JPS6247134A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
- Publication number
- JPS6247134A JPS6247134A JP18713485A JP18713485A JPS6247134A JP S6247134 A JPS6247134 A JP S6247134A JP 18713485 A JP18713485 A JP 18713485A JP 18713485 A JP18713485 A JP 18713485A JP S6247134 A JPS6247134 A JP S6247134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction tube
- wafer
- atmosphere
- tube
- semiconductor manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体製造装置に関し7、特に半導体装量
の製造において熱酸化を行う装置の改良に関するもので
ある。
の製造において熱酸化を行う装置の改良に関するもので
ある。
第4図は、従来の車留型酸化装置を示す断面図であり、
図において、■はシリコンウェハ、2は上記シリコンウ
ェハlを固定し搬送するウェハホルダであり、3はその
内部で酸化反応を行うための反応管であり、4は上記反
応管3の内部を加熱するヒーターであり、5は一上記ウ
ェハホルダ1に固定され、−上記反応管3を閉しるため
の蓋である。
図において、■はシリコンウェハ、2は上記シリコンウ
ェハlを固定し搬送するウェハホルダであり、3はその
内部で酸化反応を行うための反応管であり、4は上記反
応管3の内部を加熱するヒーターであり、5は一上記ウ
ェハホルダ1に固定され、−上記反応管3を閉しるため
の蓋である。
6は反応管3の一端に設けられた開[−1部であり、こ
の開口部6よりガス、例えば02又はN2等を反応管3
内へ注入する。
の開口部6よりガス、例えば02又はN2等を反応管3
内へ注入する。
次に動作について説明する。開口部6より酸素ガスを反
応管3内へ注入し、ヒーター4で加熱することにより反
応管3の内部を高温のM素雰囲気に保つ。次に、ウェハ
ホルダ2にシリコンウェハ1を固定して、上記高温の酸
素雰囲気の反応管3内へシリコンウェハlを移送する。
応管3内へ注入し、ヒーター4で加熱することにより反
応管3の内部を高温のM素雰囲気に保つ。次に、ウェハ
ホルダ2にシリコンウェハ1を固定して、上記高温の酸
素雰囲気の反応管3内へシリコンウェハlを移送する。
そして所望の膜厚のシリコン酸化膜をシリコンウェハ1
の表面に形成するために、所定の時間だけ反応管3の内
部を酸素雰囲気に保ち、その後、開口部6より窒素ガス
を注入し、反応管3内部を酸素雰囲気から窒素雰囲気に
lf換し、シリコンウェハ1の酸化反応を停止させ、ウ
ェハホルダ2を反応管3より引出すことで、シリコンウ
ェハ1の酸化工程は終了する。
の表面に形成するために、所定の時間だけ反応管3の内
部を酸素雰囲気に保ち、その後、開口部6より窒素ガス
を注入し、反応管3内部を酸素雰囲気から窒素雰囲気に
lf換し、シリコンウェハ1の酸化反応を停止させ、ウ
ェハホルダ2を反応管3より引出すことで、シリコンウ
ェハ1の酸化工程は終了する。
従来の酸化装置は、lスー1−のように構成されている
ので、第4図に示すように反応管3内部−1のガス注入
を反応管3の一端にある開口部6より行っていた。この
為、例えば反応管内部を酸素雰囲気から窒素雰囲気に置
換する場合、埃応管内部では開「1部6の付近より置換
が始まり、開「1部6から遠い部分では、開口部6に近
い部分よりも、窒素雰囲気になるまでの時間が余分にか
かることになる。この時間差のために、反応管内部にあ
るシリコンウェハ1のうち、開口部6から遠い部分にあ
るウェハは、近い部分にあるウェハより長時間酸素にさ
らされ、各ウェハの酸化膜厚が不均一となるという問題
点があった。
ので、第4図に示すように反応管3内部−1のガス注入
を反応管3の一端にある開口部6より行っていた。この
為、例えば反応管内部を酸素雰囲気から窒素雰囲気に置
換する場合、埃応管内部では開「1部6の付近より置換
が始まり、開「1部6から遠い部分では、開口部6に近
い部分よりも、窒素雰囲気になるまでの時間が余分にか
かることになる。この時間差のために、反応管内部にあ
るシリコンウェハ1のうち、開口部6から遠い部分にあ
るウェハは、近い部分にあるウェハより長時間酸素にさ
らされ、各ウェハの酸化膜厚が不均一となるという問題
点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、反応管内部の雰囲気を一様に置換して、各
ウェハの表面に均一な厚さの酸化膜を形成できる半導体
製造装置を得ることを目的とする。
れたもので、反応管内部の雰囲気を一様に置換して、各
ウェハの表面に均一な厚さの酸化膜を形成できる半導体
製造装置を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体製造装置は、ウェハボルダに、ガ
スを上記反応管内へ供給する機構を設けたものである。
スを上記反応管内へ供給する機構を設けたものである。
この発明においては、ウェハホルダからもガスを反応管
内部に供給するようにしたことから、半応管内部で全て
のシリコンウェハの周りの雰囲気をほぼ同時に置換して
全てのウェハの表面にほぼ同じ厚さの酸化膜を形成でき
る。
内部に供給するようにしたことから、半応管内部で全て
のシリコンウェハの周りの雰囲気をほぼ同時に置換して
全てのウェハの表面にほぼ同じ厚さの酸化膜を形成でき
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による半導体製造装置の断面図で
あり、第2図はそのウェハホルダの上面図、第3図は該
ウェハホルダの断面側面図である。図において、3はウ
ェハの酸化を行う反応管、4は反応管内部を加熱するヒ
ータ、10はウェハを載せるウェハボルダであり、1)
はF記つェハホルダ10に設けられた複数の開口部、1
2はウェハを載せる支持面、13はウェハホルダへのガ
ス供給口であり、該ガス供給「1)3よりウェハホルダ
10内−1供給されたガスは開口部1)よりウェハホル
ダ10の外へ吹き出す。また5は一上記ウェハホルダ1
0に固定された反応管3を閉じる蓋であり、6は反応管
内へのガス注入[]である。次に作用効果について説明
する。
図は本発明の一実施例による半導体製造装置の断面図で
