されると、前記極性信号に応じてモー
タ85が正または逆転されて整合機構80の整合
台84を左または右に移動させ、検出素子対
AB,CDの出力の和が一致した際にモータ85が
停止される。
以上のものにおいて、テーブル21上に被加工
体10を載置し、その上に送り制御機構の送りロ
ーラ34を圧接し、モータ31を手動指令により
回転させ、先ず被加工体10を左方に移動させ、
その先端部分を送り量検出器40の位置に倒達さ
せ、被加工体10上にその測長ロール41を圧接
させる。これにより準備完了状態となり、モータ
31の駆動回路102に対して手動により駆動開
始指令を与える。
それによりモータ31が駆動され、被加工体1
0は左方に送られる。そして、被加工体10上の
マーク13が基準点検出器51と対向する位置に
達すると、基準点検出器51の出力により制御部
(第8図)のプリセツトカウンタ101がリセツ
トされ、そこに導入されている送り量検出器40
の出力パルスの計数を開始する。このプリセツト
カウンタ101には、被加工体10上のマーク1
3のピツチに対応した計数値があらかじめ設定し
てあり、送り量検出器40の出力パルスの計数値
が、それと一致した際、駆動停止信号が駆動回路
102に印加され、モータ31は停止される。し
たがつて、この状態では基準点検出器51の位置
を通過したマーク13は、それとマーク13のピ
ツチだけ離れた下流に配設されたマーク検出器6
1の位置まで達し、さらに、被加工体10の先端
は、押えローラ機構90のフリーローラ94によ
りテーブル21上に圧接されている。以上が被加
工体10の粗送りである。
さて、この状態では、マーク13はマーク検出
器61と対向しているが、前記したように基準点
検出器61によるマーク13の検出位置のばらつ
きやマーク13のピツチむらにより必ずしもマー
ク13はマーク検出器61の中心とは対向せず、
例えば、第7図イに示すようにマーク検出器61
の検出素子Aの方向にずれている。
整合制御機構は、このずれを補正するためのも
のであり、粗送りが完了すると、前記駆動回路1
02からの駆動終了信号がモータ82の駆動回路
110に印加され、先ず、前後方向の整合が行わ
れる。この場合、マーク13はほぼ検出素子Aと
対向しており、したがつて、加算器104の出力
A+VCの方がVB+VDに対して大であり、正極
性信号が駆動回路110に送出され、その結果モ
ータ82が正転させられて保持台83が前進し、
それと一体のマーク検出器61と加工機70の対
がマーク13に対して前進し、第7図ロに示すよ
うにマーク13に対する上、下の検出素子対
AC,BDの対向面積が等しくなつた際、VA+VC
とVB+VDが一致し、モータ82が停止させられ
る。続いて、次にはその駆動終了信号がモータ8
5の駆動回路111に印加され、左右方向の整合
が行われることになる。この場合第7図ロに示す
ようにマーク13は検出素子AB側に位置してお
り、したがつて、加算器107の出力VA+VB
方がVC+VDより大であり、正極性信号が駆動回
路111に送出され、その結果、モータ85が正
転させられて整合台84が左方向に移動し、それ
と一体のマーク検出器61と加工機70の対がマ
ーク13に対して左に移動し、第7図ハに示すよ
うにマーク13に対する左右の検出素子対AB,
CDの対向面積が等しくなつた際、VA+VBとVC
+VDが一致し、モータ85が停止させられる。
以上が整合であり、これによりマーク13の中心
とマーク検出器13の中心とが合致した状態にさ
れ、同時にそのマーク13の裏側において、加工
機70のキリ71の中心もマーク13の中心と合
致した状態にされる。以下、この駆動回路111
の駆動終了信号は、加工機70のエアシリンダ7
2の駆動回路112に印加され、被加工体10の
裏面からマーク13の位置に孔を穿ち、その加工
終了後、再び前記送り制御機構の駆動回路102
に駆動開始信号が導入され、モータ31を駆動し
て前記の一連の粗送り、整合、加工が繰返され
る。
尚、上記実施例においては、加工機70を孔あ
け用加工機とした場合を例示したが、他の例えば
ねじ立て加工機でも同様であり、さらに加工機7
0のキリ71に対してマーク14と対向する位置
にも別のキリを設けて同時に2つの孔あけ加工が
行えるようにしてもよい。
また、上記実施例においては、被加工体10を
送りローラにより送つているが、ベルトコンベア
等他の送り手段により搬送させてもよく、また、
被加工体10をフリーローラにより保持させる代
りに、テーブル21の一部に吸引盤を設け、粗送
り後被加工体を吸引させてもよい。
また、基準点検出器51、マーク検出器61は
反射型光電方式に限らず、透過型光電式とし、マ
ークは通孔(ただし、マーク検出器と加工機は所
定の関係位置に配置)としても同様であり、さら
に、一つのマーク検出器によりマーク位置を検出
させる代りに、マークを二つとしてそれとそれぞ
れマーク検出器を対向させ、各マーク検出器は2
つの検出素子とし、互に異なる方向の位置を検出
させるようにしても同様である。また、基準点を
加工ケ所であるマークにより共用したが、別に基
準マークを印刷しておいても同様である。
また、送り量検出器40の代りに送りローラ3
4の回転量を検出するようにしても同様である。
以上のとおりであり、本発明は、被加工体を粗
送りする送り制御機構と、粗送り後の整合制御機
構を組合せた位置決め系により位置決めを行わせ
て加工を行わせるようにしたものであり、正確、
かつ迅速に加工を行うことができ、作業能率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は被加工体の一例を示す平面図、第2図
は本発明の実施例を示す平面図、第3図は第2図
のA−A方向断面図、第4図は第3図のB−B方
向断面図、第5図は整合機構の正面図、第6図は
マーク検出器の検出面を示す平面図、第7図は整
合動作の説明のための断面図、第8図は制御部の
ブロツク線図である。 20:機台、30:送り機構、40:送り量検
出器、50:基準点検出器、61:マーク検出
器、70:加工機、80:整合機構、101:プ
リセツトカウンタ、102,110〜111:駆
動回路、104〜107:加算器、108,10
9:比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 加工ケ所または、加工ケ所と所定の間隔をお
    いた位置にマークの付された被加工体を所定の加
    工位置まで粗送りする送り制御機構と、粗送りさ
    れた被加工体のマークに対し、加工機を整合させ
    る整合制御機構とを有する加工装置であり、送り
    制御機構は、被加工体上にローラを圧接、回転さ
    せ、または被加工体を直線搬送体上に載置し、被
    加工体を送る被加工体の送り機構と、被加工体の
    マークまたは他の識別部の通過を検出する基準点
    検出器と、被加工体の送り量検出器と、その基準
    点検出器出力の発生後の送り量検出器出力が所定
    量に一致するように送り機構を制御する制御部か
    らなり、整合制御機構は、マークに対して平面上
    の二方向にそれぞれ検出素子が対にして配列され
    たマーク検出器と、加工機と、そのマーク検出器
    と加工機とを対向または所定の位置関係に保持さ
    せて整合台の上に固定した整合機構と、前記マー
    ク検出器の各検出素子対の出力が一致するように
    整合機構を制御させる制御部からなるところの加
    工装置。
JP22848382A 1982-12-27 1982-12-27 加工装置 Granted JPS59124550A (ja)

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