JPS6246917A - 増粘性アルコ−ル性媒体 - Google Patents
増粘性アルコ−ル性媒体Info
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- JPS6246917A JPS6246917A JP61191582A JP19158286A JPS6246917A JP S6246917 A JPS6246917 A JP S6246917A JP 61191582 A JP61191582 A JP 61191582A JP 19158286 A JP19158286 A JP 19158286A JP S6246917 A JPS6246917 A JP S6246917A
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- JP
- Japan
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- mixture
- ammonium compound
- clay
- higher alkyl
- organoclay
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Classifications
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/26—Aluminium; Compounds thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/41—Amines
- A61K8/416—Quaternary ammonium compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/20—Silicates
- C01B33/36—Silicates having base-exchange properties but not having molecular sieve properties
- C01B33/38—Layered base-exchange silicates, e.g. clays, micas or alkali metal silicates of kenyaite or magadiite type
- C01B33/44—Products obtained from layered base-exchange silicates by ion-exchange with organic compounds such as ammonium, phosphonium or sulfonium compounds or by intercalation of organic compounds, e.g. organoclay material
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有意な星の脂肪族アルコールを含有する液体組
成物の増粘方法に関し、更に詳しくは有機粘土並びにア
ルコール性媒体によるゲル生成におけるその使用に関す
る。
成物の増粘方法に関し、更に詳しくは有機粘土並びにア
ルコール性媒体によるゲル生成におけるその使用に関す
る。
発明の背景
化粧用又は個人衛生用に使用される多くの組成物は1〜
4個の炭素原子を有する脂肪族アルコール中の活性成分
の懸濁液又は溶液からなる。最も普通に使用される脂肪
族アルコールとしては容易に入手でき、比較的廉価であ
り、悪い性質をもたない点でエタノールが使用される。
4個の炭素原子を有する脂肪族アルコール中の活性成分
の懸濁液又は溶液からなる。最も普通に使用される脂肪
族アルコールとしては容易に入手でき、比較的廉価であ
り、悪い性質をもたない点でエタノールが使用される。
多くの場合、人体への局所適用を容易にするため易流動
液体よりもむしろ揺変性ゲルの形態であることが必要と
される。
液体よりもむしろ揺変性ゲルの形態であることが必要と
される。
上記組成物の典型例は振とうにより混合しうるが適用時
あまり易流動性であってはならない脇の下脱臭剤である
。従来、上記組成物の粘度はスメクタイト型の粘土鉱物
をアルキル基の少なくとも一つが10〜24個の炭素原
子を含有する高級アルキル基であり残りの三つのアルキ
ル基の少なくとも一つが10個未満の炭素原子を含有す
る低級アルキル基である型の4級アルキルアンモニウム
化合物で表面処理することにより調製された有機粘土を
アルコール性媒体に混入することにより増大されていた
。一般に、所望の増粘効果を得るためには、4級アルキ
ルアンモニウム化合物で表面処理された有機粘土をアル
コール性媒体の重ft基準で少なくとも10重里%添加
する必要があることがわかった。このような比較的多量
の有機粘土を使用する必要を解消するためになされた一
つの試みは英国特許明細書第2001063A号に開示
されている。
あまり易流動性であってはならない脇の下脱臭剤である
。従来、上記組成物の粘度はスメクタイト型の粘土鉱物
をアルキル基の少なくとも一つが10〜24個の炭素原
子を含有する高級アルキル基であり残りの三つのアルキ
ル基の少なくとも一つが10個未満の炭素原子を含有す