あり、第2図はそのウェハホルダの上面図、第3図は該
ウェハホルダの断面側面図である。図において、3はウ
ェハの酸化を行う反応管、4は反応管内部を加熱するヒ
ータ、10はウェハを載せるウェハボルダであり、1)
はF記つェハホルダ10に設けられた複数の開口部、1
2はウェハを載せる支持面、13はウェハホルダへのガ
ス供給口であり、該ガス供給「1)3よりウェハホルダ
10内−1供給されたガスは開口部1)よりウェハホル
ダ10の外へ吹き出す。また5は一上記ウェハホルダ1
0に固定された反応管3を閉じる蓋であり、6は反応管
内へのガス注入[]である。次に作用効果について説明
する。
本実施例では、反応管3内部へのガス注入用の複数の開
口部1)を各ウェハの近くに設けているため、反応管3
内部の雰囲気を例えば酸素から窒素に置換する時、各々
のウェハ近くに設けらねた開1)部1)からも反応管3
内部へ窒素ガスを43j給して、全ウェハの周りの雰囲
気はほぼ同時に酸素から窒素へと置換され、もって全ウ
ェハにおいてほぼ同時に酸化反応が停止する。
口部1)を各ウェハの近くに設けているため、反応管3
内部の雰囲気を例えば酸素から窒素に置換する時、各々
のウェハ近くに設けらねた開1)部1)からも反応管3
内部へ窒素ガスを43j給して、全ウェハの周りの雰囲
気はほぼ同時に酸素から窒素へと置換され、もって全ウ
ェハにおいてほぼ同時に酸化反応が停止する。
また、この逆に、反応管3内部の雰囲気を窒素から酸素
に置換する時も同様に、開口部1)からも酸素を供給す
ることによって全ウェハをほぼ同時に酸素雰囲気中に置
くことができ、同時に酸化反応が始まる。このように反
応管内部での各ウェハの酸化反応時間が等しくなって、
各ウェハのシリコン酸化膜の膜厚は均一になる。
に置換する時も同様に、開口部1)からも酸素を供給す
ることによって全ウェハをほぼ同時に酸素雰囲気中に置
くことができ、同時に酸化反応が始まる。このように反
応管内部での各ウェハの酸化反応時間が等しくなって、
各ウェハのシリコン酸化膜の膜厚は均一になる。
以上のように、この発明にかかる半導体製造装置によれ
ば、ウェハホルダからも反応管内へガスを供給するよう
にしたので、雰囲気を該反応管内で一様に置換でき、そ
の結果、ウェハ間のシリコン酸化膜厚の均一性を向上で
きる効果がある。
ば、ウェハホルダからも反応管内へガスを供給するよう
にしたので、雰囲気を該反応管内で一様に置換でき、そ
の結果、ウェハ間のシリコン酸化膜厚の均一性を向上で
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例による半導体製造装置の断面
図、第2図はそのウェハホルダの上面図、第3図は該ウ
ェハホルダの断面図、第4図は従来例の半導体製造装置
の断面図である。 図において、3は反応管、4はヒーター、5は反応管の
蓋、6は反応管のガス注入口、10はウェハホルダ、1
)は開口部、12はウェハ支持面、13はウェハホルダ
のガス供給口である。
図、第2図はそのウェハホルダの上面図、第3図は該ウ
ェハホルダの断面図、第4図は従来例の半導体製造装置
の断面図である。 図において、3は反応管、4はヒーター、5は反応管の
蓋、6は反応管のガス注入口、10はウェハホルダ、1
)は開口部、12はウェハ支持面、13はウェハホルダ
のガス供給口である。
Claims (1)
- (1)半導体の熱酸化を行なう半導体製造装置において
、 その内部で酸化反応を行うための反応管と、上記反応管
内にガスを供給する機構を有する半導体ウェハを載せる
ためのウェハホルダとを備えたことを特徴とする半導体
製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18713485A JPS6247134A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18713485A JPS6247134A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247134A true JPS6247134A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16200715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18713485A Pending JPS6247134A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247134A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02156523A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Nec Corp | 縦型ウェハーボート |
US5595604A (en) * | 1994-09-30 | 1997-01-21 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Wafer supporting boat |
US8211235B2 (en) * | 2005-03-04 | 2012-07-03 | Picosun Oy | Apparatuses and methods for deposition of material on surfaces |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP18713485A patent/JPS6247134A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02156523A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Nec Corp | 縦型ウェハーボート |
US5595604A (en) * | 1994-09-30 | 1997-01-21 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Wafer supporting boat |
US8211235B2 (en) * | 2005-03-04 | 2012-07-03 | Picosun Oy | Apparatuses and methods for deposition of material on surfaces |
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