る低級アルキル基である型の4級アルキルアンモニウム
化合物で表面処理することにより調製された有機粘土を
アルコール性媒体に混入することにより増大されていた
。一般に、所望の増粘効果を得るためには、4級アルキ
ルアンモニウム化合物で表面処理された有機粘土をアル
コール性媒体の重ft基準で少なくとも10重里%添加
する必要があることがわかった。このような比較的多量
の有機粘土を使用する必要を解消するためになされた一
つの試みは英国特許明細書第2001063A号に開示
されている。
発明の要約
本発明に従って、スメクタイト型の粘土鉱物をジ(低級
アルキル)アリールキル(高級アルキル)アンモニウム
化合物及びジ(低級アルキル)ジ(高級アルキル)アン
モニウム化合物の混合物で処理し、上記混合物中その乾
燥固体1 kg当り少な(とも100KJのエネルギー
を消費するに充分な時間その後処理された粘土鉱物を高
剪断混合にかけることにより調製された有機粘土が提供
される。
アルキル)アリールキル(高級アルキル)アンモニウム
化合物及びジ(低級アルキル)ジ(高級アルキル)アン
モニウム化合物の混合物で処理し、上記混合物中その乾
燥固体1 kg当り少な(とも100KJのエネルギー
を消費するに充分な時間その後処理された粘土鉱物を高
剪断混合にかけることにより調製された有機粘土が提供
される。
一般に、上記混合物中の上記ジ(低級アルキル)アリー
ルキル(高級アルキル)アンモニウム化合物対上記ジ(
低級アルキル)ジ(高級アルキル)アンモニウム化合物
のモル比は99:1〜20 : 80の範囲であり、9
0:10〜35:65の範囲であることが好ましい。
ルキル(高級アルキル)アンモニウム化合物対上記ジ(
低級アルキル)ジ(高級アルキル)アンモニウム化合物
のモル比は99:1〜20 : 80の範囲であり、9
0:10〜35:65の範囲であることが好ましい。
上記4級アンモニウム化合物の夫々の低級アルキル基は
1〜3個の炭素原子を有することが好ましい。
1〜3個の炭素原子を有することが好ましい。
上記4級アンモニウム化合物の高級アルキル基及び/又
はアリールキル(ary lky I) Mは10〜2
4個の炭素原子を有することが好ましい。有利には、高
級アルキル基は牛脂油の如き天然脂肪物質から誘導され
、これは12〜20個の炭素原子を有するアルキル基、
主としてCl1l基を含む。このような牛脂油に含有さ
れる炭化水素基の混合物の典型的な分析は下記のとうり
である。
はアリールキル(ary lky I) Mは10〜2
4個の炭素原子を有することが好ましい。有利には、高
級アルキル基は牛脂油の如き天然脂肪物質から誘導され
、これは12〜20個の炭素原子を有するアルキル基、
主としてCl1l基を含む。このような牛脂油に含有さ
れる炭化水素基の混合物の典型的な分析は下記のとうり
である。
Clz:1.0%、 C14: 4.5%。
C+s?0.5%、Cl6 : 30.5%。
CI?:1.5%、Cla:62%。
上記炭化水素基は一部天然牛脂油のように不飽和であっ
てもよく、あるいは好適な触媒の存在下に牛脂油を水素
で処理した結果実質的に完全に飽和されていてもよい。
てもよく、あるいは好適な触媒の存在下に牛脂油を水素
で処理した結果実質的に完全に飽和されていてもよい。
本発明の好ましい態様において、スメクタイト型の粘土
鉱物は(a)ジメチルジ(高級アルキル)アンモニウム
化合物及び(b)ジメチルベンジル(高級アルキル)ア
ンモニウム化合物の混合物で処理され、ここで4級アン
モニウム化合物(al及び(blは1 : 99〜80
: 20の範囲のモル比、最も好ましくは10:90
〜65:35の範囲のモル比で共に混合されて使用され
る。
鉱物は(a)ジメチルジ(高級アルキル)アンモニウム
化合物及び(b)ジメチルベンジル(高級アルキル)ア
ンモニウム化合物の混合物で処理され、ここで4級アン
モニウム化合物(al及び(blは1 : 99〜80
: 20の範囲のモル比、最も好ましくは10:90
〜65:35の範囲のモル比で共に混合されて使用され
る。
上記のスメクタイト型の粘土鉱物はベントナイト、モン
モリロナイト、ヘクトライト、サポナイト等を含む。
モリロナイト、ヘクトライト、サポナイト等を含む。
高剪断混合は、乾燥固体1 kg当り少なくとも400
)[Jのエネルギーが混合物中に消費(dissipa
te)されているような時間行なうことが有利であり、
懸濁物が1平方インチ当り少なくとも250ポンド(1
,7MPa)の圧力下で高粘度で薄い硬質の表面ギャッ
プを通してフィルム端部状に加圧されるような型のホモ
ジナイザー中に懸濁物を通すことに゛より行なうことが
好ましい。好適なホモジナイザーは英国特許第987.
176号(又は米国特許第3.039,703号及び同
第 3.162.379号)に記載されている。
)[Jのエネルギーが混合物中に消費(dissipa
te)されているような時間行なうことが有利であり、
懸濁物が1平方インチ当り少なくとも250ポンド(1
,7MPa)の圧力下で高粘度で薄い硬質の表面ギャッ
プを通してフィルム端部状に加圧されるような型のホモ
ジナイザー中に懸濁物を通すことに゛より行なうことが
好ましい。好適なホモジナイザーは英国特許第987.
176号(又は米国特許第3.039,703号及び同
第 3.162.379号)に記載されている。
このようなホモジナイザーはマントン−ガラリン(Ma
nton−Gaulin)社により製造されている。ホ
モジナイザーは1平方インチ当り少なくとも1500ボ
ンド(10,5MPa)の圧力で操作することが有利で
ある。混合物中に消費されたエネルギー量(乾燥固体1
kg当りのKJ)は次式により示される。
nton−Gaulin)社により製造されている。ホ
モジナイザーは1平方インチ当り少なくとも1500ボ
ンド(10,5MPa)の圧力で操作することが有利で
ある。混合物中に消費されたエネルギー量(乾燥固体1
kg当りのKJ)は次式により示される。
(式中、Pはマントン−ガラリン ホモジナイザー中に
加えられた圧力(MPa)であり、nはマントン−ガラ
リン ホモジナイザーの通過数であり、Wは水性混合物
ll中の乾燥固体の重量(幻である。) 好ましくは、粘土鉱物を水中で)課濁し懸濁液を乾燥粘
土鉱物100g当り95〜140ミリ当量の4級アンモ
ニウム カチオンが存在するような比率で4級アンモニ
ウム化合物の混合物と混合する。上記比率は、乾燥粘土
鉱物100g当り100〜120ミリ当量の4級アンモ
ニウム カチオンが存在するような値であることが最も
好ましい。
加えられた圧力(MPa)であり、nはマントン−ガラ
リン ホモジナイザーの通過数であり、Wは水性混合物
ll中の乾燥固体の重量(幻である。) 好ましくは、粘土鉱物を水中で)課濁し懸濁液を乾燥粘
土鉱物100g当り95〜140ミリ当量の4級アンモ
ニウム カチオンが存在するような比率で4級アンモニ
ウム化合物の混合物と混合する。上記比率は、乾燥粘土
鉱物100g当り100〜120ミリ当量の4級アンモ
ニウム カチオンが存在するような値であることが最も
好ましい。
アルコール性媒体中に混入される有機粘土の量はアルコ
ール性媒体(すなわち水が存在する場合アルコールと水
)の重量基準で1重量%〜10重量%であることが便利
である。
ール性媒体(すなわち水が存在する場合アルコールと水
)の重量基準で1重量%〜10重量%であることが便利
である。
通常約5重量%の有機粘土が充分であることがわかった
。一般に、水が存在する場合にはアルコール性媒体が無
水である場合よりも少ない有機粘、土がある種のゲル効
果を与えるのに必要とされる。
。一般に、水が存在する場合にはアルコール性媒体が無
水である場合よりも少ない有機粘、土がある種のゲル効
果を与えるのに必要とされる。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例
有機粘土試料を以下の方法により調製した。
原料のワイオミング(Wyoming)ナトリウムベン
トナイトをプランジャー中で充分の水と混合して10重
量%の乾燥粘土を含有する懸濁を生成することによりベ
ントナイトの水性懸濁液を調製した。かくして生成され
た懸濁液をl1h300メツシユの英国標準篩(公称口
径0.053m■)に通し標準より小さい百分を水で稀
釈して約6重量%の固形分としついでノズル排出の平円
盤状の遠゛心分離機中で1)1分の流量で粒径分離にか
けた。4重量%の固形分を有する微細画分を4003p
si(27,6MPa)の圧力でマントンーガウリンホ
モジナイザーに一度通した。ホモジナイザー中の懸濁液
に消費されたエネルギーは乾燥ベントナイトl’kg当
り673KJであった。ホモジナイザーからの生成物を
三つの部分A。
トナイトをプランジャー中で充分の水と混合して10重
量%の乾燥粘土を含有する懸濁を生成することによりベ
ントナイトの水性懸濁液を調製した。かくして生成され
た懸濁液をl1h300メツシユの英国標準篩(公称口
径0.053m■)に通し標準より小さい百分を水で稀
釈して約6重量%の固形分としついでノズル排出の平円
盤状の遠゛心分離機中で1)1分の流量で粒径分離にか
けた。4重量%の固形分を有する微細画分を4003p
si(27,6MPa)の圧力でマントンーガウリンホ
モジナイザーに一度通した。ホモジナイザー中の懸濁液
に消費されたエネルギーは乾燥ベントナイトl’kg当
り673KJであった。ホモジナイザーからの生成物を
三つの部分A。
B及びCに分け、これらを以下の方法で更に処理した。
部分A
ジメチルジ(水素化牛脂油)アンモニ
ウムクロライド(2M2HT)及びジメチルベンジル(
水素化牛脂油)アンモニウムクロライド(2MBHT)
を50:50のモル比で含む混合物を調製した。
水素化牛脂油)アンモニウムクロライド(2MBHT)
を50:50のモル比で含む混合物を調製した。
二つの4級アンモニウム化合物はイソプロピルアルコー
ルの懸濁液で市販されている。
ルの懸濁液で市販されている。
乾燥粘土鉱物100g当り4級アンモ
ニウム化合物105ミリ当量を与えるように計算された
重量の4級アンモニウム化合物の混合物を溶融し、上記
のようにして調製した精製ベントナイトの水性懸濁液1
kg中に65°Cの温度で注いだ。ついで生成混合物
を、混合物中の乾燥固体1 kg当り899KJのエネ
ルギーが?昆合物中に消費されているマントン−ガラリ
ンホモジナイザーに4000psi(27,6MPa)
の圧力で二度通した。混合物をブソフナーロートでろ過
し、熱水で洗浄し空調炉中60℃で16時間乾燥した。
重量の4級アンモニウム化合物の混合物を溶融し、上記
のようにして調製した精製ベントナイトの水性懸濁液1
kg中に65°Cの温度で注いだ。ついで生成混合物
を、混合物中の乾燥固体1 kg当り899KJのエネ
ルギーが?昆合物中に消費されているマントン−ガラリ
ンホモジナイザーに4000psi(27,6MPa)
の圧力で二度通した。混合物をブソフナーロートでろ過
し、熱水で洗浄し空調炉中60℃で16時間乾燥した。
ついで乾燥生成物をミルにかけ公称口径
0、080鶴の篩に通した。
部分B
マントン−ガラリン ホモジナイザー
中の処理に代えて精製ベントナイトの水性懸濁液と4級
アンモニウム化合物との混合物をパドルミキサーにより
30分混合した以外は上記の部分Aに記載した方法で部
分Bを調製した。
アンモニウム化合物との混合物をパドルミキサーにより
30分混合した以外は上記の部分Aに記載した方法で部
分Bを調製した。
部分C
2M2HT及び2MBHTの混合物に
代えて、乾燥粘土鉱物100g当り4級アンモニウム化
合物105ミリ当量を与えるように計算された重量の2
MB HTを使用した以外は上記の部分Aに記載した
方法で部分Cを調製した。この場合混合物中の乾燥固体
1 kg当り948KJのエネルギーがマントン−ガラ
リン ホモジナイザー中の混合物中に分散されていた。
合物105ミリ当量を与えるように計算された重量の2
MB HTを使用した以外は上記の部分Aに記載した
方法で部分Cを調製した。この場合混合物中の乾燥固体
1 kg当り948KJのエネルギーがマントン−ガラ
リン ホモジナイザー中の混合物中に分散されていた。
有機粘土が3000rpn+で1θ分回転するコウルズ
ブレード(Cowles Blade)により無水エタ
ノールと混合されている、無水エタノール中有機粘土A
、B及びCを夫々5重量%含有する懸濁液を調製した。
ブレード(Cowles Blade)により無水エタ
ノールと混合されている、無水エタノール中有機粘土A
、B及びCを夫々5重量%含有する懸濁液を調製した。
ついで夫々の懸濁液の粘度をlrpm 、 20rp
m 、及び50rpmの速度で回転するスピンドル1)
h2を用いてブルックフィールド粘度計により測定した
。
m 、及び50rpmの速度で回転するスピンドル1)
h2を用いてブルックフィールド粘度計により測定した
。
比較として、市販の有機粘土D−Jを用いて実験を繰り
返した。
返した。
得られた結果を次表に示す。
50% 2MBHT (
850% 2M2HT) 1055
0% 2MBIT ( C2MBHT 105D
2M2HT
95E 2M2HT
95F
2M2HT 130G
75% 2M2HT(10025%
2MBHT ’) H2M2HT 100界
面活性剤 ) 界面活性剤 有機粘度がホモジ 有 2.000 375 160
無 750 75 40有
700 50 24無
低すぎて測定出来ず 有 低すぎて測定出来ず 有 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず これらの結果は、市販の有機粘土D−Jのいずれもが無
水エタノール中5重量%で使用される時充分に高い粘土
を与えられなかったこと及び本発明の有機粘土の混合物
、例えば有機粘土Aを使用する場合にのみ良好な結果が
得られたことを示す。
0% 2MBIT ( C2MBHT 105D
2M2HT
95E 2M2HT
95F
2M2HT 130G
75% 2M2HT(10025%
2MBHT ’) H2M2HT 100界
面活性剤 ) 界面活性剤 有機粘度がホモジ 有 2.000 375 160
無 750 75 40有
700 50 24無
低すぎて測定出来ず 有 低すぎて測定出来ず 有 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず 無 低すぎて測定出来ず これらの結果は、市販の有機粘土D−Jのいずれもが無
水エタノール中5重量%で使用される時充分に高い粘土
を与えられなかったこと及び本発明の有機粘土の混合物
、例えば有機粘土Aを使用する場合にのみ良好な結果が
得られたことを示す。
Claims (9)
- (1)スメクタイト型の粘土鉱物を、ジ(低級アルキル
)アリールキル(高級アルキル)アンモニウム化合物及
びジ(低級アルキル)ジ(高級アルキル)アンモニウム
化合物の混合物で処理し、次に前記混合物中でその乾燥
固体1kg当り少なくとも100KJのエネルギーを消
費するに充分な時間処理された粘土鉱物を高剪断混合に
かけることにより調製した有機粘土。 - (2)前記混合物中の前記ジ(低級アルキル)アリール
キル(高級アルキル)アンモニウム化合物対前記ジ(低
級アルキル)ジ(高級アルキル)アンモニウム化合物の
モル比が90:10〜35:65の範囲内である特許請
求の範囲第(1)項記載の有機粘土。 - (3)前記4級アンモニウム化合物の夫々の低級アルキ
ル基が1〜3個の炭素原子を有する特許請求の範囲第(
1)項又は第(2)項記載の有機粘土。 - (4)前記スメクタイト型の粘土鉱物を、(a)ジメチ
ルジ(高級アルキル)アンモニウム化合物及び(b)ジ
メチルベンジル(高級アルキル)アンモニウム化合物の
混合物で処理する特許請求の範囲第(1)項、第(2)
項、又は第(3)項記載の有機粘土。 - (5)前記4級アンモニウム化合物の夫々の高級アルキ
ル基及び/又はアリールキル基が10〜24個の炭素原
子を有する特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第
(3)項又は第(4)項記載の有機粘土。 - (6)前記スメクタイト類の粘土鉱物を、(a)ジメチ
ルジ(水素化牛脂油)アンモニウム化合及びジメチルベ
ンジル(水素化牛脂油)アンモニウム化合物の混合物で
処理する特許請求の範囲第(5)項記載の有機粘土。 - (7)前記粘土鉱物を水中で懸濁しかくして生成した懸
濁物を、4級アンモニウムカチオンが乾燥粘土鉱物10
0g当り95〜140ミリ当量存在するような比率でア
ンモニウム化合物の混合物と混合する特許請求の範囲第
(1)項、第(2)項、第(3)項、第(4)項、又は
第(6)項記載の有機粘土。 - (8)前記混合物中でその乾燥固体1kg当り少なくと
も400KJのエネルギーを消費するに充分な時間前記
処理された粘土鉱物を高剪断混合にかける特許請求の範
囲第(1)項〜第(7)項のいずれか一項記載の有機粘
土。 - (9)有意な量の一種以上の脂肪族アルコールと特許請
求の範囲第(1)項〜第(8)項のいずれか一項記載の
有機粘土を含む液体組成物であって、前記液体組成物中
に混入される有機粘土の量が前記脂肪族アルコールの重
量基準で1重量%〜10重量%である液体組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858520463A GB8520463D0 (en) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | Viscosifying alcoholic media |
GB8520463 | 1985-08-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246917A true JPS6246917A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=10583819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61191582A Pending JPS6246917A (ja) | 1985-08-15 | 1986-08-15 | 増粘性アルコ−ル性媒体 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4857491A (ja) |
EP (1) | EP0215575B1 (ja) |
JP (1) | JPS6246917A (ja) |
CN (1) | CN86105169A (ja) |
AT (1) | ATE52071T1 (ja) |
DE (1) | DE3670474D1 (ja) |
ES (1) | ES2001073A6 (ja) |
GB (2) | GB8520463D0 (ja) |
GR (1) | GR862132B (ja) |
TR (1) | TR23257A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0222210A (ja) * | 1986-10-24 | 1990-01-25 | Nl Chem Inc | 増粘され且つ生物致死作用をもつ有機組成物、および有機組成物を増粘し且つ生物致死活性を付与する添加剤 |
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